完全拘束・超拘束に萌える 13 [無断転載禁止]©bbspink.com
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>150
少し前にとらのあなで売ってたやつだな
ショップ販売されたってことは
ある程度数はが出てるだろうから中古で売ってるかもしれんが
ニッチ過ぎて見つける自信はないな >>152
レスありがとうございます。
数は出ていそうだ、ということであれば
どこかで運良く出品されるのを待つことにします。
同人ショップを回るのは、おとなしくあきらめます >>151
前にあった作品みたいに口を使われるのがすき 30−1
次に取り出したのは、何に使うのかよくわからない小さいもの。
指サックを小さくしたような形で、よく見ると内側にイボイボがたくさんある。
「ふふふ。これはクリトリスに装着していただきます」
「えっ?もしかして、このイボイボがクリトリスを刺激するってこと?」
「はい、その通りです」
嘘でしょ!?
イボイボのヤバさは胸枷のせいでよくわかってる。
それを、クリトリスにだなんて…
「ひゃん!ちょ、何すんのよいきなり!」
「クリトリスの皮を剥かせていただきました。装着の前に剥く必要がありましたので」
「…ねえ、まさか皮剥いたままそれつけるとか言わないよね?」
「今日の早苗さんは本当に察しがいいですね」
「っ!!ど、どうせ私が嫌って言っても無理やり着けるんでしょ。ならさっさと着けちゃってよ」
「物分りもよくなられたようですね。それでは…」
「あっ!ああっっっ!!」
すごい締め付け…
私の身体の中で一番敏感なところに、ものすごい圧力が加わってる。
ただえさえ辛いのに、ところどころイボがあるんだからたまったもんじゃない。
「次はディルドですね。見て分かる通り、大きさは以前に挿入されていたものより大きくなっており、さらに前後それぞれに今までにない特徴があります。まずは前から装着してみましょう」
「あっ、くぅっ…」
イボイボの刺激が想像以上だ。
ディルドが太くなったせいで、強く締め付けてしまう。
そのせいで、イボイボの存在を敏感に感じ取ってしまうのだ。 30−2
ディルドが一番奥まで到達した時、違和感を感じた。
子宮口に細い何かが入ってきてる。
「ふふふ。お気づきになられたようですね。こちらの特徴はイボイボだけではありませんよ」
「まだ何かあるの?」
「ふふふ。今からこれをディルドの中に注入しますね」
それは、白くて、ドロドロした…アレにそっくりな液体だった。
「っ!?何、何なのこれ…?」
それは、未知の感覚。
今まで一番奥だと思っていた場所の更に奥が、熱い何かで満たされていく。
「ふふふ。今早苗さんは、子宮内に擬似精液を注入されているんですよ」
「えっ!?それって…」
「はい。これから早苗さんには常に中出しされた状態で過ごしていただきます」
「…でも、中に入ったのが外に出てきたらそれで終わりだよね?」
「ふふふ。その点に抜かりはありませんよ。それを実感していただくためにも、まずはディルドの構造を説明しましょう。このディルドは中に穴が空いていて、その穴の先端には薄いバルーンがついています。
なので、ディルドの穴に擬似精液を注入すると、子宮の中が擬似精液で満たされた薄いバルーンで満たされるようになっているのです。ただし、バルーンが薄いために、実際は疑似精液が直接満たされているのと変わらない感覚となります。
ちなみに、その疑似精液は長時間発熱する物質が含まれているので、次回交換するまでずっと温かいままですよ」
そ、そんな…
この感覚がずっと続くなんて…
「それでは2本目を注入しますね」
えっ!?
まだ入れるの?
一本で十分だよ!
くぅぅ…お腹の奥のほうまでパンパンになってる。 30−3
コルセットとディルドのせいでお腹がもうパンパンだ。
12時間も何もお腹にいれてないのにこれだ。
これじゃあこれから何も食べれないよ。
しかも…
「ふふふ。既に辛そうですが、まだ後ろのディルドが残っていますよ?」
そう。
こんなにパンパンなのに、まだ終わりじゃない。
ディルドが私のお尻の穴をこじ開けていく。
ディルドが大きくなったせいで、お尻の穴を通すだけでも一苦労だ。
あっ、お尻の感覚が変わった。
開く感じから、滑る感じに。
挿入が始まったみたい。
いつもなら、この段階まできても挿入されてる感覚があるのはお尻だけだけど、今回は違った。
ディルドが私のお腹の中をかき分けていくのが、お腹全体で認識できる。
「全部入りましたよ。よく頑張りましたね」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
もう、肩でしか息できない。
こんな圧力の中で、私は日常生活を…
「それでは、後ろのディルドに空気を注入していきますね」 31−1
巨大なディルドをそのまま入れるのは、無理があるかもしれない。
特に、今みたいにお腹がパンパンだったらなおさらだ。
そういうとき、むりやり限界以上のサイズのディルドを挿入させるにはどうすればいいか?
…そう。
今回みたいに、限界ギリギリのサイズのディルドを挿入しといて、後から空気を入れればいいのだ。
春香ちゃんが空気を入れるたびに、お腹の中のディルドの形がはっきりしてくる。
お腹の中の圧力が増えて、締め付ける力が増えるからだろう。
そして…
春香ちゃんが空気を入れ終わる頃には、私のお腹の中は完全にディルドと疑似精液だけで満たされていた。
息をする空間さえほとんどない。
私は今、息を完全に吐ききった状態と、息をほとんど吐ききった状態を繰り返している。
これから私の呼吸は、この僅かな空気の入れ替えでしかできないんだ… 31−2
「最後は、首枷になります」
「く、首枷…?バレちゃうよ、首にそんなのつけたら」
「ふふふ。確かにそうですね。ですが、他の枷ほど致命的なことにはならないでしょう?」
そんな。
首輪つけて登校する子なんて、誰が見たってただの変態じゃん。
「ご安心ください。この枷の鍵は南京錠ではなく内蔵型ですので、あからさまな拘束具には見えないと思いますよ。上手くごまかせば、チョーカーということにできるのではないでしょうか?」
さすがに無理があると思うけど…
…いや、どうせ何言っても無駄なんだ。諦めるしかないんだ。
「装着しますね。首周りがかなり窮屈になると思いますので、心の準備をしておいてください」
ちょっ!?
窮屈ってどういうこと?
まさか首輪までキツキツなんてことないよね?
うっ…
これキツすぎるよ…苦しい…
ただえさえ息がしにくくて苦しいのに…
「それでは、施錠させていただきますね」
カチッ
あっ…
なんだろう、この感覚。
自分の全てを制御下におかれたような…そんな感覚。
首輪の圧力が脈を強調して、脈を打つ度に私に自由なんてないと語りかけてくる。
首輪なんてつけられても恥ずかしい思いするだけで何の拘束効果もないと思ってたけど、これは私を精神的に拘束するものだったんだ。 31−3
「お疲れ様でした。今回の拘束具の追加は以上となります」
うぅぅ…
今の私、すごい状態だ…
前後の穴から巨大なディルドが貫いていて、その上からコルセットで締め上げてるから、息をするのも大変なくらいお腹がパンパンだ。
そのせいでディルドを強く締め付けちゃうから、ディルドの形がはっきりとわかる。
しかも…
前のディルドのイボイボ。これを強く締め付けちゃうんだから、常に強い快感を感じてしまう。
それにたぶん、私が動いたらイボイボが擦れて快感が倍増するだろう。
動いてない状態でもこれなのに、もし少しでも擦れたら…と思うとゾッとする。
これで歩いたりしたら、感じすぎてすぐ足の力が抜けちゃいそうだ。
それに…
履かされたハイヒールは、ディルドが入ってなくても歩くのに苦労しそうなくらいヒールが高い。
ディルドとハイヒール。片方でも歩くのが大変なのに、両方装着されちゃってると…歩くのはかなり難しくなりそう。
…それだけじゃない。
クリトリスにつけられたイボイボつきのゴム。
ただえさえ敏感な部位なのに、皮をめくられて直接締め付けられてるのだ。
もし少しでも位置がずれて擦れたら…
私は悲鳴をあげてその場でうずくまっちゃうと思う。 32−1
そして、胸周りの拘束。
いまだに慣れない。本当に気持ち悪い。
イボイボつきの手形で常に胸を揉まれてるんだもん。
生理的な嫌悪感さえ覚えるレベル。
でも、今はそれだけじゃない。
麻酔が解けてきて、乳首の感覚が戻ってきたのだ。
胸枷は乳首の部分だけ空間に余裕があるから、ピアスの重みは全部私の乳首で支えないといけない。
乳首に重いものをつけられてることがいかに惨めか…
春香ちゃんが言ってたことを、今実感してる。
これも首輪と同じように、精神的な拘束になる。
…いや、これは精神的な拘束だけじゃない。
息をするだけでピアスが揺れて快感を送り込まれてくる。
皮膚を貫通されて直接送り込まれる刺激は、乳首に普通に加えるとは桁が違う。
もしこれで上半身を大きく動かしたりしたら、どうなるんだろう。
その仕上げとしての首輪。
私の首を強く締め上げるこれは、私が今いかに惨めかを思い知らせてくる。
そして、私の抵抗を完全に封じている手枷。
これはずっと着けてるわけじゃないだろうけど…いつになったら外してくれるんだろう。 32−2
「さて、それでは新しい寝床へとお連れしますね」
そう言って春香ちゃんは、私の首輪に鎖を繋げて歩き始めた。
当然、敏感なところにいろいろ装着されてる私は身じろぎすることすら怖い状態なわけで、歩くなんて絶対できない。
「ちょ、ちょっと待って!私、こんな状態じゃ歩けな…ぐうっ……」
春香ちゃんは、そんな私を無視して鎖を引っ張った。
首を引っ張られると、どう頑張っても抵抗できない。
でも、歩こうとしても…
「あっ!ひぃうん!む、むりぃ…ぐぅっ……」
歩いても、いや、歩こうとしても感じるだけでちっとも進まないし、かといって足を止めると首を引っ張られる。
「ほらほら。早くなさいませんと、どんどん苦しくなってしまいますよ?」
こんなの無理だよぉ… 32−3
結局。
ほんの少しずつ足を前にずらしていくような歩き方で、何とか歩くことができた。
「ねえ春香ちゃん、私だって一生懸命歩いてるんだから鎖引っ張るのはやめてよ…ほんと苦しいから…」
「我慢してください。主である私があなたの歩く速度にあわせているのですから、それくらいは当然じゃないですか」
もう!
首を引っ張られるのがどれだけ苦しいか知らないくせに!
後ろ手錠で拘束されて首輪をひかれて連行されるなんて、こんなのまるで奴隷じゃん!
…奴隷?
…奴隷。
今の私って…奴隷そのものじゃん。
ゾクゾクッ!
だ、ダメだよ!
ただえさえ快感のせいで歩くのが大変なのに、これ以上感じるようなこと考えたら、本当に歩けなくなっちゃうよ!
「お疲れ様でした。今日から、早苗さんの寝床はここになります」
ここは…春香ちゃんの寝室だ。
もしかして、これからは一緒に寝てくれるのかな?
…また抱きしめてくれるのかな?
…って違う違う!そんなこと期待するわけないじゃん!
そんなくだらないことを考えてると、春香ちゃんはベッドの上の小さな扉を開けた。
そこには…
鉄格子があった。 ピピッ・・・・ピピッ・・・ピピッ・・・。
無機質な目覚まし時計のアラーム音が部屋に響いた。私がすぐにスイッチを押すと音が鳴り止んだ。
普段から目覚まし無しで起床している私が目覚ましをセットしたのは、今日から早く起きる必要があったからだった。
(念のためにと思ってたけど、必要なかったみたいね)
アラーム音が鳴る前に目を覚ましていた私は、大きな溜息をしてベッドから起き上がった。
目覚まし時計と、天井近くにある掛け時計、そして机と椅子以外は何もない、窓さえない部屋の壁に埋め込まれた大きな鏡が私の姿を映し出していた。
一糸纏わぬ全裸、頭髪、陰毛、眉毛などの体毛を全て剃り上げられた全身。それが今の私の姿だった。
(無様ね・・・・・・)
昨日、私は公開の場で全身の剃毛を施され、この部屋では衣類の着用は禁止された。一瞬、その時の状況が浮かんできそうになったので、私はそれを振り払うように何度か頭を振り、入り口のドアの方へ歩いた。
バスルームのドアの前を通り過ぎ、入り口のところまで来ると其処に朝食らしきものがトレイに載せて置かれていた。
(私が眠っている間にここから差し入れたのね・・・)
床付近に開けられた、今は塞がれている穴をチラッと見て、私はトレイを持ち机の方へ向かった。 トレイを机に置くと、私は椅子に座りそれを食べ始めた。シリアルと菓子パン、牛乳、そして少しのサラダの食事はすぐに終了した。
私は空になった食器を載せたトレイを持ち再び立ち上がると、入り口の方へ行き、再びそれを元の場所に置いた。そして今度はそれの側にあった大き目の箱を持ち再びベッドの前に戻った。
その箱をベットの上に置き、私は蓋を開けた。中には光沢がある黒いものが入っていた。
(今日からはこれらが私の服になるということね・・・・・・)
一番上にあったのは、ネックエントリータイプの首まであるラバースーツで、股間の部分にファスナーだけファスナーがあった。
(同じタイプのウエットスーツは着た事があるから・・・)
そんなことを思いながら、私はそれを身に着けていった。
ラバーの厚さは0.5ミリぐらいで、予想以上に締め付け感があった。足先から首までが黒いラバーで覆われた。
(これだけじゃないわよね・・・)
次に入っていたのは、一見すると私が今通っている学校の長袖の制服だった。白いラインが2本、袖と襟に入っている黒のセーラー服と黒いスカート。
違うのは材質が黒い厚手のラバーであることと、スカーフの色が赤ではなく紫色をしていて、それもラバーになっていたことだ。
(伝統のある学校の制服とは思えないわね・・。材質が違うだけなのに)
そう思いながら、私はそれをラバースーツの上に着込んだ。当然のことながら本当の制服よりも重たく感じた。
(服はこれが最後ね・・・)
残ったのは、黒いラバーの全頭マスク。ラバーの厚さはスーツと同じぐらいで、これもファスナーはなく首の部分を少し拡げて頭を入れ込むタイプだった。
私は頭をマスクに入れ込み、引っ張ると頭部がすっぽりと黒いラバーに覆われた。
(やはり懲罰用といったところかしら・・・)
マスクは口の部分は開いているものの、鼻は穴が当たる部分だけ、両目の部分は小さな数箇所開いているだけだった。
当然のことながら視界は制限され、半分ぐらいになったように感じた。
私は再び、鏡を見た。頭の先から爪先まで黒のラバーで覆われ、更に黒のセーラー服を着た人の形をしたものが映っていた。
(見るからに怪しいわね・・・・いえ、寧ろ滑稽かも・・・・)
自分の姿に思わず吹き出しそうになった。しかし、今日からはこれが私の姿になると思うと後悔の念が浮かんできた。
(どうしてこんなことに・・・・いえ、今は境遇を嘆いている場合じゃない・・・)
私はそう思い直し、ベッドの側にあった黒革のブーツを履くことにした。膝下まである編み上げのブーツも制服の一部に決められている。
しかし、今ここにあるものは私が着ているセーラー服などと同様に懲罰を受ける者が履く専用のモノになっていた。
履いて立ち上がってみるとそれが実感できた。
(制服のものは5センチだけど、これは10センチ以上あるみたいね・・・)
私は殆ど爪先立ちのような状態になっていた。
(これで完了かしら・・・。さて行きましょうか。私はこれぐらいでへこたれたりしないから・・・)
そう自分に言い聞かせて私は、部屋の入り口のドアを開けた。 ドアを開けると、其処にはコンクリートの壁があった。そして右側に通路が続いていた。部屋をでて右を向きドアを閉めて振り返ると其処にはコンクリートの壁があった。
(この通路は私の部屋のところで行き止まりって訳ね・・・)
昨日は、怒りと悔しさの所為で確認できていなかったことだった。通路には明かりが灯っており、私はそれを頼りに通路を歩いた。
すると程なくしてエレベーターの扉が現われ、私がその前に立つと扉は独りでに開いた。私が中に入ると、独りでに閉まと同時に上昇を始めた。
(あの部屋に行き来するためだけのものなのね・・・)
そんなことを考えているうちにエレベーターが停止して、扉が開いた。私はエレベーターを居り、すぐ目の前にあったドアを開いた。
すると外の光が差し込んできて、私は一瞬、目が眩んでしまった。しかし、目が慣れてくるとその場所がどこかすぐに理解した。
(校舎の旧非常階段下の物置き・・・ここに入り口があったのね・・・)
ドアを閉めると、ガチッと自動で施錠される音がした。非常階段の周辺には何もなく、更に非常階段自体が老朽化のため使用禁止になっているので普段近寄る人はまずいない。
(非常階段を直さずに、別の場所に新たに作ったのはこのため・・・)
ひとしきり考えた後、私はある人物が待っているであろう学校の正門へと向かった。
(時間的には丁度のはず・・・)
私が正門に到着すると、その人物は私の予想通りそこにいた。
黒いセーラー服に赤いスカーフ、黒いスカート、黒革のブーツ、校則どおりの服装だった。
「時間通りですね、姉様。流石です。今日から半年間の懲罰、頑張ってくださいね」
そう言ってその人物、朽木さやかは微笑んだ。
「あなたに言われなくてもそのつもりよ。さやか」
私、須崎はるなは強い口調で答えた。
「楽しみです」
さやかはそう言って暫く微笑を浮かべていた。 品行方正、才色兼備、文武両道、これらは私「須崎はるな」を評する時に必ずと言っていいほど聞かれる言葉だ。
所謂、エリートの家庭に生まれた私は小さい時からそうあることを求められ、私もそれが当然のこととして努力をし、それらを体現してきた。
その集大成として私は、ある学校に3年間、通うことになった。それは世間と隔絶された山奥にあり、私のようなエリートの女子達を集め、
授業以外のことは全て生徒によって決定・実行され、一種の自治体のようなものを形成している成績だけでは入学できない特別の学校だった。
そこに入学した私は暫くして生徒会の活動に参加することになった。この学校の生徒会はこの学校の全てを取り仕切り、そのメンバーはいわばエリート中のエリートといえる存在だった。
私はそこの長である生徒会長の目に留まり、生徒会に入ることになったのだ。私はその期待に答えるべく必死に頑張り、其の甲斐あって2年になると同時にその会長の後を継ぎ生徒会長に就任した。
そして出会ったのが朽木さやかだった。 さやかは私と同じ様に優秀で、私は迷わず生徒会に招きいれた。彼女も私の期待に答えるかのように頑張ってくれた。
「2人でいる時は先輩のことを姉様と呼んでいいですか」
そんな彼女の申し出も私は快く受け入れた。そして私が生徒会長になって半年が経ったころ事件が起きた。
学校の運営費の横領が発覚したのだ。学校の運営費は生徒の親達の寄付や学校の経営母体からの提供で成り立ち、部活動や行事を行うための資金などに充てられていた。
其の運用は生徒会に一任されていた。
運営費を横領していたのはさやかだった。私が問いただすと
「親の経営している会社が倒産しそうで、其の運転資金に充てました」
そう涙ながらに答えた。幸い其の時点で横領を知っているのは私たち2人だけで、暫くすれば補填することが出来るということだったので、私はそれを見逃した。
(さやかは嘘をつくような子じゃないし・・・補填されれば帳尻を合わせられるわ・・・)
私はそう考えた。しかしそれは大きな間違いだった。 それから1週間後の生徒会の会議中、突如私の解任動議が出された。私が多額の運営費を横領したと言う理由で。
其の中心人物はさやかだった。証拠として書類などが示され、それはさやかから聞いていた金額よりも多額で、私の反論を封じ込めるような完全な内容だった。
(さやかに嵌められた・・・・)
半ば呆然とする私を尻目に
・私の生徒会長解任及び新生徒会長として朽木さやかを選任
・横領した運営費は一時的にさやかが補填
・私は処置が決まるまで寮の部屋で謹慎、あらましを全校に周知
などのことが次々と決定された。多分、水面下で殆どのことが決められていたのだろう。
「さやか・・・どうして」
会議が終わり、2人きりになった時に私が発した疑問に微笑みながらさやかは答えた。
「姉様が悪いんですよ。そんなに魅力的だから。始めてあった時からこの人を苦しめたい、いじめたい、そう思ってしまいました」
そう言うと、さやかは生徒会室から出て行ってしまった。 この学校では校則違反など生徒として相応しくない行為をしたものは原則として退学になってしまう。事情などは考慮されない。
しかし、「懲罰」を受ければその行為は帳消しにされ、普通に学校生活を送ることが出来る。懲罰の期間などは生徒会で審議され、最終的に退学か懲罰かの選択肢が本人に委ねられる様になっていた。
この学校を退学になるということは、エリートとして相応しくないというレッテルを貼られ、親などにも迷惑がかかることになるので相応しくない行為をする生徒は殆どいなかった。
実際、私が知る限りでは過去に問題になった生徒は5人だけだった。そして5人とも「懲罰」を受けるのではなく退学を選んでいた。
・専用の部屋で寝起きする
・公開の場での剃髪&剃毛
・ラバースーツ、ラバー制服の着用
これらを受け入れた上で決められた期間、「懲罰」を受けなければならない。その5人の懲罰の期間はいずれも1週間ぐらいだったのに、退学を選んだのはそれらが屈辱的なことだったからだろう。
(私はどうする・・・・)
寮のへやで謹慎している時、私は其のことをずっと考えていた。
(今の状況で私の無実を証明するのは無理、このまま退学すれば罪を認めたことになる・・・。親にも迷惑がかかる・・・。それに・・・)
私はさやかのこと考えた。
(さやかの嘘を見抜けず、見逃してしまった私にも責任がある。さやかが私を苦しめたいというのなら・・・)
私は「懲罰」を受けることを決めた。 二日後、私に示された選択肢は退学か「半年間の懲罰」の2つだった。
(半年間・・・かなり長いわね。でも私は屈服したりなんかしない。大丈夫・・!)
私は、自分を奮い立たせ懲罰を受けることを伝えた。それを聞いたさやかは微笑を浮かべていた。
「姉様ならそう言うと思ってました」
其の表情は私にそう言っているように思えた。
「そうそう。運営費の補填は横領した運営費をそのまま使用しました。つまりお金を出して入れただけです」
さやかは愉快そうにそう言った。
「つまり始めから私をこの状況に置くために仕組んだのね」
「そうです。ですから後残っているのは私をこんな気持ちにさせた姉様の罪だけです。この半年間でそれを贖ってもらいますから」
微笑を浮かべたままさやかはそう言った。
「それじゃあ、こちらに来てください姉様」
私はさやかの後に続いた。暫く歩き、水飲み場の側でさやかが歩みを止めた。
「姉様にはこれから毎日、朝はこの場所で罪を洗い流して貰います」
其処には1本の鉄のポールが立っていた。高さは2メートルぐらいでかなり太いものだった。
「これは姉様のために作りました。抜けたりはしないので安心してください。さて、まずはこれとこれを着けますね」
それは大きなボールギャグが付属したフェイスクラッチマスクとネックコルセットだった。
「はぐっ・・・ううっ・・・」
さやかはギャグを私の口にねじ込むように入れると、マスクのベルトで頭部を締め上げた。そしてネックコルセットを私の首に装着した。
「似合ってます、姉様。凄いです」
冗談なのか本気なのかさやかがそう言った。
「姉様を今から固定するので、このポールに背中を押し当ててください」
さやかの言葉に従って私がポールに背中を押し当てると、私の両腕をポールを抱えるように回して後ろ手にして両手首を手枷で拘束した。
さらに両脚をレッグバインダーで纏めて、太股と足首の部分で長いベルトをポールに回して締め上げた。同じ様に首の部分にも長いベルトを回して締め上げた。
「これで姉様は完全に固定されましたね。我ながら上出来です」 「鉄と鍵の学校生活」の続き、未だに超待ってます
未完で埋もれていくにはあまりにも惜しすぎます
新作も期待C 「あと30分もすれば、生徒が登校してきます。そしたら順番に姉様の罪を洗い流して貰いますね」
さやかはそう言うと何かを準備し始めた。完全に拘束され、視界が制限されている私はそれがどんなものかを知る術がなく
生徒が登校してくるのを待つことしか出来なかった。
「おはようございます。会長」
すると生徒がさやかに挨拶をする声が聞こえた。
「これが・・・。本当に良いんですよね」
「ええ。懲罰に参加するのは生徒の義務でしょう」
そんな会話が聞こえた後、私の頭に何かがかけられた。
(もしかして水をかけられた・・・!)
マスクの目の部分に開けられた小さな穴から見えた透明な液体の様なものが下に落ちていく光景を見て私はそう判断した。
「これで良いですよね・・」
「ええ。これから半年間、これを続けてこの人の罪を一緒に洗い流しましょう」
さやかが用意していたものはたくさんのバケツに水を入れたものだった。その後も登校してくる生徒がバケツの水を次々と私に掛けていった。
複数人で一度にかけられたり、鼻の穴に水が入るようにかけられたりもした。
「ぐふっ・・・。ぐふっ・・・ぐふう・・・」
呻く私を見て笑うような声も聞こえた。
「憧れてたのに・・・残念」
「凄い人だと思ってたけど、最低な人だったのね」
「実は嫌いだったのよ。だからいい気味だわ」
聞こえるのは私を非難、蔑むような声ばかりで憐れみの声さえ聞くことはなかった。
(今の私に味方は一人もいないということね・・・・)
私は其のことを思い知らされていた。 キーン・・・コーン・・・
予鈴が校内に鳴り響いた。
「どうでしたか、姉様。毎日こうやって罪を洗い流して貰えば、半年後にはすっかり綺麗になると思いませんか?」
(私は洗い流されるような罪は犯してない・・・!)
さやかの言葉を聞いて私はそう強く思った。ラバースーツを着ているので、穴が開いている目の部分以外は濡れていなかった。
しかし、今の自分が孤立無援で全校生徒から懲罰を受ける対象として認識されていることを痛感した。
(私を精神的に苦しめるのがこれの目的みたいね・・・)
私はそう感じた。
「それじゃあ、教室へ行きましょう姉様」
そう言って、さやかは私の拘束を解いていった。しかし両腕は再び後ろ手にされ枷で拘束された。さらにネックコルセットにリードが取り付けられた。
「私が導くので大人しく付いて来てください」
そして私に目隠しをした。
「逃げたりはしないと思いますけど念のためです」
さやかがリードを引く力が首に伝わってきたので、私は歩を進めた。ヒールが高いブーツの影響でどうしても歩みがぎこちなくなってしまう。
「そんな歩き方をする姉様も魅力的です」
愉快そうに笑いながらさやかが言った。
(さやか・・・あなたの本心はどこにあるの・・・・)
歩きながらそんなことを考えていた。
暫く歩くと、さやかが歩みを止めた。
「ここがこれから半年間、姉様が使用する教室です。普段は使用してないので掃除するのが大変だったんですよ」
さやかがそう言うとどドアの開く音がして、リードが引っ張られ私は部屋の中に入れられた。そして目隠しが取られた。
そこは入り口のドア以外は窓さえなく、壁時計とスピーカだけが設置された何もない小さな部屋だった。
「放課後になるまで昼休み以外はここから出るのは禁止ですから」
私に装着されていたフェイスクラッチマスクを外しながら、さやかが言った。
「じゃあ、トイレとかはどうするの・・・」
私がそう疑問を口にすると、予測していたのかさやかが愉快そうに微笑んだ。
「いくら姉様が美人でもトイレは必要ですよね。そのためにこれがあるんです」
さやかはそう言うと、部屋の中央にある物を指し示した。それは私が使用するであろう椅子と机のセットだった。
机は普通だった。しかし椅子は車椅子のような形をしており、座板には2本の張形が設置してあり、椅子の下部から透明なチューブが延ばされていた。
「これを使用すれば、全て解決です」
笑顔でさやかが言った。 「アヌスに挿入する張形は中空になって、排便をすることが出来ます。尿道にはそのチューブを挿入すれば排尿も出来ます。
便や尿は椅子の下部に溜まる様になってます。臭いは漏れないので教室が臭くなったりはしません。ヴァギナの張形は懲罰用です」
さやかの説明を聞き、私は堪らず言った。
「これを使えと言うの。いくら懲罰とは言え、こんなの使えないわ・・・」
私の言葉を聞いて、さやかは意外そうな顔をした。
「これは決まりなんですけど・・・。どうしてもと言うなら姉様のために普通の椅子も用意しますよ。でも排尿や排便はスーツの中かこの教室内にすることになります。
それでも良いですか・・・?」
「・・・・・わかったわ。これを使用すれば良いんでしょう」
「相変わらず素直じゃないですね。そういうところも私は大好きですよ」
さやかが微笑んだ。
私はラバーのスカートの中に手を入れて、ラバースーツの股間にあるファスナーを開けた。そして座板にある張形にそれぞれ私のヴァギナとアヌスを宛がった。
