巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その十 [無断転載禁止]©bbspink.com
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太平洋のどっかに浮かぶ人工島・ジェネラルフォースアイランド、略してジェネラルという。
ここは日本とアメリカが友好を深める目的で作られたボーダーレスな素敵な島だ。それを証拠に日本やアメリカに限らず様々な民族の人々が差別なく平等に平和に暮らしている。
ちなみに公用語は基本的に日本語だが、アメリカの商品も日本と比べ、圧倒的に多く仕入れられている。
そんなジェネラルにある中心都市、スパイダーシティライトニングタウンにあるライトニング小学校の校舎から、身長差のある男女が出てきた。
「ふーっ、算数はどうにか赤点を免れたぞーっ」
安堵している黒いレイヤーショートで三白眼が特徴の少年は大宇宙(おおぞら)圭治(けいじ)、ライトニング小学校に通う五年生の生徒である。身長は145cmと、まあ普通くらいである…が。
「よかったね、ケイジ。これで夏休みは満喫できるわね!」
彼女の体格を見るとどうしても圭治が小さく見えてしまう。
金髪のロングヘアーで青い瞳が特徴なのは七緒(ななお)・ミッチェル・ウィンタース、名前からわかるとおり
日本人と白人のハーフで、アメリカの血が混ざってるらしく
小学生とは思えぬほど発育が良い。 身長は166cmと圭治より20cm以上高く、なによりFカップもある圧倒的なバストに健康的に引き締まったくびれ、バスト同様に敷かれ甲斐のある大きなお尻が、主に同級生の男子の目をひいてやまない。
さらに七緒の普段着はヘソ出しだ。出るとこは出て、くびれは引き締まるボンキュッボンなスタイルがより強調される。
ちなみに、七緒のお腹は丈夫で、一度も冷やした事が原因で下痢をしたことはないし、少し日にちが経った生ものを食べても平気だ。
「でも英語はナオのおかげで今回も満点だったよ、ありがと!」
「うふふっ、役にたててうれしいわ。だって私は妻ですもの」
圭治と七緒は婚約を誓い合った仲なのである…が、圭治と七緒が並ぶと姉弟を通り越してもはや親子のようにすら見えてしまう。
七緒は確かに文句なしの美女といえるのだが、
そんな彼女と婚約している圭治はうらやましいというよりむしろ身長差故に大変そう
がんばれという同情と激励の声が寄せられている。
なお、圭治と七緒には小学生にして既に子供がいる…もちろん、実際に七緒が産んだわけではない、容姿としてだが。
ジェネラルでは、育てられるだけの責任能力があるならば、10歳以上なら里親になる権利を持つようになる。 …が、実態は圭治や七緒のような物好きでない限り、その権利を使う者は少ないのが現状である。
「ふーんふーふふーふーん♪」
「ナオ、嬉しそうだな…ってそっか、誕生日だっけ」
今日は七緒・ミッチェル・ウィンタースが11歳になる誕生日。
圭治は既に2ヶ月前に11歳になった
つまりむしろ圭治の方が早く産まれているのだ。
「ええ、私の誕生日と同時に夏休みを迎えるんだもの、これから心が弾むわ!
…あら?どうしたの?目を逸らしちゃって…」
「い、いや…なんでも、ない」
大きな胸も同時に弾ませる七緒に圭治は赤面して直視できなかった。
「さぁーって、今日もかっ飛ばしていくわよー!!」
「お、お手柔らかにね…」
二人が七緒のダッジ・バイパーに乗り込み、七緒がエンジンをかける。
ジェネラルでは身長が150cm以上かつスポーツテストをクリア出来るだけの体力と運動神経
あるいは年齢が18歳以上か、そのどちらかさえ満たせば運転免許を取得でき、七緒は166cmと
規定の身長およびスポーツテストをクリアしてるので、小学生の身にして免許を持っている。
そして七緒は運動神経抜群なので文句のつけようがないのだ。 ちなみに彼女は座学は英語はもちろん満点で、圭治にもマンツーマンで教えてあげてるほどで
日本語以外は大体80点前後をマークしているが、その日本語だけは毎度赤点ギリギリである。
なお、このバイパーは5人乗りにボディが拡張されている。ウィンタース家はその手の専門家が雇えるくらい大富豪なのだ。
ぶっといトルクを発していることを容易に思わせるエキゾーストサウンドを轟かせながら
スパイダーシティからレオシティのスラッシャー区までかっ飛ばしていく。
5人乗りにサイズアップしたおかげで車重は優に1800kgを超えるが
そこはアメ車、パワフルなエンジンが重量を気にしないかのような加速力を魅せつける。
…ただ、あまつさえ極悪な燃費も重さ故にさらに悪化したが、七緒のあったかい懐事情からさほど気にならないという…。
向かう目的はスラッシャー学院、主に障害のある子や好ましくない家庭などで傷付いた子たちを扱う小中高エスカレーター式の学院だ。
ちなみに障害者といっても所謂サヴァンやギフテッドの類な子供たちがこの学院に入学しており、苦手なものはダメだが得意分野はとことん強い子が大勢おり
それぞれに特化した学科が初等部の時点で別れている。 つまり、普通科というものがない学院なのである。
圭治と七緒が向かった所は初等部の校舎、受付に手続きを済ませ
5年C組の教室に向かう。
「あっ、パパ!お母様!!」
「ははっ、相変わらずナオミは元気だなー、な、ナオ」
「そうね、ケイジ。…うふふっ、ナオミ。我が家に帰りましょうねー」
圭治をパパ、七緒をお母様と呼んだ栗色のセミロングの少女…ではなく少年は車尚巳。件の同い年の息子というのが彼だ。
彼は幼くして両親を交通事故で亡くし、実母の兄に引き取られるものの、彼から手酷い虐待を受け、彼の妻もネグレクトし
前いた学校でも主に男の子なのに少女みたいな見てくれを理由にひどいいじめを受けていて
ひとりブランコをこいでいたところを二人が発見し、警察に通報して保護された。
そこで、圭治が責任を感じ、尚巳の里親として名乗り出て
七緒も「そんな優しいケイジ、大好き♪」と賛成し、親となったのである。
なお、実母の兄夫婦は当然逮捕され、現在服役中である。
そんな尚巳の専攻する科は調理学科だ。虐待やネグレクトを受けていた故に
一人で生きていく為というのもあるが
尚巳の味覚センスはずば抜けており、元々料理の才能が秘められていたのだ。 その延長線上としてグルメかつ凝り性で、特に食べ合わせには非常に詳しい。
「さて、次はウィスパーんとこ…」
「ねえ、パパ。4年生は修学旅行だよ?」
「ああ、忘れてた」
ウィスパーと呼ばれる少女、ウィステリア=エルディムーアも圭治と七緒の子供である。
彼女は女の子…なのだが、ある特異体質のせいで実の両親から忌み嫌われ虐待され、その両親が逮捕され
施設に預けられるも、その施設でも特異体質ゆえにいじめにあい
孤立してひとりブランコをこいでいたところを、尚巳が発見し、かつての自分と重ねて通報し
圭治と七緒に相談し、二人とも彼女も子供にしようと決めた…という事情がある。
ウィスパーという渾名はウィステリアという名前と、囁くような小さな声から圭治が名付けたもので、ウィスパー本人も気に入っている。
そんなウィスパーは年こそ10歳、と尚巳と同い年だが
ヶ月違いで学年は一個下の4年生だ。その4年生は
重要文化財が多数存在するストーム・スパイラル・ユナイテッドへ修学旅行に行っている。
で、8月に夏休みに入り、10月まで休みなのだ。
「ウィスパーのヤツ、お泊まり大丈夫かな?」
「大丈夫よ、ケイジ。ウィスパーを信じましょ♪」 「うんうん、パパは考えすぎだよ!」
親バカ気味になっている圭治を七緒と尚巳がなだめる。
「…そうだな。もしかすると、きっとスパイラルタワーの絵でも描いてくるかもしれないしな」
「もしかしたら、サイクロンチャーチかもしれないわよ?」
「うんうん、もしかすると天空の鐘、描くのかなー?」
それぞれ、ウィスパーが何を描くのか想像する。ウィスパーは美術学科の生徒で
彼女の描くイラストは 雄大ながらも風情があって心をなごませると評判で
自身も将来は画家になると言ってる程、腕に自信がある。
ちなみに、スパイラルタワーとは、ストーム・スパイラル・ユナイテッドにある、その名の通り螺旋状にねじれた形をした巨大発電塔で
そことカーネルシティのアイリスタワーの二大発電塔で、ここジェネラルの電力の全てを賄っているのである。
そしてサイクロンチャーチは、ジェネラルに住むキリスト教徒たちのメッカとも言うべき教会で、天空の鐘は
サイクロンチャーチの屋根の上にある時計台にある大きな鐘で、この教会で結婚式をあげるカップルは、その鐘の音とともに祝福されるのだ。
「サイクロンチャーチかあ…ナオ、将来そこで式をあげられるように僕、頑張るよ」 無論、みんなの憧れの教会、だが…
「うーん、私はウィンタース家が好きだから、ウィンタース家直轄のミーア・ナーサン教会で挙げたいわ〜」
と、七緒がうっとりしながら言う。彼女は夫を愛していると同時に家も愛しているのだ。
ちなみに、ミーア・ナーサン教会も、美しく澄んだスティングレイ湖が見えることで有名で
サイクロンチャーチとは別の道を行く人気がある。
「ごめんね、ケイジ♪」
「あ、うん、いいよ。ナオが望むなら」
不意に七緒に抱き寄せられ、肩に大きな乳房の感触があたり、圭治は赤面しつつ答える。
「ウェディングケーキもいいけど、お母様、今日は誕生日おめでとっ!ボク、すんごいケーキ作ったからね!」
「まあ、それは楽しみにしてるわ♪」
「そしてごちそうもボクたちが腕によりをかけて作るからねっ!!」
「ほほう、ナオミが言うなら味は確実だね」
自信満々の尚巳に、本日のパーティーの主役の七緒はもちろん、パートナーたる圭治も心をおどらせる。
三人は改造バイパーに乗り込み、七緒がエンジンをかけると、力強く重厚感あふれるサウンドとともに車体は一気に加速し
瞬く間にレオシティからスパイダーシティまで駆け巡っていった。 間もなく、大きな屋敷が見えてくる。その屋敷こそが七緒・ミッチェル・ウィンタースの家である。
門を通過し、ガレージにバイパーを停め、3人は車から降りる。
「おかえりなさいませ、お嬢様、だんな様」
「おかえりー、ナオミちゃん、今日はごちそう一緒に作ろうね♪」
二人のメイドが3人を出迎える。口調が丁寧でCカップくらいのヘアバンドをつけた
亜麻色のマッシュショートなのは米礼八千代(べれい やちよ)、彼女は家事万能で、七緒の教育係であり
七緒だけでなく圭治や尚巳、ウィスパーの面倒もよく見てくれてるのだが、丁寧な言葉遣いとは裏腹に
いかんせん下ネタ大好きで
事あるごとに七緒にえっちなことを吹き込んでは、七緒が圭治で試すこともしばしばで
彼女には度々困らされている。
もう一人のフランクな口調のニット帽をかぶった
黒のツーブロックのベリーショートでEカップくらいの方は
米礼美鎖(べれい みさ)、彼女は八千代の姉で、口調からわかる通り
七緒らとは半ば気の合う友達のように 付き合っている。
そして八千代に負けない料理の腕を持つが、料理以外の家事はさっぱりだ。
その代わり、メカに強い。バイパーを5人乗りに改造したメカニックとは彼女のことである。 ちなみに二人とも見た目こそ若々しいが、美鎖は30歳、八千代は27歳であり
