20年以上前の話だけど当時小5の俺は家族で建売住宅に引っ越しした
隣の家にクラスは違うけど同じ学年の女子が家族で住んでいた。
俺は少年野球やっていて、その子は家にピアノの先生を呼んで習ってる文科系の女子であんまり共通点がなかった。
一人っ子で大人しい地味なタイプ。今は松たか子似で受付の仕事してる
ある日曜日、野球の朝練に出かける準備をしていて着替えを母親に聞こうとしてたら
母親同士が庭先で洗濯物を干しながら喋っていて、「明け方に珍しくオネショしてしまって今日は朝から洗濯物がいっぱい」
みたいなことを笑いながら話してた。それから俺に気付いたおばさんが「このことは誰にも言わないで内緒にしてちょうだい」
と言って口止めのつもりなのかチョコレート菓子を俺にくれた思い出