ユトリなんであんまり良い文章じゃなくてスマン。

もう3年前の話。高校の修学旅行時に泊まった京都の某ホテル
座卓の上に例によってお茶とお茶菓子があったんだが、
部屋の連中はそんな渋いのには無関心で持ち込んだPS3でウィイレやってる
そしてある友人(やんちゃ男)とその友達の女の子(やんちゃロリ)が廊下を出たり入ったりの追いかけっこ

一週間近い旅の最後の宿。流石にこれだけ長引くと旅行にも飽きて日常に帰りたくなるほど
そのせいか、封印していたフードクラッシュへの情熱を思い出し。とっさに閃いた

「このお茶菓子、できるんじゃないか」

かくして隙を見計らい、やんちゃロリの通りぎわにソレをぶん投げる
やんちゃロリは近頃流行の馬鹿芸人よろしく、ツッコミ要素のあるリアクションをわざと好むタイプで、
案の定ドタバタ走り回るフリをしつつソレ(砂糖煎餅)を思いっきりローファーで踏んづけた

俺っち「あー!河村お前踏んでるぞー」
やんちゃ男「そーだそーだ。食べ物粗末にしちゃいけないんだー」
やんちゃロリ「あー、ゴメン見えなかったわー。ていうかそんなのどうでも良いし、早く遊ぼうよー」
確かこんなやりとりだったと思う。お茶菓子は粉々に粉砕されていたんだが、
今思うと袋のままで投げたのを後悔している。出して投げれば本物のクラッシュになったというのに(まあ周囲の奴らに引かれて教師にも処分喰らうかもしれんが)


県下最底辺のDQN校だったからこその思い出話。ある程度の非常識は見過ごされたもんだ。