(ゆっくり挿入しても・・・なら、いっそのこと・・・)
そう思い私は一気に腰を下ろした。
「はぐっ・・・!ああっ・・・・」
あまりの感触に私は呻き声を上げた。
「思い切りが良いですね。さすが姉様。チューブは私が挿入しましょうか?」
「必要ないわ。自分でやるから・・!」
私はチューブの先端を尿道に挿入した。
「くうっ・・・ふうっ・・・」
股間に異物を挿入した痛みと違和感が私を苛んでいた。そんな私を更に異変が襲った。
ぶぶぶぶぶっ・・・・・・。
2本の張形が振動し始めたのだ。
「はあっ・・・!はあああっ・・・」
大きな呻き声が教室内に響いた。 「はあっ・・・はああああっ・・・」
頭の中が真っ白になり、私は絶頂してしまった。
「そうでした。2つの張形はバイブレーターにもなってて不定期に振動しますから」
さやかはそう言いながら、絶頂の余韻に浸っている私を、椅子に付属していたベルトで首、腹部、両足首の部分を締め付けて私の体を椅子に縛り付けた。
更にベルトが外せないように小さな南京錠をそれぞれのベルトに取り付けた。
「さっきの声の大きさだとやはりこれも必要ですね」
そう言って先程外したフェイスクラッチマスクを再び私に装着した。
「授業は基本的に自習です。姉様は成績優秀だから大丈夫ですよね。1ヶ月ごとにテストを行いますから。これが1か月分の範囲です」
机の上に全教科の教科書、参考書、問題集、更に筆記用具が置かれた。
「やり方は姉様に任せます。それと其の椅子は自分では動かせませんから。不自由かもしれませんけどこれも懲罰なので」
(懲罰・・・その言葉で私への行為を全て正当化するのね・・・・)
キーン・・・コーン・・・。
「授業開始みたいですね。それじゃあ、頑張ってください」
そう言い残してさやかは部屋を出て行ってしまった。 (手が自由だからフェイスクラッチマスクを外せるかも・・・)
部屋に取り残されたわたしはまずそう考え、後頭部に手をやった。しかしそれは甘い考えだった。
小さな南京錠がつなぎ目にしっかりと取り付けられていた。
(自由なのは両手だけ・・・椅子も動かせない・・・)
状況を把握した私は机の上の教科書を開き、それを少し持ち上げた。するとスーツの穴の部分から文字を読み取ることが出来た。
(これならなんとかなりそう・・・わたしは挫けたりしないから・・・)
私は勉強を始めた。さやかの言った通り不定期に張形が振動して其のたびに私は悶え、何度か絶頂もした。
さらに、排尿と排便も行った。
(絶対に折れたりしないから、さやか・・・)
そう強く念じていた。何度目かのチャイムが鳴り、暫くするとさやかが再び現われた。
「昼休みです。今から食事に行きましょう。姉様」
さやかはそう言うと、また私に目隠しをして椅子ごと私を動かし始めた。
「この椅子はこんな時に便利なんですよね」
どこか嬉しそうな言い方でそのまま私が固定されている椅子を動かし続けた。
「さあ、到着しましたよ。姉様」
そう言って、さやかは私の目隠しとフェイスクラッチマスクを取り外した。
「ここは・・・」
そこは生徒が食事をする大食堂の出入り口の近くの廊下だった。
「食事の用意をしますね」
さやかはそう言うと、私の両肘をそれぞれ肘掛の部分にベルトで固定をして、手の自由を奪った。
そして、フェイスクラッチマスクを取り外し、代わりに開口マスクを装着した。そして開いたままの口の中にL字型のパイプを喉の入り口まで挿入しマスクに固定した。
もう一方のパイプの先は漏斗状に広がっていた。
「これで準備は終わりです。もう少し待っていてくださいね」
暫くすると食事を終えた生徒が出入り口から次々と出てきていた。
「あれが元会長・・・惨めね」
「今から食事みたいだけど見学してても良いのよね」
「懲罰って怖いのね」
口々にそんなことを話していた。そして最後に2人の生徒が大きめのガラス瓶を持って出てきた。
「あなた達が今日の当番かしら」
「はい。食べ残しを全てミキサーにかけて液状にしたものを用意しました」
「量はどれぐらいかしら?」
「2リットル程です」
「上出来ね」
そんな会話が交わされていた。
(まさか、私の食事って・・・)
「それじゃあ、お願いするわ」
さやかがそう言うと、一人が瓶の中身をパイプの先に注ぎ始めた。液状のものが容赦なく私の口に流れ込んできた。
「うぷっ・・・おぶっ・・・」
何とも言えない味と臭いが私の中に広がっていった。私は吐き出しそうになりながらもそれを胃の中に流し込んでいくしかなかった。 「うわっ・・・きつそう・・・」
「あれって残飯処理だよね」
「食べ残しだから栄養はあるでしょう」
そんな言葉が聞こえてきた。
(ここまでするなんて・・・私を壊してしまうつもりなの・・・)
やがて、1本目を注ぎ終わると、二人目が2本目を注ぎ始めた。
「折角の食事ですから、残さず味わってくださいね」
笑顔でさやかが言った。その後、私は何とか2本目も胃の中に流し込むことが出来た。
「2人ともありがとう。明日の当番にやり方を伝えておいてね」
さやかがそう言うと、ふたりは「はい」と返事をして去っていった。そして私は再び目隠しをされ、さやかに連れられていった。
「どうです。最高の食事だったでしょう」
其の途中、さやかは私の耳元でそう囁いた。教室に着くととパイプと開口マスクが外され、再びフェイスクラッチマスクが装着された。
「午後からも頑張ってください。それじゃあ、放課後に会いましょう姉様」
こうして私は再び一人になった。
(昼食はこれから毎日、あれを食べないといけないのね・・・・)
私は嫌悪感を抱きながらも覚悟を決め、再び勉強を始めた。 「ううっ・・・うーっ・・・」
2リットルの流動食を短時間で胃に流し込んだためか、お腹の調子が悪くあれから何度も排便をした。
不定期に起こる張形の振動も状況を悪くしているように思えた。
(明日からもこの調子じゃ・・・早く慣れないと・・・)
そして何時間か経ち、漸く落ち着いたところを見計らったかのようにさやかが部屋に入ってきた。
「放課後ですよ、姉様。放課後は毎日、違うことをして貰いますから。今日は剣道部の練習に参加して貰います。
姉様は剣道も得意ですよね」
私は、生徒会長ということもあって部活には参加していなかった。しかし、文武両道の言葉どおりたいていのスポーツは普通以上にこなすことができた。
其の中で、剣道は得意なものの1つだった。因みにこの学校の部活動は運動部、文化部共にレベルが高く、全国大会の常連となっている部活も多かった。
「是非、姉様と練習を共に行いたいと要望があったんです。姉様が懲罰の対象者になってそれが叶うなんて皮肉ですよね」
私の首にリードを付けて、剣道場まで導く途中、さやかがそんなことを言った。
私たち2人が剣道場に入ると、既に5人の部員が防具を付けた状態で待機していた。白い胴着、袴、防具、そして胴だけが赤い色をしていた。
さやかは其のうちの一人と言葉を交わすと、私に言った。
「私も練習に参加するので、着替えてきます。姉様もあちらに用意している胴着類と防具を付けてください。練習は全て防具を付けた状態で行います。
あと、姉様は声を出さなくても良いのでフェイスクラッチマスクはそのままにして置きますね」
そして隣の更衣室に入っていってしまった。私はその用意されている胴着類の所へ移動した。 (これが私の道着と防具というわけね・・・)
それらは全て黒色で、面金の部分さえも黒く着色されていた。
(今の私は罪で真っ黒・・・というわけね)
そう思いながら私はセーラー服とスカートを脱ぎ、道着を手に取った。そしてあることに気が付いた。
(これもラバーで作られてる・・・!)
一見すると黒い道着のように思えたそれは厚手のラバーで作られていた。そして袴も同様だった。
(こんなものまで、用意されているなんて・・・・)
私が少し驚きながらも、それらを着ていると更衣室から白い道着と防具を身に付けたさやかが出てきて、私の近くに来た。
「私も姉様と練習してみたかったんです。時間が惜しいので早く用意してくださいね」
(言われなくても分かっているわ・・・)
そう思いながら、道着と袴を身につけた私は、一度正座をしてから少し腰を浮かせて垂れを手に取った。
(何・・・これは・・・!)
普通ではない重量感を手に感じた。
(普通の倍・・・いえ、それ以上の重さがある・・・・)
「そうそう。それらの道着や防具は懲罰を受ける人用に作られた特別製です。でも姉様なら大丈夫ですよね」
ちょっとしたいたずらが成功した時に嬉しがるような声でさやかが言った。 私は腰を下ろして今度は胴を手に取った。これもやはり普通のものより重く感じた。それを体に押し当て胴紐を背後に回して左右の乳革にそれぞれを通して結びつけ、最後に腰紐を背後で結んだ。
(サイズはピッタリみたいね・・・)
次に黒い手拭を頭部に巻きつけ、面を被るようにして中に頭部を入れ込んだ。
(これは・・・かなり重たい。面紐をきつく縛らないとすぐに緩みそう・・・)
私は面紐を強く引っ張り、後頭部で固く結んだ。そして最後に籠手を左右それぞれの手に装着した。当然如くそれらも重たいものだった。
「どうやら準備できたようですね。竹刀はそこに置いてある物を使用してください」
さやかがそう言った。
私は立ち上がり、側にあった竹刀を手に取った。
(竹刀は普通のものみたいね・・・)
そう思ったものの、私はかなり厳しい状況に置かれていた。重たい防具の影響でかなりの拘束感があった。
(まるで箱の中に入れられたみたい・・・)
さらに全頭マスクとネックコルセットの上から面を着けたため私の視界は更に制限された。
(この状態で練習なんて・・・)
「さあ、始めましょうか。姉様」
そんな私の思いに気付かないかのようにさやかが言った。 昔のバラエティ番組大胆でした!
拘束甘いけどそこそこ楽しめる。
ttps://www.youtube.com/watch?v=jB0umssU0pg&t=140s アニメをベースに本気で拘束スーツ作った強者
http://realbondage.co.uk/journey.html
全編英語ですが画像が多いので制作過程が分かります。
一つ残念なのが発注した主が老婆。 >>203
脳内で美人運動家やジャーナリトが拘束されてるとかに変換しよう
そして文章やイラストにしよう 練習は素振りから始まった。振りかぶりながら一歩前進をして振り下ろす。そして今度は振りかぶりながら一歩後退して振り下ろす。
これを100回繰り返す。さやかを含めた6人は声を出し、それをテンポよく繰り返していた。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
口を塞がれていた私も、声を出しているつもりでそれに続いていた。
(私も負けてはいられない・・・)
そんな思いで素振りを続けた。やがてそれが終わると再びさやかが近づいてきた。
「本当はもっとメニューがあるのですが、時間が惜しいのでこのまま試合稽古に移りたいとの希望なのでその説明をしますね」
そう言ってこれからの練習内容を伝えてきた。
・私がさやかを含めた6人と1人に付き2分間相手をする。
・どちらかが1本を取っても、2分経過するまで練習を続ける
・6人を1セットとしてこれを7セット行う。
・1セット終わった後、10分間休憩をする。
このような内容だった。
(私は12分間は休めないと言うことね・・・)
この状態で12分間、相手をし続けなくてはならないという事実に、一瞬怯みそうになった。
(大丈夫・・・きっとやれる・・!)
しかし、私は自分に言い聞かせるようにそう強く念じた。 http://82475.blog15.fc2.com/blog-entry-132.html
誰かこのSSを更に拘束チックに書いて頂けませんかね?
真奈美を更に拘束して死の寸前まで苦しみ抜く感じで お互いに礼をして、数歩進んで竹刀を構え、蹲踞して一人目の相手と向き合った。
「始め!」
さやかの声で一人目との稽古が始まり、すぐさま相手は掛け声と共に打ち込んできた。私はそれを竹刀で防ぎ、鍔迫り合いの状態になった。
そして分かれる時に、相手の引き面が私にヒットした。
(やっぱり強い・・・。それに打撃が重たい・・・)
私も負けじと何度も打ち込み、白熱したものになっていた。
「それまで!」
さやかの声を合図に、私たちは元の場所に戻り、再び蹲踞して竹刀を収め立ち上がり礼をした。するとすぐに相手は交代して間髪いれずに二人目との稽古が始まった。
(本当に私を休ませないつもりね・・・)
そんなことを考える間もなく3人目、4人目と稽古は続けられた。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
私の呼吸は次第に乱れ、回数も多くなり、さらにラバースーツの中は掻いた汗が溜まりびしょびしょになっていた。
(ヌルヌルして気持ち悪い・・・)
さらに汗が蒸発しないためか、私の体温が高くなっているように感じた。
(この状態で続けないといけないのね・・・)
5人目が終わり、6人目の相手がさやかだった。
「お手柔らかにお願いしますね。姉さま」
面の下のさやかの表情は、とても嬉しそうに見えた。 「始め!」
部員の声が掛かるとさやかはすぐに掛け声と共に面を打ち込んできた。
(速い・・・!)
不意をつかれ面への打撃が綺麗に決まった。
(部員よりも打撃が重い・・・)
その後もさやかは次々と打ち込んできた。私はそれを防ぎながら、負けじと打ち込んだ。しかし明らかに押されていた。
(さやかがこれほど出来るなんて・・・)
「それまで!休憩です」
私たちは元の場所に戻り、蹲踞して竹刀を収め礼をした。
「後、6回お願いしますね」
さやかは私に近づいてきてこう言うと部員が集まっている場所に行き、彼女らと円を作り正座していた。そして何かを話し合っているようだった。
私は離れた場所に正座をして、休憩を取ることにした。
「ぐふっ・・ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
呼吸を落ち着けようと何回か大きく息をする。
(これが後6回・・・大丈夫・・・)
そう自分に言い聞かせ、精神を統一する。
「再開です!」
暫くするとさやかが声を上げ立ち上がった。それに合わせる様に私も立ち上がり、練習が再開された。
(さっきまでと違う・・・)
2セット目は1セット目とは相手の動きが違っていた。打ち込みが激しく速くなり、鍔迫り合いになった瞬間、激しく押され鍔迫り合いの状態にさせてもらえなくなっていた。
それは私を出来るだけ休ませない様にしているかのようだった。
(こんなのを続けられたら・・・・)
私は打ち込むものの次第に防戦する割合が増えてきた。さらに汗がラバースーツの内側に溜まり続ける汗が齎す違和感もどんどん強くなってきていた。
(気持ち悪い・・・それに暑い・・・)
そんな思いを抱きながらも、休憩中に精神統一をするなどして耐えしのぎ何とか5セットをこなすことが出来た。
しかし6セット目のさやかの相手をしている時に事件が起こった。 「あっ・・・!」
さやかの突きを受けた私は、バランスを崩し後ろ向きに転倒してしまったのだ。そして疲労のためかそのまま意識を失ってしまったのだ。
「・・・!ここは・・・そうだ」
どのぐらい時間が経ったのか、意識を取り戻した私は立ち上がった。するとすぐ近くにさやかがいた。
「駄目じゃないですか、姉様。勝手に休んだりしたら。これはペナルティですね。良いですよね?」
「ぐふっ・・・」
私には異存を挟むことは出来なかった。さやかは部員達の所へ行き、何かを話すと戻ってきた。
「この醜態のお詫びに3セット追加で相手をすると言ったら承諾してくれました。感謝してくださいね」
(勝手に決めておいて感謝だなんて・・・)
それからのことはあまり覚えていなかった。疲労と暑さ、そして違和感の所為で意識が朦朧としていたと思う。
多分、殆どサンドバック状態で辛うじて立っている有様だったはずだ。
「これで終了です。姉様」
そんなさやかの声が聞こえたと思うと、私は何時の間にか剣道場の壁に背を預けて座り込んでいた。
「防具や剣道着類は脱いだらそのままにしておいて結構です。制服に着替えて部屋に戻ってくださいね」
「これなら懲罰を続けても大丈夫ですね」
そう、言い残してさやかは剣道場から出て行ってしまった。
(当然でしょ・・・。私が負ける訳ないでしょう・・・)
そして私はまた意識を失ってしまった。 私が目を覚ました時、剣道場には誰もいなかった。私は防具や剣道着を脱ぎ捨てるように其の場所に置くと、再びセーラー服とスカートを身に着けた。
すると、セーラー服のポケットに何かが入っている感触があったので探ってみると小さな鍵が2つ入っていた。
(もしかして・・・・)
私は其のうちの1つをネックコルセットの鍵穴に差込み、回してみた。するとカチッ、と音がしてネックコルセットが開いた。
そしてもう1つの鍵をはフェイスクラッチマスクのつなぎ目にある南京錠を開錠するものだった。
「ううっ・・・げほっ・・げほっ・・・」
少し咳き込みながら、ギャグを引き抜くと唾液が口から零れ出た。何時間かぶりに口で大きく深呼吸をしてから、私は剣道場を後にした。
部屋に戻ると、何時の間にか夕食が用意されていた。まだ温かくて湯気が出ていた。
(私を常に監しているのね・・・)
そう思いながらも、私はそれを残さず平らげた。そしてお風呂に入るために、セーラー服とスカートを脱ぎ、ラバースーツを脱ぐことにした。 かなり昔の作品ばかりで申し訳ないですが、↓のtxt持っている人がいたら譲っていただけないでしょうか・・・
・縦縞の風景(拘束少女保護区)
・グローリーホール(ノクターンノベルズ、作:しび)
・淫やらしい少女達(モバイルサイト)に掲載されていた作品 >>213とは関係ないが、確か著作権法ってもう非親告罪化されていたよな? 縦縞の風景ならあるけど勝手にうpして良いものなのかね?