他のメイドや従僕からはたびたび姉妹の年齢を知っては驚かれる。
「とはいっても夕飯にするにはまだ早い時間帯ですね」
「うん、ボクはパパっと宿題やっちゃうねー」
一瞬「パパ」っという言葉に反応してしまった圭治だが
宿題をさっさと済ましてしまう尚巳のいい子っぷりに思わず感心してしまう。
前述の通り、スラッシャー学院は夏休みは8月1日から9月末までだが
尚巳なら夏休みの宿題は8月中盤ごろには全て終わらせているであろう。
ウィスパーも、尚巳程ではないが早く手をつけるタイプで、8月末には片付くはずだ。
「じゃ、僕たちも宿題やっておこうか」
「うふふっそうね。英語でわからないところがあったら任せてね♪手取り足取り教えてあげる♪」
「じゃあ僕は日本語をナオに教えるよ。とはいっても満点じゃないからあんま期待しないでね」
「謙遜しなくても。毎度赤点ギリギリな私からすれば90点も取れたら立派よケイジ♪」
「わかったから抱きつかないで…胸があたってる…」
そんなアツアツな圭治と七緒を美鎖はヒューヒューと冷やかし、八千代はデジカメで連写しまくった。 「ナオの教え方、相変わらずわかりやすいねー。ありがとう」
「どういたしまして、ケイジも相変わらず字が綺麗よね。
他の男子とは違うんですって字が主張してるようだわ」
「あはは、照れるな〜…ああっ、当たっちゃったか!」
夏休みの宿題のドリルを3割ほど、全教科バランスよく手を付けた圭治と七緒は
ひとまず今日の分は終わったとして、テレビゲームに興じている。
プレイしているゲームはモンスターファーム2。圭治はブラックロードのすみかを
七緒はマグナビートルのDOLOTABOを使っている。
ふたりともフルモンではなく、それぞれ成長適性のまま育て上げ
圭治のすみかは丈夫さが750ジャストであること以外はだいたい600台の能力
七緒のDOLOTABOはちからとライフ、丈夫さが800オーバーなのに対し
かしこさは500程度、あとのふたつはそれ未満といったところで
二匹ともレジェンド杯のポリトカを撃破している。
バトルは序盤こそDOLOTABOのでこぴんが直撃するも
堅実にすみかが技を確実に当てていき、ライフを削っていったが
あと5秒のところでDOLOTABOの竜巻アタックが直撃し、すみかをKOしてしまった。
「うふふっ、これで6勝4敗ね」
「ああ、ナオ単純な力押しなのに強いねー」 「ふふっ、じゃあ次は純血のグジラにしようかしら♪」
「ナオ、ホントパワー型大好きだよね」
七緒は他にもドン・クラウンや純血ジール、ガリエルなどの重量級やペブリーやブロックンなど自爆キャラなど
基本的に一撃に特化したパワータイプのキャラを好む傾向がある。
愛車もボディがヘビーで暴力的なトルクを誇るバイパーであるのもそんな好みの延長線上のものだ。
だったら圭治などではなくもっと頼り甲斐のあるタフガイの方がお似合いなんじゃないのか?と圭治本人が思い
七緒に「本当に僕が婚約者でよかったの?」と一度訪ねたことがある。
しかし七緒は「圭治の優しさ、そして心の大きさはどんなパワーをも超えるのよ」と微笑んで答えた。
「じゃあ僕はジルで…」
「お嬢様、だんな様。もうご馳走が出来上がりました」
「ナナオちゃーん、今日はみんなで楽しめるごちそうだよー♪ケイジくーん、パパさんとママさん、シイちゃんも来てるよー♪」
「志易(しい)は普通に嬉しいけど、父さんと母さんが来るのはちょっと気まずいなー…まあごちそうというかタダ飯目当てなんだろうけど」
「目的がなんであれ、料理を美味しく食べてもらうのはメイド冥利に尽きるというものでございます」 苦笑いする圭治に、八千代は大真面目に答える。八千代は少しずれているけど
自身の仕事に誇りをもっていて、ウィンタース家に恩義を感じている。
一方美鎖の方は恩義というよりは自身の欲求を満たせる快感を満たしているという感が強い。
PS oneの電源を切り、ふたりはダイニングルームへ向かっていった。
「それにしても、相変わらず広いよねー」
「うふっ、照れるわ」
いつ見ても見慣れないくらい広いダイニング…
圭治が抱いた正直な感想を言って、キョロキョロ見回すと…
「おにいちゃーん!!」
どんっ
「うわっ!!…とと、志易か。よしよーし、あんまおどかすもんじゃないぞー」
サイドテールの圭治よりひとまわり小柄な少女が後ろから圭治に抱きついてきて、圭治は抱きしめ返し
背中をなでなでしてあげる。彼女は大宇宙志易、圭治の愛する妹である。
圭治はシスコンのけがあり、志易には割と甘い。
「それはそうと、父さん、母さん、またタダ飯目当てでしょー」
「がっはっは、そうだ!とーさんもりもり食べるぞー!」
「そうだねあんた!圭治、カタいことは言いっこなしだよ!」
豪快な夫婦が清々しいくらい素直に自分の欲望を雄弁に語り、妻に至ってはいっそ開き直る。 その夫婦こそ圭治の両親で、豪快な態度からは意外に平凡な体格をしたレイヤーショートの…
というか圭治をふたまわり程大きくしたような男性は大宇宙満治(まんじ)。態度からわかるように
金遣い自体は荒いが、意外なことにギャンブルだけには手を出さない。
あくまでも金の使い道は確実に実を結ぶものに限るというマイルールがあるのだ。
一方、日焼けした黒髪のポニーテールの女性は大宇宙永良(えいら)
彼女も細かいことは気にしない豪快な性格である。
そんなふたりの出会いも、あるステーキハウスで食べ放題フェアを開催していたところ
そこで出会って どっちが多く食べられるか、お互い張り合って芽生えたという豪快なものであった。
つまり、間違いなく、このご両親は果てしなく喰う。
「安心なさいませ。量も質も満足することをワタクシがしっかり保証します」
「それはいいけど、八千代さん。ごちそうってなんなの?」
「手巻き寿司だよ〜♪」
代わりに美鎖が答えた。テーブルには新鮮な魚介類がたくさん並んでいる。
「す、すごい…!!」
圭治が目を輝かせるのも無理はない。インドマグロの赤身にネギトロ、スモークサーモン、タコ、イカ、赤貝、甘海老、ブリ、シマアジ…。
果てはサーモン腹身の炙り、ヒラメ、車海老、いくら、ウニ、中トロ、そして極めつけに大トロまである。
魚介類以外のネタとしては定番の玉子焼にキュウリ、アボカドをはじめ、馬刺に生ハム、ローストビーフと、肉のネタも充実している。 「ちなみに玉子焼と酢飯はボクが作ったんだよ!」
「見事な手際でしたよ、尚巳坊ちゃま」
と、自慢げに尚巳が言い、八千代が尚巳の腕前を賞賛する。寿司の味を左右する酢飯と、寿司職人の腕が試されるという玉子焼を作ったことを自信満々に語り
料理番を任されるメイドの片割れである八千代が太鼓判を押すのだから、味は確実に保証されることが伺える。
「やあやあ、圭治くんのご両親殿、いつも娘が世話になってるね」
フランクな態度で満治と永良に挨拶する小太りなオールバックの壮年はハローム・ブラス・ウィンタース、七緒の実父にして圭治の両親に圭治と七緒の縁談を持ちかけた張本人である。
ハロームは巨大テーマパーク・ウィンタース・プレイ・アリーナ、通称ウィンタースを展開しており、そのテーマパークはジェネラル以外にも日本にひとつ、アメリカに三つほどあり
どこも休日になると客が殺到しまくり、年商にして軽く5000億は越えるという。 「ホント、娘にはもったいないいい息子さんを持ったもんだよあんたら」
黒髪であること以外七緒そっくりでラフな服装の女性は百(もも)・ウィンタース、七緒の実母、つまりハロームの妻である。
「いやいや、百こそ、うちの圭治にはもったいない娘さんもったもんさ。なんてったって年の割にスタイル抜群で気立てが良くて…」
と、永良も百に返す。永良とは細かいことは気にしない大ざっぱな者同士意気投合し、今ではすっかり親友という間柄である。
「ただ、うちの娘は家事は全くダメでなあ…」
七緒は一度だけカレーを作ろうとしたことがあるが、途中で鍋の中身が銀色に変色したり、鼻を刺すような刺激臭が漂い始めたりと
料理という名のダークマターができあがってしまった一件以来、七緒が台所に立ったことはない。掃除も通り道から破壊されていく有様である。
「いやいやいいんだよ、それこそ我々の孫にあたる尚巳に任せておけば」
と、ハロームも満治も男同士話に花を咲かせていく。
「はいはい、話はそこら辺にしておいて、レッツ寿司パーティーといきましょうよ!」
と、美鎖の一声で全員テーブルに集まり、一斉に「いただきます」のかけ声とともに思い思いに寿司を巻き始めた。 「さて、満治さんいっぱいやろうか?」
「あ、いいね百さん。ちなみにこのビールは?」
「シュヴァルツのラガービールだよ、グーッといきなグーッと」
「ああ、そうだな。永良、いっしょにいこう」
「そうだね、あんた」
「「せーのっ」」グビッグビッ
「ははは、満治殿も永良殿もいい飲みっぷりですなあ」
と、お酒がまったくダメなハロームが炙りサーモンと
生ハムとキュウリを巻いた寿司をかぶりつきながら大宇宙家の両親をはやし立てる。
「全く、父さんも母さんも調子いいんだから…」
と、赤身とシソだけを巻いたシンプルな巻きずしを食べながら圭治はひとりごちる。
「おにいちゃーん、これあげるーっ♪」
ご機嫌な志易が、玉子焼とアボカド、ネギトロを巻いた寿司を圭治に差し出す。
「はい、あーん♪」
「あーん…」
志易に差し出されるまま、圭治も口を開け、黙々と食べる…
「ん゛っごほっごほっ」
「あっおにいちゃんごめん、大丈夫ー?」
「ああ、大丈夫だ、ちょっとワサビキツかったかな…」
志易は辛いものが大好きで、ワサビを多めに盛ってしまうのだ。
悪気はなかったことは圭治もわかっている。
「ちょっと待ってね…はい、どーぞ」
「ああ、ありがとう」 志易が注いでくれた100%グレープジュースを無糖ソーダで1:2で割ったものをストローで啜った。
「ケイジ、お互いに寿司を交換しよっ♪」
「まあ、いいけど…」
ジュースを飲み終わったところで、七緒が突然提案し、圭治も断る理由などないので承諾する。
尚巳のもとに駆け寄り、楽しく会話している志易を尻目に、赤身、玉子焼、キュウリを巻いた物を七緒に渡す。
「相変わらずシンプルなものが好きなのね」
「まあ、シンプル・イズ・ベストって言うし」
「そう、ケイジらしいわね♪はい、私からはコレ♪」
「ありがと…って相変わらずヘビィだね…」
七緒が渡したのは炙りサーモン、馬刺、ローストビーフという重たい巻物だった。
醤油につけただけで脂が浮いてくるあたり、いかにヘビィかは推して知るべしだろう。
このように、七緒は高カロリー・高たんぱく・高脂質と3拍子揃ったものが大好物で
食事の量もハンパない健啖家なのだが
それがどこにいくのかは、小学5年生にしてFカップものバストとそれに追従するかのような
大きなヒップから察していただけるであろう。
それに、野菜や果物、海藻もバランスよく食べるのも、美しいスタイルを維持できる秘訣なのだろう。 「やあ婿殿!七緒はきっと丈夫な子を産むよ!何人子供が欲しいかい?」
「あ、あの百さん?養子とはいえ既に二人いるんですけど…」
「これ、百。その辺にしておけ。それにしても小学生の身分で父親やってる圭治くんは本当に立派だよ。ほらっウニとイクラだ、食べなされ」
「は、ハロームさん、恐縮ですぅ…」
既に出来上がった百を諫め、圭治の頭を撫でるハローム
そんな義理の親達に圭治は緊張し、ぎこちなく応対する。
「でもウニはすみませんが嫌いなんで…」
「そうか、残念だ。じゃあ大トロとアボカドをやろう」
「あ、ありがとうございます!」
大トロは喜んで食べる圭治。
「大丈夫よケイジ、パパとママはとって食べたりしないわ…あら、八千代と美鎖はお酒飲まないの?」
「お嬢様、あいにくですが、既に出来上がってらっしゃるだんな様のご両親を送らなければなりませんので」
「あたしもその八千代を連れ帰らなきゃいけないしねー」
と、本来はむしろ飲兵衛に類される米礼姉妹が答える。
目先の快楽に溺れないあたり使用人としての風格を感じさせる。 美鎖の愛車はマツダ・アテンザ。アメ車ばりの低回転域での極太のトルクに反して
燃費は街乗りで大体リッター16km前後で環境にも優しい2.2リッターのクリーンディーゼルエンジンを
マウントしたステキなマシンだ。
さらに美鎖はディーゼルでアメ車ライクなドリフトを楽しみたいという理由で
元々4WDだったところ敢えてFRに改造している。
圭治の両親を家まで送ったあと、アテンザで帰るのだろう。
ちなみに八千代の愛車はホンダ・インテグラ・タイプR。トルクフルなマシンを好む七緒や美鎖に対し
八千代はトルクは細いが高回転域で威力を発揮するタイプの車が好みなのだ。
街乗りでリッターあたり10km程度と、スポーツカーの割に燃費もそこそこで、小回りも効く使いやすく
マニュアル初心者にも優しいクルマだ。
しかし、今回八千代が運転するのは圭治の両親が乗ってきた三菱・ランサーエボリューションXである。
それは満治のクルマで、七緒のバイパーには及ばないものの、かなりの高出力を発生し
トルクもそこそこで、気持ちのいい加速性能で、さらに4WD、しかも元々ラリーを想定して作られたので悪路に強いが
街乗りで燃費は8くらいという、金遣いが豪快な彼らしいチョイスといえるだろう。 八千代の好みからは少し外れるクルマだが、使用人として文句は言ってられない、そう割り切る八千代だった。
「さ〜て、寿司もみんな間食したみたいだね!」
と、美鎖が周りを見て寿司ネタもシャリも海苔も無くなってきたことを確認したところで、尚巳と八千代がデザートのケーキをそれぞれひとつずつ運んでいく。
「わあっ、二種類もあるのね!」
と、七緒が目を輝かせる。尚巳が持っているのはスタンダードな生クリームイチゴケーキで、八千代が持っているのはチョコレートがコーティングされたガトーショコラだ。
「どっちもナオミが作ったの?」
「うん、特にチョコはこだわったんだから!」
「ありがとう、ナオミ!」
「わぷっ、く、苦しいよ、お母様…!!」
「ははは、よかったな、ナオ!」
歓喜のあまり七緒は尚巳を抱きしめ、尚巳の顔に七緒の豊満な胸が押し付けられる。
そんな七緒を圭治は肩を叩いて喜びを分かち合う。
「それでは、みなさま、歌いましょう」
と、八千代の号令のもと…
\Happy Birthday to you〜♪/
\Happy Birthday to you〜♪/
\Happy Birthday dear Nanao〜♪/
\Happy Birthday to you〜♪/
と、七緒の誕生日を祝う合唱が木霊する。 「みんな、ありがとう!!」
と、七緒が答える。
「さてお嬢様、だんな様から渡したいものがあるとのことです」
「はっ、もうその時が…!!」
八千代の声でハッとして、見る見る顔が紅潮していく…!!
「もう覚悟決めちゃいなよ、ケイジくん!」
「パパ、ガンバって!」
と、美鎖と尚巳がぐいと背中を押す発言をする。
周囲からも期待の眼差しが圭治に集中する。
圭治はもう覚悟を決めた。
「こ、これ!!」
「…まあっ!」
圭治が七緒に手渡したのは、指輪だった。
「今はまだおもちゃのものしか買えないけど、将来はちゃんとしたものを買うから…
だから、そんな頼りない僕でも…ずっと一緒にいてほしい…!!」
…言ってて自分の頬がますます熱くなっていくことに気づくも…
「ありがとう、ケイジ」
ちゅっ
…それは、不意討ちだった。確かに圭治の熱くなった頬には七緒の柔らかく
甘い香り漂う唇が確実に接触していた…!!
「ひゃー!ウィスパーにも見せてあげたかったー!!」
「うんうん、きっとウィスパーちゃんならコレも素敵な絵にしてたよねー!!」
「ご安心を、尚巳坊ちゃま、姉さん。しっかり撮りましたので」
八千代の手には高性能なデジカメが握られていた。 「他の皆様も、パソコンに移してコピーしたあと一斉にメールに添付して送信しますので」
「おお!よくやった八千代君!娘の時折見せる大胆な行為には度肝を抜かされるな」
「そうですね、ハロームさん。息子が嫁にキスされる瞬間がずっと見れるなんて、とーさん幸せ者だー」
「あんた!その写真、額縁に飾るよ!」
「尚巳ちゃん、明日の夕飯は赤飯作ってあげて」
「はーい、おばあさま」
「も、もう恥ずかしいからみんなやめてよー!!」
一斉にはやし立てる大人たちに圭治は途端に居心地が悪くなる。
ちなみに百も料理はヘタクソだ。娘のメシマズっぷりは間違いなく遺伝によるものだろう。
そんなこんなで、ケーキを切り分ける作業に入り、予め美鎖が淹れたアイスコーヒーと
八千代が淹れたアイスティーが注がれる。美鎖はコーヒーに、八千代は紅茶にうるさいのだ。
生クリームイチゴケーキには紅茶が、ガトーショコラにはコーヒーが良くあう。
「あら、このチョコケーキ、バナナが入ってるのね!」
「えっへっへー♪お母様、こないだの夏祭りの時、チョコバナナ大好きだったでしょ!だからそれ参考にしたの!」
「ええ、うれしいわ!ウィスパーもチョコバナナ好きだったからますます残念ね」 「だからウィスパーにはチョコバナナのエクレア作ってあげるの!」
「まあ、それはいいわね。きっとウィスパー喜ぶわ!」
同い年の親子は話に花を咲かせ、圭治もふたりのやりとりに父親として温かい微笑みを浮かべる。
ハロームを除く大人たちはワインやウイスキーを飲み、ケーキを酒の肴として食べている。そんな大人たち、特に満治や永良を見て圭治は
百を見てハロームは、「明日は二日酔いになったりしないだろうか?」と不安になるのであった。
ぺろっ。
カシャッ!
ほっぺに七緒の舌の感触が走ったのと八千代がスマホのカメラで撮ったのは同時だった。
「うふふっ、クリームついてたから♪」
「あ、ありがとうナオ…八千代さん、撮らないでよ…」
「いいえ、思い出という名のメモリアルは写真に収める権利があります」
八千代の圧力ある言葉に圭治はたじたじ、米礼姉妹にはなにかとかなわないのだ。
無論、七緒が圭治のほっぺをなめた決定的瞬間を収めた写真も大人たちに拡散され
圭治はますます恥ずかしい思いをしたのは言うまでもない。
ケーキも食べ終わって、大人たちも七緒にプレゼントやらQUOカードやらを渡し終えたあとで各自解散となる。 尚巳とウィスパーは圭治の家と七緒の家を、それぞれの気分次第で行ったり来たりしている。
二人とも大宇宙家にて志易のいい遊び相手になり、ウィンタース家でも尚巳はフードコートの
ウィスパーは看板デザインを任せられるので、お互いにウィンウィンといえる状況だ。
そんな尚巳は今日は七緒宅にいることにした。
「では、だんな様のご主人様を送って参ります」
と、八千代が一礼してランサーエボリューションXのエンジンをかける。
「とーさんはもう帰るぞ、圭治!いい夜過ごせよ!」
「あんた、もう圭治は何度も七緒ちゃんちに泊まってるんだ、いつまでも子供じゃないんだよ!」
茶化す満治と、そんな満治の背中を叩く永良。永良はまだ酔いが回りきってないか…とそう安堵していたが…
「圭治、あたしもそろそろ孫の顔が見たいよ」
「か、母さん、い、一応尚巳とウィスパーが」
「だから実の孫をさ…」
と、圭治に絡んでくる。やはり油断はできなかった。
満治は助手席に、永良は後部座席に座り、ドアを閉めるとランサーの力強く気持ちいい
エンジン音が高鳴り、ウィンタース家を後にする。
「じゃああたしも行ってくるねー!ナオミちゃん、今日はあたしたちとお風呂入ろうねー!」 「はーい!」
尚巳が返事した直後に、美鎖もアテンザのエンジンを点火し、野太いエキゾーストサウンドを発しながら八千代の運転するランサーに続く。
米礼姉妹は基本的に子供好きで、七緒や尚巳、ウィスパーと何度も入浴しているし、圭治もこの前までは一緒に入浴していた。
美鎖の方は至って健全な付き合いだが、八千代の方はなにかとえっちな豆知識をひけらかしたり
軽いセクハラ(同性異性問わず)かましたりしてくるので、少なくとも圭治は気が抜けない。
今回米礼姉妹と、つまり八千代とも入浴することになる尚巳のことが圭治は心配になってきた。
圭治は以前は一緒に入ってたと言ったが、主に前述の八千代のセクハラのせいで、最近思春期に入ってきた圭治は気恥ずかしく思うようになり、最近は米礼姉妹と一緒に入浴していない。
「じゃあ、私たちは私の部屋で入りましょっか♪」
「え…?う、うん…」
突然一緒に入浴しようと七緒が言い出したので、圭治はドキリとする。
七緒と一緒に入浴したのも今回がはじめてではないし、夫婦としてそれ以上の行為に及んだこともあるのだが
やはり七緒の小学生離れしたボンキュッボンな身体のヌードは健全な男子としてやはり慣れるものではない。 ウィンタース家のお風呂は使用人及び来客用の男女別の大浴場と
ハローム・百夫妻の部屋にある個室浴場、七緒の部屋にある個室浴場がある。
これも大金持ちだからこそなせる技であろう。
ちなみに米礼姉妹は女性なので当然女湯を使うことになるのだが
子供たちと一緒に入るときも、尚巳、圭治と男児も女湯に一緒に入れていた。
尚巳はなんとも思ってないようだが、圭治はやはり女湯に入っているという
羞恥と背徳感に悩まされたものである。
「ボク見たいグルメ番組あるから美鎖お姉ちゃんの部屋にいるね」
と、尚巳が美鎖の部屋に向かう。表向きは見たいテレビがあると言うことで
グルメ番組で料理の知識を得ようという。
それは事実なのだろうが、それ以上にこれから圭治と七緒が一緒に入浴するということで夫婦水入らずの時間を邪魔したくないと気を使ったというのが本音だろう。
ちなみに美鎖と八千代、部屋は姉妹で共同である。これは姉妹仲がよいというバロメーターに他ならない。
事実、米礼姉妹は性格こそ違えど生まれて一度もケンカや仲違いなどしたこともない。
「じゃあ、私達も行きましょっか♪」
「う、うん。ナオ」
七緒が圭治と腕組んで鼻歌鳴らし、二人は七緒の部屋に向かう。 「ナオ、風呂掃除とお湯張りは僕がやっとくから」
「ありがとう、ケイジ♪」
部屋に着くと、圭治は七緒の個室のバスルームの清掃作業を始め、七緒はテレビゲームをプレイして時間を潰す。
今彼女がプレイしているのはR4だ。Dig Racing Teamシナリオをリザードでプレイしている。
こういうところにも彼女のアメ車へのこだわりが見えてくる。
彼女の好みで敢えて最終戦でレックレスでなくキャタラクトが投入されるよう操作している。
ヘビーなボディを巨大なパワーとトルクで引っ張る
キャタラクトというクルマのコンセプトに一目惚れしたからだとか。
やはり七緒・ミッチェル・ウィンタースという少女は重量級パワータイプが大好きなのである。
「さて、お湯が張り終わるまで僕は隣で見てるか」
