フェアリークィーンからもらった新しい精力回復薬のおかげもあってか、かなり余裕を持って皆とのセックスに励めた。
夜になると風呂の準備をしつつ、各々が一日の疲れを癒す為に、談話や趣味や遊戯で息抜きをする。

――――俺はというと、シズルさんと一緒に、月と星々がきらめく夜空の下、野外でセックスに励んでいた。
俺はシズルさんと同じように最初から全裸の状態で、彼女を草むらにうつ伏せに寝かせている。
そしてL字型に曲げた中指を、俺はシズルさんの――毎日剃っている毛のないオマ○コに突っ込んだ。
「うっ!……くくぅん…ぁぁん……」
常に抱いているお陰か、俺の指はさしたる抵抗もなく、シズルさんの肉襞の奥深く、根元まで吸い込まれてしまった。
「シズルさん、今日の俺の指使いは一味違うよっ」
俺はシズルさんの性感帯を探した。恥骨のウラあたりのザラザラした場所は、すぐに見つかった。 指を二本に増やし、俺はそこを丹念に、しかし傷つけないように細心
の注意を払いながら、擦りたてた。
「ひいいいっ―――やめてぇ!!! そんなにされたらっ!やめて……私、あああっ――!!」
シズルさんは性感帯を攻撃されてあっさりと陥落した。俺の指の責めに本気で感じているのだ。
オマ○コはジュクジュクに濡れて、ときおりキュウっと締めつけて来る。息も荒くなり目もとろけて来た。
「ああん……はあはあ―――ああっ!!! 感じる、感じちゃいます…………あうう!」
俺は指を抜き、代わりに俺の硬いをオチ×ポを、シズルさんの潤ったオマ○コに挿入していった。
まだオチ×ポの先の部分だけが、シズルさんの恥裂に呑み込まれている。
この時点であってもぴったり締め付けられて、じつに気持ちがいい。俺はそのままの状態で、ぐりぐりとこねてあげた。
「はうっ!!!! …………ああ。リーダーの……いい。とてもいいです……」
シズルさんは、俺が腰を使ってじわりじわりとオチ×ポを、肉襞の中に埋め込み、抽送するたびに全身をヒクヒクさせ背中を反らせる。
毎日俺に抱かれる事で男を受け入れるのに最適で、男の性欲を促す身体になりつつあるらしい。
証拠に無意識下でもオマ○コ内部はぐいぐい締めてくるからだ。
「シズルさん、今日はサプライズとして――――こんなのはどうかな?」
目の下ではシズルさんの、胸と同じくらい形の良いヒップが揺れている。
その尻たぶの合わせ目には、可愛らしい、菊のような薄桃色の蕾があった。
俺はシズルさんの小さくすぼまった菊のような襞に、指をつぷり、と傷つけないように埋め込んであげた。
「あ。ああんっ!! ……あふう…………リーダー……の指使い、上手です……。お尻の穴に入れられてるのに、痛くないのぉ……」
「シズルさんのお褒めに預かり恐悦至極だよ……。もっと楽しもう……」
愛しの女性をヨガらせてイカせるのはすごく気持ちいい……。
もっと早く皆の好意に気がついていたら、この冒険の始まりの頃から抱きまくりだったのに、と残念がる自分がいるのは確かだ。
だからこそ挽回する為にも、シズルさんと、皆ともっと、しっぽりじっくり愛し合っていきたい。
俺は指を曲げて、シズルさんの直腸をグイッ…と、くじりあげた。
「ああう……アソコとは違う感じが……凄いわ……脳天にがんがん響くのぉ……!」
「そう喜んでくれると……俺もっ、やりがいが…あるよ」
そう言いながら、シズルさんはどんどん昂まっていって膣内のビラビラの締め付けも強くなるばかり。
だけど俺のオマ○コと後ろの2点攻撃があまりにも効き過ぎたようだ。
「リ、リーダー……ごめんなさい。私、もう…イッちゃいます……!」
シズルさんが先にダウンしそうになるも、必死に耐えようとするが……彼女の身体の方が俺を引き込んでくる。
意地でも俺と共にイかせよう―――という勢いで、蜜壺が締めつけてきたのだ。
「ああ、もう私……ダメ。イく…イクイクイク……ダメ……ダメ……あああああっ!」
「お、俺も………ダメだっ!!!」

ドクッ!! ドクドクドクドクッ!!! ドクンッ…………!!!!!

よほどイイのか、長い髪が振り乱れるほどに、背中から頭を弓なりに反らしながら、シズルさんは身悶えた。
シズルさんはよがり狂って嬌声を上げながら絶頂に達すると、ぐったりと草むらにはいつくばった。
俺も続いて、シズルさんの背中にのしかかる形で、オマ○コ内に射精しながら、果てたのだった。

「リーダー……次からは、お尻は自重しません? その、感じ過ぎて早くイッちゃうから……」