>>46
涙の滴も、極端に水っぽい時と、少しねっとりしてる時で、頬の伝わり方とか、服の染みのでき方が違うね。
懸命にこらえた涙の、最初の数粒とか、鼻筋を伝って鼻の頭や口元に伝う時、少し鼻水が混じるとねっとりして、太い筋がゆっくり滴になって落ちる。
特に涙の豊富な子が、大泣きモードに入って、次々に涙をあふれさせる時は、水っぽい涙が頬を急速度で滑り落ちる感じ。
ねっとりした涙は、サージの制服みたいに吸収されにくい素材でも、ゆっくり布にとどまって大きな染みになるけど、水っぽい涙は布の上を転がって、筋を引いたような薄い染みになったりする。
卒業式や合唱コンクールの写真や動画で、よく見ると各々のタイプの染みがうつってることがある。

>>17>>25の子は、長いこと泣いてる途中で涙の質が変わるのもわかった。
特に>>17の子は、いじめられて立ち尽くして、顔上げたまま激しく泣きじゃくってる時は、水っぽい涙が幾筋も頬に筋ひいては床にぽたぽた。
机に戻って、うつむいて延々とめそめそすすり泣いてる時は、真っ赤な鼻の頭や睫毛の先から落ちる涙が少しねっとりしてきて、机に分厚い水たまりを作ってた。