ふたりエッチでエロパロ Part16 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2017/08/25(金) 11:00:53.73ID:yzGMFsjb
落合編の完結を祈願して上げ
0227名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:23:40.79ID:5p12aGp5
「よし、出すぞ!優良のマ●コの中に、たっぷりと出してやるからなっ!」
「ああっ、出して!出して下さい!岡浜さんの熱いの・・・いっぱいくださいぃ♥!」
優良の膣の戦慄きと己の性感を見極め、岡浜は激しく腰を振りたくる。その苛烈な程の腰使いに、優良は全身をビクビクッと打ち震えさせて悶え狂っていく。
そして繋いでいた手を離し、優良の腰を掴んで、思いきり膣奥まで肉棒を突き込んで責め立て続けた。
「んぁぁぁぁ!!い、イクゥゥゥーーーーーッッ♥♥!!」
膣奥を何度も突かれ、退け反り絶叫しながら、ついに絶頂してしまう優良。その膣も岡浜の精液を絞り取るべく、更に痙攣して収縮してきた。
「くうッッ!!」
その刺激に、今度は抵抗する事無く、岡浜は熱い精液を放っていった。

ドピュドピューーーッッ!!ドピュッッ!ドピュルルッ!

「ふああぁぁっ!!・・・出てるぅ♥・・・岡浜さんの、熱いの・・・でてるぅぅっ♥!」
岡浜は二度目の射精とは思えない程、大量の精液を優良の子宮内に注ぎ込んでいく。まるで子宮壁に叩きつけてくる様な勢いの射精に、優良は身を打ち震わせていく。
「びゅくっびゅくっって・・・勢い良く、溢れてくるぅ♥!」
子宮に入りきれない精液が、ゴポリと優良の膣から溢れ出す姿は、まるで優良の膣がだらしない涎を流してる様だった。

ドピュッ、ドピュピュッ・・・ビュッ・・・・ビュクン・・・

「あっ、ああっ・・・すごいぃ・・まだ岡浜さんの、でてる・・・・出続けてるぅ♥!ふああぁぁ・・・ら、らめぇ・・・イクぅ!射精の度に・・・い、イッちゃううぅぅッッッ♥♥!!!」
岡浜の射精は、長々と1分近くも続いた。優良はその発射毎に身を仰け反らせ、軽く絶頂し続けていた。
ようやく射精し終わると、岡浜は優良の膣内から肉棒を引き抜いた。そして、意識を失ったかの様に優良の胸元に倒れ込んだ。
0228名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:27:46.17ID:5p12aGp5
「はぁーっ・・はぁーっ・・・はぁーっ・・・・気持ちいい・・・しあわせぇ・・♥」
優良は乳房に顔を埋める様に倒れ込んだ岡浜を、優しく抱き締めながら呟いた。
その顔は汗まみれながら、充実感と幸せに満ちていた。そして肉棒を引き抜かれた膣内から、どろり・・・と大量の精液が溢れ出てきていた。
(ああ・・・そ、そんな・・・優良さん・・・・)
自分の愛する妻・優良が、自分以外の精を・・・それも自分から膣内射精を求めた事に、真は愕然とした。
そして、それ以上に優良が満足しきった様子を見せつけられ、真は失意のどん底に突き落とされてしまっていた。
確かに自分には、優良を満足させられるテクニックは無い。だが、それ以上の愛がある。例え快感に溺れようとも、最後の一線だけは守ってくれるのでは・・・と、甘い期待もあった。
しかし、それすらも打ち破られた真は、もう考える事も出来なくなってしまった。
ただ、そんな状態にあっても真の肉棒は反応し、亀頭の先から溢れた雫でトランクスに染みを作っていた。どうやら、また射精してしまっていた様である。
そんな夫の悲壮なる思いを他所に、妻である優良は女の悦びに酔いしれ、堪らない絶頂の余韻に浸っていた。
すると、そんな岡浜と優良の濃厚な性行為を、シャワーを終えて途中から見ていた稲垣が話し掛けてきた。
「・・・また、ずいぶんと濃厚なSEXだったなぁ〜」
「ああ・・・すっげえ満足だぜ♥!」
射精の興奮も抜けた岡浜は、稲垣に軽く答える。その言葉に優良は恥かしそうに頬を赤くして、俯いてしまった。
すると稲垣は岡浜に近寄り、耳元に小声で話し掛けてきた。
「・・・にしても出し過ぎじゃね?優良さんに飲ませた薬に、避妊薬入れてあるとはいってもさ〜」
稲垣は、優良の膣から岡浜の精液が溢れ出る様子を見ながら呟く。
「まあ、それだけ俺が絶倫だったって事で・・・♪」
「な〜にが絶倫だよ。・・・ていうか、次に使う俺の事も考えろよな〜」
「おっと、そいつは悪かった。そんじゃ、代わりに・・・お前にはココをやるよ」
そう言いながら岡浜は優良の尻肉を割り、その上のピンクのアナルを稲垣に向けた。
0229名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:33:09.53ID:5p12aGp5
「あ・・やぁん・・・♥」
絶頂の余韻にヒクつく膣とアナルを晒され、優良が恥かしそうに鳴いた。しかし、決して嫌がってはいない。寧ろ、期待に満ちた目で稲垣を見つめていた。
そんな優良を見て、稲垣と岡浜は目を合わせ、ニヤリと獣の様な凶悪な笑みを洩らす。
「アナルか・・・」
稲垣は荒い息と同調する様に、つぼみを開け閉めする優良のアナルを眺める。そんな稲垣の様子に、岡浜が再び耳槌する。
「なんだ、不満か?・・・ていうか、お前ってアナルセックスの経験はあるのか?」
「まあ、経験が無い訳じゃないけどよ・・・ただ真や優良さんの性格を考えると、まだアナルセックスなんて、やってないんじゃないかな?」
「ふむ・・・なるほど、確かにそーかもしれんなぁ・・・それじゃあ優良さんが痛がらない様に、少し解してやる必要があるな・・・♥」
岡浜は腕を組み、考え込んだ様子で稲垣に言う。
「フフフ・・・こんな事もあろうかと、良い物を持って来といたぜ。・・・悪いけど俺のカバン、取ってくんねぇか?」
「ん?あ、ああ・・・・いったい、なに持って来たんだ?」
そんな稲垣の言葉に従い、岡浜は部屋の隅に置いてあるカバンを取りに行く。稲垣は岡浜に差し出された自分のカバンを開けると、中からチューブ状の物を取り出した。
「へへへ・・・こいつは、ローションさ」
「お前・・・なんでそんな物持ってるんだ?」
用意周到な岡浜に、稲垣は呆れながらも笑ってしまう。
「前にソープに行った時に貰ってきたんだけど、使う機会が無くってなぁ。・・・ソイツを思い出して、持ってきといたんだ」
「ハハ・・・まったく、たいしたヤツだよ、お前は・・・」
岡浜はキャップを空けると、優良の豊かな臀部にローションを垂らしていく。
「んふぅ♥」
優良は、お尻の谷間にトロトロと垂らされるローションの冷たさに、身を震わせてしまう。
未だ快感が抜け切らず、蕩けきった優良の秘部に齎される新たな感覚に、甘く鼻についた吐息を洩らしていた。
0230名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:37:37.18ID:5p12aGp5
「それじゃあ優良さん、ぬりぬりするからねぇ〜♪」
妙にノリノリなセリフを吐きながら、岡浜は優良のお尻にローションを塗り込める様にリズミカルに揉み上げていく。
岡浜の手によって自在に形を変える優良の尻肉は、ローション独特の光沢と相まって、堪らなく扇情的な眺めだった。
「・・あ・・・あぁ♥・・・・くふぅ・・・・♥」
お尻を揉まれる度に、甘えた様な声を洩らす優良。もう身体を支えていられないのか、お尻を突き出す様な格好のまま、岡浜に揉まれ続けていく。
(うはは・・・優良さんのお尻、やっべえ!なんか、妙に揉んでるのが楽しくなってきちまった♪)
楽しげに優良のお尻を愛撫していく岡浜。尻肉のたぷたぷした質感と、その滑らかな感触を存分に味わっていく。
「さてと、そろそろメインディッシュの方に取り掛かりますか・・・♥」
岡浜はそう言うと、再びお尻の谷間にローションを垂らし、刷り込む様にアナルに指先を触れさせた。
「ひゃうぅぅぅ♥!」
岡浜の指先が優良の窄まりをグリグリと弄り始め、ツプッと突き入れられてしまった。その途端、優良が悲鳴を上げて背中を逸らしながら跳ね起きた。
岡浜は、そのまま指を優良の尻穴に突き込んで、クプクプッと出入れさせる動きを続けていく。
「ああぁ♥・・・そんなっ、そんなとこ・・・だめぇ・・・汚い・・ですぅ・・・」
「いやいや、そんな事ないですよ。ピンクの窄まりも、シワのより具合も、すごくエッチで綺麗です。」
「ああっ・・・いやあぁぁ♥・・・は、恥ずか・・しいぃ・・・♥」
指を抜こうと腰を揺するが、官能に痺れた優良の身体はまだ、身じろぎする事しか出来ない。
羞恥に顔を赤く染める優良。しかし優良の身体は悦びを湧き上がらせ、再び情欲を燃え上がらせ始めていく。
「いや、ホントに綺麗なんすけどね。尻毛も無いし・・・」
「はあっ、はあっ・・・し・・しりげ?」
岡浜の聞き慣れない言葉に、優良は思わず聞き返す。
「おや、知りません?尻毛って」
「はあっ、はあっ・・・ハイ・・・」
優良の質問に、岡浜がほくそ笑んだ。
0231名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:43:22.94ID:5p12aGp5
「お尻の穴の周りに生えてる毛の事ですよ。男・女に限らず普通生えてますよ?」
「え・・・そ、そうなんですか?・・・その・・私は普通じゃないんでしょうか?」
「いや、生えない人もいますから・・・・ていうか、真も生えてないんですか?」
「え?・・・あ・・・その・・・そんなにハッキリと見てる訳じゃないですが・・・多分・・・・」
「ふ〜ん・・・・まあ真も毛が薄そうな感じだからなぁ・・・そうか、夫婦揃ってパイパンならぬパイケツなのか」
あまりにもバカバカしい言葉に、岡浜と稲垣は軽く笑いあった。しかし優良には何が面白いのか分からず、キョトンとしていた。
「あ・・あの、そんなところに毛が生えて、煩わしかったりしないんですか?」
「あ〜、気にするほどではないですよ」
「そ、そうなんですか・・」
(う〜ん・・・イマイチ納得してない顔してるなぁ。生えてないと分かりにくいものかな?)
すると、そんな二人の遣り取りの間を縫って、稲垣が優良の前に後ろ向きでしゃがみ込み、声を掛けてきた。
「だったら、俺のを触ってみます?」
「・・・・えっ?」
稲垣は優良の返事を聞かず、右手を掴んで己の股間へと導いていく。
「きゃっ・・・いやんっ」
優良は抵抗しようとしたが、男の腕力に敵う筈も無い。すると優良の指先に、ざりっ・・・と、稲垣の尻毛が触れた。
「え?・・・え?・・・」
予想しなかった所に生える毛の存在に、思わず優良の動きが止まる。そんな優良の様子に稲垣は調子に乗って、その細い指を更に押し付けて尻毛に触れさせていく。
「多分、シモの毛の続きみたいなものだと思うよ。デスクワークが続いて、最近ちぢれ気味だけど」
「ぁ・・はぃ・・・そ、そうなんですか・・・」
理解が追い付いてないのか、素直に受け答えする優良。そんな優良を見てニヤリと笑った岡浜は、尻穴を弄る指を離して言った。
0232名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:49:39.24ID:5p12aGp5
「ねえ、優良さん・・・優良さんはアナルセックスって、したこと無いでしょ」
「え?・・・アナル・・・セックス?」
「そう、お尻の穴でのセックスだよ」
「・・・そ、そんなの・・・したことありません・・・」
「でしょう、だからその準備をしてるんですよ。優良さんが気持ち良くなってもらう為に・・・・♥」
岡浜はそう言うと、優良の尻肉を割り開き、アナルの皺を伸ばす。そしてピンクの窄まりが広がった部分を、慎重に指で刺激してやる。
「はあぅっ!」
その刺激に、優良は押し殺した様な声を漏らした。まるでアナルの皺を確かめる様に、岡浜の指が這い廻っていく。
そして伸ばした皺を緩ませる様に弄る指が、再び中央の入り口をクニクニと嬲る。
「あ、ああぅっ♥!だ・・だめぇ・・そんな・・とこ・・・恥ずかしい・・・ですぅ・・・♥」
やはり抵抗があるのか、頑なに指に侵入を防ごうと腰をくねらせている。そんな優良の反応を愉しむ様に、岡浜は指を再び突き込んで出入れしていく。
「はくっ!・・ん゛・・んくぅっ♥・・・・あ・・ああっ・・・やあぁ・・・♥」
岡浜の指はローションの滑りで、易々と優良の尻穴を穿り続けていく。尻穴の奥まで突き入れた指を曲げる様にして、岡浜は優良の直腸壁を擦り上げて責めた。
そうして何度も指を出入れさせていると、徐々に挿入への抵抗が弱くなってきた。
(・・・・そろそろ、いいかな?)
岡浜は、優良の尻穴が少し解れてきたのを確認すると、再びローションをたっぷりと垂らし、挿入する指を増やして優良のアナルを弄くり続けていく。
「ん゛ん゛ぅぅ〜っ♥♥!!」
解れてきたとはいえ、指を2本も突き入れられた優良は切なげな声を漏らし、身を震わせた。
優良の尻穴は岡浜の2本指をがっちりと銜え込み、ヌチュッヌチュッと卑猥な音をさせて飲み込んでいく。
ゆっくりと、深く指を突き込まれ、指の根元まで突き込むと、岡浜は指をグリグリと廻しながら、またゆっくりと抜いていく。
そんな動きを繰り返される度に、優良は身を震わせながら喘ぎ続ける。何度も何度も指を突き入れて、優良のアナルを穿る様に責め上げていった。
そうした岡浜の抉る様な指責めにより、優良の尻穴がアナルセックスを受け入れる様に、準備を整えてやるのだ。
0233名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:51:23.55ID:5p12aGp5
「よ〜し、いい感じに解れてきたな♥・・・それじゃあ優良さん、初めてのアナルセックスといきますか・・・」
稲垣は、自分の肉棒にローションを垂らし、塗りたくっていく。ローションが肉棒全体に馴染ませるかの様に、ヌチュヌチュッと扱き立てていく。
その凶悪なまでに反り返った稲垣の肉棒から滴り落ちるローションの雫は、あたかも獰猛な犬がエサを前に涎を垂らしているかの様だった。
岡浜が指をアナルから引き抜くと、そこに入れ替わって稲垣が立つ。
そして豊かな尻肉を割り、まだ快感が抜け切らず、吐き出す荒い息と共に開閉する窄まりに、自らの肉棒を添えた。
「それじゃ、優良さんのアナルバージン・・・頂きますよ♥」
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ・・・あ・・・あぁ・・・だ、だめぇ・・♥」
稲垣の硬く熱い肉棒が触れた感覚に、優良は身をくねらせて抵抗した。
薬の所為とはいえ、2人に抱かれ、膣内射精までされてしまったというのに、さすがにアナルでのセックスには抵抗がある様だ。
とはいえ、ここまで尻穴を解されて、その準備まで完了されてしまっているのだ。この状況で、彼等が止めてくれる筈も無い。
しかも、優良はアナルセックスをした事が無い。つまり、優良の初めてを奪えるのだ。そんな嬉しくも光栄な事に、興奮しないと言えば嘘になるだろう。
かと言って無理矢理にするのでは、ここまでのプロセスが台無しになってしまう。稲垣は、肉棒の先で優良の尻穴を突付く様にしながら、優しい口調で優良に囁いた。
「優良さん・・・お尻でセックスするのが怖いんですか・・・?」
「・・・ハイ。・・・・だ・・だって・・・お尻でなんて・・・」
優良はこくんと頷き、恥かしそうに稲垣に答えた。
「そうですか・・・でも、優良さん・・・真とだって、いつかはアナルセックスする時が来ますよ・・・」
「・・・・えっ?」
「アナルセックスって、そんなにマイナーじゃないんです・・・女性が生理の時にだって、男を満足させてくれるんですから・・・」
「・・・・そ・・・そうなんですか?」
稲垣の言葉に、優良が反応した。そんな優良に、岡浜が質問する。
0234名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:55:44.54ID:5p12aGp5
「そういえば・・・優良さんが生理になった時、どうしてるんです?今までに、真が迫ってきた事って無かったですか?」
「・・・・・あ!?・・・・そ、そういえば・・・・前に・・・・」
優良は以前、生理になった時に真に求められた事を思い出した。その時は拒みきれず、フェラチオをしてあげた。
だが、真にしてみれば不満だったかもしれない。・・・と、優良は思ってしまう。そんな優良の考えを読み取った稲垣と岡浜は、ニヤリと笑みを零し、畳み掛ける様に続けた。
「やっぱり、そんな事があったんですね。・・・もし、その時にお尻でセックスする事が出来てたら、良かったんじゃないですか?」
「・・・・それは・・・・そう・・かも・・・・・」
「大丈夫ですよ、優良さん・・・その為に、俺達と経験を積むんですから・・・」
「そうそう、覚えるとアナルでも気持ち良いんですよ。たっぷり経験を積んで、真を喜ばせてやりましょうよ」
「・・・・真・・・さん・・を・・・・・」
ここまで言われた優良は、抵抗する事を止めてしまった。今の優良には、真の為になるという言葉が、全てを覆す免罪符の様になっているのだ。
稲垣は大人しくなった優良を見下ろしながら、お尻の谷間に肉棒を滑らせて、ローションを纏わせていく。
「さあ、優良さん・・・力を抜いて・・・♥」
「・・・・・ハイ。」
優良は稲垣の言葉にコクンと小さく頷く。すると稲垣は優良の腰を掴み、腰を押し込んでいく。
すると、たっぷりと解された優良のアナルが稲垣の肉棒を、ずぷぷぷぷ・・・と受け止めていった。
「ひあぁぁっ!・・あ・・・ああぁぁ・・・・ぁ・・・・♥」
押し広げられる優良の尻穴は、クプンッと亀頭を飲み込み、更に奥へと突き入れられていく。
本来、排泄をする場所への侵入。しかも腸内を、熱い肉棒が突き進んでくる感覚は、優良が未だ経験した事の無いものだった。
「あくっ・・だ、だめぇ♥・・・く、苦しいのぉ・・ぬいてぇ・・・・・♥」
優良は退け反りながら、弱弱しい声を洩らしていく。溺れ掛けの金魚の如く口をパクパクさせながら、何とか声を出したかの様だった。
0235名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:00:45.06ID:5p12aGp5
「ここまで来たら、一気に入れちまう方がいいですよ」
稲垣はそう言うと、半ばまで埋まった肉棒にローションを振り掛け直し、じわり・じわりと優良の中へと押し進めていく。
その巨根に蹂躙される優良のアナルは、周りの肉まで引き込みつつ、ピンクの窄まりの中へと完全に没していった。
「んぅ・・・く・・・はぐうぅぅっ♥!」
ようやく肉棒が根元まで突き込まれ、優良はその圧迫感に戦慄いた。
「ふうぅぅ〜・・・やっと全部入りましたよ、優良さん♥・・・それじゃあ、動きますからね・・・♥」
そう言って、稲垣は肉棒をじわりじわりと引き抜いていく。みちりみちりと中に押し込められてた尻肉が、肉棒と共に戻っていく。
「んはっ♥・・・あ、ああぁぅ・・・♥」
荒い吐息を漏らす優良だが、そこに毛色の違う吐息が混ざる。それは優良にも予想外の感覚であった。
稲垣の肉棒が引き抜かれていくと、カリ首が優良の直腸壁を引っ掻き、堪らない快感を与えてくる。
「どうです、感じるでしょ?アナルってね、抜く時に感じるらしいんですよ♥」
「あ、ああぁぁっ♥・・・やあぁん・・・・・♥」
優良の内面を見透かした様な稲垣の囁きに、かあぁっと顔が熱くなるのを感じる。だが稲垣の言葉を否定も出来ず、優良の身体が快感に跳ねてしまう。
そんな優良の様子を眺めていた岡浜が、耳元で囁いた。
「初めてのアナルセックスなのに、こんなに感じるなんて・・・優良さんって、ホントに淫乱なんですねぇ」
「はああぁ・・・そ・・そう・・ですぅ♥・・・優良は・・優良は・・・淫乱・・ですぅ・・・・♥」
深く鋭く突き刺す様な岡浜の言葉に、優良は返す言葉も無い。それどころか岡浜とのセックスで、自らを淫乱だと認めてしまっている優良には反論する事も出来ない。
優良の身体は稲垣の与える快感を、素直に受け止めているのだから、反論など出来る筈も無いのである。
0236名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:04:08.13ID:5p12aGp5
「あはあぁっ♥・・・あ、ああんっ♥!!」
亀頭近くまで引き抜かれた稲垣の肉棒が、再びアナルへと突き入れられる。今度は素早く、ブチュリッと粘液の塗れる音がする程の勢いで突き込まれる。
「んあ、ああぁっ♥!あっ♥!ああぁっ♥!!」
ゆっくりと、だが深くまで突き込み、尻穴を肉棒で抉ってやる。その責めを繰り返すと、優良の身体が再び紅潮してきた。
もう漏れ出る声も呻き声から、艶やかな吐息へと変わってきている。
「やぁぁっ!おしり・・・おしりが・・・はあぅぅ♥!ら、らめぇっ♥!」
未だ経験した事の無い快感に、優良が戸惑う様にイヤイヤと頭を振って悶える。
ぬぷっ、ぬちゅっ・・と、ローションとも腸液とも分からぬ、いやらしい粘液の音を立てて肉棒が出入りを繰り返していく。
「くあぁ・・・すごいですよ、優良さんっ♥!優良さんのアナルが、腰を突く度に俺のを締め付けてっ♥!」
「や、ああっ♥!あっ♥!ああうっ♥!!」
満足げな笑みを浮かべる稲垣に、優良は甘く喘ぎ続けていく。もう稲垣の腰の動きは、優良のアナルを嬲る様に、激しく前後にも動いている。
いつの間にか優良も、その動きに合わせる様に、快楽を貪る様な腰つきに変わっていた。
「あ、ああぅ♥!こんな・・こんな・・の・・おかしい・・・おかしいのに・・・・♥」
これまでの愛撫で解れていた優良のアナルは、抵抗無く稲垣の巨根を受け入れ、美味しそうに銜え込んでいる。
アナルを出入りする肉棒が、じゅぼじゅぼと卑猥な音を立て、優良の花弁からは、まるで涎を垂らしているかの様に淫液が零れてくる。
「どうです、気持ち良いでしょ?アナルセックスって・・・・♥」
「ああんっ♥!い、いいっ♥!おしり・・・おしり、気持ちいいのぉっ♥!!」
稲垣の問いに優良はもう、抗う事もせずに素直に答えた。その表情は淫猥に蕩け、悦楽の虜となっている。
優良は四つん這いのまま、稲垣の激しい突き込みを受け、甘い嬌声を上げながら、女の悦びに溺れていた。
0237名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:07:58.57ID:5p12aGp5
(すごい・・・優良さんのお尻に、あんな太いのが・・・・・)
夫の友人にお尻を開発され、責められて悶える人妻。自らを何度も蹂躙した男のモノに貫かれ、甘い喘ぎを漏らす優良の姿に、真は今まで感じた事の無い興奮を感じていた。
そして、淫らに喘ぐ優良を激しく責め続ける稲垣の姿に、自分の姿を重ねていく。
(ああ・・優良さんが、お尻であんなに感じてるなんて・・・ボクも犯ってみるかな・・・)
狂った世界を眺める傍観者もまた同じく、新たな一面を生まれさせていた。そんな妻の狂態は、更に熱を帯びて激しいものへと変わってきた。
「ふああぁっ♥!らめぇ・・・イク、イッちゃうぅっ♥!・・おしり・・おしりなのにぃ・・・♥」
涙を流しながら叫ぶ優良。その涙は羞恥か快感か、もはや自分でも分からない。それ程までに優良は身悶え、喘ぎ狂っていた。
掻き回す・・・という言葉が相応しい程に腰を前後左右に揺さぶり、稲垣は優良のアナルの中で肉棒を暴れさせ続けてやる。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・いいですよっ!俺も、もう射精そうだっ!一緒にイキましょうっ♥!!」
「ひぅ・・・はひぃ♥!」
もはや擦り切れた様な喘ぎしか出ない優良だが、稲垣の言葉に同調する様に答える。
身体が紅潮し、汗とローションと愛液の混じったムワッとする様な淫らな匂いを振りまきながら、優良が絶え間なく水音を撒き散らす。
稲垣は絶頂に向かって激しく腸壁を擦り、強く、深く、抉る様に肉棒を突き込み続ける。その激しい責めに背を仰け反らせ、痙攣する様な動きを見せる優良。
「ら、らめぇっ♥!イク、イク、イクうぅっ♥!ふあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッッッ♥♥!!!」
ついに優良は大きな嬌声を上げ、ビクンビクンッと身体を跳ねさせながら絶頂に達した。
「くあぁぁぁぁ♥!!」
その瞬間、稲垣の肉棒がきゅきゅーっと締め上げられたが、その衝撃に耐えきれず、勢い良く精液を噴出した。

ドピュドピュルルルッッ!!ドピュッッ!ドピュッ!

