ケロロ軍曹でエロパロ其の10 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ここは吉崎観音先生の作品『ケロロ軍曹』の
エロパロです。
前スレ落ちてたのであげました。 その日は珍しい日だった。
奥東京市某所にある日向家。家主の日向秋が
いないのはいつも通りだったが、日向冬樹は
鞍馬の天狗伝説にまつわる天狗伝説がどうとかで、西澤桃華と共に早速探求に行き、アンゴル・モアは活断層を見に出かけ、クルルはカレー探し、ギロロも珍しくどこかに出掛けていた。
つまり、この家には日向夏美とケロロ軍曹しかいなかった。いつも喧嘩してばかりに見える
(実際はそれほどでもないが)この二人だが、
実はアニメではお見せできない関係にあった。
「ボケガエル〜?いるんでしよ〜?」
いつものごとく軍曹ルームのドアを開ける夏美。振り返ったケロロはアッガイ製作の手を安めて答える。
「はいはいなんでありますか夏美殿?吾が輩
今日は家事サボってないでありますよ?」
戸口に立つ夏美は一見普段通りに見えたがよく見ると顔が妙に赤い。そして少しもじもじしている。長年の付き合いで、ケロロは彼女の用件が手にとるように分かった。わざとニヤニヤ笑いを浮かべて聞く。
「もしかしてムラムラしてるでありますか?」 夏美は思わずギクリとしたが、何とか平静を装いつつ、いつものように強気で答えた。
「しょ、しょうがないでしょ思春期なんだから!まさか弟の冬樹襲うわけにもいかないし、
わ、私彼氏いないし!」
「だからってカエルで侵略者の吾が輩にエッチのお相手頼むんでありますか?こりゃ中々の
変態痴女ですなゲロゲロリ」
「う、うるさいわね!と、とにかく私の部屋に来なさい!来なきゃ夕飯抜きだからね!」
それだけ言うと、足音荒く部屋から出ていった。
きっかけはごく単純だ。ある日のこと、夏美が部屋の中で一人で自分を慰めていた時、スイトール片手にケロロが入ってきたのだ。
一目でそれと分かる状況を見たケロロはニヤニヤ笑いを浮かべながらこう持ちかけて来た。
「今見たことを他の皆に内緒にしたげるから、吾が輩の相手してくれない?」と。
みんなにばらされるくらいならと、必ず避妊することと中出し禁止を条件にその提案に乗った。
感想は、スゴいの一言につきた。ガンプラ職人というだけあってか手先だけでなく、性技の方も得意だったのだ。
もともと嫌ってはいなかったのもあって、あっという間にケロロの虜になってしまった夏美からはサブローのことは吹き飛び、ケロロに惚れてしまったのだ。当然のように2つ目の条件はなかったことになり、結局カエル相手に5回も中出しを許可してしまったのだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています