【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【13怪】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2018/09/04(火) 11:10:26.98ID:auF1FBYo
水木作品ならば何でも可。御大見習ってマターリマターリ。SS・イラストよろず投稿千客万来。
猫娘・ネコ娘・ねこ娘から鳥乙女幽子魔女花子、水木ヒロインなら何でも来い。
原作からアニメまで灰になるまで萌えやがってくだちい。
職人様随時募集中。

●ねこ娘萌えろパロ倉庫
 保管庫:ttp://s1.etowns.slyip.net/~gegege/
 避難所:ttp://jbbs.livedoor.jp/anime/1294/

●専用ブラウザで快適に!(鯖の負担軽減にも役立ちます)
─2ちゃんねるブラウザの比較表(仮仮仮仮)─
ttp://www.geocities.jp/browser_2ch/index.htm
0003名無しさん@ピンキー2018/09/04(火) 11:15:54.75ID:auF1FBYo
●過去スレ

【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【11怪】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1261805011/l50
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【10怪】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209629758/
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【9怪】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192368333/
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【8怪】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185371959/
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【7怪】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178898637/
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【6怪】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121708856/
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【5.2怪】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1095569823/
五代目スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1095569823/
五代目スレ(dat落ち)
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094211985/
五代目スレ(dat落ち)
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094990812/
四代目スレ
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1078272633/
三代目スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072185963/
二代目スレ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1057/10577/1057743802.html
初期スレ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1029/10299/1029935643.html
0004名無しさん@ピンキー2018/09/04(火) 11:18:46.68ID:auF1FBYo
その他はこちらで検索可能
http://find.2ch.net/

水木プロ公式「げげげ通信」
http://www.mizukipro.com/
水木しげるの妖怪ワールド
http://www.japro.com/mizuki/
『怪』 世界妖怪協会
http://www.kwai.org/
映画「ゲゲゲの鬼太郎」公式HP
http://www.gegege.jp/
ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX オフィシャル・サイト
http://www.kitaro-dvd.com/
「ゲゲゲの鬼太郎」東映アニメーション
http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/
0006名無しさん@ピンキー2018/09/04(火) 13:22:09.05
>>1
>>124
>>700
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン
同一人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】

この板には自分のレス以外にはいちいちすべて削除依頼を出すキチガイが常駐しております
44 薫 ★ 2018/02/06(火) 15:44:00.69 ID:CAP_USER9
3人ぐらいしかいないような気がしてるんですが、この板……
736 薫 ★ 2018/07/04(水) 15:38:38.28 ID:CAP_USER9
ここまで見ました。
同じものを何度も依頼しないようにお願いします。
削除人にうざがられてて草
定期誘導

総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
プリキュア総合百合スレ避難所 2
http://refugee-chan.mobi/test/read.cgi/pinkrefugee/1528887284/

この板の住人は既にこちらに移住してます
雑談が1行レスの自問自答で続かないのはそのためです
因みになぜ
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン

総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/v76pinkrefugee/
の誘導レスに執拗に削除依頼をかけるのは何故かというとううhfiy
該当の板で荒らし行為をして速攻規制されたからですv
自演で人がいるtように見bvせかけてこちらをのばしたいというわけです。wwwhv
0009名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:01:00.66ID:EevsTN0Q
四期ねこ娘で想像

いつもと変わらぬ風景・同じ道を、いつものように、ねこ娘は出かけていった。

「鬼太郎ー居るー?」

「ああ、ねこ娘。ちょうど良かった上がっておいでよ。」

「あれ、今日はおやじさん居ないの?」

「おばば達一緒に、妖怪温泉に行っちゃったんだ。聞いてない?」

「ふぅ〜ん。それより”ちょうど良かった”って何。」

「…コレ。渡しに行こうかと思ってたんだけど。」
そういって鬼太郎が、ねこ娘に渡したのは
小さな鈴のついた銀の首飾りだった。

「わぁ、可愛い…で、でもーいいの?」

「いいから…」
鬼太郎は首飾りを持つと、ねこ娘の後ろに回り
ねこ娘の正面に両手で首飾りを回した。
「僕がつけてあげる。」

「う…ウン…」

ほほを少し赤く染め、ねこ娘はうつむいた。

「ほら、よく似合うよ」
ねこ娘の首にぴったりのサイズサイズのそれは、首飾りと言うよりもむしろ…

「…なんか、猫の首輪みたい」

ボソ…ねこ娘がつぶやいた。
細いチェーンに付けられたスズが、それを強調させていた。

ポン…と軽く肩をたたかれ、はっと我に返った

「ご・ごめんね。変な事言っちゃって…せっかく鬼太郎がくれたのに。こんな高価なー」

言葉を最後まで言い切らないうちに、ねこ娘は鬼太郎の胸にもたれかかった。
わざとではない、目眩がしたのだ。
そして、鬼太郎はソレを知っていたかのように受け止めた。

「…あ・あたし…急に体が…」

体を起こそうとしたが、指に力が入らない。
すると、鬼太郎がしばらく閉ざしていた口を開いた。
「銀細工が出来る知り合いが居てね、ねこ娘のために作ってもらったんだよ。」
受け止めた両腕を、ねこ娘を抱きかかえるようにするりと前に回すと頬を舌で舐めあげた。
0010名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:03:24.29ID:EevsTN0Q
「にゃん!」

思わず変な声をあげてしまったねこ娘は、とても恥ずかしそうだったが鬼太郎はかまわず続けた。
「前からね、こうしてみたかったんだけど、父さんや皆がいてゆっくり2人きりになれなくて…
 その”首輪”も、見つからないように隠しておくのが結構大変だったんだよ?」
クスクスと耳元で鬼太郎が笑う。
ねこ娘は一瞬自分の耳が聞き間違ったのかと思った。

「今…首輪って…?」

ギョッとしたねこ娘の様子を鬼太郎は気が付いていたが、知らぬふりをして続けた。
「あれ、僕は一言も”首飾り”だなんて言ってないよ?ふふふ…可笑しいねぇ?飼い猫は首輪をつけて飼い主が誰なのかをアピールしなきゃ。そうだろう?だってねこ娘は僕のものなのだから。」
鬼太郎はチェーンをなぞるように、ねこ娘の首筋に舌を這わせ、
スカートの裾から覗く、ねこ娘の生足に、右手を滑らせる。

「ヤッ…なんか、今日の鬼太郎、変だよぉ!」

両腕で鬼太郎の胸をドンと突き放した…つもりだったが、手を押し当てたのがやっとの状態だった。

「なんで?何で力が入らないの…」

半べそを描くねこ娘の手首を鬼太郎が抑える。
「だから、さっき言ったじゃないか。知り合いに作ってもっらた…ってね。
 特別注文の猫妖怪の妖力を封印する首輪をね。こんなものが父さんや皆に見つかったら
 何を考えているのかと思われてしまうだろう?
 僕だってそれなりの年頃の男の子なのに…いい子で居るのも楽じゃないよね?」
普段の鬼太郎からは考えられないような言葉がよほどショックだったのか、動かなくなってしまった。
抵抗の色が消えたねこ娘のスカートに鬼太郎は手を滑り込ませ、ようやく膨らみは始めた胸を探る。
肌着しかつけていない、ねこ娘の服の中への侵入は容易く、すぐに胸の先端を探り当てられてしまった。
ひんやりと冷たい鬼太郎の手に刺激され、否応にも胸の蕾は固くなる。

「ヤダッ!は…放してェぇ…!!」

腕から逃れようとして勢いよく下に滑ったねこ娘だが、スカートが白い下着を露にし
かろうじて胸を隠す程度まで捲くれ上がってしまった。
猫妖怪の妖力封じの首輪のせいか、なんだか熱っぽく体はますます動かない。
0011名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:05:22.53ID:EevsTN0Q
「ふふふ。ねこ娘はおてんばだなぁ。かえって手間は省けたけどね。妖力封じの首輪の効果もかなり効いているみたいだし…」
仰向けのまま、帯びてきた熱の為か荒い呼吸を繰り返すねこ娘の上に、鬼太郎は馬乗りなった。
これから何をされるのか、想像が出来ないねこ娘は、恐怖のあまり引っかこうとするが爪が出ない。
そんな些細な抵抗でさえ、鬼太郎は全て見通していた。
「…ね?だから妖力封じの首輪をしたんだよ。せっかく気持ちいいコトするんだから、ねこ娘がおとなしくしててくれた方が、僕にとっては都合がいいんだ。それに…だんだん熱が出てきて、体が火照ってきただろう?」
鬼太郎は両手をねこ娘の腰に当て、体のラインに沿うように上に滑らせた。

「ひぁ…」

手の感触にたまらず声をあげるねこ娘。
しかし、胸を露にしたもののやはりスカートは邪魔だ。
「ちょっと着ていた方がイヤラシイかな…って思ったんだけど、邪魔だし全部脱いじゃおうか。」
耳元でささやくと、キスをしながらブラウスに手をかけた。
ねこ娘の体が硬くなると、もう片方の手で頭を抑え舌を進入させる。
挿入された舌で、口内を激しく掻き回されると、朦朧とし緊張が解けたようだった。
再びボタンに手をかけ、一つずつ外す。
2〜3つボタンを外し、スカートごと脱がせると幼い肢体が日の下に晒される。

「ン…ィ、嫌…だ」

力なく言葉で抵抗して見せるが鬼太郎は止めようとしない。

「嬉しいよ、こんな風にねこ娘の体に僕が最初に触れることが出来て。」
体全体に這わせるようにして手を滑らす。
胸の蕾にかすかに触れたとき、ピクピクと反応していた様子を鬼太郎は見逃さなかった。
「ふ〜ん…ココが好いんだ。」

「…あ」

両方の先端を、親指の腹で転がし始めた。
淡いピンクの蕾はますます締まり、つんと硬くなる。
最初は単調に親指で転がしていたがそのうちに変則的になり、たまに人差し指とで摘んでみる。

「…ン…フゥゥ…」

今まで知らなかった感覚が、小さな胸を中心に全身に伝わっていく。
頬が上気し、体がほんのり桜色に染まっていくのは、熱だけのせいではない。

「ッ…痛!」

鬼太郎が蕾を噛んだのだ。
そして、舌で転がし始めると、指とはまた違うまとわりつくような感触がねこ娘を襲う。
「そろそろココはどうかな?」
唯一残された白い下着の中に、鬼太郎は手を伸ばした。

「ダメッ!」
0012名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:08:53.69ID:EevsTN0Q
先ほどまではおとなしく、されるがままだったのに、突如、下着を両手で抑えた。
「どうして”ダメ”なの?」

「だ…だって…汚い…から」

直視する鬼太郎から、顔を真っ赤にして目をそむけた。
「なにが”汚い”の?」
下着を抑えたねこ娘の手に、そっと手を重ねる。

「だって…お…」

「”お”?」

羞恥心の為か、それ以上は言葉に出来ないようだった。
鬼太郎はねこ娘の言いたい事が解っていたが、口にはしなかった。
「言ってくんなきゃ解らないよ?」

「…」

「しょうがない、言ってくれないから脱がしちゃおう。」

「!!」

目を見開いてこちらを向いたねこ娘を見て、意地悪そうに鬼太郎は言った。
「僕には”汚い”理由が解らないから…止める必要も無いんだけど?」

「…そ・そこは……………だから」

「聞こえないよ。”何”だから?」

「き・鬼太郎の…意地悪!解ってよッ…」

「何を?」
くすくす笑いながら、ねこ娘が言葉で発言する事を待っているようだ。

「…オ…オシッコ…する…ところ…だから…」

やっと鬼太郎が聞こえる発言で答えたねこ娘。
恥かしくて恥かしくて仕方が無いらしい、肩が震えている。
その場から逃げ出したいくらいだったが、首輪の封印で起き上がることが出来ないので、小さな肢体を丸め顔を隠した。
「あはははは…」
大声をあげて鬼太郎が笑い出す。

「ひ・ひどい!!言うの凄く恥ずかしかったのに!鬼太郎が言わせたくせに!!」

「だ、だって、”鬼太郎は子供なんだから…”なんて言ったのに、ねこ娘のほうがずっと幼いから。」
くくく…と必死に笑いを抑えているようだ。

「鬼太郎のバカバカバカバカ!!」

「ご・ごめん。じゃ・じゃあちゃんと言えたご褒美に、続きは僕の布団でしようか?僕も、ねこ娘もココで本番じゃ痛いからね。」
自分の万年床へ、大きな瞳をしっとりと潤ませたねこ娘をひょいとかかえると
あぐらをかいたその上に、赤ん坊を抱くような格好で座らせた。
「さて、キスから始めていい?」

「…ン」
0013名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:11:45.09ID:EevsTN0Q
先ほどのやり取りですっかり警戒心が薄れたねこ娘は、素直に鬼太郎に答えた。
もともと、ねこ娘は鬼太郎のことが好きで、そのことは鬼太郎自身も回りの皆も知っていること。
鬼太郎の手が肩に、腰に回され抱き寄せられると、ねこ娘も鬼太郎の首に腕を回し、互いの口を重ねた。
”キス”はただ単に唇を合わせること…と思っていたねこ娘は、再び鬼太郎の舌が口内に侵入するとビクンと、体を跳ね上がらせた。
先ほどよりも長く口を封じられ、息苦しくなったのか、首に回された腕はいつのまにか胸を押していた。
気がついた鬼太郎は、惜しげに唇を一反開放する。

「ハァ…ハァ…」

「やっぱり、ねこ娘は猫妖怪なんだね。舌がざらざらしてる…呼吸はね、鼻ですると苦しくないよ。」

「ウ…ウン…」

話している間も、鬼太郎はねこ娘の体の匂いをかぐように、耳朶や首筋を唇でなぞっている。
「…そうだ、せっかくだから、僕の上着をねこ娘に脱がしてもらおうかな?」

「…えっ、ちょっと…」

「まずは、ちゃんちゃんこの紐から…」

突然の鬼太郎の申し出に、赤面するねこ娘。
鬼太郎はかまわず、ねこ娘の手を結び目にあてがわせる。
本当にやるのか確認するようにねこ娘は見上げた。
「さ、早く」
いつものやさしい笑顔で鬼太郎が答えた。
しばらく鬼太郎の顔を見つめていたねこ娘だが、もじもじしながら帯を解き始めた。

「次は学童服のボタンだよ。」
コクと小さく頷くと、言われるままにボタンを外し始めた。
1つ・2つ…4つ全部外すと、前がはだけて白い肌着が見えた。
今更、鬼太郎の下着姿は珍しくも無かったが、ただ恥かしくて仕方なかった。
「上手にできたね。そうしたら、ちゃんちゃんこと一緒に脱がせて…」
耳元で、囁かれて、両腕で上着の前をゆっくり広げる。
肩にかかっていた学童服が外れると、するりと上着は落ち鬼太郎の肘に掛かる。
肘に掛かった上着とちゃんちゃんこを、鬼太郎は自分で脱いだ。
「…この肌着でお終いだよ。」

「ええっ!これも…?」

「そうだよ。何も悪い事じゃない。僕がねこ娘にお願いしてやってもらっているんだから。…ね?」
そう言われては、ねこ娘は断れない。
仕方なく、鬼太郎の肌着をたくし上げ始めた。
体が思うように動かないので、鬼太郎の体のラインに合わせて手で押すように脱がせるしかなかったのだが…
ねこ娘の手に、鬼太郎の胸の先端が触れると、ビクリとして手を離した。
0014名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:14:29.95ID:EevsTN0Q
「ゴ…ゴメン…」

「なんで?誤らなくていいから…早く。」

「ウン…」

せっかく胸元までたくし上げた肌着は、下まで落ちていて最初からやり直さなければならなかった。
先ほどは気がつかなかった鬼太郎の体温が、じんわり手に伝わってくる
怪我したときは薬草を塗ってあげたり…見たことが無いわけでも、触れたことが無いわけでもないのだが…胸元付近にくると、ねこ娘は手を止めた。

「…ぁ」

「どうしたの?まだ途中だよ。」
鬼太郎はねこ娘の両手を取り、態と自分の胸元に押し当てさせた。
指先に鬼太郎の胸の先端が当っている…手を離したいが、鬼太郎がそれを許してくれない。
「続きを最後までやらないと、ずっとこのままだよ?」

「わ、わかった…」

ねこ娘が手の動きを再開させると、掴んでいた手を緩ませ腕を上げる。
肌着が首を抜けたところで、鬼太郎は自分で脱ぎ捨てた。
「…さて、あとズボンを脱げばねこ娘と同じなんだけど…ズボンも脱がしてくれる?」
その問いかけに、ねこ娘は慌てて首を左右に振った。
「あはははは…冗談だよ。可愛いなぁ、ねこ娘は…だから苛めちゃうんだけど。」
鬼太郎はぎゅうっとねこ娘を抱きしめ、チュッ・チュッ…と頬や首筋にキスを幾度となく繰り返す。
名前を呼ばれるたび、キスされるたびに鬼太郎の柔らかい髪が肌に触れてくつぐったい。

「ねこ娘…」

「ニャハハハ…鬼太郎ぉ〜くつぐったいよぉ。」

じゃれている程度にしか思っていない無邪気なねこ娘が可愛い
そんな彼女が”女”である事を自身が自覚させたいと思った。
トサ…今まで抱きかかえていたねこ娘を、鬼太郎は布団の上に仰向けに寝かせ、互いの指を絡める。
「ねこ娘…さっき言った事覚えてる?」

「エッ」

ねこ娘は、今度はズボンを脱がして欲しいとか言われるのかと思って目を見開いた。
「…今度はちゃんと鼻で息してよ?」

「ン…」

鬼太郎の顔が近づくと、ねこ娘は瞳を閉じた。
ちゅぅ…鬼太郎がねこ娘の唇を吸う。
指で…掌で…小さな胸全体を刺激し、中指の腹で先端を転がしてやる。
口塞いでいるので声は聞き取れないが、自分の腕の下で僅かに体を反応させているのを感じ取っていた。

「ァン…ンッ…フゥウ…」

薄暗いゲゲゲハウスに漏れるねこ娘の…声
この声を聞くたびに鬼太郎は軽い興奮を覚えた。

「にゃァあん…!」

開放された唇から放たれた鳴声
鬼太郎は、谷間…にはまだ程遠いねこ娘の胸に顔をうずめ、小さなふくらみを口に含む。
歯を立てずに唇だけでハムハムと柔らかさを貪り、手は休むことなく胸の愛撫を続けて
0015名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:17:49.42ID:EevsTN0Q
汗でしっとり潤った肌は、お互いに吸い付くようになじんだ。
始めに下着に手を入れようとしたときに警戒されたので、今度はねこ娘の背中に手を回し臀部になぞらせ手を差し込む
そして臀部から腰にまわし、少しずつ下にずらし始めた。
鬼太郎は胸先に吸い付き、チュクチュクと態と音を立て、果敢に敏感な部分を攻める。
ねこ娘は白い喉をそらし、発情期時期の猫のような鳴声をあげ、布団を握り締めている。
下半身が露にされる様子に全く気がつく様子が無い。
白い下着はねこ娘の大事な部分を晒し、腰から腿、腿から膝まで下ろされた。
鬼太郎は、胸から口を外すことなく、ねこ娘の左足だけを器用に下着から外す。
下着は右足だけに残り、自由になった左足を鬼太郎は腕に抱えたまま、少しずつ下に移動し始める。
その際に、ねこ娘は自分の右足に何かあたるのを感じてはいたが、それが何であるかは解らず、また何であるかなど考える余裕があるはずも無い。
ねこ娘が汚いからと触らしてもくれなかった部分を正面に、鬼太郎は其部分をまじまじと見ていた。
まだ女性として完成されていない幼い性器はその姿をぴたりと閉じ、一本の筋を描いていたが、明らかに濡れそぼっている様子が解る。
抱えていた左足を自分の肩に乗せ、透明の蜜を滴らせる秘所を割るように舌を入れた。
下から上に、花びらの中心に舌を押し当て、ゆっくり…

「フゥッ…フゥッ…みゅ…ミュゥ!」

胸の愛撫で半分意識が消えかけていたねこ娘は、全身で息をするように横たわっていたが、秘所に舌が入れられると全身を振るわせた。
鬼太郎は両方の親指で柔らかい肉を押し上げるようにして開くと、破瓜からトロリと溢れ出す蜜と甘い香り…

「ヤッ…ヤダ・・・鬼太郎…な・何してるの…」

下半身の異変に気がついた様子だ。
鬼太郎は右足に残されたねこ娘の下着を取ると、右手の人差し指にかけ、ねこ娘に見せた。
「これ…なんだと思う?」

「ウ…ウソ…き…キャァァァ!!イヤァ…!!」

金切り声のような悲鳴をあげ、両手で顔を覆い、足を閉じる…が鬼太郎の顔をも挟んでしまい、ねこ娘はますますパニックに陥っている。

「やぁ…いやぁ…見ないで…見ないでぇ…ッ…」

声のトーンが少し変わり、涙声が混じる。
「ねこ娘…僕の事…好き?」
鬼太郎は開脚したねこ娘の股の間から上半身を乗り出し、顔を覗き込む。
かすかに鬼太郎の肌が秘所に触れ、ねこ娘はもどかしさを感じた。
0016名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:20:57.92ID:EevsTN0Q
「…」

ねこ娘は答えない。と言うよりも、自分がこんなに泣いて嫌がっているのに、何故止めてくれないのかが理解できなかった。
あんなに”汚いから”と拒んだところを…
「僕は、ねこ娘のこと大好きだよ?」

「…あたしも…あたしも…鬼太郎の…コト…大好きだよ。で・でも…なんでこんな事するのか…わかんない…」

「良かった、ねこ娘が僕の事”好き”って言ってくれて…ねこ娘は解らないかもしれないけど、恋人や夫婦はこんな風にお互いの”好き”を確かめ合うんだよ。」

「…でも…やっぱり恥かしい…」

「そんな事無いよ、凄く綺麗な色してる…メスの…ねこ娘のいい匂いが…。ああ…こんなにヒクヒクさせて…ココも僕の事、好きだって…欲しいって言ってるよ?」

鬼太郎はうっとりとした表情で今も透明の蜜を滴らせているその部分に目をやると、舌先を尖らせ中に挿入し、チュク…とそのまま吸い付いた。己以外、他の誰にも触れられていない聖域に…
”好き”を確かめ合う事…と言われ、ねこ娘も恥かしさを我慢して体を委ねる。どのみち体は動かないのだ。

「…ぁっあん…あふぅ…」

ねこ娘の下の口に鬼太郎が激しくキスを続ける。少し硬くなっている部分を指で刺激し、蜜を貪る。
蜜でたっぷりぬれた指先で花びらをなぞり、尿道の入り口を刺激してやる。
やがて唾液と混ざり合った液体がニチャニチャといやらしい音を立て始め、ねこ娘の羞恥心と鬼太郎の興奮を煽る。
ずっと、ねこ娘に対し余裕を見せていた鬼太郎だったが、実はそうではなかった。
今日よりも、ずっとずっと前からこんな風に抱き合いたかったのだが、鬼太郎に”好き”を素直にぶつけてくるねこ娘が、あまりにも無垢で幼く、二人っきりのときに、いい雰囲気になっても邪魔が入ったりしてキスすらまともにする事ができずにいた。
そんな息子のモヤついた気持ちに気がついた目玉の親父の、鬼太郎さえ気が付かなかった心配りがあったのである。
鬼太郎に妖力封じの道具を作る職人をそれとなく教え、妖怪温泉に出かけたのも偶然ではなかった。
無論このことは目玉の親父以外に知る者は無い…
鬼太郎は次いつ有るかもと解らぬこの機会を掴み、夢にまで見たねこ娘を手中に収めたのだ。
ねこ娘の秘所は、舌を出し入れするたびに絡まり吸い付くようになる。
鬼太郎も、もっと…もっと…と言わんばかりに、内壁を絡めるように舌を動かす。
だんだんとエスカレートしてくる鬼太郎の舌の動きに、ねこ娘はただ頭を左右に振るばかりだった。
ねこ娘が善がっているのは弱いところを探られているからでも、鬼太郎が意識して感じさせようとしているわけでもない。
”好き”と言う意識は全く不思議なもので、好きな相手に触れられている…と思うだけで敏感になり、他愛も無いところを触れられるだけで背筋がゾクゾクするような快感に襲われるのだ。
まさにねこ娘の今の状態がソレで、鬼太郎は本能のまま貪っているに過ぎない。
あえてもう一つ言わせてもらえば、ねこ娘から溢れ出している愛液も、彼女が淫らだからではない。
ねこ娘の身体は「女」として「男」である鬼太郎を受け入れる準備を整えているのだ。
それはねこ娘すらまだ気が付いていない女性の身体の神秘であり、ねこ娘が女として開花し始めている証拠でも有った。

「アッ…アアッ…ハァッ…ンぅ…」

この、見た目の幼い少女からこんなみだらな声を奏でさせているのが自分なのだ…と、ぼんやり思いながら、鬼太郎は自分のズボンに手をかけ、慣れた手つきでボタンを外しファスナーを下ろす。
ズボンを半分ほど脱ぎ、下着の前紐を緩め上半身だけを起こした。

「…鬼太郎…?」

ハ…ハァ…と荒い息をしながらねこ娘が呼んだ。
うっすら瞳を開けると、鬼太郎が自分を見下ろしている。

「…鬼太郎?」

「ねこ娘…」
ねこ娘の視界には鬼太郎の上半身しか入らない。鬼太郎は、身に付けていた最後の一枚を脱ぐと、そそり起った性器が姿をあらわす。
鬼太郎はねこ娘の手を取り、硬くなっているその部分を握らせた。
0017名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:23:40.84ID:EevsTN0Q
「…?なに…?コレ・・・」

「僕のおしっこする所…だよ。」

「…!!」

今まで触った事の無いモノの感触にとどめの一言、ねこ娘は悲鳴をあげるのも忘れて、目を白黒させている。
鬼太郎はねこ娘の手を上からそっと握った。
「僕とねこ娘のココって、形は違うけど…おしっこする以外にもちゃんと役目があるんだよ。」

「にゃン!」

チュプ…鬼太郎は先ほど舌を挿入していたところに、指を差し入れた。
十分に露を滴らせた秘所は、クプクプと指を飲み込む…温かい膣の中が伸縮を繰り返しているのが指に伝わる。
「ココ…ねこ娘のココはね、僕を受け入れる為に有るんだよ。」

「ぁおん…あぁッ」

鬼太郎は膣の中にいれた指で、ひときわ大きな円を描いて掻き回す。
そして、自分のモノを握らせた手を上から動かし、扱かせる。ねこ娘の小さな手の中でソレは、違う生き物のように脈を打つ。
「僕のココで、ねこ娘のココに…キスしたいな……キス…しても…いい?」
コク…ねこ娘は頷いた。
鬼太郎が指を動かすたびに、クチュクチュと音が聞こえ、自分の意志に関係なく快感を貪るように鬼太郎の指に吸い付くそこの動きが、なんだかものすごい辱めを受けているようで、頬に熱が集中し、ぼう…となっていた。
ねこ娘が頷いたのを確認すると、両足をM字に開脚させ破瓜に自分の性器を挟みこませると、割れ目の上を上下に動き始めた。
たまに入り口に何かが引っかかり、するりと交わしていってしまうと、ねこ娘の身体に切ない想いが募っていくばかりで…。

「ヒ…ッ…ゃあ…ヘンになっちゃう…よぉ……やぁ…アッ…ぁん…」

ねこ娘の秘所の上を何往復かさせた頃には、鬼太郎自身にもたっぷりと愛液が絡められ、互いの性器が擦れる度に好くなる。
しかし、どこか満ち足りない…達しきれない想いがどんどん強くなる。どうすればこの満たない部分を満たせるのか…
”…欲しいって言ってるよ?”先程の鬼太郎の声が言葉と共に頭の中をグルグルと回っている。

「あ…ンッ…き・きたろ…ぉ……ほ…ほし…ぃ…」

「ゥッ…ふぅうう…」
半ばまで達しかけていた鬼太郎は、いきなり名前を呼ばれ、無意識の中から突如漏れたねこ娘の言葉に、勢いよく白い液体を宙に散らせてしまった。
粘り気の有るその液体はねこ娘の身体に…顔に…ボタボタ落ち、白い痕を残した。

「…んッ…」

口元にもかすかについたソレを、ねこ娘は紅い舌でちろりと舐め取る。何気に取った行動で口に含んだソレが、何であるかは知らずに…
鬼太郎は性的経験は初めてではなかったが、今までのただの性欲のはけ口のような肉体関係とは違い、淫らで卑猥な儀式に狂喜にも近い興奮をおぼえた。
うっとりした表情のねこ娘の体が蠢く、一度吐き出したというのに鬼太郎の性器は熱く脈打っている。
鬼太郎は本来その液体を注ぐべき場所に迷わず進む。

「ギ…ィッ…イ…イタ…痛い…痛いよ…鬼太郎…」

初めて味わう体を突き抜けるような痛みに、腕の下で表情をゆがませるねこ娘。互いの性器をよく潤したとはいえ、ねこ娘の幼い秘所には鬼太郎のものは硬く太かった。
鬼太郎は自身の体重をかけ、ねこ娘の中にゆっくり腰を落す。
まだ先端部分しか入っていないと言うのに、食い千切られそうなほどそこの締め付けはキツく、蕩けそうなほどに中は熱い。
鬼太郎は自身を奥深くまで一気に進めて快楽に浸ってしまいたかったが、今でさえミシミシいっているねこ娘の膣が壊れてしまいそうだった。
「あ…あぁっ…ね・ねこ娘………」

「やぁ…ッ・・やめ……き…たろぉ…こ…恐い…」

激痛の為かうまく言葉が紡ぎ出せず、瞳から大粒の涙が溢れ、ボロボロと頬を伝い流れる。今更挿入したものを引き抜きハイおしまい…等と出来るはずも無い。
しかし、入り口を緩めてもらわなければ奥には、とてもではないが入れそうも無い。
ねこ娘に”力を抜いて”と指示をしても無理な事は解っていた。身体の力を抜いて楽にしろ…そう言われてすんなりできればこれほど楽な事も無い。
身体の緊張をほぐす為に、胸の蕾にに手を伸ばしたがますますきつく締まるばかりだ。先程放った液体が胸の蕾をぬらし、指で転がすほどに更なる刺激を与えてしまったらしい。
鬼太郎は無理やりねじ込むのを一反止め、すぅ…と一呼吸する。
0018名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:28:01.36ID:EevsTN0Q
「ねこ娘…僕の舌に合わせて、舌を…動かすように意識を集中してごらん」

「あふ…」

先程放った精がねこ娘の頬を汚していた。鬼太郎は頬についている己の精を舌ですくい、ねこ娘に口に含ませる。
ぎゅう…鬼太郎に体を抱きしめられたねこ娘は、自らも鬼太郎の背中に手を回し互いに抱き寄せ合った。
鬼太郎の舌が顎の裏側や舌に絡まってくる。ねこ娘は言われたように懸命に鬼太郎の舌を追いかける。
互いの熱い吐息、汗ばんだ体…唇…それらを獣のように貪りあい、初めよりは緊張がほぐれたねこ娘の秘所に鬼太郎は己のモノをズ…ズズッ…と突き進めていく。
鬼太郎がおくに進むたびに小さな身体が跳ね上がり、激痛に耐えているのがわかる。
鬼太郎はねこ娘の手を完全に一つに繋がった個所に触れさせた。

「ぁぁっ…あ・・熱い…」

「ほら…僕が…ねこ娘の中に入っているの……解る?一つに繋がってるんだよ…ココで…」

「ひ…ン…」

鬼太郎が腰をグイ…と動かすと、ねこ娘の下腹部あたりにズン…と鈍い衝撃が伝わる。

「や…やぁ…う・うごか…ない…でっ…ギュ…って…このまま…ぎゅ…って…」

ねこ娘はこれ以上どうにかされたら自分が自分でいられなくなりそうで、とても恐かった。
唯一触れている鬼太郎の肌の体温だけが少しだけ安心をくれる。だから離したくないと必死だった。鬼太郎にも、もっと…もっと身体に痕がつくほど強く抱きしめて欲しいと必死にしがみついてくる。
鬼太郎は胸がきゅん締め付けられ、ねこ娘が可愛くて愛しくてたまらない。
唇にも首筋にも身体にも胸の蕾も、そして今繋がっている場所も…やっと全てを手に入れて、こんなに抱きしめてキスしたのにまだ足りない。
いっそのこと壊してしまいたいほどに鬼太郎はこの小さな身体に溺れていた。
「可愛い…ねこ娘…好きだよ…」

「あ…あぁ…鬼太郎…」

鬼太郎はねこ娘の名を呼びながら、首筋にちう…と吸い付いて紅い花びらをかたどった痕を一つ…また一つ刻んでいく。鬼太郎に名前を呼ばれ触れられると、ねこ娘の身体はジン…と熱く疼く。
先程からずっと鬼太郎のモノを包み込んでいるその場所も内壁が伸縮を繰り返し、まる逃れられないようにしている様さえある。
ねこ娘には”好きを確かめ合う事”とこの行為を説明した、快楽を貪る為にこの行いをすることも有るが、本来は生殖行為であることを、まだ初潮も迎えていないねこ娘が知っているはずも無い。
鬼太郎が少し腰を浮かせると、中におさまっていたモノがほんの少し外気に触れ、ねこ娘の血と蜜の交じり合った液体が肌を伝いツーと流れ落ちる。内壁はそれを許さないように鬼太郎の肉径に絡みつきくので更に強く擦れる。

「…ッ…ひぁ…」

ほんの、ほんの僅かに動いただけなのに、ねこ娘の口から声が漏れる。その短い距離から鬼太郎は、また中を突く。
鬼太郎はねこ娘の気が遠くならない様加減しながら腰を動かし始めた。初めは距離を短めにゆっくりと…そしてだんだん早く、深く…内部を抉る。

