【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ16【総合】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:15:04.25ID:4ptP2KLj
ワードナ率いるヴァンパイア軍団や、ローグ、オークその他のモンスターに凌辱される女冒険者たち。
プリーステス、ウィッチ、サキュバス、獣人などの女モンスターやNPCを凌辱する冒険者たち。
ここはそんな小説を読みたい人、書きたい人のメイルシュトローム。

凌辱・強姦に限らず、だだ甘な和姦や、(警告お断りの上でなら)特殊な属性などもどうぞ。
過去スレその他は、>>2-10辺り。
0199名無しさん@ピンキー2020/04/28(火) 23:17:57.12ID:TqnFjs63
>>198
さすがにアイテム名かぶりはマズイと思うので直した方がいいと思う。

新キャラについてはOKです。
女装したクリスタルキーパーでなければw
0200禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:50:29.47ID:WGjeX7E8
「お、重くない?」
俺の腕に抱かれたナツが、まるで借りてきた子猫のように、おずおすと聞いてくる。
あの後互いに身体をもう一度清めた後、俺はナツをお姫様抱っこしながら家へと歩いていた。
「ううん。むしろナツの柔らかい感触が伝わってきて役得かな」
肌同士が触れ合っている所から、ナツの温もりが伝わってくる心地よさで、重さなど感じさせない。
女の子のアソコを見るだけで、我慢していた頃と比べると、本当に夢のようだ。
「私も、男の人……。リーダーにこんな風にお姫さま抱っこされるなんて、夢みたい……」
ナツも俺に、こんな風に抱き上げられているのを夢見ていたらしく、やがて安心して身体を預けるようになっていく。
「白馬の王子様とはいかなくても、女の子の夢を叶えてあげられたかな?」
「うん……。リーダーは、私の白馬の王子様だよ……」
俺は揺り籠に抱かれた赤子をあやすかのように、ナツの一時の安らぎを壊さないように、ゆっくりと一歩一歩を踏みしめていった。

                      ※

丸太小屋についた俺は昼食が出来上がるまでの間、少しナツを休ませようと寝室のベッドに寝かせる。
その後昼食の準備を手伝おうと台所に行ったら、既にカレンが昼食の準備を終えようとしていた。
「あっ、リーダー。おかえりなサイ。もう少しで昼ごはんできますからネ」
俺に気付いたカレンは顔だけ振り向くと、自信ありげに昼食ができると知らせた後、最後の仕上げに取り掛かる為に視線を料理に戻す。

カレンはこの家を立てる前、冒険中に野営をしていた頃から、パーティの炊事を行う事が多かった気がする。
もちろん他の女性陣も料理はできるのだが、料理という単語を聞くとカレンを連想しやすい。
俺達が魔法の森を訪れたばかりの頃、フェアリークィーンに生贄の女性が陰毛を剃られて供物にされたと教えられた時。
シズルさん・ナツ・ビオラ・レイチェルの4人はこの事実に口数を減らし塞ぎこんでいた。
そんな時にマイペースに夕餉の準備を進めていたのがカレンだった。
ビオラはカレンのそんな態度を空気を読めない奴とばかりに睨んでいたっけ。
でもその後に出来上がった夕餉の料理を口にすると、殺伐とした空気が幾分か和らいだのを覚えている。
少なくとも夜通し相談したり考えたりするだけの気力が生まれたのは間違いない。
翌朝に4人とも陰毛を剃っていたのには驚かされたけど、今考えるとカレンの料理が皆の心に余裕を持たせてくれたのだろう。

そんな事もあってか、今ではカレンは台所の長的なポジションにおさまっている。
美味しい食事をご馳走になっているお礼に手伝おうとした矢先、俺の出来る事はもうないらしく……自分のタイミングの悪さに少し落ち込む。
手持ちぶさたになった俺は、改めてカレンの格好を見直してみると、全裸だけどエプロンだけを身に着けているという格好だ。
殆ど終えていてもまだ調理中なのもあってか、彼女の特徴である赤毛と後ろ姿しか見えない。
しかしパーティの中で最も背が低くても、そのなだらかな曲線は、明確に女のボディラインを表していた。
エプロンの肩紐をかける丸みを帯びた肩、きゅっとくびれたウェスト、やや小さめだが丸いバランスの取れたヒップへと視線は移り変わる。
流石にスジが見えるような姿勢はとっていないが、どんな状況になっているのかは容易に想像ができた。
泉でのナツとのセックスの熱も冷めやらない状態だったのもあり、股間のモノは最硬度の硬さになっていく。

俺は料理が完成するタイミングを見計らってカレンの背後にそっと立った。
そして尻にそっと手を当てると、カレンはビックリした表情でこちらを振り向いた。
「アッ、だ、だめデス。料理をよそわないと……リーダー、今は許して…アゥゥッ……」
「もう料理はできあがってるから、これくらい大丈夫だよ。それに……本当はナツの次に二人っきりになりたかったんでしょ?」
俺はカレンが本気で抵抗しないのをいい事に、背中から抱きついた。
「――――ハアァッ!」
エプロンをめくり上げ、太腿に手を滑らせる。すべすべした肌の感触は、掌に吸い付いてくるようでもある。
裸エプロン姿のカレンに、俺はすっかり参ってしまっていた。
「アッ、ンンゥッ……!」
ヒップの割れ目に手を入れると、料理をよそう仕草も止まる。
表面上は抵抗していても、腰のくねらせ方が妙に淫猥だ。感じている事は間違いないだろう。
「アアッ、困りマス……そんな、ハァン――!」
0201禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:51:20.14ID:WGjeX7E8
柔らかな尻たぶの奥には、可愛らしく窄んだ菊門がある。指の腹でそこを撫でると、カレンは酷く困惑した表情を見せた。
構わずオマ○コの方にまで指を這わせていくと、カレンの動揺はさらに激しくなった。
「アウッ、もう、もう…許してくださいリーダー……」
カレンを強引に、いつも皆で食事をとるテーブルに寝かせると、捲り上げたエプロンの前掛けから見える白い太腿が清潔な色気を放っていた。
そして俺はカレンの両脚をぐっと左右に開かせ、エプロンの前掛け部分を更に大きく捲り上げた。
「―――ふう。カレンのアソコが、よく見えるよ」
「キャンッ! リーダーに、み、見られてマス……ううっ」
隠すものがなくなった股間には、ピンク色の秘唇が見える。
本来、恥丘を彩る陰毛が邪魔する筈なのだが、カレンの場合天然のパイパンである為該当しない。
だからオマ○コの色合いから形状まで、すっかり丸見えの状態だった。
「ンンッ、ごはんの……準備を……終わらせたら、幾らでもいいですからぁ……ハアァッ!」
俺は淡い桜色の淫らで清らかな秘裂に指をV字型にして押し当て、左右に開くと、内部には複雑な肉の器官が見えた。
シミ一つない見事なピンク色である。
繊細で複雑なオマ○コは、粘液のせいでかすかに濡れ光っていた。
鼻を近づけると軽い香りがする。
カレンのスジは相変わらずの清楚さを保ち続けていた。
あれほど数えるのを忘れるくらい俺のオチ×ポを挿入されても、そこはいささかの可憐さを失ってはいないのだ。
小さなスリット、小さいクリトリスも変わらず、処女と言っても通用する程だ。
「ほら、汁があふれてきたみたい」
「――――ンンッ、ンァアッ!!!」
小さな肉芽を包む包皮を向き、直接クリトリスを触ってあげると、カレンはぐっと背中を反らして悶えた。
俺の指の腹で肉の芽を擦る度に、カレンはビクッビクッと身体を反応させるのだ。
クリトリスへの責めは、確実な効果をあげているらしい。
指で開かないとピタリと閉じていた秘貝が自分から徐々に開き、透明な液体が溢れ始めている。
指を潜り込ませると、クチョッという音と共に抵抗なく沈んでゆき、抜くとツツーッと糸を引いた。

オチ×ポを挿入しても大丈夫だと確信した俺は、テーブルの上に仰向けになっているカレンに覆い被さる。
「――ンンッ!? ………………チュッ…ピチャ…………プハァ…」
その勢いでカレンの唇を奪って、口腔内に舌まで差し込んで彼女の味を堪能する。
料理の完成直前に味見をしていたのか、調味料や食材の味がした。
「ハア…ハア……もう、リーダーったら……がっつきすぎですヨォ」
言葉とは裏腹にカレンは、待ちわびたかのように、嬉しそうに俺を見上げた。
俺はむき出しになっているカレンの割れ目に、オチ×ポをブチ込んでいく。
「ンッ―――! ハアァァァッ……」
太いオチ×ポをねじ込むと、すでにシットリと濡れた膣の中にヌルッと吸い込まれた。
「イッ…イイッ…」
オマ○コのほぐれ具合といい、まるで事前に準備してあったように俺のモノを呑み込んでいく。
だが緩いというわけではなく、ひだひだの締め付けは、オチ×ポから精液を搾り取る勢いだ。
やがてカレンは、自ら腰を動かし始めた。
「ウンッ……ンッ…アフウッ!」
俺も負けじと腰を振るにつれ、カレンが裸体に唯一身に着けているエプロンが肌蹴て、ポッチリとした乳首が顔を覗かせる。
やがて数回の試行錯誤の後、俺とカレンの腰の動きは、最適な快楽をもたらすリズムに同調していった。
「す…すごいでス……!! アッ…!」
互いのオチ×ポとオマ○コがぶつかり合い、台所に乾いた音が響いた。
「アンッ…! ヒンッッッ!!! ウンッ…!!」
カレンの太腿を愛液が垂れ落ちる……。
「ンッ―――!!! クゥゥゥ…! ンッ……!!」
濡れた肉が擦れ合い、ヌチュヌチュと粘液質な音を立てた…。
「アッ…! ンッ…!! ヒィンンッ…!!! ウンッ…!!!!」
こみ上げる熱く白いモノ。俺は、それを発射するべく腰をひたすら動かした。
「下さイ…! 熱いのを私の中に……!!! 」
カレンもまた、腰をクネらせてオマ○コでオチ×ポを締め上げる。
「クフゥ……!! ハアアッ!!! イッ、イッ、イッ―――イきますうううぅぅゥゥゥウウ!!!」
「うっ……出る、出るっ!!」
俺はカレンが絶頂に達する瞬間、ペニスを更に奥深くまで突き入れ、子宮内に直接射精した。

ドクンッ!!! ビュクッ……!! トクン…! ビュッ………。
0202禁断の秘裂カットされたSEXシーン前編修正版  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:52:22.41ID:WGjeX7E8
  
「はあっ! はあ…はあ……」
残らずオマ○コへ射精したのを確認すると、俺はゆっくりとオチ×ポを抜く。
すると、愛液と精液の白い混合液が、カレンのフトモモを流れ落ちていった。
「……シズルさんとビオラとレイチェルを呼んだ後、部屋に寝かせたナツを連れて来るから、その間に昼ごはんのを皆の皿によそっておいてね」
そう言うと、俺は布巾を絞ってカレンの身体を優しく拭いた後、柔らかくなったオチ×ポのヌメヌメも拭き取った。
皆を呼びに行く身支度を終えても、カレンは快楽の波に呑まれて未だテーブルに仰向けになっている。
そんなカレンに優しくキスをしてあげて、俺はその場を後にしたのだった。
「わかりましタ。リーダー……」
満足そうなカレンの声を、背に受けながら……。

                      ※

昼食も終わり、食後の運動とばかりに全員を抱いた後、妖精の女王に頼まれた討伐依頼を皆で遂行する。
フェアリークィーンは以前から雄羊の寺院の連中や、危険なモンスターが魔法の森で暴れるのを快く思っていなかった。
特に若い女性が満月の夜に生贄として攫われてくるのは、同じ女性として看過できるものではなかったと買い物の時に話してくれた。
俺達という、腕に覚えのある冒険者達が来たのを好機と見たらしい。
伊達にフェアリー達の女王を名乗っているわけではなかったのだ。
アイテムの売買という形で俺達を支援していたと知った時には、民を率いる為政者の鱗片が伺えた。
その割りにエッチなアイテムを売って来る時には、ノリノリだったような気がするのは……当人の名誉の為にも触れないでおこう。
シズルさん達がパイパンの状態で敵に視姦されても戦えるようになったのを見計らって、敵対的なモンスターの討伐に踏み切ったのだ。
具体的にはモンスターの討伐をフェアリークィーンが依頼して、俺達が依頼対象を倒すというものだ。
俺達にとっても悪い話ではなく、ちゃんと報酬がもらえる上に、敵の落としたアイテムはこっちが好きにしていい。
クィーンにとっても俺達が報酬や拾ったアイテムで売買する事で、魔法の森の妖精社会の経済が回ってくれるのでwinwinな関係なのである。

今回の依頼は雄羊の寺院の戦力の威力偵察である。
以前俺達が寺院に入ろうとすると、すぐに出入り口から守衛のラムガーディアンが湧いてきた。
この数が尋常ではなく、まるで無限にいるかのように倒す端から補充されてしまう。
だから強行突破しようとしてもきりがなく、疲弊して退却するのを繰り返していた。
だけど逆に考えると、経験値やドロップを稼ぐのにこれほど最適な場所はない。
いくら倒しても湧き続けるのだから、俺達の体力・気力が持つ限り、幾らでも鍛える事ができる。
俺が皆で童貞を卒業して、カレンも含めた女性陣が全員パイパンで戦えるようになってからは、この寺院は格好の鍛練所になっていた。
今日は寺院が、何故あれ程の数のラムガーディアンを呼べるのか、その秘密を探って欲しいとの事。
出来るだけ守衛を倒したら撤退して相手の反応を見るという、修行の為にここを利用している俺達にとっては簡単な部類に入る依頼だった。

寺院から押し寄せて来る、守衛の大群を切り裂くかのように俺・シズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンが突貫していく。
ちなみに鎧を装備しているのは俺だけで、女性達は全員全裸という、知識のない者から見れば意味不明なパーティに見えるかもしれない。
しかし今まで培ってきた経験により、誰もが常識を超える、一騎当千に匹敵する達人級に達していた。

シズルさんの女神を彷彿させるかのような美しい肢体が宙を舞い、着地先にいるラムガーディアンの頭部に踵落としを叩き込む。
全裸だからこそ卑猥の極みとなる攻撃を見上げていた守衛は、防御も回避もしなかった。
まるで夢遊病患者のように無防備なまま、頭部から身体を真っ二つにされる。
多分視界にシズルさんの開脚によって丸見えの割れ目が迫ってきたのを思わず凝視してしまい、一種の魅了状態に陥ってしまったのだろう。
彼女の魅力的な裸身に性的な反応していた事から、少なくとも感情はあり、人形のような存在でない事は確実だと思う。
シズルさんの踵落としだが凄まじく、喰らった本人の周囲にいたラムガーディアン達まで、余波で吹き飛ばす程の威力だった。

ビオラは転職前のバルキリーに相応しく、かつて愛用した槍のように手刀突き出して、的確にラムガーディアンの脳天や心臓部を突いていく。
0203禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:53:02.89ID:WGjeX7E8
一見、見麗しい裸体そのものが恐るべき抜き身の刃であり、敵をいとも容易く屠れるのだ。
その動きは電光石火でビオラが手刀繰り出す度に、脳天や心臓が貫かれ息絶えるラムガーディアンの亡骸が増えていった。
同時に俺の動体視力が、僅かな緩急によって揺さぶられるビオラの巨乳を捉えるのを、見逃さない。
猛スピードで手刀を突き出し引き戻す―――この一連の動作の反復が絶妙な振動を発生させる。
ビオラの身体の中で一番影響が出やすい所、すなわち発育の良い乳房に集中してプルプルと震わすのであり、戦闘中だがとても眼福である。

一方ナツは手刀を横薙ぎにしてラムガーディアンの首を次々と切り飛ばしていく。
正確には切りつけるというより、撫で付けるだけでクリティカルを連発させ、ポトポトと首が胴体から離れていく。
外見は淫猥な雰囲気を纏った、髪型は俺の選んだポニーテールの全裸の女の子。
佇んでいるだけなら、まるで無害で愛らしく見えるボーパルバニーを彷彿とさせるだろう。
だがその本性は、鋭い牙どころか鉄さえも切り裂く手刀どころか肉体を秘めた、高レベルのくのいちなのである。
敵の中にはあからさまな欲情と共に、股間を勃起させ襲い掛かる者もいたが、その手の輩に限ってナツの実力を見誤る。
食虫植物に誘われる蟲のように、大っぴらに躍動する女体の、オマ○コに誘われては命を落としていった。

レイチェルに視線を移すと、前述の3人と同じく全裸で戦っているが、その戦闘スタイルは一味違っている。
今の職業はモンクなので、手刀といった忍者の体術ではなく、格闘技でラムガーディアン達を仕留めていく。
回し蹴りで弾き飛ばした時など、パーティの中で一番のサイズを誇る巨乳が、盛大に別の生き物のように動き、俺と敵の目を釘付けにする。
死者の殿堂で装備を失っても、多少ジロジロ見られても平気よとばかりに、全裸で戦う事への適性が高いのが彼女だ。
流石に毛を剃られ無毛のマンスジもろ出し直後はまともに戦えなかったが、特訓したらわずか一日で馴染む程、羞恥心に囚われていない。
特に逆立ちして大開脚による連続蹴りで、相手を金属の鎧ごとひしゃげさせ倒した時は、なんて卑猥で破廉恥なんだと魅入ってしまった。

後方に陣取るカレンは全裸になっても、前衛の4人のような接近戦はできない。
しかしメイジとプリーストの呪文を使えるビショップなのである。
パーティの後方支援をしつつ、攻撃面で主に唱える呪文はアスフィクシエイション。
俺の知る魔法の中でも、どんな相手であろうと息を吸う存在なら窒息させてしまうという、えげつない呪文だ。
同じく呼吸しているであろうラムガーディアンにも有効で、やがてバタバタと倒れていった。
その片手間に、ラムガーディアン達の落としたアイテムを拾っていく。
これが報酬以外にも重要な稼ぎで、 ぎんのブーツ等は売ると中々のお金になるのだ。

俺も負けじと疾走――――流石にこの時点では全裸では戦えないので、鎧を着込んでいるが。
だから素早さは劣るも愛刀・村正を手に、次々とラムガーディアンを一刀両断していく。
6人中で一人だけ鎧を着ていて、おまけにシズルさん達の裸身での魅力的な戦いを、チラ見していて弱いと思われたのか、敵が殺到してくる。
だけど俺にも男の意地というのがあり、寺院前で経験値を稼ぐ以外に、皆と模擬戦を積み重ねているのは伊達じゃない。
ラムガーディアンの攻撃を避け、村正で受け流し、カウンターで切り捨てていく。
時には村正を思いっきり振りかぶって、複数の守衛ごと吹っ飛ばした。

敵の大群を一通り片付けると、次の増援が呼ばれるまで暫しの猶予が生まれる。
その間に全員で、カレンが拾い切れなかった残りのアイテムを回収を済ませ、目的を達成した俺達は毎度お決まりの退却に取り掛かった。
殿を務めるシズルさんが、あれだけの戦闘を繰り広げても傷一つない手を翳し、メイジ時代に修得した呪文の詠唱にかかる。
増援のラムガーディアン達が湧いてきた瞬間、火炎属性最強の魔法、ニュークリアブラストが掌から放たれた。

ズガアァ――――――ンンッッッッ!!!!

一瞬の閃光の後、大爆発が雄羊の寺院の出入り口付近に炸裂する。
猛烈な爆炎と爆風は俺達の方にも迫る勢いで、威力の高さを物語る。
特に一番近くに佇むシズルさんの裸体は炎に照らされ、輝く黒髪は風圧に靡き、思わず見惚れてしまうくらい、幻想的な美しさを醸し出していた。
「これで暫くの間は守衛の増援も来れないでしょう。リーダー、この隙に撤退しましょう」
0204禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:53:47.15ID:WGjeX7E8
「そうだね。戦っている間に守衛達を観察した事で、クィーンの依頼条件は果たしている筈だし」
シズルさんの言葉に頷いた俺は彼女の手を取ると、俺達を待っているビオラ・ナツ・レイチェル・カレンの所へと走り出す。
シズルさんの掌はとても柔らかく、俺のペニスを優しく愛撫してくれる時と変わらない。
この美しい手が、駆けている魅惑的な脚が、先程の戦闘ではラムガーディアン達を蹂躙したのだから、防具いらずなのも頷ける。
こうして寺院から撤退した俺達は、フェアリークィーンに今回の依頼内容の報告を行い、無事報酬を受け取った事で依頼を達成したのだった。

                      ※

その後―――丸太小屋の前、のちょっとした広場。
俺との二人っきりの時間となったレイチェルが、バード時代に愛用していたリュートを奏でていた。
観客は座っている俺だけ、愛する者一人だけに捧げる特別な演奏。
その音色は綺麗で、文句に転職して裸体を晒して戦うようになっても、バードの腕は色褪せていない事を示している。
やがて……レイチェルは口ずさみながら、ゆっくりと腰をくねらせ始める。
その動きは、俺を誘惑する為に、彼女の全て、金の髪、白い肌の裸身・演奏・歌・動作が淫靡な踊りを織り成す為に計算されたものだったのだ。
演奏と歌を続け、彼女は腰くねらせつつも前後に突き出しながら、俺の目前へと迫りつつある。
その舞いは俺の発情を促す為のものであり、寺院前で皆の裸での戦いを鑑賞したのもあってか、普段着の上でも痛いくらいに勃起している。
やがて俺の視線の位置に腰の――正確には股間の高さを合せた。
レイチェルの、花が2輪咲いているように見える割れ目は、腰の筋肉の動きにより、時間をかけながら細かな開閉を繰り返す。
たった、たったそれだけの動きなのに、まるでスローモーションにかかったかのように、俺は時間の経過を忘れて見惚れてしまっていた。
間近で見ているだけでは我慢できなくなるのは必然であった。

俺は、レイチェルの脚を掴むと、ガッチリと固定した。
いや、俺が脚を掴んだ途端、レイチェルが自ら、俺が顔を埋め易い姿勢で脚を固定したのだ。
「リーダー……あたし……」
レイチェルは歌と演奏を止め、姿勢はそのままで、リュートを俺に渡して地面に置かせた。
そして期待に満ちた表情で、俺に恥ずかしい部分を晒し続ける。
「綺麗だよ、レイチェル……」
「ねえ、早くぅ…あたしのオマ○コジュース、飲んで……」
レイチェルはオモチャをおねだりする子供のような顔で、俺に言った。
アソコのヒダヒダも、まるで俺を招くかのようにヒクヒクと動いているように見える。
「わかったよ……」
俺はレイチェルの股間のオマ○コに、激しくむしゃぶりついた。
「――――――あんっ……!」
そこはすでに愛液でシットリと濡れている。
「んっ……!あっ、あんっ……!」
まるで獲物に食らいついた野獣のように、レイチェルの陰部をむしゃぶり続けた。
「うっ……!んっ……!んあっ……!」
舌を動かすたび、ピチャピチャという音が聞こえる。
大量に溢れ出る愛液が、俺の口の中に流れ込んできたが、気にせず舐め続けた。
「こんなに沢山お漏らしして、悪い子だね……」
「だって……だってぇ…………」
その言葉に反応したのか、レイチェルのワレメがヒクヒクと動く。
「こんなに、美味しい愛液が零れるのは勿体ないから、俺が一滴残らず吸い取ってあげるよ」
俺は、そう言うと再びレイチェルのオマ○コにむしゃぶりつき、穴からしみ出てくる愛液を吸い始める。

ジュルッ……チュッ……ピチャ…………。

俺はレイチェルに聞こえるように、わざと大きな音を立てて吸った。
「うんっ……!!んっ―――!!くはぁぁ…あっ……!!あんっ…………!!!」
その音が欲情を煽ったのか、レイチェルは狂おしいほどに身悶える。
「美味しいよ、レイチェル……」
「いっ…いいっ……!!もっとぉ……!!」
レイチェルは俺の頭を太腿で挟み込み、自らのスジへと押し当てようとするが、そろそろオチ×ポを挿入れたいのもあり、半ば強引に顔を離した。
「ど、どうしたのリーダー……? もしかして、あたし何かリーダーの気に障る事しちゃった?」
俺の少し強引な行動にちょっと不安げな顔をしてレイチェルが見下ろしてくる。
「ううん……。そろそろレイチェルの膣内に入れたいんだ」
0205禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:54:28.37ID:WGjeX7E8
他の男に散らされた処女を想像しながら秘部をじっくりと観察した後、俺は着ている服から勃起したペニスを取り出しつつ彼女を見上げる。
「そっか。実はあたしも……舐められるのもいいけど、やっぱりリーダーのオチ×ポが欲しいな」
レイチェルも気持ちは同じとばかりに、ゆっくりと腰を下ろして、天を向くオチ×ポの先端をオマ○コへ擦りつけていく。
「だったら、こんな風にお願いしてみて? 『あたしのヒクヒクするココに、リーダーのデカいオチ×ポをどうぞブチ込んでください』って」
俺はレイチェルの大きな乳房を、上からフニュンと思いきり掴みあげながら催促する。
「あ――あたしのヒクヒクしているココに、リーダーの、デカいオチ×ポを、ど……どうぞブチ込んでください……うんっ――ハァン……!」
レイチェルの巨乳は揉み甲斐がある。ゴムのようにぷるんとして俺の指を押し返して来る。
「よくできました。早速挿入れてあげるね。思いっきりヨガらせてあげるから」
乳首を捻ってあげるとガクガクと背中を反らせる。感度は良好だ。
「ああんっ―――! 感じすぎちゃう……。あたし、胸が敏感だから……もっと優しくして……」
俺はゆっくりと乳房を揉み上げながら、猛り勃ったモノをレイチェルの肉のスリットに没入させた。
「うん……丁度いい解れ具合だよ。ヒダヒダが先っちょにカラみついてくる」
たしかにレイチェルのオマ○コはぐいぐいと締めて来る。それはかなり気持ちいい。
「ふうっ、ふうっ……オッパイも揉みごたえがあるし……もっと締められる?」
「あうんっ!―――ど、どう? これで…」
5人の中で唯一非処女であるせいか、俺以外に経験のある女らしく、波状的に、オマ○コの奥から順に締まって来る。
その感じも、ただぎゅうぎゅう締めるのではなく……柔らかくもあり強くもある絶妙の締まり方だ。
その上、ヒダヒダが俺の敏感なオチ×ポの先端に絡みついて来る。
まるで俺を嬲るように、肉襞がちろちろとアレの先端を撫で上げるのだ。
「うっ! いいよ。とってもいい!! こんなにすごい締り……ずっと堪能していたいくらいだ」
「うれしい、そんなに…気に入ってくれるなんて……ああんっ……!」
レイチェルも結構感じ始めている。彼女は上気して耳まで赤くなり、目も潤みだしていた。
アソコからは愛液がとろとろと滲み出し、肌もねばついて来た。
「あ――――――ああああっ!!!」
掌から零れ落ちそうな乳房を鷲掴みにしながら、レイチェルのオマ○コにペニスをジュポッと突き刺し、ズルズルと引き抜くを繰り返す。
俺はその出入りする様子がハッキリと見えていた。
ビラビラの特徴的な肉壁が、血管の浮かび上がった俺のモノにまとわりつき、とめどめもなく溢れ出て来る粘液が白く泡立って根本の方に溜まっていく。
「はああっ……はああっ……」
突き上げる俺のペニスの動きに合わせるように、レイチェルの口から悦びの声が漏れる。
「この……柔らかく締め付けてくれる感触……最高だよ」
更に激しく出し入れを繰り返すと、俺の身体とレイチェルの尻たぶが、パンパンと陽気な音を響かせた。
「ああっ……! あたし、もうダメかも…………」
俺の上で腰を振るレイチェルは肩で大きく息をしている。
俺はレイチェルの大きな胸を揉みながら、オチ×ポを更に深く挿入し続けた。
「うわあっ! もうイキそう……。どこに出して欲しい?」
俺の問いかけに、快感で意識が混濁しつつあるレイチェルは、何も答える事が出来ない。
ただ俺を見下ろして「あああ……」と虚ろに呟くほどに意識が朦朧としている。
「じゃあ、口に出すよ。全部飲むんだ。一滴残らず飲み干すんだよ。出るっ……出るっ、出るよっ!」
レイチェルの身体を持ち上げると、糸を引く愛液まみれのモノが秘肉の奥から引き抜かれる。
俺は互いの体位を素早く変えて、レイチェルの口元に射精寸前のオチ×ポを素早く押しつけた。
「うっ――――ぐ、ぐう……ごくっ――ん……こく…こ、く…………」
レイチェルの柔らかい唇を押し分けて入り込んだペニスは、小さな口の中で猛り狂いながら熱い迸りを撒き散らした。
途端にレイチェルの口の中に、俺の精液が広がっていく。
「さあ、オチ×ポの中に残っている分もちゃんと吸い出して……。できるよね?」
レイチェルは俺に命じられるまま、頬をすぼめてオチ×ポにむしゃぶりつき、必死になって一心不乱に飲み干し続けたのだった。