「ええ、見ててね!キャタラクトの雄姿を!!」
と、カムラッドでヘブン・アンド・ヘルを疾走しながらふんすと答える。
後続車のRacing Team Solvalouのカヴァリエーレとは
ギリギリの差で一位でゴール…適当にストーリーを読み進めながら
セーブ画面まで進めて、セーブを済ませたあと…
「さーて、来るわよー、キャタラクトくんがー♪」
「どんなクルマなんだ…?」 「うふふっきっとびっくりするわよー?」
と、いよいよ新車投入画面へ…
「うわっ!?なんだコレ!?こわっ!!」
これがキャタラクトをはじめて見た圭治の率直な感想だった。
「このデビルカーと言われても信じちゃうようなグロテスクなフォルムがカッコイイのよー♪」
「ホント、一瞬隠しルートかなんかでデビルカーを出したのかと思ったよ!」
本当に嬉しそうな七緒に圭治は突っ込まずにはいられなかった。
そんなこんなでシューティングフープスでロケットスタートを…
「あら、しくじったわ…」
しようとしたが失敗した。
「ナオ、リトライしたら?」
「それだけは私のプライドが許さないわ!」
七緒は女の子なのに「漢に二言はない」を貫く性格であり
失敗してもまたやり直せばいいという考えは、それを他人に強要することこそないけど
自分自身は徹頭徹尾貫いている。
「でもさすがにこのパワー、このトルクの加速力は圧巻ね、しびれるわ〜♪」
七緒の本当に嬉しそうな顔が一瞬エロく見えた圭治は七緒の顔を直視できなかった。
とにかく、七緒の操るキャタラクトは次々とライバルのオーバーカーを追い抜いていっていく。 気が付けばあっという間にRacing Team Solvalouのエスタジの背中が見えてくるポジションにまで辿り着いた。
「このコーナーが勝負の分かれ目ね…えいっ♪」
「おおっ、抜いた!スゴいぞ、ナオ!」
一瞬七緒の「えいっ♪」に悶えそうになったのをこらえつつ、七緒を誉める圭治。
あとは出来うる限りエスタジから距離を引き離すだけだが
相手も相手で必死にキャタラクトに食らいついてくる。
「よし!最終コーナーは曲がったわ!」
「「いっけええぇぇぇぇ!!!!」」
シューティングフープスで繰り広げられたメガスピードバトルはDig Racing Teamの勝利で幕を閉じた。
「あ、僕お湯見てくる」
「あらそう?じゃあ私はメッセージ飛ばさずに待ってるわね」
圭治が風呂のお湯の様子を見に行くと…
「あちゃ、やっちゃった…」
お湯はすでに溢れていた…。とにかく圭治はお湯を止め、蓋を閉める。
一人部屋に付いている個室浴場とはいえ、結構大型で、二人で入る分には十二分に余裕がある。
そんな浴槽を溢れさせてしまった以上、水道代の浪費は痛手だろう。
少なくとも自分ちでやってしまったら確実に永良に怒られるところだったが
金が腐るほど余裕のあるウィンタース家でよかったと思う。 風呂の準備を済ませたところで…
「うわっロバートさん爆発した!」
「ふふっ、つまりこのストーリーはロバートこそ真の主人公なのよ」
七緒とDig Racing Team編のエピローグ、そして、エンディングを見る…。
「いやー、One more win、この曲調、僕好きだなー」
「ええ、締めくくりとしてぴったりでしょ♪」
七緒がセーブしてPs oneの電源を切る。
「さあ、お風呂入りましょ♪」
「あ、ああ」
これから七緒と一緒に入浴するんだということを改めて認識して
圭治はドキドキでぎこちなく返事した。 脱衣所にて、圭治はさっさと服を脱ぎ去っていく。細身ながらもうっすらと筋肉が見える
特に鍛えてるわけでもスポーツやってるわけでもないのに、極めて健康的な美しさと可愛らしさを持つ身体だ。
「あら?ボクサーショーツなの?こないだまで真っ白なブリーフだったのに」
「そ、それは忘れてよ…」
と、圭治は苦笑し、最後の一枚を脱ぐ。去年までブリーフを履いていたことは黒歴史にしたいようで
もうブリーフは全部燃えるゴミの日に出しちゃったらしい。
「な、なに、ナオ?」
「うふっ、かわいいなあって思って」
七緒は圭治のまだ勃起していないおちんちんをしばらく見つめたあと
まずはジーンズを脱ぎ、純白のスキャンティが露わになる。
続けてシャツを脱ぎ、ショーツと同じく純白のノンワイヤーのハーフカップブラに包まれた豊満な乳房と
くびれの中にうっすらと腹筋が見えるウエストが見える。
そのブラを外し、乳房が…紅梅色の乳首が露わになり、七緒はパンツ一丁になったところで…
「ちょっと、失礼するわね♪」
「わっ、ちょっと!!」
七緒は圭治の肩に豊満なバストを直で押し付け、圭治の両手首を後ろに回し
どこから取り出したのかは不明だが、手錠で両手首を固定する。 「勝手にここ、いじっちゃったら困るから♪」
「うっ…!!」
パンツ一丁の七緒を見て既に痛いくらい勃起した圭治のペニスの先端を、七緒は指でちょんとつつく。
そして七緒は後ろを向く…スキャンティはTバックだった。
よって、乳房と同じく豊満な七緒のヒップにTバックの食い込みというある意味全裸より危険な状況で
圭治の視線は思わず釘付けになる。
「これ、八千代が選んでくれたの♪素敵でしょ」
と、七緒は嬉しそうに言い、圭治は八千代さんの差し金かと納得する…その間に七緒はスキャンティを脱ぎ
一糸纏わぬ姿に…健康美溢れるお尻の割れ目が露わになる。
そして七緒が前を向くと、七緒の陰毛が生えかけのすじが見える。
「?、どうしたの?ぼーっとしちゃって」
と、七緒は膣から咥えていたタンポンを引き抜きながら、圭治に話しかける。
七緒はタンポン派なのだ。
「い、いや…コレ、どういう感覚なのかな?…痛くないのかな?って」
「ありがとう、大丈夫よ、痛くなんかないわ♪じゃあ行きましょ♪」
「う、うん…」
と、七緒の何度見ても見慣れない全裸を見せつけられて勃起した陰茎を
両手の手錠のせいでいじれないでもぞもぞかつむらむらしながら七緒の後についていった。 705小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:26:12.45ID:1ycXQQUS
「おかゆいところはございませんかー…なーんてね♪」
「あ、ありがとう、ナオ…」
手首が封じられている以上、七緒のなすがままに圭治は身体を洗われている。
「でも、ナオ…今日はナオの誕生日でしょ?むしろ僕がナオを洗ってあげ」
「ありがとう…ケイジの祝いたい気持ちはあの指輪で十二分に伝わったわ」
と、七緒は圭治の耳にキスをする。
「そ・し・て…ケイジそのものがあたしへのプレゼントになるのよっ♪」
「…っっはあぁっ!!」
いきなり七緒に乳首をつまみ上げられ、圭治は驚き半分不意の快感半分に声を上げて身体を痙攣させる。
「まずは泡を流しましょうね〜♪大丈夫よ♪泡よりもっと気持ちいいモノがあるから♪」
と、七緒はノリノリで圭治にお湯をかける。そのとき圭治は、これから地獄を味わうのだなと覚悟した。
「じゃあ、いくわよー」
「っつ…ッ」
ひんやりしたぬるぬるしたものを首筋から胸にかけて垂れ流される。
「このローションは八千代からもらったものでねー♪」
と、ローションを丹念に丹念に圭治の、まずは両腕両脚に刷り込んでいく。また八千代さんかと圭治は内心あきれ…
「塗られたところから敏感になっていっちゃうみたいなの♪」
る暇もなく、七緒の手が圭治の胸に触れ、男の子なので当然ない胸を手でもみもみし始める。
「あっあっ…あああっ…」
それだけで気が狂いそうな感覚に襲われるも、圭治の身体は既に快感として刻まれているので言うことを聞かない。
これも七緒との行為に及んだ際に彼女に散々調教されていった賜物だろう。
「はーい、到着〜♪」
「ぴっ、ぴぎぃぃぃ!!」
とうとう七緒の指が圭治の乳首に到達し、乳首をつまむ、はさむ、転がすなどの愛撫を加えられるたびに圭治は連続で絶頂に達する。
腕、脚、おなか、お尻…とローションは身体のいたるところに垂らされては七緒の手のひらで刷り込まれ、ローションの量にに比例するかのように
圭治の全身は鳥肌が立ちまくり、ビクビクっと痙攣し、喘ぎ声を出す。
それだけ神経が鋭敏になってしまっている証拠だろう。
今の状況、手は手錠で封じられているとはいえ脚は自由なのだから抵抗はできると思われるが、まさか七緒に暴力など振るえないし、手錠の鍵は七緒が持っている。
そしてなにより、七緒の何度もにもわたる調教のおかげで、今味わっている感覚が「気持ちいい」ことなんだと、身体に刻み込まれてしまっている。
「そろそろ…いいかしら?」 「あがっ、な…ナオ!そこはぁっ!!」
とうとう七緒の手がペニスに触れた。包皮を剥かれ
露出した亀頭を指の腹でくりくりといじられ、玉袋をもみもみされ、皮を上下にしごかれる。
「あっ、あっ…もっ出…ッ!!」
「だめよ、まだお・あ・ず・け」
もう少しで射精というところで七緒の手は離され、ペニスはいたずらに痙攣するだけに終わる。
陰茎は「もう出したい」と雄弁に語るように、痛いくらいに硬直し
先端からは夥しいカウパー液が、圭治の涙とともに溢れている。
「もう、そんな顔しないの!可愛がってあげるから…!!」
「っ、たっ!!」
妖艶な笑みを浮かべながら、七緒は圭治をひっくり返し、肛門にローションを垂らす。
「あう…う…」
「じゃあ、いくわね♪」
ぷすっ
「あっ…〜〜〜ッ!!」
七緒の指が圭治の肛門を貫いた。指はローションに助けられ
まるでどじょうのようにぬるぬる動き…
「アッ、あ…っ、そっそ、そこぉ!そこぉお!!」
あっという間に前立腺まで辿り着く。
…実は圭治は七緒に掘られたのは今回がはじめてではない。
しかし、肛門に異物感をおぼえる感触はいつまでも慣れないものである。
「あっ…ふあっ、な、な…ナオ…、っつはぁ!!」 「ふふっ、指二本入っちゃったわね♪」
リズミカルに指を動かし、圭治の肛門はかき回され
そして人差し指と中指で交互に前立腺を突かれる。
「あっ、んっ、あっ、はっ、はうっ!はあっ!」
時折七緒が圭治のペニスを舐めるのが最も苛んだ。
しごいてはくれず、中途半端に陰茎を刺激されるので
射精したくても出来ず、ただムズムズっとするのみだ。
「なっナオ、おぉぉ、っうはぁあぁあッッッ!!」
圭治は一際高く声を張り上げ、全身をガクガクと震わせて絶頂した。
しかし陰茎はカウパー液が溢れかえり、玉袋まで濡らしているが、射精はしていない。
いわばドライオーガズムというヤツである。
圭治は七緒にドライでイケるように、調教されてしまっている体質なのだ。
「ふうっ、イってるケイジが一番かわいいわ♪」
と、乳首をつついて声をかける。おそらく、これこそが圭治が七緒にかなわない最も大きな理由だろう。
「さて、道具がふたつあります。ひとつは…言わなくてもわかるわよね♪」
一つ目の道具はゆるい弧を描いた針金
その先に親指大の紡錘形のシリコンがくっついている。
ずぷっ
「…っおうっ!」
一つ目の道具は察する間もなく圭治の後孔に吸い込まれていく。 「そしてもうひとつ、ちょっとネットで調べてたら見つけちゃって…うふっ♪」
二つ目の道具は紐のようなものに、メダカ大の薄いガラスのチップが付いている。
「こ、これで…なにすんの…?」
「うふふっ、“穴”はもうひとつ、あ・る・わ・よ・ね?」
「ま、まさか…!!」
「そのまさかよ♪」
つぷっ…!!
