世界や常識がエロくなる話 part8 [無断転載禁止]©bbspink.com
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世界や常識がエロく変わってしまう系統の小説や雑談をするスレッドです
倫理観もめちゃくちゃが好みな派や恥じらいは残して欲しい派など
まだまだ新ジャンルなので、さまざまな議論を呼びますが、投稿者さん大歓迎です!!
■前スレ
世界や常識がエロくなる話 part6 ※採番ミスにより実質part7
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1497687111/
過去スレッドは>>2-3 世界や常識がエロくなる話 part8
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17811/1498367556/
上記の避難所管理人がスレが停止するほどの長期ポスト規制をかけた状態で沈黙を続行中
管理を放棄したものと見なして立てました
「見ての通りなの。カノさんが起きる前に作ってね、びっくりさせたかったんだけど。間に合わなかったね……残念。もうちょっとかかるから、そっちでテレビでも見てて?」
「あ、ああ。分かった」
言うとフライパンを置いて、彼女は冷蔵庫から卵のパックを取り出しにかかる。
動きに合わせて揺れる、くくった後ろ髪が可愛い。
鹿屋が起きて来て、ばたばたと色々慌て始めたことりであるが、どこか楽しげであった。
「ねぇカノさん、目玉焼き、ターンオーバーする? しない?」
「え? あ〜… しない、俺は」
「そっか。じゃ、そうするね。朝ごはん作るのがこんなに楽しいなんて、初めてだよ! 私」
……本当に申し訳ない。
と思うと同時に、昨夜の彼女の印象との違いに驚く鹿屋であった。
まるで猛禽のようだと思った、あの彼女と。
料理のために髪をくくっていたせいもあるだろうが、そんな表面的な部分とは少し違うように鹿屋には思えた。
……いやひょっとしたら、酒が100%抜けた、ただそれだけなのかも知れない。
そうも彼は思った。
彼女、富士谷ことりと結ばれて、初めて一緒に過ごす朝。
それは鹿屋だけでなく、彼女にとってもまた心躍る、初めての連続である。
二人の夢の続きは、まだ始まったばかりだった。
レイプ・逆レイプが最もポピュラーな性行為である世界
男女ともムラムラしたらそこら辺の異性を押し倒せばいいという価値観で、男女の交際や結婚という概念が存在しない
レイプされても後腐れなく「レイプしなくてもセックスできて儲かった」とすら思っていて、その後も関係は悪くなったりしない
セックスしたければレイプすれば良いため「モテる」という概念はなく、モテるためのファッションもないため、女性はムダ毛を剃ったりせず男女ともに風呂にもあまり入らない
しかも押し倒す筋肉を維持するための筋トレは欠かさないため、常に汗臭い状態
そんな世界で進化した人間は汗臭い不潔な異性に興奮したりする >>8
お前避難所の過疎化から何も学習してないだろ
ただでさえ書き手不足なのに超ニッチなネタふりするとか
そんなピンポイントネタで書く気になるマニアックな作者が見てる可能性と、引いてる作者が見てる可能性
どっちが高いと思う?
自分で書いた方が良くね? ネタを放り投げて戯れなば >>8 主人公となるべし 仕事を終えた>8は徒歩で駅に向かっていた。両肩にのしかかる
疲労感に促され、夜の冷たい空気に年季の入った溜め息を混ぜた。
いつのまにか今年も、コートが必要な時期に差し掛かっている。
ついこの間まで、夏の暑さに文句を言っていたというのに。
大通りが近づくに連れて、行き交う人が、電飾の数が増える。
投げかけられる光の中を>8は無言で歩いた。今日は少しばかり、
時間に余裕がある。帰宅したら何をしようか。掲示板を覗いて、
ツイッターをチェックして、まとめサイトでも……。
「あっああっ」
甲高い、女の声がすぐ近くから聞こえてきた。
>8は思わず、声のした方に目を向けた。若い、髪を染めた細身
の男が、電信柱の真下にスーツ姿の女を押し倒していた。二人の
下半身に衣類はない。女は口元に手を当てて声を堪え、男は忙し
く押し付けた股間を前後させている。
二人の弾むような息遣いと動きが、徐々に重なっていく。女が
上体を反らせるのと、きつく目を瞑った男が身体を強張らせるの
は、同時だった。
「……大丈夫っすか。すんません、ちっと、溜まってて」
男がイチモツを抜いて膝立ちになり、スーツの女に、ぺこりと
頭を下げた。
女は脚をだらしなく開いたまま、深い余韻に思考力を散らされ
ているようだった。まだ落ち着かない吐息に、はだけた胸を上下
させながら、目だけを男に合わせて……満足そうに、唇を笑みの
形にした。
すさまじい色香だった。>8は生唾を呑んで、むずむずと疼く
自分の分身の主張を感じ取る。おいおい、困るぞ、これから、
電車に乗らなきゃなのに。
間近でそれの直撃を受けた男の方はさらに重症だった。>8の
位置からでも、膝立ちの若者がイチモツをみなぎらせるのが見え
た。その気持ちが心で理解できた。
これ以上は目に毒だ。>8は足早になって、見つめ合う二人の
横を通り過ぎた。2ラウンド目の声が、背中から追いかけてきた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています