這いよれ!ニャル子さん でエロパロ5 [無断転載禁止]©bbspink.com
名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。
次スレは>>980か、スレ容量が500kbに近づいたら立ててください。
前スレ
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1433317914/
保管庫
http://nyarl.wiki.fc2.com/ スレ立てありがとうございます
容量オーバーだったみたいですね
全スレ796からの続きです 「それにしてもよく今まで妊娠しなかったな」
「ニャルラトホテプ星人は地球人と体の作りが違いますから滅多なことでは妊娠しません。そのかわり排卵日に中出しされたら一発で妊娠しちゃいます」
幾度となく避妊もせずにセックスしているにもかかわらず妊娠しなかったのはそういうことらしい。
なんとも都合のいい設定だが彼女がそう言うからにはそういうことなのだろう。
「でもニャル子、いつも赤ちゃん欲しいって言ってただろ」
「はい、真尋さんの赤ちゃんを授かることができたらとっても嬉しいです」 「ですが私も真尋さんもまだ学生ですから。ちゃんと責任とれる大人になってから赤ちゃん作りましょう」
常日頃から真尋の子供を妊娠することを望んでいたニャルラトホテプ。
そんな彼女が案外まともなことを言うので拍子抜けしてしまう。
「ですから今日は我慢してください。本当はこんな不粋なものはつけたくないんですけどね。真尋さんとは数ミリたりとも離れたくないんです」
「ん……そうか」
「もちろん、真尋さんが望むのであれば私はいつでもお待ちしておりますから。赤ちゃん欲しくなったら排卵日おまんこにたっぷり種付け射精して受精させてくださいね!」
そうふざけてはいるが欲望に忠実なニャルラトホテプがしっかりと将来設計していることは意外だ。
本当ならば本能のままに生で繋がりたいはず。
それに仮に赤子ができてもニャルラトホテプなら育てることもできるはずだ。
だが彼女は真尋のことを想いあくまで普通の人間として付き合いたいのだろう。 「あはっ、惚れ直しちゃいました?」
直すも何も。
「な、なんですか急に。なにか言ってくださいよぅ……あぅ」
自分本位なように見えてちゃんと真尋のことも考えてくれているニャルラトホテプ。
とたんに彼女のことを愛おしく思えた真尋は頭を優しく撫でる。
最初はそれに戸惑う彼女だったが、すぐに気持ちよさそうにうっとりと目を細める。
「ふふふ、既に真尋さんは手に入れたようなもんですからね。もう既成事実は必要ありませんから」
「ん?何か言ったか」
「い、いえ何も」 乙乙乙!
ニャル子が最高にかわええ〜〜
続きお待ちしております!
保管庫の整理もボチボチ始めました
収録に当たってタイトルと画像に要望ありましたら
気兼ねなくどーぞ 910: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/08/20(月) 23:30:23.38 ID:42QuETG1
>908
ペニバンにチャレンジしてみたんだけど、奥の方でイクこつってある?
カノの指でGスポではいけます
突くより揺らすのがいいらしい?けどおすすめ代位とかあれば…
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451329109/910
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=おチョクリマンは
屑人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】
この板には自分のレス以外に、いちいち全部同型コピペを出すキチガイが常駐しております
45 風邪薫る ★ 2018/02/06(火) 15:44:00.69 ID:CAP_USER9
5万人ごときしかいないような気がしてるんですが、この板橋……
631 男 ★ 2018/07/04(水) 1hgg5:38:38.28 ID:CAP_USER9
ここまで見ました。
お願いします。ペニバンで笑って?
カウンター大草原ww
定期誘導
(ю:】ニセコイでエロパロ part120 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1540019840/ 変な誘導来てて草
>>6
乙です!!!
あと1回楽しみにお待ちしています… >>10
>>174
910: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/08/20(月) 23:30:23.38 ID:42QuETG1
>908
ペニバンにチャレンジしてみたんだけど、奥の方でイクこつってある?
カノの指でGスポではいけます
突くより揺らすのがいいらしい?けどおすすめ代位とかあれば…
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451329109/910
◆M7y2ja7yNv/M=◆bdfc5nEHr2=おチョクリマンは
屑人物だってはっきりわかんだね
【一見さんへ】
この板には自分のレス以外に、いちいち全部同型コピペを出すキチガイが常駐しております
45 風邪薫る ★ 2018/02/06(火) 15:44:00.69 ID:CAP_USER9
5万人ごときしかいないような気がしてるんですが、この板橋……
631 男 ★ 2018/07/04(水) 1hgg5:38:38.28 ID:CAP_USER9
ここまで見ました。
お願いします。ペニバンで笑って?
カウンター大草原ww
定期誘導
(ю:】ニセコイでエロパロ part120 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1540019840/ 「…ゴミくず鴨女さん」
「うん、何だとぉ?!」
「俺な、
ノ テンゴ ディネロ
ノ アイ ネセシダツ
デ イル アスタ ジャパン
デ コンプラ アル ポル
マジョル・・・・
ポレソ デハメ
なんだ。さっきも言ったけど」
「んおっ?!本当だ、日本に行く、みたいになってる。あやしい」
自らが作り出したうんこっこの沼の中で鴨女の黄金は、隠れて全く光らない。
どの辺に埋まっているのか見当をつけると、かもwwんな!と音を立てて、手探りで黒光りするGにたどり着いた。
ここに個室する異常水遠に念着してお茶麦茶に荒らしてやるから覚悟完了しろ
常に感死している
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1487512860/3
住み処↓
(ю:】ニセコイでエロパロ part120 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1540019840/
鴨女=(死刑執行人)9/19敗戦w↓
179: (忘れ物)つ◇ [age] 2018/11/04(日) 20:22:04.58 ID:fc2fE6LA
>176鴨女、乙!ww^^
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1536027026/179 「ニャル子の中、凄く熱いな」
「妊娠に適した状態になってますからね。必然的におちんちんが一番気持ちよくなれるようになっちゃってます」
「なんだそりゃ」
彼女が言うと冗談のように聞こえるがあながち嘘とも言い切れない。
孕み頃の雌の膣内は程よく温かく、いつまでも挿れていたくなるほど気持ちよく締め付けてくる。
ゴムがなければ秒殺されていたかもしれない。
ふと見下ろせばわかる、しっかりとした骨盤の安産型の体つき。
痩せていながらも付くべきところには肉の乗った元気な赤ちゃんを産んでくれそうな健康的な肉体。
改めて彼女の身体が性的魅力を掻き立てる素晴らしい肉体であることを感じさせられてしまう。
まさに孕ませるに適した体と言うほかない。 「ほら、おちんちんが当たってるここ、真尋さんの赤ちゃんの素で受精したがっちゃってますよ♥」
「うっ……」
お腹を撫でながら扇情的な眼差しを送るニャルラトホテプ。
薄いゴムを隔てた先にある場所。
ペニスの先端に柔らかく押し当たる子宮の入り口の感触。
発情したそこは避妊具越しにも関わらず精液を求めてちゅうちゅうと吸い付いてくる。
「危険日ニャル子の真尋さん専用おまんこで子作りえっちの練習、いっぱいしちゃってくださいね♥」
そうふざけて言う彼女だが正直股間にくるのでやめてほしい。 「でもニャル子、感じやすくなってるよな」
「ふぇ?ちょ……、まひろさ……ああぁぁっ♥♥♥」
足を掴むと腰を打ち付け、ずんっと奥を穿つ。
彼女の体が軽く跳ねるとともに敏感な奥を刺激された柔肉が震え、剛直をきゅっと締め付ける。
「ひゃうっ!」
「どうなんだ、ニャル子」
「いくら真尋さんといえどここは優しくしないとだめで……ああぁうっ♥♥♥」
再度腰を打ち付け奥の口をノック。
ほぼイきっぱなしの膣肉は彼女が感じるたびに締め付けを増し、窮屈なヒダの粗さをより強く感じ取れるようになる。
彼女が自分で動くならば加減はできる。
だが真尋に責められてしまってはニャルラトホテプは際限なく感じてしまう。
普段できないからとばかりにふざける彼女を懲らしめるように腰を突き上げる。 「ここ好きだろ」
「すっ……すきっ……♥ きもちっ、いっ……ああぁっ♥」
奥を責めながら問い詰めると正直に答えるニャルラトホテプ。
彼女が膣奥、特に子宮の入り口が弱いことは把握済みだ。
腰をしっかりと押し付け、円を描くようにグラインドする真尋。
排卵日の下がりきってしまったそれは腰を軽く突くだけでダイレクトに刺激されてしまう。
だんだん柔らかくなってきた場所を何度も叩くと面白いように体をくねらせる。
「そっ、そこっ……おほぁあっ♥♥♥」
逆立つ襞の密集する膣奥上部をカリ首で刺激すると彼女の体が仰け反り、腰が浮く。
真尋も腰が溶けそうなほどの快楽に限界が近いが尚もニャルラトホテプを責めたてる。
「ひっ……イく……イっちゃいますっ……、いっ……あああああぁっ♥♥♥」
「うぉっ……!」
彼女の脚がぴーんと張り、ペニスをぎゅーっと締め付けられる。
射精感をこらえながら強烈な快感を味わう真尋。
だがそれ以上に彼女が感じている快楽は大きい。 「ふぁ……まひろさんっ……」
「ニャル子」
「また……、イっちゃいましたぁ……♥」
顔も身体も、心までとろっとろの状態のニャルラトホテプ。
ぐったりと投げ出された四肢がそれを物語り、唯一繋がる膣肉だけがきゅんきゅんと締め上げてくる。
「あ、あの……真尋さん」
「なんだよ」
「抱きしめて頂いてもいいでしょうか」
「ん……これでいいか?」
「ありがとうございます」
柔らかく抱き心地のいい彼女の身体を抱きしめる真尋。
絶頂したばかりのニャルラトホテプの体は熱く震えており、呼吸は荒く定まっていない。
「気持ちよくなりたいのは山々なんですけど、それ以上に真尋さんの愛情が欲しいんです。なんか私やっぱり今日変ですね」
「あーもう……」
「ふぇ?真尋さん……?んんんんんっっッ♥」 「んんんっ、ふっ……♥ ふうっ……♥ んちゅっ……んふぁっ♥」
少しでも彼女と深く繋がりたい。
真尋は彼女にしっかりと体を重ねるとその肉体を全身で味わう。
唇を重ね、ねっとり濃厚なべろちゅーをしながら下の口でも深い部分でキスを交わす。
彼女の望む通り、愛情を感じあいながら繋がり合う。
「んぁ♥ まひろさんっ……すきっ……、だいすき、ですっ……あああっ♥」
真尋が体で気持ちを伝えると全身から愛情が溢れ出すニャルラトホテプは愛する彼の名を口にしながら快楽を享受する。
やはり無理矢理なものよりも愛のあるセックスが気持ちいい。
それに彼女に求められることが何よりも嬉しい。 「ニャル子っ!出すぞっ!」
「あぁっ♥ 出してっ、くださいっ!……あああああぁっっッ♥♥♥」
本能的に妊娠を望んでしまう彼女はむっちりした太ももを無意識のうちに真尋の腰に絡めてしまう。
真尋も彼女に呼応するように体を重ねて密着感を高め、本当に子作りする夫婦のごとく繋がり合う。
「あああっ……あぁ♥ あっ……♥」
大好きな彼女と心を通じ合わせた幸せな射精。
温かい膣肉に包まれたまま、うねうね蠢く膣肉の蠕動に絞られるがままに子種を吐き出す。
胎奥でぷくりと膨らむ精液を感じ取り、彼が確かに気持ちよくなっていることを確信しながら絶頂を味わうニャルラトホテプ。
「んんっ……、ふっ……ちゅ。んぁ……♥ まひろ、さん……」
「ニャル子……」
最後の一滴まで放出を終えてもふたりはつながったまま、睦み合う。
本日何度目かの射精にも関わらず一番出たかもしれない。
それほどまでに愛し合うセックスの気持ちよさは尋常ではないのだ。 ニャルラトホテプの感じやすくなっている今なら優位に立てると邪な考えをしてしまった真尋。
結局は彼女の可愛さに当てられ愛情たっぷりのセックスに突入してしまった。
たとえ自然の摂理に反しようとも今は彼女と愛し合いたい。
彼女の気が収まるまでとことん付き合うことを決意した真尋。
その日は一箱消費して使用済みコンドームを散乱させるのだった。
「真尋さん、大丈夫ですか?」
「あぁ……うん」
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結構、頑張って書いてみたので是非ご覧下さいm(__)m 新年の最高にエロかわいいニャル子さんに
乙乙乙乙!!! 実際いいレベルのエロパロでくそ満足
もっともっと・・・ 「ニャル子入るぞ」
返事を待たずに部屋に入った真尋は甘い匂いに包まれた。
「ふあっ?!まひ、待って、あうっ!」
キッチンで何やら作業をしていたニャルラトホテプは慌てて真尋の視界から作っていたものを隠した。
「もう!ノックもせずに開けないで下さい!」
いつもいつも真尋の部屋に無断侵入してくる己の所業を棚に上げる彼女に、一言言いたくもあったが
ボケる余裕もなく、いつになく真剣に抗議するニャルラトホテプに真尋は気圧される様に謝ってしまう。
でも、とはさみ「どうしたんだよ、晩ごはんも食べずに……」
とは言いつつ真尋だって状況は薄々分かってはいた。
三日前からドリームランドに行ったままだったニャルラトホテプが帰ってきたのは、つい数時間前のことだ。
何でも、温暖化による異常気象によって食糧難になったグールの群が管理人のノーデンスを……とまで聞いて話を聞くのを止めた。
毎年(といっても一年も進んでいないはずだが)凝った趣向(明後日の方向だが)で今日という日に臨む彼女の心中や
推して知るには余りある。
「…………」
ばつが悪そうに黙ってしまったニャルラトホテプに真尋は後ろ手に持っていたおにぎりの載った皿を差し出した。
「と、とにかく何か食べろよな……そ、その……三日三晩不眠不休だって言ってたし」
彼女と一緒だったクトゥグアとハスターは貪るようにご飯を食べて、泥の様に眠っている。
(そして、二邪神(ふたり)目当てで突撃してきたルーヒーとクー音は頼子が相手をしている)
「じゃあ、僕はこれで……」
俯いてしまったニャルラトホテプに猛烈な罪悪感が押し寄せて真尋はテーブルにおにぎりを置くと、踵を返した。 バレンタインネタで書いていたものですが手違いで消してしまいましたorz
本日は以上で、明日から続きを復元させながら徐々に投下します ほんとは一台しかもってなくてつけっぱなし
いい年したおっさんがギリギリの収入でやっとやりくりして買った安物電アシに
カゴつけて近所徘徊
まあ、こんな感じだよね
「うらぶれおじさん」 野獣先輩とAKYSは自分の中では師弟関係というより同じ年のライバル関係って設定になってるゾ 以前こちらで投下したまひニャルネタを別の場所に投下する事にしましたのでご報告 「好きです……八坂さん、付き合ってくださいっ!」
「(ちょっ!これはとんでもない所に出くわしちゃいましたよ!)」
放課後、真尋から一人で帰るようにと言いつけられたニャルラトホテプ。
四六時中彼と添い遂げたい彼女は理由を聞いてもはぐらかされてしまい、つい気になりその後を追う。
そこにいたのは告白されている最中の八坂真尋だった。 「(ふっふっふ、これは真尋さんがどう断るのか見ものですよ!)」
人気の少ない校舎裏、意を決して真尋に告白しているのはおそらく後輩と思われる礼儀正しそうな黒髪の少女。
自分ほどではないが愛嬌のある可愛らしい女の子だ。
ニャルラトホテプと真尋が恋人な以上、彼が告白を許諾することないはずだが少しばかりどきどきしてしまう。
もちろん真尋にハーレムを築く甲斐性がなければの話だが。
「ありがとう。でも君の気持ちに答えることはできない」
「……やっぱりそうですよね。だって八坂さんといつも一緒にいる人って彼女さんですよね?」
「うん、そうだけど……彼女がいるって知ってたんだ」
「はい……でもどうしても私の気持ちを伝えたくて。これですっきりしました」
その少女は失恋覚悟で真尋に告白したようだ。
真尋の不興を買うのも面倒なので、ならば最後まで彼女の想いを見届けてやろう。 「でも何で彼女だってわかったの」
「だって八坂さん、その人と一緒にいるときはとっても嬉しそうですもん」
「そ、そうかな……」
人前ではツンが強い真尋。
ニャルラトホテプにとってはいつもと変わらない彼だが周りの目にはそう映っていたのだろう。
そう思うと思わず頰が緩んでしまう。
嬉しさで今すぐにでも真尋の胸に飛び込みたい思いだが空気を読んでぐっと我慢する。
「八坂さんは彼女さんのどこが好きになったんですか?かわいいからですか?」
「う……言わなきゃだめなのか?」
「はいっ、教えてください!やっぱりかわいいからですよね!」
告白を断った弱みがある分真尋は彼女の質問に答えなければならないだろう。
普段は恥ずかしがって言わない彼の心情を知る絶好の機会だ。 「そ……それもあるけど、あいつは自分の欲望に忠実で、めちゃくちゃなやつなんだけど、僕のことを想う気持ちだけは全力なんだ。だから僕もあいつの気持ちに応えたいって思うんだ」
「そうなんですか……なんだか妬けちゃいますね」
「私の気持ちを聞いていただいてありがとうございました」
その少女はぺこりとお辞儀をすると足早にその場を去っていった。
ニャルラトホテプはその光景をただ眺めていることしかできなかった。 ふおお!これは蕩けるようなイチャラブの予感!
続きお待ちしています! 「真尋さん、お話があります。放課後お時間よろしいでしょうか」
とある日、真尋はニャルラトホテプに呼び止められる。
話など家に帰ってからでも出来ようものだが、彼女がふざけもせずあまりにも真剣に言うものだからただならぬ空気を感じ、真尋はそれに従うことにする。
彼女から改まってされることなど今までなかったのだが一体なんの話があるというのだろう。 ――――
「……」
放課後、クー子とハス太には先に帰宅してもらい、誰もいない教室で真尋とニャルラトホテプは二人きり。
無言で立ち尽くし、外を眺めているニャルラトホテプ。
夕日に照らされたその横顔はとても美しくて。
しかし、どこか寂しげに見えた。
「ニャル子……、話ってなんだ」
「真尋さん……」
「ニャル子?」
「まひろさんっ!」
感極まり抱き着いてくるニャルラトホテプ。
真尋の胸に顔をうずめ、小さく震える彼女の体。
真尋にはその理由がわからない。
だからただ抱きしめることしかできなかった。 「落ち着いたか」
「はい……ごめんなさい、取り乱してしまって」
あれから何分経っただろうか。
ようやく落ち着きを取り戻したニャルラトホテプは口を開く。
「どうしたんだよ、ニャル子」
「私……見ちゃったんです。真尋さんが告白されているところ」
「見てたのか」
「ごめんなさい、どうしても気になってしまって」
「あの時の真尋さんは私を好きな理由をおっしゃってました。わたしとっても嬉しかったです」
「う……そうか」
あの時の真尋はかなり照れ臭いことを口走っていた気がするので正直かなり恥ずかしい。
しかしそれならなぜ彼女は塞いでいるのだろう。
「でも真尋さんは私には直接言ってくださいませんので……だからちょっと消極的になってただけです」 「でももう大丈夫です!マヒロニウムを摂取して元気がでましたから」
内心を吐露すると笑顔を見せるニャルラトホテプ。
「でも……、たまには真尋さんの気持ちを私に伝えて下さいね」
「ニャル子っ!」
「きゃっ……!」 「ごめん……僕もニャル子に甘えてた」
「まひろ……さん」
真尋は咄嗟に彼女の体を抱きしめていた。
ニャルラトホテプはびっくりして体を強張らせるが、すぐに安堵して体の力が抜ける。
「これからはできるだけニャル子の気持ちに応えられるようにする」
「本当ですか?」
「ああ」
彼女はいつも真尋のことを想ってくれる。
今までニャルラトホテプが求めればそれに応じてきた。
しかし真尋は答えるだけで自分から愛情を示すことは少ない。
それが彼女に寂しい思いをさせていることに真尋は気づかなかった。
邪神という以前に彼女もひとりの女の子なのだ。 「真尋さん……うれしいですっ……」
「ん……」
再び抱き着いてくるニャルラトホテプ。
興奮した彼女の体は温かく、不安感など微塵も感じられない。
わだかまりの溶けたふたりの抱擁は先ほどとは全く異なる。
ただ、彼女が愛おしくて幸せだ。
「でも無理はなさらないでください。真尋さんが恥ずかしがりやさんなのは知ってますから。まあそこがいいところなんですけど」
「あ……うん」
真尋の性格はニャルラトホテプも重々承知しているし、彼女との関係は今までと変わらない。
しかし今までより少しだけ近づけたような気がした。 「早速ですが真尋さん、お願いがあります」
「ん……なんだ?」
「もう一回私に告白してください」
「え、もう一回?」
「ほら、あの時は私記憶なかったじゃないですか。ですからノーカンです」
「う……わかったよ」
「ニャル子……好きだ、愛してる」
「はい、私も真尋さんが大好きです」 なんじゃこの面白そうなスレは!ニャル子と真尋がS〇Xしとるうう!?
というか、パロうめえな、おい。
ただちょっと一点気になったんですけど……真尋ってニャル子のこと『彼女』じゃなくて、
『ニャルラトホテプ』しか使ってなかった気がするんですが……間違ってたらすんません
てか、パロに混ざりてえw ちなみにここはまひニャルオンリー?