「…!!、ぃぃいぎぃぃッ!!」
七緒はチップを、圭治の尿道に挿入した!カウパー汁でトロトロだったおかげで
思ったよりもずっとスムーズに入ってイクも、やはり圭治は痛みで身体を震わせ、目からはまた涙が滲み出す。
「ケイジ、タンポンを入れてたあたしのおまんこが気になっていたんでしょ?どう?これが性器にモノを入れる感覚よ」
「い、いた…痛いよ…!!」
「そう?でも、次第に気持ちよくなってるんじゃないかしら?」
「あ…あっ…あ?…ひうっ!」
しばらくすると、圭治の肛門はひとりでにシリコンを貪るように収縮をはじめ、尿道もチップがこすれるたびに、未知の感覚をおぼえはじめ
圭治は空中を浮遊するかのような感覚を感じはじめる。
「あっ、やあぁああぁあっ、そっ、そこおおぉぉっっ!!」 尿道の“ツボ”にチップが直撃すると、痛みはすぐに裏返るように
快感へとシフトチェンジしていった。
「あっ、そっそんなっあっやだあっ、ああっ!!」
七緒がチップのつながった紐を引っ張り、チップを出し入れすると
圭治はぴくんっぴくんっと身体を跳ね上げ、嬌声をあげる。
「ここも、可愛がってあげるわね♪」
「あっう、ああぁぁ…っ!!」
勃起しきった陰茎を指でなぞるように滑らせたり
亀頭を親指と人差し指で挟んで押しつぶしたり、そこから摩擦を加えたり…
しかしおちんちんはチップで塞がれている以上
当然射精はできず、淫らな音を立てながら痙攣させるばかりである。
「お尻、もっと奥までいけるわよね♪」
「ぐっ、ぱ、あはあぁぁああっっ!!!!」
七緒が針金を持ち、シリコンをもっと奥まで突き動かす。
「うひゃっ、かはっあおっ、うわはっ、はがあっああぁああっっ!!」
「見つけたわー、ここが精嚢ってところなのね♪」
七緒が今日はじめて開発する場所に辿り着くと、圭治はますます嬌声をあげた。
「ふふふっ、かーわいー♪そんなにきもちいーのー?」
「がはっ、はがっひゅうう、ひぃぃ、イイィィっッッ!!」 精嚢、それは身体の奥深くに眠る、自分では触ることは決してかなわぬ極秘の器官だ。
七緒がシリコンでその禁断の器官を突くたびに、圭治は塞がれて出したいのに出せない圧迫感
本来触れられることのない場所に触れられている背徳感
それらふたつの要因が快感をより強め、ひゅーひゅー息を荒げながら、渇いた絶頂を繰り返す。
「さて、そろそろ抜いてあげるわ♪」
すぽっ
「あ゛っが、ぁはあぁああぁあッッ!!」
まずはお尻に刺さったシリコンを勢い良く引き抜くと
圭治は腰をカクカクと突き出し、激しくのけぞった。
「うふっ、こうして見ると…ケイジ、セクシーね♪」
全身の鳥肌と汗、ローションにまみれてテカテカ光っている圭治を見て七緒は感想を漏らす。
「次はこっちも抜いてあげる」
「うぅーああーやああはああ…っっ!!」
尿道に入ったチップを…尿道を傷つけないように
七緒はゆっくりと抜いていく…が、そのゆっくりさ加減が焦らしの効果を発揮する。
「…よしっゴールね♪」
ちゅぽんっ
「はっはぎっ、やっあっはっはああぁぁっ!!」
「きゃっ♪」
最早塞ぐものがなくなった圭治の陰茎からは…大量の尿が噴射した。七緒は思いっきり尿にまみれてしまった。 「あっだ、だめっとまらな、あっはっはぐはあぁあぁっッッ!!!!」
「きゃあ♪す…すごいわ♪」
尿がひとしきり出終わると、続けてびゅるっびゅるるっと精液が噴火した。
まるで大砲のように一回一回確実に リズミカルに白い塊が砲火され
その精液も七緒にかかる。
「あ…はあっ、はあっ…!!」
射精し終わると、圭治はぐったり倒れこんだ。
「ねっ、性器に何かを入れるってのも気持ちいいでしょ?」
「ああ、意識がトぶかと思ったよ……!な、ナオ、そこ、汚いよ…!!」
さっきの大射精の反動で萎えた圭治のおちんちんを七緒はおいしそうにすする。
「ううん、ケイジに汚いところなんかないわ♪」
「で、でも、精液だけならまだしも…おしっこまで」
「それをひっくるめてケイジの味よ♪」
引き続き圭治のペニスをすする七緒の無邪気な表情を見て
圭治は改めて七緒にかなわないなと思った。
「見て、ケイジ…あたしのおまんこ、こんなにぐしょぐしょ…」
七緒がM字開脚、それだけでも鼻血を吹き出しそうなものだったが
さらに指で生えかけのすじをくぱぁと開く…
大粒な七緒のクリトリスはさっきまでの圭治のペニスと同じ様に
痛いくらいに勃起して、膣口からも愛液がしとどに零れ落ちる。 「でも今はローションと精液とおしっこでぬるぬるだもんね…だから私と洗いっこしよ♪」
と、無邪気に微笑みながら圭治の手錠を外す。
「あ、でも勝手におちんちんいじっちゃダメよー?」
と、七緒の剥き出しの女性器を見て再び勃起した
圭治のペニスをつんと指でつついて念を押すように語りかける。
別に逆らって怒らせると怖いとかそういうのではなくて
圭治は七緒を裏切るようなことはしたくない
そんな圭治の心理を七緒は巧みに利用しているし
たとえ利用されているとわかっていても圭治は七緒を裏切ることはできない。
「ん…ケイジ、いいきもちー…」
「はいよー、おかゆいところはございませんかー?」
と、圭治もさっき七緒に聞かれたところを聞く。
「そうね…そろそろおっぱいを洗ってくれないかしら?」
と、小学5年生にしてFカップを誇る豊満かつカタチのよい乳房を揺らして突きつける。
紅梅色の乳首も丸見えで、非常に扇情的だ。
「ん、あんっきもちいいわっケイジ…」
「ナオ、ホント感度いいな…」
圭治はボディタオルで七緒の乳房をこすり、泡にまみれた手のひらでおっぱい全体を優しくもみほぐす。
実に質量のある心地よい感触…男にとってはまさに夢心地だ。 「うふっ、私が圭治を味付けしてるように、私も圭治に味付けされたのよ…」
「め、めんぼくない…」
「もうっ謝らないでよ!これでも私、ほめてるのよ!」
「むぎゅっ!むーっ苦しーっ!!」
七緒にハグされ、圭治の顔面は巨大な乳房に包み込まれる。嬉しい柔らかさに包まれる反面
七緒の身体能力は小学生にして、18歳未満で自動車免許を取るための
厳しいスポーツテストに合格するほど優れているのでかかる圧力も相当なもので、苦しいのも事実である。
「…あら?ごめんなさいね、興奮しちゃって…」
「い、いや、いいよいいよ…」
圭治は軽く鼻血を出した。ペニスは相変わらず上向きに硬直している。
バスト、脇の下、おなか、脚、腰、お尻…と洗っていき、圭治も七緒に陰茎を覗く身体の隅々まで洗っていく…。
「じゃあ最後に、ここ、洗って♪」
と、再び七緒はM字開脚し、こんどは開かないで生えかけの陰毛に覆われたすじをさらす。
覚悟を決めた圭治は七緒の女陰に手を伸ばす。
「んっ、そこっ敏感だから…」
「あっ、ご、ごめん…」
すじを開いて萎えたクリトリスを洗おうとしたとき
陰核包皮を剥いて陰核亀頭をタオルでこすったら、痛い思いをさせてしまったことを詫びる。 「こ、これなら…どう?」
「んっそうよ、その調子…」
指で陰核亀頭を雁首まで泡立てると、七緒は気持ちよさそうにリラックスし
萎えていたクリトリスはあっという間に弾力を取り戻し、ツンと上を向き始める。
「そろそろ、いいかな?」
「…っ、いたっ!」
「わっごめんっ!」
「うん、ちょっと早かったかも…」
乾いて間もなかったすじに指を入れたことがまずかったようだ。
「じゃあ…ここは…」
つぷっ
「…っ、はあんっ!」
七緒のアナルに指を入れてみる。さっき膣口を濡らした愛液が肛門まで垂れて
適度に濡れていたため、案外すんなり入ったようだ。
「大丈夫?ナオ、痛くない?」
「もっもっと奥に進めて…ッ!!」
七緒の指示通り、圭治はもっと指を進めて七緒のアナルを犯していく。
指でぐにっぐにっと押すたびに七緒は悩ましい声をあげる。
「んっ、はあぁあ、あああんっ!!」
肛門の奥深くまで指を突き進めると、七緒は腰を跳ねて快感に仰け反った。
イったことは、すでに膣口から蜜のように愛液を溢れさせている様子が雄弁に物語っている。
「…もう、いいよね…?」
「んっ」
と、膣内に指を入れる。濡れに濡れたおかげでさっきとは段違いにスムーズに入ってく。 「あっ…おっぱいも…うんっクリトリスも…いじって…!!」
息を荒げて悩ましげな声をあげる七緒を見て、脳味噌がとろけそうな感覚に蝕まれながらも、圭治は空いた左手で七緒の乳房を
膣内に指を入れている右手の親指でクリトリスを生えかけの陰毛ごと弄りながら、膣内を引き続き愛撫する。
「あはぁああっ!そっそこっそこおおぉっ!!」
膣内のザラザラしたクルミ大のものを押すと、七緒はよりいっそう反応する。どうやらGスポットに刺さったらしい。
そのGスポットを押すたびに七緒は嬌声をあげて仰け反り、愛液はますますしとどに溢れる。
「け、ケイジ、いっちゃ、イッちゃううううぅぅぅうう!!!!」
とうとう七緒は爆ぜて、尿道口からは尿とも愛液ともつかぬ液体を一発勢いよく噴出した。これは潮吹き、女性の射精と言われるものだ。
「あっ、わ、私、まだ、イったばか、あんっああっあああんっ!!」
乳房を左右交互に揉み、乳首を押したり捻ったりしながらGスポットとクリトリスを交互に指圧を加えていくと
七緒はぷしゅっ!ぷしゅっ!と 一発、また一発潮を吹いていき
やがて七緒はさっきの圭治のようにくたっと腰を落とし、転がり込んだ。 ごろんと動物が降参したようなポーズで、おなかやおへそはもちろん、しとどに愛液が零れ落ち