「あひいぃぃっ♥!・・・熱いのが・・・お、おしりにぃ・・・でてるぅぅっ♥!」
稲垣の熱い精液が、優良の直腸内に注ぎ込まれていく。腸壁を焦がす様な精液の熱さを感じ、優良は身を震わせて絶頂の悦楽に浸っていた。
0238名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:10:25.02ID:5p12aGp5
「うあぁぁ・・・し、搾り取られっ・・・ぐうぅ♥!」
まるで精液を搾り取る様な締め付けと、うねる様な動きをする優良の直腸に、稲垣が悶絶していた。

ビュッ、ドピュピュッ・・・ビュッ・・・・ビュクッ・・・

「うっ、ううっ・・・くふぅぅ・・・・・す、すごいよ優良さんっ♥!こんなの、初めてだ・・・・♥」
びくり・びくりと数回程、優良の身体が痙攣した後、糸が切れた様に稲垣の胸の上に倒れ伏した。ようやく射精し終えた稲垣は、荒い息を整えながら優良を抱き締めた。
「はーっ、はーっ、はーっ・・・・・あ・・・あぁ♥・・・・・お、おしり・・すごいぃ・・・♥」
零れ出る言葉は夢うつつながらも優良は、はっきりと快感を告げていた。
「なんだよ・・・そんなに良かったのか?」
「ああ・・・魂まで吸い取られちまうかと思ったぜ♥」
稲垣は冗談めいた様に岡浜に言うと、優良の尻穴から肉棒をずるり・・と引き抜いた。
「そいつは聞き捨てならないな・・・よし、今度は俺が犯らせてもらうぜ!!」
岡浜はそう言うと、稲垣と場所を入れ替わり、勃起した肉棒を優良の尻穴に宛がった。
優良の尻穴は稲垣の巨根責めにより、ぽっかりと口を開いており、そこから注ぎ込まれた精液が溢れ出てきていた。
しかし岡浜は、それに構わず、肉棒を優良の尻穴に突き入れていく。
「ん゛ん゛う゛ぅぅぅっっ♥!あ、ああぁ・・・らめぇぇ・・・♥」
初めてのアナルセックス・・・それも絶頂を迎えさせられた直後の尻穴に、岡浜の肉棒を優良の尻穴に突き入れられ、堪らず優良は身を震わせて悶える。
優良の尻穴は稲垣との交わりにより、岡浜の肉棒を易々と迎え入れていた。
そして先程刷り込まれたローションと、注ぎ込まれた稲垣の精液によって、岡浜の肉棒の滑りを助長してくれていた。
0239名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:15:45.39ID:5p12aGp5
「うはっ♥!こりゃ、すげえっ!オマ●コとは一味違った感触だわ・・・入口は締まってて中は広いし、俺のチ●ポを強く締め付けてきやがるぜっ♥!」
「あひぃんっ♥!・・・お、おひりにぃ・・・しゅごいのぉっ♥!」
ぐちゅ、ぐちゅっ・・・と、いやらしく淫液が擦れる音を結合部から漏らし、岡浜は優良を激しく責め立てていく。
もはや優良はその肉悦の虜になり、呂律も廻らない程に喘ぎ続けた。そんな優良の背中に岡浜が覆い被さると、優良の両腕を掴み、グイッと引き起こした。
そして、そのまま優良の両腕を引っ張る様にして身体を支え、激しく腰を突き込んでいく。
「ケツマ●コにチ●ポを銜え込んだのは、まだ二回目だってのに、随分と気持ち良さそうなぁ・・・え、優良?」
「あっ♥!ああぁっ♥!はあぅっ♥!・・・い、いやぁ・・・言わないれぇ・・・♥」
岡浜は優良の耳元で囁く様に言うと、優良の腸壁が肉棒を更に締め付けてきた。すると岡浜は肉棒を浅く、そして素早く出入れされて、再び優良に問い掛ける。
「おいおい、さっき教えただろう?・・・素直に答えないと気持ち良くしてあげないぞ。それでもいい?」
「あ♥!あ♥!あ♥!ああ♥!はくっ♥!や、やあぁ・・・らめぇ♥・・・やめちゃ・・・やあぁぁ・・・♥」
小刻みに突き込まれ、優良が切なそうに裸体をくねらせる。薬の効果もあるのだろうが、これまでの情事により、優良はまるで調教されたかの様に快感に従順になっていた。
そんな優良の反応に、岡浜はニヤリとしながら、引き起こした優良の身を自分に凭れ掛けさせ、両脚を抱え上げた。
「は・・あうぅっ♥!・・ふ・・・深いぃ♥♥!」
岡浜に身体を抱え上げられた事によって、優良は自重で岡浜の肉棒を奥深くまで突き刺されてしまう。その衝撃に、優良は身を震わせて戦慄いた。
そのまま岡浜は、器用に優良の身体をグルンッと回転させて、背面座位の格好に変えていく。
0240名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:19:03.28ID:5p12aGp5
「あ゛ぐっっ♥!あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁっっ♥♥!!」
アナルだけで無く、膣内にも肉棒を銜え込まされた優良は、その圧倒的な衝撃に身を打ち震わせて喘いだ。
稲垣の肉棒が優良の膣奥まで突き入れられると、その腰を掴んで出入れを開始する。
すると、それまで動かなかった岡浜も腰を動かし始め、稲垣の動きと同調する様にして、優良の2つの穴を責めていく。
「あひぃぃっ♥!!こ、こんな・・・こんなのぉ♥!ふああぁっっ♥!!」
薄い腸壁を挟んで2本の巨根が激しく前後し、優良の身体が稲垣と岡浜の間で躍らされていく。
胎内を2人の肉棒で削られる様な感覚に、優良は切なそうに身を震わせる。しかし、それは痛覚を伴った暴力的な快感を優良の中で生み出していた。
「あぁぁぁっ♥!ら、らめえぇっ♥!なかで・・・なかで擦れてぇっ♥!ああっ、んあああっ♥♥!」
まるで胎内で2人の肉棒が、ゴリゴリと音を立ててぶつかり合い、その肉壁を削られていく様な錯覚を優良は味わっていた。
「へへっ・・・2本差しの醍醐味つったら、やっぱコレだよな!」
「くうぅっ!優良さんの中でチ●ポがぶつかってやがるぜ・・・・♥」
パシンパシンッ!と稲垣の腰が優良の尻肉を打ちつける音と、じゅぼじゅぼとローションともしれぬ粘液が攪拌される音・・・そして優良の喘ぎと性交による濃厚で淫らな匂いが
部屋に充満していく。
「あっ♥!ああっ♥!はあぅっ♥!んああっ♥!・・やっ、ああんっ♥!」
稲垣と岡浜は肉棒を暴れさせ、優良の膣壁と腸壁を擦り合わせ続ける。その強烈な快感に、優良は乱れ狂っていた。
今まで夫である真意外とセックスした事も無く、ましてや膣とアナルを同時に責められ、その未知の快感に優良は翻弄されていく。
その見知らぬ感触が、見知った快感へと、暴力的なまでに塗り替えられていった。
「ひ、あああぁっ♥!あくっ・・しゅごいのぉっ♥!か、感じ・・すぎちゃうぅぅっ♥♥!」
稲垣と岡浜の激しい責めに、優良は蕩けきった表情で喘ぎ続けた。岡浜は激しく直腸を抉り、稲垣も執拗に優良の膣奥を突き上げて責め立ててくる。
0241名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:22:28.00ID:5p12aGp5
「どうだ優良?オマ●コとアナルに、同時にチ●ポを銜え込んでみた感想は?・・・随分と感じてるみたいじゃねーか」
「あ、ああぅっ♥!・・・は・・ハイ・・す、すごく・・・気持ち、いいですぅっ♥!・・んあっ♥!ああぁんっ♥!」
岡浜の問いに、優良は喘ぎながらも素直に答えた。声に合わせて優良の上半身が、そして豊かな乳房が淫靡に揺れる。
「優良はホントに変態で淫乱だなっ!」
「は、はいぃ・・・わたしは、へんたいで・・・いんらんですぅっ♥!」
優良は稲垣と岡浜の激しい突き上げに、口元から涎を垂らし、悦に浸った様な表情で喘ぎ続けた。2人に2つの穴を蹂躙され、優良は寧ろ進んで肯定してる様さえ見える。
「いいぞ優良!そんな変態だからこそ、俺達は全力で可愛がってやれるんだ・・・だよなぁ、稲垣?」
「おうとも!たっぷり愛し合おうぜ、優良さんっ♥!」
「あ゛あぁっ♥!うれ、うれしい・・ですぅっ♥!もっと・・・もっとオマ●コと・・・お尻の中を・・・か、掻き回して・・・くださいぃっ♥!」
優良の言葉に、稲垣が更に腰を早める。それに同調して、岡浜も腰を動かす。岡浜と稲垣に2つの穴を責め続けられ、優良の肉体が女の悦びに戦慄く。
「はぁあんっ♥!ら、らめぇっ♥!私・・お、おかしくなっちゃうぅっ♥!」
「ああ・・・気持ちいいですよ、優良さんのオマ●コ♥!俺のチ●ポが蕩けちまいそうだぜっ♥!」
そう言いながら稲垣が、腰の動きに合わせて縦横に揺れる優良の乳房を、下から掴み上げ、何度も揉みしだき続けていく。
そうされながら、更にピンと尖りきった乳首にむしゃぶり付かれ、痺れる様に仰け反る優良。
「ふああぁん♥!オッパイ、オッパイ・・・いい♥!」
アザが残るほど強い力で握られているにも関わらず、今の優良には、その痛みすら快感になってしまっていた。
稲垣は、そうして優良の乳房を弄びながら腰をのけ反らせて、小突く角度が変えて責め立ててやる。
すると亀頭の先が子宮口に当たり、稲垣はそこに擦り付ける様に腰を振ると、優良が一際喘ぎを上げた。
0242名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:24:17.20ID:5p12aGp5
「どうだ優良!このまま中出しして欲しいんだろっ!」
「ああんっ♥!ほ、ほしいのぉっ♥!あついの・・・いっぱい、優良の中にいぃ♥!」
もはや優良は膣内射精される事を躊躇するどころか、進んで強請ってしまっていた。その言葉に加速された様に、2人の腰の動きが更に速くなっていく。
「ようし!俺達がお前の中に、たっぷりと出してやるからなっ!」
「あんっ♥!き、きてっ!お尻とオマ●コに・・・せいえき、いっぱい・・・くださいぃっ♥!」
その言葉と同時に稲垣は支えていた腕を離し、優良の上半身を倒して、上から岡浜と挟み撃ちにする様に覆い被さり、腰を深く突き入れていく。
すると、稲垣の亀頭の先が優良の子宮口を強く突き上げ、大きくエラの開いたカリ首が子宮口を押し広げて進入してこようとしてきた。
そして、それと同時に岡浜の巨根が深くアナルに押し込まれ、壁越しに稲垣のペニスと挟み込む様に腰を突き上げていく。
その堪らない快感に身を焦がされ、優良は急激に絶頂への階段を駆け上がっていく。
「あっ♥!ああっ♥!らめっ・・らめえぇっ♥!い、イクッ・・・また、イッちゃうぅぅぅ♥!!」
「ハアッ!ハアッ!ハアッ!い、いいぜ優良っ!イッちまえよっ!」
ローションにより、さらに淫靡さを増した優良の身体が、岡浜の上で跳ねる。自らの快感より、相手をイカせる為に抉り廻す。
そして、トドメとばかりに繰り出された稲垣のペニスの先が、優良の子宮に突き刺さり、亀頭部が子宮内にまで入り込んでしまった。
「あ、あああああああぁぁぁっっっ♥!!い、イクぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ♥♥!!!」
その強烈な衝撃に目の前で火花が散り、頭の中を白く染める快感と共に一気に絶頂へと突き抜け、優良は絶叫を上げた。
そして激しい絶頂の収縮は、2つの巨根を締め上げる様にキュウキュウゥゥ・・と締め上げてきた。
0243名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:26:01.22ID:5p12aGp5
「くあッ!!」「うおぉッ!!」
優良の絶頂により、岡浜と稲垣のペニスが精液を絞り取る様に締め付けられ、その堪らない快感に呻きと共に熱い精液が同時に噴出していった。

ドピュドピューーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ!ドピュプッ、ビュクッ・・・・・
ドピュドピュピュッッ!!ドピュッッ!ビュビュッ!ドピュッ・・・ビュクンッ・・・・・・

「ひああぅッ♥!!あ゛・・あ゛あ゛あくッ・・・ふああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー・・・・ッッ♥♥!!!」
優良は2つの巨根から勢い良く噴出してくる熱い精液を感じ、連続して絶頂へと達してしまった。
「・・あ・・あぁぁ・・・しゅごぃぃ♥・・・おなかに、いっぱい・・・あったかいのが・・でてるぅ・・・♥」
夢うつつの表情で呟く優良。胎内でビュク、ビュクッと、ペニスが脈打ちながら精液を注ぎ込んでくる。
もう何回も射精してるとは思えない程、大量に精液を噴出し続ける2つの巨根。その入りきれなかった精液が、ドロリ・・・と、優良の2つの穴から零れ出てきた。
「ふうぅぅ・・・最高だったよ、優良さん♥!」
「はあぁ・・・子宮に、しみてる♥・・・おなかの中で、ビクビク跳ねてるぅ・・・♥」
稲垣は尿道に残った精液まで、全て優良の子宮に注ぎ込もうと腰を突き続けていく。岡浜も、優良の直腸内に全て射精するかの様に何度も腰を突き込んでいた。
しばらくして、ようやくペニスの痙攣が治まり、全てを射精しきった岡浜と稲垣は、優良からペニスを抜き出した。
すると、2人の男根が抜かれ、まだぽっかりと口を開いたままの優良の膣口とアナルから、大量の精液が、ゴプゴプッ・・・と、音をさせて溢れ出てきた。
優良は激し過ぎた絶頂に気を失い掛け、ぐったりと身を2人に預けてしまっていた。そんな優良を優しく寝かせてやり、耳元で囁いた。
「へへへ、すごく感じてたみたいじゃないか、優良・・・気持ち良かったんだろ?え?」
岡浜はそう問い掛けながら、後ろから優良の乳房を揉み始めた。すると優良は、未だ呆然としてしまっていながらも、何とか質問に応えようとしてきた。
「は、はい・・すご・・かったですぅ♥・・・特に膣の奥を擦られた・・・時は、頭の中が真っ白に、なってぇ・・・すごく気持ち、良くて・・・何度も、イッちゃいました・・♥」
「へえ・・・それってポルチオオーガズムってやつだよ、優良さん♥」
「・・・ポルチオ・・オーガズム?」
聞き慣れない言葉に首を傾げる優良に、岡浜が答えてやる。
0244名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:29:07.46ID:5p12aGp5
「ポルチオってのは、子宮口の事さ・・・ここの性感帯が開発されると、今までよりも快感が格段に違うんだぜ」
「そう・・なんですか・・・でも、こんなの知って・・しまったら・・・もう、真さんじゃ・・・満足できなく・・なっちゃう・・・」
そう呟いた優良は、恥かしそうに俯いた。すると稲垣が優良の顔を上げさせ、唇を奪う様にキスしてきた。
「あ・・んんっ♥・・ん・・・ちゅっ・・・んふっ、ちゅっ♥・・・ちゅくっ・・んぅ・・・♥」
突然の稲垣のキスに優良は少し戸惑いを見せたが、すぐにそのキスに酔いしれ、積極的に舌を絡ませる様にキスしてきた。
そうして甘いキスを受けた優良は、うっとりとしていた。そして離れていく唇と唇の間に、いやらしい糸が出来る。
「・・・大丈夫だよ、優良さん。そうなったら、また俺達で優良さんを満足させてあげるから♥」
「そうそう・・・優良はもう、俺達の女なんだからなっ!」
そう言うと、今度は岡浜が優良の顔を自分の方へと向けさせ、唇を奪ってきた。
「・・んちゅっ♥・・・んっ、はふっ・・・はい・・・優良は、お2人の・・モノですぅ♥・・んっ・・・ちゅっ、ちゅぷっ・・・・♥」
優良は岡浜と稲垣に交互に唇を奪われながら、たっぷりと甘いキスを味わっていった。

・・・その後も2人は明け方になるまで、何度も優良を犯し続けた。もう部屋中に男と女の交わった、淫猥な臭いが充満してしまっている。
ソファーの上では精液塗れとなった優良が、ぐったりと身を沈めていた。その両脇には岡浜と稲垣が、疲れた様に寝てしまっている。
今日は会社も休みな為、2人共仮眠を執った後、再び優良を調教するつもりらしい。岡浜と稲垣が寝る前に、真に薬を飲ませた事からも予想出来る。
優良の2つの穴は、もう何度射精されたのかも分からない程に陵辱されていた。もちろん口でも精液を受け止めて、飲み込まされている。
すでに全身隈無く愛撫され尽くされており、所々キスマークの跡が残ってしまっていた。
そうして快楽に溺れた優良の肉体は、岡浜と稲垣の責めを享受する程に、女の悦びに打ち震えてしまっていた。
もう薬が無くても、岡浜と稲垣の要求には拒めないかもしれない。それ程に、妻は乱れていたのだ。
真は未だ動かない身体のまま、ぼんやりと寝取られた妻の裸体を眺め続けていた。眠っている優良の顔は、今まで真が見た事も無い程に充足に満ちていた。
0245名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 15:31:08.14ID:5p12aGp5
(・・・・・優良さん)
その表情に真も、無意識に笑みを返していた。優良は他人に抱かれると、より感じる事が出来るらしい。
・・・いや、寧ろ他人に犯される優良を見ていると、真自身も今まで感じた事が無い程に興奮してしまったのである。
(・・・僕は壊れてしまったんだろうか?)
愛する妻を他人に抱かれて興奮する自分は、もうおかしくなってしまったのかもしれない。
いや・・・それでも良い。自分が壊れてる事を認めてしまえば、全てから解放される。そんな気さえしていた。
「それでも僕は、優良さんを愛してるよ・・・」
真は虚ろな瞳のまま、小さく呟いた。そして、この後に繰り広げられるであろう肉欲の宴を想像し、期待にペニスを勃起させてしまっていた。

0246名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 23:10:30.88ID:A+2yu9AM
大量投下ありがとうございます❗
早速抜きましたw

後書きメインの方ですか?
0247名無しさん@ピンキー2019/11/03(日) 22:37:46.42ID:w+Aw4Yq1
エマージェンシー!
運営夜逃げの噂と共に、したらばの大部分が吹っ飛んだ模様。
落合信者さんの所も飛んだから、しばらくは読めないかも。
0248名無しさん@ピンキー2019/11/04(月) 01:37:06.76ID:CrvAq4BZ
リニューアルだとよ。表向きは・・・
ttp://blog.livedoor.jp/shitarababbs/archives/19953707.html
0249名無しさん@ピンキー2019/11/23(土) 16:44:10.27ID:bcSFaWQp
「何だろうこれ?」
ポストに投函されていた封筒を真は開封した。宛名は自分宛てになっていたが
誰から送られたかは未記入なので分からない。封筒の中にあったのは1枚の用紙と
1枚のDVDだった。用紙にはAVレーベルの新作の案内が書かれており、
DVDはそのサンプル集ということだった。
「へえこんなところもあるんだ」
興味半分に真はDVDをプレーヤーにセットして再生ボタンを押した。
優良が旅行で出かけている今、あけっぴろげにAVを鑑賞しようと思っていたところ
でもある。ワクワクしながらTVの正面に座った。
再生が始まり作品のタイトルが画面に飛び込んでくる。

『素人真性精飲マシーン』

かなりマニアックなタイトルに真は苦笑いする。TV画面にはスタジオに何十人もの
男優が全裸で待機していた。男優たちはすでに勃起しており多くの者が勃起したモノを
シゴイていた。
やがて後ろのドアが開き出演する女優が男優たちの拍手とともに入ってきた。
「!」
真は思わず画面に身を乗り出した。入ってきた女優は妻である優良だったからだ。
「ゆ、優良さん!」
画面をまじまじと見る真に映像から聞きなれた声が聞こえてきた。
「こんにちは。今日の作品に出演させてもらう『可愛優』です」
偽名を使ってはいるがそれはまさに優良本人であった。
「今日はみなさんのとっても濃いザーメンをいっぱい飲みたいです」
声が震える真を余所に優良は真が聞いたこともないセリフを次々と言う。
その卑猥なセリフが終わると監督のスタートの合図とともに男優たちが優良に群がった。
「ア〜ン大きい〜」
優良が正面の男優のモノをいきなり咥え込む。リズムカルな動きで口を動かし
それと同時に左右にいる男優のモノを手でシゴキ始めた。
他の男優たちはそんな優良の行為を見ながら自身のモノをシゴキ始めていた。
グチュグチュと音を立てる激しい口技に早くも男優が降参とばかりに情けない
声をあげ優良の口の中に溜まりに溜まった特濃のザーメンを放出する。
「んっ!んん!んむ、んむんん」
優良は男優の放ったザーメンを零さずに受け止める。射精を終えて口から肉棒が離れると
優良はカメラに向かって口を大きくだが零さぬように開いた。
「はぁ、ひゅおいほぉ・・・」
優良の口内に男優の特濃ザーメンが溜まっている。苦しそうな優良に自分でシゴイていた
別の男優が優良の前に立ち呻きながら優良の構内に向けて射精する。
追加されたザーメンも受け止めた優良はカメラに向かって口内を撮影させると溜まった
ザーメンをごくんごくんと咽喉を鳴らして飲み干していった。
「すっご〜い、ザーメンおいしい〜」
0250名無しさん@ピンキー2019/11/23(土) 16:45:14.68ID:bcSFaWQp
目を潤ませ上気した表情で優良は卑猥な言葉をカメラに言い放った。
呆然とする真は何度も優良の名を叫んだが画面の向こうに伝わるはずもなく
続いて流れる優良の痴態をまざまざと見せつけられた。
男優は代わる代わる優良へフェラを要求し優良はそれに応えていく。
フィニッシュは全て口内射精で何十人もの男優のザーメンを優良は受け止め
それを飲み干していった。
そのたびに優良は、
「すご〜く濃くていい〜」
「おいしい〜ザーメンおいしい〜」
「もっと!もっと!ザーメン!」
などといった言葉を何度も繰り返して言うのだった。
最後は男優たちがジョッキに射精したザーメンを掲げてニッコリと笑うと
「かんぱ〜い!」
と言ったあとジョッキに入ったザーメンをゴクゴクと飲み干していった。
「どうだった優ちゃん」
「すご〜くおいしい〜、プリプリしててゼリーみたい〜」
「もう1杯いく?」
「おかわり〜おかわりちょうだ〜い」
甘えるような声で優良がねだる。2杯目はワイングラスに入ったザーメンが手渡された。
「あぁすごい〜すごくくさ〜い」
愛おし気にザーメンを見つめた優良はグラスを掲げて「かんぱい」と言うと
ゆっくりと味わうように飲み干していった。
「ごちそうさまでした〜」
優良が飲み干してそう言うと周りから拍手が起こった。
「どう出演した感想は?」
監督の質問に優良は、「出て良かったです」と答えた。
「どこが良かったの?」
「いっぱいザーメンが飲めたことです」
「今度もまた出演してくれるかな?」
「いいとも〜!」
ノリ良く優良が答えたところでDVDは終了した。
真は画面が停止しているにもかかわらずただ茫然と座り込んでいた。
優良が帰ってきたとき自分がどんな顔をしているか分からなかったが、
帰ってきたとき何をするかは分かっていた。
「優良さん今度は俺のザーメン飲ませてあげるよ」
真は強く誓うのだった。

0251名無しさん@ピンキー2019/12/07(土) 16:22:38.53ID:TVlU2d2p
【エネマ・ママ優良さん】1

「ねえ優良さん、これからちょっと面白い事をしてみたいんだけど」
 激しい情事が終わってしばらくたってから、真は上体を起こし、傍らに横たわる優良に声をかけた。
「……面白い事って……?」
 ほんの数分前に極めた絶頂の余韻に浸っていた優良は、物憂げに夫を見上げ、うっとりとした口調で尋ねる。
 真はそれには答えず、ベッドの脇に隠すように置いておいた紙袋の中から短めのロープを取り出した。
「さあ優良さん、いい子だから両手を後ろに回して」
「やだ……SMごっこ?」
 優良は苦笑しながらも真に背を向け、素直に両腕を背後に回した。最愛の夫が望む事である以上、少々の変態的行為は我慢しなくては、と思っているようである。
 滑らかな背中の中程で重ね合わされた華奢な手首を、真はぎこちない手つきで縛り上げていく。
「きつくない?痛かったら言ってよ」
「うん、大丈夫よ」
 このような状況でも自分を気遣ってくれる夫を、優良はこの上もなく愛しく感じた。
 緊縛し終えた真は、優良の両肩をいたわるように抱きかかえると、ベッドの下に降ろしその場に座らせる。
「ちょっと待っててね。今準備するから」
「はあい」
 真の一挙一動を、優良は興味津々といった風情で見つめている。
 真はクローゼットから、一本の竹刀を持ち出してきた。高校時代、剣道部員だった真が愛用していた物である。
「まあ、恐い。真さん、それで私をぶつつもり?」
 優良はわざと大仰に驚いてみせた。真がそんな暴力を振るうはずがないという事は、もとより優良も重々承知している。
 案の定、真は苦笑しながら首を振ると、紙袋の中からかなりの長さのロープを取り出し、竹刀の中程に堅く結びつける。そのままベッドに上がった真は、天井に取り付けてあった滑車にロープを通すのだった。いつの間にそんな細工を施したのか、優良は全く気付いていなかった。
「…………?」
 穏やかだった優良の表情は、次第に怪訝なものに変わっていく。
 真は竹刀をベッドの上に放り投げるとフローリングに降り立ち、おもむろに優良に向き直った。
「君に一度、浣腸してみたいんだよ」
「か、かんちょお――」
 その言葉の意味がはっきりとわからず、優良はそわそわと夫を見つめるのだった。
「そう、浣腸だよ。優良さんだって小さい頃、お通じがない時にお母さんからイチヂク浣腸とかされた事ぐらいあるだろ?」
 真にそう言われた優良の美貌はサッと硬化した。真は更に続ける。
「僕は結婚してからずっと、優良さんに浣腸したいと思ってたんだ。最愛の奥さんが亭主の僕の手で浣腸され、泣きベソをかきながらウンチを垂れ流すところを、一度でいいから見てみたいってね」
 早口でそうまくし立てる真の瞳は何かに取り憑つかれたかのようにギラギラと輝き、股間の肉塊は普段以上の屹立を示しているのだ。
「ま、真さん、そんな事、本気で言ってるの……?」
「勿論だよ。そのためにこうして準備したんだから」
 言うなり真は優良の縄尻を掴み取り、出産してもなお崩れる事のないプロポーションを誇る裸身を無理矢理立ち上がらせるのだった。忽ち優良は悲痛な声を張り上げる。

(続く)
0252名無しさん@ピンキー2019/12/07(土) 19:36:40.30ID:TVlU2d2p
【エネマ・ママ優良さん】2

「真さんっ、お願いっ、そ、そんな変態みたいな事やめてっ」
 しかし真は頓着せず、優良の華奢な裸身をベッドの上に押し倒した。
「やめて、やめてっ」
 優良は全身を必死に悶えさせ、真が掴み取ろうとする二肢をばたつかせている。
「そんなに暴れるなよ。マンネリにならないよう、ちょっと変わったプレイをするだけじゃないか」
 真は優良の下半身を押さえ込むと、竹刀の一端に片方の足首を固く結びつけるのだった。
「ほら優良さん、もっとガバッとおっぴろげてみせてよ」
 更にもう一方の足首も取り押さえられて縛り付けられてしまった優良は、抵抗する気力も失って、固く眼を閉ざし、胸の中に熱く込み上がってくる屈辱感を噛みしめるのだった。
 白く輝く太ももを大きく割って、竹刀の両端に足首を縛り付けられてしまった優良――その付根にある濃密な繊毛の部分は、数え切れないほど真を受け入れてきたとは思えない慎ましさで、その奥底の谷間より美麗な花園を覗かせている。
「じゃあ優良さん、ちょっと恥ずかしいカッコをしてもらうけど、我慢してね」
 真は一旦ベッドを降り、ロープの一端を力一杯引いた。竹刀が吊り上がり、それにつれて優良の両肢も吊り上がる。
 優良は世にも悲しげな声で、
「ど、どうして浣腸なんか、しなくちゃいけないの。真さんがこんな変態だったなんて――」
「何とでも言ってよ。いずれそんな口は利けなくなるから」
 真は鼻で笑いながら更にロープを引き、優良の両肢を直角にまで吊り上げていくのだった。
 陶器のような二肢を大きく左右に開き、宙に吊られてしまった優良の姿態は、夫である真の眼にも息も止まるぐらいの大胆なポーズとして映った。
 またこんな痴態を取らされた自分が今どれほど卑猥に見えているか、それは優良にも想像ができ、全身から血が噴き上がるような屈辱感に、吊られた二肢を激しく揺さぶって号泣するのだった。
「こりゃ全く、凄い眺めだよ」
 ベッドの脚にロープを結び付けた真は、優良の羞恥を更に高めるべくクッションを拾い上げると、小振りのヒップの下に差し入れる。
「ああ――」
 形のいいヒップの下にクッションを差し込まれた優良は、激しい屈辱に打ちのめされ、サッと赤らんだ美貌を横にねじり美しい眉根を寄せた。
 逃げも隠れもできず、露わにさらけ出された女の羞恥の源泉とも言えるふたつの部分を、真はじっと見つめている。
 幾重にも折り畳まれた花の襞まで見せている丘の部分と、そのすぐ下に鎮座している秘められた菊の蕾――それらをしばらく凝視していた真は、急に声を立てて笑い始めた。
「僕の自慢の奥さんが、何てとんでもないカッコをしてるんだ」
 真は優良にぴったりと寄り添って、秘められた可憐な菊花を指先でくすぐった。
「さ、そんな大股びらきで恥ずかしいところを丸出しにしながら、さっきの台詞をもう一回言ってみなよ」
「ヒィッ」
 優良は喉の奥から悲鳴を上げ、クッションに乗せられたヒップを狂おしく揺さぶる。
「いつもはここをたっぷり可愛がってるけど、今度はこっちをうんといじめてあげるよ。そうすりゃ、二度と生意気な口は利けなくなるだろうね」
「ま、待って、真さん」
 優良はか細い声で嗚咽を漏らしながら、
「優良、もう生意気な事は言いません。真さんに逆らったりしないわ。だ、だから、お願い。浣腸だなんて、そんな怖い事はしないで」