それともクー子やハスルヒとか書いてもいいの? >>69
あ、そうだったっけ
自分はニャルラトホテプと何度も書くとくどいかなと思って適度に彼女表記にしてました >>71
なるほど、では軽くジャブを。
「ああニャル子、真尋さんとお付き合いしたなら早く教えてくれれば良かったのに」
銀アト子はベッドに寝転がりながらスピーカーモードのイアフォンに話し掛けた。
『アト子ちゃん……どういうつもりですか』
対するニャルラトホテプの語気は荒い、氷の刃染みた冷たさがある。
「どうって、二人に祝福をしているのよ……あっ」
一方アト子は艶のある吐息を漏らしながら親友へと返す。
『質問を変えましょう、アト子ちゃん……真尋さんに何をしているんですか?』
「何って」
言葉を切り、蜘蛛神は目の前のモノの先端を強く吸った。
「ぁあんっ!」
「紅葉合わせ……パイズリの方が分かりやすいかしら?」
見えない糸で拘束された八坂真尋の吐き出した白濁にその美貌を汚されながらも、まるで童女の様に無垢に笑うのだった。
「あ……アト子……やめ……あぁ!」
「ふふふ、真尋さんってばまるで女の子みたいな顔とお声で鳴くのですね。わたくし、もっと昂ってしまいます」
射精しても尚白桃の様な豊乳の狭間で萎えることのない逸物を愛おしそうに舐めるアト子に、真尋は触覚と視覚を犯されてしまう。
『アト子ちゃん! 真尋さんから離れてください! ていうかやめなさい! パイズリなんて私だってまだしたことないのに』
「出来ないの間違いじゃないかしら? 文章と剥離して慎ましやかに描かれたニャル子の胸じゃ」
『言いましたね! 言っちゃいけないことを言いましたね!』
「クー子さんの様にマニア心をくすぐる独特なシルエットならともかく、ニャル子は少し中途半端じゃないかしら」
「ニャル子ちゃんタイムだったら……もといDありますもん!」
話が凄まじい勢いで脱線した。いつものことだが。
「と、危うくアト子ちゃんのペースに巻き込まれるところでした。まだ前技でしたら許しますので、早く真尋さんを解放しなさい」
「ダメよニャル子、上手く行った親友と思い人……でもその思い人を思慕するわたくし、だからプライベートルームにご招待して肉欲の限りを体験して頂きわたくしの方に靡かせたい蜘蛛神(おとめ)心。文句のつけようのないラブコメでしょう?」
「やはり、アト子ちゃんの青春ラブコメはダンジョンに出会いを求めるくらい間違ってますよ! 単にNTR趣味を堪能したいだけでしょ!」
「勿論、でも真尋を感じたいのは本当なのよ」
言って、双丘のタニマーから解放され天を隆々と突く肉槍の上に跨いで立ったアト子は、高級そうな黒い着物の裾を上げた。
当然の様に下着は無く、白い白い肌と女の……牝の中心が露となる。
「アト子、やめ……やめろ。僕にはニャル子が……」
「分かっています真尋さん、だからですよ」
清楚に淫らに微笑んだアト子は、あまりに無慈悲にあっさりと腰を降ろすのだった。
「あああっ!」
恋人とは違う肉の感触が背徳と共に真尋を包んだ。 >>72なるほど。自分なりのアレンジでしたか。
これは失敬w >>73 銀アト子の寝取り性癖+真尋相手ならば寝取った後も興奮できそうという
10巻のアト子自身の発言によって明らかとなった特徴をうまく活用できてますね!
これは続き楽しみです! 自分も書いてみたいと思います。
ルーヒーとアト子が巻き込まれた事件の結果として、いつも通りしょうもないオチを迎えるも何とかして我が家である八坂家に戻ってきた真尋たち。
事件に巻き込まれたこともあってか、最近まで八坂家にいたアト子のほかに、地味に八坂家の自宅に上がらせるのは初めてのルーヒーも今回は一緒にいる。そんでもって、真尋の母親である八坂頼子手腕発揮の晩御飯が置かれたテーブルの周りをみんなして囲んでいるのだが……。
「……なんだ、このクトゥルーオールスター感謝祭みたいな展開は」
真尋は半眼でうめいた。
それもそのはず、いま真尋の目の前には今までに出会ったまともな……いや、どいつもこいつもまともではないが、とりあえず地球を守る側についた邪神たち全員がそろっているのだから。
真尋は隣に視線を移し、アホ毛が特徴的な銀髪碧眼の少女を視界に入れる。
惑星保護機構。通称SPDのエージェントである千の貌を持つといわれる邪神もとい宇宙人。ニャルラトホテプ星人のニャル子。その性格は暗黒邪神渾沌絵巻が如く残虐非道。
敵が送り込んできたナイトゴーントの首をちょんぱしたり、手身近な石で叩きのめしたりとまあやりたい放題である。
「あら、ニャル子さんったら褒め上手ね〜。私も頑張って作った買いがあるわ〜」
「こう見えても私、宇宙大学時代には褒め上手の銀髪野郎と呼ばれていましたのでこのぐらいの誉め言葉なんて朝飯前ですよ!」
そんな見た目可憐な残虐人は母親と仲睦まじくお話している。と、
「……少年のお母さん」
「あら、何かしらクー子さん」
ニャル子と同じく惑星保護機構のエージェントである炎の神性・クトゥグア星人のクー子(元自宅警備員)がニャル子と母親の会話に割って入ってきた。
「……カレーのおかわり、まだある?」
「うふふ、まだいっぱい残ってるから安心して」
「……できればニャル子の唾液入りで」
「真尋さんのお母様との会話に割って入ってきた挙句、何を世迷言垂れてるんですかクー子! 私の唾液を含んだ私のすべては真尋さんにしか譲らないと私は決めてるんですよ!
いい加減にしないと、その脳みそ固形燃料をどろっどろに燃やし尽くしてくれますよ!」
「……え、頭の中がドロドロになるくらいまで、シてくれるの……?」
「あんたいっぺん冷凍庫入ってきたほうがいいですよ」 相も変わらず邪神漫才を繰り広げる二対の邪神。
「大体、あんたと私の種族は敵対関係にあるでしょうが!」
「……私は気にしない。おじいちゃんも言っていた、敵を好きになってもいいじゃない。邪神だもの。と……」
「前にも思いましたけどフリーダムすぎんぞそのジジイ!」
ギャーギャー騒ぐ邪神二人にため息をつきながらも、真尋はクー子のことについて考える。
先ほどニャルラトホテプも言っていたが、本来ニャルラトホテプ星人とクトゥグア星人は敵対関係にあるのだが、なぜだかクー子という個体はニャルラトホテプに常軌を逸した好意を寄せている。
その理由は真尋も過去にさかのぼったことによって目撃しているが、端的に説明すると、宇宙幼稚園時代にニャル子に助けられたことが原因だとか。
ニャルラトホテプ自身は助けたつもりなんざないらしいが、クトゥグアからしたら助けられたも同然なのだろう。
敵対関係にある種族に恋する百合。
聞こえはいいが実際にそれを目の前にすると、
「……ニャル子、いい加減少年のことはあきらめて私のものになって、いいんだよ?」
「そんなこと、こっちから願い下げですっての! 私のすべては真尋さんに……って、ちょ、クー子! あんたどこに手ぇ突っ込んでるんですか! ちょ、やめ、ノオオオオオオオオ!?」
「……ニャル子のおっぱい、マシュマロみたい……はぁ、ふぅ」
まあ、品のかけらもない。
クー子というクトゥグアが異常なだけであって他のクトゥグア星人たちは割かし普通ということなので、まあ、気にしても仕方がないのだろう。
「相変わらずみたいね、女王(クイーン)は」
「ニャル子もいつも通りみたいで安心しました」
「うん。ニャル子ちゃんとクー子ちゃんだもん。ねっ、まひろくん!」
ニャル子とクー子の漫才やり取りを見てか、水の神性・クトゥルヒのルーヒーと蜘蛛邪神・アト子が微笑ましそうに見つめ、風の神性・ハスターが真尋に同意を求める。
「まあ、そうだな。たまには静かにしてほしんだけど……」
そんな真尋の切実な願いは、まあこの様子を見る限りではしばらく叶わないのであろう。
「暑っ苦しいですね! いい加減離れないと、SAN千世界を覆いつくし究極の闇を見ることになりますよ!」
「……そんなのへっちゃら。あたしの熱く燃える赤いヒートで照らして見せるから」
一向に落ち着かない二人を見た真尋は今一度ため息を吐くと、ゆっくりとズボンのポケットに手を突っ込むのであった。 続きはまた次回にします。
ストーリー性を重視しすぎてまだエロシーンには程遠いのですが、
どうか生暖かい目で見守ってやってくださいw
ちなみに話としては12巻のラストのその後の話となっております。 >>78 すいません。文章ミスで会話が抜けてました。
13と14行の間のセリフ入れときます
「いやあ〜、相変わらず真尋さんのお母様のお料理はいつ食べてもおいしいですねえ!」
それと14行の八坂頼子のセリフ
作った甲斐があるわ〜の間違いです。
すみません。 そういえば、自分としてはエロだろうがニャル子だからパロネタぶっこまねばという気持ちはあるけど、皆はいる? いらない? ニャル子のエロいパロディでさえあればなんでもオッケーよ ニャル子は「おチ○ポください」と「おち○ち○欲しいです」なら
どっちがいいだろうか むしろニャル子なら「真尋さんはどちらが興奮しますか?」と聞いて、更に話を勝手に発展させて刺される 「真尋さん真尋さん」
「ひっぱるな!くっつくな!近い!なんだよ?」
「ひじょ〜〜〜〜〜〜〜に、重要な質問があるんですが……」
「な、なんだよ……だ、だから、ち、近い!近いって……!」
「二人の今後に関わる事なんです!」
「わ、わかった……わかったから……その、あ〜〜!もう!」
「んうぅん♥??」
「……で、なんだよ質問って」
「でゅふふ♥??その前に、抱きしめるだけじゃなくて、なでなでしてくれてもいいんですよ?」
「はいはい、、、て、おいぃ?!」
「にゃはっ♥??ズボン越しに触っただけなのに、もうおっきい♥??」
「ばっ!ばか!いきなりなにすん……くぅあっ……!」
「いきなりじゃ、なぃですよぅ♥??ここからがじゅーよーなんですからぁ♥??」
「くあっ……!?あっ……な、なんで止め……んっ!」
「んちゅ……れちゅ……なでなでされながらちゅうするの、なまらきもちぃーです♥??」
「にゃ、ニャル子……」
「ねぇ、真尋さん?ニャル子にここ……いじいじされるときぃ……」
「くぁっ!」
「お・ち・○・ち・○♥??」
「?!」
「お・ち・○・ぽ♥??」
「??! 」
「どっちをニャル子の声で聴いた方が、コーフンしちゃいますかぁ?」
「お、おまっ!」
「うぅん、だいじょーぶです♥??これからじっっっっっくり、ご本人に聞いちゃいますから♥??」
「…………お手柔らかに」
こうですか? 「真尋さん……キス、して下さい」
「……ニャル子」
心が満たされたニャルラトホテプは今度は実質的な愛情が欲しくなったようで。
断る理由もなく……むしろ真尋自身もそれを望み甘んじて受け入れる。
「ん……」
彼女の体を抱き寄せ、唇を重ねる。
柔らかい唇の感触と温かい身体の温もり。
実際はそんなことはないのだが強く抱きしめれば折れてしまいそうなほど華奢な体。
だから真尋は優しく抱きしめ、恋人が愛し合うには似つかわしくない場所で口付けを交わす。
「ふぁ……にひ」
唇を離すと若干照れながら嬉しそうにはにかむニャルラトホテプ。
先ほどまでの曇りが晴れたその笑顔は眩しくて、見ているだけで愛おしさでたまらなくなる。
思わずこちらまで頰が綻んでしまう。 「お願いです、真尋さん。私を抱いてください」
「う……後でな」
「違います、今ここでしてほしいんです」
「ここでか?」
「はい、今だから……したいんです」
キスを済ませたニャルラトホテプはさらなる……とんでもない要望を真尋にする。
放課後と言えどまだ校内には人の残る学校。
たとえ都合のいい結界で人の目に付かずとも公の場でするのは抵抗がある。
だが高ぶってしまったニャルラトホテプは止めることなどできない。
「ほ、ほら、結界がありますので他の人には見えませんから」
「ニャル子……」
「だめ……ですか?」
真尋の胸にこつんと頭をくっつけ控えめに求めるニャルラトホテプ。
告白した時と変わらず彼女の態度は真剣そのものだ。
彼女が欲しくなってしまったのは決してキスで興奮したからだけではない。
というかこのおねだりは……やばい。
「わかった。……ほら、ニャル子。おいで」
椅子に腰かけるとニャルラトホテプを受け入れる真尋。
その瞬間、彼女の顔がぱっと晴れる。
それに真尋だってしたくないわけではない。
この笑顔のためならなんだってできる、真尋はそう思えた。 「ん……」
真尋の膝の上にニャルラトホテプが鎮座すると、彼女温もりが直に感じられる。
興奮しているのか体温は高く、重すぎもせず軽すぎもしない彼女の重みをしっかりと感じられる。
制服を着ていてもわかる彼女の体はどこに触れても柔らかく、むちむちの太ももが興奮を高める。
「真尋さん……私、ちょっと怖かったんです。もしかしたら真尋さんが私じゃなくてあの子を選ぶんじゃないかって」
「そんなわけないだろ」
「ほら、あの子可愛かったじゃないですか。私もあんな風に振舞った方がよろしいでしょうか」
「心配するなよ、僕がニャル子以外を選ぶことなんてないから」
「……っ」
「それに、僕はいつものニャル子が好きなんだ」
「〜〜〜……っ!!!」
「んっ……ニャル子」
感極まり抱き着いてくるニャルラトホテプを真尋は優しく抱きしめる。
より密着して感じられる彼女の体は温かく、それ以上に彼女に求められることがたまらなく幸せだ。 「つまりこうして色仕掛けをしなくとも、真尋さんは私のおそばにいて下さるということですね」
「そんなこと気にしてたのか……あたりまえだろ。ていうか色仕掛けだったのかよ」
「えへへ……じゃあもうえっちなことをしなくても平気ですか?」
「う……それは」
「冗談です。私の体はいつでも真尋さん専用ですから♡」
「……ばか」 とりあえず以上です
エロシーンが無くて済まない。次はやっと書けそうです
投下が増えて何よりです 「真尋さん……もっと、キス、しましょう」
「ん……」
「んっ……ちゅぷっ……」
再びニャルラトホテプと口づけを交わす。
今度はただ唇だけを重ねるものではなく、恋人同士がするものだ。
「んうっ……じゅぷっ……んくっ、んぁ……♡」
にゅるにゅる蠢く舌をお互いの口内で転がしあい、ねっとりと絡ませて唾液を交換。
一方的ではなく愛情を共有するように互いの口内をくすぐり合う。
学び舎にふさわしくない、ぴちゃぴちゃと淫猥な水音を何度も響かせる。
「もうおっきくなっちゃってますね」
「うっ……」
ニャルラトホテプはズボンの上から膨らんできた陰茎を撫でさする。
一度は断る素振りを見せた真尋だったが体は正直だ。
情熱的なキスをされ、柔らかい体を押し付けられようものなら思春期の青年男子なら誰だって興奮する。
しかもその相手がとびっきり可愛い愛しい彼女なら尚更だ。
真尋が確かに興奮してくれたことに気を良くした彼女にかちゃかちゃと音を立ててベルトを外され、陰茎を露わにされる。 「いっぱい……きもちよくなってくださいね」
ニャルラトホテプの柔らかく繊細な指がそれとは対照的に硬化したペニスを捉え、敏感なカリ首を弄り回す。
更には指で作った輪っかが膨らんだ陰茎の周囲を包み、素早く表面を往復する。
「あっ……♡」
負けじと真尋も彼女のスカートの中に指を挿し入れ愛撫。
軽く湿り気を帯びた下着の中に指を挿し入れると陰唇を探り当てなぞる。
「んんんっ……ふぅっ♡ んんうっ♡」
生殖器を扱かれながらも真尋もお返しするように愛撫。
敏感な襞の密集地帯を指で触れると感じているのか膣肉がきゅっと締め上がり、舌を軽く吸われる。
「はむっ……ちゅぷっ……、んぁっ♡」
時折指に軽い締め付けを感じながら、唇を重ねながら何度もお互いの性器を愛撫する。 「ぷぁ……ふぁぁ……♡」
どれだけ繋がっていただろうか。
名残惜しさを感じながら唾液の糸を引かせてようやく二人の唇が離れる。
その顔は女の顔をしながらもどこかあどけなさを残し可愛らしい。
「真尋さん……もう、ほしいです」
「う、うん……」
「挿れ……ちゃいますね」
完全にセックスの準備が整ってしまったふたり。
度重なる互いの愛撫で陰茎はガチガチに張り詰め、陰唇はとろとろに蕩けてしまう。
気分の高まってしまったニャルラトホテプは真尋のお許しを受けると下着を片脚に引っ掛けたまま、腰を浮かせて挿入。
「んんふっ……あぁぁっ……♡」
ペニスの先に触れる温かい膣口の感触。
襞を掻き分け、狭くてあったかい穴を奥に突き進む。
腰を密着させると真尋のペニスが完全に埋没し、座り心地の悪い固い椅子の上で完全に繋がり合う。
制服を着たまま、互いに生殖器部分だけを露出させて結合する。
スカートを履いたままなので結合部が見えないのがまたそこはかとなくいやらしい。
「ニャル子の中、あったかい……」
「真尋さんのも……あつあつです」
ぬるぬるの粘膜で満たされた膣内は程よく温かく、柔らかく密度の高い襞のいっぱいついた膣壁がきゅうきゅうと密着。
狭い膣穴は真尋の形に広がり挿れているだけで射精しそうなほど気持ちいい。
しばらくはお互いの愛情を確かめ合うように、ニャルラトホテプの抱き心地のよい柔らかい身体をしっかり抱きとめる。 「真尋さん、私……今とっても幸せですよ」
「ん……そうか」
「真尋さんはどーですか?」
「ああ、うん。そうだな」
「ちゃんと言葉にしないと伝わりませんよ!」
「う……僕も幸せだ」
「ふふふ、よろしい」
真尋の答えを聞くとはしゃぎながら抱き着くニャルラトホテプ。
後でいじられそうだと思いつつも彼女が幸せそうならまあいいかと考えることにした。
それに、これも真尋の本心なのだから。
「そういえば真尋さん、私のことを好きな理由にかわいいとおっしゃってましたが」
「あ、あれはだな……」
「どーなんです?」
「う……か、かわいいよ、ニャル子」
「ふぁ……! ぁ……うぅ……」
「あっ、ちょっ……、ニャル子っ……!」
からかうような問いかけに対して柄にもない返事をする真尋。
予想外の真尋の反応に顔を紅潮させるニャルラトホテプ。
おまけに彼女の感情に呼応してニャルラトホテプの膣肉がきゅんきゅん締め付けてくる。
思わず射精するところだった。 「そろそろ動いちゃいますね」
「うん……」
「いっぱい……、気持ちよくなってくださいね♡」
愛情を満たしたあとは今度は本格的に快楽を求めるため、耳元で艶めかしく囁くニャルラトホテプ。
彼女の中がめちゃくちゃ気持ちいいことは幾度となく経験済みなので嫌が応にも期待が高まる。
「んっ……ふっ……、あっ……あっ、あっ♡」
ゆっくり腰を動かしはじめるニャルラトホテプ。
くちゅくちゅと腰を前後にこそいで快楽をもたらす。
密着している故あまり大きく動けず、物理的な刺激はいつもより少ない。
だがそれ以上に彼女との密着感がたまらなく心地よい。
きゅうきゅう締め付ける膣肉の吸い付きを堪能しながらぬるぬるの粘膜の快楽を味わう。
「あぁっ……んっ、ぁ……あっ、あっ、あっ♡」
耳元で彼女の吐息を感じながらざらざらの膣穴を使ってペニスを擦られる快感。
雄の生殖器を気持ちよくするための襞はその効果を遺憾なく発揮し吐精へと誘う。
「まひろさんっ……きもちっ……、いいっ……♡」
「あぁ……僕も……、気持ちいいよニャル子」
間近で感じられるニャルラトホテプの吐息。
余裕のなくなってきた彼女の声もまた愛おしい。
「お気付きですか真尋さん」
「何がだ?」
「今、結界を解いていますから人が来たら気づかれちゃいますよ?」
「なっ……おまっ……!」
って誰か来た! 「んんぅっ?! ふううぅっ♡」
体を抱き寄せ、とっさに彼女の唇を塞いで黙らせる。
唇を、舌を吸うたびに膣肉が吸い付き強烈な甘い快感がもたらされる。
足音が通り過ぎるまで上の口と舌の口で深く繋がりながらやり過ごす。
「ぷぁっ……、もう強引なんですから♡」
「ニャル子……やめろって」
「でもおちんちんが硬くなりましたよ?」
「うるさい」
「ひゃあぁっ!」
いたずらをする子供のようにくすくすと笑いかけるニャルラトホテプ。
もしバレたりしたらと思うと気が気でない。
「そっ、そこっ……!ごっ、ごめんなさいっ♡ あぁぁっ♡」
おしおきをするかの如く陰核をつまみ上げ、指先で何度もしごき上げる。
それに呼応して膣肉も締めあがり精液を搾り取ろうと蠕動する。
ニャルラトホテプは真尋にしがみつきながら快楽に悶える。
「ひっ……きゅうぅっ♡」
軽い絶頂ののち、彼女の身体の力が抜ける。
しかし膣肉はなおも甘くしゃぶりついてくる。
もちろんこんなことをしても彼女を悦ばせるだけなのだが。 「真尋さん……ひどいです……」
「ごめん……ニャル子」
「くぅんっ……そこぉ……あぁっ♡」
おわびをするように今度は優しく腰を動かす。
膣奥に感じるこりこりとした子宮の入り口の感触。
発情して降りてきたそこが真尋の亀頭とキスを交わす。
真尋は小刻みに腰を突き上げ的確に奥の口を揺らす。
対面座位で繋がっているだけに奥を刺激しやすく、敏感な奥をこつこつと叩かれ快感に彼女は腰をくねらせる。
「きゃふうっ♡ おっ、おくっ……すごいぃっ♡」
腰をがっちりと掴み、しっかり密着させて円を描くようにグラインドさせて奥を重点的に刺激。
むちゅりと吸い付いてくる子宮口の心地よさに酔いしれながら着実に彼女を絶頂へと導いていく。
「すきっ……です、真尋……さんっ……」
「ああ……ニャル子、僕も大好きだ」
「ひゃうぅっ♡♡♡」
真尋が耳元で愛を囁くとびくんと身体を震わせる。
おまけに膣肉もさらに強烈に絡みついてくる。
「も、もっと言ってくださいっ!」
「ニャル子……好きだ。愛してる!」
「ふぁぁ……私もっ……!愛してます……大好きです……!」
お互いに愛を叫びながらセックス。
真尋が愛情を示せば示すだけ膣肉はきつく締め付け彼女は感じでくれるのだ。 「ニャル子っ……イくっ……!」
「はいっ……出してっ、くださっ……、うああぁぁっ♡♡♡」
これ以上ないくらい違いの体をがっちりと抱きしめ合い、奥の深いところでも繋がりながら精液を吐き出す。
なんの遠慮もなく吐精し、膣奥を濃厚な白濁液で染め上げる。
うねうね蠢く膣肉に射精を促され、最後まで心地よく放出をできる。
「うあぁぁっ……あぁっ……♡」
小さく痙攣する彼女の体を抱きしめながら胎内を雄の濃い精液をたっぷり満たして染み付かせる。
下がりきった敏感な子宮口に熱々の精液を打ち付けられびくんびくんと体をくねらせ絶頂するニャルラトホテプ。
彼女は小さな体で懸命に真尋の劣情を受け止める。
真尋の肩口に顎を乗せて未だ小刻みに震える彼女が落ち着くまで、真尋はずっとニャルラトホテプを抱きしめていたのだった。 「〜♪」
「ご機嫌だな」
鼻歌を歌いながら真尋とともに下校するニャルラトホテプ。
乱れた制服は整えられ、先ほどまで恋人同士の情事を交わしたとは思えないほど微塵も痕跡を残していない。
ニャルラトホテプのなせる技なのか、吐き出された真尋の精液を一滴残らず吸い上げられた上、その後お掃除までされてしまったのだ。
「だって真尋さんの愛をいっぱいもらっちゃいましたからね」
「そうかよ」
「それにこっちもたっぷり愛されちゃいましたから」
「……おい」
自身のお腹に手を当て、うっとりとした眼差しを真尋に送るニャルラトホテプ。
心身ともに満たされた彼女が上機嫌になるのも無理はない。
そこは物理的に真尋の愛情でたっぷり満たされていることだろう。
しかしその表情は真尋をからかうためのものではなくただ単純に嬉しいだけのようにも見えた。
「いやー制服でするのは学生の醍醐味ですね!」
「お前なぁ……」
「……興奮しちゃいました?」
「う、うるさい」
「続きは、帰ったらしましょーね♡」
これ以上彼女に付き合っていたら帰宅に支障が出そうだ。
「ほら、早く帰るぞ」
.「……ぁ、は、はいっ!」
ニャルラトホテプの手を取り握りしめると自宅へと導く真尋。
すっかり暗くなってしまった中、しっかりと握り返してくる彼女の温かい手の熱を感じながら家路につくのだった。 終わりです
初心に戻って純愛っぽいのを書いてみました
続きも出来たら書きたい 「ふぅ……」
自室で一息つく真尋……だがまだ興奮が冷めない。
とにかく今日は色々あった。
ニャルラトホテプに告白を目撃されたことを打ち明けられ、彼女の心情を打ち明けられ、そして再び彼女に告白。
挙句のはてに学校で明るいうちからセックスをしてしまったのだ。
思い出しただけでも恥ずかしさと興奮で体が熱くなる。
というか今日のニャル子、すごく可愛かった。
まさか彼女があんな表情を見せるとは思いもよらなかった。
噂をすればなんとやら。
真尋の部屋をノックする音がする。 「真尋さん……まだ起きてますか」
「なんだ、ニャル子」
「真尋さんっ!」
「うわっ!……どうしたんだよ、ニャル子」
真尋の部屋に入って来るや否や抱き着いてくるニャルラトホテプ。
先ほど調子を取り戻したはずの彼女だったがまたしても元気をなくしてしまったとでもいうのだろうか。
「もしかして……寂しくなったとか?」
「う……」
どうやら図星らしい。
「あ、あのですね……」
彼女らしくなく、もじもじとためらうニャルラトホテプ。
「できれば、今夜だけは一緒にいてくれませんか」
「うん……いいよ。というかニャル子がしたいなら、いつでもいいから」
「まひろさんっ……!」
やばい……ニャル子可愛すぎる。
なだめるように彼女を抱きしめ返す真尋。
やわらかくて、あったかくて、いい匂いがする彼女の体。
嬉しそうに抱き着いてくる様はそれはそれは愛おしい。 ――――
「……」
真尋の部屋、ベッドの上で二人は同衾する。
ニャルラトホテプの望む通り、相変わらずの抱き心地の良さを感じながら体を後ろから抱きしめ横たわる。
「真尋さん……今日は私のわがままを聞いていただきありがとうございました」
「いいよ別に」
「私……めんどくさいですよね」
「気にしなくていいよ」
自分も幸せだったから、とはさすがに恥ずかしくて言い出せない。
ただ、今日は彼女の意図が読めなかったので少し動揺してしまっただけ。
こうして求めてくれるのであればかわいいもの、むしろ彼女に求められることがたまらなく嬉しい。
それに彼女を悲しませてしまったのは自分のせいでもある。
せめて今日くらいは彼女のわがままを聞いてあげたい、と真尋は思う。 「真尋さん」
「な、なに」
「勃起してますよね?」
「……ごめん」
「えへへ、気になさらないでください。今日のこと思い出しちゃいました?」
「うん……」
「続き……、しちゃいましょう?」 待ってました!