                      ※

レイチェルとのセックスを終えたら、丁度よく夕食の時間となったので、精力の出るメニューで体力を回復させた後、全員を抱いてあげる。
0206禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:55:14.15ID:WGjeX7E8
フェアリークィーンからもらった新しい精力回復薬のおかげもあってか、かなり余裕を持って皆とのセックスに励めた。
夜になると風呂の準備をしつつ、各々が一日の疲れを癒す為に、談話や趣味や遊戯で息抜きをする。

――――俺はというと、シズルさんと一緒に、月と星々がきらめく夜空の下、野外でセックスに励んでいた。
俺はシズルさんと同じように最初から全裸の状態で、彼女を草むらにうつ伏せに寝かせている。
そしてL字型に曲げた中指を、俺はシズルさんの――毎日剃っている毛のないオマ○コに突っ込んだ。
「うっ!……くくぅん…ぁぁん……」
常に抱いているお陰か、俺の指はさしたる抵抗もなく、シズルさんの肉襞の奥深く、根元まで吸い込まれてしまった。
「シズルさん、今日の俺の指使いは一味違うよっ」
俺はシズルさんの性感帯を探した。恥骨のウラあたりのザラザラした場所は、すぐに見つかった。 指を二本に増やし、俺はそこを丹念に、しかし傷つけないように細心
の注意を払いながら、擦りたてた。
「ひいいいっ―――やめてぇ!!! そんなにされたらっ!やめて……私、あああっ――!!」
シズルさんは性感帯を攻撃されてあっさりと陥落した。俺の指の責めに本気で感じているのだ。
オマ○コはジュクジュクに濡れて、ときおりキュウっと締めつけて来る。息も荒くなり目もとろけて来た。
「ああん……はあはあ―――ああっ!!! 感じる、感じちゃいます…………あうう!」
俺は指を抜き、代わりに俺の硬いをオチ×ポを、シズルさんの潤ったオマ○コに挿入していった。
まだオチ×ポの先の部分だけが、シズルさんの恥裂に呑み込まれている。
この時点であってもぴったり締め付けられて、じつに気持ちがいい。俺はそのままの状態で、ぐりぐりとこねてあげた。
「はうっ!!!! …………ああ。リーダーの……いい。とてもいいです……」
シズルさんは、俺が腰を使ってじわりじわりとオチ×ポを、肉襞の中に埋め込み、抽送するたびに全身をヒクヒクさせ背中を反らせる。
毎日俺に抱かれる事で男を受け入れるのに最適で、男の性欲を促す身体になりつつあるらしい。
証拠に無意識下でもオマ○コ内部はぐいぐい締めてくるからだ。
「シズルさん、今日はサプライズとして――――こんなのはどうかな?」
目の下ではシズルさんの、胸と同じくらい形の良いヒップが揺れている。
その尻たぶの合わせ目には、可愛らしい、菊のような薄桃色の蕾があった。
俺はシズルさんの小さくすぼまった菊のような襞に、指をつぷり、と傷つけないように埋め込んであげた。
「あ。ああんっ!! ……あふう…………リーダー……の指使い、上手です……。お尻の穴に入れられてるのに、痛くないのぉ……」
「シズルさんのお褒めに預かり恐悦至極だよ……。もっと楽しもう……」
愛しの女性をヨガらせてイカせるのはすごく気持ちいい……。
もっと早く皆の好意に気がついていたら、この冒険の始まりの頃から抱きまくりだったのに、と残念がる自分がいるのは確かだ。
だからこそ挽回する為にも、シズルさんと、皆ともっと、しっぽりじっくり愛し合っていきたい。
俺は指を曲げて、シズルさんの直腸をグイッ…と、くじりあげた。
「ああう……アソコとは違う感じが……凄いわ……脳天にがんがん響くのぉ……!」
「そう喜んでくれると……俺もっ、やりがいが…あるよ」
そう言いながら、シズルさんはどんどん昂まっていって膣内のビラビラの締め付けも強くなるばかり。
だけど俺のオマ○コと後ろの2点攻撃があまりにも効き過ぎたようだ。
「リ、リーダー……ごめんなさい。私、もう…イッちゃいます……!」
シズルさんが先にダウンしそうになるも、必死に耐えようとするが……彼女の身体の方が俺を引き込んでくる。
意地でも俺と共にイかせよう―――という勢いで、蜜壺が締めつけてきたのだ。
「ああ、もう私……ダメ。イく…イクイクイク……ダメ……ダメ……あああああっ!」
「お、俺も………ダメだっ!!!」

ドクッ!! ドクドクドクドクッ!!! ドクンッ…………!!!!!

よほどイイのか、長い髪が振り乱れるほどに、背中から頭を弓なりに反らしながら、シズルさんは身悶えた。
シズルさんはよがり狂って嬌声を上げながら絶頂に達すると、ぐったりと草むらにはいつくばった。
俺も続いて、シズルさんの背中にのしかかる形で、オマ○コ内に射精しながら、果てたのだった。

「リーダー……次からは、お尻は自重しません? その、感じ過ぎて早くイッちゃうから……」
0207禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/04/29(水) 23:56:51.71ID:WGjeX7E8
「そ、そうだね。俺も、やりすぎちゃった……シズルさん、ホントごめん……」
意識を取り戻した後、互いに背中合わせになりながらセックスの反省をする、俺とシズルさん。
毎日セックスをしていると、ただ気持ちいいだけで終わらず、たまにはこんな事もある。
だけどこのような失敗は教訓となり、更なるテクニックの向上に繋がるのであった。

                      ※

その後、皆と一緒に沸いたドラム缶風呂で洗いっこをしたり、ローションプレイ等をしながらセックスを堪能する。
風呂から上がったら、あの6人が寝ても余裕がある大きなベッドに寝そべりながら、談話やちょっとしたゲームをしたり、皆を抱いたりする。
そして心地よい幸福感に包まれながら最後は就寝につくのであった。
こうしてマイホームが完成してからの魔法の森の一日は終わった。
願わくば、これからもシズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンと、この素晴らしい日々が送れますように。

              ※              ※

「あいつら何時になった来るんだよおおおおおおおお!!!!」
同時刻の雄羊の寺院の地下、クリスタルキーパーの我慢は限界に達しようとしていた。
裸の女4人を含む6人組を幾ら待ち構えてもまったく来る気配がない。
幾度と寺院の出入り口で守衛達と戦いはするのだが、一定時間戦うと撤退してしまい深入りしてこない。
ラムガーディアン達の報告によると、構成は男1人に女1人と裸の女4人で、いずれもかなりの腕前との事。
外見も全員、美女・美少女で、さらに股間の恥毛は剃っているという好条件と来たものだ。
最近は女で唯一着衣だった1人も最近全裸になったらしい。
だからこそいたぶりがいのある上物な獲物だと、生贄の女性を攫うのも止めて、万全に迎え撃つ準備に力を注いでいた。
しかし標的が寺院内に攻め込んでこなければどうしようもない。
「こうなったら生贄の女を攫うのを再開させろ!」
「ええっ!? でもあの6人組のせいで守衛部隊にかなりの損害が出ていて、仕事のない生贄の調達要員まで回して維持できてるんですよ!」
「かつて注意に注意を重ねて魔法のペン、コズミックフォージの力を使った事で守衛部隊に配属された兵士は倒されてもリスポーンできます!」
「だが特定の条件下でいくらでも復活できると言っても、こんなに何度も倒され続けたら、今や守衛の精神の方が折れかねないんだ!」
「こんな状況で再び生贄の確保に人員に割くとなると、寺院の警備体制が手薄になりかねないわよ!」
部下のマインドフレイやラムプリーストやディフェンダーやツイステッドシルフが、クリスタルキーパーへ生贄再開のリスクを説く。
「ええい! 遠くのバラより近くのタンポポって言うだろう! あいつらが強すぎる上に来ないんだったら代わりの生贄を選ぶしかないだろうが!」
クリスタルキーパーのこの決断が今日と出るか吉とでるかは、次の話次第である。



※保管庫登録時はここから以下登録なしでお願いします
なんとか今日中に後編を投下できました。
リーダーを絶倫に書きましたが上手く書けたでしょうか?
あと保管庫管理人様、以下の部分を保管庫に登録する時に修正をお願いします。

>>191
「この薬はお兄さんが呑んでる薬に、私達の妖精の羽から落ちる粉を調合したものなんだけど…」
フェアリーの粉という名で、自分達の羽から落ちる粉まで売っているのを見た時は、商魂逞しいと思ったものだけど、それを混ぜた薬とは。
            ↓
「この薬はお兄さんが呑んでる薬をベースに、新しい調合を試したものなんだけど…」
どうやら新しい精力を高める薬が完成したらしい。

>>193
ナツの行為は俺の今日の髪型を決めて欲しいという合図を意味する。
        ↓
ナツの行為は俺に今日の髪型を決めて欲しいという合図を意味する。
0209名無しさん@ピンキー2020/04/30(木) 00:45:02.81ID:vMZXxmgi

文章だとニュークリアブラストの凄まじさが伝わって来るな〜
0210名無しさん@ピンキー2020/04/30(木) 03:01:11.35ID:PaLNf/a/
乙、ですが誤字見つけましたぞ
話の一番最後

クリスタルキーパーのこの決断が今日と出るか吉とでるかは、次の話次第である。

これ  狂と出るか吉と出るか  じゃないですか?

管理人どの、もしこれが正解ならば登録時に修正お願いします
0211名無しさん@ピンキー2020/04/30(木) 19:22:28.69ID:/TsYhHa8
原作者だが乙です。
戦闘シーンカッコいいねえ。カレンもついに全裸戦闘かw
クリスタルキーパー激昂で禿げ頭ゆでだこ状態でワロタ。新キャラ含めてこれからが楽しみ。

吉と出るか凶と出るか
おみくじですな。でもクリスタルキーパーなので狂でもよさそ。
0212名無しさん@ピンキー2020/04/30(木) 20:34:52.27ID:NJXJe5KU
「吉と出るか凶と出るか」
でしょうな

にしてもリーダーすっごく絶倫になったなあ
作中の描写以外に朝、昼、夕、風呂、寝る前に皆とセックスしてるらしいし
0213名無しさん@ピンキー2020/04/30(木) 22:27:25.05ID:+0snTCez
乙。
このハーレムの中でレイチェルだけリーダーに抱かれる前から非処女なんだよね。
どういう過去によって処女を散らしたんだろうか?
0214名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 09:52:37.54ID:VGTDxrE0
守衛の無限湧きの理由にコズミックフォージを絡めているのがいい
この話だと主人公一行が魔法の森に住む事になったから忘れられがちだからなあ
最後に乙でしたー
0215名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 17:20:52.22ID:Ax2tpzK0
おつかれさまでした
色々なアイテムや生活物資を仕入れているフェアリークィーンって、アラム地方から出る方法を知ってるのかもしれませんね
もちろん城、ジャイアントマウンテン、採掘場、ピラミッド、死者の川、亡者の墓、沼地、死者の殿堂の位置とは逆の方向を指しますが
彼女の力を借りれば6人の里帰りもできそうです



ここからは個人的に見つけた書き間違いや改行ミスの部分を載せておきます
役に立ったら幸いです

>>203
その動きは電光石火でビオラが手刀繰り出す度に、脳天や心臓が貫かれ息絶えるラムガーディアンの亡骸が増えていった。
     ※心臓が貫かれ、ではなく、心臓を貫かれ、が正しいのではないでしょうか

その間に全員で、カレンが拾い切れなかった残りのアイテムを回収を済ませ、目的を達成した俺達は毎度お決まりの退却に取り掛かった。
     ※アイテムを回収、ではなく、アイテムの回収、だと不自然さはなくります

>>204
やがて俺の視線の位置に腰の――正確には股間の高さを合せた。
     ※合せた。ではなく、合わせた。ではないでしょうか?

>>206
俺はシズルさんの性感帯を探した。恥骨のウラあたりのザラザラした場所は、すぐに見つかった。
指を二本に増やし、俺はそこを丹念に、しかし傷つけないように細心
の注意を払いながら、擦りたてた。
     ※改行し忘れのようだったので、こんな風に直したら読みやすいかと思います
俺はシズルさんの性感帯を探した。恥骨のウラあたりのザラザラした場所は、すぐに見つかった。
指を二本に増やし、俺はそこを丹念に、しかし傷つけないように細心の注意を払いながら、擦りたてた。

>>207
「あいつら何時になった来るんだよおおおおおおおお!!!!」
     ※これ、なった来るんだ、の「ら」が抜けているので、なったら来るんだ、が正しいかと
0216名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 19:13:04.68ID:O3E87CbN
>>213
冷や汗
レイチェル・カレンどころか、主人公も童貞で願いの一つが女のアソコ見たい以外の設定してないw
0217禁断の秘裂 マイホーム生活編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/01(金) 23:19:02.58ID:X6OsEQ7g
>>210-212
>>215
誤字・改行ミスの指摘ありがとうございます
今回も細かい所で多くて読みにくかったでしょうに……失礼しました

>>216
感想ありがとうございます
過去レスで本編投稿時にシズルさん・ナツ・ビオラの設定や過去は書いてありましたね
一人一人しっかりキャラを作り込んでいて執筆時のキャラのイメージ作りに助かりました
でもレイチェル・カレン・リーダー(本名もまだ不明ですよね?)の過去は見当たりませんでしたね
実は彼女達の事を掘下げる話を書く時に参考にならないかと、近々聞いてみようと考えていたのです
あと今新しい仲間加入の話を執筆中で今すぐには無理ですが、禁断の秘裂の話作りのネタとして
リーダー・シズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンでどんな話を読みたいでしょうか?
全てのご要望を叶えるのは難しいかもしれませんが、指標があれば話も作りやすいと思ったのです
0218名無しさん@ピンキー2020/05/02(土) 19:37:22.11ID:xEpbfY7Z
>>217
リーダーについては名無しのままお願いしたい。
名前とか適当にでもつけられたはずなのに、つけなかったということは、
wiz的な名無しの精神(自分でキャラをつくる的な)を残したかったからだろうと思うので。(よく覚えてないけどそれ以外考えられない。多分)

人間のバルキリーが主人公のPC版のガイドブック(今探したんだけど部屋の中で行方不明か処分しちゃったか?スーファミ版はあったのだが)
の導入部みたいに、リーダーが旅する途上で女性陣が次々に仲間に加わっていった設定にしたんだけど、シズルが最初だったかナツが最初のメンバーだったかは忘れたなあ・・・。
ただ、最後に加わったのはカレンのはず。

レイチェルとカレンは割といい加減なほうというか、まあ陰はないほうのキャラですわな
特にレイチェルはメンバー内で一番騒がしいキャラの設定です。(シズルとビオラはだいたい静かにしてるほうなので、相方はナツかカレン)
0219名無しさん@ピンキー2020/05/02(土) 19:45:00.65ID:xEpbfY7Z
どんな話が読みたいかについては、やっぱりこれからどーなるか?でしょう。
確か北口の鍵があってもどーにもならなかったはずなんだよなあ。
>>215の言う通り里帰りできるのか?それとも宇宙人に連れ去られるのか?
0220名無しさん@ピンキー2020/05/02(土) 20:01:45.28ID:6Z3a+K7G
遺失魔法の「マピロ・マハマ・ディロマト」的な魔法を使える魔法使いがいるんだよ…きっと。
禁断の魔筆時代の魔法って「マラー」に対応するのってあったっけ?
0221名無しさん@ピンキー2020/05/02(土) 21:03:07.11ID:xEpbfY7Z
ない。だから石の中にもいない。
但し#7はやってないから知らんw
0222禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:37:55.39ID:VhFxYdLN
――――アラム地方。
かつて災厄の王が住んでいたアラム城を境界線に、二つのエリアに分かれている土地である。
一方にジャイアントマウンテン・ドワーフの採掘場・アマズール族のピラミッド・死者の川・亡者の墓・沼地・死者の殿堂・魔法の森・雄羊の寺院。
もう一方にはリーダー・シズル・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンが通り過ぎた、人々の住まう街や村が点在している。
二つのエリアはアラム城を中継しないと行き来できない地形となっており、更にアラム城のカラクリにより、基本一方通行の構造となっている。
しかし――――何事にも例外は存在する。
この地に災厄の王の国があった頃、国や城が攻め落とされるのを想定して、王族が落ち延びる為の隠し通路の類が張り巡らされていた。
例えるならアラム城が正規ルート、一部の者しか知らないまたは見つけた隠し通路が裏ルートといったところだろうか。

              ※              ※

アラム城から離れた人目につかない地点。
巧妙に隠蔽された隠し通路の出入り口の一つから、ぞろぞろと雄羊の仮面を被った男達が現れた。
前述の王国時代に遺された隠し通路の一つを通り、街や村のある方に出て来たのである。
「ふぅ〜ひさしぶりのシャバだー! とりあえず近くの街なり村に行って一杯やりてえわ」
「同感。守衛部隊に配属されてからあの6人組にコテンパンにされる日々だったからなあ」
「でも連中、オッパイが大きくて美人な全裸の女達ばっかりじゃないか。やられても復活できるんだから、上物の裸を見放題と思えば辛くないよ」
「俺としては女達の中で最後に全裸になったスレンダーな娘の裸を推したいぞ! 俺の勘としては生まれつきのパイパンと見た!」
「あいつらどういうわけか全員陰毛生やさないからな。捕まえて剃る手間が省けるから眼福だわ」
「え…お前達もしかしてマゾかよ…。いくら乳首もマンスジも見放題でもその度に痛かったり苦しむのはどうよ?」
「しかも裸の女達はあの侍野郎のお手つきなのかもしれないんだぞ……」
「あっ! もしかして一人だけ服着てた女も全裸になったのって、侍の女になったからか!? だとしたらやってらんねー!!」
「いや、あれだけの美人揃いの中で男が一人だけなら、性欲処理担当の可能性もあるのでは?」
「クリスタルキーパー様も無茶言うよ…。連中強くて捕まえられないからって、代わりの生贄攫って来いって……」
「全裸の美女を視姦するだけなら現状維持でよくね? どうせ俺達生贄の子を捕まえて股の毛剃って引き渡す以外は手出し厳禁なんだから…」
「生贄はできるだけ処女がいいって、贅沢言ってんじゃねーよ!」
寺院の防衛から生贄の調達要員に戻された雄羊の仮面を被った男達は、シャバに出て気が緩んだのか職場への不満を口々に零す。
「お前等無駄口を叩くな! こっちに来たのは任務だというのを忘れるなよ!」
生贄調達部隊の隊長らしき男が、部下達の愚痴を黙らせる。
「これから街に赴いて生贄に見合った女を探す。ひさしぶりの外界だからと現地の治安組織にバレるようなドジは踏まないように注意しろ」
隊長の命令の下、男達は雄羊の仮面を外すと、怪しまれないように分散しながら近くの街へと潜り込んでいった。

              ※              ※

窓のカーテン越し、あるいは隙間から差し込む朝焼けの光の中、俺は目を覚ました。
寝室を見渡すとある程度明るくなってはいるが、まだ薄暗さも残している。
(俺だけ先に起きちゃったのかな?)
聞こえて来る呼吸の音が、皆がぐっすりと眠り込んでいる寝息だという事がすぐにわかった。
(……なら、シズルさんに昨日のお返しをしてあげよう)
昨日、俺を騎乗位で気持ち良く起こしてくれたシズルさんに、リベンジしようと思っていたので丁度いいタイミングだ。
目も慣れた俺は他の皆を起こさないように、ゆっくりとベッドの上を這い寄り、気持ちよさそうに寝息を立てているシズルさんの寝顔を覗き込む。
その美しさに俺は息を飲んだ。シズルさんの寝顔は、起きている時以上に上品さを漂わせていた。
まるで眠れる森の美女のようだ。
優しさを内包した美しい顔、黒い金剛石のようなツヤツヤの長い髪。
惚れた弱みだと言われたらそこまでかもしれないが、一国のお姫さまにも負けないくらい綺麗だ。
もし童話のとおりだとしたら、ここで俺がキスをすればシズルさんは目を覚ます事になる。
0223禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:40:25.27ID:VhFxYdLN
でも俺は王子様じゃないし既にキス以上の事をしている。
それにキスもいいけど、眠っているこの愛しのくのいちにイタズラする機会なんて、そうあるもんじゃない。
というか、この冒険に参加しなかったら絶対体験できないシチュエーションに違いない。
それならこの状況をもっと楽しませてもらうとしよう。

当然の事だがシズルさんは全裸で、セックス・アピールの権化のような身体のラインを露わにして眠っている。
昨日の夜も皆でセックスを楽しんでから眠ったから、俺もビオラもカレンもナツもレイチェルも裸のままだ。
俺はまず見て楽しむ事を決め、彼女のつま先からじっくりと視線を上に移していく。
綺麗なつま先の次はふくらはぎで―――無駄毛など一本もない。
ちょっと触ってみるとツルツルで、じつにそそるものであるという事を再認識させられる。
この脚が彼女より大きい敵モンスターを蹴り飛ばすのだから、女体の神秘の可能性は計り知れない。
俗説では足首の細い女はオマ○コのしまりがいい、なんていうが、そういう想像力を掻き立てる魅力がふくらはぎにはあるのだ。
もちろん、シズルさんの足首はキューッと細くなっている。
俗説の通り、シズルさんの淫裂の奥の締りは最高である……。
と言っても俺はふくらはぎマニアではないので、そんなところでとどまっていないで、もっと上へと進んでいくのだった。
ムチムチの太腿。寝る前のセックスの熱が残っているのか蒸れ蒸れの太腿だ。
横向きの体勢で眠っているシズルさんの太腿はピッタリと合わさっていて、そのムッチリとした尻肉しか見えない。
張りがあり、それでいて柔らかそうなムチムチのお尻。
(ああ……触りたい。でも、もう少しの我慢だ)
ここで不用意に尻に触って目を覚まされたら、この楽しい寝起きレポートが終わってしまう。
俺は桃のようにおいしそうなシズルさんのお尻を眺めるだけで我慢していた。
しかし、尻だけ見ていても段々と飽きて来る。人間の欲望とは底知れず、その奥――清らかで淫らなスジが見たくなるものなのだ。
しかし、尻たぶはぴったりと合わさり、オマ○コどころかアナルも見えはしない。
仕方ない。目を覚まされてもいいから、ちょっと触って仰向けに……と思ったその時だった。
「う〜ん、リーダー……」
俺の熱い視線を感じたからか、シズルさんが俺の事を呟きながら寝返りを打ったのである。
と、同時に、今まで覆い隠されていた肉体の部分が一気に俺の目の前に現れた。
シズルさんは大の字になり、長い脚は俺の頭を跨ぐように広げられているのだった。つまり目の前にはシズルさんの秘裂が!
そこにはお尻よりもさらに柔らかそうな肉が軽く盛り上がり、毎日小まめに処理しているおかげか縮れた陰毛の痕跡さえない。
俺は息を潜め、食い入るようにその部分を見つめた。肉裂はぴったりと合わさり、一本の線となっている。
いやらしさ以上に、不思議な可愛さも感じられる。
暫くそのままの姿勢で覗き込んでいたが、どうやら目を覚ます気配はない。
俺はさらにシズルさんのオマ○コに顔を近づけ、じっくりと観察した。
こういうのも悪くない。シズルさんが起きた時の反応が気になるが、昨日は寝てる時に騎乗位されたのだからそのお返しと説明すればいい。
俺は更にシズルさんの身体を隅々まで観察していく。
シズルさんの身体は忍者になってから、大きな胸はそのままにメリハリがついているようになった。
乳房は寝ていても左右に流れる事はなく、綺麗な円錐形を保っている。
そのうち俺は、見ているだけでは満足できなくなっていった。まったく俺の性欲の深さと来たら…。
俺は再びシズルさんの股間に視線を滑らせた。
寝返りを打ったシズルさんは膝を少し立てるようにして、股を大きく開いている。まるで俺に見てくれと言っているように。
「お望みとあれば、喜んで……」
甘酸っぱい匂いを感じるほど顔を近づけて、柔らかそうな肉丘に指を触れた。
「――――ぁっ」
一瞬シズルさんの肢体が小さく震え、うめき声が上の方で聞こえた。
目を覚ましたのだろうか?
しかし、シズルさんの呼吸はさっきまでの寝息と変わらなかった。大丈夫、眠ってる。
俺がもう一度、オマ○コに触れようとしたその時、シズルさんの手が先に陰部へと伸びた。
シズルさんが目を覚ましたのか、と思ったが、どうやら違うようだ。
シズルさんの呼吸は相変わらず深く、眠りの底にあるのは間違いなかった。おそるおそる覗きこんだ瞼も閉じられたままだ。
0224禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:42:49.99ID:VhFxYdLN
俺が視線をシズルさんの股間に戻すと、シズルさんの手は自分の肉丘を押し潰すようにグリグリと押さえつけていた。
指の動きにつれて、開かれていた太腿が更に大きく拡げられていった。
そしてシズルさんのもう一方の手もオマ○コに伸びて、肉壁を押し開き、剥き出しにされたクリトリスを指先で転がすのだった。
「はぁん……ダメよ…そんなぁ……」
喘ぎ声は不明瞭で、寝言であるのは明らかだった。
おそらく、陰部に触れた俺の指の感触に刺激されて、シズルさんは淫らな夢を見始めたのだろう。そうに違いない。
シズルさんは今夢の中で、誰かに優しくオマ○コを愛撫されているのだ。それが誰かはわからないが、ひょっとしたら俺かもしれない。
俺がシズルさん達のアソコを見る事を思い描いていたように、シズルさんも俺を欲情させる為にあのエロ特訓で痴態を見せつけていたのだから。
そうだ。そうに違いない。でなければこんな爛れた日々を送ってはいないのだから。
俺はその望みを叶えてあげるのもリーダーの務めだ―――と自分勝手に結論づけた。
左手で陰部を開き、右手でクリトリスを転がしているシズルさんの股間に顔を埋めるようにして、俺は淫らな夢への干渉の機会をうかがった。
さっきまでピッタリと閉ざされて一本のスジにすぎなかったオマ○コは、今ではトロ〜リと蕩けて、溢れる蜜にまみれていた。
ヌルヌルと艶めかしい光沢を放っている。
すぐ目の前で蠢いているいやらしい光景に、シズルさんの下の口と同じように俺の口の中にも唾液が溢れてきた。
「はああぁぁぁ…………」
最初に出会った頃、メイジ時代は清楚な美人のイメージだったシズルさんの喘ぎ声は、俺の興奮を更に煽り立てて来る。
我慢しきれず俺はそっと指を延ばした。
小さな円を描くように動いている手の動きに合わせて、シズルさんの肉ビラは開いたり閉じたりを繰り返している。
そして、開いた時には、その奥にピンク色の洞窟の存在までハッキリと確認できるのだった。
その洞窟は俺の侵入を待ちわびていた。少なくとも俺にはそう思えた。
そして俺もすっかり準備できている状態だ。さっきから、股間が痛いほど硬くなっているのだから。
寝る前に皆を抱いてもまだ足りないかのように、俺の精力の回復力は素早く、内部から熱いものが高まってきていた。
しかし、だからと言っていきなりオチ×ポをオマ○コに突き差してしまったら、今まで目を覚まさないシズルさんであっても意識が覚醒するだろう。
できる事ならもう少し、この睡姦プレイを楽しみたかった。
俺は遠慮がちにシズルさんの秘裂に手を伸ばした。指先が蜜壺に触れ、微かに糸を引く。
「あぁ……あっ…………」
その僅かな感触にシズルさんは喘ぎ声を漏らすが、目を覚ますわけてもなく、さらにクリトリスを転がす指の動きを速めるのだった。
パクパクと膣口を開いたり閉じたりするオマ○コ。
濡れ濡れの柔肉の感触を味わいたくて、狙いを定め、タイミングを計って、俺は指を挿入した。

