完全拘束・超拘束に萌える 13 [無断転載禁止]©bbspink.com
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女の子を徹底的に拘束して調教しちゃったりする。
そんな様々な拘束ネタの妄想を語るスレです。
小説・イラスト等も大歓迎!!
・作品を投下する人は気軽にどうぞ。
・誰かの作品が進行中でも気にせず投下しましょう。
・でもNG/抽出しやすいようにコテハンを付けましょう。
・コテハンに(責め手)→(受け手)で性別を書くとNGしやすいです。
(男→女、女→男、女→女、男→男など)
・過度の人体改造やグロネタは控えましょう。
・作者のやる気はレスに大きく左右されます。感想≠中傷。リクエストは程々に。
気に入らないならスルー。目ざわりなら専ブラでNG登録をどうぞ。
・基本的にsage進行で。
・荒らしは放置プレイで。無駄なレスを与えないのがいい奴隷に調教する秘訣ですよ。
Q.Cってなに?
A.支援のことです。
同じ回線から3回連続でレスをすると、連投規制が掛かってしまいます。
この規制は3レス分投下された後、他の誰かがレスを書くことで解除されます。
その結果、作者を助ける事になります。 20−2
檻に入れられるっていうのは聞いてたから、不本意だけど納得してた。
でも。
この檻は明らかに人間を閉じ込めるためのサイズではない。
せめてトイレくらいの広さはあるのかと思ってた。
でも、この檻はもはや掃除用具入れレベルだ。しかも天井がかなり低い。
身体を相当かがめないと入れない。
檻に入れられるってレベルじゃない。檻に押し込められるだよ、これじゃ。
…ここで12時間も過ごすの?
「さあ、早く入ってください」
「…ねえ、この檻ちょっと狭すぎるんだけど」
「はい。それがどうかいたしましたか?」
「もうちょっと広い檻とかあったりしない?」
「もしあったとしても、早苗さんに入っていただくのはその檻ですよ?」
「そんな…ねえ、どうしても入らないとダメなの?」
「はい」
「そ、そうだよね。うん、わかってたけどさ…」 20−3
檻は、正面と上面の2つの面が外れるようだ。
これなら確かに入りやすいけど、逆に言うとそれだけ入りやすくしないと入れないくらい小さいってことだ。
檻の中のスペースにおさまるように、必死に身体をかがめる。
ギューッ…
「くぅぅ…」
身体をかがめた分だけ、ディルドが食い込んでくる。
いわゆる体育座りの状態から、さらに足をお尻にくっつけて、頭を膝につけた姿勢だ。
「ふふふ。それでは閉めますね」
ギィィィー…
ガチャン。
カチッ。
もう、私はここから出られないんだ。
巨大な2本のディルドを挿入されて、しかもそれが食い込む体制を強制されたまま。
いや、それだけじゃない。
こんなに強く奥に押し付けられてるのに、これが振動するんだ。
私の意思は関係なく。
うぅぅ…何で惨めな状況を認識するほど興奮するのよぉ… C
長時間身動きとれない…振動がランダム…スイッチが手元…
早苗ちゃんガンバ 21−1
えっと、どれくらい入ってればいいんだっけ。
………12時間。
この狭い檻の中で、12時間。絶対身体のどこかが痛くなる。
本当は嫌なのに。もっと足伸ばして楽にしたいのに。私は無理やり…
あっ、どうしよ。興奮がとまらないよ…
こんなんで感じるなんて私変態みたいじゃん…
「では、そろそろ始めましょうか。今から12時間、つまり午後10時までです。準備はよろしいですね?」
「ちょ、ちょっと待って!もう少し興奮静めてから…」
「ダメです。では、開始します」
ポチッ 21−2
ブブブブブブブブブ…
「ひゃん!」
ひいいいいいいっ!!
何これ!!
身体の奥にダイレクトで刺激が伝わってくる!
いやっ!こんなの耐えられない!
すぐにでも抜かなきゃおかしくなっちゃう!
抜けて、抜けてよ!!お願いだから!
「くぅぅぅぅぅぅ!!いやああああ!」
私は、窮屈な檻の中で、必死に貞操帯に手を伸ばした。
…どうしようもないってわかってるのに。
「あっ!んんんぅっ!ひぅ!」
私のプライベートな部分を、無理やり刺激される。
自分が望む以上の快感なんて、不快なだけだ。
あ、そっか。
私、これを抜けないんだ。
この不快な快感の暴力を受け入れるしかないんだ。 21−3
そう認識した途端、今まで不快でしかなかった快感の暴力が一気に気持ちいい快感の濁流に変わった。
「あああああっ!あああああああっっ!!」
待ちわびた2ヶ月ぶりの絶頂。
もう、この勢いは誰にも止められない。
「あうぅぅうぅ!イク、イッちゃううううう!!」
ピタッ。
「はぁ…はぁ…え?何が起きたの?」
私はしばらく何が起きたのかわからなかった。
「ふふふ。私、申し上げましたよね。その刺激で決して絶頂に至ることはないと」
絶頂に至ることはない。
絶頂できない。
…イケない?
嘘でしょ?
こんなに目の前に絶頂があるのにイケないなんて!
何よ!こんなにちょっとアソコに力入れればこのくらい!
…無理だ。
目の前にゴールがあるのに。それより手前に断崖絶壁があるんだ。 今更ながら、玲・士方さんの「E-TAC」という小説を知りました。
ドツボにはまってしまった… 一気読みしてしまいました。
他にもイリュージョンをテーマにした小説があったら、ぜひ教えてください。 22−1
そんな。こんなのってないよ。
今までだって、絶頂寸前の領域で苦しんだことは何度もあった。
でも、そこに至るまでの道筋が全然違う。
今までは、絶頂に至れない程度の刺激で絶頂寸前まで高められてきた。
その時、私の身体が声を出せるなら「イキたい!」って泣き叫んでるだろう。
でも今回は、絶頂に到れるほどの刺激で絶頂寸前まで追い込んで、そこで刺激に見放されちゃったのだ。
さっきの例で例えるなら、「何で!?イケるはずだったのに!」だ。
私の身体は期待を震わせて、絶頂を迎える準備をしていたのだ。
いや、身体だけじゃない。
私自身だって期待してた。
今回は本当にイケるんだって。
2ヶ月。2ヶ月もイカせてもらえなかったんだから、その期待はすごく大きかった。
なのに。
そこに突然の寸止め。絶頂を目の前にして。
たまったもんじゃない。
私の身体は言うことをきいてくれないみたいだ。
辛くなるのはわかりきってるのに、膣が反射的にディルドを噛みしめる。
もうやめてよ。
これ以上私を苦しめないでよ。 22−2
私は、心を虚無にして、とにかく何も考えないようにした。
ここで冷静に自分の惨めな状況について考えたら、余計感じちゃいそうな気がしたからだ。
結果。
私の興奮は、なんとか少しだけ落ち着けることができた。
精神的な疲れがすごいけど。でもしょうがない。
ただ。
今回は、何も考えないということが仇になった。
もし、少しでも自分の状況に思考をめぐらせてたなら。
このゲームの条件にまで考えが及んだはずだったのに。
ーーー自動モードはつねにイク寸前をキープする。
それが何を意味するのか。
そう。
少しでも興奮が落ち着いたら、元の状態に強制的に戻すということだ。
ブブブブブブブブブ… 22−3
「ひぃん!いやああああ!」
不意打ちだった。
頭の中を空っぽにしてたところに、突然暴力的な快感が襲ってきたのだ。
空っぽだった頭の中が快感で埋め尽くされる。
「あんっ!ああああっ!ああああああ!!」
もともと、興奮はほとんど覚めていなかったのだ。
絶頂は目の前。
「イクっ!イクっ!イカせてぇぇぇぇ!!」
ピタッ。
「やだよおおおお!イカせてよおおお!!」
イキたいイキたいイキたいイキたいイキたい!!!