(続く)
0253名無しさん@ピンキー2019/12/07(土) 22:15:36.46ID:TVlU2d2p
【エネマ・ママ優良さん】3

 真はニヤリとした。
「よし、僕には逆らわないと今言ったね」
 真は二肢を高々と吊り上げられている優良にまといつくと、経産婦とは思えぬ美麗な薄紅色の花園を手のひらで撫でさすった。
「じゃあ僕の質問に答えて。いつも僕をうんと気持ち良くしてくれるここ――ここは何て言うところ?」
「そ、そんな、し、知りません」
 優良は激しくうろたえ、サッと赤らんだ美貌を横にねじった。
「それは優良の何々です、とその可愛いお口でハキハキと答えるんだ。言わなきゃ、即浣腸ね」
「女の私にそんな事言わせようだなんて、あ、あんまりよ」
 優良の狼狽ぶりを面白がりながら、真は紙袋の中からガラスの浣腸器を取り出し、泣き濡れた瞳の前に突き付けるのだった。
「言えなきゃ仕方がないね。これを使わせてもらうよ」
 真は浣腸器の先端で、優良の恥ずかしいふたつの部分の中間点をくすぐった。
「あっ、真さん、やめてっ」
「ちゃんと答えたらやめて上げる。僕たちの真愛優を産んだここは何て言うの、優良さん」
「し、知らない、知りません」
「あっそ。ハイ浣腸決定」
「ダメッ、それだけは絶対に嫌っ」
「だったら答えて。これが最後だよ」
 真は語気を荒げて言った。優良は嗚咽とともに小さな声で、
「そ、それは優良のデリケートな――」
「そんな横文字じゃダメ」
「優良の一番、は、恥ずかしい所です」
「もっと俗っぽい言葉で言ってごらん。いくら真面目でお堅い優良さんだって知ってるだろ」
 真は嵩にかかって、優良を更なる羞恥と苦悩に追い込むのだった。優良は上気した頬をわなわなと震わせて、
「そ、それは、優良の――」
「優良さんの何?ちゃんと言って」
「――ゆ、優良の、お、おま、おまんこ」
 そう口にした瞬間、優良は首筋まで真っ赤に染めて、のけぞらせるように顔を背けた。
「僕の顔を見ながらもう一回言って。真愛優を産んだ優良の――って」
 真は浣腸器の先端で、潤んだ花の襞を軽くつついて言った。
「ま、真愛優ちゃんを産んだ、優良の、お、おまんこ」
 泣き濡れた瞳で夫を見つめながら、優良は唇を震わせてその卑猥な呼び名を告げる。

(続く)
0254名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 07:42:15.29ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】4

 急に真は手を叩いて哄笑した。自慢の妻に、こんな下劣な単語を吐かせてやったという事が、痛快でたまらないのだ。
「よし、じゃあ次はここね」
 真はそのわずか下方に秘められた、可憐な菊の蕾に嘴管を触れさせる。クッションに乗せられた形の良い優良のヒップは、その瞬間ブルッと痙攣した。
「ああん、もう許して」
「浣腸プレイがしたいんだね」
「嫌っ、嫌っ」
「じゃあ言って」
「そ、それは優良の、ア、アヌス」
 優良は全身を恐怖にわななかせ、高ぶった声で呻いた。
「横文字はダメって言っただろ。ハイもう一回。これは優良さんの何?」
「そ、それは優良の――」
「優良の、だけじゃ僕わかんない」
「お、お尻、お尻の――」
「お尻の何?ちゃんと言って」
 優良は激しい嗚咽を漏らしながら、赤らんだ美貌をねじって、
「優良の、お尻の、あ、あな、る」
 と、震え声で言うのだった。真は再び手を叩いて笑いこける。
「そっか、とってもよくわかったよ、優良さん」
 上気した頬をひきつらせて嗚咽にむせんでいた優良は、悲しげな視線を笑いこけている夫に向ける。
「ねえ、真さん、これで許してくれるのね。お願い、もう縄をほどいて」
 優良は涙で喉を詰まらせながら哀願したが、真はそれには答えず、クッションに乗せられた優良のヒップの秘められた箇所をじっと見つめている。
 出産を経験したとは思えぬほど美しい薄紅色の花弁と、愛くるしい菊の蕾――やがて真は、よし、と意を決した。
 これから有無を言わさず優良に浣腸を施し、排泄を強要し、落花無残となったみじめな姿を見届けてやる。常に愛と敬意を持って接してきた優良を汚し、貶め、踏みにじってやるのだと、真は熱病に冒されたような精神状態で思うのだった。
 優良の恥ずかしい部分を陶然と見つめていた真は、
「ねえ、真さん、早く縄をほどいて」
 と、優良の悲哀のこもった嘆願を耳にして、我に返ったように顔を上げた。
 割り割かれた二肢を高々と吊り上げられた哀れな人妻は、クッションに乗せられた小振りのヒップをゆさゆさと揺さぶりながら、
「ねえ、ねえったら、真さん」
 と、甘えかかった声を上げている。
 真はニヤリとして、
「何のためにここまでしたと思ってるんだい。浣腸するために決まってるだろ」
 そう言うなり菊花の蕾に嘴管を押し付けるのだった。途端に優良はつんざくような悲鳴を上げる。
「な、何するの真さんっ。そんな事はしないって約束してくれたのにっ」
 あのような卑猥な言葉まで女の口から言わせておきながら、約束を破って浣腸しようとは何事かと、優良は憤怒の余り奥歯を噛み鳴らしているのだ。

(続く)
0255名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 07:44:51.19ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】5

 空気すら通しそうにないほど、優良の肛門はぴっちりと固く締まっている。
「今クリームを塗ってあげるからね。そんなに緊張しちゃダメだよ」
 真は優良愛用のスキンクリームの蓋を取り、たっぷりと指先に掬い取る。
「ま、真さんの嘘つきっ」
 優良は真の指先を感じると、吊り上げられた美麗な二肢を揺さぶり、クッションの上のヒップをのたうたせ、緊縛された裸身を激しく悶えさせるのだ。
「ハハハ、真愛優、お父さんは嘘ついてお母さんに浣腸するけど、おまえは嘘言っちゃダメだよ」
 真は宙に浮いた優良の太ももに腕を絡め、悶えるヒップを押さえ込み、秘められた菊の花弁にクリームを塗りたくる。
 ウッと呻いて、優良は唇を噛みしめる。
「嫌っ、ああ、浣腸なんて嫌よ、嫌ですっ」
「慣れればこんなに素敵なものはないって思うようになるさ。いや、むしろ優良さんの方から、お浣腸してぇっておねだりするようになるかもね」
 繰り返しクリームを塗りつけ、執拗なまでに揉みほぐす真の愛撫に、優良の菊門は大きく花を咲かせるように柔らかく膨らんでいくのだった。
 頃は良しと見た真は紙袋から牛乳瓶を取り上げ、中身を浣腸器の中に注ぎ込んだ。
「優良さんの美容と健康を考えて、牛乳で浣腸しようと思うんだ。いいだろ?」
「よくないわっ。やめて真さんっ、お願いっ、それだけは許してっ」
「ダーメ。許さない」
 ベッドに乗り上げた真は、柔らかく膨らんだ優良の菊門に浣腸器の先端を触れさせる。
「ああ、真愛優ちゃんっ、た、助けてっ」
 優良は守護神に祈るかのようにうなじをのけぞらせ、愛娘の名を口走る。クッションの上に乗ったヒップを右に左に揺さぶって、優良は真の突き出す矛先をかわそうとするのだった。
「無駄だよ優良さん、真愛優もお母さんが浣腸されるとこ見たいってさ」
 真は力を入れて優良の太ももを抱きかかえ、嘴管をぴったり押し付けると、一気に肛門に突き立てた。
「ああっ」
 優良はナイフを突き立てられたかのような悲鳴を上げ、ガクガクと下半身を震わせる。
「嫌っ、嫌、嫌っ」
 やめてェーッ、と絶叫した優良だったが、秘められた菊花を突き破った浣腸器は悲鳴などには頓着せず、更に深く体内に喰い込んでいくのだ。
(ああ優良さん、とってもセクシー……素敵だよ)
 真は胸の中で、歓喜の雄叫びを上げる。
(優良さん、いい子だからもっと可愛い鳴き声を聞かせてね)
 激しい嗚咽の声を漏らしながら、真っ赤に火照った美貌を右に左に打ち振っている優良に見入りつつ、真はゆっくりとポンプを押し始めた。
 自分の体内に送り込まれてくる牛乳を知覚した優良は、ああっ、と高ぶった声を張り上げ、炎のように燃え上がった顔をサッと一方にねじ曲げた。
「どう優良さん、お腹の中に入ってくのがよくわかるだろ」
 真は更に力を込めてポンプを押しつつ、興奮に全身を震わせながら口走るのだ。
 次から次へと腸内に注ぎ込まれる牛乳、その息の根も止まるようなおぞましい汚辱感の中で、言葉では言い表せない妖しい快感めいたものを、夢うつつの中で優良は自覚していた。

(続く)
0256名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 07:46:53.88ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】6

「ほーら、牛乳を一本、お腹の中に飲ませてあげたよ」
 真は勝ち誇ったように言い、ゆっくりと嘴管を抜き取った。優良は上気した頬をわなわなと震わせ、嗚咽しているだけである。
 空になった浣腸器をその場に置きベッドに上がった真は、膝立ちで優良の顔を跨ぐと、
「お願い、優良さん、お口でして」
 真に言われた優良は、催眠術にでもかけられたかのように大きく口を開くと、眼の前に突き付けられた剛直を銜えゆっくりと首を揺さぶり始める。
 温厚で誠実な最愛の夫、幼い真愛優の良き父でもある真が、まさかこんなひどい事をするとはと、優良は信じられない思いだった。だが、真に対する愛憎相半ばするその不可思議な感情に煽られ、優良の愛撫はより一層激しさを増していく。
 後ろ手に縛られた不自由な体勢のまま、懸命に口唇奉仕を続けていた優良だったが、次第に込み上げてきた生理的欲求に耐え切れず、銜えていた肉棒を吐き出してしまった。
「ああ、ま、真さん」
 真は、僕まだイッてないんだけどな、と呟き、ベッドを降りると、全身を脂汗に光らせてのたうつ優良を楽しげに見降ろすのだった。
「そろそろトイレに行きたくなってきただろ、優良さん」
 優良に排泄欲求が生じてきた事は、真もすでに感知していた。優良の滑らかな下腹部は先程から微妙な振動を示し、グゥッ、グルルッと奇妙な音を立てている。
 優良は泣き濡れた瞳で真を見上げ、羞恥と屈辱に押しつぶされたようなオロオロした声で、
「ト、トイレに行かせて。お願い、もう縄をほどいて」
「ハハハ、浣腸の効果は早くも現われたようだね」
 真は浮き立つような思いになって、紙袋の中から小さなピンク色の洗面器を取り出した。
「かわいそうだけど、縄をほどくわけにはいかないな。ウンチ垂れ流すとこ見たいって言ったろ?」
 ほら、これが優良さんのトイレだよ、と言って真が洗面器を指し示すと、優良は愕然として大きく眼を見開き、オロオロと夫を見つめるのだった。
「やっぱり優良さんは、こんな可愛い洗面器をおまる替わりにするのがふさわしいと思ってね。あ、でもこんな小さいのじゃ、優良さんのウンチは入り切らないかな」
 真はクスクス笑いながら、洗面器を優良のヒップに押し当てる。優良は戦慄し、緊縛された華奢な裸身をのけぞらせた。
「そ、そんなっ。嫌っ、嫌ですっ」
 冷たい便器が肌に触れると、優良は激しく身震いし、高ぶった声を張り上げる。
「何で嫌なんだよ。僕たちは夫婦なんだ。遠慮しなくていいんだよ。奥さんの汚れ物の始末ぐらい、亭主の僕が喜んでやってあげるから」
 笑顔でそう答えた真は、優良の形のいいヒップに再び便器を押し当てるのだった。
「ひ、ひどいわ、真さん、いくら何だってそんな事――ああ、お願い、もう優良をいじめないで」
 優良は世にも悲しげな表情になり、大粒の涙を眼尻より滴らせている。
「どうしても、このまま用を足すのは嫌なの?」
「こ、こんな格好でそんな事、死んだってできません。お願いです、早く縄をほどいて下さい」
 優良は吊り上げられた両脚を揺すり、緊縛された裸身を悶えさせて、切羽詰まった声で哀願を繰り返すのだった。
「そっか、じゃあいつまでもそのままそうしてなよ」
 真は急に冷淡な口調になって言った。
「優良さんが僕の眼の前で、このおまるにたっぷりウンチを盛り上げてみせるまで、絶対に縄をほどいてあげないからね」
 僕は書斎にいるからね、おまるを使いたくなったらいつでも呼ぶんだよ、と言って真はおまるをその場に置き、立ち上がった。
「念のため言っておくけど、もしそのままお粗相したら、いくら優良さんでも許さないよ。舌で舐めてお掃除させるからね」
 そう言い残して室外に歩を進めた真は、わざとらしく音を立てて寝室のドアを閉めるのだった。

(続く)
0257名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 11:48:59.12ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】7

 廊下に出た真は書斎には入らず、寝室のドアに全身を張り付けるようにして、室内の様子を窺う。真の耳には、優良の断続的な苦悶の呻きやひきつったような涕泣が漏れ聞こえてくるのだ。
 誰もが羨む理想的な妻、幼い真愛優の良き母でもある優良が、夫の手で浣腸を施され、生理の苦痛に脂汗を流して耐えている、そう思うと痛快でならない。
(ギリギリまで頑張って、我慢できなくなったら思いっ切りヒリ出すんだよ。優良さんの、これ以上無いぐらいのみじめで無様な姿を、亭主の僕にだけ見せておくれよ)
 真は嗜虐の疼きでうずうずしながら、心の中で繰り返し呟くのだった。
「どう優良さん、いつまでもそうやって尻振りダンスしてるつもり?もう漏れそうなんだろ」
 真は寝室のドアを叩き、声を立てて笑うのだ。
「強情張ってないで、旦那様におねだりすればいいじゃないか。痩我慢してると体に悪いよ」
 優良の断続的な哀泣を耳にすると、真は全身が締め付けられるような快感を覚えるのだった。
「ああ、真愛優ちゃん――お母さんは、お母さんはどうすればいいの」
「お母さん、真愛優は無理しちゃダメって言ってるよ」
 優良は生理の苦痛がいよいよ限界に近付いて来た事を悟ると、ああ、どうしよう、と緊縛された裸身をのけぞらせ、キリキリと奥歯を噛みしめる。
「も、もうダメだわ……」
 優良は傷ついた獣のような呻きを唇から漏らした。
 下腹部の鈍痛は次第に鋭い痛みになり、脳天にまで響いてくる。もはや恥も外聞も無いと、切羽詰まった思いになった優良は、
「――ま、真さん」
 と、羞恥と屈辱の混じったひきつった表情で、夢うつつに夫の名を呼んでいた。
 真は待ってましたとばかりに寝室のドアを開ける。
「ハハハ、ずいぶん頑張ったけど、とうとうギブアップかい」
 ベッドに仰臥させられた華奢な裸身をのたうたせている優良を、真は楽しそうに見降ろすのだった。
「も、もうダメなの。真さん、お願い」
 高々と吊り上げられた白い二肢を揺すり、優良は息も絶え絶えといった風情で真に哀願する。
「おまるをお尻に当ててほしいんだね」
 真に問われ、優良はすすり上げながら消え入るように頷くのだった。
「旦那様にウンチの始末をしてもらいたいんだね」
 うっとりと勝利に酔って、真は優良のブルブル震える柔らかいヒップを撫でさすっている。
「ま、真さん、優良、ホントにもうダメなのっ。早くおまる当ててっ」
 優良は悪夢にうなされているかのように、上気した美貌を揺すり長い黒髪を振り乱している。
「そうだ優良さん、僕じゃなくて真愛優におねだりしてごらん。親孝行させてあげたいんだ」
 真は自分の思いつきに満足したように頷くと、ベビーサークルの中にいた真愛優を抱き上げてきた。幼い娘はつぶらな瞳で、ベッドに縛り付げられた母親を不思議そうに見つめている。
 真は優良の耳元に唇を寄せ、ほら、こんな風におねだりして、と卑猥な台詞を教示するのだった。
 自分の意志を完全に失った優良は、泣き濡れた瞳で愛娘を見つめながら、
「ま、真愛優ちゃん、お願い……お、お母さんにウンチをさせて……お母さんのお尻に、おまるを当てて頂戴……」
 余りの屈辱に、一旦はそこで言葉を途切れさせてしまった優良だったが、それで終わりじゃないだろ、と、真に促され、唇を震わせて更に語を継いだ。
「お、お父さんにお浣腸されて……お母さん、もう我慢できないの……。お、おまるにたっぷり……ウ、ウンチ盛り上げるところまで真愛優ちゃんに……
可愛い一人娘に見てほしいの……」
 真は優良の言葉に身も心も溶かされたような思いになって、ああ、よしよし、と優しく言いながら、ピンクのおまるを優良のヒップに押し当て、真愛優の小さな手を添えさせるのだった。

(続く)
0258名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 11:50:56.09ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】8

「さあ真愛優、これからお母さんが垂れ流しのお手本を見せてくれるからね。よく見てるんだよ」
 優良の苦痛は限界に達し、腹部一杯に漲った膨満感は一触即発の危機に瀕していたが、冷たいおまるを肌に受けた途端、優良はウッと歯を喰いしばり、最後の気力を振り絞った。
 真に屈伏する覚悟を固めた優良だったが、そんなみじめな姿を最愛の二人の前に晒さなければならない悔しさと恥ずかしさに、優良はグッと耐えながら顔をしかめたのである。
「どうしたの。おまる当ててって言ったのお母さんでしょ。さっさと始めなさいよ」
 真は溢れ出ようとする汚物を阻止すべく、必死で締まっているかのような肛門を指先でくすぐるのだった。
「まだ便意が起きないなら、もう一本牛乳を飲ませてあげるね、お母さん」
 真愛優をその場に横たえ、真は再び牛乳瓶と浣腸器を取り上げる。すでに限界に到達して、少しでも気が緩めば落花無残の凄まじい醜悪図をさらけ出さねばならぬ優良に対して、真は更に浣腸責めの追い打ちをかけようとするのだ。
 優良は激しくうろたえ、
「ま、待って真さんっ。もう浣腸は許してっ。優良、ホントにもう我慢できないのっ」
「ダメ。素直に排泄ショーをおっぱじめない優良さんが悪いんだよ」 
 真は優良の哀願を完全無視して、牛乳をたっぷり注いだ浣腸器を手にすると、菊門に嘴管を突き立て一気にポンプを押した。
 ああっと、優良はナイフでえぐられたような悲鳴を上げる。再び体内に送り込まれてくるおぞましい感触を、優良はうなじをのけぞらせ、歯を喰いしばって耐えるのだった。
 ようやく矛先を引き上げた真は、空になった浣腸器をその場に置き、愛娘を抱き上げる。
「待たせてごめんね、真愛優。お母さんをお仕置きするのに手間取っちゃった」
 もはや優良に耐え抜く気力は無い。
 わなわなと唇を震わせて「早くっ」と叫び、「当ててっ」と呻いて、汗と涙で濡れ光る美貌を幾度も打ち振るのだった。
「真さんっ、早くっ、ねえったら、優良、ホントにもうダメッ。は、早くおまる頂戴っ」
 真は慌て気味におまるを取り上げると、再び優良のヒップにあてがった。
 永遠の愛を誓った夫と血を分けた娘の眼の前で、死ぬよりつらい恥ずかしい姿を晒さなければならない苦悩――だが優良には、もうそんな事を思う余裕は無かった。狂おしいほどの便意から一秒でも早く解放されたいと、ただ一途にそれだけを願うのみであった。
「真さん、お願い、ひとつだけ約束して」
 凄まじい勢いで駆け下ってくる便意を必死に押さえ込みながら、優良は夫に最後の哀願をするのだった。
「ウ、ウンチ垂れ流すところ見たからって――離婚するとか言わないでね」
 生涯の伴侶のいじらしい言葉に、真は心をときめかせ、
「大丈夫だよ。優良さんは僕の奥さんで、真愛優のママなんだから、嫌いになったりしないし、離婚だなんて言わないよ」
 優しくそう答えた真は、だから安心してさっさと始めろ、とばかりに、優良のヒップをピシャリッ、ピシャリッと平手打ちするのだった。
 美貌の人妻が、夫と娘の眼の前で、落花無残な醜悪図を晒さねばならぬ時が、遂に訪れた。
 命を絶つような覚悟で瞳を閉じると、
「真さん、真愛優ちゃん……ご、ごめんなさい」
 急速に込み上がってきた便意にもう抑えがきかず、さっと赤らんだ顔を横に伏せた優良は、恥も外聞も投げ捨てて、全身の緊張を解いたのである。

(続く)
0259名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 12:02:06.63ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】9

 深い亀裂の奥底にある可憐な菊花は、春が来て蕾を膨らませるかのように微妙な収縮を見せ始め、息づき出す。それと同時に、ブブゥッと鈍い炸裂音。
 緊縛された裸身をベッドに仰臥させ、吊り上げられている二肢をブルブル震わせつつ、形のいいヒップを小刻みに痙攣させながら、遂に優良は発作を起こしたのだ。
「あっ、ああ――見ないでっ、真さんっ、お願いっ、見ちゃ嫌っ」
 優良の巨乳までもが、余りの屈辱にブルブル震えている。
 ドッとおまるの中に流れ込んできた大量の白い液と黄金の塊――我慢の堰を切って排泄を開始した優良は、真っ赤に燃えた顔をのけぞらせ、舌足らずの悲鳴を上げるのだった。真はその凄まじいシーンを目の当たりにして、けたたましい声で笑い出した。
「そらっ、もっと出せっ、出すんだっ、優良さんっ」
 真は今まで見せた事の無い、悪鬼のような形相でわめき立てる。
「もっと恥を晒すんだっ。ほらっ、遠慮なく垂れ流せっ」
 真が何かに取り憑かれたかのように叫ぶと、優良は激しい嗚咽とともに汗まみれの下半身をグッと伸ばすようにして、二度目の排泄を開始する。
 とぐろを巻く黄金色の蛇のようにおまるの中に流れ込んでくる糞便を見ながら、真は再び狂喜して笑い立てた。
「ほーら、いっぱい出て来たよ、こんな汚いウンチを僕たちに見せちゃって、恥ずかしくないの、優良さん」
 真は嵩にかかって、更なる言葉嬲りを加えるのだった。
「あっ、ああ、嫌っ」
 優良は別の衝撃にうろたえ、汗ばんだ顔を揺さぶる。羞恥と屈辱の頂点を極めた美貌の人妻は、恥の上塗りをするかのように放尿を始めたのだ。
「ハハハ、勝手におしっこを漏らしといて、嫌とか言ってもしょうがないだろ」
 もはや止めようにも止める気力すら無く、優良は女の恥ずかしい生理の全てを、愛する家族の眼の前にさらけ出してしまったのである。
「もういいの、優良さん」
 最後の一滴まで見届けた真は、おまるを覗き込みながら尋ねた。真の眼には優良の排泄した汚物が、白い海原に浮かぶ黄金色の島々と漂う黄色い海流のようなユーモラスな物に映るのである。
「まだお腹の中に残ってるんじゃないの。遠慮しなくていいんだよ。ね、こんな事をしてあげるから」
 真は一旦おまるをどけると、パックリと口を開き、ヒクヒクと痙攣を示している優良の肛門に小さく折り畳んだティッシュペーパーを押し当て、力任せにゴシゴシと揉み上げる。同時に真愛優の小さな手を使って、優良の下腹部をマッサージするのだった。
 途端に優良は激しい狼狽を示し、
「ああ、真愛優ちゃん、そんな事されたら、お母さん、また――」
「ほら、まだお腹の中に残ってたんだろ。さ、全部絞り出しちゃうんだよ」
 真は顔面に喜色を浮かべ、優良の形のいいヒップに再びおまるを押し付ける。
「あっ、ああ、ああああ、あああ――っ……」
 優良は緊縛された裸身を激しくうねらせ、最後の排泄をそれこそ絞り尽くすようにやってのけた。菊の花弁は異様なまでに大きく膨れ上がり、粘っこい黄金色の塊がブリブリッという怪音を伴ってドッと流れ込んでくる。

(続く)
0260名無しさん@ピンキー2019/12/08(日) 12:03:06.28ID:eVffb9VS
【エネマ・ママ優良さん】10

「フフッ、優良さん、真愛優がびっくりしてるよ。きれいなお母さんが、あんな汚い物を垂れ流してるって」
「ああ、真愛優ちゃん、ごめんなさい……娘にこんなとこ見せちゃって、お母さん、死にたいぐらい恥ずかしいわ」
 優良は涙で声を詰まらせながら、けなげにも謝ってみせるのだった。
 真はさも辟易したかのように言ったが、内心では欠片ほどの嫌悪感も抱いてはいなかった。
 美貌の妻の排泄を目の当たりにする事ができる者など、世界広しといえども自分だけに違いない。そう考えただけで真の胸は充実感と満足感で一杯になり、更にそれは優良に対する深い愛情となって、心の中に溢れてゆくのだった。
 究極の羞恥と屈辱に声を上げて泣きじゃくる優良を、真はいつもと変わらぬ穏やかな表情で見つめ、
「愛してるよ、優良さん」
 囁くようにそう言うと、優良の花びらのような紅唇に唇を重ね、優しく舌を差し入れる。
 うっとりと眼を閉ざし、舌を絡める優良の心の中に、真の想いは間違いなく届いたようだった。


「――さん、真さん……真さん?」
 不意に耳元で優良の声が響き、真の意識は現実に引き戻された。
 リビングのソファーに身を沈め、ゆったりとくつろいでいる。そしてすぐ隣りには、妻と娘の姿があった。幼い真愛優は優良の腕の中で、安らかな寝息を立てている。
 夕食を終え、家族団欒の一時を過ごしていたところだったと真が思い出すまで、数秒とはかからなかった。
「どうしたの真さん、ボーっとして……」
 優良は真の顔を覗き込み、怪訝そうに尋ねた。
「うーん、ちょっと疲れたかな。まあ、たいした事ないよ」
 まさか優良さんを浣腸責めにする妄想をしていたと正直に言うわけにもいかず、真は曖昧に答えて微笑んだ。優良は心配そうに眉根を寄せて、
「仕事も子育ても、頑張りすぎじゃないですか?真愛優ちゃんの事、もう少し私に任せてくれてもいいのよ」
「いや、そうもいかないよ。できる限り子育てに協力するって、自分で決めた事だからね」
 妻と娘を見つめ、真摯な口調でそう答える真の表情から、先程までの淫靡な翳りはすでに消え失せていた。

(完)
0261名無しさん@ピンキー2019/12/10(火) 23:21:50.65ID:nYuPN+RK
真の妄想いいね!!