ヌルリ…。

指はいとも簡単に膣の中に潜り込んだ。それと同時にクリトリスを転がしていたシズルさんの指の動きが止まった。
(目を覚ましたのかな……?)
しかしシズルさんは大きく股を開いたまま、じっと仰向けの体勢のままだった。
ただ、オマ○コだけが独立した生き物のように俺の指にまとわりつき、ヌルヌルと締め付けて来る。
膣内は暖かい……というより熱いくらいだ。シズルさんの身体そのものが燃えているようだった。
夢の中でいったいどんな攻められ方をしているんだろう?
ここまで燃えてしまえば、肉欲の炎を消すなんて無理だ。とことんまで燃え上がらせて、燃え尽きさせてあげるしかない。
ピチャピチャという粘ついた音が漏れる。
その音に被さるようにシズルさんの吐息が徐々に大きくなっていった。
それは寝息なのか、嬌声なのか、もうどちらでもよかった。俺は指でシズルさんのスジの奥を掻き回す事に夢中になっていたのだから。
「ああっ……」
時折、ピクンと身体を震わせながら、シズルさんは切ない声を漏らした。そこが感じるツボなのだ。
俺はその部分を重点的に擦りあげた。
「――――イ、イヤッ!!」
ふいにハッキリとした声が聞こえ、シズルさんの裸身がガバッと起き上がった。
「やっと、お目覚めだね」
目を覚ますのではないかと警戒していたくせに、シズルさんが実際に目を覚ました時には、俺は不思議と落ち着いていた。
今も俺の指はシズルさんのオマ○コに深く差し込まれたまま、ヌルヌルと締め上げられている。
0225禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:45:57.41ID:VhFxYdLN
「リーダー……はぁ…はぁ……」
体のどこかに穴があいていて、そこから空気が漏れているかのような声でシズルさんは俺を呼ぶ。
淫らな夢の原因がなんなのか、寝ぼけた頭でようやく理解したのだろう。
俺は奥まで突っ込んだ指を鈎状に曲げて、膣壁を擦り上げた。
「ああんっ――やめてくださいぃ……」
シズルさんは激しく喘ぎ声を漏らして、ベッドに仰向けに倒れ込み、太腿をギュッと閉じ合わせながら身体をよじった。
なかなか扇情的だ。寝起きの美女が裸体をくねらせる度に、実りのある胸や黒く輝く伸ばした髪も形を変えていくのだから。
「やめてって、昨日シズルさん、俺が寝ている間に俺の朝勃ちオチ×ポに跨ってセックスしてたじゃないか。だからこれでおあいこでしょ?」
「で、でも…こんな不意打ち…はあぁ……」
出し入れする指の滑りはスムーズだった。締め付ける太腿までが愛液に塗れてヌルヌルとよく滑る。
「まだ、口ごたえする?」
一本だった指を二本に増やして、俺はさらにスピードを上げてシズルさんのオマ○コに出し入れする。
「ひぁっ……い、いえ……そ、そんな事は――――はああああっ!」
一旦硬く閉ざされた太腿が徐々に開かれていった。それはシズルさんの屈服を意味していた。
「よしよし、さすがシズルさんだね。一日に7〜8回もオナニーしてるんだもの。代わりに俺が指マンしてあげるんだから股を開くのは当然だよね」
「は、はひぃ……」
肯定とも否定ともとれない吐息がシズルさんの口から漏れる。睡姦ごっこは終わりだ。
だとしたら、こんなカーテン越しや隙間からの朝焼けがの光を頼りにエッチしている必要もないだろう。
そもそも俺としては、薄暗い中で目を凝らしてするより、明るい中でセックスをする方が好きなのだから。
綺麗な美貌も、オッパイも、オマ○コも、美しい裸身も細部までクッキリハッキリの方が、視覚的にも気が昂ぶっていいに決まってるじゃないか。
というわけで、俺はまだ寝ているビオラ・ナツ・レイチェル・カレンを起こさないようにベッドからそっと降りると、窓のカーテンを開けた。
「―――っ………ま、眩しい……」
身体を火照らせ、朝焼けの日差しの中に裸を晒すのは刺激になるようだ。
シズルさんは両手で自分の身体を抱きしめるように乳房を覆い隠し、ベッドの上で俺を誘うかのような妖艶な視線で俺を見つめる。
その恥じらいながら誘うような仕草が、また俺の劣情をそそるのだった。
まるで意中の女性を口説き落としただけでは飽き足らず、性調教まで施して自分に従順な雌に仕立て上げた調教師にでもなった気分だった。
ワイングラスでも手に持っていれば、もっとさまになるのだろうが、生憎この家にはない。
俺は再びベッドに乗り込むと、シズルさんの両手首を掴んで、そのままベッドに押さえつける。
「ああっ、お止めくださいぃ……」
首を左右に振りながら、シズルさんは俺の下から逃れようとするが、それは本当に嫌がっているものではないという事はすぐにわかった。
シズルさんは嫌がっているフリをしているだけなのだ。
俺がシズルさん達で童貞を卒業してから、毎日彼女達を抱く日々を送っているが、その際にプレイの一環として色々なシチュを演じる事がある。
夢と現実の狭間で一度、快楽に身を委ねてしまった為に、身体は俺の挿入を待ちわびているのだろう。
だとしても、そう簡単に与えてあげるのも考えものだが。少しぐらい焦らした方が、いざ挿入された時の快感も増すというものだし。
俺は押さえつけたシズルさんの首筋にキスをして、大きく息を吸った。
ほんの少し汗の匂いがする。いい匂いだ。
「ハァァン…………」
くすぐったそうにシズルさんは顔をしかめた。
しかし、俺を跳ね除けようとしていた力は完全に消えてしまっていた。
反対に、自分から誘うように股間を押しつけてきて、シズルさんのマンスジが俺の硬くなったオチ×ポをくすぐるのだった。
気持ちいい……望み通りペニスを挿入れてあげたい衝動を抑えて、俺はシズルさんの乳房を口に含む。
「やんっ……」
柔らかな乳房の頂にある乳首が固く勃起している。それはパーティの中で最年少のカレンの乳首と比較すると大きい感触だった。
チュウチュウと吸い、少し強く噛んであげると、シズルさんが大きく身体をのけぞらせた。
「ヒィ…ん…………もう…もう……」
「もう、どうしたの?」
大方予想はついているけど、あえて俺は尋ねる。
「もう、我慢できません……」
「なにが我慢できないの? ハッキリ言わないとわかんないよ」
0226禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:47:07.81ID:VhFxYdLN
ハッキリ言われなくても、よーくわかっているのに、俺はわざと焦らす事にする。
最初の印象が清楚な美人だったからこそ、シズルさん相手にこういうシチュをやってみたくなるのだ。
シズルさんは潤んだ瞳で俺を見つめ、火照った顔を更に赤らめた。
「…い、入れてください」
消え入りそうな声でシズルさんは言った。
淫乱なシズルさんも好きだが、恥じらいを抱くシズルさんも好きだ。もっと恥ずかしがらせたくなるから。
「ナニをどこに入れて欲しいの?」
シズルさんは視線を逸らして黙り込んだ。口の中でモゴモゴと呟いている。
「え? なに? 聞こえないよ」
意地悪く笑いながら乳首を指先で転がすようにして、火照った身体の中の火を消さないように注意を払った。
「――――――さい」
一層切ない声で呟いてから。
「リーダーのオチ×ポを、私のオマ○コに入れてください」
俺と毎日何回もセックスするようになっても、根っこはプロフェッショナルのくのいちなのだろう。
シズルさんはハッキリとした口調でお願いしてきた。
ここまで言われてまだ焦らすなんて事はできない。
「わかったよ。仕方ないなあ。まったくエッチなくのいちさんだよ」
シズルさんの太腿を押さえつけるようにして脚を左右に大きく開かせると、溢れ出た蜜にまみれた肉ヒダが糸を引きながらゆっくりと口を開いた。

ここに入れて!!

そう身体までもが正直に訴えかけてくるようだ。
「よし、挿入れてあげるよ」
俺はシズルさんの割れ目に自分のモノの先端を添え、ゆっくりと身体を押しつけた。
「あ……あああっ……」
ベッドのシーツをギュッと掴んで、シズルさんは身体をのけ反らせた。

ズブブブブブブ……。

「ああ……やっぱりシズルさんの身体は気持ちいいよ」
根本まで挿入して、俺はシズルさんのオマ○コの中の感触をじっくりと味わった。
温かく濡れた肉が俺のオチ×ポを包み込み、ヌルヌルと締め上げてくる。
動かさなくても、そうしているだけでイってしまいそうなぐらい気持ちいい。
「何度も、何度も、このオマ○コに俺のオチ×ポを咥え込ませてきたけど、ホントッ……底がないよ」
頬を火照らせて苦しそうに荒い息を吐いている、シズルさんの顔を間近に見ながら俺は尋ねた。
「はああ……りっ、リーダーだって……ああん!」
恥ずかしそうに言葉を濁すシズルさん。
俺は素早くピストン運動で数回膣肉を擦りあげて、すぐにピタリと動きを止めた。
虚ろな瞳でシズルさんが不思議そうに俺を見つめる。
「ちゃんと言わないと、ここまま止めちゃおうかな。持て余した俺のオチ×ポなら、ビオラ・レイチェル・カレン・ナツと選り取り見取りだし」
「―――ああん! そんなぁ…どうして、いじわるのするのぉ……?」
シズルさんはもどかしそうに腰を押しつけてくる。
「だって、シズルさん……ハッキリ言わないんだもの」
「くぅん……だ、だってぇ……リーダーのオチ×ポの攻めが激しくてぇ、最後まで言わせてくれないんだものぉ……」
まるでうわごとのように不明瞭な声で繰り返すシズルさんは、昂ぶる感情のあまり、自分で何を言ってるのかわかってないに違いない。
それも俺のペニスが与える快感のせいだと思えば、とても誇らしい気分になるのだった。
「正直に言って。リーダーの質問を誤魔化そうとするなんて、悪いくのいちさんだなあ」
俺はシズルさんのオマ○コの奥、子宮まで届けとばかりに、力強くオチ×ポを押しつけた。

ジュプッ……!

愛液が勢い良くあふれ出る。
「ううっ――――ん、んぅ……」
シズルさんがうめいて顎を突きあげる。俺はまた動きを止めて、シズルさんの顔を見つめた。
薄目を開けてシズルさんが俺の様子をうかがっている。
「さあ、正直に言って」
「リっ、リーダーだって…わっ、私の淫乱なオッ、オマ○コを、何度も、何度もぉっ! イッ、イかせ続けらる底なしオチ×ポじゃないですかぁ……」
0227禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:48:09.40ID:VhFxYdLN
意識が朦朧とした状態で言葉を途切れ途切れにさせながらも、シズルさんは俺の質問に答えてくれた。

あの日、皆を抱いてから、俺は自分の精力を高める事に尽力した。
ハーレムを作る事自体には成功しても、その後維持できませんでしたでは男の沽券に関わる。
5人平等に相手をしようとしても、性欲には個人差があり、俺自身の女性への嗜好からどうしても差が生まれてしまう。
パーティの中で最も性欲旺盛なのは、シズルさんとビオラが双璧をなす。
二人とも表向きは清楚やクールだった反動のせいか、俺とのセックスだけでは満足しきれず盛んにレズセックスもやっているくらいだ。
いつ俺が訪れてもいいように意識してか、見せつけるように全裸の美女が絡み合う光景は素晴らしい。
大きな街にある娼館でも、これほどハイレベルなショーはお目にかかれないだろう。
しかし男としては、遠まわしに俺のオチ×ポじゃ満足しきれないと言われているようで、正直悔しくもある。
そんな二人の淫乱ぶりに当てられてか、ナツもレイチェルもカレンも俺に抱かれようと誘惑してくる。
特に騒がしいレイチェルはこのパーティに参加する前から非処女だったのもあってか、性に対してはオープン思考。
だから暇があればスポーツ感覚で俺とセックスに励もうとする。
対抗してナツはこっそり見つけた泉で美白に変えた肌を活かして、同じ裸のくのいちでも肌の色の違いでアプローチ。
カレンは職業聖職者? なにそれ美味しいの? とばかりにギャップ萌えを強調したプレイを提案してくる。
それを見てシズルさんもビオラも負けていられないと、さらに積極的なスキンシップをしてくるのだ。
さらに他の女の子達が…………と無限ループが出来上がってしまう。
これらの埋め合わせをするにしても当然セックスとなり、精力の強化及び、皆への安定供給は急務だった。
彼女達のパイパンのスジを見るだけだった童貞卒業前なら、強い強壮剤だけで事足りていた。
しかしオナニーで我慢していた頃は、一日限定でも10回以上の射精など到底不可能だ。
俺に抱かれる前のシズルさんは毎日7〜8回もオナニーをしていた。レズセックスの相手であるビオラも同じくらいの性欲を持っているだろう。
そこにナツやレイチェルにカレンが加わるのだから、相乗効果で求められる頻度が高まるのは容易に想像できる。
今までのままの俺ならシズルさん一人も満足させる事は難しい。
だからフェアリークィーンから強い強壮剤ではなく、セックス用に特化した強い精力回復用の薬を購入するようにした。
薬を呑むだけはなく、魔法の森に定住するようになってからは食生活にも気をつけていく。
冒険をしている間は長期保存の効く食材による食事が主体だったが、栄養バランスを考えた精力のつく食材を中心としたものに変えていった。
毎日の生活をセックスに最適なものとする――効果が出るのに時間はかからなかった。
日に日に俺の精力は強まっていき、余裕を残しながら皆をイかせられるようになり――――そんな考えを巡らす事を阻む感触が股間から来る。

自分からもどかしげに腰を押しつけてくるシズルさんの柔らかな膣壁が、さっきから俺のペニスをヌルヌルと締め付けてきているのだ。
「リーダー……ちゃんと答えたんだから…ご褒美、ください……」
難しい事を考える余裕はなくなった。
シズルさんの蜜壺の熱さに、俺の脳味噌まですっかりとろけてしまっていた。
擦り合わされる部分から愛液が滴り、シーツに染みを作っていく様子が頭の中に浮かんだ。
シズルさんの柔らかな乳房に顔をうずめるようにしながら、俺は狂ったように腰を振るっていく。
「ああっ……ああっ……」
リズミカルな俺の動きに合わせるようにシズルさんが喘ぎ声を漏らす。
その吐息が俺の頬に触れるのを感じながら、俺はさらに激しく擦り続けた。
上品で美しいシズルさんの唇に自分の唇を重ねる。シズルさんの舌が俺の口の中に入り込み、俺の舌にヌチャヌチャと絡みついてくる。
そのテクニックは、とても清楚な女性のものとは思えない。俺は今までに経験した事のない快感に飲み込まれていった。
「―――ッ。……プハァ。ああ、シズルさん……すごいよ……」
「はっ……ああんっ!!!……リーダーも……すごいっ……」
シズルさんは俺の背中に腕をまわしてギュッとしがみついてくる。それに連動するように、オマ○コの締め付けも強烈になった。
しかし、動きをゆるめてこの快楽を引き延ばそうという余裕はない。
0228禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:49:14.79ID:VhFxYdLN
あとは射精する瞬間の快感を味わいたいという思いだけが俺を強く支配していた。
「もう……イキそうだよ!」
俺は獣のように息を荒くしながらシズルさんの耳元で囁いた。
「ああ…わたしも……私も、イキそうなのぉ…………ハァンッ!!」
俺もシズルさんも限界が近い。ついにその時が来た。
俺のギンギンに勃起したオチ×ポの尿道を熱いものが駆け抜けて行き、同じタイミングでシズルさんの秘肉もギューッと収縮した。
「ううっ――――!!」
「あっ! ああ―――――あああああああんっっっっ!!!!」
俺とシズルさんはしっかりと抱き合ったまま、同時に絶頂へと上り詰めていった。
ベッドにぐったりと脱力したシズルさんに被さる形で俺は身体を預けた。二人の身体に浮き上がった汗がツツッと滑る。
腰を引くと、射精した事で力が弱まり柔らかくなった俺のモノがシズルさんのオマ○コからズルリと抜け出た。
続いてぽっかりと開いた蜜壺から白い粘液があふれ出ていく。
俺の精液とシズルさんの愛液が混じりあったものがシーツの上に滴り落ちる。
「……気持ち、よかったよ」
俺が感想を伝えても、大きく股を開いたまま、シズルさんは放心したように天井を見上げていた。
俺のオチ×ポにイカされた余韻に浸っているらしい。
手近な布巾を手にして股間を拭いてあげた後、俺はそっとシズルさんの隣に並ぶように横たわった。
「リーダー…私も、気持ち良かった…です」
ようやく意識を取り戻したといった様子で、シズルさんが俺の胸に顔を押しつけてくる。
よく手入れされている長い髪の匂いがする。心地いい……。
リラックスした俺の瞼が急に重くなってきた。
早く起きてセックスしたせいか少し疲れたらしい。シズルさんの体温を感じながら俺は目を閉じる。
やがて意識は眠りの中へと落ちて――――。

「リーダーずるい!! 昨日に続いて今日も朝一番の相手はシズルだなんて!」
その直前に、突如寝室に響き渡ったビオラの声で俺は起こされた。
慌てて上半身を起こすと、目の前に前髪を綺麗に切り揃えた長い金髪の全裸の美女、ビオラが目に涙を溜めながらジッと見つめてくる。
俺の胸に顔を埋めていたシズルさんはまだ寝たままで、口惜しそうに俺を見上げる。
「び、ビオラ!? 起きてたの?!!」
「起きてたの? じゃないわ! リーダーやシズルは声を抑えているつもりでも、あんなに喘いだら起きない方がおかしいの!!」
「「ううっ…………」」
ビオラのもっともなツッコミに俺もシズルさんも反論できない。
彼女は子供のようにぷくりと頬を膨らませながら、シズルさんに匹敵するプロポーションのいい裸身を近づけて来ると……一気に抱き付いてきた。
「私にも……シズルと同じようにして。私のオマ○コも貴方のオチ×ポ欲しくて我慢できないの」
餌をねだる猫のように耳元で俺とのセックスを要望しながら、大きな乳房を俺の胸に押しつけるように身体をくねらせる。
クールだったからこそ、この乳首を擦り合わせるような甘え方が、感触の気持ち良さも相俟ってたまらない。
「私も、ビオラが終わった後でいいから……もう一度、いいですか?」
シズルさんも負けじと俺の背後に回って抱き付いてきて、俺はオッパイのサンドイッチ状態になる。
「おおっと! 抜け駆けは駄目ですヨ。シズルさんにビオラさん……アアッ! 私もさっきので…スイッチ入っちゃったんですカラ…」
ここに凸凹が比較的少ないが職業の割りに無駄肉一つないスタイルの、赤毛のカレンが俺の左手を取り天然パイパンのスジに指を差し込む。
「そうよ。あたしも……うわぁ……シズルとリーダーのぉ…セックスに当てられて……くぅ……オマ○コ、臨戦態勢に…なっちゃった」
今度は金髪のレイチェルが5人の中で最大のバストで俺の右腕を挟むように抱きしめながら、カレンと同じく俺の指を花咲く淫裂に入れてゆく。
「だから…責任取ってね。」
最後に寝ている時に解いていた黒のロングヘアーを結わい直したナツが、濡れたマンスジを露わに俺の視界の正面に移動する。
プリプリのお尻、引き締まったくびれ、むしゃぶりつきたくなる乳首を添えられた美しい乳房を見せつけながら、俺と向き合うと唇を重ねて来た。
「――――んぅ。……このキスだけでも子宮がうずいちゃう。今度は、直接精子をちょうだい…」
俺は5人の裸の美女に胸元、背部、左腕、右腕、そして顔を固定され身動きできなくなってしまった。
しかも俺を興奮させる為にありとあらゆる前戯をしてくるのだから、理性の決壊は時間の問題だろう……。
0229禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/07(木) 23:51:45.18ID:VhFxYdLN
結局このあと全員を抱いたせいで朝食が遅れる破目になってしまったのであった。

              ※              ※

「ヒッィク! 昼間っから飲む酒は格別だなあ〜〜」
「おい、いくら無茶な防衛戦でストレス溜まってるからって飲み過ぎだ」
「ただ飲むならまだしも、酒で口が軽くなったせいで俺達の事を何度もバラしそうにしやがって……」
「正体がバレたら官憲が真っ先に飛んでくるぞ!」
「俺達今は守衛じゃないんだ。何かの手違いで死んでしまえば簡単に復活できないって事をもっと自覚しろよ…」
ここはアラム城に近い都市、の酒場の出入り口近く。
この寺院の男達はさっきまで生贄に相応しい女を見定めるという名目で、目ぼしい酒場に入り浸っていたのだ。
本音は生贄など二の次。ひさりぶりのシャバの酒の味を堪能するのが目的で、浴びるように飲み続ける。
やはりリーダー達に何度も撃破され続けたのは相当堪えたようだ。
しかも愚痴を零しながら騒ぎ立てるのがいるから店側から見ると性質が悪い客でしかない。
流石に騒ぎ過ぎたのか、とうとう店主に追い出されてしまったのである。

「いいんだよ! どーせ帰ったって下手すりゃまたあの守衛部隊に配属だぜ…。あいつらに延々とボコられ続けるのはもう嫌だよ……」
路地を歩きながら一番酔っぱらっている男が愚痴を零す。
「それは俺だって同じだよ。だけど俺達があそこで頑張っているから連中も入ってこられないんだろ?」
「クリスタルキーパー様は男だけ殺して女は全員捕らえろって言うけど、ホントにできると思う?」
「無理無理! あいつら最初の頃でも手こずったのに今じゃ更に強くなってるんだぞ……」
「あの頃だって誰一人仕留める事は出来なかったのに、男だけ倒せって無茶ぶりにも程があるわ!」
「全裸の女達なんて陰毛を剃ってからは、ますます大胆な攻撃を繰り出すから色々な意味でやべーよ……ウッ!」
男はシズルやビオラやナツやレイチェルが胸を揺らしながら、何も生えてないオマ○コを晒して攻撃してくるのを思い出して前屈みになる。
「裸の女達がまだ股間に毛を生やしてた頃に、一人だけ服着てた司教らしき女も全裸になったら魔法で積極的に窒息させてくるんだよな…」
前述の4人と違い接近戦を仕掛けてこないカレンまで全裸になった事に内心喜んでいたら、魔法で返り討ちにされた事を思い出す男もいた。
「しかも男に攻撃を集中すると、まるで親の仇のように5人揃って猛反撃してくるし……やっぱ男のアレなのか?」
「状況証拠は揃いつつあるからなあ……ほんと世の中不公平だ…」

男達が愚痴りながら歩いていると、人の往来が盛んな街の大通りに出た。
「おっ!? あの女なんてどうよ!」
一番泥酔している男が、大通りを歩いている一人の女性を指さす。
「馬鹿! 酔っ払い過ぎてまともな判断も出来なくなったか!?」
泥酔した男が薦めた女性は、確かに顔もスタイルも美人の部類に入る整った容姿をしていた。
口の部分に紐を通した大きな巾着袋を片手で軽々と担ぎながら軽快に歩くと、発育のよい胸が僅かに上下に動いて目の保養になる。
「あれはあの裸の女達の同類だぞ……。街中をあんな格好で歩いても平然としているのがいい証拠だ」
女性は確かに美人で胸も大きい。クリスタルキーパーの望む生贄の条件は十分に満たしていた。
ただし―――全てを露わにしていなければ。
比喩でもなんでもない。シズルやビオラやカレンやナツやレイチェルと同じように、文字通りなにも着ていないのである。
そんな格好で大通りを歩けば、性欲を持て余す意味で視線を向ける男ともすれ違うだろうに、恥じらう素振りも見せない。
「女に飢えた野郎どものギラついた目つきにも動じない。間違いない……あいつこの道のプロだ」
「なら美人だけどあの子は除外で。あんなの捕まえようとしたら命がいくつあっても足らんわ」
触らぬ神に祟りなし。散々5人に蹂躙されていた男達は自発的に服を脱いでいる裸の女を警戒するようになっていた。
「じゃあ――――あの女はどうよ?」
泥酔した男が今度は大通りを歩いている別の女性を指さす。
この日、雄羊の寺院に捧げる生贄が決まった瞬間であった。

              ※              ※

※今日はここまで、続きは後日となります。次回こそ新キャラ登場です。
0230名無しさん@ピンキー2020/05/08(金) 20:15:14.46ID:zAs9HaJ+
乙。
シズルの脚の描写いいねえ。
そういや俺はマ○コしか描写しなかったと反省w

それにしてもラムガーディアン惨め。
生き返ってはヤレない女のマ○コ見せつけられるって何地獄なんだろうw
0231禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/09(土) 23:53:22.09ID:mnqzHhhJ
「――――おかしい」
遅い朝食の後、いつも通り皆とセックスしてから、フェアリークィーンの依頼を済ませてきた俺達は、魔法の森に違和感を感じていた。
沼地に面した一本の樹。かつて雄羊の寺院の動向を探ろうとして登ったら、幸運にもナツのオナニーを偶然見つけられた場所に俺達はいた。
「リーダー! どう? なにかわかったー?」
俺が登っている樹の下からレイチェルの呼ぶ声が聞こえてくる。
「雄羊の寺院の様子がいつもより静まっている気がするんだー」
偵察よりナツのオナニーを覗き見るのに役立った双眼鏡で、雄羊の寺院の様子を見てみたら、いつもより気配が少ないように感じられた。
「変ですネェ……寺院はあの無限湧きする守衛のおかげか賑やかな筈なんですけど」
俺の返答に今度はカレンが顎に手を当てて考察に入る。
シズルさんとビオラとナツの忍者3人組は、その隠密の業を活かして雄羊の寺院の周囲の偵察に行っていた。
魔法の森で鍛練を積み、俺に毎日抱かれる事で心身ともに万全の状態なのだから、不覚を取る心配はないと言っていいだろう。
加えて何も着ていない全裸だから、布が擦れる僅かな音さえ起こさないので、発見される可能性は非常に低い。
毎日堪能している彼女達の全裸も、見方を変えればとても頼もしいものである。

「ハイ。お弁当ですヨ。今日はリーダーの故郷の味を再現してみましタ」
樹から降りて来た俺はカレンから渡されたお弁当、今日はお米を握ったおにぎりを手に取り食べ始める。
故郷ではよく食べていたが、冒険者になり旅立ってから食べる機会がめっきり減ってしまったので、懐かしい味だ。
シズルさんとナツも、今頃感動してるだろうな。
仕入れ先は当然フェアリークィーン。海苔もおまけにつけてくれたあたり、よくわかっている。

「モグモグ…………ゴクン……。そういえば、あの子と外に遊びに行く度に、持っていったおにぎり一緒に食べてたっけ…。元気でいるかなあ」
故郷の事を思い出しながらお弁当を食べ終わると股間に熱がこもってきた。家で食べる食事と同じく、お弁当にも精のつく食材が使われている。
レイチェルとカレンが俺の性欲の高まりを察して、その裸でしなだれかかってきた。
「シズル達が戻ってくるまでまだちょっと時間あるよね。だったら…食後の運動しよ?」
俺の上半身の鎧を脱がしながらレイチェルが、大きく実の詰まった巨乳を押しつけてくる。
「お弁当も精のつくメニューですから、当然避妊対策はバッチリなので膣出しし放題デス。リーダー……いいですよネ?」
カレンは俺の下半身の装備を脱がしながら上目遣いで俺を誘惑してきた。
据え膳食わぬは男の恥であるという言葉に従う事にして、俺は全裸にされると同時に二人に襲い掛かった。

食後の運動とばかりに魔法の森で全裸の男女の絡み合いが繰り広げられる。
「ウッ……ンッ。アッ…アッ……」
レイチェルにスジを舐められ、カレンが恥ずかしそうに声を出す。
さっき前戯も一通り済ませたので、俺は大きく勃起したオチ×ポをレイチェルの中にねじ込んだ。
「ううっ……!?」
レイチェルはカレンの股間を押しつけられて苦しそうな声を上げたが、俺は気にせずオチ×ポを出し入れさせる。
重そうなレイチェルの乳房も俺が腰を動かすと、身体とはテンポをずらしてプルンプルンと揺れていた。
「うぐっ……! んんっ……!!」
レイチェルが顔を背けて、カレンの股間から逃げようとしている。
だが、興奮したカレンは、グイグイと押しつけていった。
「うっ! んぐぅ―――!!ううっ……!!!」
苦しさからか、レイチェルの目には涙が溜まっている。
「カレン、レイチェルはちゃんと舐めてくれてる?」
「はい…リーダー」
「あんっ…レロ……んっ…ピチャ…うんっ……」
レイチェルは苦しそうに呻きながらも、ピチャピチャと音を立てカレンのワレメに舌を這わしているようだ。
「ふぅ……うっ……! んんっ……!!」
カレンの股間を舐めているレイチェルを見ながら、俺は再びペニスを前後に動かし始めた。
「ううっ…… んっ!!! うんっ……!」
レイチェルは、二人がかりで責められ、息も絶え絶えといった感じだ。
「あふっ……! ふぅ……うっ……! んぐっ!!」
オチ×ポがヌルリとしたレイチェルの膣壁に包まれ、心地よい感触だ。
カレンの股間に目を向けると、蜜壺の中に入り込んだレイチェルの舌が、ネットリと糸を引いているのが見えた。
「ううっ!! んっ……! んんっ……!! んっ……!!」
0232禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/09(土) 23:54:08.46ID:mnqzHhhJ
オチ×ポの中を熱いモノが駆け抜け、レイチェルの子宮中で爆発する。
「ウッ……!!! う…ううう……」

ドグッ!! ビュッ!……ビュルッ…ビュルルルッ!!!