甘い!甘すぎる!!
もっとやれくださいおねがいします アー、イイ
二人がイチャイチャしてるだけで
心がポカポカする >>116の続きです
ここからはニャル子さんのターン 「はむっ……ちゅぷっ……♡ んっ……んぁっ♡」
貪るように唇を味わいながらベッドにもつれ込むふたり。
誘いに乗ってくれた真尋と交わるべく、既にお互い一糸纏わぬ姿。
仰向けになるとベッドに両手をついた真尋に押し倒される形となる。
「あ……」
「ニャル子……凄く綺麗だ」
「やん……はずかしいです」
お互いの呼吸は荒く、肌が上気している。
ふざけてはにかんで見せるが内心はめちゃくちゃ嬉しい。
彼に肌を見せることは慣れているが今日だけは少しだけ恥ずかしくなってしまう。
自分は惑星保護機構のエージェントとして真尋のことを守らなくてはならない。
だから彼のことを不安にさせるようなことはあってはならない。
でも、今日だけは我慢できなかった。
そんな自分の告白を真尋は真摯に受け止め、そして答えを返してくれた。
彼のことが愛おしくてたまらない。 「うわっ……」
「あんっ♡」
真尋の指がくちゅりと水音を立てて陰唇に触れ、ニャルラトホテプの体が小さく跳ねる。
「もう濡れてるな」
「当たり前じゃないですか!真尋さんに中出しされてから疼いて疼いて仕方ないんですから♡」
「う、うるさい」
それも理由の一つではある……が本当の理由は別にある。
真尋に愛されている。
そう実感するだけでニャルラトホテプは発情してしまうのだ。
「真尋さんだってもうガチガチですよ」
「あっ、ちょ……ニャル子」
陰茎に手を伸ばすと急な刺激に腰を引いてしまう真尋。
彼の剛直はすでに愛撫の必要もないほどガチガチに勃起している。
その仕草に可愛らしさとともに逞しさも感じてしまう。
「ですから……もう挿れちゃってください♡」
「う……」
早く彼とひとつになりたい。
はやる気持ちを抑え、恥ずかしがる真尋に愛おしさを感じながら仰向けになり陰唇を開く。
「挿れるぞ」
「はい……、きて、ください。ん……ぁっ……」
亀頭の先端を柔らかく蕩けた陰唇に当てがわれるとその硬さ、熱さを感じ取れる。
くちゅくちゅと馴染ませ狙いを定めると、ずにゅりと一気に貫かれる。 「あああぁっ♡」
「うぁっ!」
膣道を一気に掻き分けるとずんっ、と奥まで真尋の剛直が埋没する。
柔らかい襞が雄を歓迎するようにまとまり付き、隙間なくみっちりと吸い付く。
挿入だけで軽くイきかけた膣肉が陰茎をきゅっきゅと締め付け、奥の口がペニスを歓迎するようにちゅうっとキスをする。
「真尋さん……」
「ニャル子……んっ」
根元までしっかりと繋がると優しく頭を撫でながらキスをしてくれる真尋。
ちろちろと舌先を軽く絡めるだけなのに、なぜだかとってもうれしくなる。
幸福感に頬を緩め彼の愛情をめいっぱい受け止める。
あんなことがあった後なのだから今夜はとことん優しく愛してくれるつもりだろう。
ニャルラトホテプとしては強引なやつも捨てがたいのだが。
今日は甘んじて彼の愛情を享受することにする。 「ニャル子、動くぞ」
「はいっ……、んっ……うっ……やっ♡ あっ……あっ♡ あっ♡」
腰に手を添えられると本格的にセックスを開始する。
ゆったりした優しい動きで腰を穿ちはじめる真尋。
やわやわと締め付ける膣肉の中を硬化した陰茎が何度も往復。
高く張ったカリが膣襞をえぐり、奥まで突かれると子宮口を軽くノックされる。
襞をめくられるたび、お腹の奥に甘いキスをされるたびに快楽に自然と声が漏れてしまう。
「んっ……♡ ニャル子の膣内はっ……きもちっ……いいですか?」
「うっ……うんっ……、すっごく気持ちいい……」
「おちんちん……いっぱいきもちよくなってくださいっ……ああっ♡」
もちろん彼が極上の快楽を得ていることは百も承知だ。
現に一突きごとに彼の表情は蕩けそうになっている。
しかし、それを言葉にして伝えてくれることにニャルラトホテプは嬉しさを感じる。
「やっ……おくっ……当たってます♡ あっ……んぅっ♡」
すでに一度射精されてしまっている子宮。
甘美な精液の味を覚えてしまったそこはおねだりして際限なく降りてしまい彼のペニスに濃厚な口付けをしてしまう。
彼の腰が密着するたびに胎奥を優しく叩かれ全身が多幸感に包まれる。 「あぁっ♡ ゆっ……ゆびっ……!」
「にゃ……ニャル子っ……」
彼の両の指がこちらの手を絡めベッドに押し付けられる。
「まっ……まひろっ……さんっ」
「ニャル子……んっ」
「んんんっ……ふっ……んうっ♡」
更に覆いかぶさりながら体を密着させてくる。
意外と逞ましい胸板を感じながら、覆いかぶさってくる彼とキス。
密着感が高くてとってもラブラブなやつだ。
「んんんっ……ふっ……んふぅっ……♡ ちゅぷっ……、んふっ♡」
互いの舌をねっとりと絡め、唾液を交換。
くちゅくちゅと淫音を響かせながら上の口と下の口で同時に粘膜をこすり合せる。
「んんんんんぅっ♡ んんんっっッ♡」
腰を密着させると円を描くように捏ねまわし、的確にニャルラトホテプの気持ちいい場所を責めてくる真尋。
降りてきた子宮の入り口に亀頭を密着させるとぐりゅんぐりゅんとかき回される。
胎奥は徐々にほぐれはじめ、固く閉ざされていたそこは口を開き始める。
ニャルラトホテプは唇を塞がれているためただ快楽に悶えることしかできない。 「んんんっ♡ んちゅっ……んうぅっ♡」
真尋から愛情たっぷりの快楽を享受していたニャルラトホテプだったが、どうやら彼も同様のようだ。
真尋の竿が張り詰め、腰の動きが加速する。
小刻みに腰を動かすのは彼の射精が近い合図。
幾度となく体を重ねてきたからわずかな仕草だけでもそれがわかる。
どうか私の膣内で射精してください。
その思いでニャルラトホテプは彼の首に腕を回し、脚を腰に絡ませる。
精液を欲しがる下半身は腰を引き寄せより二人の距離を縮め、全身を密着させて彼の射精を受け止める準備をする。
そんなニャルラトホテプの情欲を真尋は嫌がりもせず、むしろ受け入れるように体を重ね体勢を整える。 「あああああっっッ……♡ うぁぁっっッ♡」
「くっ……うぅっ……!」
恥骨同士をくっつけ、脚を伸ばして覆い被さる真尋。
腰を完全に密着させると緩みかけた子宮口に亀頭が食い込み、びゅくーっと濃い精液が叩きつけるように吐き出される。
「あああっ……、いっぱい……でてますっ……♡」
「くうっ……ニャル子っ……!」
脈動するペニスから大量の精液が何度も発射される。
のしかかった彼は一切の身じろぎもせず、確実に妊娠させるがごとく子種を植え付ける。
彼が脈打ちながら射精するたびにきつく絡みついた柔肉がねうねうねと蠢き、彼の吐精をサポート。
あつあつの子種に胎奥が火傷しそうなほどの熱を感じ、彼の射精を受け止める。 「ニャル子……」
「真尋さん……ふぁ」
優しく頭を撫でられ、口づけをされる。
絶頂後の余韻に浸ったまま、真尋は何も言わずに自分の望むことをしてくれる。
胎奥の空間は熱々の精液で満たされ、下腹部いっぱいに感じる幸せを噛みしめる。
心身ともに満たされニャルラトホテプは幸せいっぱいだ。
「まだまだおちんちん硬いままですね♡」
「う……ごめん」
「いいんですよ。真尋さんが気持ちよくなってくれてうれしいんですから」
射精を終えてもふたりは未だ繋がったまま。
精液があふれ出さないように栓をするかのごとく挿れっぱなしの真尋の陰茎は硬いままだ。
節操のなさを恥じる真尋だが、ニャルラトホテプは彼が興奮してくれていることに嬉しさを覚える。
「よろしければ真尋さんが満足するまで付き合いますよ♡」
「ありがと……ニャル子」
「ひあぁっ♡」 ニャル子が最高にエロカワイイ
続きもお願いいたします んふあ……あむ……んっ……
甘い香りが鼻をくすぐる。
清潔な石鹸の匂いと、花の蜜の様なムッとする甘ったるい匂いだ。
真尋は虚ろな目で白い天井を見上げる。
ふぁ、ひょっぱ……どくどくって……びくびくっへ……んむゅっ
そうしないと、5秒と持たない事を身に染みて分かっているからだ。
耳が蕩ける様な声音を意識から追い出し、下半身に触れる柔らかく暖かい身体の感触を徹底的に無視をする。
……だがそれも限界であることもまた身に染みて分かっていた。
あんっ!でちゃいそうでふか?あむっ!だめでふ……よっ?また、ニャル子に種付け……お預け……あむっ!じゅぽ!じゅぷっ!
意識をしないようにすればするほど、視線を外そうとすればするほど、真尋のペニスはニャルラトホテプの手の中で暴れ回り始め、
先走りをだらしなく彼女の口腔に滴らせた。
だめでふ……よ?いっひゃ……んっ!ん!ん!ん!ん!
言葉とは裏腹に、ニャルラトホテプの口淫はストロークを早め、搾り取るかの様に舌が鈴口からカリの裏、裏スジまでをも舐め回して来る。
真尋の視界が霞み、開いた口から涎が溢れる。
……快楽に呻く声が出ているであろうが、そんなことは埒外だ。
(いっそこのまま……)
飲んで欲しい。いや、飲んくれなくてもいいから、真っ白い粘液でニャルラトホテプを……
いやいや、せめて出るところを見て……もういっそ出すだけでも、射精したい。
射精したい!射精したい!!
真尋の意識がただそれだけの欲求で埋めつくされた。
あと、数秒、いや数瞬、あとひと撫ででもされたら……! 「はいっ。しゅ〜〜りょ〜〜♥」
「あぐっ?!はっ?!」
真尋はまるで窒息寸前で水から顔を出せたかの様に、肺が空気を貪った。
「あぅっ!はっ!はぁはぁはぁ!」
ニャルラトホテプの口腔から抜き取られたペニスはビクンビクンとオモチャの様に跳ねまわり、腹筋がそれに合わせ痙攣する。
射精は……していない。
「うふっ♥よくできました♥」
SAN値ピンチ!SAN値ピンチ!SAN値ピンチ!
ボヤける真尋に聴覚にニャルラトホテプが掛けたタイマーの音が聞こえる。
SAN値ピンチ!SAN値!破ッ!
やかましい!
それは言葉にはならなかった。
「今日もよく我慢できました♥ご褒美のちゅ〜……いりますか?」
アホ毛がハート形に揺めき、形の良い唇が冗談めかした様にすぼめられる。
真尋はそれを眺めて、声にならない声をあげた。
曰く「お願いします」
あと、2日。
真尋は自身のSAN値の削れ落ちる音を聞いた気がする。 本日は以上です。
遅筆のため、ちょっとづつの投稿になります。
ニャル子。愛しているぞ。 タイマーが空気読めない感じ、雰囲気掴めてるなぁって感じしたわ、次も期待してる 「こっ……これっ……、おくっ、深いぃっ♡」
繋がったまま、腰を抱えて引き起こされ対面座位の体位になる。
先刻学校でしたのと同じ格好。
一つ違うのは、お互い全裸だということ。
制服を着ていた時とは密着感が全然違うのだ。
「うぁああぁっ♡♡♡」
「ニャル子、きつい?」
「ちがっ……これっ、きもちよすぎて……あぁぁっ♡」
真尋はニャルラトホテプの異変を気遣ってくれているようだがそんな心配は杞憂に過ぎない。
膣内で圧倒的存在感を放つペニスは下がりきった子宮口とディープキスを交わす。
重くて鈍い快楽を与えられ、それは全身に伝播する。
「んんっ♡ あっ……あっ♡ あっ♡ あぁっ♡」
ニャルラトホテプが気持ちよくなっていることが分かれば彼はさらなる快楽を与えるべく腰を打ち付ける。
胡座をかいた彼の上で腰を上下に揺らされ、えぐいほど立体的なカリ首に逆立つ柔襞を優しく掻き上げられる。
その激しさはお腹の奥にキスをされるたび、たっぷり精液を詰め込まれた子宮を揺らされたぷたぷと音をたてそうなほどだ。 「ひゃっ!そっ、そこっだめっ……きゅううっ♡」
秘部に手を伸ばした真尋に陰核をいじられる。
しかも今度はとっても優しく、、純粋にニャルラトホテプを気持ちよくしようとするやつだ。
「あっ、あっ、あっ♡」
「ニャル子っ……締めすぎ」
「ごめんなさいっ……ああっ♡」
「くぁっ!」
性感帯の塊のような突起を指先でこりこりと撫でられ、しごかれる。
強めに摘まみ上げられるたびに締め付けはますます強まり無意識のうちに雄を気持ちよくしてしまう。
快楽に腰を捩らせるがずっぷりと突き刺さったペニスの快楽からは逃れることはできない。
「ここ、気持ちいい?」
「うあぁっ♡ そっ、そこっ……おちんちんすごいっ♡」
一番敏感な場所に狙いを定めた真尋に腰を抱えられ、子宮口をすり潰すかのようにぐりぐりとこね回され、執拗に責められる。
とろっとろにほぐれた胎奥は無防備に口を開きむちゅむちゅと雄に甘い口付けをする。
たっぷりごちそうされたにも関わらずどうしようもなく精液を欲しがってしまう。
「ひっ……くぅぅっ♡♡♡」
柔肉がきゅーっと締め付け、陰茎に絡みつく。
外と内から気持ちいい場所をいっぱい責められニャルラトホテプは早くもおっきめの絶頂をしてしまう。 「ふぁぁ……♡」
「大丈夫かニャル子」
「ふぁい……♡」
ぐったりと彼にもたれかかり体を預けると温かい手が優しく抱き支えてくれる。
真尋はただの人間なのに抱きしめられるととても安心するし、しあわせな気持ちになる。
「でも真尋さんはまだ満足してませんよ?」
「僕はいいから……」
「大丈夫です!真尋さんの愛情ならまだまだいっぱい入りますから。それにまだ出したりないですよね♡」
「うぁっ!」
腰をくねくねとくねらせると真尋の体が軽く跳ねる。
上の口はそう言ってもおちんちんは正直だ。
ニャルラトホテプの膣内を貫く芯の通ったそれはまだまだ雌を味わい足りないはずだ。
「ニャル子の膣内でいっぱいおちんちんきもちよくなってください♡」
「……ニャル子」
「あぁんっ♡」 「あうっ♡」
抱き寄せられると真尋の胸板におっぱいを押しつぶされる。
それに呼応するようにニャルラトホテプは首に腕を回し、脚を腰に絡ませる。
今からめちゃくちゃラブラブなセックスをする、そう宣言されているかのようだ。
「んっ♡ うっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
柔らかく、だがきつく締め上がった膣襞の中を硬化したペニスが往復し、甘くとろけた赤ちゃんの部屋を優しく何度も叩く。
体がわずかに動くだけで乳首をこりこりと転がされ、全身が甘い快楽に包まれる。
彼の吐息が、体温が間近で感じられる。
肉体的快楽はもちろんのこと密着えっちの幸福感が素晴らしく心地よい。 「真尋さんっ……好きっ……すき……♡ すきっ♡」
「くぅっ……ニャル子っ……!」
全身が密着すると自然と愛が溢れてしまうニャルラトホテプ。
その囁きに膣肉に包まれたペニスが跳ねる。
「ニャル子……好きだ」
「ひゃううっ♡♡♡」
お返しにと耳元に不意打ちで愛を囁かれる。
膣襞がざわつき、媚びるように真尋の生殖器をきゅんきゅんと締め付ける。
お互いが愛情を問いかけ合うだけで気をやってしまいそうだ。
「まっ……まひろさんっ……!」
「ニャル子っ……!」
「んんんっ……んっ……♡ ふっ♡ うっ♡ んっ♡」
自然と二人の唇が近づき、重なる。
貪るように互いの唾液を絡め、上の口と下の口で同時に粘膜の交換。
ディープキスをしながらの愛情たっぷりなセックスはお互いの性的興奮を更に高める。
ニャルラトホテプが腰を前後に振れば、真尋もそれに合わせて腰を突き上げる。
とても付き合って日が浅いとは思えないほど息の合ったふたりはお互いに極上の快楽を与え合う。 「んうううぅっっッ♡♡♡」
「んんんっっ!」
おもむろにペニスが奥を打ち付けると、限界の訪れた真尋の射精が始まる。
雄を逃すまいと膣口がきゅっと締め上がり、膣道から奥に至るまでみっちりと襞が吸い付く。
子宮口はちゅうちゅうと鈴口にキスの雨を降らせ、勢いよく吐き出される精液を受け止める。
降りてきた子宮が押し戻されてしまいそうな激流を感じながら、完全に密着した膣肉は精液を一滴も溢さずに子宮に真尋の愛を蓄える。
「んんっ……ふぅっ……♡」
ようやく脈動が治まり、胎内が真っ白に染め上げられる。
下腹がぽっこり膨らんでしまいそうなくらいの重さを感じる幸せ。
しっかり抱きしめてくれる彼の手の温もりがとても気持ちいい。
しばらくは抱き合ったまま彼の体に身を預け余韻を楽しむ。
「ふぁ……お腹いっぱいです」
下腹部に手を当て、確かにそこが満たされていることを実感。
幸福感に頬がゆるみ、真尋にうっとりと微笑みかける。
「あ……おちんちんがぴくってしましたよ♡ またしちゃいます?」
「……ばか」 ――――
事を終えて再びベッドの中。
今度は背を向けてではなく、お互いに向かい合って。
今日は真尋の優しさに甘えっぱなしだ。
「もう真尋さんったら絶倫さんなんですから♡」
「うるさいな……」
からかうように問いかけると先ほどまでの逞しさが嘘のように頬を染めて恥ずかしがる真尋。
そう言った様もまた愛おしい。
「あ、そうそう朝はお目覚めフェラで起こして差し上げますからね」
「あーはいはい」
「ふぁ……♡」
真尋に抱き寄せられ、黙らせられる。
これはなかなかいいものだ。
彼の温もりを感じると落ち着くし、ドキドキもする。
付き合うまでは感じたことのなかった不思議な、でもとても心地のよい感覚だ。
真尋の愛情を受けて幸せいっぱい。
明日からはいつも通り、元気なニャルラトホテプの姿をみせることができるだろう。 エロかわいいいぃ!
乙乙乙乙!!