優良さんの着エロデビュを妄想してくれ〜
0262名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 13:29:29.43ID:K+wX42gn
「…ん…ぁ…ハァ…ぁん……んあ!」
 不意に優良は、まどろみの中から、甘い痺れで意識を引き起こされた。まだボンヤリとした感覚は、自分の乳房に集中している刺激を敏感に察知する。
(……ムネ…揉まれてる?……まことさん?…でも…なんか…ちが…う…)
 自分の乳房を揉んでいる手は、いつも慈しむ様に扱ってくれる真とは、何か違う感じがした。まるで子供が玩具で遊ぶ様に、無慈悲な強さで弄ぶ動きをしていたのだ。
(…かお…わらってる……すごく…イヤラシイかお……………まことさんじゃ……ない!!)
 優良はゆっくりと瞼を開くと、曖昧だった優良の意識と感覚が一気に覚醒する。
「い、いやっ!誰!?…やっ…ぁあんっ!」
 不意に与えられた乳首への刺激で、問いかける声に甘えた喘ぎが混ざる。
「あー、気が付きました?お義姉さん」
 優良に覆い被さり、乳房を揉んでいたのは、妹の梨香の彼氏、山田だった。しかも裸で、よく見ると自分も一糸纏わぬ姿で山田と2人、ベッドの上にいた。
「なん…で?…何で山田クンが!?」
「なんでって、お義姉さんがオレを誘ったんじゃないですかあ♪」
 山田は余裕のニヤケ顔で優良の乳房を捏ね繰り回しながら、思わず耳を疑う言葉を放った。
「そんな馬鹿なコトあるわけ無いわっ!は、離してっ!」
 山田を突き離そうとした優良だったが、身体に力が入らない。激しい運動で体力を使いきった後の様な気だるさが、今の優良の身体を支配していた。
「何…で?……か、からだ…が、動かない…」
「へへ、そりゃあんだけ激しく腰振ってりゃあ、力も入りませんって。おっと、それと……」
「……それと?」
「あんまり大きな声出すと、隣の部屋のお義兄さんと梨香が起きちゃいますよ」
「!!!」
 思い出した!自分と真、そして梨香と山田で酒を飲んで、かなり飲み過ぎたなと感じてから、そう時間が経たないうちに意識を無くした事を…。
 それに今日は、優良がとても『エッチしたい日』だったのに、梨香達を連れてきた真に腹を立て、半ばヤケ酒気味に飲んでいた事を…。
0263名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:10:32.80ID:K+wX42gn
「それにしても、お義姉さんも相当スキモノっすねぇ。あんなに締め付けられたらキンタマの中、全部絞り取られちまうかと思いましたよ。いやー、流石は梨香の姉!って感じ?」
 混乱する優良を他所に、山田は優良と身体を重ねた感想を得意げに話し出す。
(ちょっ…ちょっと待って!?…締め付けるって?…絞り取られるって?)
 優良は重たい腕をなんとか動かし、恐る恐る手を自分の股間へ、陰唇を割ってその奥、膣孔へと指を入れる。
「んふぅ…」
 ヌチュ…とした感触と、その後ドロリとした感覚にビクリとして、指を引き抜いた。その指には、白く濁った粘着質の液体。見覚えがある。それは男性の…。
「う…うそ……」
 信じたく無い。呆然とする優良に、山田が枕元にあった携帯を見せる。
『ああ!ぅんん!いい!スゴイぃ!こんなの…こんな気持ちイイの、初めてぇ!!』
『んはっ!んぁああ!出してっ!あたしの膣内にっ!いっぱい注いでえっ!!』
『ハァ、ハァ…ハァ……あぁ、もっとぉ…もっと熱いのぉ…ちょうだい』
 その携帯の画面に映し出されたのは、獣の様に激しく乱れ、膣内射精されて恍惚とした表情を浮かべる優良の姿だった。
「初めてオレ達が結ばれた記念に、ね。よく撮れてるでしょ?」
「ィャ…、いや…、嫌ぁぁ!」
「なんだ、憶えてないんすかあ?がっかりだなぁー。それじゃ、もう一度カラダに思い出してもらおうかな」
 そう言うと山田は、半勃ち状態の陰茎を優良の秘列へと擦り付けてくる。
「いやっ、やめっ、あ…ぅん!くぅ!…ぁあ!」
 優良の拒絶の声は、瞬く間に快楽の色に染まってしまう。半開きになった優良の唇の隙間には、山田の分厚い舌がねじ込まれ、咥内を蹂躙し始める。
「はぅっ、はぷ!むちゅっ…んむぅぅ!…ちゅはあっ!」
 真にもされた事のない激しい山田のキス。しかし優良の舌は、それを待ち望んでいたかの様に山田の舌に絡まり、扱き、吸い、唾液を味わった。
 優良の咥内に自分の唾液を飲ませて満足した山田は、少し硬さを増してきた己が肉棒を握りしめ、優良の膣口へと狙いを定めた。
0264名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:16:40.04ID:K+wX42gn
「あ、あぁぁ……い、イヤあああああっ!!……ぁッ…ぁん……あ、ああんっ!!」
 優良の膣内に山田の肉棒が突き込まれ、激しく出入りして掻き回し始める。何度も何度も肉棒が突き込まれ続けると、次第に優良の口から甘い喘ぎが漏れ、山田の背に腕を廻して抱き付いてきた。
「…はぁ、アン、アハァッ……もっ、とお…、おく……そこぉ……イイ!!」
 優良の反応の変化を見た山田は、満足げに口の端を歪めると、再び膣内の隅々まで、その太い陰茎と拡いたカリで味わい尽くす。
 優良の顔はもう、先程の携帯に撮られた画像と同じ……いや、それ以上に淫蕩な表情へと変わっていた。
「へへへっ、お義姉さんの中、すっげー気持ちいいっスよ♪堪んねえや!」
 そう言うと、山田は腰を撃ち付けながら、優良の唇を奪っていく。その山田のキスに、優良も舌を絡ませる。
「んぅっ、んちゅっ…ちゅっ……んはっ、や、山田ク……んふっ、ちゅくっ……んんぅっ……」
 優良から漏れる声や、甘える様に舌を積極的に絡ませてくる姿に、山田は益々興奮してしまう。山田は優良の唇を解放すると、そのまま首筋や鎖骨へと強く吸い付いていく。
 そうしてキスマークを残しながら、山田は優良の豊満な乳房を揉みしだき、乳首も嬲ってやる。
「んあっ!あっ!ああんっ!いいっ!気持ち…イイのぉ!あ、ああっ!そ、そこぉっ…んああっ!!」
 優良は山田の与える快楽に溺れ、切な気に身悶え、悩ましく喘ぎ続けていく。まるで恋人同士のセックスの様に、優良は山田に縋り付き、脚も山田の腰に絡まっていく。
 優良は山田の責めを受け止め、徐々に二人は高みへと上り詰めていった。
「ハアッ!ハアッ!ハアッ!そ、そろそろ…イキますよ、お義姉さんっ!」
「あっ!ああっ!ああうっ!…き、きてぇっ!…あ…熱いのぉ…いっぱいぃっ!あっ!あ、あんんっ!」
 優良は堪らなく蕩けた様な表情で、山田の身体にギュッと抱き付いた。
0265名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:23:14.50ID:K+wX42gn
「うっ、ああッ!お、お義姉さんッッ!!」
 山田は、その呻きと同時に優良の膣奥へと肉棒を突き込むと、そのまま子宮内へと射精し始めた。

ドビュドピュルルルルッッッ!!ドピュピュッ!ドピュッ、ビュビュプッ・・・・ドピュッ・・・・ビュッ・・・・

「ん゛あ゛あ゛ぁッ!!あ゛あ゛あああアアあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー…ッッッ!!!」
 優良の子宮内に、山田の熱い精液が勢い良く注ぎ込まれ、優良は絶頂へと達してしまう。ドクドクッと胎内で脈打ちながら射精し続ける山田の肉棒を感じ、優良は恍惚とした表情を浮かべていた。
「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ……お義姉さん、最高ですよ!」
 そう言って山田は、絶頂の余韻に浸る優良の身体を抱き締めると、再びキスを交わしていく。すると、そんな山田のキスに応える様に、優良も唇を重ねて舌を絡ませてくる。
 そうして優良との甘いキスを味わっていくと、まだ優良の膣内に挿入されたままの萎えかけた山田の肉棒が、三度勃起していく。
「お義姉さん、今夜は寝かせませんよ!!」
「んあっ!あっ!ああっ!…あ、あひぃっ!…や…山田くぅんっ!あっ!あ、ああぁぁっ!」
 肉棒の突き込みを再開する山田は、優良の肉体を弄り、責め立て続けていく。山田とのセックスに溺れきった優良は、彼のされるがままに子宮内へと精を受け止め続けていった。
 
 その後……結局山田の宣言通り、朝まで優良はセックスされ続ける事となり、その間、何度も絶頂へと導かれる事となる。

 終
0266名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:31:22.40ID:K+wX42gn
【山田の天職?】

「まさかなぁ……」
オレは、友人に借りたAVを観ながら1人呟いていた。正直、オレはAVなんかあまり観ない。生身の女の子とセックスしてる方が、よっぽど良いし好きだからだ。
だが、あまりにも熱く薦める友人の興奮ぶりが気になって、ちょっとだけ観てやる事にした。
オレは友人から、そのDVDが入れてある紙袋を受け取った。DVDは2種類入っていており、そのパッケージを覗き見た。
すると、出演している人妻役の女優に目が釘付けになった。
(……お義姉さん!?)
顔にはモザイクが掛かってるけど、その雰囲気はオレの良く知る女性にすごく似ていた。
前髪が独特のウェーブを描く長い黒髪。大きいのに形が良く、張りのあるバスト。艶かしい曲線を描くウエストのくびれ。
ボリュームがあるのに、キュッと上がったヒップ。ムチムチした太股とスラリと伸びた脚。
それは会う度に服の上から見ては想像していた、オレの元彼女・梨香の姉、優良さんの極上にエロいプロポーションだった。
オレは急いで家に帰ると、すぐにDVDを再生した。内容としてはつまらなかったが、そんな事はどーでも良かった。
人妻である彼女が、男優にスカウトされて面接を受け、そのままセックスへと移っていく。
女優は戸惑いながらも男優に身を任せ、激しいセックスに絶頂を繰り返す。所々に垣間見える女優らしからぬ恥じらう姿が、堪らなく興奮させられてしまう。
友人からは「人妻役の女優が凄くエロい!」という理由で、このAVを薦められていた。確かにその通りだ。
それに加えて、『もしかしたらお義姉さんかもしれない』という妄想が、オレの興奮を倍増させているのだろう。
0267名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:39:06.59ID:K+wX42gn
(う〜ん…それにしても似てるなぁ///////)
オレは同じ人妻役の女優が出演してるもう1本の作品を、観てみる事にした。
今度のストーリーは、彼女が暮らしているというマンションに撮影隊が押し掛け、その寝室で男優とセックスするというモノだった。
そのマンションの部屋は、どこか見覚えがあった。それは優良さん達夫婦の寝室に、良く似ている様に感じたのだ。
マンションの造りなんて、どこも似た様なもんだろうけど、オレは以前その部屋で、梨香と勝手にセックスした事がある。
夫婦の寝室まで造りが同じなのは、とても偶然とは思えない。オレの中の疑問が、フツフツと湧き上がってくる。
女優は男優達に激しく責め立てられ、快楽に溺れていく。その喘ぎ声と、魅惑的な裸体に、オレは堪らずチンポを扱き続けていた。
オレはDVDを観ながら、何発も射精してしまった。こんな事をするのは、中坊の時以来だろうか……。
ひとしきり満足して落ち着いたオレは、DVDのパッケージを見る。すると、その裏面にはAVの製作会社名と連絡先が載っていた。
「もし、これがホントにお義姉さんだったら……」
オレは湧き上がる疑念と興奮に、無意識の内に携帯を手に取り、パッケージに載っている番号に連絡していた。
0268名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:45:37.02ID:K+wX42gn
数日後……例のAV製作会社の社長に呼ばれ、オレはとある安ホテルに訪れていた。
そのオレの目の前では、大きなベッドの上で一組の男女が抱き合い、濃厚なディープキスを交わしていた。
「ん…んぅっ……ちゅっ、んちゅっ♥……ちゅくっ……///////」
男優は女優を抱き締めながら、いやらしく舌を絡め続けている。そんな二人には、見覚えがあった。
あのAVに出演てた男優と……やはり、お義姉さんだ。オレが優良さんの顔を、間違える筈も無い。
……正直、ショックだった。あのお義姉さんが、こんな所で旦那さんとは別の男と、濃厚なキスをしているのだ。
さらにその様子を、ベッド周りに居るカメラマンが撮影していく。
お義姉さんは、まったく嫌がる素振りも見せず、うっとりとキスを受け止め、お義姉さんの方からも積極的に舌を絡めさせていた。
「す、すげえ……///////」
オレは、そんなお義姉さんの様子を、マジックミラーで隔てた隣の部屋から、白ブリーフ一丁の姿で見入っていた。
そして、オレの周りにも同じ格好をした男達が十数人、興奮に鼻息を荒くして鏡に殺到していた。
彼等は今回の撮影の為に、社長がネットの怪しい掲示板等で集めた『汁男優』志願の男達である。
今回は、撮影の途中でオレ達が乱入して、お義姉さんを精液塗れにするというものだ。
オレがAV製作会社に電話した時、『汁男優』の募集をしている事を聞き、オレも参加する申し込みをしたのだ。
もちろんDVDに出ていた女優の正体を知りたかったし、ちょっとしたアルバイトにもなるのだから、こんなチャンスを逃す筈も無い。
しかし、まさかホントに、あの女優がお義姉さんだったとは、さすがのオレも驚きを隠せなかった。
いったいどうして、こんな事をしているのか?当然その疑問が湧くが、今はそれよりも、もっと良く見たいという欲求の方が強かった。
今回の撮影では、お義姉さんには只のハメ撮りだと嘘を吐いてあるらしい。その為、オレ達の存在は知る筈も無い。
0269名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:49:40.45ID:K+wX42gn
「んはっ……ん、んちゅっ♥……んっ……ちゅるっ……ちゅっ♥……///////」
お義姉さんは甘える様にしなだれながら、男優の股間をいやらしく摩っている。
濃厚なディープキスに、すっかり蕩けた様な表情を浮かべていた。こんな姿をお義兄さんが見たら、きっと気が狂ってしまうだろう。
すると男優が慣れた手付きでお義姉さんの服を脱がし、極上のエロボディも露な下着姿にされていく。
「んぁ……あ、ああんっ♥…///////」
透き通る様に白い肌を、男優の節くれだった褐色の手指が這いまわり、柔らかそうな胸やお尻を揉まれる度に、可愛いらしい唇から甘い喘ぎ声が漏れてくる。
その光景に、オレの近くの男が我慢出来ず、自分のチンポを扱き始めていた。
お義姉さんも、男優の前に跪いて、熱い吐息を漏らしながら男優のズボンとパンツを下ろし、ペニスを露出させていった。
「うおっ…で、でけえっ!?」
その男優の凶悪なチンポに、オレは思わず声を上げた。周りの男達も驚き、一瞬固まっている。
チンポの大きさには、オレも自信のある。しかし、そんなオレのよりデカイのだ。
それに加えて、チンポには真珠が入っているらしく、ゴツゴツとしていた。真珠入りペニスの実物なんて、初めて見た。
そんな肉の凶器を、愛しげな表情で優しく撫で上げ、可愛いらしい舌が舐めまわしいく。
「んっ♥……ちゅっ、んちゅっ♥……んふっ、ちゅるっ……んちゅっ♥……///////」
まるで子供の腕程もある巨大な肉棒に、お義姉さんは奉仕を続けていく。そして口を開かせると、そのままチンポを咥内に納めて、ゆっくりと頭を前後に動かし始めていった。
(うわっ……お義姉さん、男優のチンポ咥えながら…自分のアソコ弄ってるよ……///////)
マジックミラー側にお尻を向けている為、お義姉さんがフェラチオしながら自慰をしている恥態が、オレ達には丸見えだった。
今まで見知っていた、お義姉さんの姿からは信じられない程に、妖艶な雌の姿だった。時折お義姉さんが手で髪を掻き上げる仕草が、なんとも色っぽかった。
お義姉さんは、ベッドに腰掛けた男優のチンポを美味そうに愛撫し続けていく。
その様子にオレは、やっぱり梨香のお姉さんなんだなと、どこかでその淫乱ぷりに納得してしまっていた。
男優はお義姉さんにフェラさせながら、ブラジャーを器用に外していく。すると、何度も服の上から想像してた、大きくて形の良いオッパイが、ブルルンと溢れ出た。
0270名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:53:12.64ID:K+wX42gn
「「「「おおおっ!!///////」」」」
その、あまりのエロさと、まだ綺麗なピンク色の乳首に、男達が犇めく部屋の温度が一気に上がった。
男優は剥き出しになった巨乳を少し荒々しく揉みしだき、乳首を摘む度に、巨根を咥え込んだお義姉さんの口の端から、くぐもった声が漏れてくる。
その甘く官能的な声を聴かされて、オレの股間にも血が集まり、もう痛い位にガチガチに勃起してしまっていた。
すると男優は、お義姉さんのパンティも脱がして後ろから抱え上げると、鏡の方に向けて大きく脚を拡げさせた。
「あ!?ああぁっ……い、いやぁんっ!!///////」
鏡に映った自分の恥態に、いやいやと首を振って拒絶の悲鳴をあげるお義姉さん。しかし男優は、鏡の裏に居るオレ達に対して見せ付ける様に、さらに脚を拡げさせてしまう。
「ああっ…や、だめぇっ!こんなの……恥ずかしいですぅっ!///////」
「でも、恥ずかしいのが良いんでしょ?…ほら、ここは正直だ……」
「あうっ!あ、ああぁっ……いやんっ、そこはぁ……ああっ!///////」
男優は、お義姉さんのぱっくり開いたオマンコを押し広げ、指で突付く様に弄り始めた。
お義姉さんのオマンコは、まだ綺麗な色をしていたが、その穴からはトロトロの愛液が垂れて、ヒクつくヒダが物欲しそうに蠢いていた。
「あっ、ああんっ!…あ…ああっ、そこぉ♥……い、いいっ!///////」
こちらに向けて開脚されたお義姉さんのオマンコに、二本に束ねられた指が突き入れられ、激しく掻き回されていく。
鏡に恥態を映され、辱しめる言葉を投げ掛ける男優に導かれる様に、お義姉さんの腰がググッとせり上がり、徐々に全身がピンク色に染まり始めてくる。
そんなお義姉さんの恥態を見せ付けられ、マジックミラーで隔てた隣の部屋に居た男達は、我慢の限界に来ていた。
もう部屋から飛び出して、襲い掛かりたくなる男達の衝動が走り出しそうになっている。だが、それを社長が制止した。
ガラの悪い見た目もあるが、どこか逆らえない迫力がある社長に、十数人の男達が一斉に黙ってしまった。
オレ達の出番になったら、社長が指示する手筈になっているので、まだ出ていく訳にはいかない。
しかし、お義姉さんの扇情的な肢体に我を忘れかけた素人集団の我慢も、限界に近づいていた。
0271名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:56:00.96ID:K+wX42gn
「あっ!あっ!ああっ!ああぁっ♥!…だめっ、だめぇっ!…私…私、もうっ!///////」
差し込まれた指が三本になると、お義姉さんは目を見開いて涎を垂らし、その喘ぎ声が切羽詰ったものに変わってくる。
激しく出入りを繰り返す男優の指が、お義姉さんのオマンコから愛液を掻き出し続けていく。
そうしてオマンコを責めながら、男優の親指がクリトリスを捻り潰し、指を奥まで抉り込んでやると、お義姉さんの身体がグググッと仰け反っていった。
「あああぁっ♥!ん、ああああああーーーッッ♥♥!!///////」
お義姉さんは大きな叫び声を上げ、大量の潮を噴きながらアクメに達してしまった。それでも男優は、お義姉さんのオマンコを責め立てて、さらに潮を噴き出させていく。
「あーーーッッ♥!ああーーーッッ♥!!あひぃっ!ら、らめぇぇっ♥……あ゛あ゛ああーーーッッ♥♥!!!//////////」
何度も何度も、激しく出入りする男優の指。その度に、お義姉さんのオマンコからプシャッ、プシィッ…と、潮が噴き出し続けていく。
お義姉さんはもう、堪らないアクメ顔を浮かべながら、連続して絶頂を繰り返していた。
そんなお義姉さんの盛大な潮噴き絶頂に、男達の何人かは射精してしまった様で、狭い空間に精液の匂いが充満していた。
更にこの部屋から出たい衝動に駈られるが、まだ指示は出ない。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……あ……あうぅっ……♥///////」
激しい絶頂に、お義姉さんはぐったりとしてしまった。全身をピクピクッと痙攣させ、荒い吐息を漏らしている。
男優は、お義姉さんをベッドに寝かせ、まだヒクつくオマンコに巨大なチンポを宛がっていく。
「んああぁぁっ♥!…あ、ああああああああぁぁぁぁぁぁッッ♥♥!!//////////」
ゆっくりと極太ペニスがオマンコに突き込まれ、お義姉さんが身を震わせながら歓喜の声を上げた。
「あっ♥!あっ♥!ああっ♥!あ、あひぃっ♥!…い、いいっ♥!いいのぉっ♥!…あっ♥!あっ♥!ああぁんっ♥!!//////////」
ベッドが軋む程に強い突き込みに、お義姉さんは甘えた様に喘ぎ続けていく。
すると、お義姉さんの腕が男優の背中に廻され、脚を腰の後ろに絡めらてガッチリ固定させ始めた。
コンドームを着けていないチンポに拡げられたお義姉さんの肉穴から、大量の愛液が掻き出されていく。
0272名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:59:20.86ID:K+wX42gn
「ああっ♥!あっ♥!あんっ♥!ああ、そこぉっ♥!…ん、ああぁっ♥!あっ♥!…んっ♥!んんっ♥!んふっ♥!!//////////」
巧みな男優の腰使いに翻弄されて、あられもない喘ぎ声を出し続ける。互いにキスを貪り合いながら、激しくなるピストン。
濃厚なセックスに、お義姉さんはもう夢中になって、自ら腰を男優の腰に打ち付けていた。
「そんなにイイの?…ねえ、どこが気持ち良いのか教えてよ?」
「あっ♥!ああっ♥!お、おまんこっ♥!おまんこが、気持ちいいのぉっ♥!…あ、ああっ♥!あはあぁんっ♥!!//////////」
男優の質問に、お義姉さんはいやらしい言葉を漏らし、身悶えていく。あのお義姉さんが、こんなに乱れている。
それを思うと、オレは堪らなくなり、無意識の内にチンポを扱き始めていた。
すると男優はチンポを、お義姉さんのオマンコから引き抜いてしまった。ズルンッと抜けたチンポは、もうヌルヌルになっていた。
「あ、ああっ……抜いちゃ……いやぁ……///////」
お義姉さんは、自分から離れてしまった男優を見つめながら、不満を漏らした。
「ふふっ…分かっているよ、奥さん。ほら、今度はお尻を向けてごらん?」
その男優の言葉に、お義姉さんは素直に従っていく。お義姉さんは四つん這いになると、ムッチリとしたお尻を高く上げていく。
「はあっ、はあっ……お、お願いぃ……早くぅ……♥///////」
お義姉さんは蕩けきった表情で、男優を誘う様にお尻をフリフリと振ってきた。もうオマンコからは、しとどに蜜が溢れ出ている。
すると男優は、いきり起ったチンポを、再びお義姉さんのオマンコ突き入れていった。
「ん、ああぁッッ♥!!//////////」
極太チンポがオマンコに突き刺さり、お義姉さんが身を仰け反らせながら喘ぎ声を上げた。
男優が腰を突き立てる度に、その腰がお義姉さんのお尻に当たって、パンパンッと小気味良い音を立てていく。
「あっ♥!あっ♥!ああっ♥!あんっ♥!い、いいっ♥!あはっ♥!んああっ♥!!//////////」
四つん這いのまま、激しく突き立てられていくお義姉さんは、気持ち良さそうに喘ぎ続けている。
身体を揺さぶられる度に、その豊満な乳房がタプンタプンッと淫靡に揺れてしまう。すると男優は、そのお義姉さんのオッパイを鷲掴みにして、揉みしだき上げていく。
0273名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:07:06.57ID:K+wX42gn
「あううっ♥!…ら、らめぇぇっ♥!おっぱい、感じすぎちゃうぅっ♥!んあっ、ああぁっ♥!!//////////」
激しく腰を突き込まれ続けながら、乳房も揉みしだかれ、お義姉さんは身体を支えきれなくなってしまったかの様に、枕に顔を埋めてしまった。
すると男優は身体を曲げ、屈曲位にして、こちら側に結合部を見せ付けながら、激しくチンポを突き上げ始めていく。
「あひぃっ♥!あっ♥!あっ♥!ああっ♥!…す、すごいぃっ♥!あ、ああぁっ♥!お、奥に当たってぇっ…あああぁっ♥!!//////////」
おもいっきり口を広げさせられた、お義姉さんのオマンコに、何度も何度も激しく出入りする男優の肉棒。
突き込む度に溢れる愛液が飛散し、グチュグチュッと卑猥な音を立てている。
持ち上げられた片脚が、その動きに合わせてプラプラと揺れていく。その爪先は、キュッと丸まっていた。
「んああっ♥!…ら、らめぇぇっ♥!イクッ、イクぅッ♥!いっ、イッちゃうのぉぉっ♥!!//////////」
お義姉さんはもう、恥じも外聞も無く乱れ、切羽詰った様な喘ぎ声を上げてきた。どうやら絶頂が近いらしい。
すると男優は、また正常位に戻ってお義姉さんを抱き締め、さらに激しくチンポを突き上げ始めていく。
0274名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:12:16.81ID:K+wX42gn
「あっ♥!あああっ♥!…い、いひぃぃっ♥!…ら、らめっ♥!らめぇっ♥!イクッ♥!イクッ♥!イクッ♥!またイッちゃうぅッ♥!…あ゛あ゛あッ♥!!
ん゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーッッッ♥!!!!//////////」
一際高い矯声を上げながら、お義姉さんが男優にギュッと抱き付いてきた。脚も男優を逃がさないかの様に、腰に絡まっている。
すると、お義姉さんのオマンコの奥までチンポを突き込んだ男優の腰が、ブルルッと震えて止まる。
(う、うおおっ!!お義姉さん、中出しされてるのかっ!?)
これまでの驚きを上回る衝撃が、オレの中に走る。お義姉さんは今、夫以外の男に膣内射精され、充足感を得ている牝の顔を浮かべているのだ。
その様子を、カメラマンがじっくりと撮影していく。絶頂に達し、全身をピクピクッと痙攣させているお義姉さん。
その淫靡な姿に、オレの心は複雑だった。夢にまで見た、お義姉さんの濃厚なセックスシーンを目の当たりにした達成感が湧き上がる。
だけどその反面、見てはいけない秘密を見てしまったという、後悔と罪悪感も感じていた。
お義姉さんを、男優に横取りされてしまった様な、牡として負けたという敗北感。
そして、そのお義姉さんを、これから汚す事が出来るという高揚感。それらの無力感と期待感が、複雑に入り雑じっていた。
むさ苦しい男達の体臭と、精液の匂いが漂う狭い部屋の中で、オレを含む汁男優達はイライラは限界に近づいていた。
隣の部屋では、男優に何度もイかされ、与えられる快楽に女の悦びを露わにするお義姉さんが居るのだ。
お義姉さんと男優はもう、撮影という事を忘れたかの様に求め合い、互いの唇を貪り、舌を絡めている。
0275名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:18:34.39ID:K+wX42gn
「あっ♥!あっ♥!ああっ♥!ああんっ♥!…い、いいぃっ♥!んあっ♥!あっ♥!ああっ♥!も、もっとぉ……あんんっ♥!!//////////」
「くッ、ううっ!…優良さんっ♥!ゆ…優良さんっ♥!」
お義姉さんは、胡座をかいた男優と抱き合いながらの対面座位を始めていた。名前を呼びあいながら、腰を振るその姿は、恋人同士にしか見えない。
いつまでも繰り返される濃厚なセックスに、その場の全員がキレる寸前だった。
「……そろそろいい頃合だろう。お前等、用意しろっ!」
その社長の合図に、オレ達は用意されていた覆面を被っていく。
そして、お義姉さんが何度目か分からない絶頂を迎えたのをキッカケに、社長の合図でオレ達は一斉にベッドルームへと突入した。
部屋の中には、牝が発する甘くていやらしい匂いが充満していた。
その中心のベッドに、何度もイかされ、放心状態のお義姉さんが居た。そんなお義姉さんを囲む様に殺到する汁男優達。
「えっ?…な、なに?何なの…!?//////////」
突然ドカドカと乗り込んできた多数の覆面男達に、お義姉さんは驚き、混乱してしまっていた。
その禍々しい空気に危険を察知し、お義姉さんは身をたじろがせた。
すると男優が、繋がったままお義姉さんの身体を抱き上げ、背面座位で激しく腰を振り始めた。
「んああっ!あっ!ああっ!い…いやぁっ!だめっ、見ないでぇっ!こんなの……恥ずかしすぎるぅっ!///////」
男優は、お義姉さんを突き上げながら、オレ達に対して見せ付ける様に脚を拡げさせてしまう。
0276名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:21:56.29ID:K+wX42gn
「ほら、優良さん!ザーメン大好きな淫乱変態奥さんの為に、たくさんのチンポを集めてきましたよッ!激しいセックスを見せ付けられ、奥さんのイキ顔を見て
堪らなくなった皆さんの精液浴びて、またイッてしまいなさいっ!」
男優のピストンと辱しめの言葉に、お義姉さんが涙を流しながら、可愛らしい喘ぎ声を出し始める。
「んあっ♥!あっ♥!あた、しっ!こんなっ、いっぱい、ひと、にぃっ!み、見られっ、てぇっ……ああぁっ♥!らめぇっっ♥!いいっ♥!…き…きもちっ、いいのぉっ♥♥!!//////////」
大勢の興奮した男達に囲まれ視姦され、目の前で何本ものチンポを扱く姿を見せ付けられたお義姉さんの喘ぎは、徐々に切羽詰まったものに変わり、早くもイキそうだった。
「もう中がヒクヒクしてきましたよっ!旦那以外の男のチンポ挿入れられて、旦那以外の男達のザーメンかけられてイクんですかっ!?旦那さんに悪いと思わないんですかっ!?」
「ああっ!ご、ごめんなさい!ごめんなさい!ゆるしてえ!まことさぁぁんんああアアア!!!//////////」
お義姉さんは、お義兄さんに謝罪しながら今日一番の激しい絶頂を迎えた。
すると大きく仰け反り、ビクンビクンッと痙攣する裸体に向かって、周りの汁男優達の肉棒の先端から白濁した体液が次々と吐き出されていった。

