消防士が盗撮行為で停職処分後、また盗撮 名古屋
[2017年2月17日19時34分]

名古屋市は17日、女性のスカートの中を盗撮したとして、名東消防署の男性消防士(25)を懲戒免職処分とした。

消防士は2015年にも、盗撮行為で停職6カ月の処分を受けていた。
市の調査に対し消防士は、昨年10月21日に同市千種区の市営地下鉄本山駅のエスカレーターで、
スマートフォンを使い女子高校生を盗撮したと説明。

同11月、市内で警察官から職務質問を受けた際、盗撮の再犯がないか問われ「10月に盗撮した」と認め、その後書類送検されたとしている。
市によると、消防士は15年6月にも市営地下鉄駅で盗撮して停職処分を受け、16年3月に復職していた。
「仕事を続けるか辞めるか、もやもやした気持ちがあり、盗撮で晴れるのではと思った」と話したという。

また、同市教育委員会は17日、同僚に軽傷を負わせ、校長につかみかかったとして、市立中の男性教諭(58)を停職3カ月の処分とした。(共同)

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