這いよれ!ニャル子さん でエロパロ5 [無断転載禁止]©bbspink.com
名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。
次スレは>>980か、スレ容量が500kbに近づいたら立ててください。
前スレ
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1433317914/
保管庫
http://nyarl.wiki.fc2.com/ 「ニャル子の中、凄く熱いな」
「妊娠に適した状態になってますからね。必然的におちんちんが一番気持ちよくなれるようになっちゃってます」
「なんだそりゃ」
彼女が言うと冗談のように聞こえるがあながち嘘とも言い切れない。
孕み頃の雌の膣内は程よく温かく、いつまでも挿れていたくなるほど気持ちよく締め付けてくる。
ゴムがなければ秒殺されていたかもしれない。
ふと見下ろせばわかる、しっかりとした骨盤の安産型の体つき。
痩せていながらも付くべきところには肉の乗った元気な赤ちゃんを産んでくれそうな健康的な肉体。
改めて彼女の身体が性的魅力を掻き立てる素晴らしい肉体であることを感じさせられてしまう。
まさに孕ませるに適した体と言うほかない。 「ほら、おちんちんが当たってるここ、真尋さんの赤ちゃんの素で受精したがっちゃってますよ♥」
「うっ……」
お腹を撫でながら扇情的な眼差しを送るニャルラトホテプ。
薄いゴムを隔てた先にある場所。
ペニスの先端に柔らかく押し当たる子宮の入り口の感触。
発情したそこは避妊具越しにも関わらず精液を求めてちゅうちゅうと吸い付いてくる。
「危険日ニャル子の真尋さん専用おまんこで子作りえっちの練習、いっぱいしちゃってくださいね♥」
そうふざけて言う彼女だが正直股間にくるのでやめてほしい。 「でもニャル子、感じやすくなってるよな」
「ふぇ?ちょ……、まひろさ……ああぁぁっ♥♥♥」
足を掴むと腰を打ち付け、ずんっと奥を穿つ。
彼女の体が軽く跳ねるとともに敏感な奥を刺激された柔肉が震え、剛直をきゅっと締め付ける。
「ひゃうっ!」
「どうなんだ、ニャル子」
「いくら真尋さんといえどここは優しくしないとだめで……ああぁうっ♥♥♥」
再度腰を打ち付け奥の口をノック。
ほぼイきっぱなしの膣肉は彼女が感じるたびに締め付けを増し、窮屈なヒダの粗さをより強く感じ取れるようになる。
彼女が自分で動くならば加減はできる。
だが真尋に責められてしまってはニャルラトホテプは際限なく感じてしまう。
普段できないからとばかりにふざける彼女を懲らしめるように腰を突き上げる。 「ここ好きだろ」
「すっ……すきっ……♥ きもちっ、いっ……ああぁっ♥」
奥を責めながら問い詰めると正直に答えるニャルラトホテプ。
彼女が膣奥、特に子宮の入り口が弱いことは把握済みだ。
腰をしっかりと押し付け、円を描くようにグラインドする真尋。
排卵日の下がりきってしまったそれは腰を軽く突くだけでダイレクトに刺激されてしまう。
だんだん柔らかくなってきた場所を何度も叩くと面白いように体をくねらせる。
「そっ、そこっ……おほぁあっ♥♥♥」
逆立つ襞の密集する膣奥上部をカリ首で刺激すると彼女の体が仰け反り、腰が浮く。
真尋も腰が溶けそうなほどの快楽に限界が近いが尚もニャルラトホテプを責めたてる。
「ひっ……イく……イっちゃいますっ……、いっ……あああああぁっ♥♥♥」
「うぉっ……!」
彼女の脚がぴーんと張り、ペニスをぎゅーっと締め付けられる。
射精感をこらえながら強烈な快感を味わう真尋。
だがそれ以上に彼女が感じている快楽は大きい。 「ふぁ……まひろさんっ……」
「ニャル子」
「また……、イっちゃいましたぁ……♥」
顔も身体も、心までとろっとろの状態のニャルラトホテプ。
ぐったりと投げ出された四肢がそれを物語り、唯一繋がる膣肉だけがきゅんきゅんと締め上げてくる。
「あ、あの……真尋さん」
「なんだよ」
「抱きしめて頂いてもいいでしょうか」
「ん……これでいいか?」
「ありがとうございます」
柔らかく抱き心地のいい彼女の身体を抱きしめる真尋。
絶頂したばかりのニャルラトホテプの体は熱く震えており、呼吸は荒く定まっていない。
「気持ちよくなりたいのは山々なんですけど、それ以上に真尋さんの愛情が欲しいんです。なんか私やっぱり今日変ですね」
「あーもう……」
「ふぇ?真尋さん……?んんんんんっっッ♥」 「んんんっ、ふっ……♥ ふうっ……♥ んちゅっ……んふぁっ♥」
少しでも彼女と深く繋がりたい。
真尋は彼女にしっかりと体を重ねるとその肉体を全身で味わう。
唇を重ね、ねっとり濃厚なべろちゅーをしながら下の口でも深い部分でキスを交わす。
彼女の望む通り、愛情を感じあいながら繋がり合う。
「んぁ♥ まひろさんっ……すきっ……、だいすき、ですっ……あああっ♥」
真尋が体で気持ちを伝えると全身から愛情が溢れ出すニャルラトホテプは愛する彼の名を口にしながら快楽を享受する。
やはり無理矢理なものよりも愛のあるセックスが気持ちいい。
それに彼女に求められることが何よりも嬉しい。 「ニャル子っ!出すぞっ!」
