>>125カキコしてから一年ぶりにスレ覗いたら色々思い出してきたよ。
羨ましく思う人もいるかも知れないけど他の思い出話も公開してみる。
今や取りもどせないあの時間を哀惜する気持ちは俺も同じなんだよ。

その子は可愛いけどなんせ鼻タレだから低学年くらいまではバカ男子によくいじられてた。
最初は我慢してるけどやっぱり泣いてしまい鼻ちょうちんやぶっとい青洟出しながら涙こぼしてる。
俺がやめてやれよって庇うとますますこらえられなくて大泣きして顔グシャグシャになって、
涙が鼻に回ると粘っこい鼻水が洗い出されるらしく青洟の固まりがボトッと落ちたりもする。
そのときは子供なりに義憤に近い気持ちで庇ってたんだけど今考えると一種の役得だな。

あと鼻悪いのは遺伝する場合もあるみたいでお母さんがしょっちゅう鼻かんでた。
その子とは近所同士で家族ぐるみで付き合いしてたんだけど一人っ子で学校でいじめられたりもするので、
うちのカーチャンより若くて綺麗なお母さんが俺に好印象もっててドライブ連れてくれてったりする。
ある時ドライブの途中でその子とお母さんがジュース買いに行って車内で一人留守番してるんだけど、
戻ってくる前に運転席脇に置いてたハンカチをこっそり開いてみた。
あの綺麗なお母さんに似つかわしくない大量の緑色の鼻水が真ん中にあって、
まだ精通もしていないのに異様にドキドキしたのが忘れられない。

それから親戚の女の子が遊びに来てたこともあったがやはり鼻が悪い模様。
俺たちより2つほど年下なので初対面で緊張気味だったが少しすると青洟を出したり引っ込めたりしてる逸材。
夏休みだったのでお母さんが出してくれた庭のビニールプールで3人で遊んだんだが、
潜って長く息止められる競争してた時に水面から顔出したら2人とも両鼻からアゴまで洟がへばりついてる。
そのとき友達の方が自分も垂らしてるのに気付いてないのか、
親戚の子に「○○ちゃん洟出てるよ〜w」って突っ込んでたのは笑った。