今まで書かれていないようだけど、浣腸全盛時代の大腸検査は大変だった。
検査そのものも痛くて苦しかったが、このスレ的には前処置が凄かった。
約50年前の中学2年の時に初めて検査を受けたのが一番きびしかったと思う。
腸を空っぽで徹底的にキレイにするため、入院して3日かけて何度も浣腸された。
普通の濃さのグリセリン浣腸、薄くて強い便意はないが量の多いグリセリン浣腸、
石けん浣腸で10回位あったか。ぬるま湯での洗腸は何回だったか覚えていない。
加えて産婦人科みたいな診察台(たぶん産婦人科そのもの)に載せられ
肛門から直腸の奥まで診られた時は、痛さで涙が出たのを覚えている。