ドビュルルルルッッ!!ドピュピュッ!ドピュッ!ドピュプッ、ビュクンッ、ビクッ……
ドピューーーッッ!!ドピュドピュッ!ドピュッ!ビュッ、ビュルルルッ、ビクンッ……

「んあああぁぁっ♥!…あ、あついの、いっぱいぃっ♥!んあっ♥!ああっ♥!は、ああぁ♥!もっとぉ……あんんっ♥!!//////////」
アクメに達したお義姉さんの端正な顔や、艶のある黒髪が大量の精液で汚されていく。
もう全身だけで無く、オマンコの奥までザーメン塗れにされたお義姉さんは、その被虐的な快感に連続して絶頂してしまっていた。
0277名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:25:28.20ID:K+wX42gn
「お、お義姉さん……//////////」
オレは精液に塗れて目も開けられなくなってる、お義姉さんを見下ろしていた。
「んはあぁっ♥……せーえき…あついのぉ……ああぁ♥……き、きもちいいぃ……っ♥//////////」
激しい連続絶頂で、意識がトんでいるお義姉さんに近づき、耳元で囁く。
「すごくイヤラシイよお義姉さん。お義兄さんが見たらどう思うかなぁ…?//////////」
その言葉に、意識が朦朧としている筈のお義姉さんが、ビクッと身体を震わせた。オレは堪らなくなって、いきり立った肉棒を、まだ荒い呼吸をする口へ一気に突き入れた。
「んぶぅっっ!!////////」
一瞬苦しそうな表情をしたが、淫乱な牝の本能なのか、自分の口腔を蹂躙する肉棒にさえ舌を絡め、オレを喜ばそうと一心不乱にむしゃぶり始めてきた。
「んうっ♥……んっ、んちゅっ……ちゅくっ♥……ん、んふぅ……っ♥//////////」
以前、梨香の家で、バナナを使って練習をしたのを見た時から、してもらう事を夢見ていたお義姉さんのフェラ。だが、愛していた彼女の姉だけに断念していた行為。
梨香と別れた今となっても、元からオレの事など眼中に無かったお義姉さんは、どんなにオレが背伸びしても手が届かない、高嶺の花だった。
人妻・小野田優良は、夫・小野田真だけのモノ……その理が崩れ去り、今、お義姉さんはオレの手が届く処へと堕ちてきてくれている。
あの時、お義兄さんの為に頑張って練習していた口性技を、今はオレのチンポを悦ばせる為に使っているのだ。
長年溜め込んだ欲望が満たされたオレの快感は一気に加速して、早くも射精しそうになる。 
(まだだ!まだ、この気持ちいい口を味わいたい!)
オレは歯を食いしばって耐え、お義姉さんの頭を掴んで激しく腰を前後させ始めた。
0278名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:32:46.08ID:K+wX42gn
「んぅぶっ!…ん゙っ、ん゛ゔっ!…ふぐぅッ!//////////」
オレの高速ピストンによるイラマチオに、お義姉さんは苦悶の表情を浮かべながらも、必死に舌を絡めてくる。
ふと視線を感じて顔を上げると、お義姉さんに挿入している男優が凄まじい形相でコチラを見ていた。
まるで恋人を奪われた様に悔しがるその表情が、オレの征服欲を満たし、快感が最高潮に達していく。
(何そんな顔してんだよ?お前だって、オレと大して変わらないだろーが!?)
だが、本来なら女優に触れてはいけないルールを破ったオレの行為を、社長は何も言わず、させるがままにしてくれている。
調子に乗ったオレは男優の視線を軽く受け流し、さらにお義姉さんの喉の奥深くまでチンポを突き込んでいく。
「んくっ♥!…ん゛っ、ん゛ちゅっ……ん゛ん゛ぅっ♥!//////////」
お義姉さんは苦しそうに呻きながらも、オレのチンポをしゃぶり続けている。
まるで精液を欲する様に、強くオレのチンポに吸い付いてくる。その堪らない快感に、オレは早くも限界に達してしまった。
「ううっ!で、射精るッッ!!//////////」
オレは亀頭をお義姉さんの食道にまで叩き込み、そのまま大量の精液を流し込んだ。

ドピュドピュッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ!ドビュッ、ドピュッ……ビュッ……ビクンッ……

「んん゙うぅぅッッ♥!…ん……んぅっ……♥!//////////」
お義姉さんは喉の奥に直接精液を発射され、その苦しさにピクピクと痙攣していた。
そんなお義姉さんに構わず、オレは最後の一滴まで注ぎ込む様に、扱き出す様に腰を前後させる。
0279名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:36:35.68ID:K+wX42gn
ようやく出し終えたオレのチンポを口から抜き出すと、やっと呼吸する事が出来たお義姉さんの口や鼻から、さっき注ぎ込んだばかりの精液が、咳き込みながら溢れ出てきた。
それでも、お義姉さんの顔には苦痛だけでは無い、悦びの色が浮かんでる様に見えた。
すると、しばらく呆然と見ていた周りの男達が、今度は我先にと欲望に塗れた手を、お義姉さんに伸ばしてきた。
柔らかく大きな胸は、いびつに形が変わる程に強く揉みしだかれ、乳首も強く摘まれ、乳房が伸びる限界まで引っ張られる。
散々おあずけを喰らって破裂寸前にまで膨張した男達のチンポは、お義姉さんの全身を使って性処理玩具にしていった。
ある者は口にチンポを突き入れ、また別の者が同時に、そのしなやかな指でチンポを無理矢理握らせ、扱かせていく。
さらに、お義姉さんの顔の上に跨がり、自分の尻穴を舐めさせながら自慰に浸る者、胸の谷間にチンポを挟んでパイズリをしだす者も出てきた。
それだけでは飽き足らず、お義姉さんの足の裏や太股、脇腹にチンポを擦り付ける者や、艶やかな髪の毛をチンポに巻きつけて扱きだす者も居た。
しかし、こんな酷い仕打ちを受けているというのに、お義姉さんの口からは、とめどない矯声が溢れていく。
「んふっ♥!んっ♥!んんっ♥!…んふぅぅっ♥!//////////」
お義姉さんは、これ程の陵辱も快感に変え、悦びの声を漏らしながら男達を受け止めていった。
その快楽を受けて、お義姉さんの膣ガキュンキュンと締め付け、未だ腰を突き込んでいる男優にもフィードバックさせる。
大勢の男達から、お義姉さんの大事な部分だけは守ろうと耐えていた男優だが、もう限界だった。
「くああッ!い、イクよっ…優良さんっ♥!く…ううッ♥!」
0280名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:42:08.66ID:K+wX42gn
「んはぁっ♥!あっ♥!ああぁっ♥!き、きてぇっ!みんなで、いっ、いっしょにぃっ!あ、ああぁっ♥!らめぇっっ♥!いっ、イクッ♥!イッちゃうのぉっ♥!
…だ、射精してぇっ♥!優良に…優良に精液、いっぱいかけてぇぇっ♥!//////////」
一際大きな矯声をあげて、またお義姉さんがイッたのに導かれたかの様に、周りの男達が一斉に射精していく。

ドピュドピュッッ!!ドピュプッ!ビュッ!ビュッ、ビュビュッ、ビュクッ……
ドピュルルルッッ!!ドピュドピュッ!ドピュッ、ビュッ、ビクッ……
ドピュピュッッ!!ドピュッ!ドピュドピュッ!ドピュッ、ビュビュッ、ビクンッ……

「ふあああぁぁっ♥!…あ、あついのが、いっぱいぃっ♥!んあっ♥!あ、ああっ♥!い、イックうぅぅぅ……ッッッ♥!!//////////」
「うあッ!す、すごいっ…締め付けっ♥!く…ゆ、優良さんッ♥!!」
お義姉さんの身がググッと弓なりにしなり、嬌声を上げて絶頂した。すると、その締め付けに男優も堪らず、下半身をヒクヒクと痙攣させながら、その胎内で射精した。

ドビュドピューーーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュドピュッ!ドビュッ、ビュッ、ビュビュッ……

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……ッッッ♥♥♥!!!!//////////」
激しく強いオルガスムスに達したお義姉さんは、恍惚の表情を浮かべながら痙攣し続けていく。
上気して薄桃色に染まった全身を、大量の白濁液に汚され、お義姉さんはぐったりとベッドに身を沈めていった。
男優は最後の一滴まで、お義姉さんのオマンコに精液を注ぎ込むと、ようやくその身体を離していく。
すると、すかさずカメラマンがお義姉さんの股間に近寄り、ペニスが抜けたお義姉さんのオマンコにカメラを向け、ポッカリと口を開いたままになっている膣穴から、
大量の白濁液が溢れ出てくる様を撮影していった。
その様子を見ていた男達は、射精したばかりのチンポを再び勃起させ始めていく。
0281名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:49:17.21ID:K+wX42gn
「ヒヘへ、やっとマンコが空いたぜぇ!」
「お、おれだっ!おれが1番にヤるんだっ!」
「な、このヤローッ!」
男達は、やっと空いたお義姉さんのオマンコへ挿入しようと、我先にと争う様にお義姉さんの傍へと行こうとする。
そうして飢えた男達の欲望が、再びお義姉さんに襲い掛かろうとした……その時。
「ハイ!カットーーッ!!OKだ!撤収するぞ!!」
突然の社長の一声で、狂乱の空気が一気に収束していく。しかし、まだ解消しきれていない1人の男が、社長に突っ掛かっていった。
「ふざけんなっ!ここまできて、そりゃ無えだろーがっ!」
すると、社長が一枚の『誓約書』を、男の目の前に見せ付けた。それを出された男は、押し黙ってしまう。
撮影前に書かされた『誓約書』の内容には、社長の指示を無視した勝手な行動は許されない旨が記されていた。
「それでも犯るってんなら、婦女暴行罪でブタ箱行きになるが……それでも良いのか?」
男は舌打ちすると、さっさと隣の部屋へと引き上げてしまう。すると他の男達も、それに続いてゾロゾロと引き上げていった。
オレも隣の部屋へ引き上げ様としたが、社長に呼び止められてしまった。急な展開で呆気に取られ立ち尽くすオレに、社長が静かに問い掛け始めてきた。
「テメエ、何考えてんだ?勝手な事しやがって……なめてんのか、コラ!」
やれやれといった感じで、社長が溜め息を吐く。しかし、その目は鋭く、迫力があった。
その傍で男優が、素早くお義姉さんをお姫様だっこすると、優しい口調で何か話しかけながら、浴室へと向かっていった。
オレは凄みを効かす社長に、思い切って自身の決意を切り出していった。
0282名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:53:03.48ID:K+wX42gn
「あの……オレを、ココで働かせて下さい!」
「んあ〜!?何言ってんだ?ウチみたいな貧乏製作会社にオマエみたいなの雇って、何のメリットが有るんだよ?」
不機嫌だった社長の顔が、一層険しくなった。するとその時、浴室からお義姉さんの甘い喘ぎ声が聞こえてきた。
「んあ、はあぁぁっ♥!…そこ、だめぇ♥!んん、あふぅっ♥!」
おそらく、お義姉さんの精液塗れの身体を洗っている男優が、また愛撫を始めたんだろう。
それを聞かされた社長は、毒気が抜けてしまったかの様に、また溜め息を漏らした。そんな社長に、オレは畳み掛ける様に言う。
「実は、おね…あの奥さん……オレの知り合いなんですよ。だからオレを雇ってくれれば、『NG無し』の専属女優にする事も出来るんですけどねえ…」
「ほお……」
『NG無し』つまり、どんなハードなプレイもOKという事だ。すると社長の顔が利潤を追求する、経営者の冷徹な表情に変わる。
「面白い……いいだろう、雇ってやる。ただし…解ってるな?」
「ええ、任せて下さい」

こうして、オレは『働く場所』と『最高のセフレ』の二つを手に入れた。オレはこの幸運を、神に感謝していた。
へへへっ、これから末永くヨロシクね。お義姉さん、いや、優良さん☆

おわり
0283名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:37:39.89ID:1pQvN8um
【Shall We Dance?】

(なんだか、これ……ちょっと大胆かも……大丈夫かしら?)
 優良はホールの鏡に映る自分の姿を見て、不安げに溜め息を吐いた。今、優良が着ている衣装は「ダンスを志す者の正装だ」と言われて貸し出されたドレスだ。
 胸元と背中が大きく開いた紫のタイトドレスは、脚に大胆なスリットが入っており、優良の肉付きの良い太股が扇情的に、その白さを覗かせており、歳若い人妻の瑞々しい躰を隠すには、聊か頼りなかった。
 とりわけ、これから夫以外の男と二人きりになるとあっては尚更であろう。そんな不安に苛まれていた優良の後ろで、キイ……と、小さく音を立てて隅のドアが開いた。
 そこから顔を覗かせた若い男は、優良の姿を見るなり、その整った容貌を少年の様に綻ばせた。
「やはり良くお似合いですね、小野田さん」
 身を隠すにも、どこを隠して良いのか分からず、優良は男の視線を受けて、ただ恥ずかしそうに顔を俯けるだけだった。

 このダンススクールに優良が通い始めたのは、今から二週間程前の事だった。ダイエットになると、マンションの隣人達から勧められて来てみたものの、すぐに後悔させられてしまう。
 そこではダンスとはいえ、見知らぬ男と身体を密着させ、顔を恍惚とさせながら踊る女性受講者達が居たのだ。優良の目には、それが何か酷く卑猥な光景に映った。
 そんな輪の中に自分が入っていくなんて、とてもじゃないけど出来そうにも無い。しかし、すでに申し込んでしまった為、すぐに辞退するというのも何だか気が引けていた。
 そこで、とりあえず一人でステップの練習だけをして、今まで凌いできたのだが……それも、もう限界だった。そんな優良に「明日からワルツのレッスンに入って貰います」とコーチに言われ、進退窮まってしまった。
 優良は意を決して、ようやく「申し訳無いが、もう辞めたい…」と告げたのだった。
0284名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:40:16.18ID:1pQvN8um
「うーん」
 優良の申し出に、年若いコーチ・花岡は困った様に後頭部を掻いた。年齢は32との事だが、それよりもずっと若く見える。ほんのりと茶色に染められた、柔らかそうなミディアムヘア。まるで若い女性の様な滑らかさを保った肌。
 いわゆる「草食系」の優しげで整った顔立ち。すらりとした長身も相まって、ちょっとした男性アイドルの様にも見える。
 彼を目当てにレッスンを申し込む女性も多い、という話を聞かされた時には、優良もすんなりと納得出来た程の美形だった。
「あの……」
 何かを考え続けている花岡に、答えを待っていた優良は口を挟もうとした。だが、それに被せる様にして花岡は、きっぱりと言った。
「小野田さんの仰りたい事は分かるつもりです。…だけど違うんですよ。ダンスっていうのは、もっと楽しいものなんです。それを伝えられず、ダンスを誤解したままで辞められてしまうのは悔しいし、僕としても残念で辛いです。
そこで提案があるのですが……後三日だけ、僕と特別レッスンをしてみませんか?それまでにダンスの楽しさや喜びを伝えてみせます。勿論、その間のレッスン料は結構ですから……ぜひ、お願いします」
 花岡は、熱心に優良を説得しようとしてくる。その真っ直ぐな熱い視線を、優良は逸らす事が出来なかった。そうまで言われては、優良も無碍に首を横に振る事は出来ない。
「わ、分かりました。じゃあ、後三日だけ……」
「良かった。小野田さんにもダンスの魅力を、みっちりと教えて差し上げますよ」
 少年の様に声を弾ませる花岡。そんな彼のダンスに対する熱意に、優良は少し困った様な笑みを浮かべていた。その花岡の瞳の奥に隠されていた仄暗い熱情に、優良が気付く筈も無かった。