「ひぅ…き・きたろ…きた…ろぉ…」

「んふッ…ねこ娘…イ…イイッ…もっと、もっと僕の名前…呼んで…?」
0019名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:31:37.49ID:EevsTN0Q
明るかった外も今は日が落ち始め、ゲゲゲハウスの中は薄暗い。普段は仲間が集う、明るく賑やかな憩いの場所であるはずなのに、今日は…全く違う。
静寂の中、今まで聞いた事の無い熱い吐息と呻き声がかすかに漏れ、奥で動く幼い二人の影からはとても想像がつかない淫らな行為が行われている。
初めは苦痛に眉を歪ませていたねこ娘だが、その表情は徐々に恍惚としたものに変わっている。内壁を擦られる程に突き上げられる度に痛みは悦びに変わっていく。
最初は中々鬼太郎の肉径を受け入れられず、固く閉ざしていた其処も今では奥深く咥えて放さない。鬼太郎を緩やかに受け入れ、熱とねっとりと湿った膜が肉径全体に絡みつく。
鬼太郎もすでに快楽の虜になっていた。吸い付かれ締められ、限界は近い。それでも夢中で腰を打ち付け、小さな胸を貪り舌で舐る。ねこ娘の白い肌には鬼太郎がつけた無数の紅い花びらの痕がついていた。
二人にはもう理性は無く獣のような声をあげ、肉欲にとことん溺れた。

「―――!!!!」

声にならぬ声をあげ、ねこ娘の白い喉が緩やかな弧を描く。膣内には熱い猛りが…鬼太郎の精液が大量に注ぎ込まれた。
ねこ娘の秘所に腰を押し付け、一滴もこぼさぬように精液を全て注ぎ込む。その間突っ張っていたねこ娘の足が、弧を描いていた身体の力が、がくんと抜けた。
「…ねこ娘…?」
名前を呼ばれてもねこ娘は返事をしない。彼女は絶頂を迎え、そのまま気が遠のいてしまったのだ。自分がつけた痛々しいほどの無数の赤い痕…その一つ一つを指先でなぞり、唇に触れた。
鬼太郎が自身を引き抜くと、ねこ娘の膣からは飲み込みきれなかった鬼太郎の精液が愛液と一緒にドロリと流れ落ちた。
0020名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 00:36:39.88ID:EevsTN0Q
「ウ…ん…」

「おはよう…目が覚めた?」
ねこ娘が目を覚ますと、鬼太郎の笑顔が飛び込んできた。普段自分の家では絶対にありえないこの光景。

「きッききき…き鬼太郎?」

あまりの驚きに声が裏返る。辺りを良く見ると自分の家ではない…布団も鬼太郎の―――と、全裸の自分に気がつき…脳裏蘇る昨日の情事。
ボボボ…と、顔に熱が上がってくるのがわかる。ねこ娘は耳まで紅く染め、布団にもぐりこんでしまうと、鬼太郎が布団の端を少しめくり覗き込む。
「また…また”好き”を確かめてもいい?」
鬼太郎の突然の問いに、顔を真っ赤に染めたまま目を見開いていたねこ娘だったが、
しばらくして鬼太郎が唇を重ねてくると、ねこ娘もやんわりそれに答える。
「もうコレは要らないよね?」
ねこ娘の首に巻かれた鈴のついた鎖を外した。

「あ…あたし…そっ…そろそろ、帰るね。」

ねこ娘はそそくさと布団を出ようとした…が腰が立たない。そして、上半身を起こす前に鬼太郎が手を引き寝転ばされてしまった。鬼太郎がねこ娘の掌にねと重ね、指を絡ませてくる。
「どうせ、父さん達は夕方にならないと戻ってこないよ。だから…もう少し…ね?」

「…ん」

諭されたようにねこ娘は頷く。鬼太郎に軽くキスされると、ねこ娘も同じように返した。
「どうせ今日は腰が立たないと思うから…そうだなぁ…皆が戻ってくるまで、もう一度”好き”を確かめようか?」

「…!!!」

鬼太郎は冗談ぽく言ってくすくす笑うと、再びねこ娘にキスをした。

<完>
0021死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/06(木) 01:40:29.95
>>9
>>197
8/19から行われたワッチョイ導入の投票ですが、発起人が失踪したことにより放置されています。
結果はワッチョイ導入賛成が9割だったにもかかわらず、ワッチョイ導入の申請も別人により取り下げられています。
ワッチョイ導入賛同者が多いようですので、出来るだけ適切な手順を踏みながらワッチョイ導入を目指したいと思います。

ワッチョイ導入の議論を自転車板全体に告知するために、自転車板の名無しさん「ツール・ド・名無しさん」を一時的に「ツール・ド・名無しさん@ ワッチョイ導入議論中」に変更しようと考えています。
名無しさんを変更することにより、告知が不十分だったという反論ができなくなり、ワッチョイ導入に係る投票がより適切に行われると考えています。
既にワッチョイ導入の議論は活性化しておりますので、名無しさんの一時変更については基本的に申請したいと考えています。
反対の方は以下のスレにてその理由を書いてください。
私( ◆0DhPnZR.Lk )が納得しましたら名無しさんの申請はしません。
独断で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

ワッチョイ導入に向けた名無しさん一時変更について
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1535849057/


なお、ワッチョイ導入の議論自体は以下のスレで行う予定ですので、名無しさんの変更が通りましたらそちらにもご協力お願いします。
また、名無しさんの変更後の議論の方針なども以下のスレで行なっていますので興味のある方はコメントをお願いします。

ワッチョイ導入議論スレ Part.2
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1535061994/

以上、度重なる告知申し訳ないですがよろしくお願いします。
また、賛同いただける方は普段見られてるスレに本告知を拡散していただければ幸いです。
その際、同一スレに複数回貼られないようご注意いただければ幸いです。
0023名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 15:11:54.82ID:zYs19DX9
>>9-20
今の水木総合になる前の初代猫娘スレに投下された作品だね
今見てもいい話だ
保管庫は消えちゃったし数多の過去の良作がもう見られないのは寂しいし勿体ないね
0024名無しさん@ピンキー2018/09/06(木) 15:30:45.16ID:I0JiY/O4
20年くらい前の作品の首だけすげ替えたものかと思った
古臭さが半端ない
今どきこんなの需要ないわ
0025!id:ignore死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/06(木) 16:45:05.34ID:k+8WX3eH
>>24
>>289
>>711百合板◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマンヲチスレ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1535096922/
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン
同一人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】
この板には自分のレス以外にはいちいちすべて削除依頼を出すキチガイが常駐しております
44 薫 ★ 2018/02/06(火) 15:44:00.69 ID:CAP_USER9
3人ぐらいしかいないような気がしてるんですが、この板……
736 薫 ★ 2018/07/04(水) 15:38:38.28 ID:CAP_USER9
ここまで見ました。
同じものを何度も依頼しないようにお願いします。
削除人にうざがられてて草
定期誘導
総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
プリキュア総合百合スレ避難所 2
http://refugee-chan.mobi/test/read.cgi/pinkrefugee/1528887284/

この板の住人は既にこちらに移住してます
雑談が1行レスの自問自答で続かないのはそのためです
因みになぜ
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン

総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
の誘導レスに執拗に削除依頼をかけるのは何故かというとううhf
該当の板で荒らし行為をして8uu速攻規制されたからですv
自演で人がいるtように見bvせかけてこちらをのばしたいというわけです。wwwhv
0026名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:36:57.18ID:9z6GwvU2
>>9-20 のその後…

綺麗な月夜に誘われて、ねこ娘は、ゲゲゲの森の辺にある小川を散歩していた。
今宵は満月…雲ひとつの陰りも無い…鬼太郎と腕を組んで歩けたら、もっと素敵なのに。
そんな事を思い浮かべながら、軽いため息をつく。
「…どうしたの、ねこ娘?」
「きゃ…」
誰も居ないと思っていたのに、突然声をかけられ、飛び上がるほど驚いた。
恐る恐る振り向く、ねこ娘。
「…鬼太郎」
そこには先程想っていた大好きな人の姿。鬼太郎は、ねこ娘が来るよりも先に、ずっとココに座っていたようだった。
「こんな夜半にどうしたの?」
「今日は月が綺麗だから散歩してたの…それより、鬼太郎こそ、どうしてココに?」
「父さんが…こなき爺と将棋してたんだけど…二人とも白熱しすぎて、なんとなく家にいられなくてさ…」
ハハ…と鬼太郎が笑う。ねこ娘は隣に腰掛けると、膝を抱え微笑む。月に照らされた鬼太郎の横顔がとても綺麗で…ドキドキしながら、しばし見とれていた。

初めて肌を合わせてから、鬼太郎の存在が自分の中で以前よりもずっと身近に、大きくなっていた。

…でも、鬼太郎は”好きだよ”と言ってくれたが、感情をあまり表に出す方ではなかったし、今でも鬼太郎が何を考えているか解らない時がある。
自分が鬼太郎にとって、本当に必要な存在なのか…少々不安な思いがあった。
以前は、片思いで鬼太郎は手の届かない人のような感じがあったから、その時からすれば今は贅沢で夢のようなのだから、あまり欲張ったら、ちょっとずうずうしいかな…とねこ娘は反省した。
春が近づいてきたとはいえ、まだまだ夜風は冷たく、先程まで歩いて温まっていたねこ娘の体温を少しずつ奪っていた。
ブル…小さな肩を抱きかかえ、ねこ娘が震える。
「…寒い」
「大丈夫?」
鬼太郎がねこ娘の方をグイと引き寄せる。鬼太郎に抱き寄せられ、今まで離れていた身体が密着すると、ねこ娘は急に恥かしくて、熱が上がってきてしまう。
ねこ娘の髪に、鬼太郎の髪が触れる。なんだか吐く息の音まで聞こえそうで、心の中まで見透かされてしまいそうな気がして―――
ねこ娘はちょっぴり恐くなって、ごまかすように立ち上がった。
「ねぇ…?こうするとお月様、捕まえられそうだよ。」
目の前の月に両手をかざす。
雲ひとつ無いまっさらな空に浮かぶ月・・・薄紫色の柔らかな髪が、黄金の光に照らされて、身体は光の中に溶けているように映る。
その美しくも儚い後姿に、鬼太郎は思わず抱きついた。
「きゃ…鬼太郎?」
不意に後から抱きしめられて、ねこ娘が名前を呼んだ。鬼太郎は無言のまま更に強く腕を締める。
腕が…かすかに震えている。
0027名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:40:35.81ID:9z6GwvU2
「鬼太郎?」
「…消えちゃうかと思った…。」
鬼太郎はそのまま顔をねこ娘の背中に押し当て、体温を、存在を確認する。
だってあのまま見ていたら、ねこ娘が月の光に飲み込まれそうだったから…
「ゴメン…少しだけ不安になったんだ。ねこ娘が月に吸い込まれちゃいそうで…」
もう一度、ギュッ…と抱きしめて、腕の力を緩めた…ねこ娘の身体を逃さない程度に
「…鬼太郎…あたし消えたりしないよ?ずっと…一緒にいるよ?」
ねこ娘の言葉に、安心したのか、頬を摺り寄せてくる。
胸が…きゅぅんと締め付けられる…愛しい
「…だって、こんなに大好きなのに…」
「ねこ娘…」
鬼太郎の腕の中で、ねこ娘は身体の向きを変え鬼太郎を抱き返した。
月は抱き合う2人をやさしく照らす。
「ねぇ…、鬼太郎。せっかくだから、あたしン家に寄っていかない?」
「おばばの妖怪アパート?」
「ううん…違うの。少し離れたところにね、素敵な空家を見つけて…おばばに相談したら、使っても大丈夫だって。でね、引っ越したの。」
「…おばばの妖怪アパートの空きを待っている人もいたし」
ねこ娘は最後にそう付け加えた。