「春香ちゃん!!イカせて!こんなの続けたら私狂っちゃうよ!!」
「…」
「もう!何とか言ってよ!」
行き場のないフラストレーション。
暴れて発散しようにも、檻が狭くてちっとも身体を動かせない。
「…」
あれ。春香ちゃんの様子がちょっとおかしい。
檻の天井に邪魔されて頭を上にあげられない私は、必死に目だけを上にむけた。
…血走った春香ちゃんの目と視線があった。
「な、何よ?そんなに私を見つめて…」
「…今の早苗さん、たまらないです」
「え?」
「悶え苦しんでる早苗さん、最高です。もう我慢できそうにありません。ふふふ。私だけ、イカさせていただきますね」
そう言うと春香ちゃんは服を脱いで…オナニーを始めた。 23−1
「んっ…あっ…」
そんな。ずるいよ。
私は触れることすらできないのに。
「んっ…さな、えさん…今、どんな、気分で、すか?」
「ひどいよ!私が今どんな状態か知ってるくせに!せめて私がいないところでやってよ!」
「ダメ、ですよ…うぅぅ…それだと、意味、ないじゃ、ないですか」
「もしかして、私に見せつけるためにオナニーしてるってこと?」
「ふふふ…はぁ、はぁ…その通り、です」
「そ、そんな…」
私がどれだけ触りたいと願っても、触れなかった場所。
私がどれだけもどかしさに苦しんでも、触れなかった場所。
そこを春香ちゃんが触ってる。
自分の身体を、自分の快感を、自由にコントロールしてる。
そんな当たり前のこと。
それを見て、私は改めて思い知らされた。
当たり前のことが、私には許されてないんだって。
許されてないのは私だけなんだって。
そして、そんな惨めな状態を自覚するだけで、じっくりと冷めていくはずの興奮がちっとも冷めなくなる。 23−2
春香ちゃんが、静かな喘ぎ声をあげ続けてる。
表情を見ると、いつもの余裕が全然なくなってた。
何があっても悠然と構えてそうな春香ちゃんのイメージとは全然違う。
一言で言うと、めちゃくちゃ可愛い。
いわゆるギャップ萌えってやつだ。
そんな春香ちゃんが目の前でオナニーしてるんだから、こっちまで興奮してきちゃう。
って。これじゃまるで私が春香ちゃんを性的な目で見てるみたいじゃん。
そんなわけない。そう、寸止めされて混乱してるだけだ。そうに決まってる。
ブブブブブブブブブ…
「ひゃん!やだ、まだ興奮覚めきってないのにぃ!」
「ちょうどいい、です…んっ…一緒に、上り、詰め、ましょう…?」
「あぁぁ、あぁぁ、春香ちゃん!!春香ちゃん!!」
「ふふふ、早苗さん…」
「ああ、イクッ!今度こそ、今度こそ!」
ピタッ。
「やだあああああ!!イカせて!!ねえ、春香ちゃん!お願いだから!」
「はぁ、はぁ、はぁ…早苗さん…お先に、失礼、し、ま、…んぅぅぅぅぅっっ!!」 23−3
春香ちゃん、イッてる…
あんなに気持ちよさそうな顔して…
私もイキたいのに…!
「はぁ…はぁ…はぁ…ふふふ、こんなに気持ちが良かったのは久しぶりです。早苗さんのおかげですよ」
「ちょっとでも感謝してるならイカせてほしいんだけど」
「ふふふ、ダメですよ。それでは、私は勉強してきますね」
「えっ、ちょっと待ってよ。せめて一人にはしな
バタン!
…マジで一人にされた。
話相手がいないと興奮から目がそらせなくなるから余計辛くなるのに…
あっ!
電気消さないでよ!
真っ暗はやだよ…
何も見えないと、余計に意識が集中しちゃう。 24−1
どれくらい経っただろう。
途中に何回か水分補給しに来てくれただけで、あとはずーっと狭くて暗い檻の中でバイブに弄ばれてる。
この空間で私が苦しんでるのは、バイブの振動だけじゃない。
狭い空間に長時間閉じ込められて、関節が悲鳴をあげてるのだ。
今すぐ身体を伸ばしたい。今すぐ暴れまわりたい。
そんな衝動が私を駆り立てる。
残り時間がわからないのが本当に辛い。
「あと○○時間頑張ろう!」みたいなことができないから。
体感時間でいえば、もうとっくに12時間経ってるはずなのに。
辛い時間は長く感じるってことなのかな。
ブブブブブブブブブ…
あっ。
また始まった。
無駄だとわかってても、それが余計に私を辛くすると解ってても、あわよくばイケるんじゃないかと期待しちゃう。 24−2
ピタッ
寸止めされる瞬間の辛さは、ちっとも慣れない。
衝動的にボタンを押そうと思ったことは一回や二回じゃない。
でも、その度に春香ちゃんの言葉を思い出す。
押しても結局イケないってこと。
もし押したら、このフラストレーションを溜め込んだまま生活していかないといけない。
そんなの耐えられない。
それに、最後まで我慢すればイケるんだ。
そう自分を励まして、ここまで我慢してきた。
頑張れ私。多分、多分あと少しで終わるから。
ブブブブブブブブブ…
えっ!?嘘でしょ?
もう振動するの?
明らかに早すぎる。
…もしかして、機械が振動開始のタイミングを間違えたのかな?
それなら。もしかしたら。
振動終了のタイミングも…
ピタッ
変わらなかった。
期待が大きいと、それだけ裏切られたときの反動は大きくなる。
今回はイケると思ったのに…
辛いよぉ… 24−3
ブブブブブブブブブ…
な、何これ!?
さっきからおかしいよ!
休憩が短すぎる。
ピタッ
振動時間も明らかに短くなってる。
まさか…
振動パターンが変わったってこと!?
ブッ…ブッ…ブッ…
今度は、今までより弱い振動だった。
それも、振動、停止を短時間で繰り返すパルス振動。
このパルス振動が意外とキツい。
自分の快感が機械に支配されてることを改めて思い知らされるのだ。
でもこの振動、すっごい弱い。
ほんの少しづつではあるけど、快感が冷めてくのがわかった。
このままなら、そんなに辛くないレベルで快感が落ち着きそう。
でも、私は勘違いしてた。
ブブブブブブブブブ…
そう。
これは「振動モード」ではなく「休憩モード」だったのだ。
「振動+停止」が「振動+弱振動」になったということ。 25−1
ブッ…ブッ…ブッ…
ヤバい。
自分が精神的にどんどん追い詰められてるのがわかる。
もちろん今までだって辛かったけど、振動してない時間があったし、振動直前には少し物事を考えれるくらいには冷静になれてた。
100を絶頂とするならば、今までは90→99→90→99くらいの感じだった。
それが今は98→99→98→99くらい。常に絶頂寸前。
ブブブブブブブブブ…
あうっ…また始まった…
どうせ…どうせイカせてくれないくせに…
ブッ…ブッ…ブッ…
これが一番辛い。
ただえさえ辛かった寸止めされた直後の状態に苦しむ私に、パルス振動が加えられるのだ。
まるで、必死に耐えてる私をあざ笑うかのような一瞬だけの振動。
それが毎秒繰り返される。
そんな女体のメカニズムを無視した仕打ちに、理性をどんどん失っていくのが自分でわかる。 25−2
ブッ…ブッ…ブッ…
イキたい。
イキたい。
イキたい。
ブブブブブブ…
イキたいイキたいイキたい!!
ブッ…ブッ…ブッ…
「もういや!!」
その時。
何かが私の手に触れた。
…これは。
―――振動を強くするスイッチ。
そう認識した瞬間、私は本能的にスイッチを押してしまった。
ブーーーーーーン
「あっ!!ああああああああっっ!!」
これこれ!
これがほしかったの!
ああ…これで…これでやっとイケ
ブッブッブッ… 25−3
ブッブッブッ…
寸止めされた瞬間、私は我に返った。
私、何やってんだろ。
これじゃ、今まで必死に堪えてきたのがバカみたいじゃん。
それに…
ブッブッブッ…
ゲームオーバーになってるのに、時間が来るまでゲームは続くみたいだ。
終わればイケるという希望もなしに、強制的に絶頂寸前で刺激を加えられ続けるのだ。
その刺激が絶妙で、絶頂寸前の状態から完全に冷めない。
たぶん、終わるまでずーっとこのまま。 だから私は、心を完全に閉ざして、この境遇をやり過ごそうとした…
カユ…
ウマ… C
あーあ、惜しかったね早苗ちゃん
こちらとしては次に何が追加されるのか楽しみでなりません 26−1
あれから、気が遠くなるくらい焦らし責めされた後。
「ふふふ、早苗さん。残念でしたね」
そう言って、春香ちゃんが振動を止めてくれた。
やっと、やっと終わったんだ。
檻の蓋が開く。
「早苗さん?そんなに檻がお気に召したのですか?」
そんなわけあるか。
閉じ込められてたせいで関節が凝り固まってるうえに、絶頂寸前で身体に力が入らないんだ。 26−2
「何はともあれ、お疲れ様でした」
そう言って。
春香ちゃんは、何とか檻から出れた私を抱きしめてくれた。
「…春香ちゃん、私、頑張ったよ?」
「ええ。早苗さんの様子はずっと見てましたので、わかっていますよ」
「…ご褒美とか、くれてもいいんじゃない?」
「早苗さん。ボタン、押しちゃいましたよね?」
「そうだけど…あれ、すっごい辛かったんだよ?それを頑張って耐えたんだから、さ。ちょっとくらい許してよ」
「残念ですが、約束は約束です」
「春香ちゃん…お願いだから…」
「ダメです。…というより、早苗さんは別の心配をなさるべきでは?」
「別の心配って?」
「失敗した罰としての、追加の拘束具です」
「…はぁ?」
「ふふふ。ゲームが始まる前に申し上げましたよね。よーく思い出してください」
「…あっ」 26−3
…確かにそんなこと言ってた。
でもさ。
これ以上どこを拘束するっていうの?