 ……こうして優良は三日間の期限付きで、花岡の特別レッスンを受ける事となったのだった。
0285名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:44:18.67ID:1pQvN8um
「それじゃあ早速ですけど、僕と一曲踊って貰いましょう」
 無造作に手の触れ合う距離まで近付いてきた花岡は、いきなりそう言った。
「え、でも私、踊り方がまだ……」
「構いませんよ。ダンスっていうのは本来、そんなに堅苦しいものじゃ無いんですから」
 戸惑う優良を安心させるように、花岡は優しく微笑む。そして優良の手を取り、室内中央へと導いていく。
「僕が言うのもなんですけど、ダンスには元々レッスンなんて必要無いんです。音楽に合わせて自然に身体を踊らせる…それが本当のダンスなんだと思います。だから形や振り付けなんて、無くても良いんですよ」
 まるで、そうするのが自然であるかの様に、花岡は優良を無造作に抱き寄せていく。そして片方の手を、そっと優良のほっそりとした腰に添えてきた。自ずと二人の身体と身体が密着し、触れ合ってしまう。
 やはり優良は何だか落ち着かないらしく、困惑した様な表情をしていた。しかし花岡は、そんな事を気にもせず、唐突に話し始めた。
「昔の権力者の中にも、ワルツを厭らしいものだといって弾圧する人が居たそうです」
 暗に自分の事を責められている様で、気まずくなって優良は顔を俯ける。そんな優良の内心を知ってか知らずか、花岡は構わずに話を続けていく。
「それでも法の目が届かない田舎町では、庶民にとって貴重な娯楽だった。場所と音楽さえあれば、お金なんて無くたって楽しめる。貧しい人々にとっては、心の支えだったんだと思います」
 そう言い終えると、花岡は苦笑して、優良のタイトドレス姿を眺め見た。
「……だから本当は、そんな格好をして貰う必要も無かったんですけど、僕も男ですからね。どうせ踊るのなら美しく着飾った美しい女性が相手の方が気分が乗るんです。それに小野田さんには、このドレスをぜひ着て
頂きたかったので……」
「そ、そんな……」
「素敵ですよ、小野田さん。……すごく綺麗です」
 花岡が、あまりにも誉めてくるので、優良は恥かしくなってしまう。もう耳まで真っ赤になってしまっていた。そんな優良を優しく見つめながら、花岡は手にしていたリモコンを操作した。
0286名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:48:04.64ID:1pQvN8um
「さあ始めましょうか。曲はモーリス・ラヴェルの『高雅で感傷的なワルツ』です」
 きっと予め、セットしてあったのだろう。壁際にある音響機器から、アップテンポのピアノ曲が流れ始めてきた。花岡の言う通り、曲は優良のイメージしていた程「優雅で高貴」というものでは無かった。
 聞いている内に、自然に身体が動き出してしまう……そんな音楽だった。気付けば優良は、花岡の導きに従って、自然にステップを踏んでいた。
 いつの間にか戸惑いは、どこかへ消え去ってしまっていた。重なった手も、腰に回された手も、まるで不快では無かった。逞しい男に抱かれる様に身を踊らせ、段々と優良は夢見心地になってくる。
(ああ……)
 まるで自分がロマンス映画の中に入り込み、ハンサムな主人公に恋するヒロインになってしまったかの様な錯覚すら覚えた。
 優良の心臓が、ドキドキと早鐘を打っている。男と見つめ合っている自分の視線は、ウットリと潤んでしまっているかもしれない。それが分かっていても、優良は目の前の男から目が離せなかった。
 彼がハンサムだから、では無い。それだけでは、ここまで気持ちを揺さぶられる事は無かっただろう。まるで彼の一挙手一投足が、言葉などよりも、よほど情熱的に愛を囁き掛けてくる様だった。
 そして優良もまた、全身でその愛に応えてしまっているかの様な錯覚が、全身に広がっていくかの様に感じてしまう。これは果たして錯覚なのだろうか?もう優良には分からなくなっていた。
 だがこの時、確実に優良は少女に立ち返って、目の前の男に恋をしてしまっていた――。
 ……どうしてこんなにも、優良が花岡を意識してしまうのか?それには理由があった。この教室には、何やら甘い香りが漂っている。それは媚薬を用いた香炉である。
 つまり媚薬により優良は「女」を刺激され、花岡の「男」を強く感じてしまっているのだ。勿論、ダンスをして身体を動かす事によって血行を良くし、媚薬の効果をより高めているのである。
 そうとは知らず、優良は花岡の罠に嵌まり、身も心も蕩けさせられつつあった。
0287名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:54:52.83ID:1pQvN8um
 ……時間にすれば、2分か3分程度だっただろう。まるで永遠の様なその時が過ぎて、音楽が終わっても、二人は抱き合った姿勢で見つめ合ったままだった。
「優良さん……」
 花岡はいつもの「小野田さん」では無く、優良の名前を呼んだ。まるで違和感が無い。そう呼ばれる事が自然だと、優良も思っていた。
 すると腰に回されていた花岡の手が、ゆっくりと降りてきて、女性らしい丸みを帯びた優良のヒップを優しく撫でてくる。
「あ…あぁ……」
 気付かなかった訳では無い。だけど優良は、その手を振り解く事すらせず、見つめ合ったまま、男の手に身を任せていた。それが、とてつもなく心地良かった。もう何も考えられなかった。
 すでに媚薬により、優良の「女」は開花してしまっているのだ。花岡の手はヒップの形をなぞり、中央の割れ目に指を這わせ、思う様にその柔らかな膨らみを弄ってくる。
 まるで、そこが自分のモノであると主張するかの様に。そう、優良の身体は一人の男の――。
(……!!)
 そこでようやく優良は我に返った。すぐに男の手を振り解いて身を離す。
「おっと……」
 花岡は少しだけ残念そうな顔をしたが、それ以上何かをしようとしてこない。ただ優良の様子を、じっと見ているだけだった。心はある種の酩酊状態だったかもしれないが、身体の反応までもが嘘だった訳では無い。
 まだ鼓動が収まらない。全身が火照った様に熱く、お尻にはまだ花岡の――主人以外の男の手の感触がありありと残っている。そして何より下腹が、ジンジンと疼いているのだ。
(やだ、あたし……)
 「女」の奥からジュン…と熱いものが溢れ出し、下着に染みてくるのが優良にも感じられた。
「ご、ごめんなさい。今日はこれで…」
 これ以上花岡の前に立っている事に耐えられず、優良はそそくさと更衣室へと急いだ。その背中に、花岡の声が掛かる。
「明日も来てくれますよね?」
 優良には「いいえ」と言葉を返す事が出来なかった。
0288名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:00:06.74ID:1pQvN8um
 更衣室に逃げ込んだ優良は、ドレスを脱いで自分の姿を確かめてみた。
(ああ、やっぱり……)
 下着のクロッチ部には、あってはならない恥ずかしい染みが広がっていた。それに身体も痺れた様に疼いて、乳首もツンと尖ってしまっている。明らかに欲情してしまっているのだ。
 こんな状態になってしまっている事に、優良は自分自身が信じられなかった。
(あの時、あたし…どうして……)
 まるで真に向ける――いや、それ以上の情熱的な愛を、花岡に感じてしまっていた。お尻を撫でられただけなのに、全身を快楽が駆け巡って、すごく興奮させられてしまった。
 自分には真が、愛する夫が居るというのに――自分は一体どうしてしまったのだろう。ダンスはいやらしいものでは無い、と言いつつ、あっさりそれを翻した花岡。それに、まんまと乗ってしまった自分。
 こんな事はいけない、と強く思う。そして優良は、人知れず心を決める。
(明日、もう一度来よう。それで、きっぱりとお断りしなきゃ)
 その裏側には、このまま通い続けたら一体どうなってしまうのだろう、という期待と情熱が隠されていた。優良はそれに気付いていて、敢えて見て見ぬ振りをしていた。
0289名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:04:09.12ID:1pQvN8um
 ……次の日。再び「特別レッスン」に訪れた優良に、二の句を告げさせず、花岡は静かに、しかし強い熱意をもって言った。
「昨日の貴女は、心の底からワルツに入り込んでいましたね。まるで自分が自分で無い、何者かに成り代わった様な気分で、一時的にせよ、僕と恋に落ちてしまったかの様に感じていた。……違いますか?」
 まさしく彼の言う通りだった。ズバリと言い当てられた優良は何も言えず、オロオロと視線を彷徨わせるばかりだった。
「正直に言います。ワルツのパートナーに、あれ程の一体感を憶えたのは、僕も初めてでした」
 その視線を捕らえる様に、花岡は優良の手をそっと取る。そして顔を上げて目を合わせると、昨日の感覚が、あっという間に優良の中へと戻ってきた。
「あ、あの……花岡さん、あたし……」
「貴女はダンスの素質がおありになる。だから辞めるべきでは無い。…いや、辞めてはいけないんだ」
 花岡の声は、まるで情熱的なプロポーズの言葉の様に、優良の心を熱くさせる。
「さあ、早く着替えてきてください。そして…今夜も二人で夢の世界へ迷い込みましょう」
 そう言うと、花岡は優良を更衣室へと向わせる。もう優良は彼の言葉に逆らえず、更衣室へと入っていった。
0290名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:08:49.75ID:1pQvN8um
 優良が着替えて戻ってくると、すぐに音楽が始まった。花岡の言う通り、優良には天賦のものがあるのかもしれない。目まぐるしく優良の中を駆け巡っていた様々な思考は、ダンスが始まると同時に、どこかへと消え去ってしまった。
 代わりに優良を支配するのは、軽やかな音楽の旋律と、心地良い胸の高鳴りであった。それが室内に充満する媚薬香によって、優良の意識が狂わされているとも知らずに……。
 優良は花岡を見つめている。花岡も優良を見つめていた。その熱い視線が、二人を解け合わせていく。もう優良の迷いは、完全に掻き消えてしまっていた。そして優良の中で、違った思考が生まれ始めてくる。
 こんなにも気持ちが良い。こんなにも胸が高鳴る。「私」は「彼」に恋をしている。「彼」も、きっと「私」に恋い焦がれている。だから二人がこうするのは、ごく自然な事なのだ。初めから、こうしていれば良かったのだ。
 重ねた手と手、触れ合った身体と身体。そこから伝わってくる温もりが、堪らなく心地良い。この甘美な快感を手放すなんて、そんな事が出来る筈も無い。……そんな風に、優良は思ってしまっていた。
 昨日味わった錯覚、それよりも強くなっている感覚に、もはや優良は抗う事はしなかった。むしろ、その心地良さに身を委ね、優良は少女の様に胸をときめかせてしまっていた。
0291名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:13:09.46ID:1pQvN8um
 ……おそらく昨日よりは、幾分か長く踊っていたと思う。音楽が止んだ時、優良の吐息は少し弾ませていた。優良は「ふう…」と吐息を漏らし、身体の力を抜いてその背中を、背後に回っていた花岡の胸元に預けていく。
 ふと顔を上げると、鏡に二人の姿が映っていた。扇情的なドレスに身を包んで、頬を上気させている女と、背中からそれを受け止めている男。まるで情熱的な恋に落ちた男と女を描いた、一枚の絵画の様だった。
 優良には、花岡が次にどうするのか分かっていた。分かっていて、離れなかった。むしろそれを待ち望んですらいたかもしれない。
 だから男の両手がドレスの脇から入り込んで、乳房に触れてきても、優良は小さく声を上げただけで驚きはしなかった。
「ぁ……」
 背中が大きく開いたデザインのドレスなので、優良はブラジャーを着けてはいない。その敏感な素肌を、直に触れられて、思わず声が漏れてしまった。
「…あ、ああっ」
 それは夫だけが聞く事を許される筈の、優良の女としての声。艶を帯びた、艶めかしい女の喘ぎ声だった。ツンと上を向いた扇情的な乳房が、背後から忍び込んだ男の手に揉みしだかれて、ドレスの中で卑猥に形を変えていく。
 鏡に映る光景が、自分のものだとは思えない。その鏡の中の女は嫌がるでも無く、ウットリと頬を染めて、男に身を任せているのだ。
 そんな卑猥でいやらしい様子を映す鏡。夫では無い男に抱かれ、乳房を好きな様に揉みしだかれていく。優良は吐息を荒げ、徐々に花岡からの愛撫に酔いしれてしまう。
(あ、ああっ……ま、真さん…)
 優良の中に僅かに残っていた抵抗心が昨日の様に、必死に夫の顔を思い出そうとしてくる。――だけど。
「んああっ!」
 男の指先が、クイッと乳房の先端に触れてきて、その途端に誰よりも愛している筈の夫の顔は、どこかへ飛び去ってしまった。
 花岡は手の平全体で、そのたわわに実った果実の柔らかさを楽しみながら、段々と固くなってきた先端を好き放題に弄んだ。指先で弾き、指の間に挟んで擦り上げ、クイッと摘まんで引っ張り上げて、じっくりと愛撫し続けてくる。
 その一つ一つに優良は敏感に反応を示し、声を上げて身体を悶え震わせていく。
0292名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:19:05.93ID:1pQvN8um
「ふあっ、ああぁっ……」
 不意に首筋に吐息が吹き掛けられたと思うと、暖かくて湿ったものが押し当てられた。花岡が鼻先で、優良のロングヘアを掻き分けて、優良のうなじに口付けしてきたのだ。
 それは自分の女だと主張するかの様な、紛れも無い愛の行為だった。
「あ、はあっ……」
 透き通る様に白い首筋や、無防備に晒された背中に、花岡が口付けを繰り返してくる。逆らう事も出来ずに、その行為を受け入れていると、お尻の辺りに何かが当たってくるを感じた。
(あ…ああ、あっ……)
 それが勃起した花岡のペニスだと気付き、優良はその逞しさと硬さを感じて、ドキドキと胸を高鳴らせてしまう。
 乳房を思う様に弄られ、首筋や背中に何度も口付けされ、お尻にはズボン越しに男の逸物を押し当てられて、優良は抵抗する事も出来ずに、ただ鏡の中の自分と向き合いながら、彼に身を任せるしかなかった。
 そうして乳房を揉みしだかれ続けていた優良は、やがて花岡の愛撫により、徐々に絶頂の高みへと追い立てられていく。
「あっ、ああっ…花岡さっ……だめぇっ……んはっ、あっ、ああっ!」
 もう優良は、切羽詰った様な声で喘いでいた。ガクガクと脚も震えてしまい、花岡に背中を預けていなければ倒れてしまいそうだった。
 すると花岡が、優良の乳首を摘まんで指先で押し潰し、さらにクニクニと擦り潰す様に強く刺激してきた。
「あひぃんッッ!!!」
 突然、優良の身体がビクンビクンッと痙攣し、大きく嬌声を上げてきた。どうやら乳首責めだけで、軽くイッてしまったらしい。ガクリと身を持たれ掛けてきた優良を抱き、支えてやる花岡。
 しばらく室内に、優良の荒げた吐息が木霊していった。
(あぁ…う、うそ……あたし、胸だけでっ……)
 優良には自分が、こんなにも簡単に絶頂してしまった事が信じられなかった。真とのセックスでも、絶頂に達する事は稀だというのに、花岡に乳房を愛撫され、乳首を責められただけで、軽くオーガズムに達してしまったのだから。
 やがて優良が、音も無く花岡から離れた。まだ少しフラつくが、必死になって立っている。温もりに包まれていた背中に空気が流れ込んできて、喪失感にも似た感情が押し寄せてくる優良。
 それを振り切る様に、優良は振り返って、花岡と向き合った。
0293名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:23:26.12ID:1pQvN8um
「酷いです、花岡さん。こんな事は……っ!?」
 こんな辱めをした彼を責める様に、文句の一つも言ってやろうとした優良だったが、思わず息を飲んだ。彼の股間部分には、いきり立ったペニスが今にも突き破らんばかりの勢いで、ズボンを押し上げていたのだ。
 そのテントを張った股間は、いかに花岡のペニスが逞しく、そして大きいのかを主張しているかの様だった。
 そんな花岡のペニスを想像させられ、優良は恥かしくなって俯いてしまったが、その視線はチラチラと彼の股間へと行ってしまう。
「すみません、小野田さんを逃がしたくなくて……」
 花岡も、優良の視線に気付いてはいる。だからこそソレを隠そうともせず、ワザと見せ付ける姿勢を執っていた。そんな優良を見つめながら、花岡がとある提案をしてきた。
「小野田さん、まだダンスは好きになれませんか?…でしたら僕と、1つ勝負しましょうよ」
「…え?勝負?」
 突然の申し出に、優良は戸惑った。だが、そんな優良を他所に、花岡は言い続ける。
「後二日間……僕の所に通った後、小野田さんが変わらずに居られるかどうか。もし貴女の意見が今と変わらなければ、僕は二度と貴女には近付きません。ここであった事も、決して口外しないと誓いましょう。だけど、もし……」
 そこまで言い掛けて、花岡は口を噤んでしまった。そして優良を熱く見つめ続けてくる。そもそも冷静に考えれば、これは勝負でも何でも無い。しかも良く考えてみれば、約束は明日で最後の筈なのに、日数も増えている。
 だが、それ以上に今の優良には「だけど、もし……」という言葉の続きが気になっていた。
「ともかく、明日も来て頂けますね?」
 彼に斯う様に言われて、優良は知らず知らずの内に頷いてしまっていた――。
0294名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:26:27.10ID:1pQvN8um
 ……次の日も同じだった。今日こそは断ろうと意を決していた筈なのに、いざ花岡の前に立つと何も言えなくなってしまう。そして音楽が始まれば、為す術も無く心地良い陶酔感に身を委ねてしまうのだ。
 花岡の「ダンスはいやらしいものでは無い」という言葉が嘘では無かったと、優良は改めて思い直す。これは純粋な愛の行為。言葉などよりも雄弁に愛を伝える、儀式の様なものだと思えた。
 そして、少しずるいとも思う。こんな風に愛を求められたら、女は誰だって拒む術を持たないだろう。身を重ね、踊りながら抱き合い、身も心も解け合わせて一つになっていく感覚。
 そこに媚薬の力も加わり、優良の「女」を疼かせて、花岡の「男」を求めさせてしまう。たった数日、彼とダンスを踊っただけなのに、優良の意識はすっかり変えさせられてしまっていた。
 だが、これこそが花岡の『特別レッスン』なのである。
 やがて音楽が終わる。それでも二人は見つめ合ったまま、無言で愛を交わし続ける。すると不意に男の顔が近付いてきた。あっ…と思う暇も無く、唇が重なった。
「んっ……」
 驚きは、ほんの一瞬だけだった。こんな事はいけないと思うのに、気付けば目を閉じて受け入れてしまっている。唇を重ねるだけの、ごく軽いキス。たったの三秒程だったと思う。
 優良にとって、重大な意味を持つその行為が終わってからも、二人は見つめ合い続けていた。
「愛しています、優良さん」
 花岡は、ついに決定的な言葉を口にした。そして優良が何かを言う前に、再び奪う様にして唇を重ねてくる。身を捻り、突き飛ばせば彼を退かせる事も出来る筈なのに、今の優良には、どうしても花岡を拒む事が出来なかった。
 何故こんなにもあっさりと、この男を受け入れてしまうのだろうか?それは優良自身にも分からない。だけど自分の中で、確実に気持ちが傾いてきている事だけは、ハッキリと分かっていた。
 一度目よりも少し長い口付けが終わっても、優良の口から拒絶の言葉は出てこない。すると花岡が、優良をじっと見つめながら言ってきた。
「正直に告白します。僕は初めて貴女とお会いした時から、どうしようも無く惹かれてしまいました。だからこそ僕は貴女に無理な理屈を言って、貴女と二人きりになる時間を作ったんです。お願いです、優良さん。もっと僕を知って、
僕を受け入れて欲しい」
 花岡の甘く囁く様な愛の告白に、優良の胸は高鳴っていた。まるで初心な少女の様に、耳まで赤くなってしまう。
0295名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:34:58.78ID:1pQvN8um
「そ、そんな、ダメです。あたしには……んぅっ!?」
 最後の抵抗として口にしようとした言葉は、三度目の口付けによって、あっさりと封じられてしまった。
 だが今度のキスは、唇を重ねるだけでは済まなかった。熱くヌメった舌が、優良の唇をなぞったかと思うと、無遠慮にその奥へと入り込んできたのだ。
「んっ……んふっ……」
 恥じらう様に縮こまっていた優良の舌が、あっという間に絡め取られてしまう。そして、いやらしくネバっこい音を立てながら、二人の唾液が何度も絡み合っていく。
 そのニュルニュルと絡み合う舌が、重なった唇の隙間から覗き見え、卑猥な様子を窺わせていた。
(ああ……もう、だめぇ……)
 混ざり合った唾液を飲み下していくと、頭がぼうっとなって、何も考える事が出来なくなってくる。もはや優良の中を支配するのは、真との初夜ですら感じなかった程の昂ぶりと多幸感だった。
 まるで、この男とこうするのを、ずっと昔から待ち望んでいたかの様な錯覚に陥っていく。気付けば優良は、自分から彼の背中に手を回して、身体を密着させてしまっていた。
 紛れも無く性行為の前兆である深いキスを続けながら、花岡はドレスのスリットに手を滑り込ませてくる。小さく可愛らしい膝を撫で、肉付きの良い太股に指を這わせながら、徐々に徐々に上へと手を滑らせていく。
 その先に何があるのか分かっていても、優良は甘んじて、その行為を受け入れていた。
(あ、あぁ…真さん以外の人に、触られちゃう……)
 罪悪感がチクリと胸に刺さる。だが、この倒錯した行為を押し留めるには、それだけではあまりにも不十分だった。
「んっ!」
 花岡の指が太股の付け根まで到達した時、優良はビクンッと身を跳ねさせ、思わず唇を離してしまった。そこに触れられた事に驚いたのでは無い。下着越しに軽く触れられただけなのに、あまりにも刺激が強く感じたのだ。
0296名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:39:52.23ID:1pQvN8um
「ま、待って花岡さっ……んんぅっ!?」
 何だか怖くなって、止めようとした優良の言葉を、花岡はまたも口付けによって封じてしまう。それをズルイとは思っても、彼を責めようとは思わない。寧ろ真には無い花岡の強引さが、優良の心を着実に奪っていく。
 花岡の指は、優良の形を確かめる様に周りをなぞってから、さらにその中心へ進んでくる。優良が今、身に着けている黒いレースの下着に、男の太い指先が触れてきた。
 きっと恥ずかしい染みが出来ているであろう、その布の上から、花岡は下から持ち上げる様にして、グイッと優良の割れ目へと指を食い込ませてくる。
「ん゛うっ!!…んっ、んんぅっ……ん…ちゅくっ……んちゅっ…」
 そのまま花岡は、おもむろに指を上下させ始めてきた。たちまち優良の全身を、ゾクゾクとした快感と震えが駆け巡った。
 花岡と真との行為を比べる事の罪悪は、優良とて分かっている。しかし真としか経験の無い優良には、どうしても思い浮かんでしまう。
 真に抱かれた時ですら、こんな気持ちにはならなかった。それなのに今、この身体の芯から溢れてくる快楽は何なのだろうか?
「ちゅっ、ちゅくっ……んっ…んはぁっ……」
 しばらくして、ようやく唇が解放された優良は、熱い吐息を漏らした。長い間ネットリと絡み合っていた二人の舌と舌の間に、透明な橋がつうぅっ…と架って、プツリと切れる。
「はあっ、はあっ……は、花岡さんっ……あたし……」
 切な気に股を擦り上げられながら、優良は花岡と見つめ合う。きっと今の自分は、真にも見せた事の無い様な表情で、だらしなく蕩けきっている事だろう。
 こんな事はいけないと自分でも分かっているのに、優良は花岡を求めずにはいられなかった。
「可愛いですよ、優良さん。……愛しています」
「ああ……」
 愛していると言われる度に、身体の芯から溢れてくる快楽が強くなる。しかし優良を弄る花岡の指は、決して下着の内側に入り込もうとはせず、布越しにクリトリスから会陰までを擦り上げるだけだ。
 しかし、まだそれだけしかされていないというのに優良は、早くも限界まで追い詰められてしまう。
0297名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:42:45.51ID:1pQvN8um
「あ、ああっ…ああぁぁっ!…だめぇ……あたし…も、もう……っ」
「もうイクんですか?随分と感じやすいんですね……」
 優良の股間は、もう恥ずかしい程に濡れそぼってしまっていた。そんな優良の反応を嬉しげに笑うと、花岡はグイッと指を深く食い込ませて、さらに動きを加速させてきた。
「ん゛あっ、あああっ……やっ!ああっ!あくっ…だ、だめぇぇッ!」
 せめて、はしたない絶頂の声だけは、彼に聞かれたくない。しかし、もはや絶頂してしまう事は、我慢出来ないだろう。
 痴態を晒してしまう事への羞恥か、それとも最後に残った貞操観念か、そんな意識が働いて優良はグッと歯を食い縛った。
「〜〜〜〜〜ッッ!!!」
 花岡の身体に必死でしがみ付いて、優良はビクビクと身を震わせる。大きな絶頂感が、優良に襲い掛かってくる。これ程の快感は、真との行為では味わった事の無いものだった。
 そもそも下着越しに触られただけで達するなど、今まで経験した事も無ければ、考えた事も無い。これが女の悦びだという事を今、優良は実感させられていた。
「はあっ、はあっ、はあっ……は、花岡さん……」
 荒い息を吐きながら、優良は自分を未知の絶頂へと追いやった男を見つめていた。いやらしい行為の後だとは思えない程、花岡は爽やかに笑っていた。
「すみません……下着、使い物にならなくなってしまいましたね」
 すると花岡が、先程まで秘所に触れていた右手を、優良の目の前に掲げて見せてきた。確かにその指は、下着越しに溢れた愛液に塗れ、ベタベタになってしまっていた。
 そして、その下着が吸収しきれなかった蜜が、優良の内腿を伝って垂れ落ちてしまっている。いかに自分自身が、はしたなく、いやらしい女なのか、優良は身を震わせながら赤面し、俯いてしまった。
「代えはお持ちですか?良かったら、僕が新しいのを買ってきますよ……」
「だ、大丈夫です……」
「そうですか?では今日は、ここまでに致しましょう……また明日、お待ちしています」
 そう言うと、花岡は優良を解放し、更衣室へと送った。不覚にも優良は、花岡のあっさりとした態度に寂しさを覚えてしまっていた。
0298名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:45:31.68ID:1pQvN8um
 やはり下着は恥ずかしい程に濡れてしまっており、使い物にはならなかった。私服のスカートの下に何も履かず、酷く心細い気持ちになりながら優良は慌ててホールを後にした。
 もし、あれ以上彼に責められ、求められてしまっていたら、自分は「最後」まで進んでしまっていたのではないか?そんな考えが頭を過ぎり、彼を受け入れたいと思う自分が居る事に、優良は戸惑っていた。
 優良は、そんな自分を否定したくて家路を急いだ。

 その夜、優良は自分から真を求めた。愛しい夫は、あれこれと変化をつけて自分を感じさせようと、いつも頑張ってくれている。だが、その与えられる快楽は、花岡が与えてくれたものには遠く及ばなかった。
 今までは、それでもある程度満足出来たのだが、一度あの快楽を味わってしまった優良には、とても満たされるものでは無い。 むしろ、余計に物足りなさが募り、身体があの快楽を欲求してくる。
 実際、まだ花岡とはセックスまで至っていないのだ。優良の『女』が、花岡という『男』を強く求めてしまっている。それは、とても我慢出来るものでは無かった。
(……やっぱり、明日……最後の一日も、彼の所へ行こう……もし、そこで彼に求められたとしても……)
 眠りに就いた夫の隣で、優良は人知れずその決意を固めていた。

 ……今日で約束の最後の日だ。昨日とは違うドレスを身に纏い、優良は花岡の前に立っていた。この特別レッスンが始まった時とは違い、今の優良に彼を拒絶する素振りは完全に無くなってしまっている。
0299名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:49:52.13ID:1pQvN8um
 それどころか恥かしそうに花岡を見つめている優良の様子は、まるで恋した乙女の様な愛らしさも感じられた。たった数日で、これ程までに優良の心が変わってしまったのは、何も媚薬香の効力だけでは無いだろう。
 夫婦として愛し合う真と優良ではあるが、唯一稚拙なセックスライフだけが弱点であり、優良も本心では欲求不満であったのだ。そこに花岡が入り込み、その巧みな性技により優良の『女』が刺激され、篭絡されてしまったのである。
 もはや今の優良には愛する夫よりも、堪らない快楽を与えてくれる花岡の虜となりつつあった。そんな優良に向けて、少し真剣な表情で花岡は言った。
「優良さん……今夜、僕は貴女を自分のものにします。その身体も、心も……」
 ここで「いいですね?」と問われていれば、まだ優良にも拒絶する事が出来たかもしれない。だが花岡は、それ以上何も言わず、自然に優良の手を取りダンスを始めてしまう。
 もう優良は何も言葉が見つからず、彼との甘美な踊りに身を任せていった。

 音楽が始まって、四度目のワルツを踊り始めた時、不意に優良は理解した。花岡が、優良の意志を確かめなかった理由を。
 言葉などよりも、余程雄弁に愛を語り掛けてくる花岡のダンス。それに身を任せている自分。触れ合った手と手、身体と身体。交わされる吐息と視線。このワルツ自体が、既に男女の行為なのだと。
 それを受け入れている時点で、もう優良の意志など問うまでも無く明らかである。
(ああ……)
 それに気付いた時、優良の中で僅かに残っていた躊躇いは、全て消え去ってしまった。ここに居る自分は、もう真の妻では無い。彼もダンスコーチでは無い。ただの『女』と『男』でしかないのだ。
 ワルツという愛の儀式。そして、その後に待っている行為への期待。ピアノのメロディに合わせて踊りながら、優良は己の中の『女』が昂ぶっていくのを感じていた。
0300名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:52:27.09ID:1pQvN8um
 音楽が終わった。いよいよだ。もう躊躇いは無い。緊張と羞恥と罪悪感。今やそれらも、全て優良の胸を高鳴らせる要素の1つでしかなかった様に思える。
 そっと彼に肩を押されると、優良はホールの壁へと背中を預ける格好になる。ひんやりとした板張りの感触が、火照った身体に心地良い。
「んっ……んちゅっ…ちゅっ、ちゅくっ……ん、んんぅっ……」
 まずはキス。昨日のよりもより深く、情熱的なキスだ。今日は優良の方からも、積極的に彼を求めてしまっていた。激しく絡まり合う二人の舌。唾液が泡立って、口の端からツウッ…と零れ落ちていく。
「ん、んくっ……んはあっ……」
 五分位はそうしていただろうか。長い長い口付けが終わって、二人は見つめ合いながら熱っぽく息を吐いた。
「もう濡れてますね?優良さん」
「あぁ……いや、恥ずかしい」
 まだ見た訳でも、触れた訳でも無いのに、花岡は今の優良の状態をピタリと言い当てた。すでに先程のダンスとキスで、もう優良の『女』はすっかり潤ってしまい、彼に触れられるのを今か今かと待ち望んでいるのだ。
 彼の指で弄って欲しい。そして「もっと大きなもの」で愛されたいと強く求めている。
「昨日みたいな事にならない内に、早めに脱いでおきましょうか」
 そう言うと、花岡の手がスリットから忍び込んできて、すうっと優良の下着を引きずり下ろしていく。
 ドレスの色に合わせた紫がかった下着を、膝の辺りまで擦り下ろした後、ついでとばかりに両肩に引っ掛かっているドレスのストラップもずらしてくる。
 すると上半身を覆っていたドレスの布がストンと落ちて、両の乳房が露わになってしまった。
0301名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:56:38.09ID:1pQvN8um
「あ……いやんっ」
 初めて真以外の男の視線に、直接晒されてしまった柔らかな果実。恥ずかしそうにフルフルと震えながらも、ピンク色の先端は、これからの行為に期待する様にピンッと立っている。
 堪らず優良が手で隠そうとするが、それよりも早く花岡の手が両方の乳房を、そっと包み込んできた。
「もう乳首が立っていますね。これからの事を想像して、興奮してくれたのですか?……それともダンスの最中から既に感じてしまっていたのですか?」
 指先で優良の乳首を摘まんで、クリクリと弄くりながら、花岡はいやらしく問い掛けてくる。
「あっ、ああっ……りょ、両方です。踊りながら、花岡さんの事を考えてたら……あたし……」
「フフッ……素直ですね。素敵ですよ、優良さん……愛しています」
「んっ……」
 再び花岡とキスをする優良。濃厚なキスを交わし、彼と舌を絡め合わせるのは、もう何度目になるだろうか?もはや優良は、花岡と―夫以外の男と唇を重ねる事の違和感すら、既に薄れつつあった。
 それどころか、もっと彼とキスをしたい。彼と蕩ける様な口付けを交わしたいと思ってしまうのだ。
 花岡は優良との口付けを続けながら、乳房を弄っていた両手の片方を、ゆっくりと下へと向かわせていく。その手がドレスのスリットの奥へと潜り込んできた時、優良は覚悟を決めた。ついに直接触れられる――という事を。
「ん、んふっ……ちゅっ、ちゅくっ」
 花岡の指は、まるでその部分の柔らかさを覚え込もうとするかの様に、ゆっくりと動いた。まずは上にある茂みを一頻り弄った後、恥丘から大陰唇の外側に掛けてを、ゆっくりとなぞっていく。
「んはっ……あ、ああっ」 
 その感触だけで、優良の身体を震わせるには十分だった。だけど、まだ違う。中心に触れられたら、きっとあの快楽が押し寄せてくる。しかも今日は布越しでは無く、直になのだ。
 直接触れられてしまったら、自分は一体どうなってしまうのだろうか?そんな優良の不安と期待を見透かしたかの様に、花岡の指がグイッと奥へと潜り込んできた。
 まだ閉じたままの秘唇の中にまで、いきなり男の太い指先が入り込んで来て、思わず腰が引けた。
0302名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:06:28.47ID:1pQvN8um
「あううっ!……だ、ダメです」
「ん?どうしたんです?初めて触られる訳でも無いでしょうに……」
 そう言いつつ、花岡は指先で、その熱い秘肉をクチュクチュッと掻き分け続けてくる。彼の指が蠢く度に、溢れ出た優良の愛液が花岡の指に絡まって、いやらしい音を立てていく。
「あっ、はあうっ!あっ!ああぁっ!…ち、違うんです……なんだか、おかしくて……ふああっ!た、だめ、待ってぇ!あ、ああぁっ!」
 想像以上だった。昨夜、真に抱かれた時とは比べものにならない程の快楽が、優良の全身を駆け巡って襲い掛かってくる。堪らず優良は、お構い無しに責め立ててくる男の腕を両手で掴んで懇願していた。
「んああぁっ!こ、こんなの、おかしい……んあっ!…し、主人とする時は、指だけで……こんなに感じたり…なんて……っ」
「そうなんですか?だったら貴女と僕は、初めからこうなる事が決まっていたのかもしれませんね」
「え……?」
「貴女は元々今のご主人では無く、僕と結ばれる筈だったんですよ。だから僕の指だけで、こんなにも感じるんです」
 ――そうかもしれない。何の根拠も無い筈の彼の言い分に、優良は心の中で同意してしまった。昨日も一昨日も、まだ膣に指を入れられた訳ですら無いのに、すでに二回もイカされてしまっている。
 それなのに、どうしてこんなにも感じてしまうのか?そうでも無いと説明がつかないだろう。実際には媚薬香と、花岡の巧みなテクニックを駆使しているのだが、経験不足の優良には分かる筈も無かった。
「ああっ…は、花岡さぁん……」
 未知の感触に意識を朦朧とさせられながら、不意に優良は花岡の股間部分に目を向けた。やはりそこは既に勢い良くいきり立っていた。まるで優良の中に入り込む瞬間を、今か今かと待ち望んでいるかの様に。
(指だけで…しかも中に入れられなくても、こんなになってしまっているのに……もしアレを入れられたりしたら、あたし…一体どうなってしまうのかしら……?)
 その瞬間を想像しただけでゾクゾクッと身震いし、鳥肌が立ってしまった。そして、まるでそれを見計らったかの様なタイミングで、花岡の指が優良のクリトリスを摘み上げてきた。
0303名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:11:45.08ID:1pQvN8um
「あひぃんっ!!」
 花岡は二本の指で、容易くその花芯の包皮を捲ると、剥き出しになった淫核に愛液を塗して、細かく上下に擦り上げてきた。
「ん゛ああっ!や、やあっ!あっ!ああっ!あああぁっ!だ、だめぇぇ……っっ!」
 強過ぎる刺激に、優良は堪らずイヤイヤと顔を振りたくる。あっという間に追い詰められ、絶頂感が襲ってきた。溢れ出た熱い愛液が太股を伝って、ポタポタと床に落ちていく。
 もはや為す術も無く、優良がその絶頂感に身を任せようとした、その直前――ピタリと、花岡の責めが止んでしまった。
「……え?…い、いやあっ……」
 そのままイかされるとばかり思っていた優良は、訝しげに、あるいは不満げに花岡の顔を見つめる。頂点まで駆け上がった快楽は、優良の中で燻ったままだ。
「どうしました?あのままイかせて欲しかったのですか?」
「…あ……い、いえ……そのっ」
 思わず顔がカアッと熱くなった。浅ましい自分を見透かされてしまった事に、優良は羞恥に震えた。しかし、それでも肉体は燻り続け、早くイカせて欲しいと訴えてきている。このまま放置されては辛すぎるだろう。
 すると花岡が、優良を抱き締めながら悪びれずに言ってきた。
「フフッ、すみません。別に意地悪をしたつもりでは無いのですが……このままイカせてあげても良かったんですけど、せっかく二人の初めての夜ですからね。ここから先は、やはりちゃんとした場所でしたくなりまして……
さあ優良さん、こちらへ来て下さい」
 優良は花岡に手を引かれるまま、それに従った。二人はホールの奥にある扉から出ていった。
0304名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:15:46.50ID:1pQvN8um
 レッスン場の二階には仮眠室がある。仮眠室といっても、そこにあるのは簡易ベッドでは無く、立派なダブルベッドが設置されていた。
 シーツも清潔なものが敷かれており、そのベッドの脇には小型の冷蔵庫やタオル、さらにバラが活けてある花瓶が飾られている。おそらく優良の為に、花岡が用意してくれていたのだろう。その気遣いが優良には嬉しかった。
 花岡は、脱ぎ掛けていた優良のドレスや下着を全て脱がすと、ベッドの上に優しく導き寝かせてやる。
「愛していますよ、優良さん……今日は朝まで帰しません」
「あぁ…は、花岡さ……んっ、んふっ……ちゅっ、ちゅくっ……」
 優良は花岡に組み敷かれながら、再び唇を奪われていく。濃厚なキスに、また蕩けさせられてしまう。ふと優良り脳裏に、一人でぽつんと妻の帰りを待つ真の顔が浮んだのだが、すぐにキスの快楽により掻き消えてしまった。
 もう、どうにもならない。今さら途中で止めて帰るなんていう選択肢は、もはや優良の中には存在しなかった。
 そうして優良とキスを交わしながら、ゆっくりとベッドに寝かせた花岡は、優良の脚を大きく開かせ始めていく。
「ああ、いやぁっ……」
 そう恥辱の声を漏らしながらも優良は、花岡にされるがままに脚を開かされてしまった。部屋の明かりが点いたままな為、濡れそぼった優良の秘所の全てが、花岡の視線に晒されてしまっている。
 優良の媚肉は愛液に溢れ、膣口をヒクつかせて、まるで花岡を求めている様に、さらに蜜を滴らせていた。
「人妻にしては綺麗な色をしていますね……それに外側の肉は意外と厚いんですね」
 花岡は優良の『女』を隅々まで、じっくりと観察していく。肉ヒダを押し開き、膣の中まで覗き込んでくる。その熱くいやらしい視線を感じ、堪らず優良は手で顔を覆い隠し、羞恥に身悶えた。
「だ、だめっ……そんなに、見ないでぇ……こんなの、は、恥ずかしすぎますっ……」
「きちんと覚えておきたいんですよ。今日から僕のものになる貴女の全てを…ね」
 まるで既に決まった事の様に、花岡は断言する。そして優良も、そんな花岡に反論はしなかった。嫌ならば抵抗すれば良いだけなのだが、優良はまったく抵抗しようとはしない。
0305名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:20:52.95ID:1pQvN8um
「フフッ……後から後から蜜が溢れてきますよ、優良さん。僕に見られて感じてるんですか?」
「そ、そんな事は……」
 弱々しい反論しか出来ない優良。その指摘がズバリ当たっているからだ。見られているだけで、触れられてもいないのに、先程よりも益々熱が積もって身体が疼いてしまっているのだ。
 もし同じ事を真にされたら、恥かしくて何としてでも止めさせるだろう。もしかするとケンカになるかもしれない。しかし花岡には、こんな恥ずかしい事をされていても、その羞恥ですら快楽に変わってしまう。
 寧ろ、彼に辱められると堪らなく興奮して、感じてしまうのだ。どうして、こんなにも感覚が違うのか?それは優良自身にも分からない。しかし、今は彼に抱かれたい。それだけが全てなのだ。
「あ、やっ……だめぇ」
 花岡が押し開いた小陰唇に指を這わせ、さらに大きく左右に開かせていく。すると『男』を受け入れる為の秘すべき女穴が全て、その奥にある子宮口までも彼の視線に晒されてしまう。
「ヒクヒクしてますね……そんなに欲しいんですか?」
「ああ、花岡さんっ……本当に、もう……っ」
 視線だけで、後ほんの少しの刺激を加えられただけで達してしまいそうな位にまで、優良は昂ぶらされていた。
 優良が羞恥で身を震わせると、仰向けになっても形の潰れない両乳房が一緒にフルフルと揺れる。そんな痴態を見せてしまっている事が、益々花岡を興奮させているのだとは、優良は気付かない。
「本当にもう、何ですか?ハッキリと言って下さい」
「そ、それは……」
 これ以上辱めるのは止めて欲しいのか?それとも早く「この先」へと進んで欲しいのか?花岡の視線に晒された優良の膣は、奥の奥まで愛液でトロトロだ。男を受け入れる準備は、これ以上無い程に整っている。
 おそらく今、挿入されてしまっただけでも、すぐにイッてしまうだろう。だが、それでもいい。何回でもイかせて欲しい。熱くて硬いモノで中を満たして、無茶苦茶に掻き回して欲しい。
 今の優良を支配しているのは、その想いだけだった。そんな優良を見抜き、花岡はズボンと下着を脱ぎ捨てると、逞しく勃起したペニスを露わにする。
「ほら、これが欲しいんでしょう?」
「は、ああぁ……」
 いきり起つペニスの先端からは、既に先走りが溢れている。その張り詰めた肉幹、大きくカサを開かせたカリ首を見せられ、優良は思わずゴクリッと生唾を飲んだ。
0306名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:27:15.98ID:1pQvN8um
(ああ、すごい……)
 『女』を犯す瞬間を待ち望んでいるペニスと、『男』を受け入れる瞬間を待ち望んでいるヴァギナ。貞操なんていう観念は、もうどこかへ消え去っていた。もう待ちきれない程に、欲情してしまっているのだ。
 全裸になった花岡が圧し掛かってくると、優良は両手を背中に回して彼を歓迎した。そして花岡の先端と、優良の熱い秘肉が触れ合うと、クチュリッ…と卑猥な粘音がする。
 その瞬間、優良の全身に快感が貫き、ブルルッと震えが走った。
(は、早く…早くあたしを奥の奥まで、その熱い杭で貫いてぇ……)
 焦らしに焦らされた優良は、もう我慢の限界だった。まるで懇願する様に、熱く花岡を見つめてしまう。だが、そんな優良の期待を裏切る様に、花岡のペニスが媚肉から遠ざかっていく。
「え?…な、なんで?」
 与えられるはずだった至上の快楽が遠ざかってしまって、優良の中で満たされないものが募る。
「すみません。今挿入したら、それだけで僕はすぐに果ててしまいそうなんです。せっかくの初めてがそれでは、あまりにも勿体無い。それに貴女だって、それでは満足させられない。きっと貴女を失望させてしまいます」
 花岡は、申し訳なさそうに言う。しかし、それは優良も同じである。おそらくペニスを挿入されただけで、優良もイッてしまった筈だ。優良の女体は、一刻も早く彼の『男』を欲しているのだが、花岡の心遣いも嬉しく感じていた。
「じゃあ、どうすれば……?」
「まずは口でして頂けませんか?一度射精してしまえば、次はすぐにイッてしまう事もありませんし……」
 ここまでくれば、もはや躊躇など無い。優良は少し恥かしそうにしながらも、素直に頷いた。すると花岡がベッドに横たわり、優良はその足元に跪く。そして、いきり立ったペニスに手を添えようとした時、花岡に止められてしまう。
「優良さんも、お尻をこちらへ向けて下さい」
「え、でも……」
 花岡の言いたい事は分かる。要はシックスナインの姿勢になろう、という事なのだ。暗い所ならまだしも、こんなに煌々と明かりが灯った部屋で、そんな事をするのは、さすがに躊躇してしまう。
「今さら何を恥ずかしがるんです?さっき散々見させて貰ったじゃないですか」
「それは……はい、分かりました」
 優良としては、一刻も早くペニスを迎え入れたくて堪らなかった。その為ならば、もう何だって出来そうだった。優良は、お尻を花岡の目の前へ突き出して、ペニスと向かい合う。
 改めて観察してみると、やはり真のペニスとは、かなり違いがあった。大きさはそれ程、違いは無い。しかしカリ首は、花岡の方が大きく張り出している様だ。
 それに真とは違って、花岡のペニスはゴツゴツと岩の様に膨らんで、逞しく張り詰めており、上に反り返る様に少し曲がっているのだ。
 こんなにも雄雄しいペニスを迎え入れたら、どんな感触がするのだろうか?そんな想像しながら、指先で亀頭部をひと撫ですると、優良は躊躇いも無くペニスを口に含んでいった。
0307名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:32:23.87ID:1pQvN8um
「う、あぁ……」
 花岡が、思わずピクリと反応する。ペニス全体が、優良の唇に扱かれ、口の中で舌が舐め回してくるのだ。
 早くこれが欲しい――そんな情熱が込められている様に、優良の頭が上下していく。唇を窄めてカリ首を扱き上げつつ、舌で先端の割れ目から溢れてくる雫を舐め摂っていく。
 口の中に広がる先走りの苦い味も、今の優良には興奮を増幅させる媚薬でしかない。
「ん゛、ん゛うぅっ……ん、んんんっ」
 懸命な口淫奉仕を繰り返していた優良が、不意にビクンッと腰をくねらせて呻いた。花岡が先程と同じ様に、グイッと小陰唇を押し広げてきたのが感触で分かったからだ。
 優良にペニスを舐めさせながら、再び花岡が優良の『女』をじっくりと観察しようとしているのだ。
「すごいですね、優良さん。どんどん溢れてきますよ。僕のチンポを舐めて、興奮しているんですね」
 溢れ出した愛液がポタポタと、花岡の上へと垂れ落ちているのが自分でも分かる。すると花岡が、押し開いていた優良の膣口に舌を這わせ、むしゃぶりついてきた。
「ん゛んぅっ……ん、んふっ」
 堪らない快感が優良に襲い掛かり、ペニスを銜え込んだまま、くぐもった喘ぎ声を上げてしまう。切な気に腰をくねせら、逃げようとする優良のお尻を捕まえ、花岡が溢れてくる愛液を啜る様に愛撫してくる。
 さらに花岡は舌先を伸ばして、膣内まで舐め回してきた。そんな彼の舌使いに負けず、優良も懸命にペニスをしゃぶり尽くしていく。
 口の中で雄雄しく反り立つペニスが、自分の胎内へと入り込んでくる瞬間を望みながら、優良は顔の上下運動を加速させる。
「んああっ…堪らないよ、優良さんっ。も、もう出そうです……っ!」
 優良の懸命なフェラチオに、花岡のペニスがビクビクッと震え始め、さらにググッと大きく膨張してきた。彼がイキそうなのだと感じ、優良はさらにペニスをしゃぶり立てて射精へと導こうとする。
「…い、イクよ優良さんっ!くううッッ!!」
 花岡がそう呻いたのと同時に、優良の口の中でペニスが弾け、勢い良く精液が噴出してきた。