良いならうpするけど まず、全頭マスクの首の部分に指を入れて引っ張り、そのまま捲り上げるようにして脱いでいった。それは自分でも思ったよりも容易く脱ぐことが出来た。
(もしかしたらそのために全身脱毛を・・・)
そんなことを考えながら、ラバースーツを脱ぎに掛かった。両腕を片方ずつ首の部分から外に出し、そしてラバースーツを下にずり下ろした。脱いだスーツとマスクは入り口の近くに投げ捨てるように置いた。
(きっと、朝には新しいのが置かれてるんでしょうね・・・)
そして私はバスルームで体を洗い流した。所々、潤けたりはしていたが、怪我とかはしていなかった。
(良かった・・・。これなら半年間でも大丈夫かな・・・・)
バスルームから出た私は用意されていたバスタオルで体を拭き、疲れていたこともありすぐにベットに横になった。
(やれることもないし、このまま寝てしまおう・・・・)
そう思い私は目を閉じた。
(さやか・・。私は負けないから・・・)
しかし、さやかの想いが私の想像を遥かに凌駕していることをこの時はまだ知らなかった。 手錠程度のボンデージ好きだったのが思えばあの小説(奇妙な革紐)を踏んだせいで深いところまで来た
挿絵も良かったんだよな 1回も読んだこと無いorz
webアーカイブとかないの? ある場所に投稿された小説なんだが投稿されたサイトの主が何故かアーカイブを消しているみたいなんだ
そのあたりのことを聞きたいのだけれどね 朝、目を覚ました私は絶句してしまった。
「ここは・・・?確か体を洗った後、部屋のベットに横になって・・・」
今の状況を理解しようと私は記憶を手繰った。今、私が居るのは山の中で、山道の脇にある木に寄り掛かる様にして眠っていたのだ。手と足には土が付着していた。
「多分、ここは学校に続く山道の途中だ・・・・。でもどうして・・・・」
混乱したまま、私は立ち上がり辺りを見渡した。
「発見しました!」
するとすぐに大きな声が聞こえ、数人の女生徒が現われた。それは生徒会のメンバーだった。
「がっかりです・・・。1日で逃げ出すなんて」
そう言いながら、一人の女生徒が近づいてきた。それはさやかだった。
「これはもっと懲罰を厳しくしないと駄目ですね」
そんな言葉の後、さやかは私の耳元に口を近づけ囁いた。
「もっと姉様を苦しめてあげますから安心してください」
そうして私の口にハンカチを押し当てた。
「さや・・か。一体・・・何・・を」
私は強烈な眠気に襲われ、意識を手放してしまった。意識を失う直前、微笑を浮かべるさやかの顔が見えたような気がした。 目を覚ますと私は全裸でM字開脚の体勢で、分娩台のような器具に拘束されていた。
「ううっ・・・・ふぐっ・・・」
声をだそうとして、私はボールギャグを噛まされていることに気が付いた。そしてそこが生徒会室であることに気が付いた。
「気がついた様ですね」
さやかの声がしたほうに視線を向けると、そこにはさやかのほかに生徒会のメンバー、さらに前の生徒会のメンバーもいた。
「生徒会室でこのようなことをするのは不本意ですが・・・。はるなさん、このまま懲罰を続けるわけにはいかなくなりました。
選択肢は2つ、即退学するか、更に過酷な状況で懲罰を受け続けるかです」
さやかが重々しく言った。
「本来なら即退学なのですが、私がここにいる皆さんを説得して懲罰を続けられる道を作りました」
「さやかさんは優しいです」
「本当に良く出来た子だわ」
「さやかさんに感謝してください」
さやかの言葉の後、他の人達が口々に言った。
そして、さやかは私の方に来て、私に装着されていたボールギャグを取り外し聞いてきた。
「さあ、どちらにします・・・?」
(この状況で私が退学を選べば、私がさやかの好意を無駄にしたと思われてしまう・・・)
さやかが意図的にこの状況を作り出したのは間違いなかった。
(不安はある・・・。でもここで挫けるわけにはいかない・・・・)
私は覚悟を決めた。
「分かりました。このまま懲罰を受けさせてください。お願いします」
私の言葉を聞いて、さやかは満面の笑みを私に向けた。
「それでは今からそのための準備をしますね」
それは私が想像もつかないほど過酷なものだった。 金属のリングの様なものが3個載せられたトレイが用意された。それは西遊記に出てくる孫悟空がつけている緊箍児を小さくしたようなもので、接点には穴が2個開けられていた。
「これはスナップリングを改造したもので、穴のところに専用のペンチの先を入れリングを拡げて装着するんですよ」
さやかがそう説明した。そしてリングを1個、ペンチを握り、拡げると、そのまま私の左乳首に嵌め、ペンチを緩めた。
するとリングが縮み、乳首の根元が締め上げられた。
「ううーーーーっ・・・」
呻き声を上げる私に気が付かないかのようにさやかは右の乳首にもjリングを嵌めこんだ。
「これで両乳首の拘束は完了です。後の1つは・・・」
さやかはそう言ってペンチで掴んだリングを股間のほうへ持っていった。
(まさか・・・)
そしてクリトリスの表皮を剥き上げ、露出したクリトリスの根元にリングを取り付けた。
「うーーーーーーっん・・・」
あまりの刺激に私は呻き声をあげ、悶えるように体を捩ろうとした。
「クリトリスの拘束も完了です。でも、まだ終わりじゃないですよ。今からこれつけますから」
そう言って用意されたトレイには金属のリングピアスがこの場所にいる人数と同じだけ載せられていた。 「まずは前生徒会長からお願いします」
さやかがそう言うと前生徒会長がピアスを一個、そしてピアッサーを手に持ち私に近づいてきた。
「私の期待を裏切るなんて、失望したわ。これはそのお返しだからきっちりと受け取って」
そう言って、ピアッサーで私のクリトリスに穴を開け、そのリングピアスを取り付けた。其の後も其処にいる人たちによって両乳首に、そしてヴァギナを縁取るようにリングピアスが取り付けられた。
「自業自得です」
「自分の愚かさを思い知りなさい」
「尊敬していたのに・・・」
口々に私への非難を浴びせていた。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
私は度重なる痛みと刺激で呼吸をすることしか出来なくなっていた。
「少し休憩してから拘束を再開しましょう」
神妙な面持ちでさやかが他の人たちにそう告げていた。しかし、私の方に向けたさやかの顔には笑みが浮かんでいた。
(本当に私を苦しめるのが楽しいのね・・・)
私はそう思わざるを得なかった。
どなたかもう一度お情けで縦縞アップして頂けないでしょうか... 「それでは再開しましょうか」
乳首とクリトリスにピアスの痛みが落ち着いてきた頃に作業が再開された。
「これからはるなさんの排泄を制限するための処置を行います。これからは決まった場所で決まった時間以外はできなくなりますから」
さやかがそう告げた。そして私のアヌス付近に2本の注射が打たれた。
「つっ・・・」
其の痛みはすぐに引いてしまった。
「まずは尿道からですね」
さやかはそう言って、チューブ状の物を用意した。
「これを尿道に挿入します。丁度、尿道と同じ長さなので全部入りますから。先には金属の蓋が付いているので、実質尿道は、塞がれます。
説明しながらさやかはそれを尿道に挿入していった。
「ふぐっ・・・ううっ・・・」
尿道に異物が挿入される違和感に耐え切れず、私は声を上げてしまった。
「チューブの表面は凹凸に加工して、抜けたりしないようにしてますから安心してください。それでは次はアヌスですね」
さやかにそう言った時、私はあることに気が付いた。
(お尻の感覚がない・・・・!)
「どうやら、先程注射した筋弛緩剤が効いているみたいですね」
私の様子を見てさやかは、愉快そうに呟いた。
「今からアヌスにこれを挿入します」
それは直径が10センチほどで、瓢箪のように括れがある円筒形の器具だった。
(そんな太いものを私のアヌスに・・・!)
私はそれを拒否するように、藻掻こうとした。しかし拘束された体を動かすことはできなかった。
器具が宛がわれ、そして一気にアヌスに挿入されていった。
「ううっ・・・うーっ・・・」
痛みはなかったが、異物を挿入されたという感触が伝わってきた。
「これで薬の効果が切れれば、括約筋が器具を締め付けてくれるので抜けてしまう心配はなくなります。
因みに、この器具はストッパーの他にバイブレーターの機能も備えていますから」
さやかの説明どおり、時間が経つとお尻の感覚が戻ってきて、挿入された器具の感触がより強くなった。
「トイレについてはまた後で説明するので、このまま拘束を続けますね」
そして次に拘束されたのはヴァギナだった。 用意されたのは、ペニスを模った無数の突起があるバイブレーターだった。それが私のヴァギナに根元まで挿入された。
「これだけだと抜ける可能性があるので抜けないように処置をしますね」
さやかはそう言うとヴァギナを取り囲むようにつけられたリングピアスを小さな南京錠を数個使用して連結し始めた。
「向かいあっているピアス同士をこうして連結すれば、リングピアスでバイブレーターを押さえる形になるでしょう」
作業をしながらさやかが説明した。やがて其の作業が終わると私は拘束台から解放された。
「これで第1段階は終了です。気分はどうですか?」
「・・・特に言うことはないわ・・・」
ここで何を言っても何にもならないと思った私は、それだけしか言葉を発しなかった。
「そうですよね。では次の段階に進みますね」
さやかはそれを予期していたかの様にそう答えた。 液体が入ったプラスチックのバケツが2個、私の前に置かれた。
「これは特別なローションです。今からこれをはるなさんに塗りこめますから」
そう言うと、さやかと前生徒会長がそれぞれ其のバケツを持ち、中の液体を私の頭上でぶちまけた。続いて他の人たちが刷毛を使用して、其の液体を私の全身に塗りこめていった。
私は、されるがままにそれを受け入れていた。やがてその作業が終了した。
「このローションには皮膚の新陳代謝を抑制する成分などが入っています。分かり易く言うと、発汗や垢が出るのを抑制することができるんです」
(何のためにそんなことを・・・・・・まさか・・・・!)
「分かったみたいですね。これからまたラバースーツを着てもらいますが、今回は懲罰が終了するまで、つまり半年間、着続けて貰います。そのための処置です」
お風呂は入れませんし、寝る時もそそまま寝てもらいます」
(そこまでするなんて・・・・!)
それは私の考えが甘かったことを如実に示していた。
「ラバースーツを着る前にこのイヤホン型のスピーカーを両耳に入れてください。これで必要のない音声は聞こえなくなるますから」
さやかが私の両方の耳の穴にそれらを入れた。
「それではこのラバースーツを着てください」
用意されたラバースーツは頭から足先まで一体型で背中側にファスナーがあった。尿道の出口とアヌスの部分には金属のリングがはめ込まれていた。鼻の穴の部分と口の部分は穴が開いていて、目の部分は今までと同様に小さな穴が何箇所か開けられていた。
(これから半年間、私はこの中に閉じ込められると言う訳ね・・・・)
そんなことを考えながら、私はスーツの中に私の体を入れ込んでいった。最後に頭部を入れ込むと、待ちわびたようにさやかがファスナーを閉めた。
(今までのよりもきつい・・・・)
「生地を厚くした分、小さめに作ってあるので、フィット感は増してると思います。後、開かないようファスナーのスライダーの持ち手は外しましたので」
そう言いながら、小さなスライダーの持ち手を私に見せた。
次に用意されたのは、私の口を限界まで拡げるボールギャグが付属したフェイスクラッチマスクだった。ギャグが口の中に押し込まれ、ベルトが頭部に回されて引き締められた。更にベルトに小さな南京錠が取り付けられた。
(まさか、これも装着したままにするつもり・・・!)
「ボールギャグには穴が開いているので、そこから流動食や水を流し込むことが出来ます。必然的にこれから半年間の食事は流動食になります」
何でもないことの様にさやかが言った。
「まだ終わりじゃないですよ。懲罰から逃げた代償はもっと大きいですから」
用意されたのは黒い色のガスマスクだった。
「これで呼吸制限をします。目のレンズの部分はマジックミラーになっていて、外からは中が見えません。それと吸気口と排気口のほかに流動食などを流し込むための蓋突きの穴もあるのでこれも装着したままでいて貰います」
私があれこれと考える間もなく、ガスマスクが頭部に被せられ、フェイスクラッチマスクと同じく付属のベルトが頭部に回され引き締められた。そしてこれにも南京錠が取り付けられた。
「ふーっ・・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
視界は今までと同じぐらい確保されていた。しかし、当然様に呼吸はかなりし辛くなっていた。
「まだ終了ではないですが、先に制服を着ましょうか」
そうして私に今まで着ていたラバーの制服が手渡された。
(これ以上、何をするつもり・・・・)
制服を身に着けながら私はそんなことを考えていた。 「それではランドセルを背負って貰いましょうか」
制服を着終えた私にさやかがいった。準備されたのは正に黒いランドセルのようなもので左右の肩ベルトのほかに腰に巻くベルトも付属していた。
さらに2本のジャバラのホースが本体に付属していた。私がそれを背負うと肩ベルトが調整され、腰ベルトが引き締められこれにも南京錠が取り付けられた。
そして2本のホースがそれぞれ吸気口と排気口に取り付けられた。
「これはリブレスバックです。呼吸に使用する空気はこれで循環させます。勿論、窒息しないようにバックの部分に外気の取り入れ口があるので心配しないでください」
「すーっ・・・すーっ・・・すーっ・・・すーっ・・・」
リブレスバックを通しての呼吸はかなり厳しいものだった。
(呼吸をしてるのに窒息してしまいそう・・・・)
さらに私はあることに気が付いた。
(何か臭いがする・・・・これは・・・・!)