私は前後にディルド挿れられたまま鍵かけられてるんだよ?
これのせいで私がどれだけ苦しんでるか。
どんなに小さな動作でも、いや、何もしていない時でさえ、常に快感を加えられる。
そのくせ、アソコも胸も鍵かけられてるから、オナニーして発散することすらできない。
後ろのディルドは、私に悩ましい刺激を与えるだけじゃない。
鍵がないと排泄ができないのだ。
挿入される前は毎朝出してたのに、最近は週に2回しか出させてくれない。
そのせいでご飯を食べる時も思いっきり食べれないし、排泄日の前日くらいからは常に苦しい思いをすることになる。
おまけに腿枷のせいで足を広げることも困難だ。
前後のディルドほどじゃないけど、これもけっこうストレスがたまる。
早足で歩くとき。かがむとき。ベッドに大の字で寝っ転がりたいとき。
こういうときにちょっとでも足を大きく開こうとすると、それだけで腿を引き戻されるのだ。
それに、これのせいでスカート意外履けない上にパンツも履けないのだ。
常にアソコがむき出しになって、空気に触れて恥ずかしい思いをすることになる。
…ねえ。
私からこれ以上自由を奪うっていうの? C
猿轡かなー?首輪かなー?そ・れ・と・もぉ?フヒヒ 4
メイドさんがされてたマスクギャグかな?w
wktk
彼女が何で声が出せなかったか、今彼女が実感すると言うのも面白そう。 C
続き全裸待機
ただギャグだとパブリックにかなり支障が出ちゃうのがなー
ギャグ自体は好きだし、プライベートで完結するなら無期限でもいいけど、
メイドさんとは違って、学校生活もする早苗ちゃんには長期は難しすぎ問題
と書いたけど、口は自由だけど翻弄されていって、
ギャグがあった方がマシ的な状況に追い込まれていく
早苗ちゃんをみてみたいだけです、ハイ 27−1
「ふふふ。思い出されたようですね。追加の拘束具を用意してますので、私の部屋に行きましょうか」
…どうせ何言っても無駄なんだ。
そんなことはわかってる。
私は歩いてる間、追加の拘束具のことについて考えてた。
手錠…とかはないと思う。
学校生活してる上で疑われるような拘束具はつけないって、いつか春香ちゃんが言ってたから。
だから、誰かに見つかってもバレない部分を拘束するってことだと思うけど…
…正直、これ以上どこを拘束するのか全くわからない。
まあ、さすがにそんなに拘束する箇所は残ってないはず。
前みたいに何箇所も追加拘束されることはない…と思いたい。
…でも。
私が期待してることっていうのは、大抵裏切られる。
それは今回だって例外じゃなかった。 27−2
「ふふふ、御覧ください。こちらが今回追加する拘束具です」
えっ、ちょっと多すぎない!?
これ前回より多いんだけど!
まず明らかにわかるのは、ハイヒールとコルセット。
それと胸枷。正面から見ただけだと違いがわからないけど、どうせ私にとって嫌な改造がしてあるんだろう。
それと…ディルドが2本。前より明らかに大きくなってる。
そのうち片方はイボイボがついてて、もう片方は小さな空気入れみたいなのがついてる。
その隣には、太い枷。手首や足首につけるような大きさじゃない。ていうか腿枷より太い。
そもそも手錠とかと違って輪が1つしかないから、枷としては機能しないと思うんだけど…
あとは、ピアスが2つと、針みたいなのと、よくわからないけどすごい小さなもの。 27−3
「ねえ、春香ちゃん。これ、ちょっと多すぎない?」
「はい、私もそう思います。ですがもう決めたことですので、諦めてください」
諦めてって…
最近春香ちゃんがどんどんSになってる気がする。
「それでは早速着けていきましょうか。まずは腰枷からですね。こちらの腰枷は、施錠できる以外はごく普通のコルセットです。貞操帯の下につけていただくことになりますね」
「ちょ、ちょっと春香ちゃん、締めすぎだと思うんだけど…」
「どこか巻き込まれて痛いところとかはございますか?」
「いや、痛くはないけど、苦し
カチッ
「ちょ、待って、苦しいってば!」
「ふふふ、苦しさは我慢するものですよ」
何よその理論!絶対おかしいよ! 28−1
「次は靴枷。こちらも施錠できる以外には特徴のないハイヒールです」
「ちょっと待って、これヒール高すぎない?」
「当たり前じゃないですか。拘束具なんですから」
「こんなにヒール高いの履いたことないんだけど…これ、かなり歩きにくいよ」
「普段とは違うところに力が入ってしまうはずです。残念でしたね、せっかくディルド挿れて歩くコツがわかってきたのに」
「ひいっ!?ちょっと待って、ディルド挿れられてこのヒールの高さは無理だよ!ねえ、もうちょっとヒール低
カチッカチッ
「ああ、またそうやって!私が話してる途中で鍵かけないでよ!」
「ふふふ、大丈夫ですよ。あの学校は体育がないですからね」
「えっ…もしかしてこれ履いて学校行くの?」
「その通りです」
「でも…流石に怒られない?」
「ふふふ。あの学校はお嬢様用ですからね。将来ハイヒールを履く機会が多いだろうということで、ハイヒールに慣れるためにハイヒール登校が許可されているのですよ」
え、そうだったの?
そんな子見たことないんだけど。
もし校則上問題なくても、私絶対浮くじゃん。
しかも私庶民代表みたいな扱いだし、絶対バカにされる。 28−2
「次はピアスですね。ふふふ、どこに着けるかわかります?」
「えっ、耳じゃないの?」
「残念ながら、耳にはつけませんよ?」
「えっ?じゃあどこにつけるの?」
「ならヒントを差し上げましょう。着けられたら興奮が収まらなくなるところです」
「興奮…まさかクリトリスとかじゃないよね?」
「ふふふ。残念ながら違いますよ。今回は2つですからね」
「そ、そうだよね。いくら何でもそんなところにつけないよね」
「ご安心ください。次回の拘束具追加のときに装着致しますので」
ひいっ!?嘘でしょ!?
そんな敏感なところにピアスをつけるの!?
っていうか、今回こんだけ拘束具追加しといてまだ次があるっていうの? 28−3
あれ、じゃあ今回着けるのって…
「もしかして…おっぱい?」
「ふふふ。よくお分かりになりましたね」
「ひいっ!?嘘でしょ、そんなとこにピアスなんて…」
「残念ながら本当ですよ」
「い、いや。いくら春香ちゃんでもそこまでひどいことはしない…よね?」
「往生際が悪いですよ、早苗さん」
「やだ、やだってば!」
恐ろしさのあまり、春香ちゃんを振り払って逃げようとしたけど。
まるでこうなるのがわかってたかのように私には後ろ手錠がされてたし、しかも慣れないハイヒールまで履かされてる。
私は為す術もなく春香ちゃんに取り押さえられた。 29ー1
「ふふふ、ではまず左の乳首から穴を開けますね」
そう言って、春香ちゃんは針を私の左乳首にあててきた。
「ひいっ!やだ、やだよ!ねえ!怖い!」
「…しょうがないですね。こちらとしても無理やり痛みを与えるのは本意ではありませんから」
あっ…
よかった、やめてくれるんだ…
そう思ってると、春香ちゃんは注射器を取り出してきた。
「えっ…?何で注射…?」
「ふふふ。これは麻酔ですよ。これならピアスを装着するときの痛みはありませんからね」
…そうだよ。冷静に考えれば、当たり前のことじゃん。
一度春香ちゃんがやるって言ったことを覆すわけない。
そんなことわかりきってることだった。
結局。
いくら抵抗しても無駄だってわかってたから、
私は諦めて大人しく装着されるのを見ていた。
「ふふふ、こちらのピアス、タングステン製なんですよ」
「タングステン…?何それ?」
「極めて頑丈で、鉄より倍以上重い金属です。切断は容易ではありませんし、乳首に重いものがぶら下がっているのはすごい惨めな気分にさせられますよ。この重さは麻酔が切れたときに実感できるでしょう」
そっか…
私、これから乳首におもりをつけて着けて生活してかなきゃいけないんだ… 29−2
「次は胸枷ですね。ふふふ、中をよくご覧になってください」
…何これ。嘘でしょ?