 ドビュルルルルッッ!!ドピュドピュッ!ドピュプッ、ビュッ…ビュビュッ……ビュクンッ……

「ん゛ぅっ……ん゛、んふっ………ごくっ…こくんっ……」
 咥内に放たれた熱い精液を受け止めると、優良はそれを躊躇い無く嚥下していく。ビクビクと跳ね上がりながら、異常とも思える程の量を優良の咥内に放ちきって、その射精はようやく終わった。
 それでも優良は、ウットリとペニスにむしゃぶりついたまま先端に吸い付いて、残りの精液を吸い出そうてしてきた。
0308名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:37:55.30ID:1pQvN8um
「あ、ううっ……」
 イッたばかりの敏感なペニスをしゃぶられ、堪らず花岡が声を漏らした。ようやく行為を終え、優良が口を離しても、ペニスは射精前とまるで変わらぬ硬さを保っていた。
 寧ろ、益々勢いを増している様にも見える。これも優良の奉仕のお蔭だろう。
「はあっ、はあっ、はあっ……は、花岡さん…お願い、あたし……もう……」
 甘える様な、それでいて艶のある女の声。彼女が何を求めているのかは明白だった。
「ええ、分かっていますよ」
 花岡も待ちきれない様子で、ムクリと身体を起こすと、優良に覆い被さってきた。そして優良の開かれた股の間に身体を入れていくと、ペニスの先端と膣口が再びキスをする。
 もう待ちきれず、グイと自分から腰を持ち上げて受け入れようとしたが、花岡は両手で優良の腰をベッドに押しつけて阻んだ。
「あぁん……ど、どうして?どうして、そんな意地悪するの……?」
 欲情しきった甘ったるい声。真の前でも、こんな声は出した事は無かった。それ程までに今の優良は、花岡の『男』を切望してしまっているのだ。
「せっかくですからね。僕のモノを覚え込んで貰える様に、じっくりと貴女を感じさせてあげようと思いまして……」
 そう言いながら花岡は、ペニスの先端でクリトリスから膣口の下までをなぞっていく。その感触ですら、優良には耐えがたいものだった。
「ふあぁっ…だ、だめぇ……そんな事されたら…あ、あたし、もうイっちゃう……お、お願い、早く入れてぇ」
 優良にとっても、この世で最も恥ずかしい類の台詞だろう。だが優良は、それを躊躇い無く口にしてしまう。そんな優良の態度に満足したのか、花岡はようやく優良の膣口へと的を絞った。
0309名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:43:43.15ID:1pQvN8um
「フフッ……分かりました。これ以上焦らすのは、優良さんには辛いですよね。…でも優良さん、入れただけでイッてしまない様にして下さいね。なるべく我慢して、僕の形をしっかり感じて下さい」
 なんとも勝手な言い分だ。しかし優良には、何故だか従わなければいけないと思った。優良は花岡の背中に手を回し、耐える覚悟を決める。もう真の顔は浮かんでこなかった。
 
 ズチュッ!ヌチュプププッ……

「んあっ!あ゛、あ゛あああぁ……は、んんっ!」
 優良の膣口を押し広げ、亀頭部が突き込まれてくる。その感覚に戦慄く優良の唇を、花岡がまた唇を重ねて奪ってきた。
 下半身で混ざり合っていく性器の様に、二人の舌がネットリと絡み合う。そうして濃厚な口付けに応えながらも、優良の意識は膣の中のペニスへと向いたままだった。
 夫のモノでは無い陰茎。不貞の証。まだ挿出しきれていない、その圧倒的な存在感。まるで長年愛し合った恋人同士の様に熱烈なキスを交わしながら、優良は花岡のペニスが挿入されていく感覚に酔っていた。
 ゆっくり、ゆっくりと突き込まれてくるペニスは、まるでその存在感を憶え込まそうとしているかの様だった。

 グチュヌヌヌッ……ズチュプッ!

「ん゛んっ、んっ…ん、んんうっ!」
 ようやく根元まで突き入れられると、優良はその堪らない快感に思わず達しそうになった。それを何とか我慢すると、ようやく唇が解放された。互いの息が掛かる距離で、二人は見つめ合う。
 その突き刺さったペニスの先が、優良の子宮を押し上げ、亀頭のワレメとヒクつく子宮口がキスをしていた。
0310名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:48:43.21ID:1pQvN8um
「はあっ、はあっ、はあっ……は、花岡さぁん……っ」
「さあ、貴女はどこまで耐えられますか?」

 ズチュヌヌヌヌヌッ……

「ん゛はあっ!…あ、んああぁっ…あ、あっ……」
 花岡が腰を引くと、愛液に塗れた膣内のペニスが、ゆっくりと入り口へと向かって抜かれいく。そうしてカリ首部が膣口付近まで出ていくと、ドロッ…と蜜が膣内から掻き出され、溢れ出てきた。……そして。

 ズチュプッ!!

「はあぁんっ!!」
 強く腰を突き込むと、抜け出ていたペニスが卑猥な音を立てて、一気に潜り込んでしまう。恐ろしく敏感になった秘肉が、肉ヒダを掻き分けて熱い男根が入り込んでくる感触を、ありありと伝えてくる。
「愛していますよ、優良さん」
「〜〜〜〜〜ッ!」
 既に絶頂寸前の優良は、その言葉を聞かされただけでブルリと身体を震わせた。イキたいのに、イッてはいけない。それは優良にとって、破瓜の痛みを耐えるのよりもずっと辛い作業だった。
 ようやく待ちに待ったモノを与えられたのに、快楽を解き放つのを我慢しなければいけないなんて、ちょっとした拷問であろう。

 ズヌヌヌッ、ズチュッ!ヌチュルルルルッ、ズチュンッ!

「ん゛んうぅぅっ!…んあ、ああぁっ……あんっ!…やっ、ああぁぁ……ああんっ!」
 優良の膣穴を侵食するかの様に、ゆっくりと、いやらしく陰茎が膣壁をこそぎ、さらに膣奥へと突き進もうとしてくる。それは、まるで狭く閉ざされている優良の『女』を、花岡の『男』が馴染ませて、開かせようとしているかの様だった。
 優良は歯を食い縛って、花岡の背中に爪を立てながら、どうにかその責めに耐えていた。快楽という名の地獄。永遠にも等しいその時間が過ぎて、ようやく花岡のペニスが最奥へと辿り着いた。
 コツンコツンと亀頭の先端で、何度も子宮口を叩かれた時には、危うく絶頂感に全身を支配され掛けたが、どうにかその寸前で踏み留まった。
0311名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:51:33.42ID:1pQvN8um
「よく耐えてくれました。どうですか?僕のチンポは」
 そう言われて優良は、不意に違和感を覚えた。優良は生まれてこの方、真のモノしか受け入れた事の無かった、いわば真専用のヴァギナであった。
 そこに他の男のモノが入り込んでいるのだから、その違和感も当然だろう。しかし、それもすぐに馴染むだろうと優良は思った。すでに優良の中には「この一回では済まない」という確信があったのだ。
「んっ……」
 彼と繋がったまま、再び唇を重ねる。舌と舌を絡ませ合いながら、下半身でも深く繋がっていく。これ以上無い位に卑猥で背徳的な行為なのだが、堪らなく満たされてしまう。
「はあっ、はあっ、はあっ……お、お願い…花岡さぁん……もう、我慢出来ないのぉ……早く、動いてぇ……」
「フフッ、分かりました。では存分に感じて下さい」
「んあっ…あ、あああぁっ……」
 ゆっくりと花岡のペニスが外へと向かう。その感覚に、優良の身体がビクビクッと打ち震える。そして再び、ズブッ!と強く膣奥を突き込まれた時、優良の中で堪りに堪った快楽が、ついに弾けた。
「あひいぃッッ!!」
 子宮口を突き上げられた衝撃に、堪らず優良が嬌声を上げ、ピーンッと両足が空中へ伸び上がった。そしてベッドの上で、まるで花岡の眼前に乳房を突き出す様にして、優良の上腿が大きく退け反っていく。
 すると花岡は再びペニスをゆっくりと引き抜き、もう一度強く優良の子宮口に亀頭の先を叩きつけてくる。
「ひ、ああぁぁっ……ああんッ!」
 強くペニスを突き込まれる快感に、優良の裸体が艶めかしく身悶えしていく。もう絶頂寸前だというのに、ビクンビクンと身体を跳ねさせながら、優良は健気にも歯を食い縛って絶頂に耐えていた。
 そんな優良の様子に気を良くした花岡が、トドメとばかりにペニスを一際強く突き込み、子宮口に亀頭の先をグリグリと擦り付けてきた。その未知の快感に為す術も無く、ついに優良は絶頂してしまった。
「ん゛あ゛ッ、あ゛あ゛あああああああぁぁぁぁーーーーーーーーッッッ!!!!」
 我慢に我慢を重ね、ついに迎えたオルガスムス。積もり積もった快楽が、一気に解放される。その強過ぎる絶頂に、ビクビクと全身を大きく震わせて、優良は女の悦びに打ち震えさせていく。
「…は……ああぅっ……」
 上腿を大きく反らしたまま、優良は何度もビクンビクンと痙攣を繰り返す。その結合部分からは、サラサラとした透明な愛液が流れ落ちていた。
 とてつもない快楽に、もう優良は頭が真っ白になってしまい、何も考えられなかった。優良は、ただひたすらに、めくるめく絶頂の余韻に身を任せていた。
 そんな優良の膣から、再び花岡がペニスを入り口近くまで引き抜いたかと思うと、また強く膣奥まで貫いてきた。
0312名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:55:03.64ID:1pQvN8um
「あひっ!?…ひああああッ!」
 ズンッ!と勢い良く子宮口を突かれて、すでにイッてしまっていた優良の身に、さらなる絶頂感が襲い掛かる。堪らず優良は花岡に縋り付き、哀願の声を上げた。
「ああッ!あ、ああぁッ!だ、だめぇッ!は、花お、かさぁんっ……待っ…ふああああッ!」
 膣奥を突かれる度に、甘美な絶頂が優良を襲った。喘ぎ狂う優良を他所に、花岡は容赦せず、その動きを何度も繰り返してくる。下腹の痙攣が治まらない。感じすぎて、もう何がなんだか分からなくなってしまう。
 もはや待って、と繰り返しながら、ただ彼に身を委ねるしかなかった。
「あッ!ああッ!だめ、だめぇっ……ん゛ああッ!」
 そう連呼しながらも、いつしか優良の方からも激しく腰を振り立ててしまっていた。二人の腰が強くぶつかり、深く繋がり合う度に、その結合部分からプシュッ…愛液が飛び散っていく。
 セックスしながら潮を噴いてしまうのも、優良にとっては初めての経験なのだか、それを自覚する余裕はすでに無い。もう優良は、だらしなく弛緩した口元から、ツウッ…と透明な涎を垂らし、与えられる肉悦の虜となっていた。
 そんな状態の優良は、イキ狂いながらも自分の中で、さらに大きな何かが膨れ上がってくるのを感じていた。
「ああッ!あッ!ああうッ!…く、くるっ……きちゃい、ますぅ!もうイッてるのに、もっと大きな……あああぁッ!」
 花岡に組み敷かれながら、優良はベッドの上でよがり狂っていた。優良自身、これ程までに感じさせられ、イカされ続けるのは初めての事なのだ。
 その未踏の絶頂に向かって追い立てられていく優良は、その不安からか、花岡の腰に脚を絡ませて強く抱き付いていく。
「ゆ、優良さんっ!そろそろ僕もイキそうですっ!…このまま中で、中で出しますッ!いいですよね?」
「あッ!あッ!あんッ!きてっ!…は、早くっ…早く射精してぇッ!…は、ああっ!あ、ああぁッ!…あたし、もうだめぇッ!」
 花岡の腰使いが動きを早め、さらに優良の『女』を責め立ててくる。優良も花岡の精を欲し、彼の身に縋り付いて全てを受け入れようとする。
 もはや迎えつつある絶頂への期待と悦びと、激しい快楽だけが二人の全身を駆け巡っていく。ギシギシと軋むベッドの上で、激しく花岡に突き上げられ、優良の肢体が揺すられる度に豊満な乳房が卑猥に撓む。
 優良も花岡も、もう限界に達しようとしていた。互いに絶頂へと向って、さらに高めあっていく。すると、優良の全身がビクンビクンッと大きく痙攣し始め、うねる様に蠢く膣壁で花岡のペニスを、キュキュウゥゥッと絞め付けてきた。
0313名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:58:19.19ID:1pQvN8um
「あッ!ああッ!あああッ!い、イクッ!イクッ!イクぅぅッ!ん゛あ゛ッ、あ゛あ゛あああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーッッ!!」
「あくッ!だ、ダメだッ、イクッ!ゆ、優良ぁッッ!!」
 絶頂に達した優良の、精液を搾り取ろうとするかの様な膣の締め付けに、花岡は堪らず熱い精を膣奥へと放っていった。

 ドビュビューーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュドピュッ、ドピュッ…ビュッ……ビュビュッ……

「は、ああぁッ……あ、熱いのが…出てるぅっ……あ、ああっ……」
 優良の膣奥にまで入り込んだペニスの先が子宮口に突き刺さり、まるで子宮内に直接注ぎ込むかの様に大量の精液が噴出す痙攣が、胎内で繰り返されていく。
 そうしながらも花岡は、ペニスを律動させて膣壁をゴリゴリと擦り上げ、優良の胎内に全て射精し尽くそうとする。全身を激しい絶頂感に支配されてしまった優良は、まるで何かの発作の様にビクビクと身体を跳ねさせていた。
(あ…あぁぁ…すごい……あたしの胎内で、まだ…ドクンドクンッて……)
 事ここに至って、ようやく事前にゴムを着けるという選択肢を、まったく考えもしなかった自分に気付く。しかし自分は、これを望んでいたのだ。彼の熱い精液で、子宮を満たされる快感と満足感……。
 きっと、これが本当のセックスなのだろう。それは夫である真からは、与えて貰えなかったものだった。たっぷりと愛されて、何度もイカされて、女の悦びを与えられる事の、なんと心地良い事か。
 花岡との、最高のセックス――それを味わってしまった優良の頭からは、愛していた筈の真の姿がすっかり消えてしまっていた。
 長い長い絶頂。もう声すらろくに出なくなった頃、ようやく花岡も射精を終えて、ガクリと優良の上に倒れ込んできた。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……」
 二人の荒い息が重なる。泡立った白濁液が、その結合部分の隙間からトロリ…と零れ落ちてきた。
 長い長い絶頂から、ようやく降りてきた。甘美な悦楽に酔いしれていた優良が、ようやく落ち着いてくると、まだ花岡のペニスが膣内に挿入されたままである事に気が付いた。
 すでに射精し終えたというのに、未だ最高潮の硬さを保ったままだった。その逞しさを感じ取った優良の『女』が、また疼いてしまう。
0314名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:02:53.34ID:1pQvN8um
「良かったよ、優良……キミも満足したかい?」
 目の前の女を支配した、という満足感からだろうか?もう花岡は、優良を呼び捨てにして語り掛けてきていた。そんな彼の声は、酷く甘美な響きだった。
 彼ならば自分を、さらなる快楽の境地へと導いてくれる。女の悦びを与えてくれる。それは、どんな高価なプレゼントよりも魅力的であり、優良を虜とするのには十分すぎるものであった。
 勿論、明確な理由は無いのだが、白濁した意識の中で優良はそう実感していたのだ。
「ああ、花岡さぁん……もっと…もっと、してぇ……」
 欲望の赴くままに、恥も外聞も無く、優良は己の欲を口にする。もう優良は、完全に花岡に身も心も堕とされてしまった。花岡は、優良を自分のモノにした満足感と衝動を巧妙に隠して、意地悪く笑った。
「あれだけ派手にイッたのに、まだ足りないなんて……優良は意外と淫乱だったんだね」
「いやぁん……そんな意地悪な事、言わないでぇ……」
 優良は恥かしそうに俯くと、モジモジと腰をくねらせる。まるで催促するかの様に、腰を小さく蠢かせてくる。もう今の優良は、花岡の指摘を否定しようとはしない。寧ろ彼の言う通りなのだと、素直に思ってしまう。
 そんな優良の様子に花岡が微笑すると、徐に膣からペニスを引き抜いていく。
「あ!?…や、やあんっ……」
 膣穴からペニスが抜き出ていく感覚に、思わず優良が不満の声を漏らした。
「フフッ…そんなに焦るなよ、優良」
 そう言うと、花岡がベッドにゴロリと仰向けに寝転がった。そうなった事で、彼のペニスが天を突く様に起立されていく。そんな逞しい花岡のペニスを、優良は潤んだ瞳で見つめていた。
「さあ、優良……今度はキミが上になると良い。好きなだけ自分で動いてごらん」
「え……?」
 その花岡の言葉に、優良は戸惑ってしまう。自分から挿入して動くとなると、今までとは意味合いがまったく違ってくる。ここまで完全に同意の上だったとはいえ、優良にとってはあくまで受け身の行為だった。
 しかし、自ら花岡を求めて受け入れるとなると、もうどんな言い訳も出来ない。愛する夫を完全に裏切り、優良が身も心も花岡に捧げ、彼のモノになるという事を、自分から態度で示すのだ。
 さすがに戸惑いを見せる優良は、寝そべってベッドに待っている花岡を見つめた。
0315名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:05:36.29ID:1pQvN8um
(あ、あぁ……)
 彼の剛直は、まるで固さを失わないまま、天井に向かって雄雄しくそそり立っている。その逞しく勃起している男根が与えてくれる快楽を知ってしまった今、もはや優良の中に躊躇いは無かった。
 優良は両膝を花岡の腰の横に突いて、彼の上に跨っていく。そしてペニスに手を添えて狙いを定めながら、一気に腰を落としてきた。
「ん゛、はあぁぁ……っ」
 突き立ったペニスが媚肉にズズズズッ…と挿入されてゆき、その堪らない快感に優良の桃色に上気した肌が粟立つ。全身を駆け巡る快楽の悦びと充足感に、優良は身震いして喘いでしまう。
「あっ…ああっ……あんっ…」
 優良の腰が、彼の上で何度も蠢き始める。最初は探る様にゆっくりと……やがて、その動きは激しさを増してくる。花岡の上で、身悶えながらも腰を淫靡にくねらせて、優良は堪らない肉悦に酔いしれていく。
 そうして優良が腰を振る度に、花岡の股間を優良の尻肉が叩き、パチュン、パチュン…と生々しい音を立てていく。そして溢れ出た愛液が飛び散って、ピチャピチャと花岡の下腹や胸に降り掛かっていった。
「あっ!あっ!あっ、ああんっ!…は、花岡さぁんっ!んあっ!あっ!ああっ!」
 懸命に何度も腰を振り立てている優良だったが、ふと花岡が自分から動く事は一切していない事に気付いた。花岡は両手を頭の後ろで組んで、淫らに腰を振る優良の様子を観察しているだけなのだ。
(や、やだっ……これじゃ、まるで……)
 ただ寝転がっている男の上で、夢中になって腰を振り立てている事が、優良はものすごく恥かしくなってしまう。すると、そんな優良の様子を見ていた花岡が、優しく微笑みながら言ってきた。
「フフッ…今キミが何を考えていたか、当ててあげようか?僕が何もしてこないから、まるでキミが勝手に僕のチンポを使って、オナニーでもしているみたいだって思ったんだろ?」
 考えていた事をズバリ言い当てられてしまい、その羞恥でカアッと全身が熱くなる優良。しかし、それでも腰の動きは止まらない。いや、止められないのだ。今はただ、ひたすらにこの快楽の中に溺れていたいだけだった。
「ああ、そんな恥ずかしい事、言わないでぇ……んあ、ああぁっ!」
「良いんだよ、優良。もっとキミの好きな様にして、もっともっと感じてごらん」
 花岡にそう言われて、優良は両手を花岡の胸に突いて、腰の動きをさらに加速させていく。彼の許しを得て、僅かに優良の中に残っていた躊躇いも、これで綺麗さっぱり消え去ってしまった。
0316名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:43:21.32ID:1pQvN8um
「あっ!ああっ!あんっ!い、いいっ!んあっ!…すごいのぉっ!んはっ!あっ!ああぁっ!」
 夫である真のペニスと、さして変わらない大きさの筈なのに、膣を満たす花岡の存在感は段違いだった。そして、そこから与えられる快楽は明らかに数段上であり、もはや真と比べるのもバカらしくさえ思える。
 花岡によって、たった数日の内に優良の『心』は完全に篭絡され、その『肉体』も一気に開花させられてしまっていた。そんな優良の下腹が、ビクビクと痙攣を始めてくる。どうやら絶頂が近いらしい。
「んあっ!あ、ああっ!…は、花岡さぁんっ……あたし、も、もうっ…は、あううっ!」
「もうかい?本当に感じやすいんだね、優良は……可愛いよ」
 優良はもう限界にきているのに、花岡はまだ余裕の表情を浮かべていた。すると花岡が上腿を起こし、優良を抱き締めてきた。
「愛してるよ、優良……んちゅっ」
「ああっ…は、花岡さっ…ん、んふっ……んちゅっ…ちゅっ、ちゅくっ……んんっ…」
 彼の言葉に応える様に、優良からも唇を重ねて舌を絡み合わせていく。夢中でその熱い舌に吸い付きながら、優良は硬くしこった乳房の先端を、花岡の胸板に擦り付けて甘えてくる。
「んはぁっ……はあっ、はあっ……あたし、もうだめぇっ……また、イッちゃいそう……」
 濃厚なキスを交わしていた優良だったが、もう我慢の限界らしく、切なそうに花岡を見つめてきた。
「僕も、もう少しでイキそうだよ。だから、もっとオマンコを締めてくれ」
「は、はい……こう、ですか?」
 『オマンコ』なんていう卑猥な言葉も、もう当然の様に受け入れて、優良は下腹にキュッと力を込めた。そのまま優良は腰を激しく振り立てて、花岡のペニスを柔らかな膣肉で上下に擦り立てて責めてくる。
「ああ、すごく気持ち良いよ優良……もうすぐだ」
「あっ!あっ!あっ!ああっ!だ、だめぇ、あたし…もうっ……」
 絶頂寸前の優良は快楽に蕩けきった表情を晒し、激しく腰を蠢かせて花岡を求め続けてくる。すると花岡が、優良の尻肉をムンズと鷲掴みにして、自らも下から腰を突き上げ始めてきた。
「んひぃっ!あ、ああっ!…は、花岡さぁんっ!あ、ああっ!あっ!あーッ!ああぁーーッ!」
 抉り込むかの様な強いペニスの突き込みにより、凄まじい快感が全身を貫き、堪らず優良は悶え狂った。長く美しい髪を振り乱して、与えられる快楽に甘く喘ぐ優良の痴態に、花岡も興奮して徐々に射精感が高まってくる。
0317名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:50:04.69ID:1pQvN8um
「イクぞ、優良ッ!出すぞッ!」
「あっ!ああっ!…き、きてぇ…は、花岡さぁんっ!!」
 花岡の射精を受け止めようと、優良は自分からペニスを最奥へと導いた。すると、くぱぁッと口を開いた子宮口とペニスの先端がキスをし、そのまま勢い良く射精されてしまう。

