部活が終わって家に帰ると、母が知らない男のあそこに顔を埋めていた。
私の声に気付いて顔を上げると、頬を紅潮させて微笑む。
「あら、明美おかえりなさい。何って、『保守』しているのだけど…。嫌ね、こんな歳にもなって『保守』するだなんて。恥ずかしいわよね」
あ、保守か。びっくりした。
よく見ると母は裸エプロンだった。後ろから見ると股がぐしょぐしょに濡れていて、滴った液が床に染みを作っている。
まるで餌の入った皿を必死で舐める犬の様に、顔をよだれまみれにして一心不乱。なのだけど…それが当たり前の姿に見えた。
私も保守しなきゃ。
そう思ってブレザーとシャツとインナーを脱いで、下着も脱いでしまう。
スカートとネクタイだけになると、母が埋まっている男へと顔を近づける。
男が私の胸を揉みしだく。ああ、保守しているんだな、って嬉しくなって、すぐに体は素直に反応してしまって、濡れてしまう。
男の顔はこんなに近づいているのに、まるですりガラス越しに見ているかの様にぼやけて、分からない。
でも確か、>>1さんって名前だった気がする。
ついばむ様にキスをする。
耳元でささやく。
「>>1さん、お疲れ様」