「あぁっ♥ 出してっ、くださいっ!……あああああぁっっッ♥♥♥」
本能的に妊娠を望んでしまう彼女はむっちりした太ももを無意識のうちに真尋の腰に絡めてしまう。
真尋も彼女に呼応するように体を重ねて密着感を高め、本当に子作りする夫婦のごとく繋がり合う。
「あああっ……あぁ♥ あっ……♥」
大好きな彼女と心を通じ合わせた幸せな射精。
温かい膣肉に包まれたまま、うねうね蠢く膣肉の蠕動に絞られるがままに子種を吐き出す。
胎奥でぷくりと膨らむ精液を感じ取り、彼が確かに気持ちよくなっていることを確信しながら絶頂を味わうニャルラトホテプ。
「んんっ……、ふっ……ちゅ。んぁ……♥ まひろ、さん……」
「ニャル子……」
最後の一滴まで放出を終えてもふたりはつながったまま、睦み合う。
本日何度目かの射精にも関わらず一番出たかもしれない。
それほどまでに愛し合うセックスの気持ちよさは尋常ではないのだ。 ニャルラトホテプの感じやすくなっている今なら優位に立てると邪な考えをしてしまった真尋。
結局は彼女の可愛さに当てられ愛情たっぷりのセックスに突入してしまった。
たとえ自然の摂理に反しようとも今は彼女と愛し合いたい。
彼女の気が収まるまでとことん付き合うことを決意した真尋。
その日は一箱消費して使用済みコンドームを散乱させるのだった。
「真尋さん、大丈夫ですか?」
「あぁ……うん」
翌日足腰立たなくなるまで搾り取られたのは言うまでもない。 玄人(女優)モノに飽きた人・素人に興味がある人はこちらへ!
http://ur0.biz/Pjcl
失敗しない完全素人動画を手に入れるためにレビューを書いてみました!!
結構、頑張って書いてみたので是非ご覧下さいm(__)m 新年の最高にエロかわいいニャル子さんに
乙乙乙乙!!! 実際いいレベルのエロパロでくそ満足
もっともっと・・・ 「ニャル子入るぞ」
返事を待たずに部屋に入った真尋は甘い匂いに包まれた。
「ふあっ?!まひ、待って、あうっ!」
キッチンで何やら作業をしていたニャルラトホテプは慌てて真尋の視界から作っていたものを隠した。
「もう!ノックもせずに開けないで下さい!」
いつもいつも真尋の部屋に無断侵入してくる己の所業を棚に上げる彼女に、一言言いたくもあったが
ボケる余裕もなく、いつになく真剣に抗議するニャルラトホテプに真尋は気圧される様に謝ってしまう。
でも、とはさみ「どうしたんだよ、晩ごはんも食べずに……」
とは言いつつ真尋だって状況は薄々分かってはいた。
三日前からドリームランドに行ったままだったニャルラトホテプが帰ってきたのは、つい数時間前のことだ。
何でも、温暖化による異常気象によって食糧難になったグールの群が管理人のノーデンスを……とまで聞いて話を聞くのを止めた。
毎年(といっても一年も進んでいないはずだが)凝った趣向(明後日の方向だが)で今日という日に臨む彼女の心中や
推して知るには余りある。
「…………」
ばつが悪そうに黙ってしまったニャルラトホテプに真尋は後ろ手に持っていたおにぎりの載った皿を差し出した。
「と、とにかく何か食べろよな……そ、その……三日三晩不眠不休だって言ってたし」
彼女と一緒だったクトゥグアとハスターは貪るようにご飯を食べて、泥の様に眠っている。
(そして、二邪神(ふたり)目当てで突撃してきたルーヒーとクー音は頼子が相手をしている)
「じゃあ、僕はこれで……」
俯いてしまったニャルラトホテプに猛烈な罪悪感が押し寄せて真尋はテーブルにおにぎりを置くと、踵を返した。 バレンタインネタで書いていたものですが手違いで消してしまいましたorz
本日は以上で、明日から続きを復元させながら徐々に投下します ほんとは一台しかもってなくてつけっぱなし
いい年したおっさんがギリギリの収入でやっとやりくりして買った安物電アシに
カゴつけて近所徘徊
まあ、こんな感じだよね
「うらぶれおじさん」 野獣先輩とAKYSは自分の中では師弟関係というより同じ年のライバル関係って設定になってるゾ 以前こちらで投下したまひニャルネタを別の場所に投下する事にしましたのでご報告 「好きです……八坂さん、付き合ってくださいっ!」
「(ちょっ!これはとんでもない所に出くわしちゃいましたよ!)」
放課後、真尋から一人で帰るようにと言いつけられたニャルラトホテプ。
四六時中彼と添い遂げたい彼女は理由を聞いてもはぐらかされてしまい、つい気になりその後を追う。
そこにいたのは告白されている最中の八坂真尋だった。 「(ふっふっふ、これは真尋さんがどう断るのか見ものですよ!)」
人気の少ない校舎裏、意を決して真尋に告白しているのはおそらく後輩と思われる礼儀正しそうな黒髪の少女。
自分ほどではないが愛嬌のある可愛らしい女の子だ。
ニャルラトホテプと真尋が恋人な以上、彼が告白を許諾することないはずだが少しばかりどきどきしてしまう。
もちろん真尋にハーレムを築く甲斐性がなければの話だが。
「ありがとう。でも君の気持ちに答えることはできない」
「……やっぱりそうですよね。だって八坂さんといつも一緒にいる人って彼女さんですよね?」
「うん、そうだけど……彼女がいるって知ってたんだ」