是非次もお願いします!! 「おっはよーございまーっす!」
ニャルラトホテプの元気な声が教室に響く。
彼女がクラスメートの輪の中に駆け込むと、黄色いおしゃべり声が一際大きくなった。
真尋はその様子をドロリとした目で眺めると、親友に挨拶を交わし自分の席に崩れ落ちた。
「お疲れだね?」そう言うと、何処か嬉しそうに余市がニャルラトホテプと真尋を交互に見比べる。
真尋はバツが悪くなり、視線を逸らす。
外した視線の先では銀色の髪が楽しげに揺れ、オーバーアクションな身振り手振りが繰り出される度に、笑い声が上がった。
友達が少ないと嘆くのは彼女の弁(言ってないけど)だが、ことギャラリーを沸かせることにかけては定評のある邪神である。
そんなニャルラトホテプの数少ない友人である歩くスピーカーが熱心にメモを取りながら質問を飛ばし、それに応えたニャルラトホテプの言葉に黄色い歓声が上がった。
真尋はふと、ニャルラトホテプに見蕩れている自身を見出だし、煩悩を締め出す様に首を振るった。
「……なんだよ、余市」
「いや、八坂くんが楽しそうで何よりさ」
察しの良さに人柄の良さが掛け合わさると、どうしようもなく質が悪い。
……それに、今の彼女とのプレイ内容まで見抜かれているようで顔が熱くなって来てしまうのだ。
意識するだけで顔だけでなく……。
こういうとき、真尋を萎えさせてくれるトラブルメーカーその2と、その3は席にいない。
クトゥグアは幻夢郷で仕事。ハスターはルーヒーと天の川銀河へ旅行中である。
「きりーつ!」
日直の号令にも中腰でしか立てない有り様だった。
──何だかんだで放課後
この日1日は地獄であった。助かったことと言えば、いつになくニャルラトホテプからのモーションが少なかったことだろうか……。
……別にそれはそれで寂しいとかじゃなく、この場合逆に積極的に来てくれた方が……
いや、そもそもニャル子がこの状況の元凶であって、責任を
「どうしました?真尋さん?」
「いや、なんでもない……って、一体何処に連れていくんだよ」
「んふふ〜〜着いてからのお楽しみです♪」
彼女の蠱惑的な笑顔に嫌な予感しかしない真尋であった。 「お、おい……此処でするのかよ?」
思わず声を潜める真尋だったが、見回した室内は無人だった。
腰掛けた簡素なベッドの上から、いそいそとカーテンを引いていくニャルラトホテプを見上げる。
開いたままの窓からは秋の風に乗って部活に勤しむ学生達の声。
消毒薬と石鹸の匂いのするここは学校の保健室に他ならない。
「んふふ〜〜♪」
カーテンを閉めたニャルラトホテプはニマリと笑うと、問答無用とばかりに真尋に抱きついてくる。
「お、おいぃ!」
慌てつつも、鼻先から漂う彼女の匂いを吸い込んでしまうと、もう真尋はその呪縛から抜け出すことは不可能であった。
制服越しなのに、彼女の身体はあちこちが柔らかい。
胸元に押し付けられた双丘、首に回された二の腕、肩に乗せられた頬っぺた。例え様のない温もりが
幾重もの布地に隔てられても尚、脳髄まで蕩けそうな快感となって伝わってくる。
「あぅん!も〜、なんだかんでいって真尋さんも ……あんっ♥」
せめてもの抵抗とばかりに、真尋は細く、柔らかな身体を抱き締め、甘い香りのする首筋に口づけた。
途端、ニャルラトホテプは電気が流れたかのようにビリビリと全身を震わせる。
「ふっ……!うぅ〜〜〜うっ!」
背中に回されたニャルラトホテプの手がギュっとブレザーを掴むのが解る。
唇を噛み締め、快楽に悶えるその仕草……
愛しい彼女が自身の愛撫で感じる様に興奮しない男はいない。
その興奮の赴くままに、押し倒して然るべきシチュエーション、無論真尋もそうした。 『シタラせんせー!』
ガラリと、扉を開けて生徒が入って来たのはその時だった。
びくりと背筋が伸びる真尋の下で、ニャルラトホテプが出かかった嬌声ごと口を抑えた。
『あれぇ?設楽先生、居ませんかー?』
『居ないの?まぁ、いいじゃん。赤チンとサビオだけもらっちゃおーよ』
ガチャガチャと棚を弄くる音をききながら、真尋はニャルラトホテプに目配せする。
フルフルと首を横に振るニャルラトホテプ。
都合の良い結界はなし……そもそも効いていれば入ってくることもないだろう。
バッドタイミングだ……いや、まぁ、この手の誰かにバレるかも!なシチュではありがと言うかお約束な展開ではあるが
実際この、音も出せない様な状態で興奮するか?と言われると、某13号でもあるまいし……
「あっ♥んうっん♥」
ニャルラトホテプが身を捩る。
『え?なにか言った?』
『ううん、あたしはなにも……』
「ばっ、なにを!」ゴニョゴニョ
「だってぇ、まひろさんの……その……おち……が……私のスカートを……」ゴニョゴニョ
見るとガチガチに勃起したモノが、ニャルラトホテプのスカートを引っ掛けている。
「う……これは……だな」ゴニョゴニョ
「ひはっ!うんんっ♥」
……白状すると、物凄く興奮している。
『!!……ね、ねぇ。ひょっとして』
『!?……まさか……これって……』
このシチュエーション、そしていつになく敏感なニャルラトホテプの反応に、、、
「ひゃっ!ちょっ、なんばしよっとですか!」ゴニョゴニョ
真っ赤に赤面した彼女が恥じらう様に身動ぎするが、真尋は強引にニャルラトホテプの脚を肩に担ぐ。
……所謂まんぐり返しのスタイルだ。
流石のニャルラトホテプもこの格好は恥ずかしいらしく、黒いショーツの向こうでは真っ赤に染まった顔が伺える。
怯えと期待、非難の色とが渾然一体となり、目尻に涙を浮かべた碧眼が真尋を射抜く。
──きっと、僕は今、飢えた肉食獣の様に加虐的で、色欲に染まった顔をしていることだろう。
口の中が、唾液で溢れかえっている。
むせる様な牝の匂いを求めて、その源泉に舌を伸ばし、鼻を埋める。
「〜〜〜〜〜〜〜〜っつッッッ!!!!」
ニャルラトホテプは両手で口を抑え、必死で悲鳴を圧し殺した。 『ね、ねぇ……やっぱり、あのベッドでさ……』
『そんな……いや、でも学校でそんな』
『シーっ!声が大きいよ!』
おまえもな。
そう、ツッコミを入れる余裕すら真尋には無かった。
まるで犬の様に鼻を鳴らし、黒い布地から染み出す蜜を舌で舐め取る。
汗ともオシッコとも違う、不思議な味に脳髄が痺れる様なニャルラトホテプの匂い。
愛液と唾液とで濡れそぼったショーツが赤裸々な形をくっきりと浮かばせる。
柔らかく肉付いた大陰唇を掻き分け、とろとろの小陰唇……その中心に尖らせた舌先を沈めると、ニャルラトホテプが暴れ出した。
「ン〜ッ!!ンンン〜〜ンッ!!!!」
一杯に開かれた碧眼は焦点を失い。
喉を反らし、必死に快楽の波に抗っている。
その反応が、真尋の情欲を掻き立てる。
ニャルラトホテプが暴れる度、それを真尋が力任せに押さえる度にギシギシとベッドが鳴った。
ゴクリと唾を飲み込む音がカーテンの直ぐ向こうで聞こえる。
『ねぇ、ヤバいって……』
『そんなこと言って、あんただって』
真尋ばじたばたと暴れる脚を両手で掴むと、逃げようとする彼女の身体を抱き込む様に覆い被さった。
健康的に伸びる太ももの付け根から、今度は優しく、愛しむ様に舌を這わせると、強ばっていたニャルラトホテプの身体から力が抜けていくのが分かる。
充分に脱力するまでに、長い時間はかからなかった。
呆けた様に深呼吸を繰り返すニャルラトホテプに見せ付ける様に真尋はぷっくりと主張をしている突起に舌を伸ばし、
『……ね、見える?』
『ん、とね……下からだとちょっと……』
「あああ〜〜ん♥♥♥」
とびっきり甘ったるい嬌声が保健室に響いた。 「!!」
びくりと顔を上げたのは真尋だった。
声の主は、尋ねずともニャルラトホテプだ。
「おおいぃ!」
実際こうなる事は予想はしていた。
だが、解せない。
ニャルラトホテプのわざとらしい嬌声は彼女の陰核に、真尋の舌が触れる前に出たからだ。
『あれぇ?あたし何探してたんだっけ?』
『え、サビオじゃなかった?』
『ええ?サビオなら貼ったし』
『まぁいいじゃん、部活もどろー』
パタパタと靴音がカーテンから遠退き……部屋から出ていく。そして、
「ま〜〜ひ〜〜ろ〜〜さ〜〜ん〜〜……」
扉が閉まる音を目で追っていた真尋の耳に、地獄の底から響く様な恨みがましい声が届く。
「あ……あーー、都合の良い結界って、本当に都合がいいんだなーーははは……は」
見ると、いつの間にか居住いを正したニャルラトホテプがぷぅっと、頬を膨らませている。
「いやあ、やっぱりこういうのって、順番が大事だと思うんだよ、ウン」
真尋は天井、カーテン、シーツと視線をさ迷わせながら言葉を探す。
ニャルラトホテプは今度は体育座りでジト目で見上げる。
「ま、先ずはそう、キス……とか?」
キス、と言う単語に萎れていたアホ毛が反応する。
「……ごめん、ニャル子」
膝小僧越しに潤んだ瞳が、見上げている。
もう一声!と。
「調子に乗って悪かった……機嫌直してくれって……」
「……何でも言うこと聞くかr」ハッと口を抑える真尋だったが、
「マジですか!?マジですね!!」
時、既に遅し。
「でゅふふ〜〜♪」
射精管理4日目……ニャルラトホテプのターンが始まった。 唐突に投下
以前書いた泥酔ニャル子さんの逆バージョンです 「うう〜ニャル子ぉ……」
「もう真尋さんったら」
「あらあら」
夕食を囲む八坂家の一同。
しかし誤って頼子の嗜むアルコールを摂取してしまった真尋はわずか一口でダウン。
ニャルラトホテプと同じく彼も耐性がなかったようだ。
「ふふふ……まさか真尋さんが甘え上戸だったなんて」
「少年ずるい。私もニャル子とくんずほぐれつする」
「ぼくもまひろくんとくんずほぐれつ……」
「ええいあんたらは離れなさい!」
混濁した意識の中、真尋はニャルラトホテプにもたれかかり抱き着いてくる。
きっと彼の潜在的な欲望がそうさせるのだろう。そうに違いない。
いつものような団欒を過ごしつつも、人前ではほとんどデレを見せない真尋が甘えてくる様にニャルラトホテプは新鮮味を覚える。 「ニャル子さんひとりで大丈夫?」
「お気遣いなく。真尋さんは命に代えてでもお運びいたします!」
「じゃあヒロくんのことお願いしちゃっていいかしら」
「お任せください!お母さま!」
真尋を背負うと彼の部屋を目指すニャルラトホテプ。
女子の自分が背負っていくのも変ではあるがそこは邪神なので問題ない。
「ん……、ありがと……ニャル子」
「えへへ、どういたしまして……真尋さん」
背中に感じる温もりと感謝の言葉。
彼に頼られるのは嬉しいし、なによりこうして合法的に触れ合えるのは役得だ。
やけに素直な真尋に違和感を覚えつつもニャルラトホテプは彼の部屋を目指す。 「ニャル子ぉっ!!!」
「ひゃあぁっ!」
ベッドに着くや否やニャルラトホテプは真尋に押し倒される。
「ふぁ……もう甘えんぼさんなんですから」
「好きだぞ……ニャル子」
「えへへ、私も大好きですよ」
たとえ寝ぼけていたのだとしても彼に好きといって貰えるのは嬉しい。
「ん……ニャル子ぉ……」
「よしよし」
抱き着いたまま甘えてくる真尋。
微睡む彼をニャルラトホテプはそのまま抱きしめる。
たまにはこんな日があってもいい、ニャルラトホテプはそう思った。 GWだし、巣籠もり中のにゃるまひで書いてみようと思う 「ん……ニャル子……」
「あ、お目覚めですか真尋さん♪」
しばらくしたのち目を覚ます真尋。
彼が瞳を閉じている間、ニャルラトホテプはその体をずっと抱きしめていた。
ぬくもりを感じたまま寝顔を堪能できたのは眼福だった。
「抱きつかれるのは嬉しいんですがそろそろ離してくれないかな〜なんて」
「やだ、ニャル子を離したくない」
「〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」
やばい、嬉しすぎて軽くイきかけた。 「ニャル子」
「なんです……んむぅっ♡」
いきなりのキス。
大胆な行動に少し驚くが拒む必要はないので甘んじて受け入れる。
「ちゅっ……ふぁ、もう……なんですかいきなり」
「ごめん、嫌だった?」
「い、いえ。いきなりでしたのでちょっとびっくりしちゃいまして」
「じゃあもっとしよ」
「ふぇっ!? んうぅっっッ!」
再び重ねられる唇。
今度はにゅるりと舌が侵入してくる。
「んんっ……ふぅっ……んちゅっ♡ れる……んぁっ♡」
わずかに香るアルコールの匂い。
真尋の舌がこちらの舌を絡め取り、くちゅくちゅと絡み合う。
口内を這いまわる舌に敏感な場所を優しくくすぐられる。
彼が夢中になって唾液を味わっている、それだけでたまらなく嬉しい。
積極的な真尋に戸惑いつつも彼のするがままにされる。 「ぷぁ……♡」
ようやく解放されると顔をとろけさせるニャルラトホテプ。
頬を赤らめ、興奮で乱された息を整える。
「ニャル子、しよ」
「ふぇぇっ!? 真尋さんっ!?」
「ニャル子は嫌か、僕とするの」
「い、いえ……むしろウェルカムですけども……」
「じゃあいいよな」
「お、落ち着いて下さい真尋さ……ひぁぁっ!」
服を脱がされ、下着を剥ぎ取られ、瞬く間にひん剥かれてしまう。
彼から求められることなど全くと言っていいほどないのに、いつもとは違う強引な彼にドキドキしつつも望むのであればニャルラトホテプは断ることはできない。 「ぅ……ぁ……」
「ニャル子の身体、凄く綺麗だ」
「あ、ありがとうございます……」
真尋に肌を晒すことは慣れている。
ましてや陰部やお尻の穴まで見せた仲だ。
なのに、何故だか今日だけは恥ずかしくなってしまう。
「いっぱい気持ちよくするから」
「ひゃうっ……ひぁぁっ!」
「ん……ちゅっ……」
「あうっ♡」
抱き着いてきた真尋はニャルラトホテプの乳房に吸い付くと舌で転がしながら刺激する。
くすぐったくて、もどかしくて不思議な感覚。
決して強引には責めず優しく、だが確実に彼女の性感を高めていく。
「ふふっ、真尋さん赤ちゃんみたいです♡」
赤子のようにちゅうちゅうと乳房を吸う真尋が愛おしい。
腕を背中に回し抱きとめるとニャルラトホテプは慈愛の心でもって彼に身を委ねる。
「おっぱいばっかりっ……くぅんっ!」
だがそれは次第にエスカレートし、とても赤子のなせる技とは程遠くなる。
乳房を甘噛みされるたび、乳輪を舌先がなぞるたびにニャルラトホテプの顔が蕩けていく。
快楽に時折身体が跳ね、艶めかしく身をくねらせる。
真尋に求められることがこんなにも幸せだとは。
それは体だけでなく心まで溶かしていく。 「ひゃっ……、そこっ……あうっ!」
快感からもじもじと動く脚を真尋は決して見逃さず、指が下半身に伸びる。
軽く潤みを帯びた陰唇に指が触れると表面を何度もなぞり、膣口に狙いを定めるとつぷりと指が侵入してくる。
「あぁっ、やっ……あぁっ♡」
「ニャル子、きもちいい?」
「きもちっ、いいですっ……♡」
小さく狭い孔を指が何度もぬぽぬぽと往復。
ざらつく膣上部を優しく、だが執拗に愛撫される。
敏感な性感帯を指が押し上げたり、何度も小刻みに擦り上げられ腰が浮いてしまう。
酔っているにも関わらずその愛撫は的確だ。
「ニャル子」
「まひろさっ……んんんっ♡♡♡」
快楽に吐息が漏れるニャルラトホテプの半開きの口を真尋に塞がれる。
口づけを交わしながらも膣内に挿入された指は動き回り、溢れ出る愛液を掻き出される。
濃厚なキスをされつつの愛撫にニャルラトホテプは幸福感でいっぱいになる。
「んっ……んうぅぅっ♡♡♡」
ニャルラトホテプの体が軽く跳ね、小さく痙攣する。
彼の愛情と愛撫により訪れる、いつもより早い絶頂。
真尋の指を狭い膣穴が締め付け、それは彼女が絶頂してしまったこと露わにする。
「ニャル子……イっちゃったね」
「ふぁぁ……♡ イっちゃいました……♡」 「やっ……まっ……まひろさんっ!」
「ニャル子……挿れたい……」
「うぁぁっ……♡」
「ニャル子の膣内に入りたい……!」
「くううっ♡」
ニャルラトホテプとの性交を望む真尋は覆いかぶさり下腹部を押し当てる。
一度イかされ火照って欲しくなってしまった体にぐりぐりと押し付けられる、雌を気持ちよくすることができる部分。
硬くて、おっきくて、それがどこまで入るのか分からされてしまう。
「わっ、わかりましたから……」
「ニャル子……ありがとう。うれしい」
自分が欲しくなってしまったのもある。
それよりも、こんなにも切なそうな顔で懇願する真尋が愛おしくてしょうがなくなってしまった。
彼の望むことならばなんでも受け入れたい、そう思えてしまったのだ。 「ぁ……まひろさん」
「ニャル子がかわいいからこうなったんだぞ」
「……っ……♡」
恥ずかしげもなく服を脱ぎ捨てる真尋。
可愛らしい顔には似つかわしくない血管を浮きだたせた男性器。
嬌声を聞かされていた下半身はこれ以上ないくらいいきり立って天を向き、雌を貪りたいと訴えかけている。
自分の身体で興奮してくれたことへのうれしさと、これからこの肉棒が自分の中へ入ってくるのだという若干の恐怖感。
ニャルラトホテプの身体は興奮が冷めやらない。
「ニャル子、挿れるよ」
「ふぇ……ひっ……、あぁぁぁっ♡」 続きます
投下までだいぶ間が空いてしまいました
次はもう少し早く投下したい 乙乙乙乙乙!
最高です!続きお待ちしてますいあいあ! あああやさニャルかわいすぎるもっとやれもっとやれ… 「ふっ……くぅっ……、あぁっ♡」
鉄のように固い亀頭の感触を膣口に感じたのち、それが奥まで入り込んでくる。
十分にほぐされた膣穴は雄に道を明け渡し、ずぷーっと挿入されたペニスはニャルラトホテプの膣内を貫き難なく奥まで到達してしまう。
「うああぁっ♡」
「うぁ……ニャル子のナカあったかい……」
ずっぷりと奥まで挿入されると優しく抱きしめてくれる真尋。
根元までしっかりと挿入された陰茎が柔らかい秘肉に包まれ、温かい膣内の心地よさを味わうようにじっと感触を確かめる。
「柔らかくてあったかくて、ヒダがいっぱいで気持ちいい」
「いっ、言わないで下さいっ!」 「あーすごい幸せ」
「んっ……ニャル子も幸せですよ」
「やばい……ニャル子とずっと繋がっていたい」
「……ッ♡♡♡」
むしろこちらの方がやばい。
全身から鳥肌が立ちそうなほどうれしい。
言うまでもなくニャルラトホテプも真尋と同じ気持ちだ。
しかしやはり今日の真尋はおかしい。
いつもであれば恥ずかしがって絶対に出てこないであろう歯の浮くようなワードがぽんぽん飛び出してくる。
きっと彼の本心に違いない。そう思いたい。
「ニャル子、いい匂いがする」
「ひゃっ、ちょっ……そこ……!」
髪に顔をうずめるとその匂いを嗅ぐ真尋。
ややマニアックな行為であっても彼が自分の全てを味わっているのかと思うと嬉しくてたまらない。 「ニャル子……かわいい」
「ひゃうっ!!!ななっ……何を言うんですかっ!」
「しょうがないだろ、本当のことなんだから。愛してるニャル子」
「うあぁ……♡」
「うぁ……今締まった」
「ちっ、ちがっ……ひぁぁっ……!」
真尋の言葉に全身が歓喜するニャルラトホテプ。
彼の愛情に反応して膣肉は真尋のペニスに甘えしゃぶりついてしまう。 「ニャル子、動くよ」
「はいっ、ん……くうっ……、あっ♡ んっ……んっ……あっ♡」
「うぁ……ニャル子の膣内、気持ちいい……」
「ふぁ……真尋さんが気持ちよくなってくれてうれしいです。あぁっ♡」
そう宣言をすると軽く腰に手を添え、ゆったりとした腰使いで腰を打ち付け始める真尋。
大きく腰を使った抽挿で膣内を隅々まで味わう。
みっちり隙間なく吸い付いた膣肉をカリ首がめくりあげ、互いの生殖器を刺激。
とろとろにとろけた気持ちよさそうな彼の顔にこちらまで顔がにやけてしまう。 「ニャル子」
「ふぇ……真尋さん? んんふっ♡ ん……ふっ……んちゅ……♡ んぁ♡」
覆いかぶさる真尋はキスを仕掛けてくる。
快楽を貪るのではなく、愛情を共有するような優しいやつだ。
全身で彼と繋がることのできる結合したままのキスはとても心地がいい。
「んんんっ……ふぅっ……♡」
口の端から唾液が溢れるのも構わずに濃厚な口づけ。
お互い息を荒げながらも繋がることをやめない。
そして繋がりながらも捏ねるように動く腰は止まらない。
快楽にニャルラトホテプの腰が艶めかしく揺らめき互いの快楽を体で表す。
「ぷぁ……」
「ん……ニャル子」
「ふぁ……えへへ」
銀色の糸を紡がせながらようやく唇を離す。
温かくて大きい手が頭に触れるとその心地よさにはにかむニャルラトホテプ。
強引なようでいて凄く愛情が伝わってくるのがとてもうれしい。 「ニャル子、ちゃんと気持ちよくなれてる?」
「んっ……はい、お気遣いなく。私は真尋さんに愛されてるってだけですごく幸せなんですから」
「遠慮しなくていいんだぞ。じゃあもっと気持ちよくするから」
「ふぇっ!? 真尋さんっ!?ああぁっ♡」
「ニャル子……ここ、好きだよね?」
「おほぁっ……♡ そ、そこっだめっ♡ んんんぅっ♡」
小刻みに動く真尋の腰がGスポットを執拗に擦り上げる。
ざらざらした膣襞を高く張ったカリがえぐり、往復されるたびに腰が浮きそうになる。
「やっ……くぅぅっ……♡ ああぁっ♡」
体をよじり身悶えるニャルラトホテプなどお構いなしに腰を蠢かす真尋。
快楽に仰け反りそうになる細腰をがっちりと掴まれ徹底的にニャルラトホテプのウィークポイントを的確に抉る。 「くぅぅっ♡ あっ……あぁぁっ♡」
今度は膣奥をとんとんと優しく叩く。
女の子の大事な部分にやさしく触れる逞しい雄の部分。
うっすらとカウパーを滲ませる鈴口と子宮の入り口が甘くて軽いキスを何度も交わす。
お伺いを立てるようにノックをされると徐々に奥の扉が柔らかくほぐれ始める。
「んんんっ♡♡♡ おくっ……当たっちゃってますっ♡」
「うん、いっぱいキスしよ」
「これっキスじゃなっ……んんんぅっ♡」
腰を密着させるとこねくり回すように円を描く真尋。
奥の口でねっちり濃厚なキスをされればこちらも雄を求めて子宮が下り始める。
ニャルラトホテプが悦んでいることが分かれば真尋にそこを重点的に責め立てられる。 「やっ……だめっ……!イっちゃいますっ♡」
「ニャル子……イっていいよ……イけ」
「きゅうううぅぅっっッ♡♡♡」
弱点を責められ続けた結果、喉をのけ反らせきゅーっとペニスを締め付け絶頂するニャルラトホテプ。
その締め付けは先程指で愛撫された時よりも強く、愛しい彼にその快楽の強さを伝える。
「くうぅっ……すっごい締め付け」
「ふぁ……ま、またイっちゃいました……♡」
「イった顔もかわいい」
「ふぁぁ……♡」
いとも簡単に絶頂させられてしまうニャルラトホテプ。
トロ顔を晒したあげく、優しく頭を撫でながらかわいいとまでのたまう真尋。
この男はどこまで自分を悦ばせれば気が済むのか。 「ニャル子」
「なんです……真尋さん」
「ニャル子が欲しい」
「そんな……私のすべては真尋さんのものですよ?」
「そうじゃなくて、ニャル子との思い出が欲しい」
「……はい?」
「ニャル子、赤ちゃん作ろ」 うおおおお待ってたーー!!!!