小さいイボみたいなのが、胸枷全体に大量についてる。
それに、中の形がかなりいびつだ。
ここに胸を押し込んで生活しなきゃいけないなんて、想像したくない。
「あらあら、随分と嫌そうなお顔をされていますね」
「当たり前じゃん、こんなの…女の子の胸を何だと思ってるのよ…」
「ちなみに、こちらの胸枷が凹んでいるのは、ちょうど男性の手の形となっております。ふふふ、これから早苗さんは常に男性に胸を揉まれながら生活なさるんですよ」
そんな…
このいびつな形に埋め込むだけでも屈辱的なのに、それが男の人の手の形だっていうの…?
「ふふふ、ではつけましょうか」
私の胸が、いびつな空間に押し込められる。
ゾワッ…
あまりの気持ち悪さに、鳥肌が立った。
想像以上に、胸を揉まれてる感じがはっきりとわかる。
今まででギリギリの容量だった胸枷に、男性の手の部分だけ容量が小さくなってる。
そのせいで圧力が増えて、手の形がはっきりと胸に伝わるのだろう。
それに加えて、イボイボの気持ち悪さが胸全体を襲う。
ただえさえ気持ち悪いのに、手形のせいでまるで手のひらにイボイボがついてるような汚い手で揉まれてる感じがするのだ。
しかも…乳首の部分だけ圧力が全くかかっていないから、そこだけ吸い出されるような感じが感じがする。 29−3
「そこまで嫌そうな顔をされるのは初めてですね。そんなに嫌でしたか?」
「当たり前でしょ?私、自分の胸けっこう好きだったのに、こんな形で辱められるなんて…」
「そんなに嫌なら…」
「…えっ?もしかして外してくれ
カチッ
「何!?何なの!?さっきからひどいよ!」
「ふふふ、早苗さんは本当に面白いですね」
「ひどいよ、こんなの!春香ちゃんは胸が小さいからわからないんだろうけ
「もしよろしければ、今すぐに麻酔無しでクリトリスにピアスを装着いたしますが?」
「ひいっ!?す、すいませんでした!」
「次はないと思ってくださいね」
「は、はいっ!」 すまん、またしばらく投下できなくなりそう
次は早くて3月上旬、もしかしたら4月くらいになるかも 汗ふきふき待ってるよ〜ハァハァ(,:.;゚;∀;゚;.:,)つC ガチ勢あらわる
ttp://www.excite.co.jp/News/odd/Reuters_newsml_KBN1620CC.html 拘束の輪廻という同人誌の存在を知ったので、
喜び勇んで秋葉原に行ったんだけれど
どの同人ショップも空振りだった…
ニッチな同人誌は、通販とかヤフオクで探した方がいいんでしょうか? >>150
少し前にとらのあなで売ってたやつだな
ショップ販売されたってことは
ある程度数はが出てるだろうから中古で売ってるかもしれんが
ニッチ過ぎて見つける自信はないな >>152
レスありがとうございます。
数は出ていそうだ、ということであれば
どこかで運良く出品されるのを待つことにします。
同人ショップを回るのは、おとなしくあきらめます >>151
前にあった作品みたいに口を使われるのがすき 30−1
次に取り出したのは、何に使うのかよくわからない小さいもの。
指サックを小さくしたような形で、よく見ると内側にイボイボがたくさんある。
「ふふふ。これはクリトリスに装着していただきます」
「えっ?もしかして、このイボイボがクリトリスを刺激するってこと?」
「はい、その通りです」
嘘でしょ!?
イボイボのヤバさは胸枷のせいでよくわかってる。
それを、クリトリスにだなんて…
「ひゃん!ちょ、何すんのよいきなり!」
「クリトリスの皮を剥かせていただきました。装着の前に剥く必要がありましたので」
「…ねえ、まさか皮剥いたままそれつけるとか言わないよね?」
「今日の早苗さんは本当に察しがいいですね」
「っ!!ど、どうせ私が嫌って言っても無理やり着けるんでしょ。ならさっさと着けちゃってよ」
「物分りもよくなられたようですね。それでは…」
「あっ!ああっっっ!!」
すごい締め付け…
私の身体の中で一番敏感なところに、ものすごい圧力が加わってる。
ただえさえ辛いのに、ところどころイボがあるんだからたまったもんじゃない。
「次はディルドですね。見て分かる通り、大きさは以前に挿入されていたものより大きくなっており、さらに前後それぞれに今までにない特徴があります。まずは前から装着してみましょう」
「あっ、くぅっ…」
イボイボの刺激が想像以上だ。
ディルドが太くなったせいで、強く締め付けてしまう。
そのせいで、イボイボの存在を敏感に感じ取ってしまうのだ。 30−2
ディルドが一番奥まで到達した時、違和感を感じた。
子宮口に細い何かが入ってきてる。
「ふふふ。お気づきになられたようですね。こちらの特徴はイボイボだけではありませんよ」
「まだ何かあるの?」
「ふふふ。今からこれをディルドの中に注入しますね」
それは、白くて、ドロドロした…アレにそっくりな液体だった。
「っ!?何、何なのこれ…?」
それは、未知の感覚。
今まで一番奥だと思っていた場所の更に奥が、熱い何かで満たされていく。
「ふふふ。今早苗さんは、子宮内に擬似精液を注入されているんですよ」
「えっ!?それって…」
「はい。これから早苗さんには常に中出しされた状態で過ごしていただきます」
「…でも、中に入ったのが外に出てきたらそれで終わりだよね?」
「ふふふ。その点に抜かりはありませんよ。それを実感していただくためにも、まずはディルドの構造を説明しましょう。このディルドは中に穴が空いていて、その穴の先端には薄いバルーンがついています。
なので、ディルドの穴に擬似精液を注入すると、子宮の中が擬似精液で満たされた薄いバルーンで満たされるようになっているのです。ただし、バルーンが薄いために、実際は疑似精液が直接満たされているのと変わらない感覚となります。
ちなみに、その疑似精液は長時間発熱する物質が含まれているので、次回交換するまでずっと温かいままですよ」
そ、そんな…
この感覚がずっと続くなんて…
「それでは2本目を注入しますね」
えっ!?
まだ入れるの?
一本で十分だよ!
くぅぅ…お腹の奥のほうまでパンパンになってる。 30−3
コルセットとディルドのせいでお腹がもうパンパンだ。
12時間も何もお腹にいれてないのにこれだ。
これじゃあこれから何も食べれないよ。
しかも…
「ふふふ。既に辛そうですが、まだ後ろのディルドが残っていますよ?」
そう。
こんなにパンパンなのに、まだ終わりじゃない。
ディルドが私のお尻の穴をこじ開けていく。
ディルドが大きくなったせいで、お尻の穴を通すだけでも一苦労だ。
あっ、お尻の感覚が変わった。
開く感じから、滑る感じに。
挿入が始まったみたい。
いつもなら、この段階まできても挿入されてる感覚があるのはお尻だけだけど、今回は違った。
ディルドが私のお腹の中をかき分けていくのが、お腹全体で認識できる。
「全部入りましたよ。よく頑張りましたね」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
もう、肩でしか息できない。
こんな圧力の中で、私は日常生活を…
「それでは、後ろのディルドに空気を注入していきますね」 31−1
巨大なディルドをそのまま入れるのは、無理があるかもしれない。
特に、今みたいにお腹がパンパンだったらなおさらだ。
そういうとき、むりやり限界以上のサイズのディルドを挿入させるにはどうすればいいか?