「――――ううっ!!??」
大量の白濁の液体を流し込まれ、レイチェルの身体がヒクヒクと震えた。
俺は全てを出したオチ×ポをレイチェルの膣から引き抜くと、レイチェルのオマ○コから精液が流れ出し始める。
「ハァ……ハァ……」
草地には、股間からドロドロと精液を垂れ流すレイチェルが横たわっている。
彼女はセックスの余韻に浸りながら、虚ろな瞳で宙を見つめていた。
「イッたみたいですネ……」
そう言うカレンの淫裂からも、愛液がトロトロと滴り落ちているのが見えた。
「リーダー、今度はワタシにもぉ……」
カレンがレイチェルを跨ぐようにして、俺に抱きついてきた。まだまだ食後の饗宴は終わりそうにない。
俺は後ろからカレンの体を持ち上げ、自分のヒザの上に降ろした。
「アウッ―――!」
カレンの体重で、俺のオチ×ポがオマ○コの中に突き刺さる。
足を踏ん張ろうとするカレンを引きずり降ろすようにして、根本まで挿入した。
「ンッ……!! ンンッ……!!!!」
カレンの小さな淫裂に、オチ×ポが収まる。
「わあ……こんなにパックリとくわえ込んじゃって。いやーらしいー」
起き上がったレイチェルが、お返しとばかりにオマ○コをじっと見つめる。
「み、見ないで下さぁ〜イ……」
俺は恥ずかしそうに結合部を隠そうとするカレンの体を、激しく上下に揺さぶった。
「ウンッ……! ヒンッ……アッ……!」
「やだー。クチュクチュいってる……」
レイチェルが、わざとカレンに聞こえるように呟いている。
「実況されると…はっ、恥ずかしいデス……」
「ウフフッ……じゃあ、もーっと恥ずかしがらせよーっと!」
レイチェルは意地悪そうに笑うと、結合部に顔を近づけた。
「いただきまーす……」
だかレイチェルが狙ったのはカレンではない。俺の金玉に、ヌルリとした感触が走る……。
「ンッ……ウンッ……」
レイチェルの舌が、丹念に玉袋を舐めあげる。
「ハムッ……んっ…ぷはぁ………んっ……」
フクロを口に含み、タマを転がす。その刺激に俺は、再びカレンの体をさらに激しく揺さぶり始めた。
「――――ウッ! ンンッ! ンッ、アッ……!」
オチ×ポをカレンのオマ○コが締め上げ、フクロをレイチェルの舌がなめ回す。
「んぐっ……うっ……んっ……」
俺の金玉を口で刺激する事で、ピストン運動を活性化させ、その刺激でカレンを更に感じさせ恥ずかしがらせる。
これがレイチェルのカレンをもっと恥ずかしがらせるプランなのだろう。
「アッ!!! アンッ……! ンッ…アッ……」
カレンのオマ○コの締まり具合と、レイチェルのテクニックが相まって素晴らしい快感が俺の股間を襲いかかった。
「アンッ……ンッ……ウンッ……ンンッ……!!」
俺は、たまらずカレンの蜜壺で欲望を爆発させた。
「ンッ……!!アッ……!!アアあッ!!!!」
「くうぅっ……出るっ!」

ドクッ……! ビュルッ! トク…トクン…。

「ウンッ……!!」
睾丸内の精液が残らず吹き出したのではないかと思うほどの量が、カレンのオマ○コに注ぎ込まれた。
マンスジとオチ×ポの隙間から、溢れた精液が垂れ、脚へと伝っていく。
「ハァ……ハァ…ァァ………」
カレンは動力の切れたオモチャのように、手足をダラリと垂れている。
「ペロ……ピチャッ……はむ…はむ」
0233禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/09(土) 23:55:27.92ID:mnqzHhhJ
そんなカレンの下ではこぼれ落ちつつある精液を、落とさないようにレイチェルが舐め取っていた。

性欲を発散させ賢者モードに入った俺達だったが―――。
「「「リーダーッ!!! 緊急事態っ!!!!!」」」
突如目の前にシズルさん・ビオラ・ナツが降り立ってきた事でその時間も終わった。
木々を飛び移りながら最短ルートでここまで来たらしい。
着地する時に3人揃って、それぞれ見事な胸が反動で揺れても気にする暇もないくらい慌てている事からよっぽどの事なのだろう。
「リーダー! ――――ああっ!? もう少し早かったら私もセックスに混ざれたのに……」
ビオラが、俺が裸でカレンとレイチェルと川の字になって横になっているのを見て、羨ましそうな表情をする。
「いやいやそうじゃないでしょ!! リーダー! 雄羊の寺院を偵察してきたら大変な事がわかったの!」
ナツがビオラにツッコミを入れながら雄羊の寺院で異変が起きた事を伝える。
「守衛の話を盗み聞きしたんですが…私達がいつまでも捕まらないので、代わりの生贄として外に女の子を攫いに行ったらしいんです!」
シズルさんがまとめ役として偵察の詳細報告をしてくれたが、その内容は樹の上から双眼鏡で見た寺院の様子と合点がいくものだった。
「アアッ! 思い出しましタ! そういえば今日の夜は満月になる筈デス!」
「……人気の少なくなった寺院、今日は満月の夜、最近はパッタリと止んだ生贄となる娘の誘拐……やばい!」
「やばいよリーダー! 急いで攫われた女の子を助けよう!」
カレンと俺とレイチェルは立ち上がると、沼の水で急いで身体を洗って身支度を整え、仮面の男達の行方を探す事にした。

              ※              ※

「急げ急げ! 早くしないと満月の夜になっちまうぞ!」
日も暮れだした頃、生贄を探しに行った雄羊の仮面の男達が魔法の森に戻って来ていた。
「お前があのあと娼館に行きたいなんてダダこねるからだろ!」
「クリスタルキーパー様がただでさえイラついているのに、これ以上怒らせてどーすんだ!」
「だってこの機会を逃したら、次に女を抱けるのなんて、いつになるかわからないじゃねーか!」
本当ならもっと早く寺院に帰る筈が、一部の男達が街で性欲を発散させようとしたせいでここまで遅れてしまったのである。
「日中から開いてる店を探す苦労も考えろよ!」
「そういうお前らだって店で好みの女を見かけたら、ちゃっかり口説いてたろーが。自分だけ棚上げすんな!」
「おい揺らすな! せっかく隙をついて眠らせたのに起きてしまうだろうが!」
口論しながら担架に寝かせた女の子を運んでいる男達に、隊長格の男が怒鳴りつける。
「しっかし勿体ねえなあ……こんなに美人なのに生贄で使い捨てなんて…」
生贄に選ばれた女性は一部を除いて何も身に着けていない。攫われる時に衣類を引き裂かれてしまったからだ。
「いっその事せめてもの慈悲という事で、俺達の手で処女を卒業させてやったほうがいいんじゃねえか?」
「アホか! 万が一クリスタルキーパー様にバレたら一大事って……あれ? 隊長はどうした?」
雄羊の仮面を被った男達が、さっきまで口やかましかった隊長の、声も姿もない事に気付き思わず足を止める。
あたりを見渡しても僅かな風の音がするくらいで気配は感じられない。
不安を感じた男達は生贄の娘の横たわる担架を、男達の中心に置いて周囲の警戒にあたる。
「なあ隊長はもしかしてションベンにでも――おい、あの泥酔野郎もどこ行った!?」
今度は街で今回の生贄を見繕った功労者である、一番泥酔していた男の姿が消えていた。
泥酔男や隊長だけではない。生贄を輸送している時に、離れて先導していたり周囲を警戒する役割の男達もいつのまにか消えていた。
「だ、誰だ!? 誰かいるのか? こそこそ隠れてないで姿を見せ―――ドサッ!――ひ、ひぃ!」
男の背後で何かが落ちる音がしたので振り返ってみると……頭部と首が泣き別れになった仲間の死体が倒れていた。
「こっ、この殺し方! まさかあの裸のお―――」
そこまで喋って男の意識は途絶えた。最後の瞬間に見たものは――長く黒い髪を靡かせた、あの美しい裸身を惜しげも晒す女の姿だった。
走馬灯の如くスローモーションで迫る彼女の抜き放つ手刀、それはまさに死神の鎌を彷彿とさせた。

              ※              ※

「リーダー、生贄の女の子の身柄を助け出す事に成功しました。裸にされて陰毛も剃られてますけど、怪我もなく無事みたいです」
0234禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/09(土) 23:56:14.40ID:mnqzHhhJ
「そっか……よかったあ……。シズルさんもお疲れ様」
あの後俺達はフェアリー達に、生贄の女性が連れていかれるのを目撃した場所を事細かに聞き、誘拐ルートの絞り込みに取り掛かった。
敵の最終目的地が雄羊の寺院である以上、ルートの絞り込みはそこまで難しいものではなかった。
「あとは私達忍者の隠密の業でかく乱、分断して各個撃破していけばいい」
「寺院の出入り口の守衛と変わらない強さだったからね。ビオラの言う通り各個撃破は簡単だったし、この辺りの敵はあらかた狩り終えたよ」
残敵掃討を終えたビオラとナツも帰ってきて、カレンとレイチェルは、生贄の女の子の介抱に務めている。
「ウ〜ム、かなり強い薬でグッスリと眠らされていますネ。とりあえず家に連れ帰るべきでショウ」
担架に仰向けで寝かされていた女の子は俺と同じ歳で、長い耳のエルフの女の子だった。
顔は5人の仲間に匹敵する美貌で、衣服は胴体部分に全く残っていないが寺院に仕えていた証としてか、修道女のベールを被っている。
髪は銀髪で長く、被っているベールから毛先と前髪がはみ出でいた。
スタイルは均整がとれていて、シズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェルのように巨乳ではなく、カレンのようにスレンダーでもない。
大きすぎず小さすぎずの美乳が乳首と共に天を向き、谷間には首からかけられたロザリオが収まっている。
生殖器を隠す恥毛は全て剃られ、神秘的な縦スジが丸見えに。聖職者である事がわかりながらも淫猥な格好の破壊力は凄まじいに尽きる。
「そういえばリーダー。さっきからしょっちゅうこの子を見つめてるけど、あたし達以外の女の子の裸に興味津々だったりする?」
俺の視線に気付いたのか、レイチェルが面白そうなものを見つけたとばかりに、問い掛けてくる。
「そうじゃないよ。まさか、こんな所で――――幼馴染と再会するなんて」

                           ※

「彼女はプレア。俺の故郷での同い歳の幼馴染。子供の頃からの遊び友達でいつも俺を慕ってくれてたんだ」
彼女――プレアを丸太小屋に連れ帰って寝室に寝かせると、俺は台所のテーブルに皆を座らせ、プレアの事を説明した。
「俺が冒険者になって旅立つ前から、寺院に修道女として入っていたんだけど……あの時は離れてたくないって盛大に泣かれたっけ」
「……リーダー。私達に出会う前から、結構モテてたんですね。私も幼馴染になりたかったなあ……」
「私も同感。そしたらリーダーともっと早くからズポズポとセックスできてたのに……」
「だからあの子を心配そうに見ていたわけか。今のリーダーの恋人はあたし達なんだけど…う〜ん、それでも妬けちゃうなあ」
「リーダーの幼少時代ですカ……とっても可愛かったんでしょうネェ」
「今だって魅力的なんだから、子供の頃からリーダー自身は気付かなくても、好意を抱いてる子とかいそうよね」
シズルさんを筆頭に、ビオラが、レイチェルが 、カレンが、ナツが、俺の幼少時代に様々な想いを巡らす。
「そんな彼女がどうしてこの森に来たのか…目を覚ましたらリーダーが理由を聞いてあげてくださいネ」
「あたしはカレンと一緒に、プレアの介抱と状況説明してるから、その間に功労者であるシズル・ビオラ・ナツへのご褒美セックスしてあげてねー」
カレンとレイチェルは、俺と昼にセックス出来なかった3人のくのいちを気遣ってか、プレアを寝かせている寝室へ入っていった。

三人へのご褒美セックスか。そう言えば今日は雄羊の仮面の男達の誘拐騒ぎのせいで、昼間は碌にセックスできなかったんだっけ。
「ウフフッ……そうだわ、折角だから三人でサービスしてあげる」
「あっ、いいですね。今日はお昼に全然セックスできませんたし」
「私も本当は、カレンとレイチェルだけリーダーとセックスしてて…ズルいと思ってたんだ」
三人とも溜まっているせいかノリノリであった。俺としてもプレアを無傷で助けるのに最も貢献してくれた彼女達に報いたい。
「ほーら、早くしましょ。リーダーの幼馴染が起きる前に…」
「準備はいいですか?私も……結構溜まってますし……」
「さあ……タップリ楽しんでね。リーダー………」
3人がまだ家が未完成の頃、簡易寝台として使っていたマットを持ってきて、テーブルの脇に敷くと服を脱がせた俺をその上に寝かせた。
「フフッ……そんなに慌てないで………」
群がってきた三人の内、まずはビオラが、俺の手をとり、自らの股間へと導く。
0235禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/09(土) 23:58:03.60ID:mnqzHhhJ
「うんっ……んっ!」
オマ○コの中に指を出し入れさせてやると、ビオラは嬉しそうに声を上げた。
ナツは大胆にも俺の腰の上にまたがると、勃起したオチ×ポを挿入してしまう。
「んっ…うんっ……ハァンッ…」
自ら腰を振り、クチュクチュといやらしい音を立てている。続いてむしゃぶりつくように俺の唇を吸った。
「んっ……んっ……んっ……」
シズルさんは俺の手を取ると、自らの乳房に押しつけてくる。まるで俺が三人に輪姦されているようだ。
全身を、魅惑的な雌の肉体が圧迫してくる。俺は全身を駆使し、彼女たちの肉体を堪能した。
「んぐっ……んっ…うんっ……」
「あんっ…んっ……んんっ……」
「うっ……うんっ……んっ…」
三人の荒い息づかいと、ピチャピチャと俺の勃起ペニスをむさぼる音が部屋を満たす。
「はぁ…んぐっ……うんっ……うっ…」
「んっ……はぁ…んっ……」
「はぁ…あんっ……いっ、いいっ…イクぅっっ!!」
もう限界だ……俺は息苦しさと快楽の中で、絶頂を迎えた。
肉棒の先から白い液体が吹き出し、ナツの中へ注ぎ込まれ、彼女は果てた。
俺はオチ×ポ を引き抜くと、次はビオラのオマ○コにまだ硬いままのペニスを突き立てた。
ヌルヌルに潤っている粘膜が何の抵抗もなく俺を受け入れてくれた。
「ああっ―――リーダーのぉ、オチ×ポ……おいしい……」
ビオラの手が俺の手をぎゅっと掴む。俺が腰を動かす度に、ビチュビチュと粘液が溢れ出て、マットの上に滴り落ちた。
「ああっ! ダメッ…らめぇ…イッちゃう……!!」
快感のたがが外れてしまっているビオラは子宮の奥まで突き上げられて、すぐにオーガズムに上り詰めてしまった。
その瞬間、俺が射精すると同時に、ビオラの蜜壺から、鯨が潮を吹くように大量の愛液が飛び散った。
ガクガクと膝を震わせながら、マットの上にビオラは崩れ落ちた。
そんなビオラのオマ○コからぬるりと滑り出た俺のモノは、愛液と精液にまみれて艶めかしく光りながら、今度はシズルさんを標的に定める。
「リーダー…今度は私に、オチ×ポ…ください。もう……限界なんです!」
俺はシズルさんに懇願されるがまま勃起したオチ×ポを、淫らの極みのスジへと挿入して激しく擦り始めた。
その動きに伴って、シズルさんの秘腔は最早洪水状態と例えられる程、潤っていく。
「ひぃいぃぃんっ!!! うっ……あふぅっ…!」
子宮の奥を目がけ、肉の槍で栓をするかのように思いっきり突き上げると、シズルさんの豊満な乳房も合わせて揺れる。
やがて体の中からズンズンとリズミカルに突き上げてくるもの――射精感を感じた。
俺はシズルさんのオマ○コに灼熱の白濁液を注ぎ込み、ぐったりと身体を預けると同時に、俺に絡みついているナツもビオラもまた上りつめた。
「ああっ、アアンッ……!!」
「ンンッ!……イ――イクウウゥゥゥ!!!」
「うウッ……! も、もうだめえぇっ!!」
三人の身体がビクンッと震え、力尽きる。
達成感と共に雌の匂いが鋭く俺の鼻腔を刺激するのだった。



※容量の関係で今回はここまでです。
 長く書きすぎて一度に全部投稿しきれなかったのです……。
 明日の投稿で完結しますのでもうしばしお待ちください。

あと誤字発見。
>>229
本音は生贄など二の次。ひさりぶりのシャバの酒の味を堪能するのが目的で、浴びるように飲み続ける。

ひさりぶり ではなく ひさしぶり でした。
本当に失礼しました……。
0236名無しさん@ピンキー2020/05/10(日) 19:27:28.01ID:6gLKCuZk
乙乙。
銀髪のエルフいいね。
ブレアじゃなくてプレアね?点々じゃなくて丸のほう?
(もう目がしょぼくなってるんでスマソ)
あと忍者部隊の活躍が素晴らしい。
0237名無しさん@ピンキー2020/05/10(日) 19:31:06.44ID:6gLKCuZk
あと何気に全裸で修道女のベールだけってイイ。
昔イメクラでナースキャップだけの嬢にゴニョゴニョされたの思い出したw
0238禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:49:25.81ID:FwwTQ/Dn
シズルさん・ビオラ・ナツを満足させたタイミングで、カレンとレイチェルが寝室から出て来た。
「もう大丈夫ですヨ。目を覚ました直後は混乱してましたが、今は落ち着いてマス」
「目の前にすっぽんぽんの女の子達がいて、自分も裸同然だったらパニックになるのも無理ないけどね」
「そりゃそうだよ……挙句に俺達が助け出さなかったら生贄だもの」
やっぱりこの森に来てからの彼女達の普段の格好は、プレアには刺激が強かったらしい。
寺院に修道女として入った以上禁欲的な生活をしていた筈。
いきなり正反対の環境に放り込まれたらどうなるかは想像がつく。
「ワタシとレイチェルの股を見てオマ○コが丸見えなのを見た時は、思わず凝視してましタ」
「その後自分の股間がスースーしてるのに気付いて、自分の陰毛も無いのを知った時は顔を真っ赤にして絶句してたなあ」
突然攫われて生贄の為に恥毛を剃られる……何を言ってるのかわからない状態にならない方がおかしい!
その時のプレアのショックがどれほどのものか、幼馴染としては同情せざるを得なかった。
「流石に気絶まではしませんでしたが、ワタシ達のパーティ、リーダーの事を説明するに手こずりましたネ」
カレン……プレアに誤解を招くような説明してないよね?
「特にあたし達が全裸でいる理由を教えてゆくにつれ、プレアの顔色が面白いように変わっていったよー」
レイチェル! その裸でいる理由ってどこまで!? どこまで教えたの!!?
「ついでに説明途中で部屋の外からリーダー達の喘ぎ声や嬌声が聞こえてくる度に、聞き耳立ててましたヨ」
ああ……以前も朝にシズルさんにセックスで起こされた時、台所で待機してた皆からも聞こえると言われてたから覚悟はしてたよ。
でも幼馴染のプレアに聞かれると罪悪感というか背徳感がすごい…。
「で、プレアともセックスしてあげるんでしょ?」
「いきなり何を言ってるのかなこの全裸のモンクさんは」
「あの子リーダーにホの字よ。あたし達がリーダーと肉体関係を結んでいる以外に純粋に愛してるって言ったら、すごく悲しそうな顔してた」
「それは……幼馴染がこんな爛れた生活送っていたら、幻滅しない方がおかしいを思うんだけど」
レイチェルがやたらと俺とプレアの関係に拘るけど、幼馴染だからこそそういう感情は抱きにくいと思うんだけどなあ。
「ハァ……ワタシ達の時のそうでしたが、リーダーは妙な所で律儀というか真面目ですよネ……」
カレンがわかってないとばかりに盛大に大きな溜息をついた。
「そうそう。シズル達三人がリーダーを欲情させる為に、最初に全裸になって陰毛を見せながら戦う特訓の時も手を出してこないんだもの…」
「ガン見はして、布地の上からもわかるくらいに思いっきり勃起はするんですけど、そこから進展は一切なしって正に生殺しデス!」
「しょうがないじゃないか……。あの頃は皆に好意を抱かれているなんて思いもしなかったんだよ」
シズルさん、ビオラ、ナツが全裸になったのは忍者の戦闘能力を最大限に発揮する為だ。
断じて俺なんかを誘惑する為じゃない。眼福だったのは認めるけど。
仮に俺が性欲を持て余して押し倒すような真似をしてしまったら、パーティ内の人間関係の悪化による破綻の可能性だってある。
だから最後の一線は越えない――筈だったんだけど、まさか本当に誘惑する為の露出に変わったなんて言われなきゃわからないって!
「あたしが死者の殿堂で全裸にされても、同じように見るだけで進展はなし」
「魔法の森で全員剃毛してパイパンを見られても平気になる特訓をしながら、ワタシも全裸になってやっと手を出してくれたんですカラ……」
レイチェルとカレンがやれやれと言った顔で俺が皆を抱くまでの過程を物語る。
「これじゃプレアも苦労するわよ……かわいそうに……」
「修道女になったのも、あたし達がリーダーに手を出してもらうように照れ隠しの一環で挑発してたのと、同じ類かもしれませんネ……」
なんだか俺が悪いように話が誘導されているような気が……。
「というわけで、あの子も責任とってあげよう、ね?」
「放心している三人の面倒はワタシ達が見ておきますから、がんばってクダサーイ!!」
「ちょ、ちょっと待った!まだ服も着てな――――」
「どうせすぐ脱ぐんだからいらないでしょ」
「ワタシ達以上に待たせたんですから、覚悟を決めルッ!」
カレンとレイチェルは俺の両腕を掴んで寝室のドアの前まで連行すると、ドアを開けた瞬間室内に思いっきり叩き込んだ。全裸のままで。
   
0239禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:50:21.15ID:FwwTQ/Dn
「キャッ! あ、あれ? あっ貴方は!!」
俺は大きなベッドの上でちょこんと座っているプレアの前で盛大に倒れ込んだ。
「あいててて…………ああっ! プッ、プレアこれは違うんだ!!」
起き上がるも幼馴染の前で裸のままである事に気付いた俺は、慌てふためきながら言い訳の言葉を探す。
「いっ――いえ、だ、大丈夫です! ほ、ホラ! わ、わたしも全裸……ですから!」
プレアは異性の前で全裸を晒しながらも、必死に平常心を保ちながら俺を落ち着かせようとしてくれた。
でも顔は――被っている修道女のベールから、銀の長い髪の前髪・先端と同じくはみ出ているエルフ特有の長い耳まで真っ赤にさせている。
やっぱり恥ずかしいんじゃないか……。
「大丈夫って言っても顔真っ赤だし、男の俺じゃ安心できないでしょ? 俺の仲間が教えてくれたなら生贄にされかかったショックもあるだろうし」
「そ、そんな事ありません! む、むしろ、見知った人が一緒にいてくれた方が…あ、安心できるんです。だ、だから…こっちにき、来てください」
「そ…そこまで俺を信頼してくれるなら……失礼するよ」
いきなり攫われ裸に剥かれただけでもショックなのに、生贄にまでされかけたプレアをなるべく刺激しないように、俺はそっとベッドの上に登った。
傍に座ると彼女はチラチラと俺の身体を盗み見している。すっごく気まずい……。
「えっと…今はリーダー…さん、でいいですか? わたしを看てくれたカレンさんとレイチェルさんが、貴方の事をそう呼んだ方がいいって…」
「うん……。皆からもそう言われてるから、それで構わないよ」
俺はプレアの肢体も含めた全身をじっと見つめると、5人の仲間と違ってまだ羞恥心を捨てきれていないせいか、恥ずかしそうに胸元を隠す。
「で……どうしてプレアはアラム地方に来たの? 勤めている寺院とも無縁の場所だし」
「あ、あの……里帰りしている時、リーダーさんが冒険者になって、なんでも願いが叶う魔法のペンを探しに旅立ったって話を聞いたんです」
腕で美乳を隠しつつ、モジモジしながらプレアは事情を説明しだした。
「うん。俺は…災いの王が遺した願いを叶えるペンを求めて、道中で仲間を増やしながら、災いの王が住んでいた城が遺るこの地に来たんだ」
「でも…アラム地方に辿り着いたという噂を最後に、音信不通になったと聞いて………」
「それで俺の事が心配になって寺院を出て、冒険者として追いかけて来たって事? 無茶するなあ……」
「これでも転職はしてますし、寺院時代から修行してきましたから!」
思わず得意そうに胸を張るプレアだが、そんな事をしたら乳房が丸見えになってしまうのに、そんなに自慢したかったのだろうか。
……俺はあえてツッコミはしないで、プレアのおっぱいを静かに鑑賞させてもらう事にした。
「転職って……今は頭に被っている修道女のベールから、プリーステスしか思い浮かばないんだけど?」
「今はプリーステスですけど、それ以外にもメイジ、アルケミスト、サイオニックに就いてたんです」
「サイオニック!? あのムーク専門職って言われるほど転職条件の厳しい職だよ? なるにはそれなりの力と高い生命力が……ああ!」
エルフは基本、基礎体力が低めの傾向がある。だが何事にも例外は存在する。
それが目の前にいる全裸にベールだけの修道女エルフ、プレアだった。
「はい。わたしはエルフの中でも生命力が強かったので、サイオニックの条件も満たせたのです」
「思い出したよ……。プレアは小さい頃から元気いっぱいで、外に遊びに行くといつも俺の方がバテてしまうくらい体力があり余ってたっけ」
「も、もう! その頃の事は忘れてください! 寺院時代にわんぱくな部分は矯正したんですから……むぅ」
幼い頃の事をほじくり返されたくないのか、むくれながら俺に抗議する。
「でもメイジはともかくアルケミスト・サイオニックとプリーステスって、結構重複する呪文あって効率よくないと思うんだけど」
「寺院から『両親に気品ある娘に育ててくれと懇願されてるから、体面上でもいいからプリーステスも修得してくれ(泣)』と泣き付かれまして…」
ズーンという空気を纏いながらプレアは項垂れる。

