ところが大規模になればなるほど市場価格が下落した時に受ける損失がでかいのだのう
リスク備えと効率だけで言えば寝泊まりする家の周辺だけで、あまり作物を作りすぎない方が理想だったのだのう

しかしそうなると機械や農薬の大手メーカーや農協などの組織が儲からねえ
ってことで大規模の農家に利益に匹敵するほどの補助金を配り、半ば強引に大量生産大量破棄が常識のように推し、国自ら価格の下落を招いてきたわけだのう
農薬に関しても規定量を規定面積に散布することが補助給付の条件になっていたり、無農薬にしたことで虫が増えたらその責任で組合から賠償請求されたりするのう