>517からでいいのかな?こうした場合。まあ、また邪魔されたらそれはそれで
もし>527からのレスから真面目に続きSSが書けるんなら、逆にこちらが今から書くリレーSSを無視してくれ
>>517(から)
こども人魚兄弟たちは、猫娘の水着姿への欲情を隠すこともなく、二人してその距離を縮めていく。
当然、一妖怪としてそれなりに熟練者である猫娘がそんな気配に気づかないハズもなく―
(…こどもみたいだし、放置してても害はなさそうだけど)
「?…え?盛ってる?!」
猫娘の「女」として本能が危機を察知。
「ん?アレ…?」
「…なんだ、兄弟?」
「猫娘さんが…こっちに……」
見つめるキャッツアイ。
魔法じみた踊るような遊泳で。
この海の色同様、エメラルドに光る瞳!
「この妖しさ、まさにキャッツ!」
「俺たち運の尽き明かり?!」
猫娘が人魚兄弟を海中でうず巻きを発生させて、二人を海面上まで打ち上げた。
「「「うげえっチュウーー!?」」」
(最後のは、何故か巻き込まれ、海上まで打ち上げられたねずみ男の悲鳴)