潮にまみれた尿道口と膣口、さらにはお尻の穴まで丸見えになっており、圭治はまた鼻血が出そうな思いをした。
「ケイジ、寝っ転がって♪」
「え…?う、うん」
圭治は七緒に言われたとおり大の字になるように仰向けに寝っ転がると、七緒が圭治に跨がるような位置で移動する。
シックスナインだ。お互いに性器がよく見える体勢で、圭治はますますペニスを硬くさせていった。
「えいっ♪」
「ふわあっ?!」
「うっふっふー♪私のおっぱい、気持ちいいでしょ♪」
圭治のペニスは七緒の豊かな乳房に挟まれ包まれる。パイズリだ。
胸が動くたびに、陰茎は柔らかい感触に翻弄され、先端からカウパー汁が珠のように滲み出る。
「それっ♪それそれっ♪」
「やあ…っさ、先っぽ、すご…っ!!」
滲み出た先走り汁を指で亀頭に塗布するように擦ると、ますます先端から先走りの涙がじわじわ出てくる。
「ぼ、僕も、負けてられるか!」
「あっんっ、そこ…っいい…いいわぁ…!!」
圭治も七緒のクリトリスを摘まんで陰核包皮を扱いて
陰核亀頭に愛液を塗布するように擦ってく。するとますます愛液が溢れ出す。 「ケイジ………えいっ♪」
「…!!っうっ…!!」
七緒は圭治のおちんちんをパイズリしながら、アナルに指を突っ込んだ。
「な、ナオ…指でだなんて…汚いよ…!!」
「ううん、愛する人に汚いところなんかないわ…」
「ナオ………うっ!」
七緒が一言添えた後、亀頭にキスする。指は肛内を泳ぐように動き回り
腸壁と前立腺、尾てい骨をくにっくにっとリズミカルに押される。
「こうなったら僕もヤケだ!」
「やんっけ、ケイジ…大胆になったわね…!!」
圭治も七緒の膣口にクンニリングスを始める。
「ずずず…ナオの味…やっぱりおいしい…!!」
膣口から蜜のように溢れる愛液を啜る。ケイジ自身、七緒にクンニリングスをしたのはこれがはじめてではないが
愛液をすするとなんともいえない安心感をおぼえるらしい。
生えかけの陰毛が鼻をくすぐるのも、圭治の情欲により火に油を注ぐ。
「僕に汚いところがないというのなら、ナオにも汚いところなんかあるわけないんだ…!!」
ぷすっ
「…ッ、はあぁっうっ…!!」
圭治も意を決して七緒の肛門に人差し指を入れる。
愛液が肛門周辺まで濡らしていたため、予想以上にスムーズに入った。
「うっ、んっ、あ…っ、ああっ!!」 圭治も七緒の真似をするように、七緒の腸内に指を泳がせ、色んな場所に指圧を加えてみる。
クンニリングスやクリトリス刺激を交えながら、腸内の意外な場所への刺激が加わるたびに、七緒は悶えて嬌声をあげ
膣口から愛液という名の蜜を溢れさせる…そんな七緒が愛おしく思える。
「け、ケイジ…私だって…負けない、わ…!!」
「ん゛ん゛?!ん゛ん゛ん゛ーっ!!」
七緒は指をもう一本追加し、圭治の腸内をさらにかき混ぜる。パイズリもさらにエスカレートし
おっぱいがぐにんぐにんとペニスを摩擦し、陰嚢も包み込まれ
タマもおっぱいの圧力に痛くない程度の力加減で圧力が加わる。
「う゛っ…そ、それ、ヤバ…いッ」
さらに七緒は圭治のペニスを口にくわえ、亀頭をちゅうちゅう吸ったり、舌で転がしたりと、フェラチオによる愛撫を加える。
圭治も負けじと、七緒の膣内にも指を入れ、直腸と同時にGスポットを指圧し、クリトリスもなめたり吸ったりして抵抗する…。
「ナオ…っ、も、もうだ、ダメ、ああぁぁあああ!!!!」
「け、ケイジ、わ、私も、ふああぁあぁああっ!!」
圭治が七緒の口内に白濁したマグマを注ぎ込むのと、七緒が圭治の口内に無色透明の鉄砲水を放つのはほぼ同時だった。 圭治は射精の反動でぐったりする…が
「あっ、な、ナオ!も、イったばかり、だからぁ…っ!!」
「焦らないで♪きっともっと気持ちよくなるから♪」
七緒は盛大に潮吹きしたにも関わらず、その反動などなかったかのように、ぐったりすることなく
圭治の精液を口に含んで味わいながら、ひたすらペニスをしごきまくる。
「あっ、な…な…また、なんか…くる…ッ!!」
「そろそろかしら?」
圭治はまた腰をがくがく震わせはじめるが、七緒はまだひたすらペニスを上下にしごく。
「あっ、あっ、やっひゃああぁあぁぁああっっ!!」
「あはっ♪出た出た♪」
圭治の陰茎からは精液ではなく無色透明で、カウパーともちがう液体がぷしゃあああっと噴出した。
「八千代の言った通りだわ♪射精したばかりのおちんちんを
しごき続けると女の子みたいに潮吹いちゃうのね♪…ちゅる、おいし♪」
七緒は圭治の潮も口に含んでよく味わう。
「な、ナオ…な、なに…今の…」
男で潮吹きしたのは圭治にとって未知の感覚で、目を白黒させている。
「さて…そろそろ…ね♪」
七緒がフィルムのようなものと、ゼリー状のものを自身の膣内に入れる。
何かを性器に入れるというのが圭治の興味をひくものなのだ。 とにかく、今七緒の膣が呑み込んだフィルムとゼリーは避妊薬だ。どうやらこれは八千代…と見せかけて百が「もしヤるならこれ使いな」と言って渡した物らしい。
二種類の避妊薬で盛大に中に出しても望まぬ命が産まれることはないということだ。
「な、ナオ…もう…僕、ダメだよ…」
しかし、圭治はさっきの盛大な射精でもう陰茎は萎えきっている。
「うふっ♪じゃあ…」
と、七緒がおもむろに立ち上がり、圭治の陰茎と自身のすじが密着するようにくっつける。
「おっきくなあれ♪おっきくなあれ♪」
「う、うわっ…それ、スゴ…っ!!」
七緒は圭治のペニスをすじで摩擦しはじめた。生えかけの陰毛と
愛液と潮にまみれたすじの感触が圭治の男根を凶悪に刺激する。
「…うふっ♪おっきくなったわね♪」
「…なったね」
ここまで性欲と快楽に正直な自分の身体に半ば泣きたくなった圭治だった。
「じゃあ…いくわよ…?」
「う、うん…」
ずぶっ…!!
「んう…んん…!!」
七緒のワギナが圭治のペニスを飲み込んでいく。今回がはじめてというわけではないので
膣内はスムーズに陰茎を迎え入れ…
「やあっ、あん!ケイジ、そこぉ!そこぉ!!」
あっという間にポルチオに突き刺さった。 「ナオ…締め付け、ヤバい…っ!!」
圭治も圭治で七緒の根元からの締め付けと、亀頭と雁首の間を摩擦する数の子天井に悶えて腰を突き動かし
七緒も、圭治の怒張でGスポットとポルチオを突かれて身悶えする。
「んっんむむむっ、んんーーーっ!!」
圭治は声を殺そうと、七緒の乳首を頬張り、思いっきり吸う。
左手でもう片方の乳房を揉みほぐし、右腕で七緒を離すまいと背中をカッチリホールドする。
「ナオ、もう…僕、うあああぁぁーーーっ!!」
「ケイジ、いっ…いっちゃう、いっちゃうううう!!!!」
圭治が七緒の膣内に盛大に中出しした直後、七緒も一発勢いよく潮を吹いた。
「あ…いっぱい…♪」
七緒は満足そうな表情で、再び動物が降参するような姿勢で倒れ込んだ。膣口からこぼれる精液と、いまだにぷしゅっぷしゅっと
コンスタントに潮を吹く尿道が二人がいかに凄まじい快楽を味わったか物語っている。
「はあ、はあ、はあぁぁぁ〜〜…っ」
ケイジもまたぐったりと、動物が降参するような体勢で倒れ込み
陰茎も今度こそ出し切って萎えている…が、七緒はすぐに立ち上がる。
彼女にはまだ余裕がある…というか、明らかに圭治の精気を吸っているようにすら見える。 「ふふっ、ちょっと待っててねー♪」
「な、ナオ…?」
七緒が先程の媚薬入りローションを圭治の肛門に垂らし…
「えいっ♪」
ぷすっ
「ーーー、ん゛ん゛っ!!」
無情にも肛門に指を入れる。ゆっくりと、かつ確実に七緒の指は圭治の奥を目指していき…
「はい、到着♪」
「んあひぃっ、んををーーーっ!!」
七緒の指が前立腺を捉えた。
「えいっ♪はむっ」
「んあっ、ひゃっ、うわあぁあ…っ!!」
七緒は圭治の耳をくわえ、しゃぶり、舐めまわす。さらに空いたもう片方の手で乳首をいじめながら
前立腺をこりこり押されると、陰茎はさっき盛大に中出ししたことを忘れたかのように再び隆起しはじめる。
「ここは…どうかしら…」
「んっひっああ…あああ…!!」
今度は首筋をなめはじめる。すると圭治はゾクゾクと全身から鳥肌を立たせ
ペニスから先走り汁がだらだらと漏れている。
「うふっ♪イケるわよね♪」
ぬぷっ
「いっきいぃぃ…いいいっ!!」
圭治の肛門にもう一本指が入っていく。首筋と耳に交互に口淫を加えながら
指は前立腺を通り過ぎて、また奥へ、奥へ忍び寄る。
「あはっ、みいつけたっ♪」
ごりゅ
「んあはあぁ…っはああぁぁぁーーーっ!!」 今度は道具などでなく、直接七緒の指圧によって、普通ふれることすらままならない精嚢を刺激され、快楽と背徳感によってより身悶えする。
「あ゛っはっあ゛っあ゛あ゛あ゛あああーーーっ!!」
圭治は快楽のあまり絶叫すると、ペニスから白濁した液体が、まるでところてんのように押し出された。
「…うあっ」
「…やっぱり、違うのね♪」
七緒が圭治のペニスに口づけて白濁液を啜ると、味が精液とは違うことに気付く。
精液特有の栗の花のようなにおいがないのだ。つまりこれは精液ではなく精嚢液であり、射精したわけではないのである。
それを証拠に、圭治のペニスはいまだカウパー液をしとどに垂らしながら勃起を続けている。
「今度はこっちでケイジをいただいちゃおうかしら♪」
「な、ナオっ!ちょっとま」
「待たないわ♪」
ずぶぶっ!