…そう。
今回みたいに、限界ギリギリのサイズのディルドを挿入しといて、後から空気を入れればいいのだ。
春香ちゃんが空気を入れるたびに、お腹の中のディルドの形がはっきりしてくる。
お腹の中の圧力が増えて、締め付ける力が増えるからだろう。
そして…
春香ちゃんが空気を入れ終わる頃には、私のお腹の中は完全にディルドと疑似精液だけで満たされていた。
息をする空間さえほとんどない。
私は今、息を完全に吐ききった状態と、息をほとんど吐ききった状態を繰り返している。
これから私の呼吸は、この僅かな空気の入れ替えでしかできないんだ… 31−2
「最後は、首枷になります」
「く、首枷…?バレちゃうよ、首にそんなのつけたら」
「ふふふ。確かにそうですね。ですが、他の枷ほど致命的なことにはならないでしょう?」
そんな。
首輪つけて登校する子なんて、誰が見たってただの変態じゃん。
「ご安心ください。この枷の鍵は南京錠ではなく内蔵型ですので、あからさまな拘束具には見えないと思いますよ。上手くごまかせば、チョーカーということにできるのではないでしょうか?」
さすがに無理があると思うけど…
…いや、どうせ何言っても無駄なんだ。諦めるしかないんだ。
「装着しますね。首周りがかなり窮屈になると思いますので、心の準備をしておいてください」
ちょっ!?
窮屈ってどういうこと?
まさか首輪までキツキツなんてことないよね?
うっ…
これキツすぎるよ…苦しい…
ただえさえ息がしにくくて苦しいのに…
「それでは、施錠させていただきますね」
カチッ
あっ…
なんだろう、この感覚。
自分の全てを制御下におかれたような…そんな感覚。
首輪の圧力が脈を強調して、脈を打つ度に私に自由なんてないと語りかけてくる。
首輪なんてつけられても恥ずかしい思いするだけで何の拘束効果もないと思ってたけど、これは私を精神的に拘束するものだったんだ。 31−3
「お疲れ様でした。今回の拘束具の追加は以上となります」
うぅぅ…
今の私、すごい状態だ…
前後の穴から巨大なディルドが貫いていて、その上からコルセットで締め上げてるから、息をするのも大変なくらいお腹がパンパンだ。
そのせいでディルドを強く締め付けちゃうから、ディルドの形がはっきりとわかる。
しかも…
前のディルドのイボイボ。これを強く締め付けちゃうんだから、常に強い快感を感じてしまう。
それにたぶん、私が動いたらイボイボが擦れて快感が倍増するだろう。
動いてない状態でもこれなのに、もし少しでも擦れたら…と思うとゾッとする。
これで歩いたりしたら、感じすぎてすぐ足の力が抜けちゃいそうだ。
それに…
履かされたハイヒールは、ディルドが入ってなくても歩くのに苦労しそうなくらいヒールが高い。
ディルドとハイヒール。片方でも歩くのが大変なのに、両方装着されちゃってると…歩くのはかなり難しくなりそう。
…それだけじゃない。
クリトリスにつけられたイボイボつきのゴム。
ただえさえ敏感な部位なのに、皮をめくられて直接締め付けられてるのだ。
もし少しでも位置がずれて擦れたら…
私は悲鳴をあげてその場でうずくまっちゃうと思う。 32−1
そして、胸周りの拘束。
いまだに慣れない。本当に気持ち悪い。
イボイボつきの手形で常に胸を揉まれてるんだもん。
生理的な嫌悪感さえ覚えるレベル。
でも、今はそれだけじゃない。
麻酔が解けてきて、乳首の感覚が戻ってきたのだ。
胸枷は乳首の部分だけ空間に余裕があるから、ピアスの重みは全部私の乳首で支えないといけない。
乳首に重いものをつけられてることがいかに惨めか…
春香ちゃんが言ってたことを、今実感してる。
これも首輪と同じように、精神的な拘束になる。
…いや、これは精神的な拘束だけじゃない。
息をするだけでピアスが揺れて快感を送り込まれてくる。
皮膚を貫通されて直接送り込まれる刺激は、乳首に普通に加えるとは桁が違う。
もしこれで上半身を大きく動かしたりしたら、どうなるんだろう。
その仕上げとしての首輪。
私の首を強く締め上げるこれは、私が今いかに惨めかを思い知らせてくる。
そして、私の抵抗を完全に封じている手枷。
これはずっと着けてるわけじゃないだろうけど…いつになったら外してくれるんだろう。 32−2
「さて、それでは新しい寝床へとお連れしますね」
そう言って春香ちゃんは、私の首輪に鎖を繋げて歩き始めた。
当然、敏感なところにいろいろ装着されてる私は身じろぎすることすら怖い状態なわけで、歩くなんて絶対できない。
「ちょ、ちょっと待って!私、こんな状態じゃ歩けな…ぐうっ……」
春香ちゃんは、そんな私を無視して鎖を引っ張った。
首を引っ張られると、どう頑張っても抵抗できない。
でも、歩こうとしても…
「あっ!ひぃうん!む、むりぃ…ぐぅっ……」
歩いても、いや、歩こうとしても感じるだけでちっとも進まないし、かといって足を止めると首を引っ張られる。
「ほらほら。早くなさいませんと、どんどん苦しくなってしまいますよ?」
こんなの無理だよぉ… 32−3
結局。
ほんの少しずつ足を前にずらしていくような歩き方で、何とか歩くことができた。
「ねえ春香ちゃん、私だって一生懸命歩いてるんだから鎖引っ張るのはやめてよ…ほんと苦しいから…」
「我慢してください。主である私があなたの歩く速度にあわせているのですから、それくらいは当然じゃないですか」
もう!
首を引っ張られるのがどれだけ苦しいか知らないくせに!
後ろ手錠で拘束されて首輪をひかれて連行されるなんて、こんなのまるで奴隷じゃん!
…奴隷?
…奴隷。
今の私って…奴隷そのものじゃん。
ゾクゾクッ!
だ、ダメだよ!
ただえさえ快感のせいで歩くのが大変なのに、これ以上感じるようなこと考えたら、本当に歩けなくなっちゃうよ!
「お疲れ様でした。今日から、早苗さんの寝床はここになります」
ここは…春香ちゃんの寝室だ。
もしかして、これからは一緒に寝てくれるのかな?
…また抱きしめてくれるのかな?
…って違う違う!そんなこと期待するわけないじゃん!
そんなくだらないことを考えてると、春香ちゃんはベッドの上の小さな扉を開けた。
そこには…
鉄格子があった。 ピピッ・・・・ピピッ・・・ピピッ・・・。
無機質な目覚まし時計のアラーム音が部屋に響いた。私がすぐにスイッチを押すと音が鳴り止んだ。
普段から目覚まし無しで起床している私が目覚ましをセットしたのは、今日から早く起きる必要があったからだった。
(念のためにと思ってたけど、必要なかったみたいね)
アラーム音が鳴る前に目を覚ましていた私は、大きな溜息をしてベッドから起き上がった。
目覚まし時計と、天井近くにある掛け時計、そして机と椅子以外は何もない、窓さえない部屋の壁に埋め込まれた大きな鏡が私の姿を映し出していた。
一糸纏わぬ全裸、頭髪、陰毛、眉毛などの体毛を全て剃り上げられた全身。それが今の私の姿だった。
(無様ね・・・・・・)
昨日、私は公開の場で全身の剃毛を施され、この部屋では衣類の着用は禁止された。一瞬、その時の状況が浮かんできそうになったので、私はそれを振り払うように何度か頭を振り、入り口のドアの方へ歩いた。
バスルームのドアの前を通り過ぎ、入り口のところまで来ると其処に朝食らしきものがトレイに載せて置かれていた。
(私が眠っている間にここから差し入れたのね・・・)
床付近に開けられた、今は塞がれている穴をチラッと見て、私はトレイを持ち机の方へ向かった。 トレイを机に置くと、私は椅子に座りそれを食べ始めた。シリアルと菓子パン、牛乳、そして少しのサラダの食事はすぐに終了した。
私は空になった食器を載せたトレイを持ち再び立ち上がると、入り口の方へ行き、再びそれを元の場所に置いた。そして今度はそれの側にあった大き目の箱を持ち再びベッドの前に戻った。
その箱をベットの上に置き、私は蓋を開けた。中には光沢がある黒いものが入っていた。
(今日からはこれらが私の服になるということね・・・・・・)
一番上にあったのは、ネックエントリータイプの首まであるラバースーツで、股間の部分にファスナーだけファスナーがあった。
(同じタイプのウエットスーツは着た事があるから・・・)
そんなことを思いながら、私はそれを身に着けていった。
ラバーの厚さは0.5ミリぐらいで、予想以上に締め付け感があった。足先から首までが黒いラバーで覆われた。
(これだけじゃないわよね・・・)
次に入っていたのは、一見すると私が今通っている学校の長袖の制服だった。白いラインが2本、袖と襟に入っている黒のセーラー服と黒いスカート。