二人は手を繋ぎ、たわいの無い話で盛り上がりながら川べりを歩き、ねこ娘の家に向かった。
「ここよ…」
ねこ娘に手を引かれ、付いて行くと、そこには小さな一軒家が。
家の広さは、鬼太郎のゲゲゲハウスより少し広いぐらいだった。
「ヘぇ…こんなところに空家があったなんて…気がつかなかったよ。」
「ね?素敵でしょ。」
ねこ娘は家の扉を開けると、鬼太郎を中に招き入れ、人魂ランプに明かりを燈す。
小さい部屋だが、女の子らしくいろいろ飾ってある。
「あ・・・。」
鬼太郎とねこ娘は互いに指を指した。月明かりがあったとはいえ、周りの草が夜露で濡れており、互いの服は泥まみれになっていたのである。
あまりの酷い格好に、しばらく呆然とし、お互いを指差し笑った。
「うふふ、凄い格好だね。」
「ねこ娘だって…」
「そうだ…鬼太郎、ちょっと待っててね。」
ねこ娘は何かを思い出したのか、奥に行くと浴衣を持って戻ってきた。
0028名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:43:38.37ID:9z6GwvU2
「本当はね、一緒にお祭りに着ていってもらおうと思って…おばばに教わって作ったんだけど…コレに着替えて?今そっちの服洗うから。」
「いいの?」
「だって、鬼太郎に来てもらおうと思って作ったんだもん・・・渡すのがちょっと早くなっただけだから…ね?お風呂も沸いてるから、先にどうぞ。」
「僕はいいよ…ここで着替えさせてもらうから、ねこ娘が入っておいでよ。身体…冷えてるんだろう?」
「…うん、じゃァ…」
鬼太郎に浴衣を手渡すと、ねこ娘は風呂場へ
今では見かけることの無い木製の、古めかしい作つくりの浴槽。

ねこ娘は夜露で汚してしまった自分の衣服を脱ぎ、自分の身体を洗うついでに、一緒に手洗いを始めた。

ザバー

湯船から桶にお湯をすくい、身体に浴びせる。

「あ〜ぁ、暖かい……鬼太郎のもさっき持ってくれば良かったな。そうすれば一緒に洗えたのに…」

今頃思い出しながら、手に石鹸を泡立てる。

「あたしのスカート…泥んこだぁ…綺麗に落ちるかしら…?」

「…ねこ娘?」
ふう・・・と一息つくと、扉の向こうから鬼太郎の声

「ひゃぁ!き・鬼太郎…どうしたの?」

「ココに来た事があるのって、僕以外に誰がいるの?」
何気ない問いかけ
ズズ…ドアに背をもたれ、鬼太郎が入り口に座ったようだ。

「住めるように直すのに、おばばとこなき爺に手伝ってもらったけど?」

「なんだ…僕が最初じゃないんだ…」
扉一枚を隔てた向こう側から、ちょっとがっかりしたような声に、ねこ娘は慌てて返事をする。

「でっ、でも、住めるように直してからは鬼太郎が始めて…だよ?」

「…」

「ホントだよ?」

しばらく返事が無いので、心配になり名前を呼んだ。

「…鬼太郎?」

「…ねこ娘……寒いんだ…僕も入っていいかな…?」
0029名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:46:28.32ID:9z6GwvU2
「えっ…?」

「寒いんだ…とても…」
鬼太郎の突然の申し出に、ねこ娘はどうしようかと悩んだ。
でも、自分だってあんなに寒かったんだから、鬼太郎の身体も冷えてしまったに違いない、それに風邪でもひいたら…

「…いいよ」

と、返事を返すと、急いで湯船に浸かった。鬼太郎の裸を見ないように、入り口に背を向けて
ガララララ…引き戸が開く音がして、鬼太郎が中に入ってきた様だ。
ヒタヒタと足音が近づいてくる。
「石鹸…借りてもいい?」

「うん、そこの桶に入ってるから…」

後から鬼太郎の手が伸びてきて、湯船のお湯を桶ですくい、身体を洗い流すと、辺りに蒸気が立ち込め、空は白く染まる。
人魂ランプの僅かな灯りと、湯気であまり視界は良くない。
鬼太郎が身体を洗っている様子が耳に伝わる。

…そろそろかな…鬼太郎がこっち来るの…

自分が入ってもいいと返してしまったのだから、今更しょうがない…のだが―――どんな態度を取ったらよいのか困ってしまう。
「隣…入れてくれる?」

「…あ、ウン…」

見ないようにしてはいても、おぼろげながら風呂桶をまたぐ鬼太郎の足が視界に映ってしまう。
鬼太郎は身体の向きを変え、ねこ娘と互い違いに向き合うように湯船に沈んだ。
ねこ娘は胸を隠すように膝を立て抱え込む。手が…足が…ついつい肌に触れてしまい、ねこ娘はますます身をちぢ込ませた。
先にお湯に浸かってて良かったと、ねこ娘は思った。顔が赤くなってしまっていても、それはお風呂にのぼせてしまったと言い訳が出来るから
そんなねこ娘を横目に、鬼太郎は湯船に浸かってから何か言いたげにしていた。
ねこ娘がおばばのアパートを離れ、一人暮らしをしていたのも知らず、例え、おばばやこなきであっても、自分より先にココへ着ていたという事実に嫉妬していた。

僕だって…手伝ってあげるのに―――

子供っぽい、そんなやきもちを伝えられず、ちらりとねこ娘のほうを見やる。
白い頬が紅色に染まっている。湯気でしっとりした髪が肌に付いた様子が色っぽい。
鬼太郎の視線には気づいていないねこ娘は、出るか出まいか、ずっと悩んでいたが、湯あたり始めて身体が限界だ。

「…あたし、先出るね。」

「待って…」
背を向け立ち上がったねこ娘を、鬼太郎は腕ごと…抱きしめて、身体を拘束する。

「…きゃ、あ・危ないよ、鬼太郎。」

「今日…泊めてくれない?」
0030名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:49:13.42ID:9z6GwvU2
ドクン……心臓が跳ね上がり、鼓動が早くなる。

「え…えっと…」

「僕は…何時でもねこ娘の一番で居たいんだ。駄目かなぁ?」

「で・でも…おやじさんがー」

「”いい”って言ってくれるまで離さない…それに―――父さんは、将棋に熱が入ってるから。」

―――多分朝になっても気が付かないよ…と

トン…鬼太郎の額が肩の辺りに当る。多分…”いい”と言わなければ本当に手を離してはくれないだろう。
でも、ねこ娘には、すぐに答えられない訳も有った。
もしもーあの”発作”が起きたのならば…鬼太郎にだけは知られたくは無いのに。
それさえなければ、鬼太郎と一緒に居たいのはねこ娘も同じで、迷うことなく返事ができた。

「ウン…いいよ。…大丈夫―――」

最後の言葉は自分に言い聞かせる為のもの。大丈夫…何も起こらないから、きっと大丈夫。
あの”発作”も毎日起こるわけでもないし、今日ぐらいは大丈夫だろう…そう思って返事をした。
”発作”は、初めて鬼太郎と一夜を共に過ごした数日後から、月に約1〜2度…起きるようになっていたが、ねこ娘は何故発作が起きるようになったのか、その原因も理由も何一つわかっていなかった。
鬼太郎の腕が緩むと、ねこ娘は洗いかけの自分の服を拾い、そそくさと湯船を後にする。

「…鬼太郎のタオル…そこに用意しておくから。」

後ろは振り向かず一言だけ残して、戸を閉ると、大きく一呼吸付く。

「あー恥かしかった…」

胸に手を当てる。
…まだ心臓がドキドキして落ち着かないよ…鬼太郎ったら突然あんな事言うんだもん…
頬が熱い…両手でつかんだタオルに顔を埋め、ぎゅっと握る。
ねこ娘は自分の両肩を抱き、先ほど抱きしめられて、肌に残った鬼太郎の感触が消えてしまうまでそうしていた。
―――どうしようもないぐらい、鬼太郎が好きなんだな…あたしは

身体をタオルで拭きながら、ねこ娘はふと鏡を覗き込んだ。

「―――!!」

鏡が映し出した己の姿に顔面蒼白になる。今日に限って…何で…?

「ヤダッ…どうして…?」

後ずさりし、背中に壁があたると、ねこ娘は鏡の前から逃げ出した。
0031名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:52:24.84ID:9z6GwvU2
髪が…髪の毛が伸びている…発作が、発作が始った。
パタパタパタ…扉の向こうで聞こえる足音。
「ねこ娘?」
仕切られた空間の向こう側の、普通ではない様子に、鬼太郎は慌てて湯船から出る。そこにはねこ娘が使っていたであろうタオルが、投げ捨てられていた。
鬼太郎は急いで身体を拭き、浴衣を羽織ると、ねこ娘の後を追う。
ギシ…ギシ…鬼太郎の体重で廊下がきしむ。近づいてくる足音を聞きつけて、ねこ娘が叫んだ。

「来ないで!」

先ほどの部屋に行くと、布団が盛り上がっている。ねこ娘が中に包まっているのだろうが、様子がおかしい。
「…ねこ娘、どうしたの?」

「ゴメン…鬼太郎、今日は…今日は帰って…お願い…だから」

喉の奥からやっと搾り出しているような、悲鳴に近い細い声。
「さっきは”いい”って…」

「…ゴメン…ね…どうしても駄目になっちゃったの…だから…」

鬼太郎はねこ娘の傍に寄り身をかがめ、そっと布団の上から身体に触れると、布団ごとビクリとした反応がある。
「具合でも悪いの?」

「ダメッ…お願いだから…鬼太郎には見られたくないの…帰ってぇ…」

”僕には”?僕には見られたくない?!

”鬼太郎には見られたくない”と言われて、先ほどの嫉妬の炎がふつふつと燃え上がる。
「だったら?僕以外の誰になら見られてもいいって―――。」
少々怒り口調で、無理やり布団を剥がす。
中に居る少女が自分に向けた瞳は、確かにねこ娘のものであるはずなのに…
「―――そんな馬鹿な!倒したはずだ…」
今日、ねこ娘に出会ってから一度だって辺りに妖気は感じなかった。
穏やかな夜…妖怪アンテナだって反応してなかったのに

目の前の少女は、無言のまま…瞳に大粒の雫をため、今も尚変貌をしつづけている。
既に髪は肩まで伸び、先ほどまでの幼い肢体は徐々に艶やかな女性のものへと変わりつつあった。
0032名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:55:43.25ID:9z6GwvU2
「どうして…?どうして見ちゃうのよぉ…来ないでって…帰ってって…ちゃんと言ったじゃない…こんな風になるところなんて…見られたくなかったのにぃ…」

「馬鹿!こんな事になってるのに、どうして今まで一言も言わなかったんだ!一人に…一人にして帰れるわけ無いだろ!」
鬼太郎のあまりの剣幕に、ねこ娘は目を見開きビクンとなる。
「ご…ゴメン…でも、心配だったんだ…」

「…」

「くそ…ラクサシャはまだ生きてるのか?!一体何時から…なんだってこんな事に…」
鬼太郎は、怯えるねこ娘の肩を掴み、彼女の身体を引き寄せた。
心臓にナイフを突き立てられたようなショックだった。いったい何時から彼女はこの恐怖に一人耐えていたのだろう?…そう思うと、身を引き裂かれるようで、やりきれない。
その間にもねこ娘の身体は、鬼太郎の腕の中で成長しつづけていた。ラクサシャに操られていたときの記憶は、ねこ娘に残っていなくて―――幸いだと思っていたのに

「わ…解んないの…誰にも…何もされてないのに…突然髪が伸びて…、いつも恐くて…恐くて…でも、朝になると元に戻ってるから…が・我慢して―――。」

「…ねこ娘」
怯えて泣きじゃくるねこ娘を前に、鬼太郎はそれ以上言葉を紡ぎだす事が出来ずにいた。否、かけるべき言葉が見つからなかった。
ラクサシャの時とは違う、姿は変わっていても中身はねこ娘のままなのに―――だったら何故こんなことに?

