「あはぁんっ!」
彼女がうれしそうに身体をのけぞらせる。そのまま腰の動きを止めずに、僕は彼女を気持ちよくさせる為に思いついた事を実行に移す。
Gスポット………そこを刺激されれば、簡単にイッてしまう場所。
彼女くらい慣れていて、感度のいい女性なら、絶対にGスポットはあるだろう。
「え……」
僕は膣壁のあちこちをペニスで突きまくった。いちばん奥に、ひっかかるポイントがある。僕はその部分を先端で突いてみた。
「ああっ!」
彼女が思わず声を荒げた。あわてて自分で口をふさぐ。
「あっ、あんっ、ううん……あたるぅ……」
彼女が小さな声でうめく。全身の肉が緊張して、汗がにじみ始めた。
「あふ……あうんっ……あぁっ、だめぇ……」
僕は奥の奥までペニスを突っ込み、子宮口をこづき回した。 彼女が感じるにつれて、膣のいちばん中の方からひくひくとうねりがやってくる。
「くっ……」
僕はうめいた。ペニスの先端が吸い込まれ、竿がひだひだに巻き込まれるのだ。
「あうっ、はぁん……いくぅっ、いっちゃう、いっちゃうぅぅぅっ……!」
「僕も……もう……」
段違いのうねりが僕を襲う。
「お、お願い、中に……中に出してぇ……ああぁぁんんっ……!」
「うっ……!」
僕は汗にまみれた彼女の腹の、厳密には膣内に、白い精液をどくっ、どくっ……と思いきり吐き出した。



大盛況で終わったギルガメッシュの酒場の『いつもの』から次の日、迷宮の出入り口には、僕達が佇んでいた。一人増えた状態で。
ただし僕の左右を、人間の女の子の彼女と、エルフの女の子の後輩に挟まれる形で。
僕の両腕も、二人の柔らかい豊かな胸に挟まれていた……気持ちいいけどさあ。当然ながら衣服は全員一切着てない。
「ねえ……そろそろ離れない?」
「だめ。昨日あの後も私達を散々抱きまくったんだから。ちゃんと支えてくれないと」
「そうですよ。先輩も私も、今も結構腰に来てるんですよ♪」
そう……あの後タガが外れた僕は、彼女と後輩をこれでもかというぐらい抱きまくったのだ。
こうでもしないと先輩と後輩の関係がこじれそうだったので……身体に覚えさせるという発想で二人に僕の想いをこれでもかと擦り込ませた。
おかげで険悪な雰囲気はなくなったけど……今度は場所なんてお構いなしに甘えて来るようになって逆の意味で困っている。
「さあ私とマスターと先輩との初のパーティ。張り切って行きましょう」
「そうね。いざという時はロクトフェイトがあるし」
彼女と後輩に半ば連行される形で迷宮へと入っていく僕。将来に色々と期待と不安を感じながらも三人での冒険が始まった。
なお、追記として昨日ヤリ過ぎたのと彼女がフラグを建てたせいか、ロクトフェイトで撤退する破目になった。
当然稼ぎはパーになってお姉ちゃんに、今夜も『いつもの』をして稼げと言われたのは言うまでもない。



※こっから先は保存なしで
創作意欲を刺激されたので書き上げた裸忍者達のストリップショーの続編となります。
今回はちゃんと脱ぎますよ!
予想以上に長くなったので、一度に全部投稿しきれるように空白を空ける改行必要な所以外はしない方針で投稿する事にしました。
本来は「」の台詞の前に一行分間隔をあけておくのですが、読みにくかったら申し訳ないです。