「もう気付いたと思いますが、リブレスバックの中に収納してあるフィルターには先日採取したはるなさんの尿をたっぷりと染み込ませてあります。
フィルターは1週間で交換しますが、それまでの間、段々と強くなる臭いを感じてくださいね」
(まともに呼吸さえもさせないつもりね・・・)
「寝る時と必要がある時以外は、これも装着したままです」
「さて、ここまでくればあと少しです」
さやかが感慨深そうに言った。 「今日からはこれを履いてくださいね」
それは黒いエナメル製の膝上まであるロングブーツだった。ヒールは完全に爪先立ちを強要する高さだった。
「編み上げと付属のベルトでしっかりと固定しますから、バランスは取れるはずです。後、足の部分には緩衝材が入ってますから」
ブーツの中に脚を入れると確かに柔らかい感触がした。編み上げが編まれた後、数本のベルトが引き締められ、それぞれに小さな南京錠が取り付けられた。
「ネックコルセットを装着して終了です」
それには、前と後ろに金具が付属していて、更に前側には「HARUNA」と刻まれた金属のプレートが取り付けられていた。
私の首にネックコルセットが取り付けらてロックされた。
「これで完了です。早速ですが今からこの姿をお披露目するための準備をしますね」
さやかがそう言うと、数人が私の近くに寄ってきた。
(何をするつもり・・・・)
其の準備はてきぱきと行われた。両肘と両膝にそれぞれパッドを取り付けられ、腹ばいの状態にされそのまま両膝と両膝を折り曲げられ、それを複数のベルトで固定された。
「この状態で校内を回ります。一緒にトイレの場所も案内しますから」
「後は、私が行いますので。皆さん、お疲れ様でした」
さやかがそう言うと、口々にさやかに対して労いの言葉をかけて、皆生徒会室から出て行ってしまい、後にはさやかとヒトイヌになった私だけが残された。
「姉様に謝らないといけないですね」
そう言いながらさやかは腰を下ろして私の顔を覗き込むような姿勢になった。
「姉様をこの姿にするのはもっと後の予定でした。でも我慢できなくて早々にやってしまいました。姉様のことになると本当に私は我慢できなくなるんです」
笑顔でそう言った。
「それじゃあ、行きましょうか。みんなにその素晴らしい姿を見て貰いましょう」
さやかは私のネックコルセットの金具にリードを取り付けると、それを引き歩き始めた。私はそれに引かれるがままイヌが歩く様に歩を進めた。
「懲罰から逃げ出した代償らしいわよ」
「本当に惨めね。でも当然よね」
「私、懲罰だけは受けたくないわ」
私の姿を見た生徒の色々な会話が耳のスピーカーから聞こえてきた。
(きっと、わざわざ私に聞かせてるんでしょうね・・・・)
蔑む声、罵る声、様々な声が聞こえた。其の中に同情する声、擁護する声は一切なかった。
(わかりきっていたこと・・・・。こんなことで絶望なんかしない・・・)
私は自分に言い聞かせるようにそう思った。 校舎を回り終える頃には、私の手足は痺れて殆ど感覚がない様な状態だった。
「回り終えましたね。それではお待ち兼ねのトイレに。折角なので其のままの体勢で行きましょうか」
さやかは私のリードを引き、私をトイレの場所へと導いた。そこは以外にも私が使用してる教室の隣の部屋だった。
「ここの鍵は私しか持っていません。つまりトイレの時間は全て私が決定します」
(私の意思でトイレは使用させないと言う訳ね・・・)
部屋のドアが開かれると、そこに便器はなく床に4つの浅い穴が開けられていた。
「其の穴にそれぞれ手と足を入れて四つん這いになってください。そうしないとトイレは作動しません」
私の拘束を解くとさやかがそう言った。私は言われるがまま、まだ痺れの残った手足をそれぞれ穴の中に入れた。
するとさやかは壁の隠し扉を開け、其処に収納されていた2本のホースを取り出し、それぞれ私のアヌスと尿道に挿入した。
「それでは今からしてもらいます」
さやかがそう言うと、アヌスに挿入されたホースから液体が私の体内に注入され始めた。
「うぐっ・・・!うううっ・・・・」
突然の出来事に私は呻き声を上げた。
(一体何を注入されてるの・・・・)
「これから排便する時は毎回浣腸液を1リットル注入します。そうすれば便と一緒に姉様の罪も排出されますから」
微笑みながらさやかが説明した。
(毎回浣腸液を・・・・!トイレでも私を苦しめるつもり・・・!)
浣腸液が注入されるに連れ、腹部の圧迫感が増してくる。
(もう我慢できない・・・・)
「注入完了です。思う存分してください」
其の言葉を聞いた直後、私は排便をしてしまった。同時に排尿も始まった。
「うーっ、うーっ、ううーっ・・・」
呻き声を上げ、全身を震わせている私をさやかは笑顔で見つめていた。 「ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・」
排泄行為が終わり、私は荒い呼吸を繰り返していた。
「大便と尿のリブレスバックのフィルターに染み込ませる分以外はきちんと処理しますから」
そう言いながら、尿道とアヌスに挿入されていたホースを抜き取り、再び壁の中に収納した。
「丁度良い時間ですからここで食事にしましょう」
そう言うと、ガスマスクの蓋付きの穴に食事をする時に使用した漏斗状のパイプが差し込まれた。
「其の姿でいるのは大変でしょうから食事の量は増やしますね。唯、回数はこちらで決めさせてもらいます」
そうして3リットルの流動食が私の胃の中に流し込まれた。
「さて、少し早いですが今日はもう部屋に戻ってください。明日明後日は土日で学校は休みですが、懲罰に休みは無しです。
其の姿で出来ることをしっかりとやってもらいますから」
さやかはそう言うと、リードと私が背負っていたリブレスバックを取り外した。
「それではごきげんよう、姉様」
そうしてさやかは立ち去っていた。
(部屋に帰る以外の選択肢が私にはないことを確信しているんでしょうね・・・)
そう思ったわたしはゆっくりと部屋に向かって歩き出した。そして部屋に辿り着いた私は、ベッドの上に身を投げ出した。
(私がこの部屋で出来るのはもう眠ることだけ・・・)
バスルームの扉には鍵が掛けられ、使用できなくなっていた。
(さやかは私を苦しめて最終的にはどうするつもり・・・・?)
天井を見ながらそんな答えのでない問いを考えているうちに、いつの間にか私は眠り込んでいた。
其のことに気付いたのは、耳のスピーカーから目覚ましの電子音が聞こえてきた時だった。
拘束少女保護区がいつの間にか別のサイトになってる・・・ ピピッ・・・ピピッ・・・ピピッ・・・。
無機質な電子音で私は目を覚ました。
(私は一体・・・・)
そう思ったのもつかの間、すぐに私は状況を理解した。
(制服を着たまま眠ってしまったんだ・・・・)
ベットから起き上がり、ベットから立ち上がろうとした所で部屋のドアが開き、さやかが入ってきた。
「さすが姉様。きちんとしていますね。制服も着終わっているんですね」
そう言って少し微笑んだ。
(着たまま眠ってしまったことを知ってて言ってるのなら完全に皮肉ね・・・・)
「本来はすぐに食事とトイレですが今日は後回しです。先に出来ることをやって貰います」
そう言うと、私の首にリードを付けた。
「もう準備は出来ていて、後は姉様がそこに行くだけです。速く行きましょう」
私は引かれるリードに従ってさやかの後に続いた。暫くして到着したのは部室棟にある一室だった。
さやかがドアを開けると、広い室内に20人程の生徒がいた。
「ここにいるのは美術部と奇術部の生徒です。今から姉様にはモデルになってもらいます。奇術部の生徒は其の手伝いですから」
さやかがそう説明した。
(きっと普通のモデルではないんでしょうね・・・・・)
私の予想は見事に当たっていた。 >>263
ドメイン契約が切れて他の人が買ったんでしょ。
ある程度のアクセス数があるサイトだったら、宣伝しなくてもアクセスしてもらえるから、アフィにもってこいなのよ 「私が再び帰ってくるまで頑張ってくださいね」
さやかはそういい残すと部屋を出て行ってしまった。
「コンセプトは完全拘束からの脱出というマジックの練習をする女性マジシャンでお願いします」
「マジックなら拘束を過剰にしたほうが見栄えが良いわね。私たちも試してみたいことがあるから」
取残された私を余所に生徒達が何やら話し合っていた。やがて一人の生徒が私の近くにやってきた。
「それではこれからモデルになるための準備をするのでこちらに来てください」
私は告げられたまま、其の場所に歩を進めた。
「まずはこれを装着して貰います」
それは胸部と腹部を覆う覆大きなコルセットだった。それが体に巻かれ、背中側で編み上げが編まれ、2人係りでその紐が引き締められ結ばれた。
「ふぐっ・・・があっ・・・」
あまりの締め付けに私は呻き声をあげてしまった。更に付属していた4本のベルトも巻かれ、それぞれがきつく引き締められた。
「苦しいかもしれませんが、必要なことなのできちんとやらせて貰いました」
次に用意されたのは、肩近くまである黒革のロンググローブだった。手の部分は指が分かれておらず、ミトン状になっていた。
(履かされたら、自分では脱げないというわけね・・・・)
それらに私の両腕がそれぞれ通され、嵌め口のベルトが引き締められた。
「それでは今から拘束していきます。完全拘束になれるための練習というコンセプトなので、頑張ってください」
そんな言葉の後、私に対する本格的な拘束が始まった。 「まずは手錠です。マジック用の手錠は引っ張ったりすれば外れますが、これは普通の手錠です」
私は両腕を後手にされ、両手首、両肘、そして肩の少し下の部分にそれぞれ手錠が掛けられた。
「見栄えも考えて手錠を追加しましょう」
さらに、手首と肘の中間、肘と肩の中間の部分に手錠が掛けられ、5つの手錠で私の両腕が拘束された。
次にアームバインダが用意され、拘束された両腕に装着された。編み上げが編まれ、ベルトが引き締められると両腕は完全に固定されてしまった。
「本来はグローブやアームバインダーの中に道具を仕込んでおいてそれを使用して拘束を解きますが、今回は必要ないので・・・」
拘束中そんな説明がされた。そしてアームバインダーの先に付属していた金属のリングに長いベルトが掛けられ、それを私の股間に通して、ネックコルセットの前方に付属していた金具に掛けられ、引き締められた。
(両腕が完全に動かせなくなった・・・)
私に対する拘束は更に続いた。
次に用意されたのは足首から太股まである黒革製レッグバインダー。これも編み上げでベルトが付属していた。
それが装着されると、両腕に続き両脚も固定され動かせなくなってしまった。其処までの作業が終わると立っていた私は数人の生徒によって床に寝かされた。
「この状態で拘束用のスリープサックに入って貰います」
用意されたのは黒い色の寝袋の形をしたものだった。私はそれにより足首から首までが包まれ、付属している5本のベルトが回され引き締められた。
そして足首の部分に金具が取り付けられ、そこにロープが結ばれた。ロープの反対側の先は天井に取り付けられた滑車を通り、床に固定されたリールに巻かれていた。
(まさか、この状態で・・・!)
予想通り、リールが回り始め、私は拘束された状態で逆さ吊りにされた。2mぐらい上昇したところで、リールが停止した。
「最初にコルセットで締め付けたのは内臓が下がるのを防ぐためです。さて、これで完了ですがどうですか?」
奇術部の生徒が美術部の生徒に尋ねた。
「コンセプト通りです。素晴らしいです」
満足そうにそう答えていた。
(さやかはこうなることを知っていて、食事もトイレもさせなかったのね・・・)
こうして私は、逆さ吊りの状態で時間が経過するのを待つことになった。
「ぐふっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・」
ガスマスク、コルセットの締め付け、さらに逆さ吊りという状況で、私は何とか呼吸が出来ている状態だった。
「これだけ拘束するのなら、途中で入れ替わる方法を考えたほうが良いかしら」
「確実にヒトが拘束されているのを示すために、少し肌を露出させたほうが良いかも」
奇術部の生徒がそんな会話をしていた。美術部の生徒は黙々とスケッチをしているようだった。やがて時間が経つにつれ、不快感が私を襲ってきた。
(頭に血が上ってきてる・・・)
その不快感は段々と強くなり、意識も朦朧としてきた。
(まさかこのまま・・・!)
最悪の事態が頭に浮かんだ時、奇術部の生徒が言葉を発した。
「そろそろ時間ね」
そう言うと、私のネックコルセットの後部に付属している金具にロープを取り付けた。其のロープの先は私を吊るしているロープと同じく天井のもう1つの滑車を通り
別のリールに巻かれていた。其のリールが回り始めると私の体が持ち上げられ、天井と平行になったところで停止した。
「モデルを休ませるので、休憩にしましょう」
生徒がそう言うと、皆、作業を止め各々休憩を取り始めた。
(ここまで考えられていたのね・・・)
不快感が弱くなっていくのを感じながら、私はそんなことを考えていた。やがて休憩が終わると首に付けられていたロープが戻され、私は再び逆さ吊りの状態になった。
其の直後、私のヴァギナとアヌスのバイブレーターが振動を始めた。
「ふぐっ・・・。ふうーっ・・・!」
(こんな時にどうして・・・)
すると手にスイッチのようなものを持った生徒が微笑みながら言った。
「これを忘れていました。其の状態はつらいでしょうから、時々振動させてあげます」
(いつまでモデルをさせるつもり・・・)
そう思いながら、私は再び時間が経過するのを待つしかなかった。 逆さ吊りにされては、引き上げられというのを何度も繰り返された。バイブレーターが不定期に振動して私は何度か絶頂し、其のたびに私は全身を震わせた。
「拘束を解こうと体を動かしているように見えますね」
誰かがそんなことを言っていた。
「状況はどうなっているかしら?」
どのぐらい時間が経ったのだろう。再びさやかが部屋に入ってきた。
「良いモデルだったかしら?」
「はい。コンセプト通りで良い刺激になりました。」
「私達も色々なことを試せてこれからに生かせそうです」
さやかの問いかけに生徒達が答えた。
「それは良かったわ。懲罰の期間はまだあるから要望があればまた言って頂戴」
そう言ってさやかは満足そうに微笑んだ。そして私は逆さ吊りにされたまま順番に拘束を解かれていった。
最後に胸と腹部を締め付けていたコルセットが外されると、私は床に下ろされた。
「ついでにここで食事を取らせるから椅子を用意してもらえるかしら」
椅子が用意されると私は床から引き起こされ、椅子に座らされた。そしてガスマスクに食事用のパイプが接続された。
「ボトルが3本あるから誰か手伝って」
さやかの声に2人の生徒が応じて、それぞれに流動食が入ったボトルが手渡された。そして其の中身が次々とパイプに注がれた。
「うぶっ・・・ぐぶっ・・・」
私はそれを唯、胃に流し込むことしかできなかった。 食事を終えた私は、さやかにリードを引かれて部室を後にした。外は既に暗くなりかけていた。
(こんなにも長い時間あそこにいたんだ・・・)
「部屋に戻るまでにトイレを済ませましょう」
私専用のトイレに連れていかれ、そこで排便と排尿を強いられた。
「明日は違うことをしてもらいますから。それでは」
部屋の近くまで来ると、さやかは昨日の様に立ち去って行った。部屋に入った私は、今度は制服を脱いでからベッドの上に身を投げ出した。
(休日の方が厳しいわね・・・・。明日はどんなことをさせるつもりなのか・・・)
そんなことを考えているうちに私は眠ってしまっていた。 昨日と同じく私は電子音で、目を覚ました。
(さやかが来る前に制服を・・・)
ベッドから起き上がった私が制服を着ようとすると、部屋のドアが開きさやかが入ってきた。
「おはようございます。姉様。今日は制服を着る必要はありませんから」
そうさやかが言った。
(一体何をやらせる気・・・)
「まずは食事をしましょう。それからトイレに行って今日の懲罰をする場所にいどうしますから」
私は部屋に備え付けの椅子に座らされ、流動食を流し込まれた。
「これにももう慣れたでしょう。栄養とエネルギーはこれで十分補給できますから」
私の口に流動食を流し込みながらさやかが言った。食事の後、トイレで排便と排尿を済ませると、さやかは私はある場所へと導かれた。
(ここは・・・・)
其処は室内プールだった。50メートルプールでコースは8コースあり、水が満々と湛えられていた。
「さて今日はここでプールの中に落とした指輪を姉様に探して貰います」
(指輪を・・・?)