「…お願い…もう大丈夫だから…帰って?」

「そんなこと…!!」

「…まだなの…もうこれ以上見られたくないの…だから…」

「”まだ”って…いったい」

胸はたわわに実り、身体は滑らかな曲線を描き下腹部には薄紫色の茂み…女性になりきったねこ娘の肢体が長い髪の間から見え隠れする。
湯上りのせいか、肌はほんのり桜色に染まり、とても…とても美麗だ。

なのに、ねこ娘は再び布団にもぐりこんだ。かぶっている布団が小刻みに震えている。

「…あぁ…いやぁ…鬼太郎…お願い…一人にし…てえぇ…ッ」

「ねこ娘?」
そんな状態で、どうして一人に出来ようか?彼女を唯一人にして、ここから帰る事など自分の心が許せない。
最初は苦しくて喘いでいるのかと思った。

しかし、聞くほどに声の艶は増して…

「ンンッ……は…ぁ…ああ…っ…ぅうう……」

小刻みに震えていた布団は、やがて痙攣を起こしているように動きはじめる。
とうとう鬼太郎は、心配のあまり我慢できず、布団をめくった…その下には、身体を丸めたねこ娘が、何かを必死に耐えている様子だった。
「しっかりしろ!ねこ娘。僕を…僕を見るんだ!!」
両手首を掴み、仰向けに身体を寝かせる。こんな…こんな状態だと言うのに、うっすらと紅を帯びた肌に絡まる髪…身体を攀じる仕草…その華美な様子に見とれてしまう。

「……綺麗…だ…」

そんな想いがつい言葉になって漏れてしまった。
鬼太郎の口からこぼれた言葉に、ねこ娘は一瞬目を見開き、また瞑る。
0033名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 00:59:23.77ID:9z6GwvU2
「…ヤ…ダぁ…何…言ってるの…よぉ…」

両腕を抑えられている為、上半身の動きは封じられている。それでも僅かに身を攀じり、足を擦り合わせている。
仰向けに寝かされてるのに、形よく張った乳房の先端は尖り、よくよく見れば内股は濡れているのではないだろうか?
ねこ娘は、自分の身体がどのような状態になっているのか解っていないから怯えていたのだ…が、この状態はどう見ても…

ゴクリ…鬼太郎は唾を飲み込んだ。そして、恐る恐る乳房に手を伸ばし、掌全体で包むように、親指の腹で蕾に触れた。
幼い鬼太郎の掌に収まりきらずに溢れる豊かな胸は、元の姿の時とはまた違う柔らかさと弾力を併せ持っている。
その吸い付くような肌のきめ細かさに思わずため息が漏れてしまう。

「ひぃ…ッ…」

ねこ娘の背筋が反る。身体は明らかに悦びの反応を示す。ほんの少しの愛撫…その、一滴の水が水面に起こす波紋のように伝わっていく様が、指先に返って来る。
震えるねこ娘の唇に、鬼太郎は自分の唇をやんわりと重ねた。

「…鬼太郎…助け…て…あたし…どうなっちゃったの…?」

言葉もたどたどしく、ねこ娘は鬼太郎の背に手を回しぎゅっと抱きついてくる。

多分…これは自分が原因で目覚めてしまったのかもしれないと、まだ”何か?”を知識で知るよりも先に、妖力封じの首輪まで使い半ば犯すようにして華を開かせたのが…
おそらくラクサシャの一件で、無意識下で開花した大人への憧れと女への目覚め。本来ならまだ目覚めるべきではなかった奥底に眠る”それ”を、この前の行為が完全に覚醒させてしまったに違いない。
その目覚めてしまった部分にねこ娘自身が理解できておらず、このような事態になってしまったのだろう。

鬼太郎は愛しい人に対する配慮の無さを詫び、抱き寄せた。
「…ゴメン…ねこ娘に対する”好き”が足りなかったみたいだ。」
ねこ娘の…白魚のような手を取り、細い指先に唇で触れ、自分の頬に押し当て、頬擦りをする。繰り返し繰り返し…何度も…何度も

「…鬼太郎?」

ねこ娘が自分の意思で鬼太郎の頬を撫でる。視線が交わると鬼太郎とねこ娘は、再び唇を重ね合わせた。ただ…ただ触れているだけの永い口付…

「鬼太郎…いつも迷惑かけてばかりで…ゴメンね。」

「…何を言って…」

「だって、鬼太郎は忙しいのに…あたし迷惑かけちゃいけないって…なのに…またこんな風に…なっちゃって…ほ・本当は、凄く…凄く恐くて…鬼太郎に助けて欲しかった…こうして傍に居て欲しかったの…。我侭かなぁ…あたし…我侭…だよねぇ…?」

自分よりも約30センチは背丈の小さいであろう鬼太郎に、ひしとしがみ付き、瞳からは大粒の真珠のような雫を溢れさせた。
滴は鬼太郎の浴衣に吸い取られ、生地を色濃く染める。
姿形は大人になっても、中身は元のねこ娘のまま…小さいねこ娘の…
震える身体を抱きしめ、とめどなく溢れる涙を唇でぬぐう
「我侭なんかじゃないさ、だって、ねこ娘は僕の大事な人だもの…僕の一番なんだから…」

「〜鬼太郎…ヒィ…ン…」

そのやさしい言葉に顔をくしゃくしゃに涙する。
もっと、もっと甘えても…頼ってもいいの?…言葉にならない思いを心の中で唱える。
「…せっかく、大人のねこ娘に変身しているのに…綺麗な顔が台無しだよ?」
鬼太郎はこつんと額をねこ娘に合わせる。互いの目と目があうと、口元には自然と笑みがこぼれ、首に、肩に…自分の腕を回し相手の身体に絡める。
唇に軽く触れ、次には深く、貪欲に相手の唇を求めた。口端からは互いの混じった唾液が伝い、淫猥な水音を立てている。
ようやく唇を離したかと思えば、どちらのものともつかぬ透明な糸が、ツゥーと互いの口に橋をかけ……中心辺りから細くなり切れた。
0034名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 01:01:58.89ID:9z6GwvU2
「ふふふ…なんか…鬼太郎があたしよりずっと小さいのって、なんか変だね…」

クスクス笑うねこ娘。
”自分より小さい”と言われ、少々ムっときた鬼太郎は、ねこ娘の手首を掴み、押し倒した。

「きゃっ…」

「でも、力は僕の方が上…だけどね?」
腕の下に組み敷かれ、大きな瞳に射すくめられる。やっぱ…鬼太郎は男の子なんだな…そう感じさせられると自然と胸が高鳴り、頬が高揚してしまう。
まっすぐな瞳に吸い込まれそうで、直視を続けられずに、フイと顔をそらした。いつものやさしい鬼太郎の表情と違う、男の子の表情に惹かれて…少し怯えた。
鬼太郎は、腕を掴んでいた手を掌をあわせるように滑らせ、手を握った。また、ねこ娘も答えるように指を絡める。

「あ…」

首筋に…胸元に…紅い花びらの跡を一つずつ散らせていく。やさしく慈しむように自分が愛した痕を、一つ一つ白い肌に刻む。
敏感な肌は素直にねこ娘に悦びを伝え、唇から甘露が漏れる。
胸に実るたわわな果実に手を伸ばし、肌との不思議な一体感を手に感じながら掌全体で揉みしだき口に含むと、僅かにねこ娘の背骨が反る。
ココにも痕を付けるように、強めに吸い付き、舌先で先端を押しつぶすように転がすと、全身を痙攣させ…歓喜の音が奏でられ、それを聞くたびに胸の底がジンジンと熱く昂ぶる。
そのまま、舌と唇で身体を愛撫し、少しずつ下に移動する。鬼太郎の頭が自分の腹部にくると、次にどうなるのかなんとなく悟ったねこ娘は、ほんの少し身体を開いた。
開かれた身体は恥じらいの為か、鬼太郎の身体が納まる程、余裕は無かったが、ソレが彼女の精一杯だった。
真直ぐに自分を受け入れようとしてくれるねこ娘の健気さに、鬼太郎は愛しさを感じずには居られない。

僕の可愛い人…

薄紫色の茂みに触れ、付け根を両手で押し開け、蜜を滴らせていた花を愛でる。其処はまだ開ききっていなかった時とは違い、完全に花開いている。
その色香に誘われ、鬼太郎は舌を挿れた。

「―――っ!」

ずっと刺激を待ちつづけていたところに舌を挿れられると、ねこ娘の白い喉が反り、悲鳴のような声が漏れた。
ほんの少し、腰が浮き上がると、鬼太郎はそばにあった枕を腰の下に置き、浮かせたままの状態にさせる。

「…ゃあ…そんなに…見ないで…」

クチクチと、鬼太郎の舌が動くたびに淫猥な水音が耳に届き、痺れるような快感に耐え切れない。
両手で鬼太郎の頭を抑え、開かれた両足は折れた膝からつま先まで緩やかな孤を描いている。ほんの少し固く膨らんだ雌蘂に尖らせた舌先で刺激を与え、太ももの内側にも紅い花びらの痕を残す。
頭を左右に振り、どんなに涙を流してもこれは歓喜の涙。先ほどまで流していた涙とは全く別の―――
鬼太郎が上半身を起こすと、扇状に広がった髪の中心に、息を荒げている少女の姿。
呼吸をするたびに、胸は揺れ、汗で潤った肌はほんのり色付いて…誰も見たことの無いその表情が、姿が艶やかで…
永遠に独り占めしたい…自分の中に取り込んで、誰にも触れさせたくない―――そんな狂気じみた独占欲を内に秘めさせる。
滾る自分の雄蘂を、ゆっくり彼女の蜜壺に沈めていく、ソレが唯一、今のねこ娘を救う方法であり、鬼太郎の最大の望みでもあった。
鬼太郎にそうしてもらう事を待ち望んでいた彼女の花は、抵抗することなく緩やかに受け入れ、包み込み、奥へ奥へと誘う。
気持いい―――根元まで埋め込んだだけなのに達してしまいそうなほど、熱く滑りを帯びていた。
0035名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 01:06:20.25ID:9z6GwvU2
「鬼太郎―――」