「はい……でもどうしても私の気持ちを伝えたくて。これですっきりしました」
その少女は失恋覚悟で真尋に告白したようだ。
真尋の不興を買うのも面倒なので、ならば最後まで彼女の想いを見届けてやろう。 「でも何で彼女だってわかったの」
「だって八坂さん、その人と一緒にいるときはとっても嬉しそうですもん」
「そ、そうかな……」
人前ではツンが強い真尋。
ニャルラトホテプにとってはいつもと変わらない彼だが周りの目にはそう映っていたのだろう。
そう思うと思わず頰が緩んでしまう。
嬉しさで今すぐにでも真尋の胸に飛び込みたい思いだが空気を読んでぐっと我慢する。
「八坂さんは彼女さんのどこが好きになったんですか?かわいいからですか?」
「う……言わなきゃだめなのか?」
「はいっ、教えてください!やっぱりかわいいからですよね!」
告白を断った弱みがある分真尋は彼女の質問に答えなければならないだろう。
普段は恥ずかしがって言わない彼の心情を知る絶好の機会だ。 「そ……それもあるけど、あいつは自分の欲望に忠実で、めちゃくちゃなやつなんだけど、僕のことを想う気持ちだけは全力なんだ。だから僕もあいつの気持ちに応えたいって思うんだ」
「そうなんですか……なんだか妬けちゃいますね」
「私の気持ちを聞いていただいてありがとうございました」
その少女はぺこりとお辞儀をすると足早にその場を去っていった。
ニャルラトホテプはその光景をただ眺めていることしかできなかった。 ふおお!これは蕩けるようなイチャラブの予感!
続きお待ちしています! 「真尋さん、お話があります。放課後お時間よろしいでしょうか」
とある日、真尋はニャルラトホテプに呼び止められる。
話など家に帰ってからでも出来ようものだが、彼女がふざけもせずあまりにも真剣に言うものだからただならぬ空気を感じ、真尋はそれに従うことにする。
彼女から改まってされることなど今までなかったのだが一体なんの話があるというのだろう。 ――――
「……」
放課後、クー子とハス太には先に帰宅してもらい、誰もいない教室で真尋とニャルラトホテプは二人きり。
無言で立ち尽くし、外を眺めているニャルラトホテプ。
夕日に照らされたその横顔はとても美しくて。
しかし、どこか寂しげに見えた。
「ニャル子……、話ってなんだ」
「真尋さん……」
「ニャル子?」
「まひろさんっ!」
感極まり抱き着いてくるニャルラトホテプ。
真尋の胸に顔をうずめ、小さく震える彼女の体。
真尋にはその理由がわからない。
だからただ抱きしめることしかできなかった。 「落ち着いたか」
「はい……ごめんなさい、取り乱してしまって」
あれから何分経っただろうか。
ようやく落ち着きを取り戻したニャルラトホテプは口を開く。
「どうしたんだよ、ニャル子」
「私……見ちゃったんです。真尋さんが告白されているところ」
「見てたのか」
「ごめんなさい、どうしても気になってしまって」
「あの時の真尋さんは私を好きな理由をおっしゃってました。わたしとっても嬉しかったです」
「う……そうか」
あの時の真尋はかなり照れ臭いことを口走っていた気がするので正直かなり恥ずかしい。
しかしそれならなぜ彼女は塞いでいるのだろう。
「でも真尋さんは私には直接言ってくださいませんので……だからちょっと消極的になってただけです」 「でももう大丈夫です!マヒロニウムを摂取して元気がでましたから」
内心を吐露すると笑顔を見せるニャルラトホテプ。
「でも……、たまには真尋さんの気持ちを私に伝えて下さいね」
「ニャル子っ!」
「きゃっ……!」 「ごめん……僕もニャル子に甘えてた」
「まひろ……さん」
真尋は咄嗟に彼女の体を抱きしめていた。
ニャルラトホテプはびっくりして体を強張らせるが、すぐに安堵して体の力が抜ける。
「これからはできるだけニャル子の気持ちに応えられるようにする」
「本当ですか?」
「ああ」
彼女はいつも真尋のことを想ってくれる。
今までニャルラトホテプが求めればそれに応じてきた。
しかし真尋は答えるだけで自分から愛情を示すことは少ない。
それが彼女に寂しい思いをさせていることに真尋は気づかなかった。
邪神という以前に彼女もひとりの女の子なのだ。 「真尋さん……うれしいですっ……」
「ん……」
再び抱き着いてくるニャルラトホテプ。
興奮した彼女の体は温かく、不安感など微塵も感じられない。
わだかまりの溶けたふたりの抱擁は先ほどとは全く異なる。
ただ、彼女が愛おしくて幸せだ。
「でも無理はなさらないでください。真尋さんが恥ずかしがりやさんなのは知ってますから。まあそこがいいところなんですけど」
「あ……うん」
真尋の性格はニャルラトホテプも重々承知しているし、彼女との関係は今までと変わらない。
しかし今までより少しだけ近づけたような気がした。 「早速ですが真尋さん、お願いがあります」
「ん……なんだ?」
「もう一回私に告白してください」
「え、もう一回?」
「ほら、あの時は私記憶なかったじゃないですか。ですからノーカンです」
「う……わかったよ」
「ニャル子……好きだ、愛してる」
「はい、私も真尋さんが大好きです」 なんじゃこの面白そうなスレは!ニャル子と真尋がS〇Xしとるうう!?