予想外の言葉に私は戸惑った。
「水泳部員の一人が部活中に指輪をなくしてしまったの。部活の時は外していたみたいだけど、その時はたまたま外すのを忘れていたらしいわ。
プールに入る前は確実にしていて、上がった時にはなくなっていたということだからあるのはプールのなかで間違いないわ」
さやかは更に説明を続けた。
「プールの水を抜くのはもったいないですし、なにより水流で指輪が流されてしまう可能性があります。
そこで懲罰中の姉様に探して貰うことにしました」
「ここにボンベを2本纏めたものがあります。姉様にはこれを着けて指輪を探して貰います。プールの水深は2mぐらいなので、これで3時間は大丈夫です。
予備も勿論用意しています」
私の意思など関係なく、状況は進んでいった。 >>259
ずいぶん前に見られなくなってたけど、アーカイブ?で復活したのかな。
なつかしい。 用意された2本のボンベを担がされ、2本のホースがガスマスクに接続された。さらに、腰に浮き上がらないための錘が巻かれた
「空気の容量があるところまで少なくなったら、耳に入れてあるスピーカーから電子音が聞こえてくるので目安にしてください」
(3時間で終わらないのが前提というわけね・・・・)
「それでは頑張ってください」
さやかの言葉を聞きつつ私は、プールサイドから梯子を伝い、プールの底へと降りていった。
(気が遠くなりそうだけどこうするしかない・・・・)
ガスマスクを装着している上に、ネックコルセットで首を固定されて居る私の視界は本当に僅かだった。
そこで私は、プールの底に着くと両膝を突き、這うような姿勢を取った。そして両手で底を撫でるようにしながら少しづつ進むことにした。
(手の感触に集中すれば、何かあれば分かるはず・・・)
先のことを考えると眩暈がするほど地道な作業だった。私の吐き出した息が泡となっ次々と水面に上がっていく。
(賽の河原の石積み・・・・)
一瞬、そんな考えが頭を過ぎった。
私がプールに入ってどのぐらい時間が経ったのか、未だに指輪は見つかっていなかった。
(これで何回目だろう・・・・)
プールの壁に突き当たった私は何度目かの方向転換をした。そして再び這うようにしてプールの底を進んでいく。
「ピピッ・・・ピピッ・・・ピピッ・・・」
それから暫くして電子音が聞こえてきた。
(3時間経ったということね・・・・一度上がるしかないか・・・)
私は方向転換をして、近くのプールの壁まで行き、そこから壁伝いに進んで梯子を探した。そして見つけた梯子を使用してプールサイドに上がった。
「お疲れ様です。姉様。早速ボンベを交換しますね」
そこに上がってくるのが分かっていたように、そこにいたさやかが私に言った。
「これで良し、と。引き続き頑張ってください」
ボンベの交換が終わると私は再びプールの底へと降りていった。
(少し休憩を・・・いえ・・・休んでも水の中にいる時間が増えるだけ・・・・)
そう思い直し、私は自分の勘を頼りにして先程の場所であろう所に戻り、再び探索を始めた。
すると、アヌスとヴァギナのバイブレーターが急に作動し始めた。
「ぐぶっ・・・!うううっん・・・・・」
急速に意識が遠のき、やがて絶頂してしまった。すると耳のスピーカーからさやかの声が聞こえてきた。
「姉様の気分転換のためにバイブレーターを時々作動させます。これで作業が捗りますよ」
(心にもないことを・・・!寧ろ逆でしょう・・・)
絶頂する度に歩みが止まり、進むペースは明らかに落ちていった。
(このまま終わらせないつもり・・・・)
そんな考えが私の頭を過ぎった。
結局、指輪が見つからないまま2回目のボンベ交換の時間を迎えた。
(半分以上は終わっているはず・・・・)
そう思いながらボンベを交換し、再びプールの底へと降りていった。
(このままだと見つかる前に体力が・・・)
そう思いながらも、思うように体を動かせず、またバイブレーターが振動する度に歩みを止めざるを得なかった。
(もうこのまま・・・・)
そう思いかけた時、右手に固いものが触れたような感触がした。私はそれを握り締め、目の前に翳した。
(多分これだ・・・!)
それを落とさないように固く握り締め、私は壁を伝い、見つけた梯子でプールから上がった。そしてそこにいたさやかに其の指輪を渡した。
「まさしくこれがそうです。流石ですね、姉様」
そう言ってさやかは微笑んだ。
「もっと苦しんで欲しかったんだけどなあー・・・」
さやかが私に聞こえないようにそう呟いたのを私は知る由もなかった。結局、私は7時間余りプールで指輪を探し続けていた。
部屋に戻った私は、すぐベッドに横になり、そのまま眠ってしまった。その間、何も考えることができなかった。 「はあっ・・・。まだ足りない・・・」
私は自分の部屋で溜息をつきながら呟いた。
(姉様をもっと苛めて苦しめたいのに・・・・)
私は姉様を苛めることが出来る立場と状況を手に入れ、それを実行した。しかし、満足するどころかより一層其の想いが強くなるばかりだった。
(姉様は肉体的にも精神的にも強いヒトだから・・・。でもやり過ぎて壊してしまったら、それ以上苦しめられないし・・・)
そんなことを考えながら、ふと部屋に掛けられているカレンダーに目をやった。そしてあることを思いついた。
「そうだ・・・!あの場所に・・・」
私は、とあるヒトに電話をして暫く話をした。
「ふふっ・・・・これでもっと苦しめてあげられますよ。姉様」
電話を終えた私は微笑みながらそう呟いていた。
(私をこんなにも飢えさせた罪を存分に償って貰いますから・・・)
私が何時もどおりの電子音で目を覚ますと同時にさやかが部屋に入ってきた。
「制服を着たら食事にしましょう」
其の言葉通り、私が制服を着るとすぐに流動食が私の胃に流し込まれた。
「それではランドセルを背負ってください」
食事が終わると、リブレスパックを背負わされ、ホースがガスマスクに接続された。
(臭いが強くなってる・・・)
呼吸をすると尿独特の臭いがすぐに感じられた。
(フィルターを交換するまでは、臭いが強くなっていくというわけね・・・)
「トイレに行く前に姉様の罪を皆に洗い流して貰いましょう」
リードを取り付けられた私は、そのまま其の場所に導かれ、そこで拘束された。やがて生徒が登校してくると、次々に私に水を浴びせかけて行った。
躊躇する素振りを見せる生徒は誰もおらず、中にはストレスを発散させるかのように何度も水を掛ける生徒もいた。
(私でストレスを発散できるのなら存分にやればいい・・・・)
開き直ったような感情が私に芽生えていた。やがて予鈴がなると拘束を解かれ、私はトイレへと連れて行かれた。
「しっかりとしてくださいね」
浣腸液が注入され、強制的に排便と同時に排尿も行われる。それが終わると、教室へと導かれた。
「椅子の張り型とチューブは必要なくなったので、外してありますから」
椅子に座った私を拘束すると、さやかはそのまま部屋を出て行ってしまった。
(とにかく勉強をしよう・・・)
残された私は、そのまま勉強を始めた。
昼休みになると椅子ごと食堂の入り口まで運ばれ、そこで食べ残しで作られた流動食を流し込まれて、そのままトイレへ。
そして午後からの勉強の時間になり、すぐに放課後になった。
(今日はどんなことをやらせるつもりなのか・・・)
そんなことを考えていると、さやかが教室に入ってきた。
「今週は校舎の清掃をして貰います」
(校舎の清掃・・・・。本当にそれだけ・・・・)
何かあるのではという私の思いを裏切るようにさやかが続けた。
「用具は普通の物を使用して、普通に掃除してください。場所はこちらで指定しますから」
指示されたのはそれだけだった。その日は普段生徒が使用している教室が指定された。
「清掃が終了したら食事とトイレを済ませますから、その後部屋に帰ってください」
私が清掃を終えると、実際に其の通りになった。
(さやかは一体何を考えているの・・・・)
部屋に帰る途中、私はそんなことを考えていた。 さやかの言葉通り、日々が過ぎていった。大量の流動食を流し込まれる食事、強制的に行われるトイレ、そして次第に強くなっていく尿の臭いがする空気での呼吸、
それらの行為に私は確実に慣れていった。
(始めは耐えられないぐらいきつかったのに・・・・)
しかし、其の週末それは唐突に終わりを迎えた。朝起きて、制服を着たところで部屋に入ってきたさやかが唐突に言った。
「明日から長期休みに入ります」
(まだそんな時期ではないはず・・・・!)
さやかの言葉に私は驚いた。
「学校の施設の工事を行うことになったのと、生徒会長による資金の横領という不祥事で重くなった学内の空気をリフレッシュするためです
何時もは1ヶ月半ぐらいですが、今回は延長して2ヶ月あります」
笑顔でさやかが説明した。
「前にも言った通り、懲罰に休みはありません。でも休みの期間は私もやることがあるので姉様に懲罰を与えることが出来ません。
そこで姉様には休みの期間中、懲罰を与えてくれる施設に入って貰います。姉様は入学してから1度も家に帰ったりしてないので大丈夫ですよね」
(まさか、そのために休みを延長したというの・・・!)
変わらず笑顔のさやかの言葉を聞きながら私はそう思った。
長期休みになると生徒は家に帰ったり、海外へ旅行、留学等で学校は文字通り誰もいなくなってしまう。
しかし、私は家が遠いことと、生徒会長としての仕事や責務のため入学してから学校の敷地からでたことすらなかった。
(其の状況を利用して、私をもっと苦しめるためにこんなことを・・・)
「それでは早速施設に行きましょう。善は急げと言いますから」
さやかはそう言うと、私にリードを着け、部屋の外へと連れ出した。屋外に出るとすぐ目の前にワゴン車が停まっていた。
「これは施設からのお迎えの車です。私も施設までは付き添いますから」
そうして私は手錠を掛けられ、目隠しをされた状態で車内に押し込まれた。
「長時間になりますから、リラックスして置いてください」
助手席に乗り込みながら、さやかの言った言葉が聞こえた。 (こんなかたちで学外へでることになるなんて・・・)
何も見えず、何も聞こえない状態で私はそんなことを考えていた。時折、信号待ちや休憩のためか車が停止することがあった。
(後、どれぐらいで其の施設に着くのか・・・)
車に揺られているうちに、眠気が襲ってきた。
(もうこのまま寝てしまおう・・・)
そう思った私は、眠気に身を委ねた。
「これから2ヶ月間は、こんなふうに落ち着いて眠れませんから、精精ゆっくりと眠ってください
私の様子を確認したさやかがそう呟いたことを私は知る由もなかった。 「起きてください。姉様。到着しました」
どれぐらいの時間が経ったのかすっかり眠り込んでいた私はさやかの声で目を覚ました。すぐにリードを引っ張られ車から降ろされた。
そこは地下駐車場のような空間で、コンクリートの柱と壁に囲まれていた。すると壁にある鉄扉が開き、中から白衣を着た女性が現われこちらに近づいてきた。
その女性は暫くさやかと会話をしていたが、私の耳のスピーカーからは何も聞こえてこなかった。
「久しぶりです。伯母様」
「そうね。会わないうちに綺麗になったわね」
「伯母様も相変わらず美しいですよ」
「ありがとう。ところでこれが連絡の会ったあなたのお気に入りの娘なのかしら?」
「そうです。どこまでも苛めて苦しめたいと思ってしまう姉様です」
「この娘にとっては災難ね」
「いえ。私に気に入られるなんて姉様は幸せ者です」
「ふふっ。そういうことにしておきましょうか。あなたの依頼は確かに引き受けたわ」
「ありがとうございます」
そんな会話が2人の間で交わされていた。 「それでは2ヵ月後にまた迎えに来ます。御機嫌よう、姉様」
会話が終わり、さやかは私にこう言い残すと、素早く車に乗り込みそのまま其の空間から出て行ってしまった。
首を固定されている私は、見送ることも出来ず、其の女性と私だけがそこに取残された。
「ようこそ、当施設へ。わたしはここの施設長の日高ちとせです。よろしくね」
その女性はそう挨拶して微笑んだ。
「ここはあなたのような罪人に依頼人の要望に応じて懲罰を与える施設よ。存在は公にはされていないけど、ある総合病院の一部になっているの。
入り口はここだけで、普通の人はこの場所に来ることさえ出来なくなってるの」
(さやかはこんな伝まで持っていたのね・・・・)
「罪人はここで懲罰を指定された期間受けるのだけど、壊れたり、再起不能になった例はないから安心して。そうなってしまったらこちらも困るしね。後の説明は移動しながらしましょうか」
そう言ってちとせさんは、私のリードを手に取り、出てきた鉄扉の中に私を導いた。少し歩くとすぐにエレベーターの扉が現われ、私たちは其のエレベーターに乗り込んだ。
「与える懲罰はA、B、C、の3段階なんだけど、其の上にSランクもあるの。ただ、Sランクの懲罰は、条件をいくつか満たさないと要望されても与えることは出来ないの」
エレベーターが動いている間、ちとせさんは説明を続けていた。
「そうそう。今あなたが身につけているスーツや拘束具の類はすべてこの施設で開発・製作されたものなの。それをさやかさんの要望を受けて譲ったのだけど、
あなたには良く似合っているわ。一目見て、さやかはいい娘を見つけた、と思ったもの」
そこでちとせさんは、説明を区切り、暫くしてから言葉を発した。
「あなたにはこれから2ヶ月間、Sランクの懲罰を受けて貰います」
そう言ったと同時にエレベーターが停止して、エレベーターの扉が開いた。 そこは一見すると病院のような場所で、クリーム色の壁に病室の入り口のような扉が何枚も並んでいた。そして窓は1枚もなかった。
(私がSランクの懲罰を・・・・!)
