以前、仕事先に行く道中に無人駅があり、毎朝そこで小休止してた時の事です。
だいたい一緒の時間帯でおばさんが一人で駅構内の掃除をしていて、いつも少し時間に余裕があったので、おばさんとおしゃべりするようになり仲良くなりました。
おばさんはいつもナイスハンド中厚手のピンクをしてました。
見るとだいぶ使い込んでいる感じでした。
ある日、
『仕事で手袋がいるんだけど忘れてきちゃった』と言ったら、
おばさんが用具入れから新品のナイスハンドを出して来て、
『これでよければ使って』
と言われたのですが、
『新品なんか貰えないですよ、おばさんの使かってるのでいいです』
と言ったら
『こんなのでいいの?蒸れててなんか恥ずかしいけど』
と言いながら貰いました。
『ありがとう、助かります!、じゃあ行きますね』と言って車に乗り込んだ。
と同時におばさんも掃除が終わり帰って行きました。
おばさんが見えなくなったのを確認して、さっきまでおばさんが使ってた手袋を持ってその駅のトイレへ直行。匂いを嗅いだら、やはり蒸れててこもってる酸っぱい匂いがしました。
もう片方を着用してみると、中はまだ温かく湿ってる感じです。
そのまま瞬殺でした。