乙です!いちゃらぶえっち幸せすぎる!! 「ふぇっ!? ななっ、何をおっしゃってるんですか!」
「だっていつも赤ちゃん産みたいって言ってただろ?」
真尋から発せられる衝撃的な言葉。
彼が積極的になったとしても絶対こんな発言はしない。
ましてや冗談でこういうことを言う人でもない。
やはり今日の真尋はどこかおかしくなっている。
「ニャル子は僕の赤ちゃん欲しくないのか?」
「欲しいのは山々なんですが心の準備がですね……」
指を合わせてもじもじと戸惑うニャルラトホテプ。
普段から冗談めかしてニャルラトホテプが言っている言葉。
だが愛しの真尋からいざそれを言われてしまうと急に恥ずかしくなってしまう。 「じゃあニャル子が赤ちゃん欲しくなるようにする」
「ふぇ……?」
「よっと」
「んうぅっ♡」
おもむろに腰を密着させる真尋。
恥骨同士をぶつけると、胎奥では亀頭と子宮口がむちゅりと濃厚なキス。
鈴口からあふれ出る我慢汁を奥の口がちゅうっと吸い上げる。
「くふっ♡ そんなことされたって……、ニャル子は絶対におちんちんに負けたりしません!」 小一時間後。
「うあああぁぁぁっ♡♡♡ あああああっっッ♡♡♡」
「ニャル子、赤ちゃん欲しくなった?」
あれから小一時間、全く萎えることのないペニスに胎奥をキスされ続け、繋がりっぱなしの真尋とニャルラトホテプ。
目一杯降りてきた子宮口はとろっとろにほぐされ、無防備に口を開いて真尋の亀頭にちゅうちゅうと甘く吸い付き精液を欲してしまっている。
上の口では唾液をいっぱい飲まされたり、逆に吸われたり。
おまけに挿れている間ずっと「好きだ」「愛してる」「かわいい」「赤ちゃん作ろ」などと口走るものだから堪えることができなかった。 「ニャル子……出したい。ナカに思いっきり射精したい」
「ひきゅうっ!……くぅうんっ♡」
繋がっている間にいじられ続け、敏感になった乳輪を指先でくりくりといじりながら甘く囁きかける真尋。
軽く触れられるだけで感じてしまうのに先端をしごきあげられると電流が走ったように体が跳ねる。
受精を求めてしまう膣肉は快感で柔襞がざわつき、ペニスを快楽を与えて射精をおねだりしてしまう。
「一緒に赤ちゃん作りたい」
「くうぅっ♡」
「ニャル子のここ、使わせてほしい」
「〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」
子作りの哀願をしながら優しく下腹部に触れる真尋の手。
そこは紛れもなく彼の赤ちゃんを宿す場所を指し示す。
陥落寸前のニャルラトホテプにこれ以上ない一撃。
否が応でも真尋の子を宿した姿を想像してしまいお腹の奥が燃えるように熱くなる。 「そっか、嫌ならしょうがないな」
「んおおおぉっ♡」
腰を引いてペニスを抜こうとする真尋。
お腹の奥で粘度の高い粘膜の糸を引きながら名残惜しそうに奥の口が離れる。
焦らされ続けお預けを食らっていた膣襞を引っかかれ、頭の中が真っ白になりそうな快楽に全身が包まれる。
「いっ、いやっ……だめですっ!くぅんっ♡」
雄の精を求めてしまう下半身が真尋の腰を絡め、それを引き留めようとする。
ぞりぞりと襞を引っ掻かれる腰の動きが膣道の半ばで止まり逆立つ膣襞にカリ首が食い込み、またその刺激にニャルラトホテプの身体に衝撃が走る。
「ん、どうしてほしい?」
「真尋さんの赤ちゃん……ほしい……、です」
「ありがと、ニャル子」
「うぅぅ……♡」
もはや真尋の精を受けることしか考えられないニャルラトホテプは顔を真っ赤に染めながら小さく訴える。
彼女の答えを聞くと優しく頭を撫でる真尋。
おっきくて温かい手に包まれると温かい気持ちに包まれる。
なんてことはない、初めから受け入れてしまえはよかったのだ。 「んおぉぉっ♡ なっ……なんでっ……」
ずるっとペニスを引きずり出す真尋。
赤ちゃんを産ませる、と宣言したのに。
カリ首が露出しそうなくらい、膣口までペニスが引き抜かれる。
膣襞を引きずり出され、腰が仰け反る。
「ん? だから、妊娠させるって言っただろ?」
「ふぇ……はわわっ、こんな格好……っ♡」
はしたなく脚を開かされ、体を折り曲げられると結合部が丸見えになってしまう。 「お゛っっッ♡♡♡」
そして、勢いよく腰を叩きつけられる。
「ぇ……ぁ……」
衝撃に白目をむくニャルラトホテプ。
「あああああぁぁぁぁぁっっッ♡♡♡」
ニャルラトホテプの全身を快楽が駆け巡る。 「あ゛ーーーっ♡ あ゛ああーーーっっッ♡♡♡」
大きく腰を引くと、ずんっと奥を激しく叩きつける真尋。そしてそれを繰り返す。
力に任せたパワフルなピストン。
雌を妊娠させるための本能的な行動。
激しい腰使いに生殖用の潤滑液を掻き出されベッドの上に大きな水たまりをつくり、滴る液はぱちゅんぱちゅんといやらしい音を弾けさせる。
もはやこれはえっちなどという生易しいものではなく雄が雌を貪るための交尾だ。
「んおおおおぉっ♡♡♡」
ずるっとぺニスを引きずり出され、膣襞をこそぎ上げられる。
腰を大きく使った出し挿れはカリ首が膣襞を入り口から奥まで性感帯のすべてをえぐり的確にニャルラトホテプを絶頂に導く。
「あっ♡ くぅっ♡ ふっ♡ くふぅ……くぁあっ♡」
降ろしきった子宮の入り口を殴打され、深く重い快楽に全身が幸福感に包まれる。
確実に雌を仕留めると言わんばかりのセックスはニャルラトホテプがいくら泣き叫ぼうとも真尋は絶対に腰の動きを止めない。
「やっ……いっ、イっちゃいま……んうぅぅっっッ♡♡♡」
喉を仰け反らせ体を痙攣させるニャルラトホテプ。
度重なる抽挿にいとも簡単に絶頂させられてしまう。
涙で顔をぐちゃぐちゃに乱し、心身ともにとろとろに溶かされてしまったニャルラトホテプ。
完全敗北して発情させられた雌の身体は受精のための下ごしらえが完了する。 「くぅうっっ♡♡♡」
おもむろに腰を叩きつけられるとペニスがお腹の奥を叩く。
ニャルラトホテプの体に上から覆いかぶさり密着する真尋の体。
根元までしっかり挿入された生殖器を逃すまいと膣口がきゅっと締め付ける。
屈服した半開きの奥の口は硬く膨張した生殖器に縫い止められ、鈴口にぬちゅぬちゅと絡みつく。
「ニャル子……膣内に出すから。僕の赤ちゃん産んでくれ」
「はい……、真尋さんの赤ちゃん、ニャル子に授けてくださっ……あぁっ♡」 「んーっ♡ ふぅっ……んふーっ♡」
上の口を塞がれねっとり舌を絡ませながら、下の口も深く絡ませあう。
真尋の腰は少女の骨盤をしっかりと押さえつけ、円を描くようにグラインド。
下がってきた子袋をぐりゅんぐりゅんと捏ねくりまわされる。
孕みたがる下半身は脚を真尋の腰に絡ませ二人の距離をより密着。
奥からあふれ出す子宮頸管粘液は我慢汁と絡み合い、上の口顔負けの濃厚なディープキスの雨を降らす。
「んんんっ♡ うっ♡ ふっ……んぁっ♡」
真尋の腰が小刻みに動き、射精が間近であることを告げる。
固く膨張した亀頭に女の子の大事なこりこりといじめられニャルラトホテプは快感に腰をくねらせるも、のしかかる真尋の腰は絶対にそれを逃さない。
延々と感じる多幸感と快楽の中、ニャルラトホテプはしっかりと脚を絡めて精を受け入れる準備を整える。 「あああああぁぁぁっっッ♡♡♡」
「ぐぅっ……、うぁっ……!」
腰を完全に密着させると真尋の劣情が解き放たれる。
半ば子宮口にめり込んだ亀頭から子宮に浴びせられる、火傷しそうなほど熱い精液。
胎奥は熱々の精液でたっぷり満たされ口を下ろした奥の口が精液のプールに浸りちゅうちゅうと吸い上げる。
絶対に雌を孕ませるという強い意志を感じる射精。
しっかり種付けが完了するまで真尋は身じろぎひとつせず身体の奥に雄の証をマーキングする。
「こんなの……絶対孕んじゃってます……♡」
下半身が重たくなるほどの大量の射精。
受精アクメを決められ女として至上の快楽を味わうニャルラトホテプ。
「ニャル子、一回で妊娠するとは限らないだろ?」
「ふぇ……?」
「今夜は朝までもっとするからな」
「……っ♡、……はい♡」 ――――
「おはようございます!真尋さんっ」
「あ……ああ、おはよう」
翌朝。
真尋の上にまたがり笑顔で微笑みかけるニャルラトホテプ。
目を反らす真尋。
「昨日あれだけ射精したのにまだまだ硬いままですね♡」
「あっ……ちょ、ニャルっくぁぁっ!」
「ああぁんっ♡」
昨夜から繋がりっぱなしの膣肉はどろどろにとろけて陰茎に絡みつく。
それはもはやどちらの肉体かわからないほど。
腰をわずかに揺らめかしただけで真尋の剛直は快楽に耐え切れずびゅくーっと精液を吐き出す。
モーニング中出しを決められたところでようやく二人の結合が解かれた。 「はあぁぁっ!? 覚えてないぃ!?」
「ごめん……なにも」
「うぅ……昨夜の真尋さんはあんなに情熱的でしたのに……」
翌朝、真尋はすべてを忘れていた。
あの後一晩中繋がったままペニスで栓をされていたニャルラトホテプ。
お腹の中はたぷたぷに満たされずっしり下半身が重たくて幸せだ。
「傷物にされてしまっては…もうお嫁にいけません……」
「う……ごめん、この埋め合わせはするから」
「ありがとうございます♡」
「……で、僕はなんて言ってたんだよ」
「えへへ、秘密です」
真尋に一つ貸しができたことでここは満足するニャルラトホテプ。
いつか彼が本心からその言葉を言ってくれる日が来るまでこのことは心の中に留めておこうと決めたのだった。 乙です!!!
本気の子作りたまらなく尊い……
>>219のやさニャル可愛すぎて毎日読んでる ニャル子の浮気を勘違いした真尋さんに
ねちっこくお仕置き中出しされるのとかよみたいですョ! 「それでニャル子ちゃん、八坂くんとはどーなの?」
「ええ、まあぼちぼちといったところでしょうか」
今日も今日とて恋愛談義に華を咲かせるニャルラトホテプと珠緒。
議題はもちろん真尋との進展について。
「ですが愛が一方通行と言いますか、なかなか真尋さんから求めてくれないんですよね」
真尋とニャルラトホテプが付き合い始めて幾星霜。
もちろん二人の関係は良好。
ニャルラトホテプが真尋に愛を問い掛ければそれに答えてくれる。
それは嬉しいのだがアプローチするのはいつもこちらから。
彼から求められるということはほとんどと言っていいほどないのだ。
「それじゃダメだよニャル子ちゃん! たまには引くことも覚えなきゃ」
「なるほど……、押してダメならもっと押せが私の信条でしたが……それも一理ありますね」
そして翌日から珠緒の作戦が決行となった。 「おはようございます、真尋さん」
「おはよう、ニャル子」
にこやかに微笑みながら朝の挨拶を交わすニャルラトホテプ。
珠緒の作戦。
それは真尋と距離を取ること。
そうすれば寂しくなって彼の方からアプローチを掛けてくるという算段だ。
しかしただ無視するだけでは芸がない。
あくまでも違和感のないようにというのが珠緒のアドバイスだった。
おまけにおしとやかさのギャップにやられて一石二鳥。
むしろ今までがベタベタしすぎていただけに普通に接しているだけでも目的は達成できる。
その日は昼食も珠緒と過ごし、放課後も用事があるからと真尋とは別れたのだった。 「その調子だよニャル子ちゃん!効いてる効いてる」
「うぅ……なんだか心が痛くなってきました……」
「ごめんごめん。でもきっとうまく行くよ!っていうか今夜あたりやばいんじゃないの?」
「ふむ……それは期待大ですね!」
珠緒の提案とはいえ真尋を欺いていることに苦悩するニャルラトホテプ。
なにより真尋と触れ合えないことが寂しい。
普通に接するだけ、といっても彼女にとっては彼と離れることが普通ではないのだ。
しかし親友の作戦なのだからきっとうまくいくはずだ。
そしてその日の晩に事は起こる。 おお、しおニャル子大作戦!
トキメキが止められない! 「ニャル子っ!」
「……なんでしょう、真尋さん」
八坂家にて。
ニャルラトホテプは真尋に呼び止められる。
「ニャル子……どういうつもりなんだ?」
「どういうつもり……とおっしゃいますと」
「今日僕のこと避けてただろ。何かニャル子を怒らせるようなことをしたか?」
「いえ、別に。ただあまり人前でベタベタするのもみっともないですし、これからは節度ある健全なお付き合いをしたいと思いまして」
「それに真尋さんは私に構ってくれないじゃないですか」
「くっ……」
ニャルラトホテプは彼に背を向けたまま語り掛ける。
彼にはもっと積極的になってもらいたい。
対等に愛し合いたい。
演技とは言ってもこれはニャルラトホテプの本心でもあるのだ。 「僕に至らない部分があったのなら謝る、これからもっと優しくする。だから……僕の方を向いてくれ!」
「今の言葉、本当ですか?」
「うん、約束する。こんなの虫が良すぎる話だよな。今までニャル子のことを蔑ろにしてきたのに」
「真尋さんが私のことをちゃんと見て下さるのであれば、私も今まで通り接したいと思います」
ニャルラトホテプは真尋の方に向き直り、笑顔を見せる。
今日初めて真尋の顔をちゃんと見たような気がする。
愛しい彼の顔が見えたことがうれしくて、思わず頬が緩んでしまいそうになるのを必死に堪えて真剣な眼差しを送る。
「いや〜しかし珠緒さんの作戦は覿面ですね!ここまですぐに効果が現れるとは」
「……は? 作戦?」
「あっ、いやーこれはですね。別に真尋さんの気を引こうとわざと冷たくしていた〜なんてことはないですよ?」
ここでネタバラシ。
これには真尋もびっくり。 「おまっ、ふざけんなよ!」
「ひいぃっ!ごめんなさいっ!」
「まったく、お前はいつもいつも」
「ひぃ〜〜〜!フォークはご勘弁を!……って、あれ」
「まあ、よかった」
「ふぁ……」
ニャルラトホテプはフォークの代わりにその身を真尋の腕に包まれる。
今日初めて感じる彼のぬくもり。
肌で感じる高い体温といつもより少し早い鼓動。
温かくて、安心できて、ちょっぴりドキドキする。
その心地よさに強張る身体を弛緩する。 「なんでこんな事したんだよ」
「私……寂しかったんです。いくら真尋に愛を求めても、真尋さんから求められることはなかったじゃないですか。だからこれからはもっと真尋さんに積極的になって欲しいと思いまして……」
「ごめん……」
「私もすみませんでした」
「僕にも原因はあるし今回は許す」
「あ、ありがとうございます!」
「それに……これからは積極的になれるようにするから」
「真尋さん……」
気恥ずかしそうに答える真尋にニャルラトホテプは感涙。
色々あったが珠緒の作戦はうまくいったようだ。
しかし真尋がここまで寂しがり屋だったとは。
普段から構うのも嫌がっていないどころかむしろ好意的に思われていたようで一安心。
彼にとってニャルラトホテプの存在がどれだけ大きいものか再認識できただけでも大きな収穫だ。
「それで真尋さん! これから愛を確かめ合っちゃいます? 真尋さん?……ひぁぁっ!?」 「あー……それで真尋さん、これから私はどこに連行されるのでしょう」
お姫様抱っこで真尋に抱え上げられるニャルラトホテプ。
見上げる真尋の顔は無表情。彼女の問いにも答えない。
普段ならテンション上がらざるをえない状況なのだが今はただ困惑。
「きゃあっ!……あっ……」
付いた先は真尋の部屋。
しかも降ろされたのはベッドの上。
「あー寂しくなっちゃったから添い寝がしたいんですね、わかります」
そうニャルラトホテプはふざけて見せる。
だがもちろんそうではないことは薄々感じてはいる。
「やん、いきなり脱がせちゃうだなんて……あっ」
ベッドにつくや否や服を脱がせにかかるやけに積極的な真尋。
まさかもう心変わりしたとでもいうのだろうか。
彼に限ってそんなことはないはず。
ニャルラトホテプには意図が読めないものの、多少の期待感と違和感を覚えつつも真尋のなすがままにする。 「まひろさんっ……なんか怖いですよ……、ひぁっ!」
服を取り払われた上に彼の手が下半身に伸びる。
「こっ、これはですね、期待していたとかそんなのではなく……くぅんっ……!」
指が触れる秘部はわずかに濡れそぼりくちゅりと水音を立てる。
ニャルラトホテプの反応もお構いなしに真尋の指はどんどん奥深くに侵入してくる。
「ひゃっ、そ、そこは大事なところですので……ひぁぁっ」
くちゅくちゅと指で秘穴をいじくられながら肉芽を摘まみ上げる真尋。
上達しているというのもあるが無理矢理されているという状況がより興奮感を高める。
「ああっ! あっ……あっ!あっ!」
淫猥な音を響かせながら愛液を掻き出され、ヒダを擦られる。
敏感な肉襞は強烈な快楽を伴う摩擦を起こして指に吸い付く。
腫れあがった陰核をいじくり倒されると電流が走ったかのように身体が震え艶かしく腰をくねらせる。
快感を享受し身悶えするニャルラトホテプを尻目に真尋は執拗に愛撫を続ける。
「あぁぁっ……くうぅっ!!!」
びくんっと身体を震わせ挿入されたままの指をきつく締め付けるニャルラトホテプ。
何度も膣穴が蠕動し、雄にその身が絶頂したことを知らしめる。
状況がそうさせるのかわずかな愛撫だけで軽くイかされてしまう。
まるで性交目的のためだけに濡らされたかのよう。
もちろんそれだけで終わるはずもなく。 「ぁ……、挿れちゃうんですね」
服を脱ぎ捨てたの彼の陰茎はすでに完全にいきり立っており。
愛撫もそこそこに亀頭を陰唇にあてがう真尋。
挿入準備が完了してしまった膣口は亀頭にちゅうちゅうと吸い付き雄の剛直の受け入れを整えてしまう。
「ひっ……ああぁっ!!!」
くちゅくちゅと何度か馴染ませたあと、とろけきった淫肉にずぷんっ、とペニスを挿入される。
「ふぁ……まひろさっ……あぁっ! うあぁっ!」
ペニスをしっかりと膣奥まで埋め込むと腰を大きく引いて何度も出し入れ。
逃れられないように腰をがっちり掴まれ強引に肉襞をこそぎあげ、狭くてきつい膣穴を掻き回される。
「あっ! あっ! あっ!」
ぱちゅんぱちゅんと水音を響かせ抽挿。
ベットの上で身体を捩らせるニャルラトホテプの事などお構いなしにがむしゃらに腰を叩きつける。
彼に無理やりされているという興奮感。
気持ちいい。
でも彼の心と触れ合えないのがちょっぴり怖い。
「くうぅっ!」
「ああぁっ! あ……、もしかして出しちゃいました……?」
幾度か動いた腰が止まった後、お腹の中に広がる温かい感覚。
びゅくっ、びゅくっと腰をひくつかせ真尋が膣内に精液を射精してしまったのだ。
いくら懲らしめようとしてもニャルラトホテプの膣肉の快楽にはかなうはずもなく情けなく子種をまき散らしてしまう。
極上の膣肉に腰を激しく打ちつけたのなら尚更だ。 「ふぁ……真尋さん……?」
「ニャル子、もうあんなことするなよ」
「あ……まひろさん……」
ニャルラトホテプの瞳に映る真尋の顔。
それはとても寂しそうに映ったのだ。 「まひろさんっ!」
「うわっ!」
「ごめんなさい……真尋さん、真尋さん……」
不意に真尋を抱きしめるニャルラトホテプ。
彼を試すような真似をして傷つけてしまったこと。
ニャルラトホテプは初めて自分がしてしまった過ちに気づく。
自分はなんと愚かしいことをしてしまったのだろう。
こんなことをしなくたって彼が愛してくれていることなど明白なのに。
今の真尋は複雑な気持ちだろう。
だから、今はただ安心してほしくて抱きしめる。 「僕も……すまなかった。こんなひどいことして。情けないよな」
「いえ、いいんです。だって真尋さんが私のことを愛してるのがとっても伝わりましたから」
「そっか」
「それに、無理やりされてちょっと興奮しちゃいました」
「……ばか」
「これからはもっとニャル子に向き合えるようにする」
「ありがとうございます。でも真尋さん、無理はなさらないで下さい」
「……ありがと、ニャル子」
「ふぁ……」
優しく頭に触れる彼の温かい手。
彼のぬくもりに包まれると心がとてもあたたかい気持ちになり自然と頬が緩んでしまう。
彼が積極的になってくれるのは嬉しい。
でもそれが彼に無理をさせているというのなら嫌だ。
ニャルラトホテプが彼に構って、それに真尋が応えて。
彼が愛してくれるのなら今まで通りの関係でもいい。
ニャルラトホテプはそう気持ちを改めた。 「あっ♥」
「うっ……ごめん」
ニャルラトホテプの膣肉に包まれたままの剛直はその心地よさに再び硬さを取り戻す。
柔らかくて温かいにゅるにゅるの膣襞は雄の生殖器を気持ちよくさせてしまうのだから当然だ。
お互いわだかまりが解けたところで今、ふたりは繋がって快感を得るための行為をしているのだということに気付かされてしまう。
真剣な話をしていようともその快楽には抗えず、それは今吐き出された精液が証明している。