というか、パロうめえな、おい。
ただちょっと一点気になったんですけど……真尋ってニャル子のこと『彼女』じゃなくて、
『ニャルラトホテプ』しか使ってなかった気がするんですが……間違ってたらすんません
てか、パロに混ざりてえw ちなみにここはまひニャルオンリー?
それともクー子やハスルヒとか書いてもいいの? >>69
あ、そうだったっけ
自分はニャルラトホテプと何度も書くとくどいかなと思って適度に彼女表記にしてました >>71
なるほど、では軽くジャブを。
「ああニャル子、真尋さんとお付き合いしたなら早く教えてくれれば良かったのに」
銀アト子はベッドに寝転がりながらスピーカーモードのイアフォンに話し掛けた。
『アト子ちゃん……どういうつもりですか』
対するニャルラトホテプの語気は荒い、氷の刃染みた冷たさがある。
「どうって、二人に祝福をしているのよ……あっ」
一方アト子は艶のある吐息を漏らしながら親友へと返す。
『質問を変えましょう、アト子ちゃん……真尋さんに何をしているんですか?』
「何って」
言葉を切り、蜘蛛神は目の前のモノの先端を強く吸った。
「ぁあんっ!」
「紅葉合わせ……パイズリの方が分かりやすいかしら?」
見えない糸で拘束された八坂真尋の吐き出した白濁にその美貌を汚されながらも、まるで童女の様に無垢に笑うのだった。
「あ……アト子……やめ……あぁ!」
「ふふふ、真尋さんってばまるで女の子みたいな顔とお声で鳴くのですね。わたくし、もっと昂ってしまいます」
射精しても尚白桃の様な豊乳の狭間で萎えることのない逸物を愛おしそうに舐めるアト子に、真尋は触覚と視覚を犯されてしまう。
『アト子ちゃん! 真尋さんから離れてください! ていうかやめなさい! パイズリなんて私だってまだしたことないのに』
「出来ないの間違いじゃないかしら? 文章と剥離して慎ましやかに描かれたニャル子の胸じゃ」
『言いましたね! 言っちゃいけないことを言いましたね!』
「クー子さんの様にマニア心をくすぐる独特なシルエットならともかく、ニャル子は少し中途半端じゃないかしら」
「ニャル子ちゃんタイムだったら……もといDありますもん!」
話が凄まじい勢いで脱線した。いつものことだが。
「と、危うくアト子ちゃんのペースに巻き込まれるところでした。まだ前技でしたら許しますので、早く真尋さんを解放しなさい」
「ダメよニャル子、上手く行った親友と思い人……でもその思い人を思慕するわたくし、だからプライベートルームにご招待して肉欲の限りを体験して頂きわたくしの方に靡かせたい蜘蛛神(おとめ)心。文句のつけようのないラブコメでしょう?」
「やはり、アト子ちゃんの青春ラブコメはダンジョンに出会いを求めるくらい間違ってますよ! 単にNTR趣味を堪能したいだけでしょ!」
「勿論、でも真尋を感じたいのは本当なのよ」
言って、双丘のタニマーから解放され天を隆々と突く肉槍の上に跨いで立ったアト子は、高級そうな黒い着物の裾を上げた。
当然の様に下着は無く、白い白い肌と女の……牝の中心が露となる。
「アト子、やめ……やめろ。僕にはニャル子が……」
「分かっています真尋さん、だからですよ」
清楚に淫らに微笑んだアト子は、あまりに無慈悲にあっさりと腰を降ろすのだった。
「あああっ!」
恋人とは違う肉の感触が背徳と共に真尋を包んだ。 >>72なるほど。自分なりのアレンジでしたか。
これは失敬w >>73 銀アト子の寝取り性癖+真尋相手ならば寝取った後も興奮できそうという
10巻のアト子自身の発言によって明らかとなった特徴をうまく活用できてますね!
これは続き楽しみです! 自分も書いてみたいと思います。
ルーヒーとアト子が巻き込まれた事件の結果として、いつも通りしょうもないオチを迎えるも何とかして我が家である八坂家に戻ってきた真尋たち。
事件に巻き込まれたこともあってか、最近まで八坂家にいたアト子のほかに、地味に八坂家の自宅に上がらせるのは初めてのルーヒーも今回は一緒にいる。そんでもって、真尋の母親である八坂頼子手腕発揮の晩御飯が置かれたテーブルの周りをみんなして囲んでいるのだが……。
「……なんだ、このクトゥルーオールスター感謝祭みたいな展開は」
真尋は半眼でうめいた。
それもそのはず、いま真尋の目の前には今までに出会ったまともな……いや、どいつもこいつもまともではないが、とりあえず地球を守る側についた邪神たち全員がそろっているのだから。
真尋は隣に視線を移し、アホ毛が特徴的な銀髪碧眼の少女を視界に入れる。
惑星保護機構。通称SPDのエージェントである千の貌を持つといわれる邪神もとい宇宙人。ニャルラトホテプ星人のニャル子。その性格は暗黒邪神渾沌絵巻が如く残虐非道。
敵が送り込んできたナイトゴーントの首をちょんぱしたり、手身近な石で叩きのめしたりとまあやりたい放題である。
「あら、ニャル子さんったら褒め上手ね〜。私も頑張って作った買いがあるわ〜」
「こう見えても私、宇宙大学時代には褒め上手の銀髪野郎と呼ばれていましたのでこのぐらいの誉め言葉なんて朝飯前ですよ!」
そんな見た目可憐な残虐人は母親と仲睦まじくお話している。と、
「……少年のお母さん」
「あら、何かしらクー子さん」
ニャル子と同じく惑星保護機構のエージェントである炎の神性・クトゥグア星人のクー子(元自宅警備員)がニャル子と母親の会話に割って入ってきた。
「……カレーのおかわり、まだある?」
「うふふ、まだいっぱい残ってるから安心して」
「……できればニャル子の唾液入りで」
「真尋さんのお母様との会話に割って入ってきた挙句、何を世迷言垂れてるんですかクー子! 私の唾液を含んだ私のすべては真尋さんにしか譲らないと私は決めてるんですよ!
