夏に浴衣着て花火見物に行った時の浴衣の下は白ブリーフ。子供心にも嬉しかった。
おなかが冷えないようにと、生地が厚めのものを母親が買ってくれた。
剣道場に通ってたんだけど、真冬でも袴の下は素足にブリーフだけ。さすがに心配した親が
ブリーフを2枚、重ねて履いて行くように言われてた。2枚履きはピタッとした感じが大好きでした。

そんな私に訪れた最悪の日。小学校6年の2学期に新しく用意されたパンツはブリーフではなく
冗談みたいにダサい、アニメに出てくるような青と白の縦じまの、ブカブカの綿100%トランクスでした。
生地もざらざらしてて履き心地悪く、フィット感もぜんぜんなくて「こんなのパンツじゃない!」
もう大人なんだからブリーフはダメということなんでしょうね。悲しくて泣きました。