そういえば彼女が寺院に入ったというより入れられたのは、両親がわんぱく過ぎるプレアにおしとやかになってほしいって事情もあったっけ。
ただ入れられた寺院が花嫁修業だけでなく、ガチの冒険者育成機関も兼ねてたから、休みに帰郷する度に修業がキツイって愚痴ってたな。
0240禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:50:59.15ID:FwwTQ/Dn
入れられた時期が早かったのもあるせいか、どうりで俺と同じ歳なのに4つの職を体得してるわけだ。
シズルさんはメイジから忍者、ビオラはバルキリーから忍者、ナツはシーフから忍者に転職している。
レイチェルはバードからモンク、カレンはプリーステスからビショップと、このパーティでは一回転職した者が主流だから比較しても多い。
リーダーの俺は侍一筋で転職未経験だけど……なんか負けた気がする。

「アルケミストのクリエイトライフ、サイオニックのイリュージョンのおかげで、一人旅でも大抵の事はなんとかなりました」
気を取り直したプレアは旅の過程を語り出す。
確かに召喚系のクリエイトライフとイリュージョンは、人手が足りない時にはうってつけの魔法だろう。
それでも俺を心配して女性一人でここまで来るとは、寺院でおしとやかに成長しても、プレア自身の胆力は相変わらずのようだ。
「そしてアラム地方まで辿り着いたって事?」
「はい! アラム城近くの街に立ち寄って、リーダーさんの行方を聞き込んでいたんです」
俺に近づけた事を嬉しそうに語るプレア。もうオッパイやオマ○コ丸出しなのは忘れているみたいだけど、いいのかなあ?
それともカレンやレイチェルの言う通り、俺に好意を抱いているから気にしなくなったのだろうか?
でも幼馴染相手との恋愛って、恋愛対象に見られなかったり、気まずくて付き合うまでには発展しないケースが多いって聞くんだけど。
「でも……人気のない場所を通りかかった時に、あの雄羊の仮面を被った人達が突如現れて……」
「一瞬の隙を突かれてなんらかの方法で眠らされたって事?」
「…………はい。不覚でした。リーダーさんにもうすぐ会えるからって、わたし…油断していたんですね……」
プレアは今度は泣きそうな顔をしながら更に項垂れた。
「リーダーさんとカレンさん、レイチェルさん、二人から聞いたシズルさん、ビオラさん、ナツさんに助けてもらえなかったらと思うと……」
生贄にされる未来を想像してまったのか、ギュッと身体を抱きしめる。
俺はプレアの肩にそっと手を伸ばして、ゆっくりと引き寄せた。
俺の素肌が触れると少しビクッとしたが、俺の身体の温もりに不安が和らいだのか、穏やかな表情に戻っていった。
「帰れと言われても、帰るつもりは……ないんだよね? どうしても、俺と一緒に……いたい?」
「はい……リーダーさんに会いたい。その為に……ここまで来たんです」
ここまで想われると男冥利に尽きるが、やっぱり躊躇してしまう。
「なら、この条件を満たせたらプレアも仲間にしてあげる。カレンやレイチェルから聞いたと思うけど、俺が彼女達を抱いてるのは知ってるよね?」
「は、はい。カレンさんやレイチェルさんに教えてもらった以外にも……そ、その隣の部屋から、リーダーさんと、他の女の人達の声が……」
恥ずかしいせいか喋っていく内にプレアの声は小さくなり、最後は聞き取れないくらいにボソボソと呟くに至り遂に途絶えてしまう。
これならプレアはこれから言う条件を承服できないと確信した俺は、心を鬼にして以下の条件を言い放った。
「だから……プレアも俺と激しいセックスをしたら仲間、いや恋人にしてあげる。どう? 難しい課題でしょ?」
俺はプレアをちょっとイジメてあげようと、下ネタの方にもっていった。しかし傍から見ると最低な言動である……。

「なーんて、冗談だよ、じょう……? ん? な、なにして……るの……?」
「じゃあ……じゃあ、わたし……リーダーさんと、エッチしたいです。わたし…まだ……経験、ないんです」
「え、ええ……」
プレアは俺に向き直るとおずおずと下半身に手を伸ばし、両手でマンスジをゆっくりと開いて、処女である事を示すようにオマ○コを俺に見せる。
その手は……緊張で震えていた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。プレア! さっき冗談だって言ったじゃないか」
「仲間の女の人達とはセックスして、わたしはだめなんですか……? わたしも、リーダーさんにヴァージンを奪って欲しいんです……」
「ちょ、ちょっと待って。今まで大事に取っておいたんでしょ? よく考えた方がいいよ。その為に転職を繰り返してもシスターの格好なんでしょ?」
処女とやった事はないわけではない。
既にレイチェル以外の、シズルさん・ビオラ・ナツ・カレンの処女を散らしているのだから。
でも、それもつい最近というか、魔法の森に来てからの事だし。
昔からの幼馴染となると勝手が違うというか、よく知っているからこそ躊躇してしまうというか……。
0241禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:51:42.45ID:FwwTQ/Dn
「優しくて、こんな…わんぱくなわたしにも付き合ってくれて……エッ、エッチなリーダーさんが昔から好きだったんです!」
エッチは余計なんじゃ……とツッコむ余裕も今の俺にはなかった。
「このシスターの格好も…今では仮面の人達に服を剥かれて頭に被るベールだけですが……貴方に全てを捧げる証……なんですよ」
カレンの言う通り、プレアの寺院行きは照れ隠しの一環で挑発してたのと、同じ類だったのかもしれない。
俺が気付かなかったせいでその時は無駄になってしまったけど……ちょっと罪悪感…。
「プレア……そのオマ○コを指で広げるのをやめないと、ホントに襲っちゃうよ?」
神に仕える聖職者の雰囲気を纏うプレアが、頭のベール以外ほぼ全裸状態で、神秘的な縦スジを自ら広げているのだ。
全ては俺に処女を捧げる為に……このギャップ、背徳感はシズルさん達とは別の魅力を齎す。
しかも、隠す為の毛は雄羊の仮面をつけた男達に綺麗に剃られている。
「構いません……。襲って欲しいんです」

プチン!

「な、なんですか? 今プチンって」
「俺の理性が切れた音」
俺は、もう理性を抑える事ができなかった。
「あんっ!」
俺はプレアを大きなベッドの上に押し倒し脚を開脚させる。被っているベールと、そのベールからもはみ出る長さの銀髪がファサリと広がる。
「ああん、やさしくしてください……」
「言ったでしょ? 俺達の仲間になりたいなら激しいセックスをするんだって」
「――――は…はい」
「冗談だよ。そんなに怖がるような事はしないから、俺に任せて」
「リーダー……さん」
まずプレアへ優しくキスをした。処女と同じように初めてのキスもずっと守っていたのだろう。かすかに唇が震えている。
次に俺は無防備に晒された、プレアの陰部へと顔を近づけた。
ふっくらと盛り上がったプレアの股間……。俺は警戒心をやわらげる為に指で割れ目を、スーッと撫でた。
「緊張しないで…」
俺はプレアにもう一度キスをした。初めは唇が触れるくらいの軽いキスから始めた。
「んん……あ…あ……」
俺の腕をつかむ、プレアの手が震えている。俺はゆっくりと、プレアの唇を噛んだ。
「うんっ…! んん……」
そして静かに、プレアの口へ舌を入れていったが、俺の舌はプレアの舌にすぐに触れる事ができた。
プレアの方も舌を一生懸命に絡めようとしているらしく、唾液が俺の舌に絡みつく。
やわらかくて甘い感触が舌を包み込む。
どうやら緊張もほぐれてきたようだ。俺はゆっくりとプレアの股間に再び手を伸ばした。
「プレア、力を抜いて」
「あっ! そ、そんな…ところ……」
俺は怖がらせないように優しく、プレアの秘唇を触った。オマ○コは少し濡れている。
対照的に緊張の為かプレアの全身はすごく汗ばんでいた。
「ああ……はあ……」
俺は中指をマンスジに合わせて、手のひら全体で、オマ○コを揉むように愛撫した。
「やん……はあ……ううっ、は…はあ……」
手のひらはやがて、プレアの蜜壺から湧き出してきた愛液でグッショリと濡れてくる。
「痛くない…?」
「……は…い。はあ―――う……うう……」
充分にプレアのオマ○コが濡れて来たから、今度はプレアをベッドの上で四つん這いにさせた。
「ハアァン……こんな、格好、丸見え、です……」
「ああ…綺麗だよ。プレア……」
じっくりと観察した幼馴染のお尻は、幼い頃から見慣れた服を着た姿とは、想像もできない美しさだった。
単純に大きいというわけではなく、身体全体のバランスを取るように整っていて、形もとてもいい。
レイチェルのように大きな胸を爆乳というが、プレアは胸も腰もお尻も、全身のバランスを重視したスタイルなのだ。
そんなプリッとして、丸く綺麗なヒップは俺の目の前にある。
プレアは恥ずかしそうに足を閉じ、お尻を隠そうとする。
「わたしの身体、リーダーさんがさっき抱いてた方達のように……自慢だと誇れる特徴が、ないんです……」
「そんな事ないよ…。プレアの身体は魅力的だよ。だから隠しちゃ…ダメ」
俺はプレアの足を閉じようとする仕草を阻み、さらにマジマジとオマ○コを見つめる。
「俺にだけ、プレアの全てを見せて……」
0242禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:52:38.77ID:FwwTQ/Dn
「……は…い……」
これがヴァージンの、プレアのアソコか……。
清らかで淫らなスジもアナルも、初めてを捧げると決めた幼馴染の目前に、全てが曝け出されている。
俺は興奮した。体中の血が下半身、オチ×ポへ集中しているのがわかる。
「はあ…はあ……」
俺はプレアのヒップへ顔を埋めた。
「――はあっ!」
プレアはまた脚やお尻に力を入れて閉じようとする。
「うわ……プレアのお尻に顔が挟まっちゃうよ」
「だって……恥ずかしいんです…」
「大丈夫だから……ね?」
俺はそう言うと、両手でヒップの割れ目を優しく開いた。
「だめです…やっぱり…」
「我慢して……」
俺は、ビショビショになったプレアの蜜壺や菊門に下を這わせた。
「ああんっ…はあ……! だ…め……です。や、めて……ください」
言葉では拒絶してもオマ○コからは淫猥な汁が出るのは止まらなかった。
「お願い……リーダーさんの…そろそろ……欲しいん、です…」
プレアが自分から挿入して欲しいと懇願してきたから、そろそろ本番と行こう。

俺はプレアを仰向けに寝かせると脚を掴んで、そして両脚をグッと思いっきり大きく開き、俺の手でしっかりと押さえつけた。
「あっ―――!」
プレアはまだ抵抗があるのか、脚に力を入れて広げるのを拒んでいる。
「ダメだよ、力を入れちゃ……もっと、リラックスして…」
「怖いんです…。リーダーさんと仮面の人達は違うのに……どうしても脳裏に攫われた時の事が思い浮かんでしまって……」
やはり雄羊の仮面の男達に意識を奪われている間に、裸にされて陰毛まで剃られ、生贄にされかけた事を引きずっているのだろう。
俺は彼女の不安や恐怖を和らげようと、プレアに再びキスをした。
「大丈夫、怖くないから……」
俺はゆっくりと、プレアの秘裂にオチ×ポを挿入していった。
「――――――いっ!!! 痛いっ! 痛い、です……ごめんなさい…痛いです……!」
「大丈夫、力をゆっくりと抜いて」
俺は静かに、なるべくプレアの身体に平行になるように、奥へとペニスを押し進めていった。
「ああ……いっ、いたい…です。でも、ちょっとは……楽になった気が…します」
俺はプレアの声色を窺いながら、慎重にゆっくりと勃起したモノで彼女のオマ○コを開拓していく。
もう少しでオチ×ポが全てプレアの膣内に入りきる。
「がんばって。もう、少し、だから……」
「は、はいっ! リッ、リーダーさんっ!! ああっ!」
ペニスは何とか根本まで入った。
その締め付けは今まで抱いたシズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンの比ではないくらいきつい。
恐らくシズルさん達は俺に裸を見られて快感を覚えつつ、好意を抱き始めた頃からオナニーを始めてオマ○コをほぐし続けていた。
だから俺の童貞卒業の時もプレアのようにここまで痛がる事はなく、感じてくれたのだ。
だけどプレアは膣壁のカチカチ具合から推測するに、修道女になって禁欲的な生活を送っていたせいか碌にオナニーもしていないのだろう。
俺はプレアを気持ちよくする事を最優先に、静かに腰を慎重に前後に動かしていった。
「ぎ――ぃいっ! ……ふう……ふう……はあぁ…ん……」
プレアは段々と感じつつあるが、俺が腰を動かすペースを上げようとすると、苦悶の表情を浮かべてしまう。
刺激のせいで乳房の乳首は完全に勃っているが、身体は反応しても痛みの比率が大きすぎるようだ。
「ああっ……だ、大丈夫で、すっ、わたしが望んだ事…ですから。リーダー…さんは、痛っ! …き、気にしないで、続けて…ください……」
いくら自分から望んだとはいえ、幼馴染の苦しむ姿を見続けながらするセックスは、気持ちいいと言えるだろうか?
「ひぃ……ぃん!!! く、くうぅぅ……あ、あっ、ああ……」
考えているうちに俺は不安そうな顔をしていたのか。
プレア痛みに耐えながらも自分からぎこちなく腰を動かして俺を感じさせようとする。
しかし、その代償としてプレアの苦痛は増すばかりで一層痛々しい。
「ううっ……だ、め…リーダーさんを、困らせちゃ……だから、わたしの身体…もう少し、我慢…して!」

――――だめだ。見てられない。俺はオチ×ポをプレアのオマ○コから、ゆっくりと引き抜いた。
さすがにこの状況じゃ……俺もイク事はできない。
「プレア……今日はここまでにしよう。俺達の仲間になるなら好きな時に抱いてあげるから、まだ今度頑張ろう、ねっ?」
0243禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:53:27.59ID:FwwTQ/Dn
俺は赤子をあやす様に、仰向けのままのプレアの頭を優しく撫でてあげた。
「ごめんなさい……」
プレアは今にも泣きそうな顔で謝る。
「謝る事はないよ。大丈夫。皆、最初はこうなんだから」
「でも、リーダーさん……気持ちよくなれてませんよね…?」
「こういう時は気持ちいいとかそういうのは二の次なんだよ。今日は、プレアの初めての相手になれて嬉しかった。それで十分さ」
「リーダーさん……」
そう言うとプレアは起き上がって―――。
「な…な……」
俺の股間に顔を近づけると、まだ硬いままのペニスを握ってきた。
「わたし…リーダーさんを気持ちよくさせてあげたいんです……」
俺のオチ×ポを、小さな口に咥え始めて上目遣いで見つめてくる。
「ちゅぱっ! ちゅぱっ!」
プレアの快感より苦痛の大きいセックスに萎えかけた俺のモノがみるみる大きくなっていく。
「ちゅぽっ!! ちゅぽぉっ!」
シズルさん達と比べるとぎこちないフェラチオだが、それがまた妙な心地よさを生み出していた。
「ああ……気持ちいい」
「じゅる! じゅじゅつ!! ちゅうぅぅっ…ぽっ! じゅっぱっ!! ちゅぱっ!!!!」
俺はプレアの後頭部へ手を回して動きをアシストしてあげた。
「プレア、すごくいやらしい顔してるよ」
幼い頃一緒に遊んでた身としては、あの頃の幼馴染とはかけ離れた淫靡な一面に魅了されそうになる。
「じゅぽっ! うう……じゅるっ!! んんん……」
いやらしい、という言葉に目を潤ませて反応するプレア。俺がそうさせている原因だと言いたげな表情で、俺の顔を見ている。
その表情が、さらに俺の性的興奮を掻き立てる。
「じゅぼっ! じゅぷっ!!」
俺は手でプレアの頭を動かしながら、同時に腰を激しくピストンさせた。
修道女姿の幼馴染を――といっても頭部にベールだけだが、まるでオナホのように扱う自分自身に背徳感にも似た昂ぶりが抑えられない。
プレアの口元から、唾液がしたたり落ちる。
「ああ………イキそうだよ。プレア……」
「んっ―――んん……」
口がオチ×ポで塞がれているので喋れない代わりに、プレアはアイコンタクトでいつでもいいと応じてくれた。
「イクっ!!!」

ドピュッ!! ……ドクッ! ドクッッ!!

俺はプレアの口の中へ精液を放出してしまった。
「――――ゴクッ……ゴクリ…コク………………苦いんですね」
プレアは俺の射精に一瞬驚くも、ためらわずに飲み干していく。
「でも、リーダーさんのだから、平気です。……オ、オマ○コの方だと、最後まで出来ませんでしたから……満足。してもらえましたか?」
「はあ、はあ……プレア、その気持ちだけで十分だよ……」
修道女の幼馴染が教義上好ましいものではない俺の精液を飲み干す……。このギャップの齎す破壊力は桁外れの一言に尽きた。
俺もプレアも暫く全裸のまま、二人だけではあまりに広すぎるベッドの上に横たわっていた。
「生贄として攫われて……気ついた時はベール以外裸にされて……あそこの毛も剃られちゃって……リーダーさん達に助けられたんですよね」
「そして初めての場所が……」
「リーダーさんと5人の恋人さんの新居…あはは……しかも、リーダーさんの飲んじゃいました。本当はアソコで受け止めたかったんですけど…」
「オナニーとかで慣らさない状態での初めてにしては……立派だったよ」
「こんな事で褒められるなんて……寺院にいた時じゃ考えられませんでした。……ウフフッ」
俺達はまるで昔、遊び疲れて原っぱで寝転がった頃に戻ったかのように笑顔で笑いあった。

              ※              ※

「なにぃ!? 生贄の調達部隊が全滅しただと!!?」
クリスタルキーパーが部下の報告に顔を青ざめる。
「はい! 生贄の確保自体には成功しましたが……寺院に連れて帰還する途中、例の6人組と遭遇して交戦、そのまま音信不通に……」
「い、生贄はどうした!」
「調達部隊と連絡が取れない以上奪還された可能性が高いでしょう…」
「な、なんて事だ……」
0244禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/10(日) 23:57:07.56ID:FwwTQ/Dn
絶好の獲物だと思っていた裸の女達は捕まえられず、代わりの生贄まで奪い取られる。あまりのショックに目の前が真っ暗になった。
「ああっ! ク、クリスタルキーパー様あああああ!!!」
「医者だ! 医者連れてこーい!!」
薄れゆく意識の中、部下達の声が響き渡るのが、まるで遠くの出来事のように感じられたクリスタルキーパーだった。

              ※              ※

「シズルさーん! このシーツはここに干せばいいんですよね?」
「はい、私達7人が寝てリーダーとセックスする為のベッドですからね。毎日綺麗にしないといけません」
次の日の朝早く、俺達は朝食を済ませた後、洗濯物を干していた。
俺以外全裸が中心の生活になったので、洗濯物なんて少ないと思うかもしれないが、あの大きなベッドで皆と毎日セックスに励むのだ。
必然的に愛液や精液といった色々な液体が染み込みやすくなるので、小まめな洗濯は欠かせない。
「リーダー。プレアだけど、もう私達の生活に慣れてきたわね」
「うん。ビオラの言う通り、まだ恥じらう素振りを見せるけど、レイチェル並に適性があったみたい」
俺はシズルさんと共に働くプレアの美乳やお尻を見つめながら、ビオラと一緒に別の選択物を干していく。
正式に俺達の仲間となったプレアは、シズルさん・レイチェル・ビオラ・ナツ・カレンと同じように裸で生活する事を選んだのである。
「でも修道女のベールだけは被ったままなんだよねー。やっぱりリーダーを意識してかな?」
「おそらく。まあワタシみたいなビショップもいるんですから気にする事じゃないですヨ」
レイチェルが「モテモテだねー」と目で語りながらニコニコと笑いかける。
カレンもこんなにエッチであっても聖職者の端くれであるせいか、新たな同業者の参入に嬉しいようだ。
「さーて洗濯干しが終わったら、今日もクィーンの依頼にリーダーのセックスと、頑張っていこう! プレアにも色々教えてあげたいし」
「そうだねナツ。俺も、プレアを含めた皆をもっと気持ちよくさせてあげる為に、頑張らないとなあ」
ナツの言葉に同意した俺は、これからのセックスや二人だけの時間の予定編成等に頭を働かせていく。
魔法の森に新たな仲間が増えて、喜びもひとしおだった。


※これで今回の話は終わりです。最後までお付き合いくださりありがとうございました。
加筆修正して遅れてしまい申し訳ありませんでした。もう感想しても大丈夫です。
※印より以下の部分は保管なしでお願いします。

>>236
原作者様部分ごとの投下の度に感想ありがとうございます。
はい、点々ではなく○の方のプレアとなります。
0247名無しさん@ピンキー2020/05/11(月) 12:44:02.43ID:UEDyu41F
リーダー視点だとエロの権化だけど敵視点の裸くのいちがまさにホラー
暗闇から一人一人と狩られていったら恐怖だわw
0249名無しさん@ピンキー2020/05/11(月) 16:06:01.89ID:U2AP9fXC
どこ行ってもニンジャは恐ろしい。


このスレの趣旨とはずれてる話だが、
ロバート・ウッドヘッドの前で酔って脱いだニンジャの話というのを考えてる。
おおむね主人公の少年の祖父のエピソードとして語られるんだけど。
0250名無しさん@ピンキー2020/05/11(月) 21:09:33.09ID:NCX5iiKV
乙かれさまでした。

新メンバーどうなるんだろうってドキドキしてたけど、これはいいね。
旧メンバーにはいない清楚なタイプ。(シズルは表面上は清楚なんだけどオナニーしすぎなのでw)
しかも主人公の幼馴染ならスムーズに仲間に入れるし、そのへんの設定もいい。

自分がつくったキャラを他人様が動かしてるのって不思議な気分だったんだけど、大事にしてくれたんでありがたかったし、
エロだけじゃないコミカルな面もちゃんと出してくれたんで面白かった。

>>249
一瞬誰だ?って考えちゃいました。いくら月日が経ってもその名前を忘れるとは情けない。
ごめんなさい狂王トレボー陛下

それにしてもたまんないなあ。朝起きたら6本のマンスジがおはようさんだもんなw
もっとたまんないのは雄羊の寺院のハゲ軍団だろうけどw
0253名無しさん@ピンキー2020/05/11(月) 23:48:13.56ID:e+pk14U0
おつでございます
大抵の本番話だと処女で痛がってもイかせるまでやるのが多いから
相手を案じてイかせる前に終えるのは珍しかったですな

>>249
もし完成したらここに投稿できますか?
露出ネタなら趣旨に合いますし
今まで投稿され保管庫に登録された話にはエロなしのもありましたから
0254名無しさん@ピンキー2020/05/12(火) 01:54:14.85ID:osDWowEF
個人的に見つけた書き間違いや改行ミスの部分を載せておきます
役に立ったら幸いです

>>228
「おおっと! 抜け駆けは駄目ですヨ。シズルさんにビオラさん……アアッ! 私もさっきので…スイッチ入っちゃったんですカラ…」
     ※カレンの1人称って私ではなくワタシだったと思うのですが

>>238
「修道女になったのも、あたし達がリーダーに手を出してもらうように照れ隠しの一環で挑発してたのと、同じ類かもしれませんネ……」
     ※こちらもカレンの一人称がワタシになっておらずあたしになってますよ

>>242
俺は、ビショビショになったプレアの蜜壺や菊門に下を這わせた。
     ※下、ではなく、舌、が正しいのではないでしょうか 

>>243
「プレア……今日はここまでにしよう。俺達の仲間になるなら好きな時に抱いてあげるから、まだ今度頑張ろう、ねっ?」
     ※まだ、ではなく、また、が正しいのではないでしょうか
0255名無しさん@ピンキー2020/05/12(火) 20:36:36.50ID:Ep3V9AeP
乙!

新キャラが既存のキャラとは別路線でエロい!
服の脱がせ方というか衣装の残し方もツボ!