いい加減にしないと、その脳みそ固形燃料をどろっどろに燃やし尽くしてくれますよ!」
「……え、頭の中がドロドロになるくらいまで、シてくれるの……?」
「あんたいっぺん冷凍庫入ってきたほうがいいですよ」 相も変わらず邪神漫才を繰り広げる二対の邪神。
「大体、あんたと私の種族は敵対関係にあるでしょうが!」
「……私は気にしない。おじいちゃんも言っていた、敵を好きになってもいいじゃない。邪神だもの。と……」
「前にも思いましたけどフリーダムすぎんぞそのジジイ!」
ギャーギャー騒ぐ邪神二人にため息をつきながらも、真尋はクー子のことについて考える。
先ほどニャルラトホテプも言っていたが、本来ニャルラトホテプ星人とクトゥグア星人は敵対関係にあるのだが、なぜだかクー子という個体はニャルラトホテプに常軌を逸した好意を寄せている。
その理由は真尋も過去にさかのぼったことによって目撃しているが、端的に説明すると、宇宙幼稚園時代にニャル子に助けられたことが原因だとか。
ニャルラトホテプ自身は助けたつもりなんざないらしいが、クトゥグアからしたら助けられたも同然なのだろう。
敵対関係にある種族に恋する百合。
聞こえはいいが実際にそれを目の前にすると、
「……ニャル子、いい加減少年のことはあきらめて私のものになって、いいんだよ?」
「そんなこと、こっちから願い下げですっての! 私のすべては真尋さんに……って、ちょ、クー子! あんたどこに手ぇ突っ込んでるんですか! ちょ、やめ、ノオオオオオオオオ!?」
「……ニャル子のおっぱい、マシュマロみたい……はぁ、ふぅ」
まあ、品のかけらもない。
クー子というクトゥグアが異常なだけであって他のクトゥグア星人たちは割かし普通ということなので、まあ、気にしても仕方がないのだろう。
「相変わらずみたいね、女王(クイーン)は」
「ニャル子もいつも通りみたいで安心しました」
「うん。ニャル子ちゃんとクー子ちゃんだもん。ねっ、まひろくん!」
ニャル子とクー子の漫才やり取りを見てか、水の神性・クトゥルヒのルーヒーと蜘蛛邪神・アト子が微笑ましそうに見つめ、風の神性・ハスターが真尋に同意を求める。
「まあ、そうだな。たまには静かにしてほしんだけど……」
そんな真尋の切実な願いは、まあこの様子を見る限りではしばらく叶わないのであろう。
「暑っ苦しいですね! いい加減離れないと、SAN千世界を覆いつくし究極の闇を見ることになりますよ!」
「……そんなのへっちゃら。あたしの熱く燃える赤いヒートで照らして見せるから」
一向に落ち着かない二人を見た真尋は今一度ため息を吐くと、ゆっくりとズボンのポケットに手を突っ込むのであった。 続きはまた次回にします。
ストーリー性を重視しすぎてまだエロシーンには程遠いのですが、
どうか生暖かい目で見守ってやってくださいw
ちなみに話としては12巻のラストのその後の話となっております。 >>78 すいません。文章ミスで会話が抜けてました。
13と14行の間のセリフ入れときます
「いやあ〜、相変わらず真尋さんのお母様のお料理はいつ食べてもおいしいですねえ!」
それと14行の八坂頼子のセリフ
作った甲斐があるわ〜の間違いです。
すみません。 そういえば、自分としてはエロだろうがニャル子だからパロネタぶっこまねばという気持ちはあるけど、皆はいる? いらない? ニャル子のエロいパロディでさえあればなんでもオッケーよ ニャル子は「おチ○ポください」と「おち○ち○欲しいです」なら
どっちがいいだろうか むしろニャル子なら「真尋さんはどちらが興奮しますか?」と聞いて、更に話を勝手に発展させて刺される 「真尋さん真尋さん」
「ひっぱるな!くっつくな!近い!なんだよ?」
「ひじょ〜〜〜〜〜〜〜に、重要な質問があるんですが……」
「な、なんだよ……だ、だから、ち、近い!近いって……!」
「二人の今後に関わる事なんです!」
「わ、わかった……わかったから……その、あ〜〜!もう!」
「んうぅん♥??」
「……で、なんだよ質問って」
「でゅふふ♥??その前に、抱きしめるだけじゃなくて、なでなでしてくれてもいいんですよ?」
「はいはい、、、て、おいぃ?!」
「にゃはっ♥??ズボン越しに触っただけなのに、もうおっきい♥??」
「ばっ!ばか!いきなりなにすん……くぅあっ……!」
「いきなりじゃ、なぃですよぅ♥??ここからがじゅーよーなんですからぁ♥??」
「くあっ……!?あっ……な、なんで止め……んっ!」
「んちゅ……れちゅ……なでなでされながらちゅうするの、なまらきもちぃーです♥??」
「にゃ、ニャル子……」
