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シンクロ立花美哉選手のブログ記事


シンクロ選手は柔軟性も必要である。皆様私が昔からやわらかいと
思って下さっている方もいらっしゃるだろう。でも、実は私は小さい頃め
ちゃくちゃ硬くスプリットをしてもトンネル状態だった。そこでシンクロ
を始めた頃柔軟体操に行かされていた。これはなんとも苦痛の日々。痛すぎ
て・・・・そして運命の日。男性の先生3人に羽交い絞めにされ、筋膜
を切った。も〜〜それはなんとも言えない痛さです。お相撲さんで言う股割で
しょうか。内出血もし歩くのもままならない感じでした。次の日あま
りの痛さに病院に行き、もちろんお医者様はお休みしなさいとの事だあった
ので、その日の練習は見学しようと思いました。なんとその日は井村先生が
指導に来られていて、お話したこともなかった私はとりあえず「今日はこ
うなので見学しますと初めて井村先生に話しかけた時でした」がしかし、初め
てお話したのに、先生からの一言「あんた何言ってんの？｣せっかく今筋膜切
ったのにここで動かさへんかったら、意味ないでしょ。動かして筋膜を長くす
るんでしょ！と一言。小学生だった私は唖然としていたと思います。何とも言
えない先生との出会いでしょ？柔軟と先生の出会い。これが私のシンクロの
始まりでしょうか。しかしそのお陰でこの柔軟性が得ることが出来ました。
死ぬほど痛くて、呆然としていたけれど、あの時があったからこその今です
ね（笑）