突きつけられた事実に私は愕然とした。
「ここでは病室の代わりに懲罰室が並んでいるの。この階はAランクの懲罰を行っているわ」
ちとせさんの説明が聞こえてはいたが、頭には入ってこなかった。そんな時に懲罰室のドアの1つが開いて中から2人の女性が出てきた。
一人は白衣を着た施設の職員らしき人で、もう一人は懲罰を受けているであろう女性だった。
「この施設は女性専用で職員も全て女性よ。あれは丁度今回の懲罰が終わった所の様ね」
白衣の女性が、ちとせさんに会釈をした。もう一人の女性は目隠しとボールギャグ、手錠をした状態で手錠に掛けたロープを引かれて歩いていた。
服装は赤いライダースーツのようなものを着ていた。
(私ほど拘束はきびしくないのね・・・)
動揺が収まりきらない状態のなかでも私はそう思っていた。
「騒いだり、抵抗しても懲罰の期間は変わらないけど、懲罰の内容は厳しくなるの。だから皆、素直に懲罰を受けているわ」
私に釘を刺すかの様にちとせさんが言った。
「Sランクの懲罰室はここじゃないから行きましょうか」
リードを引かれ、私は再び歩き始めた。まっすぐ歩き、左に曲がり暫く行くと目の前に頑丈そうな鉄の扉が現われた。
「この扉の先にSランクの懲罰室、施設と言って良いかしら。それがあるの。ABCの懲罰は施設内を動いたり、自由時間があるけれど、Sランクの懲罰は
この扉から外には出られないし、必要な休息以外の時間は全て懲罰よ。全てこちらで管理させて貰うから自分の意思で何かをする必要がないという点では、楽かしら」
ちとせさんはそう言いながら、カードキーで開錠して、鉄の扉を開けた。私にはそれが地獄の門の様に思えた。 拾い画像ですが
http://i.imgur.com/T43q6vZ.jpg
目隠しとマウスギャグを填められマスクを装着してる弓道美少女が悶え苦しみながら健気に矢を撃つSSをお願い致します こんなん絶対当たるわけ無いやん草生えるわ
ギャグ着けてるだけにいいギャグ効いてるな >>303
まあ…そこは心眼とかいうご都合展開を用いて >>305
おっ!なかなかいいアイデアですね
完全遮断とはいかないけどかなり視界が暗くなるサングラスで
ギャグは口の奥まできっちりと塞ぐ男性の性器を形どった凶悪なタイプで
一切の風が吹いて来ない真夏の灼熱地獄のような暑さの中という感じで
色々ごちゃごちゃ言ってすみませんがよろしくお願いいたします 五月蝿い程に蝉が鳴いている。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
それに混じって私の呼吸音が聞こえる。
(これじゃあ、また負けてしまう・・・・)
先日の弓道の試合で、私は最後の最後で集中力が途切れてしまい敗退してしまった。幼い頃から弓道をしていた私には屈辱的なことだった。
敗北した自分が何よりも許せなかった私は、今日、練習と自分へのペナルティのために弓道場に来ていた。屋外の弓道場には誰も居らず、私は弓道場に入ると内側から鍵をした。
(ノルマを達成するまでは、邪魔はさせない・・・・)
そうして私は服や下着を脱ぎ、ヴァギナに定期的に振動するようにセットしたバイブレーターを挿入して、それから黒い首まであるラバースーツを着て、其の上から道着と袴を身に着けた。
さらに、道着と袴の紐の結び目を接着剤で固めて、紐を切断しないと脱げないようにした。
(今日の天気は快晴で38度まで気温が上がるといっていたはず・・・)
バイブレーターとラバースーツは確実に私にペナルティを与えてくれると思った。次に私は2つの鍵を取り出し、それを小さな箱に入れ、蓋をした。
そしてベルト付きのギャグを自ら口の中に挿入して、ベルトを後頭部に回して、引き締め、更に小さな錠をつけた。
「うぐっ・・・おぶっ・・・」
ギャグは男性のペニスのような形をしていて、奥まで入れると少し吐き気を催す位置で固定された。
さらに、私はこれもベルト付きの目隠しをして、後頭部でベルトを引き締め、同じ様に錠を付けた。
(ただ、的にあてるだけじゃ生温いし、ペナルティにならない・・・)
この弓道場は、矢が的中すると鈴の音が鳴るようになっていた。先程の小さな箱の蓋は、その鈴の音が2回なると開く仕組みになっていた。
つまり、私は2回、矢を的中させないとギャグと目隠しを取ることが出来ないようにしたのだ。弓と矢は予めすぐに手が届くところに配置していた。
(このノルマを達成できれば、2度と敗北はしないはず・・・!)
そう強く確信して、私は練習を始めた。 朝から矢を打ち続けていた。しかし、未だに鈴の音は響いていなかった。
(ノルマを厳しくしすぎたかも・・・)
何かに取り付かれた様に、今の状況を作り出した私は少し後悔をし始めていた。
次第に気温が高くなり、ラバースーツの内側はすぐに汗でビショビショになってしまった。道着の紐を切る鋏などは弓道場の外に置いていたので、ラバースーツを脱ぐことは出来なかった。
「はぐっ・・・!ううっ・・・・。ううっ・・・」
定期的に振動するようにセットしたバイブレーターが作動すると、意識が遠のき、矢を射るところではなくなってしまう。
今まで射た矢がどうなっているのかを確認することもできなかった。ギャグの所為で水分補給もできない。
(やりすぎた・・・・。やりすぎた・・・・)
暗闇にむかって出鱈目に矢を射ている、それが今の私の状況だった。そうしているうちに鈴の音が弓道場に響いた。
(当たったの・・・・?)
意識が朦朧としていた私は、其の音で気を取り直すことができた。程なくして2回目の鈴の音が響いた。
すぐに私は、箱を開け鍵を取り出し、目隠しとギャグを取り外した。
「おえっ・・・。げほっ・・げほっ・・・」
辺りはすでに暗くなりかけていた。私は片づけをするとすると、弓道場を出ると、道着と袴、そしてラバースーツを脱ぎ、バイブレーターを引き抜いた。
(次からはもっと冷静にならないと・・・・)
そう思いながら、私は家路についた。
「あの娘、こんなことしてたんだ・・・・。これは利用できそうね・・・」
私の練習の映像を見ながら、微笑を浮かべる存在が居たと言う事をこの時の私は知るはずもなかった。
=終=
今の自分にはこれが限界です。申し訳ないです。 >>310
ありがとうございます
しばらくはオカズに困りませんよ 乙
短編だけどいいね!
この娘にイジワルしたいですなあ >>312
少女が弱味を握られて変態拘束の虜に堕ちていく
調教はエスカレートしていき目隠しとギャグマスクに見知らぬ男の汗臭い匂いが染み着いたフルフェイスヘルメットを被らされ、顎ひもに南京錠をかけられ
両足には鎖で縛られ身動きすらとれぬまま小さな牢屋に入れられ牢屋の周辺にはストーブがフル火力で少女を炙っていく
そんな絶望的な状況で弓を射ち続ける弓道少女
胸当ては通気性皆無の黒本革で胸当て裏側は少女の汗でびっしょり濡れて…
SS書く才能が無い自分が悔しい 鉄の扉を開けると同時に扉の内側の照明が点灯した。
「この施設が出来てから、Sランクの懲罰を受けたのは5人だけ、あなたで6人目よ。そして期間が2ヶ月というのはあなたが始めてよ。
今までは最長でも2週間だったから」
廊下を歩きながら、ちとせさんが言った。
(無実の私がどうしてそんな過酷な懲罰を・・・)
私はそう思った。しかし今の自分には懲罰を受けるという選択肢しか残されていなかった。
(もう後戻りはできない・・・やるしかないんだ・・・)
そんなことを考えていると、ある部屋の前でちとせさんが立ち止まった。
「まずはここでSランクの懲罰を受けるための準備をしましょう」
ちとせさんはそう言って、私を其の部屋の中に導いた。
「一度、あなたが装着している器具を外しましょう。尿道とヴァギナ、アヌスの器具とラバースーツはそのままよ。
それと制服も脱いで頂戴。それを再び着るのは2ヵ月後よ」
私が着けていたガスマスク、ネックコルセット、が外された。そしてフェイスクラッチマスクが外される。
「うえっ・・・げほっ・・げほっ・・・」
さらにブーツも脱がされ、最後に私は自ら制服を脱ぎ、ラバースーツだけを身に着けている状態になった。
「今のあなたはそれが全裸の状態ね。それじゃあ、今からSランクの懲罰を受ける罪人の姿になってもらうから」
ちとせさんがそう言うと二人の職員が、それぞれ大きなスーツケースを持って入室してきた。
「この中身を全て身につければあなたは正式にSランクの懲罰を受ける罪人になるわ」
そう言ってちとせさんは微笑んだ。
「まずは胸部と腹部にコルセットを巻くわね」
2人の職員が私の胸部と腹部を覆う幅の広い黒革のコルセットを巻き、編み上げの紐を限界まで引き締め、結んだ。
さらに、付属の4本のベルトも巻き、同じ様に引き締め、外れないように小さな錠が付けられた。
「ぐえっ・・・。おおっ・・・」
私は思わず呻き声を上げた。
「苦しいでしょうけど、ちゃんと理由があるのよ。後で説明するわね」
次に用意されたのは、これも黒の足先から首まであるレザースーツだった。胸と腹部には亀甲型にベルトが付属しており、足の部分は勿論、手の部分も指が分かれておらず、袋状になっていた。
「このスーツの内側にはあなたを管理するためのセンサー類が付いているから少し重いかも知れないわね」
私がスーツに身体を入れ込むと、背中側のファスナーが閉じられ、スライダーの引き手が外された。そしてまたしてもベルトが引き締められ、胸部と腹部が締め付けられた。
(どうして執拗に胸部と腹部を締め付けるの・・・・)
未だにちとせさんからの説明はなかった。そして私に爪先立ちを強要する黒のロングブーツを履かされ、脱げないように付属のベルトに錠が付けられた。
「服はこれで終わりね。次は拘束具を付けていきましょうか」
ちとせさんがそう言うと、スーツケースからいくつかの拘束具が取り出された。 「まずは口の拘束からね」
そう言ってちとせさんは、私に上の歯と下の歯を覆うマウスピースを噛ませた。そして用意されたのが口の部分にギャグが付属したフェイスクラッチマスクだった。
それは今までのものと違い、ギャグがボール状ではなく、ペニスのような形状をしていた。
「これでより確実に口を拘束できるから」
ギャグが私の口に挿入され、限界まで口を拡げられた。其の状態でフェイスクラッチマスクのベルトが頭部に回され、引き締められた。
「うんっ・・・。うーっ・・・・」
「流動食を流し込めるようにギャグの中央には穴が貫通しているから心配はいらないわ」
呻き声をあげる私にちとせさんがそう言った。
「次はガスマスクね。勿論、リブレスバックが取り付けられるようになってるタイプだから」
頭部がガスマスクが覆われ、そして最後にネックコルセットが装着された。
「最初はこんなものかしら。時期がきたら拘束をより強くしていくからそのつもりでね」
(これ以上に私を拘束していくつもり・・・)
ちとせさんの言葉を聞きながら、私は不安を覚えずにはいられなかった。 「それじゃあ、早速始めましょうか。今から行うのは懲罰を兼ねたあなたのデーター収集よ。これからの懲罰期間を円滑に過ごすためには必要なことよ」
ちとせさんはそう言うと、ネックコルセットにリードをつけて私を部屋の外へと導いた。少し歩くと立ち止まり、近くの部屋のドアを開き、其の中へと入った。
そこは一見するとトレーニング室のように思えた。しかし見知らぬ機器がいくつも置いてあり、唯のトレーニング室ではないことは明らかだった。そしてちとせさんが1つに器具を指し示した。
「このエアロバイクを使用するわね。まずは跨って頂戴」
私がエアロバイクに跨ると、職員が私の両足をペダルに固定して外れないようにして、さらに両腕を後ろ手にしてアームバインダーを装着した。
そしてネックコルセットの前後に付属した金具にそれぞれ天井に取り付けられている滑車に巻かれているチェーンの先を取り付け、そのチェーンを引き上げた。
「これで体の固定はできたわ。次はこの装置の説明をするわね」
一人の職員がキャスター付きの装置を運んできた。それには計測器や複数のコードやチューブ、さらに薄い黄色の液体が入った円筒形の透明な容器などが付属していた。 「これらのコードはあなたの着ているスーツに繋いでデーターを取るためのものよ。それでこの容器の三分の二程入れられているのは依頼者から提供されたあなたの尿よ。
これらのチューブをガスマスクに接続すれば、あなたの吐き出した息はこの容器の尿の中を通過して再びあなたに戻っていく仕組みよ。つまりリブレスバックみたいなものね。
それだけだと窒息するから外気を取り入れるようになっているのだけれど、それはあなたのエアロバイクの漕ぎ方に連動してるの。つまりどれだけ外気を取り入れるかはあなたが決められる仕組みよ」
(それってエアロバイクを漕いでも漕がなくても苦しい状態が続くということ・・・!)
そこまでの説明を聞いて私はこの懲罰の厳しさを理解した。
「後は、・・・ヴァギナとアヌスのバイブレーターも定期的に振動させるわね。漕ぐ時間は2時間よ」
ちとせさんが説明を終えると、装置のコードがスーツに、チューブがガスマスクに接続された。私が呼吸をすると容器の液体がブクブクと泡だち、暫くすると独特の臭いがガスマスクの中に漂ってきた。
「さあ、スタートよ。このデーターで今後のあなたへの懲罰の内容が決定するから頑張って頂戴」
(どんなデーターなら懲罰の内容が変わるというの・・・・)
そんなことを考えながら私はエアロバイクを漕ぎ始めた。 「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
規則正しく呼吸をしながら私はエアロバイクを漕ぎ続けた。
(速く漕いだら体力が持たないし、遅いと臭いがきつくなるしさらに呼吸が苦しくなる・・・)
そんなことを考えながら、それらの妥協点を探すように漕ぐスピードを変え今の状況に落ち着いた。
(このぐらいなら2時間漕ぎ続けられそう・・・・)
そう思っていた矢先に、ヴァギナとアヌスのバイブレーターが振動を始めた。
ぶぶぶぶぶぶぶっ・・・・・・。それは今まで体験したことがない程強烈なものだった。
「うっ・・・・!うぐっ・・・。うぐっ・・・」
エアロバイクを漕ぐ足が止まり、呼吸が荒くなった。
「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・」
頭の中が真っ白になり、私はそのまま絶頂してしまった。しかし、私には其の余韻に浸っている時間はなかった。
(息が・・・!速く漕がないと・・・)
バイブレーターの振動が収まると、私は反射的にエアロバイクを高速で漕ぎ始めた。暫くすると呼吸を落ち着かせることが出来た。
(バイブレーターの振動を我慢しながら漕ぐのは無理・・・。体力を温存するためには・・・・)
私はエアロバイクを漕ぐスピードを落とさざるを得なかった。当然其の分臭いがきつくなり、呼吸も苦しくなった。
(限界までスピードを落としてバイブレーターの振動に備えるしかない・・・)
私は2時間が早く経過する様に願うしかなかった。 性器への刺激
呼吸管理
性器への刺激
呼吸管理
次は?
性器への刺激
呼吸管理 「2時間経過。今日はこれで終わりにしましょう」
そんなちとせさんの言葉を私は辛うじて聞くことが出来た。意識は朦朧とし、チェーンがなければ倒れこんでしまっていただろう。容器に入れられていた私の尿は黄色をとおり越して茶色になりかけていた。
職員が抱き抱えるようにして、エアロバイクから私を下ろすと、そのまま近くの椅子に座らせ、肘掛と椅子の脚の部分に付属していた枷で両手首と両足首を固定した。
「このまま食事にしましょう。懲罰を受けるためにはしっかりと栄養を取らないとね」
ガスマスクにチューブがが接続され、そこから流動食が私の胃に流し込まれた。
「うっ・・・。ぶふっ・・・」
まだ意識がはっきりとしない状況で強制的に取らされる食事は、半ば懲罰の様なものだった。
「この後、あなたの部屋に行く途中で排尿と排便よ」
(また浣腸をされて強制的に行わされるんだ・・・・」
食事が終わり、部屋から出された私は、予想していた通りの排尿と排便を行わされた。
「ここがあなたの部屋よ。といっても就寝する時以外は使用しないでしょうけど」
廊下を少し歩いた所にあった部屋のドアの前で立ち止まったちとせさんはそう言いながら、部屋のドアを開けた。
(ここが私の部屋・・・!)
