美術デッサンのモデルになったことがある。
俺は「筋肉美のイケメン・ビルダーですね」と皆からよく褒められる肉体の持ち主だから
知り合いの女性医師に頼まれて、気軽にデッサン会場へ向かった。
会場に来てたのは、女性の医師や看護師ばかりだったけど、別に気にもせず、
ビルパン一丁になって、台上で指示通りにポーズをとらされた。
そのうち、「人体デッサンだから裸になってくれませんか」と頼まれた。
主催者の医師の指示でやむなく小さなビルパンも脱がされてしまい、一糸纏わぬ素っ裸に。
医療のためとはいえ、大勢の女性の前で全裸をさらすのは、生まれてはじめての経験だった
ので、興奮してこれでもかって位に勃起してしまった。
「すっごい大きい」とか「毛がボウボウ!」「剥けてて亀頭が大きい」
といった言葉が洩れ聞こえて来る。
恥ずかしいやら見っともないやらで「す、すいません、勃ってしまって」と言うと、
女性医師は「大丈夫ですよ、若い男性なら当然ですよ。健康な証拠ですから、堂々としていて下さい」
と言われ、何だか安心する。その後、勃起したペニスを調べるため
「両腕を頭の後ろで組んで腰を前に突き出して」とか
「仁王立ちになって。よーく股間が観察できるように」
だなどと様々な注文に応える。
恥ずかしいけど皆真剣に見ているから、こちらも覚悟を決めて勃起したペニスを晒し続けた。