■『猫』キイ@

キイは俺の最新作の『家畜』、『猫』だ。

元々、アカは3ヶ月で『牛』に『刷り込み』完了し、嘘か誠か露助に
『出荷』するはずだった。
その次の『家畜』素材の入荷には時間が掛かるだろうと予想し、それを見越して、
業者に良い出物があったらと予め希望条件を出して依頼していたのだ。

だが、予定外にアカの『牧場』での『飼育』が3ヶ月延長され、これまた
予想外に早く良い出物があったとの紹介があって結局仕入れてしまったのだった。

アカはミドリ、アオ、モモという実績がある『牛』に『刷り込み』したのだが、
今後の事を考えれば『牛』よりも、愛玩動物である、サクラの様な『犬』や
『猫』に『刷り込み』した方が需要が見込めるのではないかと考えて、
試験的に『猫』への『刷り込み』に挑戦した。

まあそれは半分本当で、半分は口実でもあった。

別に依頼があった訳ではなかったが、俺個人の『愛猫』が欲しかったってのが
本音の所だ。

キイは屈託なく、しかしきょとんとした表情でとてとてと四つ足で寄って来た。
その無邪気な様子に俺は声もなく口の端で笑ってしまった。

握りしめていたままのホワイトの乳から手を放し、半ば呆れの笑みを浮かべて
キイを呼ぶ。俺はソファに座ったままに上半身を前に乗り出し、キイに顔を
近づけてやった。

するとキイは、俺の鼻に自分の鼻をこすりつけて来た。『猫』の挨拶だ。
これは俺が『刷り込み』した訳ではなく、キイがまだ清美だった頃の知識か
記憶からの行動らしかった。

俺が上半身を戻してソファの背もたれに預けると、俺の開いた股に正面から
上半身を乗り上げ、股間に顔を寄せて頬ずりをしてきた。
更に舌を出してペロペロと舐めてくる。

だがキイは、お目当てのそそり勃つ肉棒を得られなかった。

キイは、ちんぽを何度か舐めては、しんなりしたままである事を不思議そうに
見つめた。いつもならそれで大好きな肉棒になっていたのに、今日はそう
ならなかったからだろう。
指先を丸めた『猫』手で何度かつついてみてもやはり変化がない。

それで俺の顔を見て「にゃー。」と抗議。

昨晩、遅くまでアカの肉を味わったちんぽの疲労がまだ回復してないらしい。

これじゃ、今朝起きた時にアカを見て気が変わらなくても、すぐにはアカを
味わう事は出来なかっただろう。