違うのは材質が黒い厚手のラバーであることと、スカーフの色が赤ではなく紫色をしていて、それもラバーになっていたことだ。
(伝統のある学校の制服とは思えないわね・・。材質が違うだけなのに)
そう思いながら、私はそれをラバースーツの上に着込んだ。当然のことながら本当の制服よりも重たく感じた。
(服はこれが最後ね・・・)
残ったのは、黒いラバーの全頭マスク。ラバーの厚さはスーツと同じぐらいで、これもファスナーはなく首の部分を少し拡げて頭を入れ込むタイプだった。
私は頭をマスクに入れ込み、引っ張ると頭部がすっぽりと黒いラバーに覆われた。
(やはり懲罰用といったところかしら・・・)
マスクは口の部分は開いているものの、鼻は穴が当たる部分だけ、両目の部分は小さな数箇所開いているだけだった。
当然のことながら視界は制限され、半分ぐらいになったように感じた。
私は再び、鏡を見た。頭の先から爪先まで黒のラバーで覆われ、更に黒のセーラー服を着た人の形をしたものが映っていた。
(見るからに怪しいわね・・・・いえ、寧ろ滑稽かも・・・・)
自分の姿に思わず吹き出しそうになった。しかし、今日からはこれが私の姿になると思うと後悔の念が浮かんできた。
(どうしてこんなことに・・・・いえ、今は境遇を嘆いている場合じゃない・・・)
私はそう思い直し、ベッドの側にあった黒革のブーツを履くことにした。膝下まである編み上げのブーツも制服の一部に決められている。
しかし、今ここにあるものは私が着ているセーラー服などと同様に懲罰を受ける者が履く専用のモノになっていた。
履いて立ち上がってみるとそれが実感できた。
(制服のものは5センチだけど、これは10センチ以上あるみたいね・・・)
私は殆ど爪先立ちのような状態になっていた。
(これで完了かしら・・・。さて行きましょうか。私はこれぐらいでへこたれたりしないから・・・)
そう自分に言い聞かせて私は、部屋の入り口のドアを開けた。 ドアを開けると、其処にはコンクリートの壁があった。そして右側に通路が続いていた。部屋をでて右を向きドアを閉めて振り返ると其処にはコンクリートの壁があった。
(この通路は私の部屋のところで行き止まりって訳ね・・・)
昨日は、怒りと悔しさの所為で確認できていなかったことだった。通路には明かりが灯っており、私はそれを頼りに通路を歩いた。
すると程なくしてエレベーターの扉が現われ、私がその前に立つと扉は独りでに開いた。私が中に入ると、独りでに閉まと同時に上昇を始めた。
(あの部屋に行き来するためだけのものなのね・・・)
そんなことを考えているうちにエレベーターが停止して、扉が開いた。私はエレベーターを居り、すぐ目の前にあったドアを開いた。
すると外の光が差し込んできて、私は一瞬、目が眩んでしまった。しかし、目が慣れてくるとその場所がどこかすぐに理解した。
(校舎の旧非常階段下の物置き・・・ここに入り口があったのね・・・)
ドアを閉めると、ガチッと自動で施錠される音がした。非常階段の周辺には何もなく、更に非常階段自体が老朽化のため使用禁止になっているので普段近寄る人はまずいない。
(非常階段を直さずに、別の場所に新たに作ったのはこのため・・・)
ひとしきり考えた後、私はある人物が待っているであろう学校の正門へと向かった。
(時間的には丁度のはず・・・)
私が正門に到着すると、その人物は私の予想通りそこにいた。
黒いセーラー服に赤いスカーフ、黒いスカート、黒革のブーツ、校則どおりの服装だった。
「時間通りですね、姉様。流石です。今日から半年間の懲罰、頑張ってくださいね」
そう言ってその人物、朽木さやかは微笑んだ。
「あなたに言われなくてもそのつもりよ。さやか」
私、須崎はるなは強い口調で答えた。
「楽しみです」
さやかはそう言って暫く微笑を浮かべていた。 品行方正、才色兼備、文武両道、これらは私「須崎はるな」を評する時に必ずと言っていいほど聞かれる言葉だ。
所謂、エリートの家庭に生まれた私は小さい時からそうあることを求められ、私もそれが当然のこととして努力をし、それらを体現してきた。
その集大成として私は、ある学校に3年間、通うことになった。それは世間と隔絶された山奥にあり、私のようなエリートの女子達を集め、
授業以外のことは全て生徒によって決定・実行され、一種の自治体のようなものを形成している成績だけでは入学できない特別の学校だった。
そこに入学した私は暫くして生徒会の活動に参加することになった。この学校の生徒会はこの学校の全てを取り仕切り、そのメンバーはいわばエリート中のエリートといえる存在だった。
私はそこの長である生徒会長の目に留まり、生徒会に入ることになったのだ。私はその期待に答えるべく必死に頑張り、其の甲斐あって2年になると同時にその会長の後を継ぎ生徒会長に就任した。
そして出会ったのが朽木さやかだった。 さやかは私と同じ様に優秀で、私は迷わず生徒会に招きいれた。彼女も私の期待に答えるかのように頑張ってくれた。
「2人でいる時は先輩のことを姉様と呼んでいいですか」
そんな彼女の申し出も私は快く受け入れた。そして私が生徒会長になって半年が経ったころ事件が起きた。
学校の運営費の横領が発覚したのだ。学校の運営費は生徒の親達の寄付や学校の経営母体からの提供で成り立ち、部活動や行事を行うための資金などに充てられていた。
其の運用は生徒会に一任されていた。
運営費を横領していたのはさやかだった。私が問いただすと
「親の経営している会社が倒産しそうで、其の運転資金に充てました」
そう涙ながらに答えた。幸い其の時点で横領を知っているのは私たち2人だけで、暫くすれば補填することが出来るということだったので、私はそれを見逃した。
(さやかは嘘をつくような子じゃないし・・・補填されれば帳尻を合わせられるわ・・・)
私はそう考えた。しかしそれは大きな間違いだった。 それから1週間後の生徒会の会議中、突如私の解任動議が出された。私が多額の運営費を横領したと言う理由で。
其の中心人物はさやかだった。証拠として書類などが示され、それはさやかから聞いていた金額よりも多額で、私の反論を封じ込めるような完全な内容だった。
(さやかに嵌められた・・・・)
半ば呆然とする私を尻目に
・私の生徒会長解任及び新生徒会長として朽木さやかを選任
・横領した運営費は一時的にさやかが補填
・私は処置が決まるまで寮の部屋で謹慎、あらましを全校に周知
などのことが次々と決定された。多分、水面下で殆どのことが決められていたのだろう。
「さやか・・・どうして」
会議が終わり、2人きりになった時に私が発した疑問に微笑みながらさやかは答えた。
「姉様が悪いんですよ。そんなに魅力的だから。始めてあった時からこの人を苦しめたい、いじめたい、そう思ってしまいました」
そう言うと、さやかは生徒会室から出て行ってしまった。 この学校では校則違反など生徒として相応しくない行為をしたものは原則として退学になってしまう。事情などは考慮されない。
しかし、「懲罰」を受ければその行為は帳消しにされ、普通に学校生活を送ることが出来る。懲罰の期間などは生徒会で審議され、最終的に退学か懲罰かの選択肢が本人に委ねられる様になっていた。
この学校を退学になるということは、エリートとして相応しくないというレッテルを貼られ、親などにも迷惑がかかることになるので相応しくない行為をする生徒は殆どいなかった。
実際、私が知る限りでは過去に問題になった生徒は5人だけだった。そして5人とも「懲罰」を受けるのではなく退学を選んでいた。
・専用の部屋で寝起きする
・公開の場での剃髪&剃毛
・ラバースーツ、ラバー制服の着用
これらを受け入れた上で決められた期間、「懲罰」を受けなければならない。その5人の懲罰の期間はいずれも1週間ぐらいだったのに、退学を選んだのはそれらが屈辱的なことだったからだろう。
(私はどうする・・・・)
寮のへやで謹慎している時、私は其のことをずっと考えていた。
(今の状況で私の無実を証明するのは無理、このまま退学すれば罪を認めたことになる・・・。親にも迷惑がかかる・・・。それに・・・)
私はさやかのこと考えた。
(さやかの嘘を見抜けず、見逃してしまった私にも責任がある。さやかが私を苦しめたいというのなら・・・)
私は「懲罰」を受けることを決めた。 二日後、私に示された選択肢は退学か「半年間の懲罰」の2つだった。
(半年間・・・かなり長いわね。でも私は屈服したりなんかしない。大丈夫・・!)