「いいんです、気持ちよかったんですよね?」
「……うん」
「続き、しちゃいます?」
「……する」
「いっぱい……してください。おいたをしたニャル子にいっぱいおしおきしてきもちよくなって下さい♥」 ニャル子にお仕置き射精とか、もう寝ても覚めてもワクテカが止まらんのですョ! 「ニャル子……いくぞ」
「はい……きてください……あんっ♥」
小休止していた真尋の腰が再び動き始める。
青筋を立てる陰茎にみっちりと吸い付いていた膣肉が摩擦を引き起こされ思わず甘い声を漏らす。
柔襞で形作られた膣穴の中をゆっくり腰を引かれると、これまたきつい穴の中をゆっくり押し込められる。
いたわるような、ゆったりした動きで柔らかい膣襞を刺激。
先ほどとはうって変わって優しい腰使いでニャルラトホテプを快楽に導く。
「あぁっ♥ まひろっ……さっ♥ あっ♥」
「ニャル子っ……ニャル子っ!」
柔らかくてヒダとツブツブいっぱいの狭くて温かい膣穴を逞しいペニスが何度も往復。
逞しいカリ首が幾度となく感じやすい膣襞を撫で上げる。
一心不乱にニャルラトホテプを求める真尋の顔は気持ちよさに頬を緩ませる。
愛しい彼が気持ちよくなってくれている。
もっと気持ちよくなってほしい。
その思いに呼応して膣肉はより締め付けを強くして真尋のペニスにねっとり絡みつく。 「そっ、そこっ、弱いとこ……くひゅうぅっ♥」
「ここ、気持ちいい?」
「気持ちっいいですっ……ああぁっ♥」
膣壁の敏感な柔肉を硬いカリが往復。
淫肉は陰茎に密着しカリ首の裏にまでみっちり吸い付き、腰を揺すられると全身が快楽と幸福感に包まれる。
ニャルラトホテプが感じていることを悟れば的確にウィークポイントを執拗に擦りそこを何度も責められる。
自分だってあまり余裕がないはずなのに懸命に気持ちよくしようとしてくれる。
彼のその思いだけで気をやってしまいそうだ。
「やっ……そこっだめですっ♥ あああっ♥」
「ニャル子……いっぱい気持ちよくなってくれ」
「はっ、はいぃっ……あぁっ♥」
先ほどは性急に愛撫された陰核。
優しく触れた指がぷっくり腫れ上がる突起を弾き、摘み、押し上げる。
触れた指先の刺激にびっくりして体を軽く跳ねさせるものの、すぐにその触り方が甘くて優しいものだと身をもって理解する。
そうと分かればニャルラトホテプは真尋に身を任せてその快楽を存分に享受。
甘くてえっちな愛撫で突起をこりこりといじめられ、激しい快楽にニャルラトホテプの腰がくねり、浮き上がる。 「やあぁっ……奥っ♥ そこっ……すごいっ♥」
「くうっ……ニャル子っ……!」
おもむろに腰を密着させると真尋のペニスに大事な場所を探り当てられる。
とんっ、と神聖な場所を叩かれニャルラトホテプは全身を貫かれたような快楽が走り頭をのけ反らせる。
鈴口の切先が奥の口に何度も軽く触れ、焦らすようにこちらを責める。
真尋の愛に応えて子宮の入り口は降り始め重くて熱い熱烈なキスを交わし、お伺いを立てられた奥の扉は徐々に開き始める。
快楽に震えるニャルラトホテプの膣肉は無意識のうちに真尋のペニスを締め付けお互いに快感を共有しあう。
「優しくされたらおしおきにならないですっ……んんっっ♥」
「ニャル子」
「はひっ!」
「好きだ、愛してる」
「〜〜〜〜〜っッッ♥ ♥ ♥」
「うぁっ!……、ニャル子っ……締めすぎっ」
「あぁっ♥ おちんちん、いっぱいきもちよくなってくださいっ♥」
今真尋と致しているのは独りよがりではない、お互いに気持ちよくなるためのセックスだ。
もちろん彼におしおきなどする気がないことは分かっている。
先程の償いも込めて、とびっきり優しくしてくれることは明白だ。
しかし、これではあまりにも甘すぎる。
あまつさえ耳元で甘い言葉まで囁かれるのだ。
ニャルラトホテプは身も心もとろとろに溶かされ全身に力が入らなくなってしまう。 「まひろさんっ……わたしっ……!」
「ニャル子っ……!」
「んんんっ……んっ……ふっ♥ うっ……んっ……ちゅ……んぁ♥」
甘く優しく責められもはや限界というところでダメ押しとばかりにキス。
優しく唇を重ね、にゅるりと侵入する舌とねっとりべろちゅーを交わしながらの濃厚な交わり。
彼の首に腕をまわし、腰に脚を絡めて身体をしっかりと抱きしめる。
身体をくっつけたままなおも腰を揺すり続ける真尋。
密着しているだけに大きくは動けない。
でも、それ以上に心が満たされる。
というか思わず軽くイった。 「ふぁ……♥」
「なんだよ」
「えへへ、なんでもないです。真尋さんからキスしてくれましたので」
「そうかよ」
身体を強張らせて軽く絶頂したあと、全身の力を抜いて余韻に浸るニャルラトホテプ。
やはり彼がしてくれるキスはまた格別。
それもとっても甘くて優しいやつだから尚更だ。
全身がふわふわして、充足感に包まれる。
しかしニャルラトホテプの膣内に埋め込まれたままのペニスはまだ硬いまま。
真尋と一緒に気持ちよくなりたい。
いっぱい愛し合いたい。
ニャルラトホテプは胎を撫でながらうっとりと微笑みかける。
「でも真尋さん……まだ硬いままですね♥」
「うん……」
「ニャル子のおまんこにおちんちんたくさん擦りつけたいですよね?」
「うっ……」
「ニャル子のおまんこに赤ちゃんの素たっぷりびゅーってして気持ちよくなりたいですよね♥」
「うん……したい」
「もっとしてください。おちんちん、いっぱいしあわせになってください♥」
「ニャル子っ!」
「ひあっ♥」 「ん……んっ……んっ……♥ んっ♥ ふっ♥ んぅ♥」
再び唇を重ねると密着させた腰をかき回し、小刻みに動かして奥の口を優しくノックされる。
奥を一突きされるごとに甘イキして吐息を漏らすニャルラトホテプ。
お腹の奥はきゅんきゅんと響き、一度されているにもかかわらず射精をおねだりしてしまう。
彼にいっぱい出して欲しくて膣肉はきつく甘く吸い付く。
あとはもう、射精に向けて腰を揺すり始めた真尋の愛を受け止めるだけ。
「んんんんんっっッ♥♥♥」
真尋に覆いかぶさられたままびゅくんびゅくんと放たれる膣内射精を受け止めるニャルラトホテプ。
お腹の中に吐き出される子宮が火傷しそうなほどのあつあつの精液。
さっきの無理矢理な射精とは明らかに勢いが違う。
しかも今度は愛情たっぷりのらぶらぶなやつ。
幸せな射精に下半身が、いや全身が幸福感に包まれる。
「まひろさん……ふぁ♥」
「ニャル子……」
愛しい彼の前でトロ顔を晒して快楽を享受するニャルラトホテプ。
身体だけでなく心まで通わせて余韻に耽る。
優しく撫でてくれる手はとても温かくまさに幸せの絶頂と言う他ない。
「いっぱい出しちゃいましたね♥ こんなに出されたら赤ちゃんできちゃいますよぅ♥」
「ニャル子」
「ふぇ? んんんっ……♥ んっ、ふっ……ぁ♥」
ふざけてみせるニャルラトホテプに対し真尋はキスで応酬。
射精を終えても体を密着させたまま口づけを交わす。
二人は飽きるまで愛情を確かめ合うのだった。 「真尋さん……今日はすみませんでした」
「あーいいよ別に」
とは言いつつもベッドの中で彼に抱き寄せられるニャルラトホテプ。
決して離さないようにしっかりと、それでいて優しく抱きしめる彼の腕はきっと朝までこのままに違いない。
もちろんニャルラトホテプ自身も望んでいることなので構わないのだが。
「真尋さんは元気な私とお淑やかな私はどちらがお好みですか?」
「う……それは……」
「ごめんなさい。これはいじわるな質問でしたね」
ニャルラトホテプにはその答えは必要ない。
きっと彼は自分のすべてを受け入れてくれる。
それに心が通じ合っているのだから。
「真尋さんがお望みであれば清楚なニャル子とのプレイも可能ですよ?」
「あーもううるさいなあ」
「ふあ……」
体を重ねるようにより強く抱きしめられるニャルラトホテプ。
これはなかなかいいものだ。
全身に感じる幸せな倦怠感と彼のぬくもりに包まれたままニャルラトホテプは眠りについたのだった。 「ニャル子ちゃん、八坂くん、ホントにごめん!」
「いえいえ、謝ることなんてありませんよ。むしろ雨降って地固まるってやつですね」
翌日、(一部は伏せて)事情を説明すると両手を合わせて謝罪をする珠緒。
もちろん彼女に悪意がないことは理解しているし結果オーライだったので問題ない。
「そっか……それでどうだったの。八坂くんに押し倒されちゃったりしたわけ?」
「そんな、珠緒さんが期待するようなことはありませんよ」
「なーんだ。期待して損した」
「ええ、なにも……ね」
隣に流し目を送ると、バツが悪そうにする真尋を尻目にニャルラトホテプは一人ほくそ笑んだ。 ニャルまひの中出しセックスはなんでこうも抜けるのか? これは珠緒さん、ご機嫌よう。
今日も今日とてガールズトークに華を咲かせますか!
ふぇ? 真尋さんとはうまくいってるのかって?
ええおかげさまでもちろんですよ!
え、詳しく話せって?
言えと申すんですか。
おほん、そこまでおっしゃるなら。
それが聞いてくださいよ!……昨日のことなんですけど。
いつものように真尋さんが私の部屋にいらっしゃいますよね?
まあ学校で何があったなんて他愛のない話なんかをするんですが。
そうすると当然そのうちいい雰囲気になって押し倒されますよね?
って何を驚いてるんですか。 それで真尋さんに上目遣いでおねだりするんです。
瞳を閉じて待っていると、真尋さんからキスしてくれるんですよね。
唇を重ねるだけの優しいやつなんですけど、大好きな人とするちゅーってすっごい幸せな気分になれるんですよ。
唇に感じる柔らかい真尋さんの唇の感触も、抱きしめる体温も。
真尋さんを全身で感じられてとっても気持ちいいんです。
キスが終わると恥ずかしくってお互いはにかんでみせたりして。
真尋さんも顔を赤くして可愛いんですよこれが。
とまあそこで火がついちゃうと思春期の青年男子が止まれるわけないですよね。
もう一度私の唇を奪ってきたかと思うと今度は真尋さんの舌がにゅるんっと私の口に侵入してきちゃいます。
大人のちゅー、ディープキスってやつですね。
最初は軽くお互いの舌先をちろちろと軽く絡ませるだけなんですけど、だんだんエスカレートして深く絡ませ合うんです。
抱きしめあいながらお互いの舌をぬちゅぬちゅに絡ませてべろちゅーするとすっごい興奮しちゃいますね。
それに真尋さんが私のことを夢中で味わってるかと思うととっても嬉しいんです。
しばらくはお互いの唾液を絡ませあっているんですけど、ですが次第に真尋さんの攻めが強くなってくるんです。
私の頭をがっちり抑えて逃げられないようにされてお口の中をくちゅくちゅってかき回されちゃうんです。
唇をはむはむしたり、歯茎の隅々まで舐めまわされちゃったりして。
私も必死で抵抗するんですけどもう全然敵わないんですよ。
何度も何度も唾液を行ったり来たりさせたかと思うと最後はこっちのお口にとろとろと流し込んでくるんです。
お口に中出しされてる感じですね。
私はそれをこくんと喉を鳴らせて飲んじゃいます。
まあいつも飲まされてるので慣れてますけど。
それに真尋さんの唾液、媚薬でも入ってるんじゃないかってくらい甘くて美味しいんですよ。
何十分もキスして終わった頃にはお互い顔も真っ赤にしたりして。
それに呼吸を整える私の頭をやさしく撫でて下さるんです。 もう、真尋さんったらこないだファーストキスを済ませたばかりだというのに上達しすぎですよ。
そりゃあ毎日致しているので仕方ありませんけど。
以前は私がリードしていたというのに納得いきませんね。
そうして濃厚なキスが終わると私のお腹になにか当たるものがあるんです。
そうなんですよ、真尋さんったらおちんちんおっきくしちゃってるんです。
真尋さんと言えどお年頃の青年男子ですからね。
思春期の男の子なんて柔らかいおっぱい押しつけてべろちゅーしてやればイチコロですよ。
……いえ、私もそうなんですけどね。
私だってあんなエロチンポ押し付けられたら興奮しちゃいますよ。
しかも真尋さんったら無意識にぐりぐりって私のお腹に押し付けてくるんですよ。
あんなことされたらおちんちんがどこまで入るのかわからされちゃいますよ。
今からこれ挿れられちゃうんだ。これで犯されちゃうんだって思うと私も身体が熱くなっちゃいますね。
もうそこからは盛り上がってしまって激しくお互いの唇を貪り合っちゃいます。
息を荒げながらキスをしつつズボンを押し上げるおちんちんを布の上から撫でたり、指先でかりかり引っ掻いたりして刺激して真尋さんを気持ちよくしちゃいます。
真尋さんも負けじと私の体をまさぐってきてお互いの体を求めあっちゃいます。 じゃんじゃん書いていいぞ書いてください
お願いします 続いて真尋さんは私の服を脱がし始めちゃいます。
え?しちゃうのって……ん、何をですか?聞こえませんよ?
ええ、もちろん致しちゃいます……セックスです。えっち、生殖行為、交尾ともいいますね。
言わなくていいって?これは失礼。
おっと話が逸れましたね。
お互い下着だけの姿になるんですが、完全に勃起してしまってる真尋さんは下着が盛り上がってテントを張ってしまってるんですよ。
早くもえっちしたがってるの丸出しって感じですね。まあ私もですけど。
私の下着を脱がすのも慣れたもんですよ。ブラなんか片手で外しちゃいますし。
そうしたらまずは真尋さんは迷わずおっぱいに吸い付いてくるんです。
自慢じゃないですけど大きさと形には自信がありますから。
当初真尋さんは気に入ってくれるかなーと不安になりましたがそんなものは杞憂でした。
優しくふにふにと揉んでおっぱいにちゅうちゅうと吸い付いちゃってまあ可愛らしいもんですよ。
なんていうか母性本能を刺激されるっていうんですかね。
私と真尋さんの赤ちゃんが生まれたらこんな感じになるのかなぁと思うと温かい気持ちになっちゃいますね。
だから私も背中を優しく抱きしめて一心不乱におっぱいを味わう真尋さんを撫でながらするがままになっちゃいます。 優しい気持ちに浸っている私ですが、ここで彼が赤ちゃんじゃなくて男なんだってことに気付かされます。
真尋さんも男の子ですからおっぱいが好きなのは分かりますが度を超えてますよ。
舌先で乳輪を何度もぐるぐると舐め回したかと思えば、乳首をちゅーちゅーと吸い上げたり甘噛みしたりするんです。
片おっぱいを口で堪能してる間ももう片方を優しく揉み込んで指先で乳首をこりこりといじり倒してもうそんな感じで何十分もおっぱいを味わってるんですよ。
もうどんだけおっぱい星人なんですか!
欲張りな真尋さんは両手でおっぱいを寄せて乳首を一変に吸っちゃったりしますし。
まだ妊娠させてもらってないのにおっぱいからミルクが出ちゃうかとさえ思いましたよ。
流石に私もそこまで責められるとあそこがうずうずしてきちゃいます。
あまりにも毎晩吸ったり揉んだり挟んだりして刺激されてるものですからまたちょっと育っちゃったかもしれません。
珠緒さんも試してみますか?え、いい?いや冗談ですよ。 ようやく真尋さんがおっぱいから口を離したかと思うと今度は下の方に手が伸びてきます。
ええ、おまんこの方ですよ。
私がぐったりしているうちにいつの間にかショーツまで脱がされてついに一糸まとわぬ姿にされちゃいます。
真尋さんはもう濡れてるなんて言うんです。
ショーツが濡れて糸を引いちゃってますからバレバレなんですけどね。
彼ったら私のことをおっぱいだけで感じちゃうやらしい子だと思ってるんですよ!
いや……そうなんですけど。
だってしょうがないじゃないですか!
あんな情熱的に求められてえっちなおっぱいの触り方されたら体が真尋さんのことを受け入れる準備しちゃいますから。
というかキスだけで濡れてましたからね! 真尋さんは私の脚を持ち上げてはしたなく開かせて陰唇を指でくぱぁってして私のおまんこの中を視姦するんです。
おまんこの穴もおしっこの穴も丸見えになっちゃいますね。
すっごく恥ずかしくて私は顔を隠そうとするんですけど真尋さんはそれを制止するんですよ。
でも真尋さんの顔は真剣そのものなんです。
私の恥ずかしがってる顔が見たいんじゃなくて、私の表情は全部見たいんだと思います。
そう思うと恥ずかしいんですけど真尋さんに私のすべてを見てもらいたいって気持ちで頑張れるんです。
そしてついには真尋さんの指が私の中に入ってきてしまいます。
いとも簡単におちんちんを挿れるための場所を探り当てるとおまんこの穴の中に指をつぷっと挿れられちゃいます。
きつきつの締め付けの中に入るとおまんこの浅い位置をゆるゆると何度も出し入れされちゃいます。
真尋さんは中のヒダには強く触れずに出し入れしてくるんです。
簡単にイかせるんじゃなくてじっくり性感を高めるような、そんな愛撫をしてくるんです。
私の性感帯はすべて把握されちゃってますからイかすも焦らすもお手の物です。
真尋さんの指が徐々に奥に侵入するとおまんこの中ほどを捉えます。
女の子の敏感な場所、いわゆるGスポットですね。
その位置をゆるゆると抜き差しして、時には軽く押し上げて刺激するんです。
もどかしくて腰が何度も動いて次第にえっちなお汁がいっぱい溢れてきてきてしまいますね。 やさしい愛撫をしていた真尋さんですが、おもむろにクリトリスに口付けしたかと思ったらちゅーっと吸い上げるんです。
いやあれはヤバいですよ。
冗談抜きで腰が跳ね上がります。
私は汚いからやめてくださいって言うんですけど真尋さんはニャル子に汚いところなんてないよって言って下さるんです。
もう私は恥ずかしさとうれしさと気持ちよさでどうにかなっちゃいそうです。
散々私を焦らすように責めていた真尋さんですが今度は本格的に私を絶頂させるつもりのようで。
さっきまではゆるく触れていただけの指が強めにヒダに触れるようになるんです。
焦らされていたGスポットを真尋さんの指が強く押し上げて執拗に何度も擦ってくるんです。
激しい愛撫でやらしく水音を響かせながらナカをくちゅくちゅかき回されて愛液を掻き出されて、じゅぷじゅぷと何度も指を出し入れされちゃいます。
甘い声を何度もあげさせられて快感に腰が何度もくねって浮きあがっちゃいます。
激しい愛撫でイかされちゃった私は真尋さんの指をきゅーっと締め付けてぷしゅっとお潮を吹いて真尋さんの顔を汚しちゃいます。
私は申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、真尋さんはまったく気にも留めてないようなんです。
それどころかやり遂げた男の顔をしてるんですよ。いやーかっこいいですね。
こうしておまんことろっとろに解されてえっちの下ごしらえ、おちんちんを挿れる準備は完了してしまいます。 今度は私が真尋さんの下着を脱がせてあげるわけですが……ってなんなんですかあれは。
パンツを下げようとするとゴムが引っかかってしまうくらいおっきくなっててようやく脱がせると勢いのついたそれがぺちんとお腹を打つんです。
ほら、真尋さんって女装が似合うくらい可愛らしいお顔をしてるじゃないですか。
なのにおちんちんはすっごく逞しいんですよ。
長くて太くて、カリ首なんかエグいくらい開ききってて。
段差もすごいですし。
グロテスクな血管がバキバキに張ってるんです。
しかもお腹にくっつきそうなくらい反り返っちゃってますし。
あれはもう女の子を鳴かせるためにあるとしか思えませんね。
あんなの見せられただけで発情しちゃいますね。
今からあのガン反りチンポでめちゃくちゃにされちゃうかと思うとぞくぞくしちゃいます。
あ、ちなみに以前の真尋さんのあそこは恥ずかしがり屋さんな包茎おちんちんだったんですけど今ではズル剥けチンポになってますよ。 そしてここからは私のターン。
いっぱい気持ちよくしてもらったお返しに今度は私がご奉仕しちゃいます。
実際におちんちんに触れるとその熱さと硬さが分かるんですよね。
表面はぷにぷにしてて柔らかいんですけど、中に鉄の棒でも入ってるのかってくらい硬いんです。
それにあの逞しいカリ首の段差の凄さが感じ取れますね。あ、これ絶対いい場所に当たるやつだって思っちゃいますね。
そのおちんちんに優しく触れると優しく上下に……えっちをするみたいな速さで動かしてあげます。
おちんちんを刺激すると同時にタマタマも指先でもみもみしちゃいます。
というかなんてもんぶら下げてんですかって感じですよ。
そりゃあいつも私が精のつく手料理を振舞っているわけですけど毎日致しているのにキンタマぱんっぱんにしちゃってるんですよ。
この中で私に出してくれる精液をいっぱい作ってくれてるんだなーってしみじみ思いますね。 しかしご奉仕はそこで終わりません。
それからどうするのかって?