ウィザードリィ世界の食事背景も気になるな
侍や忍者が存在している事から和食も知られてる筈
日本の料理みたいに和洋折衷も珍しくなさそう
0256名無しさん@ピンキー2020/05/12(火) 22:35:38.67ID:KjyC1ncR
>253
え、いや、自称忍者のじじいが酔って脱いだのを見てウッドヘッドが全裸ニンジャを思いついた、てのは趣旨にあってるの?
0257禁断の秘裂 新たな仲間編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/12(火) 23:31:38.91ID:AuhyWgBS
※この台詞と下の文の一行分の空白は必要のないものだったので削除をお願いします

チョロチョロと最後の一滴までナツの膣内に出し、俺は心地よい解放感に満たされた。
       「空白一行」
「お、重くない?」
※この文と台詞の間の空白は三行分にする筈が投稿ミスしてしまったので三行分の空白に変更をお願いします

ビオラは転職前のバルキリーに相応しく、かつて愛用した槍のように手刀突き出して、的確にラムガーディアンの脳天や心臓部を突いていく。
       「空白一行」
一見、見麗しい裸体そのものが恐るべき抜き身の刃であり、敵をいとも容易く屠れるのだ。
※この文の間の空白は削除でお願いします。

「これで暫くの間は守衛の増援も来れないでしょう。リーダー、この隙に撤退しましょう」
       「空白一行」
「そうだね。戦っている間に守衛達を観察した事で、クィーンの依頼条件は果たしている筈だし」
※この文の間の空白は削除でお願いします。


※ここからは新たな仲間編の登録時の修正希望箇所になります
>>226
「リっ、リーダーだって…わっ、私の淫乱なオッ、オマ○コを、何度も、何度もぉっ! イッ、イかせ続けらる底なしオチ×ポじゃないですかぁ……」
            ↓
「リっ、リーダーだって…わっ、私の淫乱なオッ、オマ○コを、何度も、何度もぉっ! イッ、イかせ続けられる底なしオチ×ポじゃないですかぁ……」

>>234
「そんな彼女がどうしてこの森に来たのか…目を覚ましたらリーダーが理由を聞いてあげてくださいネ」
            ↓
「そんな彼女がどうしてこの地に来たのか…目を覚ましたらリーダーが理由を聞いてあげてくださいネ」

>>243
「はい! 生贄の確保自体には成功しましたが……寺院に連れて帰還する途中、例の6人組と遭遇して交戦、そのまま音信不通に……」
            ↓
「はい! 生贄の確保自体には成功したと、先に寺院に帰還した兵から報告はあったのですが」
「本隊が生贄を連れて帰還中、例の6人組に遭遇あるいは襲撃されたのか、以後消息不明なのです……」





>>249
その話、とても興味深い内容ですな

>>250
感想ありがとうございます
原作者様に喜んでもらえてホッとしています
自分なりに考えしたシャバに出入りするルートも問題ないようですし
次回作執筆のモチベーションになりました
確定している事は雄羊の寺院の連中はもっと涙目になる事ですね
女性攫って生贄やらかす連中なので慈悲はありません
0258保管庫2020/05/21(木) 19:16:17.52ID:s7Gun/ut
>>202の名前欄は「?」となりましたが、
前後の文脈から「名前欄のキャッシュ残りである」と判断して、一連の投稿順に処理しました。

それと、
前回の>>210-212,>>215に引き続き、今回>>254についても、
保管時に(勝手ながら)読者様の指摘そのままに、補完・修正を行いました。
……が、これは本来、作者様の意図しない改変をも行ってしまう事になりかねません。
ですので今後、文章に指摘を受けた作者様は、
トリップ表示の上で指摘に対する同意または否定の一文をレスポンス下さるようお願いします。
(指摘は善意の読者様によるもので、保管庫管理人が行っているわけではありません)
0259禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:19:19.80ID:oubn8MUt
自宅のドラム缶風呂がある仮設浴場的な場所。
そこには大勢のモンスターが集まって土木作業を始めていた。
「みっ、みなさん。無理をしない範囲でいいですから……リーダーさんに言われた通り、お風呂場の拡張工事、よっ、よろしくお願いしますね」
ロングの銀髪のエルフの修道女プレアが、時々声をどもらせつつもモンスター達に指示を出す。
というかお願いすると彼等はプレアをチラチラ見ながら作業をしていく。
プレアはそのモンスター達の視線を気にしてか、自分の身体を抱きしめてモジモジしている。
なぜなら今のプレアの姿は、雄羊の寺院の仮面の男達に攫われた時と同じなのである。
全裸に修道女のベールを、毛先や前髪や長い耳をはみ出しながら被り、首元にロザリオをかけた以外は生まれたままの姿。
突出した部位はないが身体全体の釣り合いがよい、均整の取れた体型。
大きすぎず小さすぎずバランスのいい美乳や、昨日俺に抱かれた事で開拓されつつある無毛の下腹部の割れ目も覆い隠す布地もない。
モンスター達の中で人に近い者は、自分達の召喚主が今日になって裸同然の姿になった事に困惑と性欲を織り交ぜた視線を。
そうでないモンスターは主の変節に心配と好奇心を含む視線を彼女へ送りながら作業に励む。
だからこそ、だからなのか、プレアは身心の奥底から込み上がってくる羞恥心に葛藤しつつ、懸命にモンスター達を監督する。
背後にいる俺達――――いや俺の視線を意識しながら。

「――まさかこんな方法で風呂場の拡張をするとは……」
ブロンドロングヘアで前髪パッツンの髪型で、上付きのオマ○コのスジや豊満な胸を隠さない全裸忍者のビオラが感嘆げに呟く。
「ホントね。私も実際に見ないとプレアの提案した方法を信じられなかったよ」
同じく全裸で下付きの淫らなスジや、ビオラより少し小さくても巨乳に分類される乳房を露わにしたままの忍者のナツも彼女の呟きに同意する。
長い黒髪は俺にどんな髪型にするか決めてもらい結ってもらう事で、毎日違う魅力を醸し出してくれる。
全ては俺の為であり男冥利に尽きる。
今日は首筋のうなじ部分で長髪を束ねて結んでいる。
「でも、プレアのおかげでドラム缶風呂じゃなくてちゃんとした浴槽に入れそうだよ」
俺はビオラとナツの間に立つ位置で、全裸の修道女の後姿を堪能していた。
胸と同じように大きすぎず小さすぎず形のよいお尻を、モジモジとくねらせる。
俺の視線に察知してか、人型のモンスターに見られるのは恥ずかしいのか、頬を赤らめながら度々こちらを振り向く仕草もそそられるものだ。
どうしてモンスター達が風呂場の増改築を手伝ってくれるのか? 時間は少し遡る。

                      ※

朝に洗濯物を干し終わった俺達は、二手に分かれる事になった。
シズルさん・カレン・レイチェルはフェアリークィーンの依頼の遂行に。
俺・ビオラ・ナツはプレアにこの森での地理や暮らし方、俺とのセックスの決まり事的なものを教える事に。
聞けば聞く程、禁欲的な寺院の生活とは対称的だったのもあってか、目を白黒させたり赤面したりするプレアの百面相が繰り広げられる。
ただし雄羊の寺院の位置を教えられると、顔色が悪くなるのが見て取れる。
無理もない。突然攫われて生贄にされかけたのだから。
自宅である丸太小屋の紹介と説明をしていくと、プレアは浴場がドラム缶風呂なのを不思議そうに見つめていた。

「リーダーさん。皆さんと一緒に住んでる家はちゃんと出来上がっているのに、どうしてお風呂場だけドラム缶風呂なんですか?」
「それは……家が完成したのはつい数日前で、居住スペースの建築を優先したから、風呂場の方は間に合わせのドラム缶風呂なんだ」
プレアの質問に申し訳なさそうに返答すると、彼女は少し考え込む。
「………………だったら、こんな方法はどうですか?」
ちょっと耳を貸してくださいと、俺の耳に小さな唇を近づけコショコショと自分のアイデアを呟く。
「――――ええっ!? 本当にそんな事ができるの!?!」
時々かかるプレアの吐息に感じながらも聞き終えるが、その内容は驚愕で、俺達では未修得の職業を体得している彼女だからこその案だった。
「大丈夫なのかな? その方法なら、確かに私達も楽できるけどさあ……」
「バルキリーだった私も、メイジだったシズルも、元プリーステスで今はビショップのカレンも覚えていない魔法だからなんとも言えない……」
俺から詳細を聞いたナツもビオラも半信半疑。シズルさんもカレンも修得していない魔法だからこそ、躊躇してしまう。
「大丈夫です。寺院時代からあの子達とは苦楽を共にして気心の知れた仲になっていますから」
0260禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:23:17.67ID:oubn8MUt
不安はあるがプレアが大丈夫だと言った以上、確固とした裏付があるのだろう。
なら自信満々な幼馴染の言う事を信じるだけだった。

                      ※

プレアの策。それは修得している召喚系統の呪文で、風呂場の拡張工事の担い手を呼び出す事だった。
クリエイトライフで巨大な恐竜の姿をしたホラスマスや、翼を生やした悪魔のような姿のパイロアイルを。
イリュージョンで全身をローブに包んだシャドー、レイス、ファンタズム達を召喚。
そのモンスター達に風呂場の拡張工事をやってもらうのがプレアの案だった。
俺・ビオラ・ナツはモンスター達に浴場のどの部分をどのように工事すればいいか詳細を教える役割を担っている。
例えるなら職人などの作業者に指示命令を行う立場であり、実際の現場作業は基本的には参加しない現場監督のようなポジションだ。
ビオラやナツが教えようとすると、ホラスマス以外の人に近い姿のモンスター達は、頬を染めて顔を逸らしたり、前屈みになったりする。
長い金髪と、黒い長髪を結ったプロポーションの抜群の全裸の女性二人が、身近で指導するのだから無理もない。
逆に俺が指導する事になったモンスター達は、いかにも残念そうな雰囲気を纏いながら作業の手順を聞くのだったって……露骨すぎるでしょ!
とにかくプレアが召喚で労働モンスターを派遣。
そのモンスターに仕事の手順を教えるのが俺達、という構図が出来上がっていた。
プレアの使役するモンスター達は彼女の性格に影響されてか温和で物わかりがよく、仕事を覚えるのが早かった。
だからこそ召喚された時、プレアの姿が頭にベールと首にかけたロザリオ以外全裸になってしまったのを見た時は、全員絶句していたっけ。
ショックから立ち直った後はジーッと穴が空く程プレアの裸を見つめ続けたなあ。
やがて彼女は視線に耐えられなくなり、両手で胸と股間を隠して目を潤ませながらこちらに助けを求めるのに時間はかからなかった。
俺やシズルさんやビオラやナツやレイチェルやカレンの前で裸になるのは平気になりつつあっても、それ以外に晒すのは抵抗が強いようだ。
この辺りは俺達がプレアにとって特別な存在になったとも解釈できるので、こそばゆくもある。
しかし恥ずかしがるのプレアを見てると、忍者になったばかりの頃のシズルさん・ナツ・ビオラを思い出す。

3人が転職した直後、忍者のスペックをフルに発揮するには専用装備以外はローブさえ着用できない事を知り、彼女達は深く絶望した。
アラム城に住み着いている商取引のできる人物、クィークエグやルモンテスに問い合わせても忍び装束は売っていないの一言。
一縷の望みを絶たれたシズルさん・ビオラ・ナツが恥ずかしがりながら、一枚また一枚と装備を脱いでいった光景は、今でも鮮明に思い出せる。
全裸になっても羞恥心がすぐに無くなるわけじゃない。
暫くの間は露出した乳首・股間を気にして探索にならなかった。
魔法の森の時とは違い恥毛に覆われていても、性器を丸出しという事実は変わらない。
戦闘も転職前の方がマシだと断言できるほど酷いものだった。
人型モンスターに出会う度に彼女達は乳房や股間を隠すのに手一杯。
まともな戦いにならなかったのである。
手で乳首・性器を隠しながらの力の入らない蹴りや突き、回し蹴りはお嬢様のお遊戯レベル、股を極力開かないように放つドロップキック。
これでは忍者の極めれば竜すら屠るポテンシャルも、くのいちとして裸身さえ活用した他者を魅了する業も中途半端だ。
こんな惨状では次の探索地である採掘場・ジャイアントマウンテンでも足手纏いが関の山。
だから羞恥心を克服する為に、男の俺に乳首や恥毛といった陰部を見せつけて慣らす「真のくのいち養成特別訓練」が提案・実行された。
最初は探索し終え、ある程度安全も確保したアラム城に戻り、薄暗い城内で灯りを燈しながら。
陰毛で隠されているとはいえシズルさん達が自らオマ○コを見せてくれる、俺にとってはまさに渡りに船だった。
それが俺への好意に変わっていくのだから、世の中なにが幸福に繋がるのかわからない。
今のプレアはその頃のシズルさん達を彷彿とさせる。
このどっちつかずの態度が扇情的すぎて、色々な意味で微笑ましかった。

「なかなか順調だね」
俺の呟き通り、風呂場の増改築工事は順調に進んでいた。
ホラスマスがその巨体を活かして建材を運ぶ。
シャドー、レイス、ファンタズムが運ばれた建材を俺達の教えた通りに組み上げていく。
翼を生やしたパイロアイルが立っているだけでは届かない高所の作業を担う。
俺達6人で丸太小屋を建てた時とは作業分担・効率化・人数面と何から何まで違う。
0261禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:27:21.64ID:oubn8MUt
このペースなら思ったより早く完成しそうだ。
「これでプレアに教えてもらった、工事を手伝ってくれそうなあのモンスターも召喚すればもっと早く完成するんだろうけど…やっぱりイヤ?」
「「絶対イヤ!」」
「……やっぱりダメですか」
他にもクリエイトライフで召喚できる、建設作業に使えそうなモンスターにはノールトロールがいる。
しかしプレアに召喚してもらおうとしてもナツとビオラに大反対されてしまい召喚されていない。
別行動中の、輝く黒い長髪にたわわに実った大きな胸を裸身ごと晒す、同じく忍者のシズルさんもここにいたら、ナツとビオラに賛同するだろう。
何故そこまでノールトロールが嫌われているのか。
それはジャイアントマウンテンでのトールトロールの件が影響している。

                      ※

こいつは山中に陣取っては通行料として5000もの金を払わないと通してくれないのである。
それだけならがめついモンスター止まり。
シズルさん・ナツ・ビオラがそこまで嫌う理由にはならない。
性質の悪い事にこいつは女性相手となると―――。
「おら、通行料払え。でなきゃマ○コ見せろ」
と、通行料の代わりにセクハラを要求してくるという種族は違えど男の風上にも置けない始末……。
「ああ、見せてるじゃねえか、じゃあやらせろ!」
――更にシズルさん、ビオラ、ナツが全裸なのをいい事に彼女達とセックスさせろとのたまったのだ!
………ああ、本当に思い出すだけで殺意が湧いてくる。
トールトロールは露骨に鼻息を荒げながら盛りのついた獣のように、腰に纏う布地の上から丸わかりなくらいにペニスを膨張させて迫ってきた。
その下卑た視線を注がれる全裸のシズルさん達3人はたまったものじゃない。
「「「いっ、イヤアアアアア――――ッッ!!」」」
女性の貞操の危機の前に、ついに吹っ切れた全裸のくのいち達。
アラム城で裸を俺の視線に晒す特訓のおかげか、多少ぎこちなさは残るものも戦えるようになったのもあり、戦闘体勢の構えをとる。
このままだと大切に守ってきた処女を確実に散らされる。
恥ずかしいなど言っていられなかった。
目の前の女の敵に羞恥と嫌悪の感情を隠さずに叩きつけながら、シズルさんもナツもビオラも出し惜しむ事なく全力で敵に突貫した。
トールトロールもシズルさん達を無理矢理にでも犯そうと、伏兵として控えさせていたのかヒルジャイアントを呼び出し迎え撃つ。
そこに俺やレイチェルやカレンも加勢し、その後どうなったのかは言うまでもない。
乙女の逆鱗に触れたトールトロールは3人の裸のくのいちに翻弄され、体術で打ち据えられ、手刀で切り刻まれ、一方的に蹂躙された。
ヒルジャイアントも俺の攻撃とレイチェルとカレンの支援によって追い詰められる。
一見華奢な露出趣味な女にしか見えなかった3人は、とんでもない牙を隠し持っていたのだ。
トールトロールの後悔も虚しく、忍者の跳躍力で敵の頭上に舞ったシズルさんは天に手を翳して最強呪文の発動に必要な魔力を集めていく。
魔力が充填された手をトールトロールに振り下ろすと、シズルさんの最強魔法、ニュークリアブラストが発射された。

ドッ―――ガアアアァ―――ンンッッッ!!!

轟音と共にジャイアントマウンテンに火柱が上がる。
直撃を喰らい吹き飛ばされたトールトロールが最後に見上げた光景。
上空のシズルさんが呪文を撃つ際に両手を翳した為、盛大に揺れた豊乳と、戦闘の汗で湿った影響か恥毛越しに見えそうなスジであった。

                      ※

こんな事があったからか、シズルさん達はこの種のモンスターに苦手意識を持っている。
一戦終えた後のベッドの上で俺に抱き付きながら、リーダーに捧げる初めてを守り通せて本当によかったと呟いていた事からよっぽどなのだろう。
続いてこの後も双子の巨人にあからさまに舐め回されるように視姦されたのも、苦手意識に拍車をかけているんだろうなあ……。
プレアにおとなしいモンスターだから大丈夫と説明されても、第一印象が最悪だったからかノールトロールの召喚を承諾する事はなかった。
「ほらリーダー、ノールトロールがいなくてもなんとかなってるじゃない」
回想に耽っていた俺の腕に自分の腕を絡めながらビオラが同意を求めて来た。
その過程で乳首をぽっちりと勃てた胸を、乳首ごと密着させてくる感触が意識を現実に引き戻す。
「これで皆でお風呂に入れるねっ。プレアの召喚したモンスター達にもなにかお礼をしてあげたいんだけど…」
ナツも反対側から同じように自分の腕を胸ごと絡めてくる。
こっちの乳房も大きくて柔らかくて気持ちがいい…。
0262禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:30:53.33ID:oubn8MUt
回想から戻って来た先にあるのもまた夢心地な気持ちよさだった。
「だったら、こんなのはどうかしら? プレアのモンスターは紳士的で結構溜まってるみたいだし、私達の公開ショーで発散させてあげるの」
なにやら二人が話し合っているようだが、両腕を包む胸の触感に意識が集中して全てを聞き取れない。
「あっ。それいいかも。仲間以外に見られながらするって新鮮だし。ね? いいよねリーダー?」
だから思わず頷いてしまったんだろう。
ビオラとナツの……召喚モンスター達へのエッチな報酬案について。

「よし、今回はこれまでにしましょうか。あ、あれ? み、みなさんどうしんたんですか?」
プレアがモンスター達に休憩を呼びかけようとしたら、恐竜型のホラスマス以外の様子がおかしいのに気付く。
「―――――ぁ…っ……ぁぁ…………ぃぃょぉ……」
聞いた事のある声が聞こえる中、人に近いパイロアイル、シャドー、レイス、ファンタズム達がある方向に視線を定期的に向けているからだ。
プレアも気になってモンスター達が気にしている方向に視線を向けると――――。
「あっ? ―――ええっ!?」
そこには着ている物を全て脱いで全裸になったリーダーと、最初から全裸のナツとビオラが、交互にディープなキスを繰り返している姿だった。

「リっ、リーダーさん!? こっ、こんな時に、なっ、何をしているんですか!?」
顔を真っ赤にしながらプレアは両手で顔を覆い隠すと、必死に声を絞り出しながら俺とナツとビオラが絡み合っているのをとがめてくる。
「――――プハァ……何って。プレアのモンスター達に、私達のセックスを見せつけてあげてるんだよ?」
さっきまで俺と濃密に舌を絡めていたナツは唇を離すと、今更どうしたの? というような顔でプレアの問いに答える。
その間にビオラがいたいけな目で俺にキスを訴えてくるので、その視線につられて今度はビオラの唇にキスをしてあげる。
「ど、どうしてみなさんへのお礼がエ…エッチを見せる事に…つっ、繋がるんですか!?」
顔を隠しながらも指の隙間からチラチラと覗き見るプレア。
でも顔を隠しても首からは下はロザリオ以外何も着ていないから丸見えだ。
「――んっ。……ふう…プレアの裸を見て、彼等溜まってるみたいだからさ、せめて俺達の公開セックスを見て発散してもらおうと思ったんだよ」
ナツが説明している間に、ビオラとむしゃぶりつくようなキスをしていた俺は彼女から口を離すと、その理由を説明する。
「…………だって、一生懸命働いてくれてるんだから、報いてあげたいの。私達のなりの、かたちで……」
続いてビオラの畳みかけるような言葉に、プレアは何も言えなくなってしまう。
彼女も気付いていたのだ。
仲間のモンスター達が、自分やビオラやナツの裸身を見る度に明らかに熱を帯びた視線で見ている事に。
プレアだけ服を着る手もあるが、ナツやビオラ以外にシズルさんやレイチェルやカレンも全裸な以上、モンスター達はムラムラする一方だろう。
「だから黙って見ていてくれないかな? それに…雄羊の寺院関連のゴタゴタが続いて、こっちも皆を抱く機会が減って溜まっててさ……」
「…………あ。そうでしたね……わかりました。じゃ、じゃあ後学の為にもリーダーさん達のセ、セックス、見学させていただきます…」

プレアから了承をもらえた俺は、まずさっきまでキスをしていたビオラと本番の為の前戯にとりかかる。
「……あっ!」
俺がビオラの柔らかく色香に溢れた裸体を抱きしめると、ビオラはかすかに驚きの声を上げる。
しかしそのまま愛撫に移ろうとしても、ビオラは自分からはなにもせず目を閉じて、俺のしようとすることを待っているようだった。
「ビオラ……痛かったら言ってね?」
俺はビオラの豊満な胸を揉み上げる。
忍びとして身体を鍛えても胸は柔らかいままで、揉めば揉むほどビオラの感度は上がっていくようだ。
「―――んぅっ! ……はぁぁ…んっ…ぅ……」
ビオラは、俺の愛撫に敏感に反応し喘ぎ声を漏らしていく。
「く……っ…はぁ……ん……あんっ!…そ、そこは…っ!」
露わになった脚の付け根を指先でさするように愛撫すると、割れ目に沿って指を上下させる。
「は……あぁっ…んん……」
ピンク色のオマ○コに、指を少し差し込んでみる。
「――ひぃんっ!!」
ビオラの背中が大きく反り返った。指をより深くねじ込み、ぐちゅぐちゅとかき回す。
「あっ! あぅ…! リーダー……」
ビオラの喘ぎには、甘いものが混じっていた。俺の指をきゅっと締め付けるビオラの淫裂からは、透明な蜜が溢れ出している。
「ビオラ……そろそろ、いい?」
0263禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:38:05.87ID:oubn8MUt
「ええ…。リーダーの硬いオチ×ポ……私のオマ○コに、思いっきりブチ込んでぇ!!!」
俺はビオラを風呂場のタイルの上に腹這いにさせ、反り返ったモノをその秘唇にあてがって一気に突き入れた。
「――――ひぃっ!!」
プレアやモンスター達によく見えるように、ビオラの両腕を掴んで引っ張り上げる事で、上半身をエビぞりの姿勢で起こさせる。
一瞬何かに突き当たる感覚の後、オチ×ポはビオラの奥深くに入り込んでいき、その勢いで大きく形のいい乳房がブルルンと盛大に揺れた。
「あっ、ぁ………熱い…リーダーのオチ×ポ…熱い……」
ビオラの中はいたいけなほど狭い。ペニスは強烈に締め付けら僅かに動かすだけで強い快楽が伝わってきた。
「……う…あぁぁ…」
ビオラの中がぎゅっと収縮しオチ×ポを圧迫する。一旦腰を引き…再び突き入れる。
「ぁぁ……うう………ああっ!」
ぬるぬるした肉壁が、俺のモノを刺激する。俺はその刺激に突き動かされ、何度も何度も腰を突き出し、引くとビオラの胸もユサユサ揺れた。
「うっ…んん……うぅっ……ぁぁ…リィ…ダァ……もぉ……ラメぇぇぇ!!!」
やがて絶頂の時が近づいていく。ビオラは俺に、俺はビオラに、感じながらも共にイケるよう互いに絶頂のタイミングを見計り…その時が来た。
「………あっ…はっ―――――ぁぁっ…………!」
ビュクリと、俺が喋る事もせず膣内射精に専念する中、ビオラは裸体を盛大に痙攣させ、その反面小さな声で鳴くとぐったりと動かなくなった。
だがその顔には、かすかに恍惚とした微笑が浮かんでいた。

「ふう…………ナツ、イケる?」
モンスター達がビオラのイク光景に息を呑む中、俺は待ちわびているであろうナツに呼びかける。
「は…はあ…。いっ――いいっ―――――ク…ウゥ……。……い、いつでもオッケーだよ…」
見るとナツは俺とビオラの隣でオナニーショーをしていた。
モンスター達やプレアに見せつけるような姿勢で。
待っている間、やけに大人しかったのは、俺をすぐに迎え入れられるように自慰に専念していたからなのだろう。
「ん……チュッ…はぁっ……」
これ以上待たせるのは酷だとばかりに、俺はナツと舌同士を絡ませた。
「クチュ…ピチャ…チュルッ……ふぅ……胸も…触ってもいい…?」
大人のキスの合間に、呼吸に合わせて上下する、白くやわらかなふくらみにそっと触れる。
「…うん、リーダーなら、いいよ……ビオラみたいに…揉みしだいて…ね」
俺は手のひらで包み込むように、ナツの大きな乳房を、ゆっくり揉んでいく。
「…あっ…くぅ…ふぅ……ん」
ナツの感度が高まっていくにつれ、俺は彼女の一番大切なオマ○コにも手を伸ばした。
「あ…ん……そこは……! ひんっ!!」
そこはもう、さっきオナニーをしていたのもあってか、ぬらぬらとした蜜を溢れさせていた。
「ナツ……これからする事は恥ずかしいと思うけど、我慢してね」
「え…? ……きゃっ!?」
俺はナツをすぐ近くのドラム缶風呂にもたれかからせると、プレアやモンスター達に見せつける為に、片足を抱え上げ大きく脚を開かせた。
「やだ……こんな格好、恥ずかしいよぅ………あ…っ…あんっ…」
蜜を滴らせている秘唇にペニスをあてがう。そのままナツをじらすように、先端で亀裂を擦り上げる。
「…………行くよ。準備はできた?」
「リーダー……うん。でも……できればゆっくりで…お願い……」
俺はナツの望み通り、オマ○コの入り口に押し当て、じわじわと侵入させてゆく。
「やんっ!? ――――あっ、ああ……」
ナツの中は十分に濡れそぼっており、オチ×ポは抵抗なく入っていった。
「―――はぁっ……」
ナツがドラム缶風呂に手をついて俺のモノを全身で受け止めている中、俺はゆっくりと前後運動を開始する。
「……リーダー……動いて………んっ…んっ…」
十分な潤滑油に満たされたナツの中を、突き上げるようにして攻める。
「あっ…あっ……や、やぁん……」
あまりに感じ過ぎるが故、時折ドラム缶風呂からずり落ちそうになるのを、ナツは全身で懸命に堪えていた。
「…いいっ…あぁっ…あぁぁっ…いっ、イキそうっ…」
やがて彼女の喘ぎは、悲鳴に近くなっていった。
「くうっ……そろそろ俺も…イ、イクッ!!」
「あっ!、ぁ、あ、ぁ、ああぁぁぁ――――――っ!!!」
ナツが大きくのけぞるると同時に、俺もオチ×ポから熱い物が迸り、彼女の膣腔を駆け巡っていく。
「はぁっ…はぁっ………………は…ぁん……」
ザーメンが全て吐き出されるのを耐えきったかのように、ナツはグッタリと力を抜いて、ドラム缶風呂から滑り落ちていった。
   
0264禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:43:01.27ID:oubn8MUt
ビオラに続いてナツもイッたのを目にした事で、モンスター達は今度はプレアの番かとばかりに、期待が入り混じった視線を向ける。
最初は顔を手で隠していたプレアも、俺達3人の激しいセックスを見て刺激を受けたのか、胸を手のブラで隠しつつモジモジと凝視していた。
「さあ……プレア。ここまで来たなら、わかるよね? もう、プレアだって…我慢できないんでしょ?」
プレアが俺の言葉に観念したかのように手のブラを下ろす。
途端に、ふんわりと盛り上がった胸が露わになる。
シズルさんやビオラやナツやレイチェルのように手から零れ落ちる程の大きさではなく、掌にすっぽりと収まりそうな程の大きさだ。
しかしその白さといい、綺麗なお椀型の形といい、それは息を飲むほどに美しかった。
小さな乳輪の中心にちょこんと載っている乳首も、色素の沈着などまるで見られない。
青白い血管が透けて見えそうな程に白い乳房は、プレアの現在の職であるプリーステスに相応しく、どこまでも清楚だった。
「み、見ないでください……。こ、こんな格好……リ、リーダーさん達だけでなく、召喚したみなさんにまで見られたら…わっ、わたし……」
俺達とモンスター達の視線を感じながら、残った片手で股間を隠すプレアは恥ずかしげに呟くが、俺は視線を逸らさなかった。
「見なければ意味がないんだよ? さあ、手をどかして」
しばらく俯いていたプレアだったが、やがて手をどかし割れ目を晒した。
そしておそるおそるといった表情で、こちらを見つめ直す。
太陽の日の下で改めてじっくりと検証したが、想像以上の裸体だった。
形のいい乳房。なだらかにくびれたウエスト。股間を縦に走る一筋の柔らかそうで恥ずかしげなスジ。スラリとした脚はぶるぶると震えている。
完璧そうな女体でありながら、少女の面影も両立させている所が、妙にセクシーだった。

