>>408
ご要望にお応えして詳しく書きます。医療関係者ですが別の医院での目撃体験です。
薬液を入れていくと浣腸器の中に空気が入るんですよ、それを抜く作業です。
その看護師さんは左手で浣腸器本体を持ってビーカーに入れてから右手で内筒を引いて
薬液を吸い上げていました。150mlの量だと全部内筒を引きます。浣腸器に薬液が入ったら
手はそのままの状態でビーカーから出して浣腸器の先端が上になるようにしました。やがて
浣腸器の中の空気が先端部に行きました。看護師さんは自分の目線の高さに先端を合わせて
右手で内筒を少し押しました、すると空気が抜けて先端から薬液が出ました。これで浣腸器
の中の空気の空洞がなくなりました。内筒を押した分だけ、まだ薬液が中に入るので
ビーカーから補充して、内筒が本体から抜けそうな薬液の量が入った浣腸器になりました。

407は私が看護師として処置していた医療行為です。
大体の年齢での薬液の注入量の目安とガラス浣腸器に入っている液量の見た目を載せました。

この時のグリセリン濃度50%でした。私がした150ml浣腸で一番若い16歳の女性患者さんです。
大抵重度の場合しか浣腸はしないので大体50%でした。その他でも40%とかです。
小学生は体重で注入量を決める時もありました。体重1sで2ml使えます。
また暇なときに私自身の浣腸体験など含めて書きますね。