 ドピュドピュッッ!!ドピュプッ!ドピュピュッ、ドピュルルルッ…ドビュッ……ビュッ……ビクンッ……

「あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー……ッッッ!!!!」
 激しい絶頂に打ち震える優良の子宮内に、ペニスが脈打つ度に精液を吹き上げてくる。夫では無い男の子種を受け入れながら、優良はその精液の熱さに身悶えた。
 ビクンビクンッと大きく痙攣しながら、花岡のペニスが大量の精液を子宮壁にぶち撒けてくる。その刺激が、さらに優良を絶頂へと導いていく。
「あひぃぃッ!…んはっ…ああぁッ!…らめぇっ……い、イクッ…またイッちゃううぅッッ!!!」
 花岡の精液を子宮内に受け止めながら、優良は連続で絶頂してしまった。キュキュウッと締まる膣肉に締め付けられながら、花岡のペニスはビクンビクンと震え、何度も射精を繰り返していく。
 もう三度目だというのに、花岡のペニスは大量に射精し続けていった。そうして全ての精液を優良に注ぎ込み終えると、花岡がゆっくりとペニスを膣から抜き出していく。
「はあーっ…はあーっ…はあーっ……あ…あぅぅ……」
 膣からペニスを抜き出される感覚に、優良は身をブルルルッと震えさせる。
 連続セックスで花岡のペニスの太さのまま、ぽっかりと開いたままになっている優良の膣口から、二度も注ぎ込まれた精液がドロリ…と大量に溢れ出てきた。
 そんな自分の状態など構わずに、優良は花岡の上に跨ったままグッタリとして、荒い息を吐きながら絶頂の余韻に浸っていた。
 すると、不意に優良はゴロリと身体を転がされ、再び花岡に組み敷かれてしまう。すると、あれだけ射精したというのに、未だ萎えを知らない逞しく勃起したペニスが優良の膣に突き刺さり、また挿出を始めてきた。
「あっ…ああっ!は…あんっ!」
 優良は、まだ絶頂から戻りきっていなかったが、花岡を止めようとはしなかった。だらしなく堕ちきった表情で彼を受け入れ、ただその行為に身を任せていく。
0318名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:53:00.26ID:1pQvN8um
「ああ、優良。キミとなら、幾らでも出来そうだ」
「んんあっ!あっ!ああっ!ああぁっ!…は、花岡さぁんっ!!」
 そう言いながら、花岡は腰で「の」の字を書きながら、巧みに優良を突き上げて責めてくる。その責めに優良も応え、あられもない喘ぎ声を上げていく。
 どうして花岡が、ここまで絶倫なのか?……それには理由があった。彼が優良と会う時に、いつも使用している媚薬香には性的に興奮させるだけで無く、男の性欲を促進する効果もあるのだ。
 勿論その香は、この部屋にも焚かれており、二人を否応無く高めさせていく。つまり、媚薬香の効力が続く限り、花岡の精液が搾り尽くされたとしても、ペニスは勃起し続けてしまうのである。
「ん゛ああっ!あっ!ああっ!…そ、そこぉ……っ!」
 ゾリッ、と膣奥の一番感じる場所を抉られて、思わず優良の腰が浮き上がった。今まで責められた事が無かった場所を、彼によって責め続けられた事により、優良の新たな性感帯が開花したらしい。
「ここかい?」
「ふああっ!…そ、そう……そこぉっ!…ああぁ、気持ちいい……も、もっとぉ……」
 花岡自身も腰を振り立てて、花岡を求めてくる。その動きに同調して、腰を突き込んでくる花岡。とても今日、初めて交わるとは思えない。まるで慣れ親しんだ、恋人同士のセックスの様だった。
 膣奥深くまでペニスを銜え込み、ボルチオ性感帯を責め立てられる優良は、堪らず花岡に縋り付いて喘いだ。
「愛しているよ…優良」
 逞しいペニスで貫かれながら、そう言われると、益々子宮の奥がジュンッと熱くなってしまう。彼を受け止め、蕩ける様な快感を与えられ続ける優良は、潤んだ瞳で花岡を見つめて言った。
「ああ、花岡さぁんっ……あたしも…愛していますぅ…」
 優良は心の底から、花岡を求める言葉を漏らした。もはや優良の意識からは、もう真の姿など完全に無くなってしまっている。
 ただ花岡が愛しくて、愛しくて、堪らない気持ちで一杯だった。そんな彼に抱かれ、女の悦びに酔いしれる優良。
 そんな交わりの激しさを示す様に、出入りを繰り返す二人の結合部には、注ぎ込まれていた精液と愛液が混ざり合った粘液が、卑猥に粟立っていた。
 その淫液を撒き散らしながら、三回目も連続で繰り広げられる二人の交わりは、ようやく終わりの時を迎えようとしていた。
「んあっ!あっ!ああっ!ああぁっ!…は、花岡さぁんっ……あたし…あたしぃ……」
「ああ、分かっているよっ!僕もそろそろだ……っ!」
 示し合わせた訳でも無いのに、二人は互いに相手の絶頂が近い事を感じ取っていた。そして、それが間違い無く自分の絶頂と同時に訪れるであろう事も悟っていた。
「ああっ!い、いいっ!んあっ!あっ!ああぁっ!…い、イクッ!イクぅッ!またイッちゃうぅぅ……ッ!!」
「僕もイキそうだっ!一緒に……二人で一緒にイクぞ、優良っ!」
「は、はいっ!…いっしょ…一緒にぃ……んああッ!!」
 優良は、イッてしまいそうになる自分を何とか我慢して、花岡の背中に手を回し、脚も彼の腰に絡ませて抱き締めてくる。そんな密着した状態のまま、さらに花岡が腰を突き込んで優良を責め立て、絶頂へと向っていく。
0319名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:56:10.21ID:1pQvN8um
「うくっ!優良っ……イクよ、優良っ!」
「あっ!ああっ!ああぁんっ!…は、花岡さんっ!花岡さぁんっ!…んふっ!ちゅっ、ちゅくっ…んんんっ!」
 もはや絶頂の寸前、クライマックスの激しさで交わりながら、優良と花岡はどちらとも無く深々と口付けをしていく。まるで愛の証とでも言うかの如く……。この絶頂はアナタに捧げるという、互いの意志の同調の様に……。
 そして、その唇が離れるのと同時に、花岡の逞しい胸元に抱かれながら、優良はもう何度目かも分からない絶頂を迎えた。
「んはぁッ!あ、ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー……ッッッ!!!!」
 優良の絶頂と同時に、キュウゥゥッ…と膣壁が締め付けて、精液を搾り取ろうと蠢いてくる。そんな膣の締め上げから逃れる様に、花岡が勢い良くペニスを引き抜くと、四度目とは思えない大量の精液が吐き出された。

 ドビュビューーッッ!!ドピュピュッ!ドピュルルルッ、ドピュッ…ビュプッ……ビュッ……

「んはっ……あ、ああぁんっ……」
 絶頂に身を震わせる優良の下腹や乳房に、熱い粘液が降り掛かっていく。その熱さを感じ、身もだえながら、優良は微かな不満感を抱いていた。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……どうして?中に出して欲しかったのにぃ……」
 絶頂の余韻に浸りつつ、優良は子供っぽく口を尖らせた。あれだけ注ぎ込んでやったというのに、まだ膣内射精をして欲しかったらしい。そんな愛らしく愚図る優良を見て、思わず花岡が笑みを零した。
「フフッ……そうムクレるなよ、優良。まだまだ夜は長いんだ。この後幾らでも中出ししてやるさ」
 そう言いながら花岡は、優良に降り掛かった精液を指先で引き延ばして、ヌルヌルと乳房の先端に塗り込めてきた。ピーンと尖っている優良の勃起乳首が精液に塗れ、卑猥な光沢を醸し出していく。
「あっ、あんっ……なに、してるの……?」
「マーキングさ。もうこのおっぱいは、僕のモノだっていう印を付けておこうと思ってね」
「やぁん、エッチ……」
 そう答える優良の口元にも、安らぎに満ちた笑みが浮かんでいた。
0320名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:59:05.70ID:1pQvN8um
 ……それから二人は朝になるまで、ずっと交わり続けた。ありとあらゆる体位で快楽を貪り合い、時には後ろの穴でも繋がった。おそらく花岡は十回以上精を放ち、その倍以上優良はイキ狂った。
 そうして朝になった頃には、優良の前の穴も、後ろ穴にも大量の白濁液を注ぎ込まれていった。さらに全身にも花岡が放った精液を浴びて、絶頂し尽くした優良は、グッタリとベッドの上で横たわっていた。
 綺麗にクリーニングされていたシーツは、二人の分泌物塗れになり、もう汚れていない場所は無い位だった。
――今頃、真はどうしているのだろうか?
 長い長い行為が終わって、ようやく優良の意識はそちらへ向いた。きっと優良の携帯電話の履歴は、真からの着信で埋まってしまっている事だろう。しかし、例えそうだとしても今の自分には、それに応える気は起きなかった。
 彼から、こんなにも強烈な快楽を教え込まれてしまっては、もう真の元へと戻れる筈も無い。今まで知らなかった女の悦びを与えてくれた花岡に、優良は身も心も蕩けさせられてしまったのだ。
 優良は疲れきった身体を、愛していた夫では無い男に抱かれながら、ウットリと目を閉じていく。
 この先、何が待ち受けるかは分からない。ただ、今はこの温もりに身を委ね、眠りの淵へと堕ちていきたかった。

 完
0321名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:17:37.57ID:B2lj8Wss
【因習】

「・・・ところで、まだ子供は出来ないのかね?」
「ははは、そろそろ欲しいとは思っているんですけど」
 お盆を利用して真と優良は、優良の両親と一緒に、河田家の田舎に泊まりに来ていた。一族揃っての団欒の場で尋ねる優良の祖母に、真は苦笑して答えた。
「そうだぞ、真君。早く私達に孫の顔を見せてくれよ」
「でもお父さん、こればっかりは神様の思し召しだから」
 そう優良の父も言い出して、優良も困っている。すると優良の父が、何かを思い出した様に言い始めた。
「神様と言えば・・・母さん、村外れのあのお堂って、まだあるのかな?」
「ああ、あるよ」
「何ですか、お堂って?」
 義祖母と義父の遣り取りに、真は興味を持ったらしい。
「この村に古くから伝わる風習でね・・・子供が欲しい嫁は、この村の外れにある古いお堂に一晩籠もって、子供が出来る事を祈願するんだ」
「へぇ、今時そんな風習が残っているんだ。でも良く知っていましたね、お義父さん」
「実は私達も優良の弟か妹が欲しくてね、千春もそこに何度か籠もった事があったんだ」
「そうだったの、お母さん」
「ええ・・・そのご利益か、すぐに梨香が出来たのよ」
 優良の母、千春は微笑んだ。
「じゃあ、優良さんも一晩籠もってみたら」
「ええっ?で、でも、古いお堂なんでしょ?・・・夜一人で泊まるなんて、ちょっと怖いわ」
 突然の提案に優良が超著していると、千春が申し出る。
「・・・私が一緒に行ってあげましょうか?」
「ホント!?お母さん」
「ありがとうございます。でも、優良さんに弟か妹が出来ちゃったりして」
「それもいいわね。あなた、男の子が欲しかったって言っていたでしょう?」
「この歳で、また子供が出来るのは困るなぁ」
 優良の父はそう言って、笑った。その会話に、優良の祖母は何故か当惑していた。
「・・・お前達がそれでいいのなら、村の者に話してみるよ」
0322名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:21:50.12ID:B2lj8Wss
 そのお堂は周囲に人家の無い、村外れに立っていた。 しっかりとした作りで、古い割りにはあまり建物は傷んでいない。
「今でも時々村の寄り合いに使っているから、手入れしているそうだ」
 荷物を運んできた真と優良の父が、建物の前で話している。すると優良が不安そうな顔をしていた。
「ねぇ、真さん・・・・やっぱり止めようかしら」
「どうして?お義母さんも一緒なら大丈夫だろう?」
「それは、そうなんだけど・・・」
 そう言うと、真と優良の父が二人分の布団を、お堂の中に運び込む。
「ではお義母さん、優良さんをお願いします」
「はい、赤ちゃん出来るのを楽しみにしていてね」
 千春は手を振って微笑んだ。
「じゃあ、優良さん。明日の朝、迎えに来るよ」
「う、うん・・・」
 真と優良の父は車に乗り込むと、帰って行ってしまった。

 夫達が帰った後、優良と千春はお堂に入って入り口を閉ざした。8畳程の堂内には風が吹き込む事も無く、夏の夜ならば寒さに凍える事も無さそうである。
 白熱電球の灯りと、床に敷かれた布団以外には何も無い堂内であるが、布団の上に座って久しぶりに母娘二人水入らずで話に花を咲かせば、退屈する事も無く夜を過ごせた。
「・・・あら?もうこんな時間」
 時計を見て、千春が声を上げた。既に日が変わっていた。
「そろそろね・・・優良、もう寝ましょう」
「ええ」
 着ている服を脱いで、持参したパジャマに着替えようとする。その時、優良は視線を感じた。千春が優良のお尻を見ているのだ。
0323名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:26:20.92ID:B2lj8Wss
「お母さん、何?」
「あなたって、安産型のお尻しているわよねぇ。それに若いし」
「な、なに言っているのよ・・・」
「ねぇ、優良。あなた赤ちゃんの出来る日はいつ?」
「え?ああ、そうね・・・そろそろのはずよ」
「そう、なら今夜・・・きっと赤ちゃん出来るわ」
「え?今夜って?」
「おやすみなさい、優良」
 そんな意味深い言葉を残し、千春は横になってしまう。優良は不審に感じながら、自分もその横に寝た。

 千春は暗い天井を見上げていた。隣の布団の優良は、既に寝入ってしまっている様で、規則正しい寝息が聞こえてくる。
 しばらくすると足音が聞こえ、堂の扉をトントンと叩く音がした。間を置いて、もう一度。更に、もう一度。すると、それを聞いた千春が布団から抜け出す。
 以前に来てから、もう20年以上経つが、キチンと風習は受け継がれていた様である。堂の扉の鍵を外し開けると、そこには四人の男が居た。千春と同年配位の男が一人、優良と同じ位の若い男が三人である。
「・・・・今晩は河田の娘か?」
「はい」
「あんた、確か・・・河田の嫁だな」
「ええ。そちらに居る方達が?」
「ああ・・・村でも、もう少なくなった、若くて元気な男を揃えて来たぞ。ここ最近は、お籠もりする女もいなくなったからな。久し振りで、みんな張り切っているよ」
 そう言うと、彼等は堂内に静かに入り込んだ。 灯りは消しているものの、窓から差し込む満月の光で堂内は照らし出されている。すると、寝ている優良を囲んで見下ろす男達の中から、思わず声が洩れた。
0324名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:33:12.09ID:B2lj8Wss
「・・・美人だな」
「ああ・・・いい女だぜ」
「さぁ、夜は長くないぞ。教えた手順通りに、お恵みを与えなければいけないぞ」
 年配の男が彼等を促す。若い男達はお互い顔を見合わせると、一人の男が優良の右に屈み込み、掛け布団を捲り上げる。
 優良は水色のパジャマに身を包んでいた。仰向けに横たわっているのに、パジャマの胸は高く形よく盛り上がり、呼吸に合わせて静かに上下している。
 顔といい、カラダ付きといい、この村ではテレビでしか見た事の無い様な美人に、男達は息を呑んだ。布団を剥ぎ取った男が、優良のパジャマのボタンを外し始めると、他の男達も動き出す。
 一人は優良の下半身側に廻り、優良の下半身を包むパジャマのズボンに手を掛ける。 一人は優良の左に位置して、目が覚めて暴れだした時に備えた。
「あなたは交じらないのですか?」
「俺は付き添いだ。若い者は若い者に任せるよ」
 千春と年配の男は、千春の布団の上に座って、優良が剥かれて行く様を見守っていた。

「・・・ん・・・ぅ・・・ま、真さん?」
 優良は、肌寒さに眠りから意識を浮かび上がらせた。初め、優良は己の肌を這っている手が、夫のそれだと思っていた。それにしては二つの乳と二つの脚に、同時に手が触れているのは奇妙である。
 変に思った優良が、ようやく目を開けてみると、目の前に知らない男の顔があった。その男は、自分の両乳房をブラの上から鷲掴みにして揉んでいるのだ。
「だ、誰!?」
 慌てて起き上がろうとする優良。しかし、手も脚も動かせない。目の前の男の他に、彼女の手や脚を押さえている男も居る事に、ようやく優良は気付かされた。
 乳房を揉んでいる男が、優良の右手の上に乗っている。左の男が優良の左手を押さえている。両脚の上にも、もう一人乗って、優良の脚を触っている。
 いつの間にか着ていたパジャマは脱がされており、薄いピンク色で合わせた、お揃いのブラとパンティだけの下着姿にされていたのだ。
「い、いやあっ!助けて、お母さんっ!!」
 唯一自由になる首を横向け、隣の母に助けを求める。しかし、そこには別の男と一緒に、こちらを傍観している母の姿があった。
「え?なに?どうしたの、お母さん!?」
 混乱する優良に、千春は静かに語りかける。
0325名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:37:30.10ID:B2lj8Wss
「優良・・・この人達のお恵みを受けなさい。きっと可愛い赤ちゃんが出来ますよ」
「な、何を言っているのよ!?」
「ごめんなさい、優良。私、早くあなたの赤ちゃんを抱きたいの」
「ど、どういう事!?なんで・・・ん、んんっ!!」
 すると、優良の左手を押さえていた男が視界に入ってきて、両手で優良の顔を捕まえると、優良の唇を無理矢理奪った。
「ん゛んぅっ!?ん、んふっ・・・んちゅっ、ちゅぷっ!」
 男は優良の口の中に舌をねじ込み、強制的に優良の舌に絡ませてくる。更に他の男達が、優良に残された下着を剥ぎ取ろうとしていた。
 暴れた拍子に浮いた背中に手を廻されて、ブラのホックを外されてしまう。パンティの脇に手を掛けられ、そのまま一気に引き下ろされていく。
 優良は力の限り逃れようと必死になって抵抗するが、男3人の力には敵わない。あっという間に彼女を最後まで守っていた下着は、全て剥ぎ取り去られてしまった。
「んはぁっ!いやあっ!お母さん、止めさせてぇ!!」
 優良の悲痛な叫びに、千春は動こうとはしない。只、男達に一糸纏わぬ姿にされる優良を見守っているだけである。すると、優良の唇を奪った男が服を脱ぎ捨て、全裸になって圧し掛かってきた。
「んんあッ!?いやぁ・・・あ・・・・あぁ・・・」
 男の無骨な掌が、優良の胸の大きな膨らみを揉んでいく。優良はギュッと目を閉じて、それに耐え様とする。
 両腕は大きく左右に開かされ、別の二人の男に押さえ付けられている為、乳房を覆い隠す事も、男を押し退ける事も出来ない。
 成すすべも無く豊満な優良の乳房が、男によって好き勝手に揉みしだかれ、卑猥に形を変えさせられ続けていく。
「ひッ!?や・・あぁ・・・やめてぇ・・・」
 優良の白くて細い首筋に男の顔が伏せられ、そこに舌が這い回る。優良は思わず嫌がり仰け反った。男は、そのまま乳房を揉みしだきながら、片手を優良の下半身へと徐々に滑らせていく。
 そして男の指が、ついに優良の脚の間に忍び込んできた。
「ふああッ!?そ、そこは・・あぁ・・・だめえぇッ!」
 優良の女性器に男の指が突き込まれ、膣穴を解す様に弄り回していく。
「あッ!あッ!ああッ!い、いやあッ!そんな、とこっ・・・弄らないでぇッ!」
 何度も何度も男の指が蠢き続ける内に、徐々にピチャピチャと湿った音が聞こえ始めてきた。執拗な愛撫に優良の身体は、その意思に反して反応してしまう。やがて抵抗の力が抜け、男達にされるがままになっていく。
 まだ子供こそ出来ないものの、真との3年の結婚生活で開発された優良の女としての性は、否応無く火を付けられてしまっていた。それでも歯を食い縛り、必死になって耐えようとしている。
 しかし、そんな優良の思いを他所に、男の動きに合わせ熱い吐息と喘ぎ声を漏らしてしまっている。そして肉体が、もっと快感を求める様にと、腰が勝手に浮かんでしまうのだ。
「はあッ・・あッ・・・ああぁッ・・・い、ああッ・・・・だ、だめえぇッ!」
 男は、優良の裸体に舌を這い回しながら、徐々に下半身へと移動していく。そして優良の股間に顔を埋めると、濡れそぼる花弁を愛撫し始めてきた。
「んああっ!!」
 肉ヒダを押し開く様に、男は花弁を舐め回し、その快感に優良は堪らず身悶える。すると他の男達も、優良への愛撫に参加し始めてきた。左右の乳房を二人の男によって、舐めしゃぶられていく。
0326名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:41:11.69ID:B2lj8Wss
「あ、ああッ!こ、こんなの・・・いやあッ!あ・・ああぅッ!」
 乳房を揉みしだかれながら、いやらしく尖ってしまった乳首を舌で転がされ、甘噛みされる。強く乳首を吸い立てられると、優良の身に快感が走り、思わず喘ぎ声が漏れてしまう。
 更に花弁を丹念に舐め回され、しとどに溢れてきた愛液を啜られると、優良は今迄に感じた事の無い程の悦楽に戦慄かされてしまう。
「ああッ!あッ!あああッ!だ、だめぇ・・・そこっ・・・だめえぇ〜〜ッ!!」
 狂おしい程の快楽に襲われ、優良はイヤイヤと顔を振り立てて喘ぎ悶える。そんな優良の様子に、媚肉を責め立てていた男は指先を膣に突き立てて、掻き回す様にして責め上げてきた。
 そうしてグチュグチュッと卑猥な音をさせて出入れを繰り返しつつ、ぷっくりと勃起したクリトリスにも舌を這わせてやる。たっぷりと舌先で肉芽を嬲る様に舐め転がすと、今度は銜え込んで強く吸い立ててくる。
「ああッ!やッ!いやぁあッ!あ、あああぁぁ・・・・ん゛あ゛あ゛ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
 敏感なクリトリスを強く吸われた優良は、身を反らせてビクンビクンッと痙攣すると、花弁から潮が噴き出させて、ついに絶頂してしまう。
 三人の男による同時愛撫に、強制的に絶頂させられた優良は、息を荒げながらグッタリとしてしまった。
「よ〜し、下準備はそれ位で良いだろう。そろそろ種付けに移れ」
 千春の横に座っている年配の男が、若い男達に指示を出した。彼等は一端優良から離れると、服を脱いでいく。布団の周囲には、脱ぎ捨てられた服や下着が散らばっていく。
「うふふ・・・素敵」
 服を脱いだ男達のペニスは、すでに勃起して硬くそそり立っていた。そんな彼等の勃起ペニスを、千春はうっとりと見つめていた。
「よし、俺が一番だ!」
 あらかじめ決めておいた順番に従い、男は優良の開いた脚の間に身を入れて、圧し掛かってくる。だが優良は、未だ強制絶頂によって意識が飛んでしまっているらしい。
 そんな優良を他所に、勃起ペニスを濡れそぼる花弁に宛がうと、一気に膣奥まで突き込んでいった。
「ん゛ああッ!!」
 優良は喉を仰け反らせて曝け出し、身体が弓の様に撓った。突然襲い掛かってきた衝撃的な感覚に、一気に覚醒させられてしまう。
(あ・・あぁ・・・・いやっ・・・いやあぁっ・・・・そんなっ・・・・ま、真さん・・・じゃない男の人のが・・・私の膣内に・・・・入れられちゃってるぅ・・・・・ああっ・・・ごめんなさいぃ・・真さん・・・・)
 枯れ果てた思っていた涙が再び、目尻から零れた。しかし何より申し訳ないのが、これが最初であっても最後では無い事であった。
 ここにいる全ての男を相手にして、この夜が明けるまで何度も何度も受け入れさせられる事を、もう優良は理解させられていた。
 そんな優良の悲しみとは裏腹に、毎夜、真を愉しませた優良の天性の素質は、他の男をも悦ばせる。
「あッ!あッ!ああんッ!い、いやぁッ!あ・・・あああッ!」
「うおおっ!す、すげぇッ!こんなに堪らねえオマンコは初めてだぜッ!」
 優良の膣は男のペニスを絶妙に締め付け、突き込む度に堪らない快感を与えてくる。そして膣内が無意識に、うねる様に動き、銜え込まれたペニスが打ち震え、男は歓声を上げる。
 男は絶品の優良の膣を味わう様に、嬉々として腰を突き上げ続けていた。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況