お口のえっち、フェラチオってやつですね。
これからご奉仕致しますという合図におちんちんに何度も軽くキスをして、おちんちんの付け根から上に向かって裏筋を舐め上げて、最後はお口で先っぽをお迎えします。
真尋さんのはおっきいので咥えるだけでお口がいっぱいになってしまいますね。
おちんちんを頬張って温かいお口の粘膜で包み込むとゆっくりと頭を上下に動かして刺激してあげるんです。
もちろんただ咥えるだけではなくお口の中では舌でにゅるにゅると絡ませて気持ちよくして上目遣いで真尋さんのお顔を伺いながら優しくお口で刺激しちゃいます。
殿方はカリ首が特に敏感ですから舌でねぶるように絡ませてくぽくぽと唇を引っかけて刺激してあげると真尋さんはすっごく気持ちよさそうに顔を蕩かせるんです。
ええ、とっても愛おしくて、かわいくて、もっと気持ちよくなって欲しくてご奉仕に熱が入りますね。
ずっしり重い陰嚢を口に含んで転がしながら竿をしこしこしたりおちんちんの先っぽをほっぺたの裏で刺激したり喉奥まで咥え込んで圧迫したりと緩急つけて刺激しちゃいます。
そうこうしているうちに先っぽから透明なお汁が溢れてきます。
おちんちんが気持ち良くなると出てくる我慢汁ってやつですね。
私はそれをちゅーっと吸い上げちゃいます。
先走りにも精液が含まれてるような気がしますね。
もうどんだけ私のことを妊娠させたいんですかって感じですよ。まあこれは私の想像ですけども。
更には鈴口を舌先でちろちろと舐めてえっちなお汁をいっぱいお清めしちゃいます。
おちんちんが愛おしくてふやけるまでずーっとしゃぶっていたいくらいなんですけど、真尋さんはしゃせーしたくてすっごく切なそうな顔をするんですよ。
ですからもっといじめたい……じゃなかった、気持ちよさを楽しんでいただきたいところですが流石に焦らすのも辛そうなのでお搾りしちゃいます。 唾液をたーっぷり絡ませてじゅっぽじゅっぽと激しく頭を上下に振って下品な音を響かせながらスパートをかけちゃいます。
余裕の無くなってきた真尋さんは私の頭を掴んじゃうんですよね。
もちろん真尋さんは優しいので優しく控えめに触れるだけなんですけど。
もっとがっちり頭を掴んでガンガン腰を振っちゃってもいいんですけどね。
激しい口淫に我慢できなくなった真尋さんは軽い呻きと共に精液を私のお口の中にびゅーって射精しちゃいます。
真尋さんのお顔をじーっと見つめながらお口の中で暴れ回るおちんちんを必死に咥えて物凄い勢いで打ちつける青臭い精液を喉奥で受け止めます。
おちんちんがびくびくってして、腰をひくつかせて何度も精液を吐き出すんです。
出しちゃうときの恥ずかしそうで幸せそうな顔の真尋さんはかわいーんですよこれが。
おちんちんミルクぴゅっぴゅするのをじっくり見つめられるのはすっごい幸せなんですね。
それに真尋さんの精液ってすっごい濃いんですよ。
いやあれは液体じゃないですよ、もう固体です。
濃厚すぎてお口が妊娠しちゃうかと思いますよ。
私も真尋さんが気持ちよく射精できるようにおちんちんを咥えたまま出し終わるまでずーっと竿をシコシコして最後の一滴まで搾りとっちゃいます。
ながーい吐精が終わるとお口の中に濃ゆくてずっしり重い精液が乗っかってるんです。
喉に引っかかりそうなくらい濃厚なそれを私は喉をこくりと鳴らして飲んじゃいます。
真尋さんは飲まなくていいっておっしゃるんですが、男の人は飲んであげると嬉しいんですよね。
初めて飲んだ時は苦くて変な味って思いましたけど、慣れると癖になっちゃいますね。
それに愛する真尋さんの精液だと思うとおいしいって思えるんです。
珠緒さんも彼氏の精液はぜひ飲んであげるといいですよ?
おくちのご奉仕を終えるとありがと、ニャル子なんて言いながらまたしても頭をなでなでしてくれるんです。
いやー嬉しくてたまりませんね。
おまけにえっちな精臭を部屋中にぷんぷん撒き散らしてあんなの嗅がされちゃったらお腹が疼いてたまりませんよ! 濃厚なおちんちんミルクをたっぷりとごちそうになりましたから今度はこちらがお返ししなくてはなりません。
おそうじフェラってやつですね。
濃い匂いのこびりつく竿を再び咥え込むとやわやわと唇で刺激します。
きもちよくなったあとのおちんちんは敏感になってますから優しくしてあげないとダメなんですよね。
でも敏感なおちんちんを責められて痛痒そうにする真尋さんはちょっぴりかわいいんですよ。
精液を全部舐めとっておちんちんぴかぴかにして尿道に残るわずかなお汁もちゅーっと吸い上げてすっきりさせちゃいます。
そうして射精後の半萎え甘勃ちおちんちんがお口から再びあらわになると完全勃起チンポに変わっちゃってます。
それからどうするのかって?
ええ、もうここまで来ちゃったらセックスしかありませんよ! いよいよおちんちんを挿れるって時になりますと真尋さんはおねだりして、って言うんですよ。
もうどこでそんな言葉覚えてきたんですかって言いたくなりますね。いえ、私としてはむしろウェルカムですけれども。
しかし真尋さんの希望とあらば仕方ありませんからね。
ですので私は陰唇を指でくぱぁって開いて秘部を全部さらけ出して真尋さんの太くて長くてたくましいおちんちん、ニャル子のいやらしいぬれぬれおまんこに挿れてください!っておねだりして見せるんですよ。
いえ、仕方なくですよ?
ふぇ?ゴムはしないのかって?
そりゃあ危ない日は流石にしますけど、基本は生セックスですね。
たとえ0.01ミリたりとも真尋と隔たれたくありませんので。
それにナマチンポだとカリの引っかかり方が段違いですからね。
真尋さんも一度直の粘膜の気持ち良さを味わっちゃってからは病みつきになっちゃってますから。
本当は真尋さんもしなきゃいけないことは分かっているんですけど、そういう時は今日は大丈夫だからつけなくていいですよっておっしゃると嬉しそうにするんですよね。 そうしてよだれみたいにダラダラ我慢汁を滲ませた真尋さんのおちんちんを私の女の部分にあてがわれます。
その熱さと硬さを感じ取ると下のお口は貪欲にもおちんちんの先っぽの鈴口にちゅうっと吸い付いてわずかに精液の混じった先走りを飲まされてしまいます。
あんなことされちゃうとこれからもっと濃いのをごちそうされると思って身体が熱くなってしまいますね。
不覚にもお腹がきゅんってしちゃいます。
もう挿れる場所を完全に把握してる真尋さんはなんの迷いもなく亀頭をにゅるんと膣口にハメちゃいます。
先ほどまで指でおまんことろっとろになるまでほじくり回されて下ごしらえは完璧ですからぶっといおちんちんでも簡単に入ってしまいますね。
きつきつの秘肉を掻き分けヒダヒダを擦りながらゆっくりと押し進め、ようやく腰が密着するとおちんちんが完全に私の奥まで到達してしまいます。
膣道を陰茎の太さに押し広げられてふたりの身体ををくっつけると膣穴はまるで真尋さん専用に作られてるかのようにおちんちんの大きさとぴったり一致しちゃうんです。
二人の相性は心だけでなく体までばっちりって感じですね。
それに下腹部を撫でるとおなかの中に硬い剛直が埋め込まれてるのがわかるんですよね。
真尋さんのおちんちんが確かに入ってるんだってのが実感できます。 初めて致した時の真尋さんは挿れただけで情けなく精液を漏らしちゃってたんですけど最近はとっても逞しくなったものですよ。
そりゃあ女性器は殿方の生殖器をを気持ちよくして射精して頂くためのものですし、ただでさえ三段締めでカズノコ天井でミミズ千匹な極上の名器と言われる私のおまんこですから仕方ありません。
ですが毎晩私のおまんこやおててやおくちやおっぱいやお尻や腋や足や髪や道具で鍛えたおかげでなかなかの耐久力になったものです。
逆に女の身体の扱いを覚えた真尋さんに散々弄り回されたおまんこにおっきいのを挿れられちゃうわけですから私はそれだけで軽くイきかけちゃいます。
そんな私を落ち着くまで真尋さんは優しく撫でて下さるんです。
早く気持ち良くなってほしいので動いていいですよって言うんですけど真尋さんったら無理しなくていいからって私のことを気遣って待ってくれるんですよ。
一度味わってしまったらすぐにでもおちんちん擦り付けたくてたまらなくなるひだひだいっぱいでにゅるにゅるのおまんこに挿れているはずなのにですよ?
いやーただでさえカンストしてる好感度が振り切れちゃいますね。
ですので私はお言葉に甘えて真尋さんの愛情をいっぱい貰っちゃいます。
しばらくは繋がったまま軽いキスをしたり、抱きしめて肌を重ねて愛情を確かめ合っちゃって幸せの絶頂って感じですね。
ちなみに私の膣内は動かなくてもあったかいお肉がおちんちんを優しく包み込んでぐにゅぐにゅーって蠢いて気持ちよく締め付けちゃうので問題ありません。
真尋さんのおちんちんおっきくてあつあつですって問いかければ真尋さんもニャル子の中もあったかくて気持ちいいって顔を赤くしながらぶっきらぼうに答えてくれます。
愛情をいっぱい受けておまんこのお肉は次第に柔らかく甘く吸い付いてきちゃいます。
そうして私が落ち着いたのを見計らって真尋さんはゆっくり腰を動かし始めるんです。 馴染ませるように腰を揺すったかと思うと私をいたわるようにゆっくりと出し挿れを始めます。
腰を突かれるときつきつの膣穴の逆立つ膣壁を撫でられながらおちんちんを迎えて、引けば敏感なおまんこのヒダヒダが名残惜しそうに縋り付いて思いっきりめくり上げられちゃうんですよ。
おちんちんの血管からカリ首にいたるまでぬるぬるのお肉が隙間なくみっちり吸い付いちゃってますから軽く腰をゆらめかすだけで凄まじい摩擦による快感を感じられます。
それだけで腰が溶けそうなほどに気持ちいいんですよ。
もちろん真尋さんの快感も尋常ではありません。
快楽を感じるための神経の束のような生殖器をつぶつぶでざらざらいっぱいのあったかーいお肉の中にずっぽり突っ込んでるわけですからね。
真尋さんのおちんちん気持ちいいですと問いかければ真尋さんもニャル子のナカも気持ちいいってちゃんと言葉で応えてくれるんです。
好き好きっていっぱい愛を囁きながら真尋さんのおちんちんを締め付けちゃうと真尋さんも私に大好きだって言ってくれるんですよね。
恥ずかしそうにしながらも素直に気持ちを示してくれる真尋さんにもうお腹の奥がきゅんきゅんしっぱなしです。
お互いの体に触れ合い指を絡ませて恋人繋ぎしながら軽く唇を何度も重ね、まったりしたラブラブなセックスを楽しみます。 ですがより気持ちよくなるため、次第に真尋さんの腰の動きが速くなります。
私の腰に手を添えるといよいよ本格的に腰を打ち付けはじめるんです。
おまんこの中程を何度か擦り上げたかと思うと深い部分を軽く叩くんです。
三浅一深のリズムっていうんですかね。
気持ちいい場所ばっかり攻めるんじゃなくて真尋さんは焦らすように私の性感を高めていくんです。
私の気持ちいいところは完全に把握しちゃってますからね。
徐々に強くなる責めに真尋さんの息が上がってくるとともに私も甘い声を上げさせられちゃいます。
真尋さんはえっちな声がおちんちんにクるそうで陰茎をよりギンギンにしちゃうんですよね。
私の身体が出来上がったのを見計らって今度はGスポットに狙いを定めるとカリ首でめくり上げるように抉ってくるんです。
先ほど散々愛撫されていじくられた場所です。
指ですらあれだけ凄いんですから、すっごい段差のカリ首で擦られた日にはもう……。
気持ちよすぎて真尋さんの腰で突き上げられてるかのように私の腰が浮き上がっちゃいますね。
私もとっても気持ちいいんですけど、体の上で腰を打ちつける真尋さんを見上げれば頬を緩めてとっても気持ちよさそうにしているんですよ。
あそこは特にざらざらいっぱいの複雑な形状の箇所ですからね。
敏感なカリ首でそこを擦ってるわけですから無理もありません。
我慢しなくてもいいですよと私は言うんですけど真尋さんったらニャル子と一緒にイきたいなんてさらっとおっしゃるんですよ。
もうどれだけ私の心を弄ぶんですか!って感じですね。 そうして何度も腰をかき回されるとおなかの奥におちんちんがコツンって当たるんですよね。
ええ、私と真尋さんの赤ちゃんを育てるためのお部屋です。
女の子の大切な場所、子宮の入り口ですね。
真尋さんの精液が欲しくて、真尋さんのおちんちんともっとキスをしたくてだんだん降りてきちゃうんですよね。
慣れない人だと痛いらしいんですけどそりゃまあ私と真尋さんは相性抜群ですから。子宮性感もばっちりです。
真尋さんは腰を穿つとお腹の奥に軽いキスを何度もするんです。
おちんちんの先っぽでノックされると待っていましたと言わんばかりに奥のお口がちゅーっと吸い付いて熱烈なキスで歓迎しちゃいます。
お腹の奥で鈴口と子宮口が密着しては離れを繰り返すたびに何度も名残惜しそうに本気のお汁が糸を引いちゃいます。
いっぱいとんとんってされると体が悶えて腰が艶めかしく何度もくねっちゃいますね。 しかしあまりにも焦らすものですから私もお腹の奥が切なくなって我慢できませんからいっぱい突いてくださいっ!っておねだりをしますと真尋さんは待ってましたと言わんばかりにずんって奥におちんちんを打ち付けるんです。
いや、やばいですよあれは。
あまりの衝撃に体に電流が走ります。
私の脚を肩に付きそうなくらい押し付けて長いおちんちんが抜けそうなくらい腰を引いたかと思うとそれを思いっきり叩きつけるんです。
膣襞を一気にぞりっと擦りあげて、腰を大きく使ったピストンで膣口から胎奥まで全体を刺激してくるんです。
焦らしに焦らされて下がりきった私の子宮におちんちんで深くて重いキスをされてしまいます。
そこからはもうイキっぱなしですね。
えっちなおちんちんのキスで恋人にしか決して見せてはいけないはしたない雌の顔もいっぱい見られちゃって、あられもない嬌声をいっぱいあげさせられて。
あんなの声なんて絶対我慢できませんからね。
恥も外聞もなく下品な喘ぎ声を出させられちゃいます。
というかワンストロークごとにイっちゃってますね。
腰回りは溢れ出した粘度の高い本気汁でべとべとになって腰を打ちつけるたびにぬっぱぬっばとやらしく音を響かせます。
ガチめの本気セックスで何度も頭をのけ反らせて気付いたころには顔も涙でぐちゃぐちゃで、ベッドの上はカリ高おちんちんで掻き出されたえっちなお汁で大洪水になっちゃってますね。
激しい責めについには私は大っきめの絶頂をさせられちゃいます。
とどめと言わんばかりに胎奥にずんっとペニスを叩きつけられると身体がぴーんと張っておまんこをぎゅーっと締め付けちゃいます。
おまんこのお肉がうねっておちんちんに極上の締め付けをしちゃいますので私がイッたことは真尋さんにバレバレです。
まったく先にイかされちゃうとは納得いきません。
でもしょうがないじゃないですか!
真尋さんのえっちなおちんちんがいけないんですよ。
すっごくいいところに当たるし、的確に気持ちいい場所ばっかり責めて来ますし。 イかされて白旗あげて完全に陥落した私のおまんこは下がりきった子宮の入り口が柔らかくとろっとろに解されて真尋さんのおちんちんにむちゅーっとディープキスしちゃいます。
完全に真尋さんの形を覚えこまされて真尋さん専用の形になってしまった私のおまんこはたくましい雄のおちんちんに媚びてみっちり柔らかく吸い付いちゃいます。
完全に射精して頂くための準備が整ってしまった感じですね。
ですが極上の締め付けを味わってるはずなのに真尋さんはまだ一滴たりとも射精してないんですよ。
もうどんだけ逞しくなってるんですかって感じですよ。
おまけに余裕たっぷりに絶頂した私をなでなでして。
我慢しないで出しちゃってもいいんですよって聞いたらニャル子ともっと繋がっていたいから、って言ってました。
いやー言葉だけでイけるもんですね。
思わずおまんこきゅんって締め付けて真尋さんもちょっと出そうになってました。
しかし私がこれだけで満足できないことは真尋さんも重々承知してます。
どうするのかって……決まってるじゃないですか!
膣内射精(なかだし)ですよ。
え、膣内に出しちゃうのかって?
当たり前じゃないですか。
知ってますか?女の子はおちんちん挿れられておまんこごしごしされてGスポぞりぞりってされて赤ちゃんのお部屋をとんとんされちゃうと精液出してもらわないとお腹が疼いて我慢できなくなっちゃうんですよ?
もちろん男の子もそうです。
仕留めた雌にたっぷり種付け射精して女の子の子宮に自分の劣情をぶちまけるまでは満足出来なくなってしまいます。 真尋さんはおもむろに腰を押し付けて私の身体に覆い被さるとおっぱいがぺったんこになるくらい体を密着させるんです。
女の子の腰をがっちり押さえ込んで絶対に逃げられないようにして確実に妊娠させるときの体位ですね。
恥骨をしっかりとぶつけて完全に体をくっつけっこするとまるで確実に精液を膣内に射精するぞって宣言されてるみたいです。
もちろん私も逃げるつもりはさらさらありません。
もう体が真尋さんの精液を受け入れる準備始めちゃってますから。
苦しくないのかって?いえ全然。
むしろ真尋さんの温もりを直に感じられてすっごい幸せなんですよ。
それになんといいますか……被虐的な気分に陥るといいますか。
うう……正直に言います。真尋さんに私の体いいようにされちゃってすっごい興奮してます。
おちんちんでおまんこめちゃくちゃ犯されたいって思っちゃうんです。
そして真尋さんは小刻みに腰をかくかくと動かし始めます。
奥の口を探り当て赤ちゃんのお部屋に狙いを定めると円を描くようにぐりゅんぐりゅんと捏ねくり回すんです。
おまけに真尋さんの意外と逞しい胸板に押しつぶされて柔らかく変形したおっぱいがむにゅむにゅと押し当てられて敏感な乳首をこりこり転がされちゃいます。
先ほどのような激しさはないのですがねちっこい腰使いをされて真尋さんの耳元で甘い声をいっぱい上げさせられちゃいます。
快楽のためのセックスから生殖のための交尾に変わったような感じです。
二人とも無意識のうちに下半身が子作りの準備始めちゃってますね。 散々余裕たっぷりに私を責めていた真尋さんですが射精間近になるとさすがに余裕がなくなってきたみたいでして。
ニャル子ニャル子って必死に私のことを呼びながらめちゃくちゃに腰を打ち付けられると性欲だけじゃなくて私のことを求められてるんだなぁって嬉しくなってしまいますね。
私も真尋さんの背中に腕を回して、腰に脚を絡めちゃいます。
殿方から子種を頂くための体勢、だいしゅきほーるどってやつですね。
……いえ、自然とそうなっちゃうんです。
おちんちんでおなかの奥を刺激されると冗談抜きで真尋さんの赤ちゃん産みたくなっちゃうんですよ。
この人の精液で受精したい。
愛する真尋さんの子を宿したい。
そう思っちゃうんです。
もちろん真尋さんも嫌がるどころかむしろ雌を屈服させたようでどこか誇らしげで。
すっごい興奮するって言ってました。
いや本当ですよ? ですので私も真尋さんの精液、ニャル子の膣内にいっぱい出しておちんちん気持ちよくなって下さいって耳元で囁くと真尋さんは理性を失ったかのように腰を激しく打ち付け射精に向けてスパートをかけるんです。
私もそれに合わせておちんちんが気持ちよく射精できるようにおまんこのお肉がぎゅんぎゅん絡みついて締め付けちゃいます。
もはやおちんちんから効率よく精液を搾り取るためだけの器官と化したおまんこにめちゃくちゃにペニスを擦り付けてついに真尋さんにも我慢の限界が訪れます。
種付けしたがる下半身の思うがままに激しく腰を打ち付け、胎奥で勢いよくおちんちんを子宮口にごちゅんとぶつけると我慢の箍が外れます。
私の嬌声と真尋さんの呻きが同時に上がったかと思うとびゅくーーーっと精液を射精されてしまいます。
いやーすっごいですよ。
あまりの衝撃に意識が飛ぶかと思いましたよ。
中出しアクメ決められてもう何も考えられなくなり頭が真っ白になっちゃいますね。
私は真尋さんの体を強く抱きしめて頭を仰け反らせて絶頂しちゃいます。
あまりの快楽に腰が跳ね上がりますが真尋さんは確実に孕ませるがごとく腰を押さえつけて確実に精液を奥に叩き込むんです。
たっぷんたっぷんのタマタマから先程お口に出されたやつよりも更に濃い繁殖力旺盛でゼリーみたいな奥にへばりついたら絶対に離れないような新鮮な精液を送り出されてしまいます。
火傷してしまいそうなくらい熱々の精液をまるで自分のものであるとわからせるかのように無防備に口を開いた子宮に浴びせかけられ、たっぷりとお腹の奥にマーキングされてしまうんです。
愛する人の精をその身に受け、下腹部に感じる幸せは全身に行きわたり身体中が幸福感に包まれます。
真尋さんのことは大好きですけどお腹に精子出されちゃうともう体が好き好きーってなっちゃいますね。
もう身も心も真尋さんのものにされてしまった気分です。 それに真尋さんもすっごい気持ちよさそうな顔してるんです。
腰の奥で練りに練られた煮えたぎる精液が尿道を駆け巡り放出されるわけですからね。
なんでわかるのかって?なんででしょうね?
