サイコパス性格の極悪老害婆だった。
近くにいただけで不快臭、ささやかれた時はハンパない激臭で吐き気がした。
更に女性としての清潔感皆無、まるでゾンビ(DQモンスター:腐った死体)みたいな風貌だった。
他の皆には顔を近づける事はしていないのに俺の出来が悪いからなのか嫌がらせされていた。
たまりかねてクラスの終礼で「I先生に言います。毎日息がうんこ臭いし腐った生ごみみたいなニオイがします。
気持ち悪くなるので顔を近づけてささやくのはやめて下さい」 と言ってやったら
周りは爆笑していたが、I婆だけは泣きそうに顔を顰めていた。
後日の授業参観後の懇談会でその事をネタに「人が傷つく事を憚る事なく平気で言える子」
と俺の母親がI婆から言われたらしくその日の夜は母親から怒鳴られ殴られたりのセッカンを受けた。
俺が日頃から悪臭の被害者なのに、何故怒鳴られたりぶん殴られたのか解からなかった。
それから数日後友人宅に遊びに行った際にそこのお母さんからも「θ(俺の名)くん、I先生にクサいって言ったの?
そんな事を言ったらダメよ、可哀想よ。歳をとるとにおいやすくなってくる人もいるのよ。
θ君が大人になって子どもからクサイクサイ言われたら嫌でしょ?」と諭された。
I婆も胃腸が悪いと主張するものの、給食を見ても相当偏食でミカンの内皮は残すし、
生野菜嫌いでフライや肉料理大好きde食生活で胃腸を悪くしている様に思える。
そんなある日のテスト中、I婆が俺に近づいて来た。
あまりの悪臭に耐えきれず鼻をおさえたら、I婆は後ろから不意打ちで俺の顔面に向かって
“ は ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ”
と非人間的な悪臭ガスを吐きかけてきたので「くせえー」と叫んで逃げたらI婆はキモ面で笑っていたので
これには俺も激怒してI婆にパンチキックのラッシュを浴びせ、右ボディブロウで顔面に隙ができたところを
渾身の左ストレートという“正義の鉄拳”をお見舞いしてやったらI婆は倒れこみ頬を押さえて
「痛い痛い痛い…」と甲高い声で叫びながらうずくまった。