「ひぐっ…!!」
七緒が…今度は肛門で圭治のペニスを呑み込んだのだ。さすがの七緒もアナルセックスは未知の快楽である。
「ちょっと…キツ…い…けど、これは…これで、きもち…い…わ…」
「ナオのお尻、キツ…っ!」
七緒の尻肉がペニスを出し入れし、揺さぶることで、腸壁が圭治の陰茎をマッチ棒の様に摩擦する。 「ケイジも…さみしいでしょ?」
ぷすっ
「んぎいぃ…!!」
さらに圭治の肛門に、先程散々責めてきた針金にくっついたシリコンを突っ込む。すると…
「ぼ、僕のおし…りっ、なん…で…えっ!!」
圭治の尻肉はすでに前立腺の快楽に味をしめたらしく、ひとりでに反応し
シリコンを貪欲にむさぼり、前立腺までシリコンの先端を誘導してしまう。
「あっうっ、あっあああ!!!!」
「ひゃあん!」
ひとまず前立腺によるドライオーガズムを味わい、その勢いで七緒の尾てい骨をペニスが突き刺し
七緒もお尻の快楽を味わう。
「はふーっ、んーっ、んーっ!」
「もう、ケイジ、赤ちゃんみたいね…」
七緒にしがみつき、おっぱいを咥え、強くすする圭治に、七緒もぎゅっと抱きしめ
もっとちんちんを肛門の奥深くまで誘導する。
そして七緒も開発される快楽により悶え、膣口からまた大量に愛液と言う名の蜜があふれかえる。
「ナオ…ナオっ!」
「あああ!!ケイジ、同時だなんて…っ、うっ、うひゃああっ!!」
圭治が少し離れて、クリトリスを刺激してあげると、とうとう七緒は失禁し始める。
「ナオっ…僕、もう…っ!」
「ケイジ、キて、きてぇぇーーーっ!!」 「う、うわああぁああぁぁああーーーっ!!」
「あああ、あぁぁああああぁぁああーーーっ!!」
圭治が七緒のアナルに大量に中出ししたと同時に
七緒も尿と切り替わるように大量に潮吹きした。
「はあ、はあ、はあ、はあ…ケイジ♪」
「ぜえ、ぜえ、ぜえ、ぜえ…ナオ♪」
お互い快楽に果てて、大の字に寝っ転がるふたり。
痙攣した陰部からはそれぞれ余韻を味わうように
精液と潮が小刻みに噴出した。
お互いまた洗いっこして、シャワーで流しあったあと、ふたりはようやく湯船に入る。
42度で入れたはずだが、さっきの長時間にわたる行為故に38度までぬるんでしまったが…
「ふうーっ、かえってこのくらいの方がちょうどいいわねー♪」
「そうだねっ♪ナオ♪」
むしろ42度は夏には熱すぎたのでこれでちょうど良かったのかもしれない。
「ケイジ…あのときのこと、覚えてる?」
「ん?」
七緒が圭治を抱きしめて聞く。背中に巨乳が押しつけられている感覚が今となっては完全に癒しである。
「ほら、私とケイジが…ウェブ中央公園で出会ったとき…」
「ああ、あれからもう二年以上経つのか…時の流れは早いものだなあ…」
「ええ、そうね。私、あのときすっごく嬉しかったの…!!」 ウェブ中央公園、蜘蛛の巣のカタチをしたジャングルジムが特徴で、他にも螺旋状の大滑り台
野球場やサッカーグラウンドなど、子供が遊ぶにはもってこいな公園である。
そこで…当時小学3年生だった七緒・ミッチェル・ウィンタースはぽつんとひとり佇んでいた。
9歳になる前にして身長は150cmジャストで初潮をすでに迎えており、陰毛こそまだだったが
バストもDに近いCカップという早熟ぶり故に、男子からは性的な目でしか
女子からは嫉妬の目でしか見られなくなっていき、周囲から孤立していった。
ひとり虚しく、バットの素振りをしていた時に…
「ねえキミ、野球やってるのかい?一緒にやろうよ、ちょうどメンツが足りなかったんだ!」
ひとりの少年が七緒に声をかけてくれる。その少年こそが、婚約者となる大宇宙圭治である。
「あのときの七緒は打って良し走って良しで3番打者として大活躍だったなあ」
「それはケイジの采配が良かったからよ♪」
「いやあ3番から5番のクリーンナップかなって体格だったから…。
それにしても守備も肩もすごいだなんて思ってなかったよ…」
「自慢じゃないけど運動神経には自信があったのよ」
と、大きな胸を張って言葉とは裏腹にえっへんと言う。 18歳未満で自動車免許取得に必要な厳しいスポーツテストを余裕で合格できる
七緒が言うと物凄い説得力だ。
その草野球の試合は9対2で圧勝だった。
ちなみにピッチャーはすでに少年野球で投手をやってる少年がやったので、七緒はエースと言うわけではない。
そして、その出会いがあって、以降も七緒はウェブ中央公園に通い、圭治と出会っては遊び、仲良くなるのに時間はかからなかった。
そんな二人を見た七緒の父・ハローム・ブラス・ウィンタースが大宇宙家に出向き
縁談を申し込み、婚姻関係となって今の圭治と七緒があるというわけである。
「ま、ひとりで抱え込むより他の人と分け合った方がいいもんね。
苦しみを分かち合うと半分で済んで、喜びを分かち合うと無限大に膨らんでいくんだよ」
「うふふ、ケイジらしいわね♪」
七緒は嬉しそうに相槌を打つ。
「そう言えば私のタンポンがささったあそこをじろじろ見てたけど…」
「ああ、女の子の生理ってどれくらいつらいんだろうなあ…って。できればその痛みも、分かち合いたいんだけど…」
「うふっ♪その気持ちだけでもうれしいわ♪ありがと、ケイジ♪」
「う、うん…」
また後ろから抱きしめられ、柔らかな胸の感触に赤面する。 「それに、性器にモノを入れるのがどんな感覚か気になってたんでしょ?」
「う…図星だ、ナオ」
「その感覚が味わえて良かったわね♪案外気持ちよかったでしょ?」
と、七緒は件の圭治の尿道を責めた、紐がくっついたチップをちらつかせてニヤニヤ笑う。
「さ、最初は物凄く痛くてムリムリって思ったけど…その、まあ…」
「よくなっちゃったのね?」
「…はい」
圭治は赤面し萎縮して、絞るように答えた。
「とにかくケイジ、人の痛みを分かち合おうとする、そんなあなたが大好き…」
七緒は圭治を抱きしめ続けながら…
「こんな不束者ですが、これからもよろしくお願いします」
「…もちろんさ。こんな素敵な妻がいて、僕は幸せ者だよ…」
ふたりは唇と唇を合わせ、ディープキスをした。
風呂から上がったふたりは全裸のまま、七緒は夜用タンポンを圭治に入れさせ
ふたりは同じベッドで抱き合うようにして眠りに就いた…。 以上です。よろしければなにか感想、ツッコミなど
コメントをよろしく御願いしますm(_ _)m やっぱりラーメンは豚骨しょうゆに限るな
涼しくなったら食いに行こう 自演開式年かも〜んなwほ〜れwかも〜んなwほ〜れwかも〜んなwほ〜れw 驚いたのは、こんな駄文でこの板がどうにかできると考えた、自称大文豪先生さまの厚かましさだな
本当に実力も自信もある書き手さんは、とっくにエクソダスしてるだろ
エロパロ板なんかにしがみついてるのは、自分の本当の実力を知りたくないビビりだけ 何事かと思ったら痛いコテハンに目をつけられたのね…
とりあえず、>>1乙
>>60
作品投下乙
ななおはなんとなくあまえちゃんの系譜を感じた
個人的にはなおみとななおがからんでほしいところ
ただ、エロまでの前振りが長すぎるのと
アナルは好き嫌いが別れるので
注意書きは欲しかった
とりあえず、まだまだ荒削りなところは見られるものの
作品そのものは好みなので、期待はしている。がんばれ
>>66
ふーん。だったらおまえはさぞクオリティの高い作品書けるんだろうなあ?
だいたいおまえみたいな自称評論家な勘違い野郎がいるから
BBSPINKも廃れたんだよ、責任取れや 系譜って言い方は間違いだったな
正しくは「影響」ってところかね
ま、とにかく次回も投稿する気があればがんばってほしい 糞つまらないだけの評論してるのは自分の方なのに
本人だけが気づいていない ここまで絶賛はおろか、肯定的な反応が皆無なのが現実 >>71
荒削りだとか指摘点こそあれど一応肯定的なスタンスで意見したつもりなんだけど えらく上から目線の激励だね
おたく何様?
どこの有名編集者さまなの? マジレスすると前立腺は確かに慣れれば気持ちいいが
尿道は痛くてとても気持ちいいどころじゃない
どちらま実際妻に試された俺が言うんだから間違いない >>2
あんたpixivでも見たね
イラストのブクマ数から一番人気は尚巳ちゃんであることと
過去の作品見る限り男の娘モノが得意と思われることから
尚巳ちゃんをもっとガンガン出番を増やして欲しいな
あと慈愛に溢れる優しい娘だけど
わりとえっちの時は容赦のない七緒さんはシコかった
七緒さんに教育した八千代さんを掘り下げてくれたらうれしい(スレ違いになっちゃうけど) >>77
>>349
>>311
>>289
>>711百合板◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマンヲチスレ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1535096922/
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン
同一人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】
この板には自分のレス以外にはいちいちすべて削除依頼を出すキチガイが常駐しております
44 薫 ★ 2018/02/06(火) 15:44:00.69 ID:CAP_USER9
3人ぐらいしかいないような気がしてるんですが、この板……
736 薫 ★ 2018/07/04(水) 15:38:38.28 ID:CAP_USER9
ここまで見ました。
同じものを何度も依頼しないようにお願いします。
削除人にうざがられてて草
定期誘導
総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
プリキュア総合百合スレ避難所 2
http://refugee-chan.mobi/test/read.cgi/pinkrefugee/1528887284/
この板の住人は既にこちらに移住してます
雑談が1行レスの自問自答で続かないのはそのためです
因みになぜ
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン
が
総合難民収容所(PINK)
http://refugee-chan.mobi/pinkrefugee/
の誘導レスに執拗に削除依頼をかけるのは何故かというとううhf
該当の板で荒らし行為をして8uu速攻規制されたからですv
自演で人がいるtように見bvjhgfeせかけてこちらをのばしたいというわけです。wwwhviygfhju >>78 ペニバンでシコッてろよw ^ ^ ^^ ^ ^^ ^^^
910: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/08/20(月) 23:30:23.38 ID:42QuETG1
>908
ペニバンにチャレンジしてみたんだけど、奥の方でイクこつってある?