ねこ娘の細い腕が首に絡まってくる。
身体の、ほんの一部分を結合させているに過ぎないのに、其処から全身に快感が染み渡り、言葉では表しようの無い悦楽が五感を支配する。
いっその事このまま溺れて、二度と戻れぬ世界へ…と、全て捨てて、全て忘れて二人きり…堕ちてしまうのもいい
そんな事を思いながら鬼太郎はゆっくりと動き始めた。微熱で蕩けてしまいそうだ…身も…心も―――
ほんの少し…微塵の気の緩みすら許されない。例え僅かな隙でも、瞬く間に飲まれてしまいそうなこの身体。
勿体無さ過ぎて、時間をかけて、もっと…もっとじっくりと…満ちたい…満たしたい。己の限界ギリギリまで、意識を保ったまま…
唯一繋がっている処から伝わる極上の至福を、全身でゆるりと味わう。
「…ねこ娘」
鬼太郎に名前を呼ばれると背筋がゾクゾクするような快感が、電気のように身体を走り抜ける。
内壁を抉られ、天を突き上げるほどに好く、その度に口からは淫らな声が漏れてしまい、幸せでありながらも恥かしい。
それが更に鬼太郎の欲情をそそっているとも知らずに、気恥ずかしさを悟られまいと髪を乱す。
乱れた長い髪は身体と心が充分に満たされている証。
ねこ娘が浴衣から肌蹴た鬼太郎の鎖骨辺りに吸い付いたその時。またもや突き上げられて、肌に歯を立ててしまった。
瑞々しい肌に刻まれた、小さな歯型には、薄らと血が滲む
しかし、抉り抉られて…快楽の虜に、只の牡と牝になっている二人には、些細な事…それは行為の一部にしか過ぎない。
その間も鬼太郎はねこ娘の中を往復している。
ギリギリまで抜いて、逃さぬように締め付け纏わり、奥深くまで誘い、天高く突き上げる。ただ…ただその繰り返し
動くたびに揺れる白い乳房、交わる互いの声…飛び散る汗

傍から見れば、幼い少年が自分より背丈の高い女性を犯すこの奇妙な光景も、2人には関係なかった。

互いの顔しか見えない…声しか…聞こえない。あとは天まで昇りつめ、意識を夢白色の世界に開放するだけ。
鬼太郎とねこ娘はきつく抱き合い、まどろみの中で互いを確かめるように名前を呼び合う。

「あぁ…キ・タロ……鬼太郎…スキ…大好き…ッ…」

「はぁう…っ」
ギチ…と内壁に締め上げられ、鬼太郎の声が漏れた。僅かに表情が歪む

―――嬉しい…あたし…鬼太郎も?…

腕の下で鬼太郎の顔をぼんやりと見つめながら、幸せを実感する。
羽織っただけの浴衣は乱れ、汗で潤った互いの肌は、僅かな灯火に照らされ光っている。
吐息に混じり聞こえる喘ぎ声は、自分が発してるのか相手のものなのかもわからない。
意識も、身体も一つになり夢白色の世界へ、唯ひたすら、それだけを目指して…営みを続ける。
緩々と、激しくはないが細胞一つ一つが燃え上がるような熱い契に、やがて鬼太郎の動きが止まり、ねこ娘の中に一気に精を流し込む。
熱液が中に注がれると、ねこ娘は全身を反らし、ソレを総て受け止めた。
全て注がれた後もまだ二人は繋がっったままに…ねこ娘の身体が余韻で全身を痙攣させているのが解る。

僕だけ…僕だけしか見たことの無い、ねこ娘の表情―――

「…きた…ろう…」

力なく名を呼び、手を差し伸べる。鬼太郎はその手を取りしっかり握り締めた。
どちらからとも無く唇を寄せ合い、身を寄せ抱き合う。
幸せの余韻の中、二人は深い眠りに陥った―――
0036名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 01:09:44.63ID:9z6GwvU2
翌朝、目覚めた鬼太郎は隣に眠るねこ娘の姿を確認した。
いつもの、小さいねこ娘の姿に戻っている。
無邪気な寝顔―――どんな姿をしていても彼女に代わりは無いが、やはりいつもの姿が一番愛しい。
夕べ、ねこ娘につけられた鎖骨の歯形を指でなぞる。何故か嬉しい

…この紅い痕、しばらく残しておこう…僕の身体に

歯形に気を取られている横で、ねこ娘も目を覚ます。
眠気眼をこすりこすり、ボーっと起き上がり、鬼太郎と目が合う。
昨晩の情事が走馬灯の如く頭を駆け巡り、記憶が蘇る。

ボボボ…何も言えずに顔を真っ赤にして、鬼太郎を映した瞳を見開いたまま硬直している。

やがて、もじもじと布団を手繰り寄せ、生まれたままの姿の身体を包み隠す。

「…あの…鬼太郎…?」

顔を赤らめたまま、口元を隠し…視線を合わせられない。
”発作”が有った朝、悲しくて寂しくていつも泣きながら目覚めていた。
目が覚めた時の虚無感…
なのに今日は違う…心が温かくて、こんなに幸せに満ち足りた朝をはじめて迎えた。
鬼太郎が最後まで自分の傍に居てくれたおかげだから…

「ありが…とう…」の、小さな声。

鬼太郎はねこ娘に優しく微笑み返す。
「僕…良く効いたでしょ?」

「…ぅ…ウン・・・」

ねこ娘は耳まで赤く染め上げ、布団に包まってしまう。
「僕もねこ娘に貰ったから…」
指差すのはねこ娘の噛んだ痕

「…!!やだぁ…そんなの残さないで…他の人に見られたら恥ずかしいよ…絶対なんか言われちゃう―――」

「服を着れば大丈夫だよ。」

「鬼太郎だったらソレぐらいの痕…すぐに消せるじゃない…なんでっ…」

「せっかくねこ娘がつけてくれたから、消してしまうのが勿体無くって。」
0037名無しさん@ピンキー2018/09/07(金) 01:11:17.72ID:9z6GwvU2
「それに…」

「…それに?」

「この痕は、ねこ娘以外の誰にも見せないから…ね?」
鬼太郎はそう言うと、ねこ娘の言葉が出る前に唇を塞いだ。

―――これからは、何時でも僕が傍に居るから―――

唇をいきなり塞がれ、あっけに取られていたねこ娘も、やがて唇の誘いを受け入れ、二人は布団の海に身を沈めた。
また…また今回のような事があっても、ねこ娘は孤独と恐怖に怯えなくてもいい。
これからは”鬼太郎”という、この世に只一つの良薬がいつでも傍に居てくれるのだから…

<終わり>
0038死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/07(金) 08:51:58.25
>>26
>>289
>>711百合板◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマンヲチスレ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1535096922/
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン
同一人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】
この板には自分のレス以外にはいちいちすべて削除依頼を出すキチガイが常駐しております
44 薫 ★ 2018/02/06(火) 15:44:00.69 ID:CAP_USER9
3人ぐらいしかいないような気がしてるんですが、この板……
736 薫 ★ 2018/07/04(水) 15:38:38.28 ID:CAP_USER9
ここまで見ました。
同じものを何度も依頼しないようにお願いします。
削除人にうざがられてて草
定期誘導
総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
プリキュア総合百合スレ避難所 2
http://refugee-chan.mobi/test/read.cgi/pinkrefugee/1528887284/

この板の住人は既にこちらに移住してます
雑談が1行レスの自問自答で続かないのはそのためです
因みになぜ
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン

総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
の誘導レスに執拗に削除依頼をかけるのは何故かというとううhf
該当の板で荒らし行為をして8uu速攻規制されたからですv
自演で人がいるtように見bvせかけてこちらをのばしたいというわけです。wwwhv
0039名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:35:03.08ID:gfpesL+p
変体人形師に攫われて〜アアン…
0040名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:38:07.41ID:gfpesL+p
「いやッ…止めて…!!鬼太郎…助けて…」

「おやおや…その名前の主が、彼方の処女を奪ったヒトですか?それとも…貴女と同じ妖怪仲間の一人…でしょうか?」
古い洋館…ねこ娘は館に攫われ、まるでフランス人形のような服を身に纏わされている。
アンティーク調の椅子に縛られ、30半ばぐらいの男に、辱めを受けていた。

―――どうして?あたし…どうしてこんな事になっちゃったんだろう…

寂しい…悲しいヒト…このヒトは狂ってる…

ヒトを愛する事を忘れ、自分が作った人形だけを愛する寂しいヒトに

まるで生きているようで、でも美しく儚いドール…

――― 二年前 ―――
ねこ娘は鬼太郎に連れられて都心にきていた。
人が多く集まるところは欲望や憎悪の負の力が渦巻きやすく、またそういった所に悪い妖怪も集まりやすいのだ。
今回のその依頼での帰りだった。
その時に、目を奪われたのが悪かった。否、誰が見ても心惹かれたに違いない、一体のヴィスクドール…
そこはギャラリーが建ち並ぶ場所で、こうしてしばしば個展が行われていた。
今日、ヴィスクドールの個展に遭ったのは偶然か、それとも出会うべくして出遭ったものだったのか。

「…鬼太郎、ココ一寸寄ってもいい?」

「―――でも、僕達が入ったらいけないんじゃ…人形一体…凄い値段ですよ。父さん?」

「でも、見るだけなら…ね?」

「まぁ、いいじゃないか。鬼太郎、用事は済んだし、たまには気晴らしもいいじゃろう。」

「ホント!おやじさん有難う。」

瞳をきらきら輝かせて、ねこ娘はギャラリーへ入っていった。
「ねこ娘も女の子じゃのう…」
「父さん…妖気ではないんですが―――少し嫌な感じがしませんか?」
「…そうかのう?」
鬼太郎親子も後へ続いて入っていく。
この人形の個展は人気が有るらしく、中には多くの来客が居た。
お金持ちが多いらしく、鬼太郎とねこ娘はやはり場違いなようだった。
0041名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:40:32.99ID:gfpesL+p
大人の人間に混じる小さな子供に、周りの誰もが気が付いては居ないようだった。
只一人を除いては

「あ〜あ、このフード近所のコンビにでも置いてくれないかなぁ…」

街中で、猫缶の袋をぶら下げたねこ娘はブツブツ文句を言っている。
この猫缶は大好物の家の一つなのだが、ゲゲゲの森からはかなり離れた街中のこの店でしか売っていないので、どうしても食べたいときは、遠出しなければならないのだ。
普段は近所のコンビニにある猫缶でも良かったのだが、今日はどうしても食べたくなってしまったので、わざわざ買出しに出てきたと言うわけだ。
勿論、一人で…
ねこ娘もそう年中鬼太郎と一緒に居るわけではない。ましてや食料の買出しにつき合わせるなど
猫缶だけが目的だったねこ娘は、買い物が終るとそのまま帰路につくことにした。
寄り道するときもあるが、今日は帰りたかった。
街中を抜け、人通りの無い路地へ曲がる。ゲゲゲも森へ通じるゲゲゲホールをも目指して、誰も居ないと思っていた。
一瞬で目の前は闇に包まれる。
何が起きたのかも理解する間もないまま、ねこ娘は意識を失った。

「ん…」

暫くして、意識を取り戻した。
ぼんやり見える周りの風景は、どこか建物の中…起き上がろうとすると、ズキと頭痛がする。

「痛…っ」

起き上がると、重厚な造りの部屋の中。
正面に飾られているのは以前見たことがあるヴィスクドール
おそらくは等身大の少女を象ったもの、本当に生きているようで…今にも動き出しそうなほど
「おや、気が付かれましたか?」
部屋に入ってきたのは30代半ば位の、落ち着いた感じの男性だった。
状況が把握できないねこ娘は、只戸惑うばかり。

「…あの…あたし…」

「道で倒れているあなたを見つけて、私の家まで運んだのですよ。何故あんな路地裏で倒れていたのか不思議に思ったものです。」
0042名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:43:25.09ID:gfpesL+p
「えっと…確か買い物に来て…それで…急に目の前が真っ暗になって―――。」