「ねぇ、真尋さん?ニャル子にここ……いじいじされるときぃ……」
「くぁっ!」
「お・ち・○・ち・○♥??」
「?!」
「お・ち・○・ぽ♥??」
「??! 」
「どっちをニャル子の声で聴いた方が、コーフンしちゃいますかぁ?」
「お、おまっ!」
「うぅん、だいじょーぶです♥??これからじっっっっっくり、ご本人に聞いちゃいますから♥??」
「…………お手柔らかに」
こうですか? 「真尋さん……キス、して下さい」
「……ニャル子」
心が満たされたニャルラトホテプは今度は実質的な愛情が欲しくなったようで。
断る理由もなく……むしろ真尋自身もそれを望み甘んじて受け入れる。
「ん……」
彼女の体を抱き寄せ、唇を重ねる。
柔らかい唇の感触と温かい身体の温もり。
実際はそんなことはないのだが強く抱きしめれば折れてしまいそうなほど華奢な体。
だから真尋は優しく抱きしめ、恋人が愛し合うには似つかわしくない場所で口付けを交わす。
「ふぁ……にひ」
唇を離すと若干照れながら嬉しそうにはにかむニャルラトホテプ。
先ほどまでの曇りが晴れたその笑顔は眩しくて、見ているだけで愛おしさでたまらなくなる。
思わずこちらまで頰が綻んでしまう。 「お願いです、真尋さん。私を抱いてください」
「う……後でな」
「違います、今ここでしてほしいんです」
「ここでか?」
「はい、今だから……したいんです」
キスを済ませたニャルラトホテプはさらなる……とんでもない要望を真尋にする。
放課後と言えどまだ校内には人の残る学校。
たとえ都合のいい結界で人の目に付かずとも公の場でするのは抵抗がある。
だが高ぶってしまったニャルラトホテプは止めることなどできない。
「ほ、ほら、結界がありますので他の人には見えませんから」
「ニャル子……」
「だめ……ですか?」
真尋の胸にこつんと頭をくっつけ控えめに求めるニャルラトホテプ。
告白した時と変わらず彼女の態度は真剣そのものだ。
彼女が欲しくなってしまったのは決してキスで興奮したからだけではない。
というかこのおねだりは……やばい。
「わかった。……ほら、ニャル子。おいで」
椅子に腰かけるとニャルラトホテプを受け入れる真尋。
その瞬間、彼女の顔がぱっと晴れる。
それに真尋だってしたくないわけではない。
この笑顔のためならなんだってできる、真尋はそう思えた。 「ん……」
真尋の膝の上にニャルラトホテプが鎮座すると、彼女温もりが直に感じられる。
興奮しているのか体温は高く、重すぎもせず軽すぎもしない彼女の重みをしっかりと感じられる。
制服を着ていてもわかる彼女の体はどこに触れても柔らかく、むちむちの太ももが興奮を高める。
「真尋さん……私、ちょっと怖かったんです。もしかしたら真尋さんが私じゃなくてあの子を選ぶんじゃないかって」
「そんなわけないだろ」
「ほら、あの子可愛かったじゃないですか。私もあんな風に振舞った方がよろしいでしょうか」
「心配するなよ、僕がニャル子以外を選ぶことなんてないから」
「……っ」
「それに、僕はいつものニャル子が好きなんだ」
「〜〜〜……っ!!!」
「んっ……ニャル子」
感極まり抱き着いてくるニャルラトホテプを真尋は優しく抱きしめる。
より密着して感じられる彼女の体は温かく、それ以上に彼女に求められることがたまらなく幸せだ。 「つまりこうして色仕掛けをしなくとも、真尋さんは私のおそばにいて下さるということですね」
「そんなこと気にしてたのか……あたりまえだろ。ていうか色仕掛けだったのかよ」
「えへへ……じゃあもうえっちなことをしなくても平気ですか?」
「う……それは」
「冗談です。私の体はいつでも真尋さん専用ですから♡」
「……ばか」 とりあえず以上です
エロシーンが無くて済まない。次はやっと書けそうです
投下が増えて何よりです 「真尋さん……もっと、キス、しましょう」
「ん……」
「んっ……ちゅぷっ……」
再びニャルラトホテプと口づけを交わす。
今度はただ唇だけを重ねるものではなく、恋人同士がするものだ。
「んうっ……じゅぷっ……んくっ、んぁ……♡」
にゅるにゅる蠢く舌をお互いの口内で転がしあい、ねっとりと絡ませて唾液を交換。
一方的ではなく愛情を共有するように互いの口内をくすぐり合う。
学び舎にふさわしくない、ぴちゃぴちゃと淫猥な水音を何度も響かせる。
「もうおっきくなっちゃってますね」
「うっ……」
ニャルラトホテプはズボンの上から膨らんできた陰茎を撫でさする。
一度は断る素振りを見せた真尋だったが体は正直だ。
情熱的なキスをされ、柔らかい体を押し付けられようものなら思春期の青年男子なら誰だって興奮する。
しかもその相手がとびっきり可愛い愛しい彼女なら尚更だ。