逞しく私を責めていた真尋さんですがこの時ばかりは可愛らしいんですよね。
大好きな人がちゃんと私で気持ちよくなってくれて、愛しい真尋さんの幸せそうなとろけ顔を見させられるとこっちまで嬉しくなっちゃいます。
若干の苦痛すら感じているような快感を得ながら射精している様にもっと気持ちよくなってください、おちんちんがんばれっておまんこをきゅーって締め付けちゃいますね。
お腹の奥では子宮口が鈴口にちゅーちゅー吸い付いて精液をたっぷりごちそうされちゃいます。
以前危険日にゴムをしてえっちしたことがあるんですけどもうゴムの先っぽがもう破裂しそうなくらい、はち切れんばかりに精子がぱんっぱんに溜まってたんですよね。
私の子宮、精液たっぷり飲まされてあんな感じに膨らんじゃってるんじゃないでしょうか。
さらには収まりきらない大量の精液が子宮口まわりの敏感なお肉に浴びせかけられて胎奥の空間は真尋さん専用の精液のプールになっちゃってます。
もちろん降りてきた子宮の入り口が口を浸して精液を余す所なく吸い上げちゃいます。
こうして真尋さんとのセックスで女として……、いえ、愛する真尋さんの恋人として最高の幸せを享受することとなります。 長々しい射精を終えても真尋さんは私に覆い被さったままおちんちんで栓をするかのごとく挿れっぱなしにするんです。
もう真尋さんったら本能的に私を孕ませようとしちゃってるんですよ。
私はふざけて赤ちゃん出来ちゃいますって言うんですけど真尋さんは真剣にその時は責任とるからとおっしゃってくれるんですよ。
そんな台詞吐かれたら大丈夫な日でも本当に出来ちゃいそうですね。
そして事後の気だるい余韻に浸りながら全身がふわふわしている中、真尋さんは私の身体をしっかり抱き止めて下さいます。
気持ちよくなったあともご褒美にいっぱいちゅーしてくれますしフォローも欠かせません。
こうして身も心もおなかの中も真尋さんの愛でいっぱいに満たされちゃいます。 とまあこうしてセックスを終えるわけですが一発や二発出したくらいでは真尋さんが収まるわけありません。
その後おそうじフェラでおちんちんをきれいにしてから再び火がついてから私が上になって女性上位での激しい騎乗位杭打ちピストンで精液お搾りしたり、
四つんばいから腰砕けになったうつ伏せ状態の私の後ろからガン突き種付け交尾したり、
対面座位で密着べろちゅーキスハメいちゃラブえっちをして散々私の膣穴をハメ倒されちゃいます。
翌朝には朝勃ちチンポをモーニングフェラからの朝一濃厚ミルクを頂いたり……。
とまあこれが昨夜から今朝にかけての出来事ですね。
私の子宮はもう真尋さんの精液でおなかパンパンですよ。
下腹がずっしり重くてぽっこり膨らんじゃってる感じですね。
歩くたびにタプタプ音が鳴らないか心配なくらいです。
あ、珠緒さん大丈夫です?
さっきまで学校でも対面立位と立ちバックで犯されて制服が汚れないように膣内にたっぷりお射精されて子宮が新鮮な精液で満たされちゃってますから匂いでやられちゃったりしてませんかね?
おや、どうしました珠緒さん。下腹部を抑えて。
お腹でも痛いんですか?それに顔が赤いですよ。
え、もう帰る?そうですか。
それでは情勢に変化がありましたらまたご報告いたします。 終われ
自白剤を飲まされた真尋さんバージョンも書こうと思ったが真尋さんがおちんちんとか言ってるのが想像できないので断念
その点ニャル子さんは書きやすくていい 「んっ……まひろさん……気持ちいいですぅ……」
うつ伏せのニャルラトホテプに馬乗りになる真尋。
のしかかる真尋は等間隔で小刻みに動き彼女を快楽に導く。
快楽を享受するニャルラトホテプからは艶めかしい声が何度も漏れる。
「やっ……んっ……、そこぉっ、らめぇっ、んあぁっ!」
「あーもう、それやめろ!」
帰宅するや否や、やたら疲れたアピールをするニャルラトホテプ。
普段の労をねぎらおうと肩でも揉もうかと提案したのが運の尽きだった。
「ああん、分かりましたよ。誘惑は諦めて大人しくしてます」
「本音が漏れてるぞ」
真尋からマッサージを受けるニャルラトホテプ。
劣情を煽ろうとしているのか、やたらと艶っぽい声を上げる。
おまけにその身にはバスタオル一枚しか纏っていないのだから始末が悪い。 「あーすっげー気持ちいいですぅ……」
「そりゃどうも」
観念したかのように大人しくなるニャルラトホテプ。
真尋を誘うことを諦め身体の疲れを癒すことに専念するようだ。
「ニャル子、いつもありがとな」
「なんですか急に」
真尋は卑怯な人間だ。
普段面と向かっては恥ずかしすぎるからこういう状況でしか感謝の言葉を言えない。
いつも全身で感情表現するニャルラトホテプと違い、不器用な伝え方しかできない。
「なんでもない」
「えへへ……ありがとうございます」
ニャルラトホテプもそんな真尋のことも分かっているだろう。
彼の意図を汲んで素直に感謝の気持ちを表現する。
表情は伺えないがきっと嬉しさでだらしなく頬を緩ませているに違いない。 「ニャル子……こんな感じでいい?」
「はい、気持ちいいです。それにとっても嬉しいですよ?」
「そうかよ」
真尋にはマッサージの心得はないものの、それでもニャルラトホテプは喜んでくれているようだ。
むしろそれ以上に真尋がしてくれていることに喜びを感じているらしい。
しかし彼女の視線を気にせず、後ろからまじまじとニャルラトホテプの身体を見る機会も珍しい。
くすみ一つない真っ白な美しい肌。
うつ伏せで押しつぶされて柔らかく形を変える豊かな膨らみの乳房。
きゅっと括れた腰回りにしっかりと肉の乗ったおしり。
バスタオルの裾から覗く健康的な脚。
元気な赤ちゃんを産んでくれそうなしっかりとした安産型の骨盤。
おまけに肌は布一枚隔てても分かるくらいどこに触れても柔らかい。
触っているだけでむしろこちらが気持ちいいくらい。
女性らしい肉体に目を奪われるものの、真尋は必死に邪念を取り払う。
見惚れていたなどということをニャルラトホテプに見られたらと思うと気が気でない。 「ひぁっ!!」
「あっ……にゃ、ニャル子、ごめん」
「い、いえ……お構いなく……私もすみません」
敏感な場所に触れてしまったのか、驚いた声を上げるニャルラトホテプ。
新鮮な反応に逆にこちらが驚かされる。
「あっ……んっ……ふぁ」
「おい」
「あっ……ごっ、ごめんなさい……」
「だからそれやめろって」
「んぁっ……だってでちゃうんです……あっ……くうっ……ゃっ」
ニャルラトホテプは再び艶っぽい声を上げる。
お尻を浮かせたり、悶えるように何度も体をよじり。
時折り電流が走ったかのようにぴくっと身体が跳ねたり。
艶めかしい動きで真尋を誘うかの如く両脚をもじもじと擦り合わせる。
ついさっき誘惑はしないと宣言したはずなのに。
付き合い始めてからというものの、以前のようにふざけることはあってもなんだかんだ言っても肝心なところでは真面目なニャルラトホテプ。
真尋も彼女の気持ちに真摯に答えてきたつもりだ。
さっきのようにふざけているならば拒否することもできる。
しかし今はそれもしていないのだからどう対処していいのかわからない。
二人の間に気まずい空気が流れる。 「ニャル子……ほらもういいだろ」
「ふぁ……あっ……まひろさん……」
彼女の背中の上から退きその場を去ろうとする真尋。
このままでは彼女の痴態にあてられてしまう。
しかし、ニャルラトホテプは引き止めるように真尋の掴む。
「きゃっ!」
「うわっ……ニャ、ニャル子……」
「う……ぁ……真尋さん、こ、これはですね……」
「……っ……!」
勢い余って仰向けになったニャルラトホテプの下半身。
あふれ出した汁が太ももを伝い、しとどに蜜を漏らす。
びしょびしょになったそこは淫靡な香りを漂わせる。
あろうことか真尋に触れられていただけで濡れてしまっていたニャルラトホテプ。
恥じらう彼女は顔を真っ赤に染める。
「ニャル子……」
「……ぁ……」
ニャルラトホテプは茶化すわけでもなく、潤んだ瞳で上目遣いで真尋を見つめる。
真尋だけが知っている彼女の仕草。
ニャルラトホテプがおねだりするときの目。 「あ、まひろさ……ひゃうっ!」
「うわ……びしょびしょになってる」
「うぅ……ごめんなさい……、うあぁぁ……あぁっ♥」
咄嗟にニャルラトホテプの下半身に手を伸ばす真尋。
濡れそぼっているそこに触れるとくちゅりとやらしく水音が響く。
結局真尋はニャルラトホテプを放っておくことができなかった。
たとえこれが真尋を誘惑しようとするニャルラトホテプの策略だったとしてもだ。
痴態を晒し恥ずかしい思いをした彼女を一人にはできない。
切なそうな声で自分のことを求めてくれる、愛している少女を無下にすることなど誰ができようか。
「あああ……ナカ……入って……、ぁっ♥」
指先で探り当てた秘部の小さな穴。
ぬるぬるのそこは熱い愛液をとぷとぷと吐き出しており。
触れた指にあさましくちゅうっと吸い付く。
吸い付かれるがままに任せると軽く押し進めるだけで吸い込まれ、簡単に指が根元まで導かれてしまう。 「あぁっ!……まひろさんっ! まひろさんっ!」
襞が何層にも重なる肉穴の中は狭く、温かく、指にみっちりと吸い付く。
ぐちゅぐちゅにぬかるんだその蜜穴にゆっくりと指を出し挿れ。
軽く動かすだけでニャルラトホテプは快楽を享受し、鳴くように真尋の名を何度も呼ぶ。
気持ちよさもあるのだろう。
だがそれ以上に真尋が自分を受け入れてくれたことがとても嬉しそうに思える。
真尋の腕を小さく掴んで喘ぐその姿はとてもかわいくて、愛おしい。
そんな彼女をより一層悦ばせたい、喘がせたいという思いが頭をよぎる。
「うっ……くっ♥ まひろさっ……あっ……、きもちっ、いっ……あっ、あっ♥ あんっ♥」
力なく伸ばした脚を開かせくちゅくちゅと秘部を掻きまわし、ざらつく膣ヒダを指の腹で執拗に擦る。
度重なる愛撫で小慣れてきた蜜穴を指で激しく動かし愛液を掻きだす。
お腹側を擦れば指で持ち上がっているかのようにニャルラトホテプの腰が浮く。
快楽の度合いに応じてニャルラトホテプの腰が何度もくねり、びくびくと跳ねる。
艶かしい腰の動きにこちらまで興奮させられてしまう。 「ふぁ……まひろさん……ぁ……♥」
「ニャル子」
「んんうっ♥ んっ……ふっ……♥ んんんっ♥」
身を横たえたまま愛撫を受け、物欲しそうにする半開きの口を唇で塞ぐ。
待っていたと言わんばかりに絡みついてくる舌を堪能したっぷりと絡ませる。
キスをしたまま柔穴の中をいじり、くちゅくちゅと音を響かせて唾液を交換。
上の口と下の口、どちらでも同時に淫猥な水音を響かせる。
「んんんんんぅっ!!!」
キスをされながらの愛撫に感極まるニャルラトホテプ。
指で感じるニャルラトホテプの絶頂。
体が強張り、膣内に埋没していた指がきゅーっと締め付けられる。
舌を強く吸われ、体を軽く硬直させる。
指に心地よい圧迫感を感じながら彼女の痴態を堪能する。 「ふぁ……、はーっ……、はーっ……♥」
達してしまったニャルラトホテプは体を弛緩させ、ぐったりと身体を横たえる。
指を咥え込んだままの柔肉はうねうねと蠢き、心地よい締め付けをもたらす。
下半身はおもらしをしたかのように蜜を吐き出し床をびしょびしょに汚してしまう。
「ニャル子……これで満足か?」
「はい……、でも……真尋さん、まだここはしてもらっていません」
「……っ……」
潤んだ瞳で真尋を見つめる、ニャルラトホテプが触れる自身のお腹。
指では届かない女の子の大切な場所。
いやが応にもそこでする行為を連想してしまう。
「それに真尋さんも満足していないようですし♥」
「うぁっ……」
ニャルラトホテプの柔らかい指にズボンを押し上げて腫れ上がる股間を撫でられる。
淫靡な姿を見せつけられ不覚にも反応してしまったことを見抜かれる。 「ああもう……」
「真尋さん……! うれしいです……♥」
意を決して真尋も服を脱ぎ捨てる。
その瞬間、ぱっと明るくなるニャルラトホテプの顔に目を奪われる。
真尋が自分を放っておかないでくれたこと。
何よりもそれが嬉しくてはしゃぐ様に不覚にも心を揺れ動かされる。
つくづくニャルラトホテプに甘いと思う真尋であるが、それで彼女の笑顔が拝めるならば安いものだ。
「挿れるぞ」
「はいっ、あ……はいって……ふきゅうっ!」
はだけたバスタオルを取り払い、完全に一糸まとわぬ姿となったニャルラトホテプ。
ほんのり肌を赤く染める身体を横たえ、とろとろにとろけた陰唇に竿を当てがう。
熱い蜜を漏らす膣口はちゅうちゅうと吸い付き、雄を歓迎。
熱烈な熱いキスを交わす膣穴にペニスをずにゅりと挿入。
彼女は柔ヒダを一気に擦られ、いきなり奥を突かれ快楽に鳴く。 「ふぁ……真尋さん」
「なんだよ」
優しい笑みを浮かべるニャルラトホテプ。
からかっているような、微笑むような憂いを帯びた優しい笑顔。
彼女がどう考えているか意図は読み取れないが、とても愛おしいと真尋は思う。
「ニャル子の中、とろっとろなんだけど」
「真尋さんがいっぱいしてくれたからです」
「くっ……なんだよそれ」
「愛する真尋さんにくちゅくちゅされていっぱい濡れちゃいました♥」
「ば、ばか」
冗談のように言う彼女だがあながち嘘とも言い切れない。
慣れ親しんだニャルラトホテプの膣穴の感触。
だがそこはいつになく熱く、柔らかい。
徹底的にほぐされた膣肉は心地よい温かさで柔らかくペニスを締め付けてくる。
みっちりとまとわりつく膣ヒダは腰をわずかに動かしただけで甘美な摩擦を味わえるのだ。 「動くから」
「はいっ……きて、くださっ……あっ♥」
「うぁ……くっ」
「ふっ……くふぅっ……あっ、あっ、あんっ♥」
腰のくびれにしっかりと手を添え、ゆっくりと腰を引く。
柔らかく密集した膣ヒダに敏感なカリ首を撫でられ、突けば狭い膣穴に歓迎されるように引き込まれる。
膣穴のヒダヒダにカリ首を何度もひっかけて愛液を掻き出し、ニャルラトホテプから甘い声を引き出す。
僅かに腰を動かしているだけなのにこのままでは暴発してしまいそうだ。
「真尋さんっ……真尋さんっ……!」
「くぅ……ニャル子……!」
自分もそうだが、彼女もそれ以上に余裕がなさそうで。
鳴くように囁きながら自分のことを求めてくれるニャルラトホテプ。
自分が達する前に彼女を気持ちよくできるかという不安がふと頭によぎったが、そんな心配をする必要もなくニャルラトホテプは感じてくれている。 「ニャル子っ……はじめから僕を誘うつもりだったんだろ」
「違いますっ!くぅっ♥ い、いえ……最初はっ、まひろさんがその気になるようにえっちな声出してましたっ、でもっ、あっ♥」
「くっ、なんだよ」
「まひろさんに言われてからは我慢してましたけどっ、ぁっ♥」
「それで」
「でもっ、まひろさんにっ、触れられてるだけでっ、きもちよくてっ♥ あっ♥」
「だから?」
「ほんとにっ、えっちな気分になっちゃったんです♥」
「そっ、そうかよ」
「でも、真尋さんが私を見捨てないでくれて本当に嬉しかったですよ?」
半ばセックスで問い詰めるように彼女の本意を聞き出す真尋。
意図したやったことはうまくいかないのに無意識のうちに劣情を煽ってしまうニャルラトホテプにどこかおかしさを感じる。
だが真尋はそんな彼女の一挙手一投足が愛おしくてたまらない。 「あああっ♥ あっ……あっ、あぅっ♥ ああぁ♥♥♥」
些細なわだかまりが解けたところで後は快楽を与え合うだけ。
ニャルラトホテプの腰をがっちり掴み本格的に腰を打ち付ける。
逆立つヒダが密集する狭穴をペニスでブラッシングし、たっぷりと蜜の詰まった穴の中を我が物顔で往復。
愛液を掻き出され、快楽に悶えるニャルラトホテプの放つ甘い嬌声が股間に響く。
「ひゃうっ!」
「ごめん、痛かった?」
「ち、ちがっ……きもち、よすぎて……あああぁぁっ♥」
腰を打ち付けながらもおもむろに乳房に触れる。
柔らかさを持ちながらも仰向けになっても形を失わない、豊かなふくらみを手のひらで包むとじっとりと吸い付く。
ニャルラトホテプは驚いた声をあげるが、きもちよくなっていることが分かれば真尋は愛撫を続行。
「おっぱい、触ってもらってませんでしたから、もどかしくて……あっ、ちょ、だめっあああぁぁああぁ♥♥♥」
僅かに硬くなった薄桃色の先端をつまみ、軽く引っ張り、執拗に扱き上げる。
愛撫を続けるごとに、与えれば与えるだけ膣肉の締め付けは強くなり快楽の度合いが計り知れる。 「んくぅっ♥ こっ、ここっ♥」
「うぁっ……」
腰を打ち付けると亀頭が奥の口をノックする。
ニャルラトホテプがお腹の上から指で指し示す場所。
散々焦らされ下がりきってしまいダイレクトに亀頭に当たる子宮の入り口。
亀頭に熱烈な口づけを交わし、ちゅうちゅうと吸い付いてくる。
「真尋さんのおちんちん、赤ちゃんの部屋に当たっちゃってます」
「ここか?」
「きゃふんっ!おっ……、おくっ……すごいっ♥ あっ、あっ、あっ♥ あんっ♥ あんっ♥」
さらに腰を穿つとそこをぐっと押され、快楽に喉を仰け反らせるニャルラトホテプ。
指では触れられなかった場所。
僅かに硬い感触を感じ取れるそこを亀頭の先端でこりこりとこね回す。
下がりきったそこは容易にペニスで触れることができる。
突けばそれだけでニャルラトホテプに難なく快楽を与えることができる。
「まひろさんのおちんちんでマッサージされちゃってます♥」
「ばかっ……変なこと言うなよ」 「まっ、まひろっ、さっ……!」
「ニャル子っ……んっ」
「んんうっ♥ んぅ……んふぅっ♥ んふーっ♥」
ニャルラトホテプに覆い被さると口付けを交わす真尋。
同時に二つの口を塞がれてニャルラトホテプは幸せそうに呻く。
柔らかい豊かな膨らみが押しつぶされ、真尋の胸板の上でむにゅむにゅと踊る。
グラインドするように腰を動かして奥の口をこね回し、もはや僅かなきっかけ一つで決壊しそうな射精感に抗いながら快楽を貪りあう。
「ニャル子は触られただけで感じちゃうのか?」
「ちっ、違いますっ!ニャル子はそんなえっちな女の子じゃありません!」
「じゃあなんでこんなに感じてるんだ?」
「大好きな人がしてくれたから……真尋さんだから……です」
「ニャル子」
「ふぇ?……あああああぁぁぁぁっ♥♥♥」
「くうぅっ……!」
やばい、ニャル子可愛すぎる。
思わずニャルラトホテプの言葉だけで射精してしまう真尋。
真尋の射精に呼応してニャルラトホテプは絶頂。
体を仰け反らせて激しく膣肉を締め付ける。 「あっ……♥ あ゛ーっ……あ゛っ……あっ……♥」
「くぁ……ニャル子……っ!」
「ああっ……でてますっ……、おなか、たぷたぷになっちゃいます……♥ すきっ……すきっ……ですっ♥」
うねうね蠢き蠕動する媚肉のきつい締め付け。
射精感の箍が外れた真尋はたまらず精液を搾り取られてしまう。
びゅくーっとまき散らされる熱々の精液は子宮口周りの肉に浴びせられ、恍惚とした表情で快楽に酔いしれるニャルラトホテプ。
赤ちゃんの部屋の入り口はちゅうちゅうと吸い付き、睦まじく鈴口に濃厚な口付けをして精液を堪能する。
耳元で甘く愛を囁くニャルラトホテプのささやきをBGMに真尋は心地よい射精に導かれる。
「ニャル子」
「まっ、まひろさんっ……んむうっ♥ ちゅぷっ♥ くちゅっ……じゅぷっ♥ ぷぁ……♥」
興奮冷めやらぬうちにどちらからともなく唇を交わす。
きゅうきゅうと締め付ける柔肉に包まれたままのキスはまた格別。
はしたなく開かれていたしなやかな脚は真尋の腰を挟み、射精を受ける雌の姿勢となる。
覆いかぶさる真尋は絡みつくむっちりとした肢体の感触を堪能しながら赴くままにたっぷりと精液を吐き出す。
「ふぁ……まひろさん……」
柔らかい表情でほほ笑むニャルラトホテプは本当に可愛くて、美しくて。
この幸せそうな笑顔が見れるのならば自分の判断は間違っていなかったと心から言える。
二人は抱きしめあいながら互いに満足するまで愛情を享受し合うのであった。 ――――
「どーですか、真尋さん」
「ん……いいよ」
後日。
今度は逆にニャルラトホテプが真尋の背中の上。
いろいろな意味でお礼を込め、ニャルラトホテプからのマッサージを受ける真尋。
「はぁ……」
「どうされました真尋さん、ため息なんかついて。気持ちよくないですか?」
「いや、そうじゃないよ。なんでもない」
騙す意図はなかったといえ、結局のところニャルラトホテプに流されてしまった真尋。
彼女のためと言えど彼氏として、男としてもっと毅然な態度をとるべきだったかと葛藤する。
「……っ……!」
「気にしないで下さい。私、本当にうれしかったんですから」
そんな真尋の気を察してか。
真尋の身体に身体を重ね、耳元で囁くニャルラトホテプ。
背中に感じられる、身体の柔らかさと高い体温。
自分の体が熱を帯びるとともに、今までの思案が一気に吹っ飛ぶ。
前言撤回。
やはり今までの関係でいい。
こんなにも想ってくれる彼女がいるというのになんと贅沢なことを悩んでいたのだろう。
ニャルラトホテプがふざけて、真尋が突っ込んで。
むしろ今まで通りの関係が心地よい。
我ながらチョロいと思いつつも自分たちはこの距離間でいいのだと思うことにする。
「あ、真尋さんがご所望でしたらえっちなほうのマッサージもできますのでお申し付けください!」
「いや、普通でいいからな」 終わりです
まだ見てる人いてよかった
いずれ続きも書きたい