頭がガンガンして、あまりよく考えられない。
「あまり無理をしないで、落ち着くまでココで寝ていてもかまわないですよ。私は一人身ですから、さして問題もありません。」

「すいません…」

「ホットミルクでも飲みますか?温まりますよ。」

「…はい」

ねこ娘は、カップを受け取りミルクを飲んだ

「…アツ…」

「おや?冷ましたつもりだったんですが…まだ熱かったですか?」

「いえ…あたし猫舌なんです。…あの…凄い人形ですね。本当に生きているみたいで…綺麗…」

「”彼女”ですか?ヴィクトリアと言いましてね。若くしてこの世を去ってしまった、嘗ての私の恋人を模した人形なのですよ。」

「ごめんなさい…そんな事を聞くつもりじゃ…」

「いや、いいんですよ。人形師としては”生きている”と言われると嬉しいですよ。」

「え…作ったのは…」

「ええ、私です。」
すっかり興味を持ってしまったねこ娘は、時が経つのも忘れて話に興じていた。
ヴィスクドールの話から始まり、結婚の約束までしていた恋人を失ってしまった事まで…失った愛と深い悲しみ―――

―――あたしだったら…今、鬼太郎を失ったら死んでしまうかもしれない―――

話はやがて、お礼も兼ねて、新しい人形を作るために協力する運びに移った。
「次の人形のイメージにピッタリなんだ。是非、デッサンのモデルになって欲しい。」

「他に御礼も出来ないし…あたしで良ければ…」

「実は、衣装だけ出来ているのです。イメージ合わせもしたいので、是非着てみて欲しいのですよ。おそらく貴女なら着られるでしょう。」
男はそう言うと、部屋にある衣装ケースから、豪華なレースのついたドレスを取り出す。
女の子なら、一度はあこがれるような素敵なドレスに、ねこ娘は瞳を輝かせる。

「素敵…」

「では私は隣の部屋に居るので、衣装を着たら来て下さいね。」
ドレスをねこ娘に手渡すと、男は部屋から去っていった。

「うわぁ…凄い…こんなの着てみたかったんだぁ…」

ねこ娘は自分の衣服を脱ぎ始め、ベットに置いた。下着姿になると、ドレスに手を伸ばし着てみる。
それはまるで自分のためにあつらわれたようなドレスで―――
ねこ娘は、少し不審に思った。
0043名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:46:44.01ID:gfpesL+p
―――いくら等身大の人形用のドレスだからって…着れても不思議じゃないけど、まるであたしのサイズを知っていたみたいにピッタリ…

しかし、そんな不信感はすぐに思い直された。

―――あたしに何かするんだったら、初めにしてるはずよね…ミルクだって何も入ってなかったんだし―――それに…助けてくれた人なのに…なんて馬鹿な事を、きっと偶然の一致…考えすぎだわ。あたしに何かして特なんて有るわけ無いじゃない…

ねこ娘は着替え終わると、部屋を後にした。
ドアの外には長い廊下、しかしドアの数はそうはなく、灯りが漏れていたので”隣の部屋”は直ぐにわかった。
ドアが少し開いていたが、一応ノックする。

コンコン…

「あの…」

「早かったですね、さあどうぞ?」
中から返答があると、ギィ…とドアを開け部屋に入る。室内はとても広く、人形の身体の一部と思われる手足や、道具が置かれていた。
おそらくは製作する場所なのであろう。
「もう少し時間が掛かると思ってたんでね。ティーを楽しんでいたんですが、あなたも一緒にどうですか?お菓子も有りますよ。」
椅子を勧められ、言われるがままに座る。目の前に紅茶が差し出されると、そのカップを受け取った。
…が、また話になってしまい、一向にモデルのデッサンをやる様子が無い。
ますます変だ…と思いながらも、一人で寂しいのかも…と思い直す繰り返し。
終いには埒があかないので、”帰る”と言おうと思った…言おうして立ち上がると目眩がして、また椅子に座ってしまう。
「おや…そろそろ薬が効いてきたみたいですね…」

「え…?」

「貴女の飲んだ紅茶…お菓子には痺れ薬がはいっていましてね。…といっても、コレで2度目ですが。路地でクロロホルムをかがせて、貴女を連れてきたのも私なんですよ。」
目の前で腕組みした男が笑っている。

ウソ…視界がだんだんと白く染まり、よく見えない。

「2年前―――私の人形展に偶然…否、運命と言うべきでしょうか?貴女がやってきたのですよ。私は一目で惹かれました。ただ、あなたを招くまでに二年と言う歳月を要してしまいましたがね。」
耳に響く男の声…

ああ、やっぱりさっきの予感はあたってた…

逃げなきゃ…やがて椅子からねこ娘の身体は崩れ落ちる。
男は満足そうな笑みを浮かべると、ねこ娘の身体を持ち上げ再び椅子に座らせると、肘掛に腕を固定し、逃げられないようにした。

(嫌…一体何をするつもりなの?)

「体は動かないでしょうが、意識はハッキリしているでしょう?そう出なくては面白くありませんからね。睡眠薬ではまた時間が掛かりすぎますし…薬の効果は小1時間ほどで消えますよ。その間に私は儀式の準備をすることにしましょう。」
男はねこ娘の前に跪くと、虚ろな表情の顔に触れた。
「本当に綺麗です…まるで人形のように…」
0044名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:50:03.40ID:gfpesL+p
男は頬に触れた指を唇に滑らし、立ち上がると儀式の準備の為、部屋を後にした。
暫くして、ねこ娘の身体の痺れが取れ始めた頃、今度は大きな袋を大事そうに抱きかかえて戻ってきた。
袋…というよりはプレゼントの包み、と言った方が正しいのかもしれない。豪華に放送されたその包みにはリボンまでつけられている。
しかしその大きさは、中に人間が入っているような大きさだ。
男は包みを大事そうに傍らのベットに置くと、ねこ娘のほうに歩み寄ってきた。
「コレが何か…解りますか?」
男はポケットから取り出したものをねこ娘に見せつけたソレを、目の前で舐めてみせる。
「残念ながら、私は生身の女性相手には勃たなくなってしまいましてね…」
男は椅子に縛られているねこ娘の傍によると、レースのついたスカートをめくり上げた。

「イヤァ!!」

「大丈夫ですよ。女性ならいずれは通る道です。それをほんの少し…ほんの少し前に貴女に教えてあげるだけですから…」

「…ど、どうしてこんなことを…?」

「愚問ですね。何故にその理由を知りたがるのか…知ったところで貴女は根底まで理解できますか?所詮他人の事など一生理解出来るはずが無いのに…人は知りたがる…愚かな事だ。」
暫くの沈黙の後、男は再び口を開く。
「―――そうですね、あえて理由付けするなら私は貴女を一目見たときに手に入れたかった。そして貴女はヒトではなく、妖怪だった…普通なら少女を攫ったら問題でしょうが…貴女なら犯罪にはならない。只それだけです。」
男は淡々と言葉を放ち、休めることなく、下着に手を伸ばした。
「貴女は自分のココを見たことが有りますか?…無いでしょう?」

「…」

内股を掌で撫で、幼線を下着の上から指でなぞられると、ねこ娘は僅かに身体を反応させた。
「陶器のように白く…綺麗な肌ですね…さぁ、両足を広げて中もよく見せてください。」

「い…いやぁ…っ…触らないで…ぇ…」

どんなに抵抗してみても大人の男の腕力にはかなわない。
足は簡単に開かれ、恥部を包み隠している白い下着が男の目前に晒されてしまった。
男は、クック…と低く笑うと、大きく開脚させた足を固定する様に、肘掛に両足を縛り、秘所を包み隠している最後の砦をジャキン…と、両脇をハサミで切り落とした。
布の中心部分をつまみ、するりと引き抜いくと、空気にねこ娘の幼恥部が晒される。
口はぴたりと閉じ、一筋の線を描いている其処

「…いやだぁ…いや…ぁ…」

「…ふむ…流石に花はまだ閉じていますね…これからの儀式で、私ばかり好い気持ちになっては申し訳ないので、貴女にも快感を一緒に味わって欲しいのです。」
そう言うと男は、閉じている恥部を押し広げ、舌を挿れた。ビクン…身体が跳ね上がる。
ねっとりとした舌の…まるで生き物のような動きに、花芯を弄くられ、鬼太郎とは違う、蛞蝓が這うような感触―――気持ち悪い

「ダメ…っ…あぁっ…イヤァ…やめて…」
0045名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 22:53:37.53ID:gfpesL+p
「…」
秘所にねじ込まれていた男の舌が離れる。
「―――末恐ろしいお嬢さんだ…この幼いなりで、既に男を知っているとは…」
男はほんの少しのねこ娘の反応に、処女ではない事を悟ったらしい。
ねこ娘の髪を掴み、頭を椅子の背もたれに押し当てる。それは嫉妬にも似た行動…
そして、空いているもう一方の手で、秘所に指を突き立てた。

「ヒィ…ッ…い…痛い…」

「その様子だと、性交はまだ数える程…なのでしょうか…2年前はまだ処女だったのですね?…真に残念だ…私の仕事がもう少し早ければ、貴方の処女は私が頂けたのに…口惜しいですよ。」

鬼太郎よりも太く、細長い指が乱暴に膣を掻き回す。
今までどんなに鬼太郎がやさしく愛してくれたか…鬼太郎しか知らない、愛された事しかないその身体を、玩ばれ弄くられるのが辛くて、頬に涙が伝う。
しかし、ねこ娘の意思とは反して、其処をどんなに乱暴に扱われ様とも、女性の部分は苦痛を快感にしようと、溢れるように蜜を滴らせる。
男は態とクチクチと水音が立つように指を動かし、ねこ娘の羞恥を煽った。
「フフフ…そうでしたね…貴女は妖怪だ…見た目よりずっと歳月は経ているんでしょう?ほら…聞こえますか…この濡れ具合…子供らしくないですからね。それとも…女妖怪は淫乱が多いのですか?」

「ぃやぁ…嫌…いや…」

「…貴方は、自慰行為をした事が有りますか?」
男は先程、ねこ娘に見せたソレを再び手にとり、秘所にあてがった。
ビスクドールと同じ素材で出来たソレ…
ひんやりと無機質で冷たい感触が伝わる。

「キャァァ!!何するつもりなの…?止めて…止めて!!」

「そんなに恐がらなくても大丈夫ですよ。既に貴女がココに咥えた事があるモノのように生ではないですが、ディルドゥーと言うものです。サイズは貴女のために幾らか小さくしてありますが、一応私のモノですよ、でないと意味がありませんからね。」

「それとも…こういった玩具関係も既に経験済みですか?」

「いやッ…止めて…!!鬼太郎…助けて…」

「おやおや…その名前の主が、彼方の処女を奪ったヒトですか?それとも…貴女と同じ妖怪…でしょうか?」

恐怖で…泣き喚き、初めて鬼太郎の名前を口にした。
この人の悲しみに同情したりしないで、もっと…もっと早く逃げていれば…鬼太郎―――
自らが誤った選択をした事を悔やみ、呼んでも届かぬ人の名を繰り返し呼ぶ
「可愛そうに…貴女はその男の欲望のはけ口として身体を玩ばれたのですよ…」

「ち…違うわ…鬼太郎は…鬼太郎は…」

―――好きを確かめ合う事だって…あたしの事ちゃんと好きって…

「”好きだ””愛してる”…とでも言われましたか?男はそうやって女を騙すんですよ。言われた女は自分が特別な存在だと信じ、勝手に思い込んで…簡単に身体を開きますからね。」
ねこ娘が言葉を続ける前に、遮るように男は言い切った。
「…そして、性交を行った事によって”愛を得た”と錯覚する…女は哀れで脆い生き物です…でも、悲観することは有りません。これから私が、快楽を教えてあげます。
コレの中には媚薬が入っていましてね。身体を発情状態に導いてくれるものです。愛など無くてもすぐに心まで肉欲に満たしてくれますよ。」
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