私は、自分を奮い立たせ懲罰を受けることを伝えた。それを聞いたさやかは微笑を浮かべていた。
「姉様ならそう言うと思ってました」
其の表情は私にそう言っているように思えた。
「そうそう。運営費の補填は横領した運営費をそのまま使用しました。つまりお金を出して入れただけです」
さやかは愉快そうにそう言った。
「つまり始めから私をこの状況に置くために仕組んだのね」
「そうです。ですから後残っているのは私をこんな気持ちにさせた姉様の罪だけです。この半年間でそれを贖ってもらいますから」
微笑を浮かべたままさやかはそう言った。
「それじゃあ、こちらに来てください姉様」
私はさやかの後に続いた。暫く歩き、水飲み場の側でさやかが歩みを止めた。
「姉様にはこれから毎日、朝はこの場所で罪を洗い流して貰います」
其処には1本の鉄のポールが立っていた。高さは2メートルぐらいでかなり太いものだった。
「これは姉様のために作りました。抜けたりはしないので安心してください。さて、まずはこれとこれを着けますね」
それは大きなボールギャグが付属したフェイスクラッチマスクとネックコルセットだった。
「はぐっ・・・ううっ・・・」
さやかはギャグを私の口にねじ込むように入れると、マスクのベルトで頭部を締め上げた。そしてネックコルセットを私の首に装着した。
「似合ってます、姉様。凄いです」
冗談なのか本気なのかさやかがそう言った。
「姉様を今から固定するので、このポールに背中を押し当ててください」
さやかの言葉に従って私がポールに背中を押し当てると、私の両腕をポールを抱えるように回して後ろ手にして両手首を手枷で拘束した。
さらに両脚をレッグバインダーで纏めて、太股と足首の部分で長いベルトをポールに回して締め上げた。同じ様に首の部分にも長いベルトを回して締め上げた。
「これで姉様は完全に固定されましたね。我ながら上出来です」 「鉄と鍵の学校生活」の続き、未だに超待ってます
未完で埋もれていくにはあまりにも惜しすぎます
新作も期待C 「あと30分もすれば、生徒が登校してきます。そしたら順番に姉様の罪を洗い流して貰いますね」
さやかはそう言うと何かを準備し始めた。完全に拘束され、視界が制限されている私はそれがどんなものかを知る術がなく
生徒が登校してくるのを待つことしか出来なかった。
「おはようございます。会長」
すると生徒がさやかに挨拶をする声が聞こえた。
「これが・・・。本当に良いんですよね」
「ええ。懲罰に参加するのは生徒の義務でしょう」
そんな会話が聞こえた後、私の頭に何かがかけられた。
(もしかして水をかけられた・・・!)
マスクの目の部分に開けられた小さな穴から見えた透明な液体の様なものが下に落ちていく光景を見て私はそう判断した。
「これで良いですよね・・」
「ええ。これから半年間、これを続けてこの人の罪を一緒に洗い流しましょう」
さやかが用意していたものはたくさんのバケツに水を入れたものだった。その後も登校してくる生徒がバケツの水を次々と私に掛けていった。
複数人で一度にかけられたり、鼻の穴に水が入るようにかけられたりもした。
「ぐふっ・・・。ぐふっ・・・ぐふう・・・」
呻く私を見て笑うような声も聞こえた。
「憧れてたのに・・・残念」
「凄い人だと思ってたけど、最低な人だったのね」
「実は嫌いだったのよ。だからいい気味だわ」
聞こえるのは私を非難、蔑むような声ばかりで憐れみの声さえ聞くことはなかった。
(今の私に味方は一人もいないということね・・・・)
私は其のことを思い知らされていた。 キーン・・・コーン・・・
予鈴が校内に鳴り響いた。
「どうでしたか、姉様。毎日こうやって罪を洗い流して貰えば、半年後にはすっかり綺麗になると思いませんか?」
(私は洗い流されるような罪は犯してない・・・!)
さやかの言葉を聞いて私はそう強く思った。ラバースーツを着ているので、穴が開いている目の部分以外は濡れていなかった。
しかし、今の自分が孤立無援で全校生徒から懲罰を受ける対象として認識されていることを痛感した。
(私を精神的に苦しめるのがこれの目的みたいね・・・)
私はそう感じた。
「それじゃあ、教室へ行きましょう姉様」
そう言って、さやかは私の拘束を解いていった。しかし両腕は再び後ろ手にされ枷で拘束された。さらにネックコルセットにリードが取り付けられた。
「私が導くので大人しく付いて来てください」
そして私に目隠しをした。
「逃げたりはしないと思いますけど念のためです」
さやかがリードを引く力が首に伝わってきたので、私は歩を進めた。ヒールが高いブーツの影響でどうしても歩みがぎこちなくなってしまう。
「そんな歩き方をする姉様も魅力的です」
愉快そうに笑いながらさやかが言った。
(さやか・・・あなたの本心はどこにあるの・・・・)
歩きながらそんなことを考えていた。
暫く歩くと、さやかが歩みを止めた。
「ここがこれから半年間、姉様が使用する教室です。普段は使用してないので掃除するのが大変だったんですよ」
さやかがそう言うとどドアの開く音がして、リードが引っ張られ私は部屋の中に入れられた。そして目隠しが取られた。
そこは入り口のドア以外は窓さえなく、壁時計とスピーカだけが設置された何もない小さな部屋だった。
「放課後になるまで昼休み以外はここから出るのは禁止ですから」
私に装着されていたフェイスクラッチマスクを外しながら、さやかが言った。
「じゃあ、トイレとかはどうするの・・・」
私がそう疑問を口にすると、予測していたのかさやかが愉快そうに微笑んだ。
「いくら姉様が美人でもトイレは必要ですよね。そのためにこれがあるんです」
さやかはそう言うと、部屋の中央にある物を指し示した。それは私が使用するであろう椅子と机のセットだった。
机は普通だった。しかし椅子は車椅子のような形をしており、座板には2本の張形が設置してあり、椅子の下部から透明なチューブが延ばされていた。
「これを使用すれば、全て解決です」
笑顔でさやかが言った。 「アヌスに挿入する張形は中空になって、排便をすることが出来ます。尿道にはそのチューブを挿入すれば排尿も出来ます。
便や尿は椅子の下部に溜まる様になってます。臭いは漏れないので教室が臭くなったりはしません。ヴァギナの張形は懲罰用です」
さやかの説明を聞き、私は堪らず言った。
「これを使えと言うの。いくら懲罰とは言え、こんなの使えないわ・・・」
私の言葉を聞いて、さやかは意外そうな顔をした。
「これは決まりなんですけど・・・。どうしてもと言うなら姉様のために普通の椅子も用意しますよ。でも排尿や排便はスーツの中かこの教室内にすることになります。
それでも良いですか・・・?」
「・・・・・わかったわ。これを使用すれば良いんでしょう」
「相変わらず素直じゃないですね。そういうところも私は大好きですよ」
さやかが微笑んだ。
私はラバーのスカートの中に手を入れて、ラバースーツの股間にあるファスナーを開けた。そして座板にある張形にそれぞれ私のヴァギナとアヌスを宛がった。
(ゆっくり挿入しても・・・なら、いっそのこと・・・)
そう思い私は一気に腰を下ろした。
「はぐっ・・・!ああっ・・・・」
あまりの感触に私は呻き声を上げた。
「思い切りが良いですね。さすが姉様。チューブは私が挿入しましょうか?」
「必要ないわ。自分でやるから・・!」
私はチューブの先端を尿道に挿入した。
「くうっ・・・ふうっ・・・」
股間に異物を挿入した痛みと違和感が私を苛んでいた。そんな私を更に異変が襲った。
ぶぶぶぶぶっ・・・・・・。
2本の張形が振動し始めたのだ。
「はあっ・・・!はあああっ・・・」
大きな呻き声が教室内に響いた。 「はあっ・・・はああああっ・・・」
頭の中が真っ白になり、私は絶頂してしまった。
「そうでした。2つの張形はバイブレーターにもなってて不定期に振動しますから」
さやかはそう言いながら、絶頂の余韻に浸っている私を、椅子に付属していたベルトで首、腹部、両足首の部分を締め付けて私の体を椅子に縛り付けた。
更にベルトが外せないように小さな南京錠をそれぞれのベルトに取り付けた。
「さっきの声の大きさだとやはりこれも必要ですね」
そう言って先程外したフェイスクラッチマスクを再び私に装着した。
「授業は基本的に自習です。姉様は成績優秀だから大丈夫ですよね。1ヶ月ごとにテストを行いますから。これが1か月分の範囲です」
机の上に全教科の教科書、参考書、問題集、更に筆記用具が置かれた。
