エネマ2000です。

ダンボール箱を開けて彼女は
「えっ?!」
と驚きの声をあげました。
彼女は薬学部に在学していたのでガラス浣腸器もグリセリンも周知していました。
「これ浣腸でしょ。どうして?」
と訊いてきました。
私は幼少の頃から病弱で入院していて、便秘症で薬を飲んでいるが、それでも出ない時には浣腸していることを説明しました。
彼女は、
「そうなの。大変ね。でもこれ一人で出来るの?」
私は、
「病院でやってもらうのが恥ずかしいので、自分でやろうと思って買ったんだけど大きくて扱えなかった。」
彼女は、
「そうでしょう。一人じゃ無理よ。イチジク浣腸は使わないの?」
私は、
「重症な便秘でイチジク浣腸では効かなくて、飲み薬で出なかったら病院で浣腸してもらってる。」
彼女は、
「そうなの。」
少し間が空いてから、彼女は下を向いて、
「私で良かったら、、、、、、、。
私で良かったら、浣腸してあげる。」
彼女の頬は真っ赤になっていました。