彼女と金沢日帰り旅行行ってきた帰り。
靴ずれしながら金沢のうまいもんを腹一杯、
文字通り金が尽きるまで食った彼女は普通電車の中で青ざめてきた。
「迎えが来れなくなった…」
おおっとなんてこったい、彼女の家は遠く、交通料金の高い北陸在住民だから
バスも私鉄も使えない。
ちなみに俺は出発前に買った切符で電車を使って帰るつもりだった。
俺もゲームに土産になんやらで彼女一人分のバス賃を賄うことができない。
仕方ない、親に遅れる旨を伝えとくか…
俺らは駅から約3時間かけて自宅まで歩くこととなった。
しばらく雑談しながら歩くこと30分、彼女の靴ずれが限界を迎えてしまったらしい。
そこで
俺「背中のれよ」
彼女「わかったw」
ドスンッ
俺「よっと」
俺は彼女に身長こそ数センチ勝っているが体重で見ると15キロ以上違うヒョロヒョロだ。
が、いつまでも厨房のガキじゃない、簡単に潰れることはなかった。
ノソッノソッノソッ…
ちなみにこの時点で23時を超えていて、彼女は靴ずれと共に眠気も限界だったらしい。
彼女はおぶられて5分ほどで眠りに落ちた。