「じゃ、こっちに来て」
ゴクリと唾を飲み込んでから、俺は命令した。
プレアがゆっくりとこちらに歩いてくる。
そしてモンスター達に囲まれるような位置に立ち止まると、俺はプレアの肩を抱き寄せた。
静かに浴場のタイルが敷き詰められる場所に横たえさせると、そっと乳房に手を当てる。温もりが掌に伝わって来た。
「あっ―――!」
プレアの顔は紅潮していた。目を閉じているせいで長い睫が際立っている。俺は吸い寄せられるように唇を重ねていった。
「う……うぅ………んっ」
力が緩んだ瞬間に、舌を侵入させていく。小さな唇はとても柔らかい。
一瞬、舌の侵入を拒むような仕草を見せたプレアだったが、すぐに観念したようだった。
仄かな芳香を胸いっぱいに吸い込みながら、温かな口内に舌を這わせていく。
「んんっ!! んんぅっ……」
口の中奥深くまで舌を侵入させ、プレアの舌を追いかけ回すと、苦しそうな声が漏れる。
躊躇しているのだろう。しかし容赦はしない。
プレアの頬を一筋の涙が伝っていく。それを静かに舐め取り、プレアの口内を堪能した。
「キスも……俺が、初めて?」
耳元でそう囁くとプレアはこくりと頷いた。―――プレアは上の口も下の口も処女だった。
俺は胸の高鳴りを感じた。俺はこの幼馴染とあらゆる意味で初めての男になれるんだと。
シズルさん・ナツ・レイチェル・ビオラよりどっちかというとカレンよりのスレンダーな肢体は、長い銀の髪と同じく見れば見るほど白かった。
形のいい乳房はまだ少し硬い。しかしその手触りは申し分なかった。掌に吸い付くような感触だ。
「あっ……ああっ! ……そっ、そんなところっ」
乳首を指先で軽く摘み、反応を見る。
顔を左右に振ってはいるが、何かしら感じてはいるらしい。
勃起しかけた小さな乳首を口に含み、舌で転がしてやると、ほんのわずかではあったが、プレアの声に熱い吐息が混じり始めた。
それを防ぐかのようにプレアは唇を噛んでいる。
意思に反して声が洩れてしまい、召喚モンスター達に聞こえてしまうのが恥ずかしいのだろう。
じっと唇を噛むプレアは、嵐が過ぎ去るのを必死で待ち続けているかのようだった。
自ら望んだ事とはいえ、友達に等しい仲間のモンスター達への報酬として、皆の前で俺に抱かれる姿を晒しているのだ。
小刻みに震えるプレアの身体からは、戸惑いがはっきりと見て取れた。
可能なら好きな人の前以外でこんな事はしたくない、でも戦闘以外に労働を手伝わせたのだからなんらかの代価は支払わないといけない。
これは……仲間の召喚モンスター達のためにする事。
目を閉じてじっと耐えているプレアは、そう自分に何度も言い聞かせているようでもあった。
「あっ!! いやっ!」
乳房からウエストにかけて何度も撫で回し、徐々にオマ○コへと手を近づけてゆく。
0265禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 22:56:38.85ID:oubn8MUt
やっぱりこういうシチュでのセックスは拒否感が強いらしい。
プレアにとってこれが2度目のセックスなので、可能な限りの慎重さでゆっくりと攻め続ける。
正直プレアの綺麗な裸体を目の前にしたせいで、俺は欲望を抑えられなくなりつつあり、かなりキツイ。
「いいの? やめても?」
あまりに激しく反応するプレアを見かねて、いったん愛撫の手を止めた。プレアがゆっくりと目を開ける。
おそらく彼女の視界は感じ過ぎて滲んだ涙で、俺の顔もよく見えていないのかもしれない。それでもプレアはわずかに顔を左右に振った。
「……続けて欲しいんだね」
今度は首を縦に振る。俺とナツとビオラのまぐわいに当てられ火照った身体を鎮められるのは俺しかいない。
「力を抜いて。リラックスするんだ」
そして俺は、プレアの両脚を左右に開いた。
すぐに閉じようとするがその脚を手でM字型に固定し、清らかと淫らさを兼ね備えた秘部を心ゆくまで観測した。
「見ないで、ください……」
顔を両手で覆い、プレアはしきりに震えている。
恥ずかしさに耐えきれないといった風情だ。
昨夜の初夜の時は二人っきりだったが今回は仲間のモンスター達に視姦されているという違いがある。しかし俺は遠慮しなかった。
「―――ひあっ!」
オマ○コのスジに慎重に指を当て、静かに左右に開く。
さあ、シズルさん・ナツ・ビオラ・カレン・レイチェルの割れ目との違いを観察しよう。
途端にプレアが身体をよじったが、鮮やかなピンク色の肉の器官をはっきりと見る事ができた。
恥丘を恥ずかしげに彩る陰毛はなく、淡いピンク色の秘唇がひっそりと息づいているのがはっきり見える。
色素の沈着等とは無縁の秘裂は、まるで一本のスジのようにぴったりと閉じていた。
その様子は昨日俺に抱かれながらも、依然として頑なに男を拒んでいるようでもあった。
しかしオマ○コ内部の複雑に入り組んだ媚肉の器官は、そこが男を受け入れる部分である事の何よりの証拠だ。
「ダ、ダメですリーダーさんっ! そんなところ……あうぅっ!!」
もはやプレアの意向など聞いている余裕はなかった。
しなやかな両脚を一気に持ち上げ、まんぐり返しの体勢を取らせる。
そして夢中で秘裂の奥にむしゃぶりついていった。
「ひぁっ、あっ、あうぅぅぅっ!」
ほとんど味はしない。しかし、わずかなアンモニアの匂いの入り混じった芳香が、心地よく鼻を刺激してくる。
舌を器用に動かし、 柔肉の扉を開いて内部へと侵入していく。
オマ○コの上部に恥ずかしげに息づく肉芽の包皮を剥き、舌でねぶる。
飽きることなく繰り返えすとプレアは扇情的な嗚咽を漏らしている。
クリトリスを舐める度、獣のように跳ねる白い肢体を押さえつけ、溢れ出て来た秘汁を啜った。
啜ったものがなんなのかはわからない。
愛液か、それとも自分の唾液か、もう区別がつかなかった。
だがそんな事は関係ない。可憐で清楚な、頭部にベールと首にロザリオ以外全裸の聖職者の肉唇が、粘液でヌラヌラと濡れ光っている。
それだけで充分すぎるほどに興奮していたのだ。
「あっ! ああっ…あぅっ、ハァン……」
プレアの反応が一段と激しくなる。
しかしいくら激しく抵抗しようと屈曲位のような体勢で脚を跳ね上げられてはどうする事もできない。
俺は片手でプレアの両脚を纏めて固定し、強烈にそそり勃ったオチ×ポをオマ○コの中心へと押しつけた。
蜜壺に纏わりついていた粘液を亀頭にこすりつけ、プレアの表情と見比べながら、慎重に標準を合わせる。
「リっ、リーダーさんっ! ま…まってください! み、みなさんが、ナツさんが、ビオラさんが―――見てますっ!」
周囲を見渡すと余韻から回復したナツとビオラ、人型モンスター達以外に恐竜型のホラスマスまで興味津々で俺達の性交を見つめている。
プレアの顔は羞恥で真っ赤になっていた。
ベールと銀髪を振り乱し、首を左右に振ってかけているロザリオをチャラチャラと鳴らし、ためらいの意思を露わにしている。
俺の興奮は恥じらうプレアの顔を見れば見るほど高まっていった。
プレアの恥じらいの対象は誰か?
彼女の気持ちを考察すればするほど、俺はますます昂ぶっていく。
ついさっきまではタップリとフェラチオをしてもらってから、オチ×ポをオマ○コへ挿入するつもりだった。
しかしもう我慢しきれなかった。一刻も早くプレアと結合を果たさなければ気がすまなくなっていたのだ。
一体なにをそんなに焦っているのか?
プレアが俺のハーレムに入るのが遅いから、その分沢山愛さねばならないと本能が叫んでいるのか?
「――――――ひぁぁっっっ!!!!」
ぐっと腰に力を入れると、プレアの嬌声が悲鳴に変わる。
0266禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/24(日) 23:00:45.23ID:oubn8MUt
ベールと長い銀髪を更に振り乱して、首元のロザリオが跳ね上がるくらい身体全体を反らせて、涙を浮かべながら必死に耐えようとする。
しかし俺は躊躇しなかった。
力任せにプレアを押さえつけ、一気に股間に力を込めた。
「きゃあぁっっ!! …うぐぅぅぅっ! 痛いっ、痛いですっ!!!」
硬くそそり立つ俺のオチ×ポは、可憐なヴァギナを裂く程に押し広げて蜜壺の中に突き刺さってゆく。
昨日の夜と違って途中でやめたりはしなかった。
痛がった所で止めてしまったらいつまでも先に進めない。
子宮口までひと思いに貫いた。
その方がプレアにとっても痛みが少なくて済む、そう判断しての事だ。
「いやあぁっ!!! ―――痛いっ!……で、でも…がっ、我慢っ! しないと……っ!」
やはり前戯が不十分だったせいか。
プレアの膣内の貫通はかなり困難だった。
しかし諦める事なく繊細なオマ○コの肉ビラを引っかいてゆくように、無理矢理に挿入を継続する。
「あ……あううぅぅぅっ…………」
ズンッと子宮口を突き、完全に秘壺を貫くと、プレアは悲鳴をあげる事すらできず、口をパクパクと開けて苦悶の表情を浮かべた。
シズルさん達を毎日抱く事で鍛え上げられた極太のモノが、可憐な清らかな割れ目をこじ開けてズッポリと突き刺さっている。
「フウ…最後まで挿入ったよ……。どう? 2度目の俺の感触は?」
挿入を遂げてしまうと俺は少し余裕を取り戻した。
プレアは俺を見つめながらも、相変わらず口をパクパクさせて、荒い息を吐いている。
俺は深い達成感を感じていた。
プレアのオマ○コの中はまだ潤滑が足りてないようだが、今回はやむを得なかった。
それでも強烈な締りと繊細な膣肉の感触は、しっかりと感じる事ができる。
「あ……ぐっ、ぐ……ぐっ…………くぅっ……」
まだ問い掛けに返答する余裕はプレアにないらしく、俺は結合部分とプレアの表情を見比べながら、ゆっくりと腰を引いていく。
肉裂を丸く裂けるほどに広げて姿を現している怒張のオチ×ポには、性交の負担を和らげようとする雌の本能か。
大量の愛液がまとわりつきつつあった。壮絶に扇情的な光景だ。
「お、お願いです。リ…リーダーさんのっ! 好きに…していいですからぁ…や、優しく…ぅっ! しっ、してください…」
俺はプレアの懇願に応じて最初はゆっくりとピストンをしていた。
やがて徐々にその速度を上げていった。
プレアの白い脚をしっかりと肩の上に乗せて、屈曲位で容赦なくオマ○コの奥まで貫く。
「こっ、これが…本当の、セ、セックス!? わ、わたし…変にっ…なっちゃう……!」
ペニス自体が痛みを感じる程の強烈な締まりと、繊細な膣肉がオチ×ポに絡みつく感触を堪能しながら、容赦なく抽送を続けた。
それがプレアにはどれほど過酷なものがわかっているつもりだが、こちらにも限界がありそれは遠くない。
「――――っ! ……もう少ししたらイクから、今度はしっかり受け止めて…ねっ!」
あと一突き、あと一突きと、神経を集中して込み上げる射精感に耐え続けた。
しかしそろそろ本気でヤバい。
亀頭が抜けてしまう程ゆっくりと腰を引き抜き、それから一気に根本まで貫く。
最大のストロークは最大の破壊力をもって淫猥なオマ○コを打ち抜いた。
「ひ、ひぃぃっ――――!! あっ!!!! き、キます! なにかキます! わたし…わたし―――ああああああああっっっっ!!!!!」
その衝撃にプレアが僅差で先に絶頂に達し、凄まじい圧力で俺のモノを根こそぎ搾り取らんと媚肉で締め付ける。
俺は膝をガクガクと震わせながらも体勢を維持し続けて、こみ上げてくる欲望を一気に解き放った。

※容量の関係で今回はここまで、続きは後日となりますのでお待ちください。召喚についてはこの話ではこういう類だという解釈でご理解ください
>>258
レス>>202ですが名前の記入ミスです…大変申し訳ありません。
前回の>>210-212,>>215に引き続き、今回>>254の読者の指摘ですが、この修正でよかったのです、と同意する書き込みを忘れていました。
…保管庫管理様にご迷惑をおかけしてすいませんと共に対処していただきありがとうございます。
0268名無しさん@ピンキー2020/05/25(月) 21:25:04.61ID:25Kv9y15
乙。
前屈みのファンタズムとトールトロールの怒張を想像して吹きそうになったw
0269禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:10:29.06ID:AeCFXqoH
ドクッ! ドッピュン! と大量の精液が、プレアの膣内をぶち抜いていく。
淫猥なオマ○コは煮えたぎる程の白濁液であっという間に爛れていった。
「「う。うう…………」」
射精を終えて、ついにイカされた秘唇は、オチ×ポを引き抜いても、ぽっかりと穴を開けていた。
やがてそこからドロリとした精液が逆流してくる。
「はあ、はあ……昨日はダメだったけど、今日は最後までできたよ…よく、我慢したね」
被ったベールから出ている銀髪を少し除いて、露わになった額に軽くキスしてあげながら、俺はプレアの耳元で囁いた。
プレアはぐったりとタイルの上に裸体を投げ出したまま、放心状態になっている。
知らない人が見たら、ベール以外全裸に剥かれ無理矢理陵辱された修道女、という凄惨な光景に見えるかもしれない。

だからこそ―――なのか。
その背徳的なプレアの姿に深い充実感を覚えずにはいられなかった。
現に俺以外に彼女の淫乱っぷりを見たプレアの召喚したモンスターの内、パイロアイル、シャドー、レイス、ファンタズム達は凄い事になっていた。
全員股間を押さえて前屈みになりながらビクビクと痙攣していたのだから。
痙攣してした理由は……大方予想がつくだろう。
唯一、ホラスマスだけが主のプレアを心配そうに見つめていた。
そしてナツとビオラと言えば――――。
「おめでとう、プレア。とうとう…リーダーにちゃんとイカせてもらったのね……」
ビオラはクールさとは打って変わった慈しむ表情で、プレアのオマ○コに手を添えてヒールウーンズをかけてあげている。
「ほんと…よくがんばったよ。これで次からは痛がらずに、もっと、もーっと、気持ち良くなれるから…」
ナツはプレアを膝枕してあげながら、俺との激しいセックスでクタクタになった彼女を労わる。
「は…い……ビオラさん、ナツさん……。はぁ…これからも…よろしく、お願いします……」
その微笑みはまさしく聖女に相応しい、いや聖女が降臨したと言っても過言ではなかった。

                      ※

「―――じゃあリーダー、プレアをちゃんとイカせてあげたんですね? よかった……」
プレアが召喚したモンスター達を送還させたタイミングでシズルさん・カレン・レイチェルが帰って来た。
俺達は風呂場のプレアの召喚魔法による浴場の増改築の結果を。
シズルさん達はフェアリークィーンの依頼達成をそれぞれ報告し合う。
その過程でプレアとも2度目のセックスをして、今度はちゃんとイカせてあげた事を知らせると、シズルさんは冒頭のように喜んでくれた。
「これから一緒に住むんだからさ。あたし達の生活スタイルに慣れないとキツイじゃん?」
いくら自分のように適性があると言っても、俺とのセックスを心の底から楽しめなければ本末転倒であると。
そうレイチェル―――金髪でパーティ最大のバストを誇り、下付きのビラビラがはみ出しているマンスジが特徴的な全裸のモンクが話す。
「聖職者って基本堅物なイメージがありますからネ。ワタシみたいなタイプならともかく、プレアさんは真面目なタイプのようですカラ」
そこに同じ聖職者でも正反対の、赤毛なスレンダー体型で上付きの淫らなスリット、小さなクリ、最初からパイパンの裸ビショップ、カレンが続く。
カレンはプレアの性格から、自分だけ痛がってイケない・俺をイカせられないのに負い目を感じ、皆と距離をとる事を心配していた。
「だからリーダーとプレアが、最後までセックスできた事を聞いてホッとしてるんですよ」
シズルさんは昨日の夜にプレアが痛がってイケなかった事をずっと気にしていたのだ。
「本当は日課である寝る前の皆とのセックスも、さすがにプレアだけ仲間外れにしてワタシ達だけするわけにはいきませン」
「だからって痛がって間もないのにすぐ再戦は、セックスへの悪印象を植え付けかねないしねえ…」
カレンもレイチェルも、プレアだけセックスで気持ちよくなれない事による疎外感で、新パーティがバラバラになる事を危惧していたのだ。
「す、すいません……。わたしがエッチが下手なばっかりに、リーダーさんだけでなく、みなさんにまでご迷惑を……」
昨日の夜からおあずけ状態と聞かされて、ズーンと思いっきり落ち込むプレア。
「たっ、たしかに起きた直後や、朝食後の皆でセックスもできなかったけど……膣休め期間だと思えばさあ……だから落ち込まないでっ!」
「そ、そうよっ! ちゃんとリーダーにイカせてもらって、仲間のモンスター達の目の保養にもなったじゃないのっ」
工事中に俺とセックスを堪能できたナツとビオラは、プレアの落ち込みっぷりに慌ててフォローするが―――。
0270禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:13:02.50ID:AeCFXqoH
「あ……あの子達に見られながらリ、リーダーさんに抱かれてた事は…わっ、忘れてくださいぃぃぃい!!」
とうとうプレアは真っ赤にした顔を両手で覆いながら泣き出してしまった。
やはり処女喪失から間も置かず、俺達ならまだしも仲間のモンスター達に見られながらの行為というのは、プレアにはレベルが高すぎたようだ。

「それでシズルさん……」
「なんですか?」
「どうして俺はシズルさんに抱きつかれて……そばにレイチェルとカレンをはべらせているんでしょうか……?」
昼食時、丸太小屋の寝室の巨大なベッド。
俺はプレアを抱いた後に着直した服をまた脱がされ、同じく全裸のシズルさんに抱き付かれる形で、ベッドに拘束されていた。
ちなみに今日の昼食の準備はナツとビオラがプレアをあやしながら担当する事になった。
「私達がクィーンの依頼に行っている間に、リーダーは3人とエッチを楽しんでいたんですよね?」
優しい口調ながら反論を許さない威圧感を含ませつつ、俺に抱きつきながら語り掛けるシズルさん。
パーティ1番のレイチェルに続いての大きさを誇る胸をムニュリと押し当てながら……。
「ズルいですネエ。ワタシ達も昨日の夜からご無沙汰だったのにィ……」
そっと俺の左腕を手に取ると、パーティ内で最も控えめな胸だが、出る所は出ている胸を押しつけるカレン。
「そうそう……。プレアを気遣ってあたし達も我慢してたんだから、どこかで埋め合わせが必要だよねー」
続いてレイチェルが俺の右手を手に取って、カレンとは対照的にパーティ最大の爆乳に押しつけさせる。
大きさは千差万別だがその感触はいずれも、比較するのが馬鹿らしいくらい素晴らしい。
「「「もう我慢しなくていいんだから、リーダーのオチ×ポ、オマ○コに…ちょうだい……」」」
そんな脳味噌がとろけそうな肉感に包まれながら、こんな事を囁かれたらスイッチが入るのは避けられなかった。

俺は……まずシズルさんを全身全霊で慰める事にした。
一旦シズルさんとカレンとレイチェルにどいてもらうと、起き上がって手早く体位を整える。
俺のペニスはシズルさんの裸体を見た瞬間、一気に暴発しそうなほど勃起した。
鍔(つば)の広いとんがり帽子にローブを纏っていたメイジ時代はほっそりとして見えたのに、意外なほどムッチリと成熟した肉体だ。
忍者として全裸になった初めの頃、シズルさんは両手で必死に身体を隠そうとするも、豊かな乳房は掌から零れ落ちてばかりの事を思い出す。
あの頃は巨乳以外は全体的に細かった裸身も、今では忍者として申し分のない筋肉がついている。
と言っても筋肉のつき方は女性としての魅力をまったく損なわない類であり、これであの反則的な戦闘力を発揮するのだから…忍者恐るべし。
俺は彼女の裸体を目で楽しみながら、正面に座っているシズルさんに近づいた。
「シズルさん……我慢してたって事は、自分で慰めるだけじゃ耐えられないんでしょう?」
「はい……。クィーンの依頼中も…隙を見てはオナニーしたけど……もう、限界なんです」
「そんなに…じゃあ、激しく行くよ!」
「えっ!? ――――ん…んん!」
俺はシズルさんの肩をガシッとつかんで抱き寄せ、強引に唇を奪った。
身を捩ろうとする彼女を俺はしっかりと抱き締める。
「……ぷはぁっ! リ、リーダー…い、いきなりは困ります! も、もう少し心の準備というのが…」
俺の奇襲的な攻勢に対応できていないシズルさんは戸惑うばかり。
さっきまでは攻めだったのに、このギャップもシズルさんの魅力のツボなんだよなあ。
「でも自分の指じゃ、満足出来ないんじゃないでしょ?」
「そ、それは……!」
「シズルさん、満足してないんでしょう? 女性の指じゃ男のオチ×ポは再現できませんから。その証拠に…」
ヌチュッ! という音と共にシズルさんのオマ○コに手を入れ、秘唇を押し開いてその間を撫で始める。
「あっ…!あ、ああっ! だ、だめぇ……」
それまで耐えていたシズルさんだが、今度はクリトリスを指でつまんで執拗に転がす。
「まだヌルヌルじゃないですか…」
すると流石に耐え切れずクチュクチュッ! という音と共に熱い蜜を流しつつ甘い声を上げた。
「あぁっ…いけません――――ひぅっ…!!」
「俺だってシズルさん達を何度も愛して経験を重ねてるんだ…。だから、今回は俺に全てを委ねてみて……?」
俺は再びシズルさんと唇を重ね、今度は舌を侵入させ彼女の口内を蹂躙する。
そのままシズルさんの豊満な胸に手を伸ばし、その重さを確かめるように優しく揉みしだく。
片手では到底掴みきれない乳房でとても柔らかい。
俺はゆっくりと乳房をこね回してその感触を楽しんだ。
0271禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:15:58.24ID:AeCFXqoH
すぐに乳首がコリッと硬くなってくる。
「ん…んっ…も、もっとぉ……もっとぉ……」
やがて、シズルさんは目を閉じたまま、口腔内を貪る俺の舌に舌を絡めてきた。
俺の腕をつかんでいるシズルさんの手から、段々力が抜けて行く。
その手は俺の胸から腹へと撫でるように降りて行き、やがて天を向いて怒張しているオチ×ポを探り当てる。
シズルさんの白い指が、俺のモノを軽く締め付けるように握って、上下に擦る。
「こ…これがシズルさんのテクニック!」
俺に全てを委ねてと言ったのに我慢できなかったのか、シズルさんの性格からして俺にされるだけでなく奉仕してあげたいと思ったのか。
なんにせよシズルさんのオチ×ポへの反撃によって、一気に俺のモノは爆発しそうになった。
「経験を積み重ねてるのは…俺だけじゃないか…。こ、これ以上はヤバイ……そろそろ…いい?」
「…………はい…。…下さい……私の、中に……」
俺は”例の物”に真正面から対面するように、シズルさんの背中の側に回りこむと、抱きかかえた。
既にネトネトと密を垂れ流している彼女のオマ○コに勃起したオチ×ポをあてがう。
俺のペニスはますます力強く怒張している。
するとシズルさん自ら腰を下ろしてカチカチのオチ×ポを膣内に挿入させた。
「あ…あぁっ……す、すごい…なんてっ、硬いのっ……!!!」
オマンコの中に俺のオチ×ポが完全に分け入ると同時に、シズルさんの嬌声が寝室に響き渡った。
ペニスは根元までヴァギナに吞み込まれ、厚い肉壁がピッチリと絡みつき締め付けてくる。
「―――カレン…レイチェル…例の物を、俺達の前にお願い…」
俺は射精を我慢しつつ腰を突き上げながら、待機させているカレンとレイチェルに用意してあった物を披露するように頼んだ。
「ハイハーイ。と言っても、このカバーを外すだけなんだけどね」
「さあ、ご開帳デース!」
バサッという音と共に現れたのは―――大きな人間の全身が余裕で映る程の大きさの鏡だった。
「ああっ!? こ…これはっ?」
鏡に全身が映った事で更に性的に刺激されたのか、シズルさんの身体がぴくんと跳ねた。
「前から…不満だったんだ。いつも後ろから挿入するとっ……シズルさんや皆の、顔やオッパイが…見えないって」
シズルさんの白いうなじに舌を這わせながら横顔を覗き見る。
「んっ!…ああんっ! 私……こ、こんなにエッチな顔…してるのぉ!?」
その顔は鏡で自分の乱れている姿を見せつけられたせいで、羞恥と快感に打ち震えている。
基本、自分の顔がどんな表情をしてるかなんて、推測はできても詳細はわからないものだ。
初めて見るセックス中の自分の痴態、それがもたらす衝撃は相当なものだろう。
「だからっ……こっそりと、この鏡を用意…したんだ。……これからは…この鏡越しに、色んなシズルさんを…見せて、ねっ!」
「んっ!………こ、こんなの…がまんできないぃ!」
シズルさんの脇から手を回し、下から持ち上げるように胸を揉む。
手のひらを使って胸全体を揉みながら、指先ですでに硬くなっている乳首を刺激する。
乳房をこねると肉壁がますます強くオチ×ポを締め付けてくる。
「ああっ!こんなに…すごい…! ……もっと…お、奥まで突ぃてぇ!!」
俺のピストン運動に合わせて、シズルさんは腰をグラインドさせる。
腰をペニスがすり抜けそうになるくらい持ち上げ、また深々と沈み込ませる。
シズルさんの膣内は、俺自身に絡み付くように圧迫してくる。
そのうちシズルさんの腰の動きが長い黒髪を振り乱すほど激しくなっていった。
俺がシズルさんのオマ○コにオチ×ポをグイッと突き上げる度に、ピチャピチャと湿った淫らな音が響く。
「し、シズルさん…俺、もうイキそうだ…!」
「…わ、私も……! リーダー…な、膣内に……! ―――あ……んんんっ!!!」
「「あぁっっ……!!!」」
俺は弓型になって喘ぐ程シズルさんを体の勢いよく突き上げ、強烈に締め付けてくる熱い肉壁の中に、白い奔流をぶちまけた。

シズルさんが俺に背中から倒れ込む形で気絶したのを確認した俺は、彼女をそっとベッドに寝かせると、次のターゲットを定める。
レイチェルとカレンの内、特にカレンが、瞳をウルウルさせながら俺を見ている。
「……次は、カレンで!」
「わーい! じゃあはりきって、イキましょうカッ!」
選ばれたカレンは、まるで子供のように無邪気な笑顔を浮かべると、ベッドに飛び込んできた。
事前に濡らしていたのか俺の上にまたがると、オチ×ポを掴んで自らの秘唇へと導く。
「アッ…! やっぱりすごいです…ネ。リーダーのっ、オチ×ポ…」
ペニスの先端が、カレンのオマ○コの中へと入っていく。
0272禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:20:10.95ID:AeCFXqoH
ゆっくりとカレンが体を降ろしていった。
「ンンッ……!」
オチ×ポが柔らかな肉壁に包まれる。
ヒンヤリとした肌とは対照的に、蜜壺の暖かさはいささかの変わりもない。
「アッ…アアッ……」
やがて俺のモノはカレンのオマ○コにスッポリと収まり、その気持ちの良さにピクピクと脈打つ。
「ハァ……ハァ……おっ、きい…で…ス」
熱い吐息をつきながら、カレンは俺の身体の上で動き始める。
「アッ……ウンッ!」
スレンダーな体が上下に揺れる。
「ンッ! アッ…ク…クゥゥ……」
カレンは夢中で動き続けているようだ。
オチ×ポがヌルヌルとした小さな割れ目に締め上げられ、激しい快感におそわれる。
「クゥッ! ウッ……ウウ……ンッ…!!」
俺は、下からカレンの子宮を突き上げていった。
大きな鏡越しに見ると、別角度からカレンの乱れっぷりが見て取れる。
「ンアッ……アッ…ウンッ……キャッ!?」
ペニスがオマ○コを、何度も何度も出入りを繰り返す。
そのたびに、カレンの裸身が踊るように俺の体の上で揺れ動いた。
「こ、腰がっ!! ……ンッ! かっ、勝手に動いっ―――アッ…! アンッ!!!」
オチ×ポを駆け抜ける熱い感覚。
カレンの声も、徐々に大きくなっているのが分かり、限界に近づいていく。
「ウンッ…ウウッ……!! アッ、アッ、アッ!! アアッ…!!!」
我慢の限界を超え、俺のモノから熱いモノがほとばしる。
「ウッ…!」

ドクンッ、ドクッ……ドク……ン!