「やり方は姉様に任せます。それと其の椅子は自分では動かせませんから。不自由かもしれませんけどこれも懲罰なので」
(懲罰・・・その言葉で私への行為を全て正当化するのね・・・・)
キーン・・・コーン・・・。
「授業開始みたいですね。それじゃあ、頑張ってください」
そう言い残してさやかは部屋を出て行ってしまった。 (手が自由だからフェイスクラッチマスクを外せるかも・・・)
部屋に取り残されたわたしはまずそう考え、後頭部に手をやった。しかしそれは甘い考えだった。
小さな南京錠がつなぎ目にしっかりと取り付けられていた。
(自由なのは両手だけ・・・椅子も動かせない・・・)
状況を把握した私は机の上の教科書を開き、それを少し持ち上げた。するとスーツの穴の部分から文字を読み取ることが出来た。
(これならなんとかなりそう・・・わたしは挫けたりしないから・・・)
私は勉強を始めた。さやかの言った通り不定期に張形が振動して其のたびに私は悶え、何度か絶頂もした。
さらに、排尿と排便も行った。
(絶対に折れたりしないから、さやか・・・)
そう強く念じていた。何度目かのチャイムが鳴り、暫くするとさやかが再び現われた。
「昼休みです。今から食事に行きましょう。姉様」
さやかはそう言うと、また私に目隠しをして椅子ごと私を動かし始めた。
「この椅子はこんな時に便利なんですよね」
どこか嬉しそうな言い方でそのまま私が固定されている椅子を動かし続けた。
「さあ、到着しましたよ。姉様」
そう言って、さやかは私の目隠しとフェイスクラッチマスクを取り外した。
「ここは・・・」
そこは生徒が食事をする大食堂の出入り口の近くの廊下だった。
「食事の用意をしますね」
さやかはそう言うと、私の両肘をそれぞれ肘掛の部分にベルトで固定をして、手の自由を奪った。
そして、フェイスクラッチマスクを取り外し、代わりに開口マスクを装着した。そして開いたままの口の中にL字型のパイプを喉の入り口まで挿入しマスクに固定した。
もう一方のパイプの先は漏斗状に広がっていた。
「これで準備は終わりです。もう少し待っていてくださいね」
暫くすると食事を終えた生徒が出入り口から次々と出てきていた。
「あれが元会長・・・惨めね」
「今から食事みたいだけど見学してても良いのよね」
「懲罰って怖いのね」
口々にそんなことを話していた。そして最後に2人の生徒が大きめのガラス瓶を持って出てきた。
「あなた達が今日の当番かしら」
「はい。食べ残しを全てミキサーにかけて液状にしたものを用意しました」
「量はどれぐらいかしら?」
「2リットル程です」
「上出来ね」
そんな会話が交わされていた。
(まさか、私の食事って・・・)
「それじゃあ、お願いするわ」
さやかがそう言うと、一人が瓶の中身をパイプの先に注ぎ始めた。液状のものが容赦なく私の口に流れ込んできた。
「うぷっ・・・おぶっ・・・」
何とも言えない味と臭いが私の中に広がっていった。私は吐き出しそうになりながらもそれを胃の中に流し込んでいくしかなかった。 「うわっ・・・きつそう・・・」
「あれって残飯処理だよね」
「食べ残しだから栄養はあるでしょう」
そんな言葉が聞こえてきた。
(ここまでするなんて・・・私を壊してしまうつもりなの・・・)
やがて、1本目を注ぎ終わると、二人目が2本目を注ぎ始めた。
「折角の食事ですから、残さず味わってくださいね」
笑顔でさやかが言った。その後、私は何とか2本目も胃の中に流し込むことが出来た。
「2人ともありがとう。明日の当番にやり方を伝えておいてね」
さやかがそう言うと、ふたりは「はい」と返事をして去っていった。そして私は再び目隠しをされ、さやかに連れられていった。
「どうです。最高の食事だったでしょう」
其の途中、さやかは私の耳元でそう囁いた。教室に着くととパイプと開口マスクが外され、再びフェイスクラッチマスクが装着された。
「午後からも頑張ってください。それじゃあ、放課後に会いましょう姉様」
こうして私は再び一人になった。
(昼食はこれから毎日、あれを食べないといけないのね・・・・)
私は嫌悪感を抱きながらも覚悟を決め、再び勉強を始めた。 「ううっ・・・うーっ・・・」
2リットルの流動食を短時間で胃に流し込んだためか、お腹の調子が悪くあれから何度も排便をした。
不定期に起こる張形の振動も状況を悪くしているように思えた。
(明日からもこの調子じゃ・・・早く慣れないと・・・)
そして何時間か経ち、漸く落ち着いたところを見計らったかのようにさやかが部屋に入ってきた。
「放課後ですよ、姉様。放課後は毎日、違うことをして貰いますから。今日は剣道部の練習に参加して貰います。
姉様は剣道も得意ですよね」
私は、生徒会長ということもあって部活には参加していなかった。しかし、文武両道の言葉どおりたいていのスポーツは普通以上にこなすことができた。
其の中で、剣道は得意なものの1つだった。因みにこの学校の部活動は運動部、文化部共にレベルが高く、全国大会の常連となっている部活も多かった。
「是非、姉様と練習を共に行いたいと要望があったんです。姉様が懲罰の対象者になってそれが叶うなんて皮肉ですよね」
私の首にリードを付けて、剣道場まで導く途中、さやかがそんなことを言った。
私たち2人が剣道場に入ると、既に5人の部員が防具を付けた状態で待機していた。白い胴着、袴、防具、そして胴だけが赤い色をしていた。
さやかは其のうちの一人と言葉を交わすと、私に言った。
「私も練習に参加するので、着替えてきます。姉様もあちらに用意している胴着類と防具を付けてください。練習は全て防具を付けた状態で行います。
あと、姉様は声を出さなくても良いのでフェイスクラッチマスクはそのままにして置きますね」
そして隣の更衣室に入っていってしまった。私はその用意されている胴着類の所へ移動した。 (これが私の道着と防具というわけね・・・)
それらは全て黒色で、面金の部分さえも黒く着色されていた。
(今の私は罪で真っ黒・・・というわけね)
そう思いながら私はセーラー服とスカートを脱ぎ、道着を手に取った。そしてあることに気が付いた。
(これもラバーで作られてる・・・!)
一見すると黒い道着のように思えたそれは厚手のラバーで作られていた。そして袴も同様だった。
(こんなものまで、用意されているなんて・・・・)
私が少し驚きながらも、それらを着ていると更衣室から白い道着と防具を身に付けたさやかが出てきて、私の近くに来た。
「私も姉様と練習してみたかったんです。時間が惜しいので早く用意してくださいね」
(言われなくても分かっているわ・・・)
そう思いながら、道着と袴を身につけた私は、一度正座をしてから少し腰を浮かせて垂れを手に取った。
(何・・・これは・・・!)
普通ではない重量感を手に感じた。
(普通の倍・・・いえ、それ以上の重さがある・・・・)
「そうそう。それらの道着や防具は懲罰を受ける人用に作られた特別製です。でも姉様なら大丈夫ですよね」
ちょっとしたいたずらが成功した時に嬉しがるような声でさやかが言った。 私は腰を下ろして今度は胴を手に取った。これもやはり普通のものより重く感じた。それを体に押し当て胴紐を背後に回して左右の乳革にそれぞれを通して結びつけ、最後に腰紐を背後で結んだ。
(サイズはピッタリみたいね・・・)
次に黒い手拭を頭部に巻きつけ、面を被るようにして中に頭部を入れ込んだ。
(これは・・・かなり重たい。面紐をきつく縛らないとすぐに緩みそう・・・)
私は面紐を強く引っ張り、後頭部で固く結んだ。そして最後に籠手を左右それぞれの手に装着した。当然如くそれらも重たいものだった。
「どうやら準備できたようですね。竹刀はそこに置いてある物を使用してください」
さやかがそう言った。
私は立ち上がり、側にあった竹刀を手に取った。
(竹刀は普通のものみたいね・・・)
そう思ったものの、私はかなり厳しい状況に置かれていた。重たい防具の影響でかなりの拘束感があった。
(まるで箱の中に入れられたみたい・・・)
さらに全頭マスクとネックコルセットの上から面を着けたため私の視界は更に制限された。
(この状態で練習なんて・・・)
「さあ、始めましょうか。姉様」
そんな私の思いに気付かないかのようにさやかが言った。 昔のバラエティ番組大胆でした!
拘束甘いけどそこそこ楽しめる。
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