カノの指でGスポではいけます
突くより揺らすのがいいらしい?けどおすすめ代位とかあれば…
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451329109/910
(ю:】ニセコイでエロパロ part117 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1536578459/
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1535307486/7
2: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/09/08(土) 11:19:07.64
>2
自演かも〜んなw
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1536368923/2 >>66
とりあえず、活気を取り戻すための少しでも助けになれればと
思ったのですが、やはり私はまだまだ力不足だったようですね
精進します。
>>67
あまえちゃんはしらなかったのでググってみたんですが
なるほど、母性に溢れる巨乳小学生に甘える漫画ですか…
ただ、主人公が冴えなさすぎなダメ人間なのが気がかりでした
あと、元は女にお尻を犯される男の子の転載だったので…
確かに注意書きは忘れてました、失念してましたorz
次回もアナル描写は少なからず出るので注意書きちゃんと書こうと思います
こんな駄文を好みだといってくれてうれしいです!
これからもがんばります!
>>76
ずいぶんパワフルで肉食系な奥様ですね…
なるほど、尿道はやっぱり痛いんでしょうか?
ミルキングマイクロチップ、実際試したことは無いんですが
とりあえず試してみる必要はありそうですね…
ちなみにアナルオナニーでドライオーガズムは達成済みです
>>77
はい、次回は七緒→尚巳&ウィスパーでイこうと思っています
女にお尻を犯される男の子スレで
「もっと普通の男の子が見たい」という旨のレスをいただいたので
圭治という私なりに考えた普通のショタキャラをつくったわけにございます
八千代、そして美鎖はこのスレには投下しませんが
いつか圭治総受けで投稿したいと思います。 なんか自演のきつい作者様だな
生理的に受け付けんわ、こいつ >>13
>>226
>>602
>>89
「……富士谷さん」
「うん。なに?」
「俺……? ほんとだ、鉄みたいにgoodtimeなってる。嬉しい」
自ら作り出した、うんこの沼の中である。
鹿屋のモノは、沼に隠されて全く分からない。
どの辺に埋まっているのか見当をつけると、ぐちゃぐちゃと音を立て、富士谷は手探りで、雄々しく隆起したそれにたどり着いた。
そしてやさしく、手のひらで包み込む。
「……富士谷さん、受け止めてくれるか? これを……俺の全部を」
「もちろん……! て言うか、これを断ったら女じゃあ無いね。……カノさんの生きてる証、私に注ぎ込んで」
xYPJ-Cpeople
あふれる笑顔に、涙も乾く。
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=チクリマン
同一人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】
この板には自分のレス以外にはいちいちすべて削除依頼を出すキチガイが常駐しております
みたいなコピghhfutoitinnペを子分が拡散中のようだ
>>18 住み処↓
(ю:】ニセコイでエロパロ part121 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1541752635/
鴨女=(死刑執行人)9/19敗戦w↓
179: (忘れ物)つ◇ [age] 2018/11/04(日) 20:22:04.58 ID:fc2fE6LA
>176鴨女、乙!ww^^
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1536027026/179 巨乳じゃないけど、小6で160センチ75ー55ー80の、ポニテ美少女が水色ブルマで襲われる話なら、書けるけど。 あらすじ
「ない!舞のパンツがない!」
すべてはここから始まった…
学力はないが人並みはずれた運動神経と、美貌を持つ、学校1の美少女
園川 舞11歳。
ポニテ、ミニスカ、健康的な脚をなびかせ、エロ男子どもに犯される日が近づいていた。
走幅跳びの校内記録を塗り替えられた舞は、学校の裏山で一人、秘密の特訓に励む。
白い半袖、水色ブルマに着替える色気は高校生並だ。
しかし舞は頭が悪かった。一部始終をエロ目線に狙われていたのだ。
助けがない山中で舞はきちがいのように泣き叫ぶ。
「あたし、やだようーッ!」 「ない!舞のパンツがない!なんで!」
6年2組の教室で、園川
舞は一人、途方にくれた。
「なんで…いったい誰が…」赤いランドセルに手をやりながら、水色のブラウス、濃いブルーのミニスカに身を包んだ舞は考えた。
体育が終わった後…
舞の学校には更衣室がないため、トイレの個室はいっぱいになる。
体育委員の舞は、毎度片付けで遅れ、最後に着替えることになる。
着替え場所を探す手間を省くため、舞は自分の教室から渡り廊下を走った別棟、3階の視聴覚室の前でひっそり着替えることにした。
ほとんど誰もこない。エロ男子たちに場所を暴かれるまでは…
「遅れちゃう!」ポニーテールのおでこに汗を光らせながら、舞はだらしなく脱ぎ捨てたブラウス、スカート、替えの下着が入った着替え袋をいじりだした。
汗っかきの舞には汗だくのパンツも苦痛だ。
「パンツ気持ち悪い!取り替えよう!」
水色ブルマを上から手でモソモソ
「ブラは…いっか!」
胸元のジッパーが開く白い半袖体操服をモソモソ
そして舞はキョロキョロと周りを確認
(誰もいないよね…)急がなくちゃ…その気持ちが舞の注意力と警戒心を軽いものにした。
「おい、見ろ!園川がブルマ脱いで…あっ!ケツ!ケツ見えた!パンツも脱いでるぞ!」
「なんでパンツまで脱ぐんだろ…あっ、着替えてる!」
「そ、園川って…美人なのにやらしいんだね!」
迂闊だった。物陰にエロ男子3人が潜み、まいの着替え、特に下半身を堪能している。
白いぷりんぷりんのお尻はまだまだ未成熟だが、女性になりはじめていた。
かがんで背中をむけているので、まさかお尻を見られてるとは、舞は考えもしなかった。「ケツ!園川のケツ!パンツ!…スカートはきやがった!おっ、ブラだ!ブラは取らねえのかな?」 「やばいよ!遅れちゃう!」舞はあわてて着替え、ブラウスとミニスカを身に付けると、
脱いだ体操服をぐちゃぐちゃと丸め、
「やばい!」と舞はダッシュして立ち去った。
白いパンツを残して…
白は舞のお気に入りの色だ。パンティーも水色、ピンクも所有してるが9割りが白。
習い事の新体操のレオタードも、下着や乳首が分かる白だ。
「園川、パンツ忘れている!」
「かせ!」
エロ男子たちは舞の脱ぎたてのパンツを奪い合った。
生暖かく、ヨレヨレになった白いパンツは股間の部分が黄色く染まっている
「ションベンの臭いするぞ!きたねえな!」
汗臭いパンツだが、エロ男子たちの関心はおしっこの臭いだ。
「あいつバカじゃねえの!パンツ忘れてやんの!絶対返さねえ!」
「だ、大丈夫?園川にバレたらまずいよ…」
「うるせえ!わからねえよ!あいつバカだから!算数6点のバカだぞ!かわいいだけ!」
エロ男子のリーダーはポケットに舞のパンツを押し込んだ
そしてニヤリとした。
「園川…やっちまおうぜ!今日があいつの命日だ!」
そして、今に至る。
西日が差す教室…
「下校の時間になりました…」放送が流れている
「ない!舞のパンツがない!どこ!どうして?盗られたの!」完全にパニックだった しかし舞には時間がない。
(急がなくちゃ!)あわてて赤いランドセルを背負って、教室をあとにした。
かわいくポニーテールを揺らしながらダッシュする舞
舞には用事があった。
自分の保持する校内幅跳び記録が下級生に更新された。
(許さない…!)頭の悪い舞には、美貌と並び運動は人より優れた点だ。
(ハアハア…)学校の裏山で秘密の幅跳び特訓をして、また一番になってやるわ!
舞の決意は幼く、堅かった。
山の中で見つけた特訓場に着いた。数メートルほど草木の生えてない通路があり、木の根が踏切板になり、その先はちょうど砂地になり、クッションになる。
(ようし…!)ぺろっと舌なめずりをすると、舞はランドセルを置いて、体操服を取り出し、思わず臭いをかいだ
「汗くさ!」体育の時間の名残だ。
水色のブルマと白い半袖シャツに着替える前に、キョロキョロ
「山の中だもん…誰もいないよね!」
それが甘かった ずいぶんと上の方にスレがあるからなんだろうと思ったらSSが投下されてたのか。
あらすじの時点からなんとも言えない感じだし、一箇月も続きがない上であらすじの回収に辿り着いてないけど、投下には乙。
>>1見たら二次って大丈夫だったんだなここ。
ただ圧倒的にオリに需要あるから、まず二次書かれないけど。 活性化活動お疲れ様です
読んでもらわなきゃ書く気にもなれないしな
ラジオのない世界でノリノリのDJやってるみたいで虚しいだけだけど、まあ頑張ってください >>107
あれから一年。本当にSSを書きたかったのだろうか?
書きたいって思った時に書かないと、いっきに執筆気力しぼむから、書きたいって思ったらすぐテキストファイルと向き合うと吉。 (´・ω・`)>>111!!
小学校の頃、障害を持った子が入るひまわり学級ってのがあって、
ひまわり学級と交流を持つ委員みたいなのに選ばれてた俺は、ちょくちょくそこへ行ってた。
軽度の知的障害をもった女の子がいて、意思疎通はちゃんとできるし見た目。
よく話をしなってたが、中学校へ上がってからは喋らなくなった。
その子は障害が軽られるようになってしまったからだ。理由はやはり奇抜な言動が目立つからで、
別のクラスの俺にも噂ぐらいは聞こえていた。「あいつキモいよなあ」と聞かれ、「本当だよな」と言ってたりもした。
俺自身、てもおかしくない奴だったから、毎日ビクビクして周りに調子を合わせていた。
ある日、廊下で俺話しかけんなよ」と邪険に扱った。その子は障害があるといっても自分がいじめられてることは認識してたし、
だんだん元気も無メにあったらどうしようとばかり心配して、そんなことを言ってしまった。
嵐が過ぎたあとに語るにも落ちていく目眩を振りほどいて123で踊りだす456でも踊りだすいつまでふたりでいるのかな
おいしくできたらいただきますしらないままでもいいのかなほんとのきもちはひみつだよ
秘密だよ偏愛がゆきすぎて膝下へ滑りこむ自動的に身構えて123で踊りだす789でも踊りだすどこまでふたりでいるのかな
ものまねすきるがみじゅくなのたのしいじかんがいいのかなほんとのきもちはひみつだよ秘密なの?
「好きよ、あなたが。殺したいほど」このままふたりでいるのかなほとぼりさめたらこんにちは
おとなになるまでいいのかなほんとのきもちはひみつだよ秘密かも…嵐が過ぎたあとに
語るにも落ちていく目眩を振りほどいて123で踊りだす
456でも踊りだすどこまでふたりでいるのかなものまねすきるがみじゅくなのたのしいじかんがいいのかな
ほんとのきもちはひみつだよ秘密だよ 君がそのひまわりちゃんだろ?
幸せになれたのかな
そうだといいな (´・ω・`)書き手が来たのかな?て矢先に>>111だからなぁ 書きゃ書いたで絶対邪魔をしに来てやる、てあからさまなんだよなあw
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