昭和40年頃、中学生だった私は「文化住宅」と呼ばれていたアパートの2階に住んでいました。
3軒隣の2階の通路の軒下に物干し竿に水玉柄や動物柄のおしめが干してあるのを毎日見ました。
ローラーのしぼり機が付いた洗濯機が通路に置いてあり、
その家のお母さんが絞り終えたオシメを両手でパンパンと振っては左腕に通して、
何枚か腕にたまると竿の端を持って腕からおしめを竿へ移していきおしめを広げる様子をよく見かけました。
当時はどこを歩いていてもおしめを見かけたものです。柄もいろいろでした。
雪花柄や浴衣地のものもまだまだ使われていて風になびいていました。
おしめが風をはらんで輪が広がって揺れている風景はたまりません。
見かけるたびに、ふかふかのおしめをはさみたいと股間が反応していました。
歳をとった今もそうですが・・・・。見かけませんね。涙