真尋が確かに興奮してくれたことに気を良くした彼女にかちゃかちゃと音を立ててベルトを外され、陰茎を露わにされる。 「いっぱい……きもちよくなってくださいね」
ニャルラトホテプの柔らかく繊細な指がそれとは対照的に硬化したペニスを捉え、敏感なカリ首を弄り回す。
更には指で作った輪っかが膨らんだ陰茎の周囲を包み、素早く表面を往復する。
「あっ……♡」
負けじと真尋も彼女のスカートの中に指を挿し入れ愛撫。
軽く湿り気を帯びた下着の中に指を挿し入れると陰唇を探り当てなぞる。
「んんんっ……ふぅっ♡ んんうっ♡」
生殖器を扱かれながらも真尋もお返しするように愛撫。
敏感な襞の密集地帯を指で触れると感じているのか膣肉がきゅっと締め上がり、舌を軽く吸われる。
「はむっ……ちゅぷっ……、んぁっ♡」
時折指に軽い締め付けを感じながら、唇を重ねながら何度もお互いの性器を愛撫する。 「ぷぁ……ふぁぁ……♡」
どれだけ繋がっていただろうか。
名残惜しさを感じながら唾液の糸を引かせてようやく二人の唇が離れる。
その顔は女の顔をしながらもどこかあどけなさを残し可愛らしい。
「真尋さん……もう、ほしいです」
「う、うん……」
「挿れ……ちゃいますね」
完全にセックスの準備が整ってしまったふたり。
度重なる互いの愛撫で陰茎はガチガチに張り詰め、陰唇はとろとろに蕩けてしまう。
気分の高まってしまったニャルラトホテプは真尋のお許しを受けると下着を片脚に引っ掛けたまま、腰を浮かせて挿入。
「んんふっ……あぁぁっ……♡」
ペニスの先に触れる温かい膣口の感触。
襞を掻き分け、狭くてあったかい穴を奥に突き進む。
腰を密着させると真尋のペニスが完全に埋没し、座り心地の悪い固い椅子の上で完全に繋がり合う。
制服を着たまま、互いに生殖器部分だけを露出させて結合する。
スカートを履いたままなので結合部が見えないのがまたそこはかとなくいやらしい。
「ニャル子の中、あったかい……」
「真尋さんのも……あつあつです」
ぬるぬるの粘膜で満たされた膣内は程よく温かく、柔らかく密度の高い襞のいっぱいついた膣壁がきゅうきゅうと密着。
狭い膣穴は真尋の形に広がり挿れているだけで射精しそうなほど気持ちいい。
しばらくはお互いの愛情を確かめ合うように、ニャルラトホテプの抱き心地のよい柔らかい身体をしっかり抱きとめる。 「真尋さん、私……今とっても幸せですよ」
「ん……そうか」
「真尋さんはどーですか?」
「ああ、うん。そうだな」
「ちゃんと言葉にしないと伝わりませんよ!」
「う……僕も幸せだ」
「ふふふ、よろしい」
真尋の答えを聞くとはしゃぎながら抱き着くニャルラトホテプ。
後でいじられそうだと思いつつも彼女が幸せそうならまあいいかと考えることにした。
それに、これも真尋の本心なのだから。
「そういえば真尋さん、私のことを好きな理由にかわいいとおっしゃってましたが」
「あ、あれはだな……」
「どーなんです?」
「う……か、かわいいよ、ニャル子」
「ふぁ……! ぁ……うぅ……」
「あっ、ちょっ……、ニャル子っ……!」
からかうような問いかけに対して柄にもない返事をする真尋。
予想外の真尋の反応に顔を紅潮させるニャルラトホテプ。
おまけに彼女の感情に呼応してニャルラトホテプの膣肉がきゅんきゅん締め付けてくる。
思わず射精するところだった。 「そろそろ動いちゃいますね」
「うん……」
「いっぱい……、気持ちよくなってくださいね♡」
愛情を満たしたあとは今度は本格的に快楽を求めるため、耳元で艶めかしく囁くニャルラトホテプ。
彼女の中がめちゃくちゃ気持ちいいことは幾度となく経験済みなので嫌が応にも期待が高まる。
「んっ……ふっ……、あっ……あっ、あっ♡」
ゆっくり腰を動かしはじめるニャルラトホテプ。
くちゅくちゅと腰を前後にこそいで快楽をもたらす。
密着している故あまり大きく動けず、物理的な刺激はいつもより少ない。
だがそれ以上に彼女との密着感がたまらなく心地よい。
きゅうきゅう締め付ける膣肉の吸い付きを堪能しながらぬるぬるの粘膜の快楽を味わう。
「あぁっ……んっ、ぁ……あっ、あっ、あっ♡」
耳元で彼女の吐息を感じながらざらざらの膣穴を使ってペニスを擦られる快感。
雄の生殖器を気持ちよくするための襞はその効果を遺憾なく発揮し吐精へと誘う。
「まひろさんっ……きもちっ……、いいっ……♡」
「あぁ……僕も……、気持ちいいよニャル子」
間近で感じられるニャルラトホテプの吐息。
余裕のなくなってきた彼女の声もまた愛おしい。
「お気付きですか真尋さん」
「何がだ?」
「今、結界を解いていますから人が来たら気づかれちゃいますよ?」
「なっ……おまっ……!」
って誰か来た! 「んんぅっ?! ふううぅっ♡」
体を抱き寄せ、とっさに彼女の唇を塞いで黙らせる。
唇を、舌を吸うたびに膣肉が吸い付き強烈な甘い快感がもたらされる。
足音が通り過ぎるまで上の口と舌の口で深く繋がりながらやり過ごす。
「ぷぁっ……、もう強引なんですから♡」
「ニャル子……やめろって」
「でもおちんちんが硬くなりましたよ?」
「うるさい」
「ひゃあぁっ!」
いたずらをする子供のようにくすくすと笑いかけるニャルラトホテプ。
もしバレたりしたらと思うと気が気でない。
「そっ、そこっ……!ごっ、ごめんなさいっ♡ あぁぁっ♡」
おしおきをするかの如く陰核をつまみ上げ、指先で何度もしごき上げる。
それに呼応して膣肉も締めあがり精液を搾り取ろうと蠕動する。
ニャルラトホテプは真尋にしがみつきながら快楽に悶える。
「ひっ……きゅうぅっ♡」
軽い絶頂ののち、彼女の身体の力が抜ける。
しかし膣肉はなおも甘くしゃぶりついてくる。
もちろんこんなことをしても彼女を悦ばせるだけなのだが。 「真尋さん……ひどいです……」
「ごめん……ニャル子」
「くぅんっ……そこぉ……あぁっ♡」
おわびをするように今度は優しく腰を動かす。
膣奥に感じるこりこりとした子宮の入り口の感触。
発情して降りてきたそこが真尋の亀頭とキスを交わす。
真尋は小刻みに腰を突き上げ的確に奥の口を揺らす。
対面座位で繋がっているだけに奥を刺激しやすく、敏感な奥をこつこつと叩かれ快感に彼女は腰をくねらせる。
「きゃふうっ♡ おっ、おくっ……すごいぃっ♡」
腰をがっちりと掴み、しっかり密着させて円を描くようにグラインドさせて奥を重点的に刺激。
むちゅりと吸い付いてくる子宮口の心地よさに酔いしれながら着実に彼女を絶頂へと導いていく。
「すきっ……です、真尋……さんっ……」
「ああ……ニャル子、僕も大好きだ」
「ひゃうぅっ♡♡♡」
真尋が耳元で愛を囁くとびくんと身体を震わせる。
おまけに膣肉もさらに強烈に絡みついてくる。
「も、もっと言ってくださいっ!」
「ニャル子……好きだ。愛してる!」
「ふぁぁ……私もっ……!愛してます……大好きです……!」
お互いに愛を叫びながらセックス。
真尋が愛情を示せば示すだけ膣肉はきつく締め付け彼女は感じでくれるのだ。 「ニャル子っ……イくっ……!」
「はいっ……出してっ、くださっ……、うああぁぁっ♡♡♡」
これ以上ないくらい違いの体をがっちりと抱きしめ合い、奥の深いところでも繋がりながら精液を吐き出す。
なんの遠慮もなく吐精し、膣奥を濃厚な白濁液で染め上げる。
うねうね蠢く膣肉に射精を促され、最後まで心地よく放出をできる。
「うあぁぁっ……あぁっ……♡」
小さく痙攣する彼女の体を抱きしめながら胎内を雄の濃い精液をたっぷり満たして染み付かせる。
下がりきった敏感な子宮口に熱々の精液を打ち付けられびくんびくんと体をくねらせ絶頂するニャルラトホテプ。
彼女は小さな体で懸命に真尋の劣情を受け止める。
真尋の肩口に顎を乗せて未だ小刻みに震える彼女が落ち着くまで、真尋はずっとニャルラトホテプを抱きしめていたのだった。 「〜♪」
「ご機嫌だな」
鼻歌を歌いながら真尋とともに下校するニャルラトホテプ。
乱れた制服は整えられ、先ほどまで恋人同士の情事を交わしたとは思えないほど微塵も痕跡を残していない。
ニャルラトホテプのなせる技なのか、吐き出された真尋の精液を一滴残らず吸い上げられた上、その後お掃除までされてしまったのだ。
「だって真尋さんの愛をいっぱいもらっちゃいましたからね」
「そうかよ」
「それにこっちもたっぷり愛されちゃいましたから」
「……おい」
自身のお腹に手を当て、うっとりとした眼差しを真尋に送るニャルラトホテプ。
心身ともに満たされた彼女が上機嫌になるのも無理はない。
そこは物理的に真尋の愛情でたっぷり満たされていることだろう。
しかしその表情は真尋をからかうためのものではなくただ単純に嬉しいだけのようにも見えた。
「いやー制服でするのは学生の醍醐味ですね!」
「お前なぁ……」
「……興奮しちゃいました?」
「う、うるさい」
「続きは、帰ったらしましょーね♡」
これ以上彼女に付き合っていたら帰宅に支障が出そうだ。
「ほら、早く帰るぞ」
.「……ぁ、は、はいっ!」
ニャルラトホテプの手を取り握りしめると自宅へと導く真尋。
すっかり暗くなってしまった中、しっかりと握り返してくる彼女の温かい手の熱を感じながら家路につくのだった。 終わりです
初心に戻って純愛っぽいのを書いてみました
続きも出来たら書きたい