「ハァンッ!!!…………アァ……!!」
一滴残らず、カレンの子宮の中へ射精する。
カレンの胎内に、熱い汁が注ぎ込まれていった。
「ハァ……ハァ…ハァ…」
カレンは、力尽きたようにグッタリと、俺の胸に倒れ込んだ。
「ハァ……ハァ〜〜〜〜。ありがとうございまス。リーダー……」
そう言うとノロノロと起き上がりながら、俺のオチ×ポを引き抜くと、隣に身体をずらして横になった。
「最後の一人が、待ってるんですカラ…いつまでも、リーダーの上で寝てられません…ヨ……」
カレンの視線の先に目を向けると―――まるでおやつを取り上げられた子供のように、モノ欲しそうに俺を見つめるレイチェルの姿があった。

「お待たせレイチェル…。こっちに来て」
俺は起き上がりレイチェルへと近づくと、裸身を抱き寄せベッドに連れていき、その上に覆い被さる。
「リーダー……」
カレンと同じく前戯はいらないくらい濡れてるので、早速大きく勃起した俺のモノを、レイチェルの秘唇へ沈めていく。
「あっ…!」
ヌルリとした感触と共に、オチ×ポが滑り込んだ…。
「んっ…。ひ……ぃ…ぃ…ぃぃんんっ!!」
その体はカレンと同じくヒンヤリと冷たいようで、オマ○コの中は内心の昂ぶりを表すかのように温かい。
「リーダー……。お、奥に当たってる……」
嬉しそうなレイチェルの声が耳元で聞こえた。
「温かくて気持ちいいよ、レイチェル…」
「あたしもよ……。とっても……気持ち、いいの……」
「待たされた分、楽しませて…あげる…からっ」
「ああん、リーダー……」
俺がゆっくりと動き始めると、レイチェルの誇る爆乳も連動して、目を惹き付けるように揺れ出す。
「うんっ…んっ……」
オチ×ポと、マンスジの粘膜とが擦れ合い、いやらしい音が聞こえる。
「あっ……!あんっ…!」

ヌチュ…ヌチュ…

そんな音が聞こえるたびに、心地よい快感が股間から脳裏を走った。
0273禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:22:57.85ID:AeCFXqoH
「いいっ…気持ちいいよ……リーダー……」
レイチェルは俺の首に抱きついたまま、なすがままになっている。
鏡で見るとレイチェルのボリュームたっぷりの乳房が、俺の身体に押しつけられたり、離れたりを繰り返していた。
「ひんっ…!うんっ…あっ……!」
熱いペニスがレイチェルのオマ○コに出入りを繰り返し、二人の興奮が高まっていく。
「はぁ…あっ……!んんっ…!」
レイチェルは何も知らない生娘のように、頬を紅潮させて可愛らしい声を出している。
「んあっ……あんっ…!! んっ……」
俺は我を忘れたかのように、オチ×ポを突き立てた。
「リ…リーダー……!!イイッ…イイのぉ……」
まるで、俺が初めての男のような反応だった。
「あっ……!うんっ…!!んっ……あっ…!」
それは新鮮であり、同時にレイチェルの初めての相手は本当は俺であるという、奇妙な錯覚を俺にもたらすものであった。
「あんっ…! あっ……あっ…! ああっ……!!」
悲鳴にも似た声と同時に、レイチェルの体がエビ反る。
それに合わせ、俺はレイチェルの子宮内に熱いモノをほとばしらせた。
「イッ―――! イッ…イッちゃう!! あっ…あぁ…あ―――――――!!!!」

ビュクッ…! ビュッ……!ド……クッ……ン

「うっ…ううっ!!」
残さず中へ俺の子種を注ぎ込む。
「はぁ…はぁ………はぁ…はぁ……」
この気分は何だろう………………レイチェルのはじめてを頂いておいて音沙汰無しの男? へのわだかまりなのだろうか?
「レイチェル……」
俺が息を荒げながら色々な感情を込めて彼女の名を呼ぶと、レイチェルがソッと俺の胸に顔を埋めた。
「ありがとう、リーダー……」
でも――――そんな葛藤もレイチェルの笑顔の前では些細な事に思えた。
何故なら今レイチェルが愛しているのは俺であり、俺もレイチェルを愛しているのだから。

                      ※

三人を抱き終わるとベッドに寝かせ、昼食が出来上がったかを確認に台所へと向かうと―――。
「「「――――あっ!。……あ。リ、リーダー(さん)……」」」
確かに昼食はできていた。
同時にプレア、ナツ、ビオラの3人が絡み合っているのを除けばであるが。
具体的にはナツとビオラが、シズルさんとビオラの時のような貝合わせをしながら、プレアの乳房やオマ○コを愛撫しているといった具合だ。
「3人とも…なにをしてるの……?」
「ええと……ご飯の準備してたんだけど、その、隣の部屋からリーダー達の声が聞こえてきて…」
俺の問いかけに停止状態から真っ先に反応したナツが気まずそうに答える。
「わ…わたしは止めたんですど、みなさんわたしに気を遣ってかなり我慢してたみたいで…お風呂場の時だけじゃ満足できなかったんです…」
プレアは心底申し訳なさそうに謝ってくる。
「で、でも…食事の準備はちゃんと終わらせてからしてるわ!」
ビオラは弁明として昼食の準備を終えてからレズセックスを始めた事を主張する。
「はあ……まあ、ここまま食べ始めても、ナツもビオラもプレアも欲求不満でしょ? ……だったら、ここでスッキリしよっか?」
俺はしょうがないとばかりに溜息をつくと、プレアはともかく、ナツとビオラが最も望んでいる事を提案してあげた。
たちまちナツとビオラはパアッと顔を輝かせて、昨日の夜にシズルさん・ナツ・ビオラ・俺の4Pの際に使ったマットを取り出し始める。
プレアは最初ドギマギしていたが身体は正直なようで、おずおずと俺達の下へ歩いていった。

準備も終え3人の中の筆頭は―――シズルさんに匹敵する性欲旺盛さもあってか、ビオラだった。
積極的に自分から進んで尻を突き出すと、オチ×ポを挿入されるのを待ちわびている。
そんな彼女の、金の長い髪に彩られた期待するような美しい顔を、じっと見つめるだけで俺の股間はまた熱く焼けるように疼き始めた。
そそり立つ俺の勃起ペニスを見て、ビオラがおずおずと聞いてくる。
「リーダー……。私のドスケベオマ○コを見て……挿入れたくなったでしょ?」
「うん。なんかね、我慢してた分の性欲が…一気に爆発してるみたいなんだ」
確かにいつもとは違った。
幾ら射精しても射精しても射精しても、尽きる事のない欲望が溢れ出てくるのだ。
まるで何かに追い立てられるように、目の前のビオラを二度と離さないように、俺のいきり立ったオチ×ポは彼女の身体を求め続けている。
ビオラの蜜壺のぬめった感触を味わいたくて仕方なかった。
0274禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:25:19.10ID:AeCFXqoH
「そうだ。今度はビオラが自分の指で教えてくれないかな?」
恥ずかしがらせようと思ってとぼけてみた。
でもビオラは何の躊躇もなく尻の上からまわした両手で肉ビラをクパァと開いて、その中枢部の赤く充血した窪みを指さして見せた。
「ここ…です。ここに、入れてください……」
改めてじっと観察してみると、明るさ角度等で差違があるがビオラの肉壁、オマ○コの色は薄くて綺麗な桃色をしている。
ひくひくさせてはやくはやくと催促しているようにも見える。
安心してね――――これからたっぷりと、濃いのをまた注いであげるから。
ビオラが示した肉の洞窟の入り口部分に固く勃起した俺の分身の先端を押し当てると、ヌルっとした感触とともに温かみが伝わってきた。
ビオラは四つん這いになって腰を突き出し、愛液が湧き出るのが止まらない熱い秘唇にオチ×ポが挿入されるのをまだかと待っている。

ヌプッ

「あっ―――」
ゆっくりと埋没していく俺のモノの亀頭部分に、周囲から膣肉の柔らかな感触が流れ込むようにヌルヌルと包み込んでいく。
その刺激に呼応するかのごとく、ビオラの肛門もひくつきだした。

ヌプッ……。

先端部分が完全に埋没した。
こうやって前回の時と入れ比べれてみると、ビオラの膣内は確実に経験を積んでいるという事がよくわかる。
身体が、オマンコの肉壁が男の、俺の欲望の受け入れ方を学習しているのだ。
飲み込んで包み込んで柔らかくギューッと締め付けてくる。

ぬぶぬぶっ……ぬぷぬぷぬぷっ!

「ふあああああああっ――!」
慎重に、ゆっくりと押し込んでみたが杞憂だったようだ。
膣内はドロドロに熱くとろけている。
ほんのちょっと、身体が戸惑っていただけだろう。
小刻みに擦ってあげると、ビオラはマットに爪を立てるようにして、手をきゅっと握りしめた。
「ビオラ、気落ちいいんでしょ? 気持ちいいんだったら気持ちいいって言ってよ。 そしたら俺……もっともっと、頑張れるから」
体位を少し崩してこちらを向かせようとすると、ビオラが俺の方に顔を向けてきた。
その顔はまさに心の底から感じている表情を浮かべているのだった。
「――いい……気持ちっ、いいで…す……」
気持ちいいのは俺も一緒で、ビオラの身体は何度抱いても飽きが来ない。
バルキリーから忍者に転職して、常に裸体を晒し戦う日常がそうさせるのか、オマ○コの締りは極上の一言に尽きる。
腰を上から押さえつけるたびに秘肉の粘膜が動いているのが俺のオチ×ポに伝わってくる。
まるでビオラのオマ○コ自身が意思を持って動いているかのようだ。
無意識なのか、意識的なのか、とにかくたまらない気持ちよさだった。
「はああっ……!」
俺の勃起したペニスを抜けるすれすれまで引き出してから一気に根元まで突っ込む。
その肉壁の感触を味わいながら後ろから手をまわして、豊かに実っている乳房を鷲掴みゆっくりと揉み解す。
手の平に収まりきりそうにない柔らかな触感に刺激を与える度、俺の下腹部の快感も増していった。
愉快な気分で腰を振る俺の身体の一点に、何回目かの熱い疼きが押し寄せてくる。
「――ッ、ビオラ。ビオラのオマ○コの中に撒き散らしてあげる…。そうして欲しいんでしょ? オマ○コの中に出してほしいんでしょ?」
ビオラにはもう俺の言うがままだった。
全ての気力を俺との性行に費やしている。
ビオラの心はこれ以上ない充足感に満たされていた。
そして、その征服欲は俺が擦り続ける勃起オチ×ポを通じてビオラの膣深くに―――ばらまかれる。
暑い奔流を子宮の奥に感じて、ビオラは声を上げる暇すらなく、マットに崩れ落ちた。
「ああ…幸せ……」
ビオラは目を閉じて、マットの感触を頬に感じながら、まどろみの中に堕ちてゆくのであった。

二番手は、顔を真っ赤にして俺とビオラのセックスを凝視していたプレアに決めた。
俺はプレアの熱が冷めないうちに息つく間もなくマットに寝かせると、その秘唇にオチ×ポを挿入してゆく。
「キャッ――――――!!!」
ナツとビオラに前戯されているとはいえ、処女喪失からまだ一日も経ってないせいか、硬い異物を突き入れられ、プレアが悲鳴を上げる。
だが二度のセックスによってかなりオマ○コは開拓され、既にオチ×ポ全体の竿の中央あたりまで埋まっていた。
「い……痛っ…!」
俺はできるだけプレアを痛がらせないように反応を注視しながら、ペニスの出し入れを繰り返す。
0275禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:28:40.11ID:AeCFXqoH
「ああっ! んっ……!! 」
それでも痛いのか、身体を深く、奥に突かれる度に仰け反らせる。
「はぁ…はぁ……だっ、大丈夫です。……さ、三回目だと…流石に…いっ、痛く、なくなってきましたから……」
健気にもプレアは目に涙を浮かべながら、首にかけているロザリオを握り締めて耐えていた。
頭のベール以外で聖職者を証明する物を手に、俺のオチ×ポに受け入れる姿は、神聖な幼馴染を征服しているような背徳感をもたらしてくる。
「んあっ……あっ…ああっ……!!」
次第に俺のモノがスムーズに出入りするようになってくる。
見るとオチ×ポは蜜壺から溢れる愛液に濡れて、テカテカといやらしく光っていた。
「フウ………。ようやく…濡れてきたね」
だけど…そこで何かにつっかかるような感触があった。
プレアの内壁は表面的にはすっかり熟れている。
しかし、流石に昨日が初めての身体では、まだ十分に俺のオチ×ポを受け入れる準備はできていなかったようだ。
でもそんな事は些細な事、何故ならこれから先数えきれないくらい彼女とまぐわい続けるのだから。
だけど俺だけ気持ちよくなっても意味がない。
プレアにも俺の味わっている快楽を共感させてあげたい。
その為にはじっくり、大切に、優しくセックスの気持ちよさを教えてあげないとね。
「はぁ、はぁ……は、い……。やっと…気持ちよくも、なって……きました」
俺がさらに激しくオマ○コを貫くと、プレアは痛みより気持ち良さを強調した嬌声をさえずり出す。
「あっ…!!うんっ…!!んっ…!!」
硬いオチ×ポでかき回され、プレアのオマ○コがグチュグチュ音を立てる。
「いい音がしている……エッチで、淫らな………男を誘惑する音だ……」
「リ、リーダーさん……そ、そんな事っ…いっ、言わないでっ…ください…」
俺は、プレアの様子など無視し、腰を動かし続けた。
「あっ……! あんっ、うんっ、んっ…!」
オマ○コから溢れる愛液が、プレアの太腿を伝っていく。
「ううっ!! あっ!!! あっ…ああっ…だ、ダメッ…! ダメエエェェェェェ――――ッ!!!!」
プレアの身体が最初はブルブルと、やがてビクンビクンと震え、俺のモノをギュッと締め付ける。
どうやらイッたようだが、俺がイクまでには至らなかったようだ。
でも今回はプレアを気持ちよくイカせる事が優先なので、俺はオチ×ポをプレアのオマ○コから引き抜き、最後に残ったナツに振り向く。
ハァ…ハァ…と、背後からはプレアの荒い息づかいだけが聞こえていた。

ビオラの介抱をしながら自分の番を待っていたナツは、プレアがイッたのを確認すると静かに、ゆっくりと、俺に擦り寄り…口づけを交わす。
「……クチャ……ピチャ…ン……ンゥ……は…ぁ…ん…」
互いに抱きしめ合い、息を忘れる位の深い、深い、口づけ。
裸同士だからこそ、大きな胸も淫裂も、プレアとのセックスでイカなかった事で更に硬くなっているペニスも、密着し合い、擦り合う。
やがて俺とナツの唇は離れ、ナツが上目遣いに目で挿入して欲しい――と語って来る。
俺はマットの上で仰向けに寝そべって、ナツに股間の上に跨るように誘導した。
「やっ、ひぃぃ……んっ!!」
オマ○コと勃起したオチ×ポが触れ、俺が先手を取って亀頭でグリグリとなぶってみると、柔らかい花びらの感触が伝わってくる。
「あっ、あうぅっ…んん……っぅ」
快感にナツの頬が染まる。
ペニスの愛撫が、ナツの蜜壺を熱くしているみたいで、濡れた感覚が伝わって来る。
俺の中で、欲望が一気に爆発した。

グイッ!

「ああぁぁっ―――!!」
次の瞬間には俺は直接ナツの腰を掴んで一気に降ろさせ、ヴァギナへオチ×ポをねじ入れていた。
あまりの衝撃にナツの身体はビクッ、ビクンッ!と痙攣し、うなじで束ねて結っている長い黒髪も思いっきり跳ね上がるくらいの勢いである。
「ウッ! ……ナツがあんまりイヤらしいから、オチ×ポが勝手に入っちゃったよ……」
そう言って誤魔化しながら俺は、ナツの中にねじ込まれたモノを指さしてみせた。
「ううっ―――! リ、リーダー…いっ、いきなりすぎっ……! 日に日に上手くなっていくんだからっ…もう少し、加減して…よっ!!」
ナツが喘ぐと、発育のよい実がつまった胸が、荒い呼吸に激しく上下する。
「ひっ、ひぃぃぃっ!! だ、だからっ……そんなに激しくしたらっ……わっ、私っ!」
反射的になのか、膣腔の筋肉を閉じようとするかのように締め付けてくるのを強引に押し開き、俺は腰を進め続ける。
グリッ、グリッという、オマ○コを割っていく感覚は、痛みの寸前の快感でゾクゾクしてくる。
「つぅぅ……うっ!……うっ!」
0276禁断の秘裂 6人から7人の一日編  ◆j1kvW29u.2 2020/05/31(日) 23:33:09.30ID:AeCFXqoH
ナツが身体を固くすると、さらに道は狭くなり、俺は気の遠くなりそうな摩擦に耐えながら、一気に腰を押し進めた。

ギチュッ!

「ひぃっ―――!!!」
ナツがひときわ高い悲鳴を上げた時に、オチ×ポはすべてナツの中に埋め込まれていた。
俺は間髪を入れず、無理矢理に腰を振り始めた。
「ぐっ、ううっ、ひぃぃっ! ダメェッ! 動かないでぇっ! たっ、耐えられないっ!!!」
ナツは俺のモノをただ受け止め、ピストンに合わせて身体を揺らす。
ギチギチに埋まったオチ×ポが膣壁にこすれる度に、俺は息を呑み、こみ上げてくる射精感をなだめる。
「なかなかいい締め付けだよナツ……ご褒美にもっと動きまくってあげる」
オレはゆっくりとスナップを聞かせながら、ペニスをナツのオマ○コの中でこすり続ける。
「あっ、あぅっ、ううっ……!!」
オチ×ポに微妙な刺激を与えてくる。
ナツはピストンに耐えるたびに太腿を緊張させ、脚を震わせ、股間を疼ませた。
俺はナツへと微笑んだ。微笑みながら、ペニスを突き上げまくる。
「あ――――――ダメッ! ダメ!ダメ駄目ダメだめ………。いっ、イッちゃうう―――!!!」
やがて……腰の辺りから突き上げる射精感に請われるままに、ナツがイクと同時に俺も身体の中から精液を噴出した。

ドクッ、ドクッ、ドクッ……。

ナツのイッた証である痙攣がひとしきり終わると同時に、俺は白い欲望を全て吐き出しきっていた。
そして、全ての力を出し尽くしたかのように、ナツはグッタリと俺に汗まみれの裸身をもたせかけた。

              ※              ※

「――――キーパー様……」
どこからか呼ぶ声が聞こえる中、ゆっくりと瞼を開ける。
「クリスタルキーパー様!! おおっ! 目を覚ましたぞ!!!」
「あ……ああ、ここは……」
クリスタルキーパーが目を覚ましたのは雄羊の寺院の一室、周囲には心配そうに部下達が集まっていた。
倒れてからたった一日されど一日、起き上がった姿は意気銷沈し、やつれ果てていた。
「そうだ寺院の「た、大変です!!」今度はなんだ……」
「例の6人組の拠点付近でティラノザウルスらしきモンスターが確認されたのですが、連中の使役下にあるような動きをしているのです……」
本当は似て非なるものなのだが、まだまだ雄羊の寺院の受難は続く。

              ※              ※

「今日は……とても刺激的な一日でした」
一日の終わり、寝室のベッドの上で皆が眠っている中、俺の隣で横になっているプレアが天井を見つめながら呟く。
あれから雄羊の寺院関連のゴタゴタで、セックスできなかった分を取り戻すかのように、セックスに励む一日を過ごした。
「それは…エッチな意味で?」
「……はい。あんな毎日をみなさんと過ごしているなんて…こんな事ならもっと早く寺院に行く前にリーダーさんの仲間になりたかったって……」
天井から俺に視線を移すと俺の裸に指を伸ばして、くすぐるように胸をなぞりながら見つめてくる。
「リーダーさん。わたしも仲間になったんですから……ちゃんと、可愛がってくださいね」
と、俺にウィンクをしながら微笑むプレアだが、その笑みは見惚れる程魅力的なものだった。


※これで完結となりますが大変お待たせしました。※印以降の文は保管なしでお願いします。
通信トラブルとスランプが重なり、投下が遅れに遅れてしまったのですがなんとか完結できました。
他に話を投下したかった方がおられましたら、本当にすいません。
0277名無しさん@ピンキー2020/05/31(日) 23:48:05.41ID:WfxNurxN
おおっ! 続きが途絶えたので何かあったのではと心配になりましたが・・・無事に続きが読めてよかったあ〜
乙っした!
0278名無しさん@ピンキー2020/05/31(日) 23:56:48.88ID:DYgERSVN
一瞬エタったのかと思ったからホッとした
プレアが3度目でやっと痛くなくなってよかったよかった
0279名無しさん@ピンキー2020/06/01(月) 04:10:42.51ID:tx8CouBz
寝る前に来てみたら投下されてるとは、これで寝る時間が更に遅くなるでも嬉しいwww
0280名無しさん@ピンキー2020/06/01(月) 13:47:09.42ID:nb+QBpNV
完成乙
0281名無しさん@ピンキー2020/06/01(月) 17:03:38.98ID:/wunpVD/

プレアの召喚したモンスター達ウブ過ぎやろ
一頭だけ大きなペットみたいなのが混じってるけど
よっぽど主である彼女の教育がよかったんだろうな
0282名無しさん@ピンキー2020/06/01(月) 18:37:09.79ID:u6Y8VevW
乙であった。
ホラスマスはもはやペットだなw
依頼中もオナニー忘れないシズル凄過ぎ。
0284名無しさん@ピンキー2020/06/02(火) 09:58:58.60ID:aj5+0Qy8
一歩間違えたらトールトロールNTRルートもありえたよなあって、マジで誰得だよ
0290名無しさん@ピンキー2021/04/14(水) 21:44:38.36ID:jjxo+6Ec
アライメントGoodの低レベルのビショップ少女が、パワーレベリングの為に迷宮内でアライメントEvilのパーティーと待ち合わせ。

寄生の代償に迷宮内でエロエロされる。

こんな基本しか思い付かない・・・
0291名無しさん@ピンキー2021/04/15(木) 05:23:20.54ID:dlacpdrp
ビショップ少女が何故パワーレベリングを必要とすることになったのか…

所持品が「?ごふ」で8個とも埋められている少女だったりするのか

Evilパーティに引きずられてアバズレ(性格「善」→「悪」)になっていくのもありかな
0292名無しさん@ピンキー2021/04/22(木) 11:15:02.51ID:UqBiN61e
謎の行動っていうのは後で説明がちゃんとできるといいよね

ところで?RINGではないのかと思ったけど
それだと歩けないか…。
0293名無しさん@ピンキー2021/04/23(金) 12:59:27.57ID:pogi8V1M
先に城塞都市にやってきていたお姉さん(当時、知恵・信仰心12)が
ダンジョン入口で護符いっぱい持たされて
ダンジョンから出してもらえなくなっている件について
「魔除け持って帰りませんか。これさえあれば〜〜」
0295名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 10:17:01.77ID:xxEh2jDR
全裸よりも裸ローブかなぁ…
魔除け見せてくれる時にオッパイとかお毛が見えるの
え、そのためにわざわざ装備欄1個埋めるのかって?

ダンジョン内で生活しているのに魔除けの魔力で血色がいいのか
0296流刑の姫君2021/05/05(水) 00:10:15.89ID:jBP8fKtB
あのかたは本当に女王なのだろうか。時どき、グリューエラントはその思いにとらわれる。

そのひと、リルガミンの女王アイラスは即位から歳を経て、今も、いかにも女王らしくない女王だ。
アイラスは慈悲深く優しい。聡明で、人々の声に耳を傾け、公正な治世との世の評判だ。

聡明で公正なら、女王の聡明さと公正さに不満を抱く人々も多い。利害関係のある世の中では。
争いを好まぬアイラスの性格には、もともと女王として決断に欠くところがあって、
貴族たちはたえず引っきりなしに彼女を利用し、派閥ごとにアイラスを操ろうと考えている。

城塞都市の住民たちは住民たちで、無責任に女王を褒めそやし、誹謗したりしている。
巷では、女王の足の爪の垢や、毛髪の一本でも薬になるという話だ。実際にそう信じられている。
庶民の目にアイラス女王は柔和で優しく、親しみやすい。美女は美女として、偉大や荘重らしくない。
だからアイラスは苦労している。悩ましい眉を寄せて。

あなたがもう少し、美しくなければよかった。
女王陛下に仕える騎士であれば、それは大変失礼な物思いであるが、
グリューエラントはリルガミンの女王の臣下ではなく、王宮に出入りはしても、爵位はなかった。
029722021/05/05(水) 00:12:04.06ID:jBP8fKtB
亡き王女の像は庭園に佇み、緑の木陰の落ちる池の端、その水面に向かい立っている。
像は二十歳の若さで亡くなった不幸な王女の、生前の姿を白亜の彫刻に写している。
浅い水辺の、ちょうど岬に立つような王女の横顔は、凛然として整い、
長い御髪は束ねることもなく、今しも風になびくままに留まる。
ゆったりと落ちる袖から軽く両掌を広げ、風に向かい今にも語り出しそうな姿は、
ありし日の愛らしい姫君というより、若くして哲学者の風貌を思わせる。
きまじめで、ひたむきな学究とも見えるその面差しは、現女王アイラスに生き写しである。

亡き王女の名は、彫像のどこにも刻まれていなかった。
それがソークス姫という名であることは、知らなければ誰も知ることがない。
その像はソークス姫がみまかった時、現女王アイラスが思い出に残したもので、
公には、ソークス姫を厚く弔うこともできなかったので、人知れずつくって離宮に置かれた。

ソークスが反逆者として世を去り、いまだ幾年。人々の記憶にある生前の姫は、書を好み、議論を事とし、
常日頃、貴人として着飾ることを好まず、学徒として質素なローブ姿でいることが多かった。
凍るような美貌の王女、人の見るまえでは微笑ひとつ零したことはまれという。
ソークス亡き後に立てられた像は、そのような飾らないソークスの姿を保存していたが、
しかし、人の知らない事実では、その顔貌は御妹であるアイラス姫、つまり現女王アイラスの面わを、
芸術家が模してつくったものだ。
ソークス姫の死後、ソークス自身については肖像画ひとつ残っていなかったゆえ、それはやむないことだが、
アイラスとソークスとは双子の姉妹だったのだから、余人には区別のつくところではない。

でも、庭園にあるその像に写すソークスの似姿は、本当のところは、その日のアイラスその人なのだった。
そして、今現在のアイラス女王より、像はすでに二、三歳は若い。
モデルになったアイラス女王が齢を重ねても、この離宮に留められた姉姫ソークスの姿は、
静謐な水を湛える池の縁にあって、永久に若々しく美しいまま、あるだろう。

今では誰も口にしない、そうした複雑な感慨がこの場所にはあった。
グリューエラントはその感慨を確かめにここへ来る。
失せにしソークス、亡き王女の像は離宮にあり、めだたない庭園の陰にごく内密に記念されてあって、
その像がここにあること自体、王家にごく近い、わずかな者しか知らない。
おそらく女王自身が年に一度くらい、ここへ来て姉の面影を偲ぶのだろう。

グリューエラントは、その像がそこにあることを知っている。
人気のないその庭に、人目を盗むように時おり訪れては、ひとり午後を過ごしている。
029832021/05/05(水) 00:16:24.78ID:jBP8fKtB
孤独を楽しんでいるつもりなのだが、その彼のうしろに、芝草を踏んで立つ気配があった。

庭園の水辺に腰をおろし、木陰の静けさにひたっていると、グリューエラントは彼女が背に立つのが分かった。
その気配なら、むろんグリューエラントには眠っていてもわかる。
彼女は好きなときに好きな場所に現れることができる。
身分証の指輪があれば、このような王家の離宮にも勝手に入っても咎められないが、
グリューエラントの背後に現われることは、彼女のほかにはなかなかできないことだ。

〈瞬き移動〉の魔法で現われたとしか思えない。エルフ娘には、実際にそういう力もあった。

座っている彼の背中を、エルフの少女はつくねんと立って、しばらく、じっと見ていたが、
いつまで待ってもグリューエラントが振り返ろうとしないので、自分からしゃべりだした。ねえ、

「あの盗賊のこと覚えてる。あんたもよく知ってる、ほら、あいつのことよ」
グリューエラントは振り向いた。
「どうかしたのか」
「死んだわ。裏町のうわさで……。やくざ者のもめ事に絡んで刺されたそうよ」
「そうだったのか」
「馬鹿なやつ。町場の盗賊ギルドのしがらみなんて、口を開けば嫌っていたくせに」

顔をしかめないわけにいかなかった。明るい日差しの庭に、いっとき、寒々しい沈黙が落ちた。
グリューエラントにとって友人というほど、その男と親しいわけではなかったし、
仕事の後に酒を飲む以上、私的な付き合いがあったわけではなかった。
だが、この場の二人にとって、一度は生死を共にしたことのある人物だった。

エルフの少女はグリューエラントを立って見つめながら、その前髪には木漏れ日が落ちて揺らした。
きらきらと移ろう瞳の色も、蒼とみどりとの間で、その間にひとつ瞬きした。
彼女の考えていることは表情から全くうかがえなかったが、おそらく、彼には想像できた。
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