まず目に入ったのがベッド。それには枷の付いたチェーンが何本か付属していた。さらにサイズの違うケージがいくつか置かれ、壁にはX字の磔台、天井には数個の滑車が取り付けられていた。
「Sランクの懲罰は何らかの拘束状態で眠って貰うことになっているの。慣れるまでは眠れないかもしれないけど」
笑顔でちとせさんはそう説明した。
(そこまでする必要があるの・・・!)
予想外の状況に私は戦いた。 ロリ巨乳のお姉さん。妹分と共に詐欺師として活動していたところヤクザに目を付けられ、報復として妹を拉致されてしまう。
妹を解放する条件として、ヤクザからゲームを仕掛けられるのだが・・・
1
・お腹が膨れ上がるまで媚薬のゼリーを大量に浣腸。鍵のかかる極太二穴ディルドつきパンツを履かされ、一滴も漏らせない。
大量浣腸のためにブラウスがまくれ上がり、お臍が出ている。
・両腕は後ろ手に拘束。
・口には媚薬を染みこませた布を詰め込まれ、上からガムテープ、さらに布のマスク。
・乳首には電気ショックを与えるカップで、微弱な電流によりもみしだ枯れるような刺激を与える。
・媚薬ゼリーの作用で乳首はぎんぎんに屹立してミルクを滲ませており、顔は真っ赤に紅潮している。
・その状態で上からコートとマフラーを着せられ、まるで臨月の妊婦のような姿で、街中を歩き回るように指示される。 ・一日中、町を歩き回った末に、ヤクザのアジトへ連れてゆかれる。
2、アジトにて
・口の中の媚薬の猿轡を交換。
・お腹を膨らませたまま全裸で分娩台に拘束される。浣腸したゼリーの中に、妹を解放する為の鍵が隠されていることを知らされ、パンツを脱がされる。
分娩台の上に拘束されたまま、ビデオカメラの前で排便することに。
・懸命に気張る。しかしゼリーが多い上に、硬すぎて括約筋で噛み切れず、アナルが開きっぱなしになる。
気張るたびに口内の媚薬猿轡を噛み締め、よりいっそう媚薬を体内に飲み込んでしまう。
・大量浣腸状態で一日中歩きまわされた疲労でどうしても排便が途絶える。
そこで排便を手伝うと称して、乳首とクリトリスにローターを貼付。外そうと身悶えするが拘束されているために外れない。
さらに全身に電極を貼付。微弱な電流によるマッサージで強制的に排便させられる。
いっせいにスイッチオン。くすぐったさにのた打ち回り猿轡の中で絶叫するが、電流で強引に排便させられながら、媚薬の作用で高められてしまう。
・極太のゼリーを排便し、全身を電気ショックでくねらせながら、絶頂を迎える。 3、排便後・アジトにて
・ゼリーを出し切った後、留守番として、両手足を掲げた仰向けの状態でブランコに拘束される。
ブランコの背筋と脇下、股間の位置に羽毛の羽根を設置。くすぐったさに揺れれば揺れるほどくすぐったさが酷くなる。
・お腹の上にグラスを設置。このグラスを引っ繰り返したら負けだという。
・それだけじゃつまらないだろう、ということでバイブ挿入し、乳首に搾乳機設置。媚薬の作用でミルクを滴らせてしまい、強引に搾り取られてしまう。
・身悶えや脱力すれば羽毛による擽りが襲い、グラスを引っ繰り返してしまいそうになるが、動かずにはいられない。
絶頂の脱力をこらえながら、ゆらゆらと数時間を過ごす。
さて次はどうしよう 4、就寝
・羽毛によるくすぐったさに耐え、グラスを倒さないように全身をこわばらせたまま数時間を過ごし、夜を迎えたロリ巨乳さん。そこへヤクザが戻ってくる。
・ブランコから下ろされ、今度は寝袋状のビニール拘束服で拘束される。内部は手の指先から足までそれぞれ分かれたスリットがあり、一度着てしまうと自分からは脱ぐことが出来ない。
・陰部とアナルについてはチューブが挿入されており、内部に液体を流し込むことが出来る。極太のチューブであるため、ロリ巨乳ちゃんからは一切拒むことが出来ない。
・口にはペニスを象ったメッシュ状の猿轡をはめられる。猿轡は濡らさないと吸気できないような仕掛けになっており、呼吸する為には必死に猿轡のペニスを舐めなければならない。
・媚薬ゼリーを子宮とアナルへ大量に流し込まれる。寝袋の上からもわかるほどお腹を膨らまされる。浣腸し終えるとチューブに蓋が為され、一滴も外には漏らせない。
・お腹にゼリーが納まった後、今度は寝袋の内部に媚薬を流し込まれる。詰め込まれたゼリーで寝袋は膨れ上がり、膨らんだお腹と圧迫するが、チューブの蓋のせいでお腹からは一滴もゼリーが出ない。
・身体の内外から媚薬に冒され、さらに猿轡による呼吸困難で、寝袋から露出している顔が真っ赤に紅潮している。
・寝袋ごと、ロリ巨乳ちゃんは天井から吊るされる。ヤクザいわく、このまま一晩過ごすのだという。
・お腹の膨満感と媚薬の作用から逃れようとのた打ち回るものの、吊るされたロリ巨乳ちゃんはただただゆらゆらと揺れることしかできない。
・「ゆっくり休めるように」と、目隠しと耳栓をされる。視覚と聴覚を奪われ、ロリ巨乳ちゃんは全身を冒す媚薬の効能のみと延々付き合うことになる。
・寝袋の中は媚薬ゼリーと汗、胸から滲み続けるミルクが入り混じり、生暖かい不快な感触に悶えるロリ巨乳ちゃん。
また媚薬の作用で自分を慰めたくて仕方なくなるが、寝袋で拘束されているためにそれは敵わない。
・いつしかロリ巨乳ちゃんは、局部に挿入されたチューブと、猿轡の触感、ビニール寝袋の圧迫感による刺激でイき続けながら、一睡も出来ずに一晩を過ごすことになる。
・長い夜はまだ始まったばかりだ。
とりあえず再び浣腸。排泄はどうしようか >>206
誰かこれの吊るされた少女メインのSSを書いて頂けませんか?
拘束されてから救出されるまでの苦しみ抜く下りを 5、入浴
・吊るされたまま媚薬に全身を漬け込まれて、欲情のあまり一睡も出来ずに一晩を過ごしたロリ巨乳ちゃん。
その翌朝、疲労困憊のきわみの中でまどろんでいると、ロリ巨乳ちゃんをつめた寝袋の拘束具が下ろされる。
床に下ろされた際の衝撃でお腹の中の媚薬ゼリーが蠢き、ロリ巨乳ちゃんは猿轡の下で嬌声をあげる。
・首筋に注射を打たれる。中身は痺れ薬であり、全身の五感はそのままに、声を上げることも、指一本力を込めることすらできなくなる。
・寝袋拘束具からようやく解放されるロリ巨乳ちゃんだったが、痺れ薬のせいでまったく抵抗できないまま、床に転がされる。
全身から母乳と汗と媚薬ゼリー、失禁した尿、そして欲情しきった女の臭いが入り混じった悪臭が漂っている。
・そのままバスルームへと担ぎ込まれ、ヤクザの手下によって身体を洗われることに。
・下半身の栓を外される。しびれ薬の効能でまったくこらえることが出来ず、ヤクザの手下の前で腸内と子宮のゼリーを失禁してしまう。
脱糞の開放感と極太のゼリーが陰唇とアナルを通り抜ける感触に、ロリ巨乳ちゃんは感じてしまうが、外面からは一切観測できない。
巨乳からは母乳が滲み続けている。
・シャワーと手ぬぐいで全身を丹念に洗われる。お腹を触るたびにゼリーが排泄され、ロリ巨乳ちゃんはそのたびに感じてしまう。
そのことに気付いたヤクザの手下は下種な笑みを浮かべ、ロリ巨乳ちゃんの胸とお腹を重点的に洗うようになる。
胸から母乳、アナルと子宮から大量のゼリーを排泄し続け、ついにロリ巨乳ちゃんはイッてしまう。
・ゼリーを排泄しきった頃、ロリ巨乳ちゃんは浴槽に入れられ、発情しきて性欲を持て余す女体を綺麗に洗われる。
ヤクザの手下はいやらしい手つきで丹念に洗いながら、性欲を持て余すむちむちのロリ巨乳ボディを堪能する。
ただしヤクザのボスから「決して犯すな」と厳命されているため、肉棒を屹立させながらも、ロリ巨乳ちゃんと行為には及ばない。
・この間、ロリ巨乳ちゃんは「しびれ薬さえ打たれていなければこんな奴、自慢の体術でぼこぼこにしてやるのに!」と屈辱を味わいながら、
ついに疲労の限界に達して意識を手放してしまうのだった。 6、放置
・昼頃、ロリ巨乳ちゃんが目を覚ます。しびれ薬の効能は切れているようだが、また新たな拘束服を着せられて転がされていることに気がついた。
・脚は蹲踞のポーズのように、膝を曲げて股を広げた状態で固定。
・両腕は、重なるように細長いサックに詰められ、身体の前面で真っ直ぐ伸ばした状態で拘束されている。指先の部分は股間に固定されている。
・股間と胸には金属のプレートとカップがはめられており、陰部とおっぱいには触ることが出来ない。
・そこにヤクザの手下がやってきて、鼻の穴に媚薬を浸した鼻栓を挿入され、口からはゼリーを流し込まれる。
ロリ巨乳ちゃんはゼリーの正体が先日からの媚薬ゼリーであることに気付くが、窒息しない為には媚薬ゼリーを飲むしかなく、強制的に飲み干させられる。
飲み干したあと、媚薬を浸した布を口に詰められ、ガムテープで塞がれる。
・先日からの媚薬漬けによる欲求不満もあり、すぐさま出来上がってしまうロリ巨乳ちゃん。
・ヤクザから「今日はこのまま一日放置するので隙があれば逃げればいい」と言われる。チャンスと捉えるロリ巨乳ちゃん。
・ヤクザたちが退出後、脱出しようと起き上がるロリ巨乳ちゃん。しかし膝立ちはできるが、足首と爪先が固定されている為、歩くことはできない。
両手も股間の位置で重なるように固定されている為、手も使えない。なによりこの発情しきった身体を慰めなければ、頭がどうにかなってしまいそうだ。 ・股間にあてがわれた手で自分を慰めようとするロリ巨乳ちゃん。しかしその指先を、金属のプレートが阻んだ。
股間に嵌められたプレート一枚のせいで、ロリ巨乳ちゃんは、オナニーすらできないことに気がつく。
猿轡の下で悲鳴を上げながら鉄板を指先でカリカリと引っ掻き続けるロリ巨乳ちゃんだが、プレートはずれもせず、
プレート一枚の下でもどかしく陰唇をひくつかせるだけだった。
・股間を慰めることを諦めたロリ巨乳ちゃんは、前方へと倒れこみ、胸で慰めようと考える。
しかし今度は、胸に嵌められた金属のカップがロリ巨乳ちゃんを阻む。
床に打ち付けても擦り付けても、カップの中でロリ巨乳ちゃんの大きなおっぱいは、乳首を屹立させながらぷるぷると震えるだけ。
・自分を慰めることができないことに気付いたロリ巨乳ちゃんは、うなり声を上げながら身悶えした。
しかしいくら悲鳴を上げても、のたうっても、ロリ巨乳ちゃんの性欲を発散させてくれる者はいない。
その場から這いずることもできず、ぱんぱんに膨れ上がった性欲に満たされた身体を持て余すロリ巨乳ちゃん。
・傍から見ると「御尻を天井へと突き出しながら、股間に手を当てて自慰に耽るロリ巨乳ちゃん」の姿がそこにあった。
その光景を、隠しカメラはずっと撮り続けていた。
続きアイデア募集中。 ヤクザというよりは調教師の手腕という方が違和感なさげだが、まぁ、良いか。
気になるのは妹分の現状かなぁ。 「今日は始めてだから、ソフトな拘束にしましょうか」
ちとせさんがそう言うと私は枷付きのチェーンが付属したベットの側に導かれた。そこで私はベットに仰向けに大の字の体勢で寝かされた。
そしてまず両足首と両手首にそれぞれに枷が取り付けられ、それらのチェーンが外側に引っ張られ固定された。更に両肩、両太腿にもそれぞれ枷が取り付けられ、同様にチェーンが引っ張られ固定された。
最後にネックコルセットに付属した金具にチェーンが取り付けられ、天井の滑車に回され、首が持ち上がる寸前まで引っ張られて固定された。
「これで完了よ。私が部屋を出て暫くすると照明が暗くなるから眠って頂戴」
そう言ってちとせさん達は部屋を出て行った。そして部屋にはベットの上に拘束された私だけが残された。
(これでソフトな拘束・・・)
試しに体を動かそうとしても、手先と足先が少し動かせる程度だった。やがて部屋の照明が暗くなり、天井が辛うじて見えるぐらいの明るさになった。
(これからはこんな拘束状態で眠ることを強制されるのね・・・)
今の私にはそれを受け入れることしかできないので、あれこれと考えるのを止め眠る事にした。
(この2ヶ月を何としてでも乗り越える・・!そして・・・)
其のことだけを強く念じて、私は目を閉じた。
「6番。起きなさい」
そんな声で私は目を覚ました。
(6番・・・?何のこと・・・)
目を覚ました私は、ぼんやりとそんなことを考えた。
「言い忘れていたけど、ここでのあなたの名前は6番よ。覚えておきなさい」
いつの間にか職員と一緒にベッドの側に立っていたちとせさんが言った。
「このまま食事も済ませるから」
ガスマスクに流動食を流し込むためのチューブが取り付けられ、流動食が私の胃に流し込まれる。そして流動食の注入が終わるとちとせさんが話始めた。
「6号に知らせておくわ。昨日得たデーターを分析した結果、あなたは相当強靭な肉体と精神力を持っていることが判明したわ。つまり、懲罰が懲罰にならないの。
こんなケースは始めてよ。だからこちらも懲罰の内容をより厳しくせざるを得ないわ。あなたにとっては過酷なことかもしれないけど、これもあなたのためよ」
(えっ・・・。何を言っているの・・・!)
ちとせさんの言っていることが、理解できなかった。
「食事、トイレそして睡眠は全て不定期にさせてもらうわ。でも、最初に言った通り、6号が壊れたり、再起不能になったりすることがない様にするから其の点は安心して」
ちとせさんは笑顔だった。
(そんなことって・・・・)
状況が私をより苦しめるように悪化していく。
「拘束を解くから、トイレに行ってそれから今日の懲罰を始めましょうか」
ちとせさんの言葉を私は呆然としながら聞いていた。 拘束を解かれた私にすぐさまリードが取り付けられ、私は部屋の外に連れ出された。
「今度トイレに行くのはいつになるか分からないからしっかりと出しておいてね」
浣腸液を注入される私を見ながらちとせさんが言った。トイレから出された私は、少し廊下を歩かされある部屋のドアの前に連れて行かれた。
「今日の懲罰はこの部屋で行うわよ」
ちとせさんがそう言ってドアを開け、私を中へと引き込んだ。そしてある場所に立つように指示された。
そこの床には厚さが1センチメートルぐらいの金属の円盤が置かれており、円盤の円周上には穴がいくつか開けられていた。
「まずはあなたを拘束するわね」
円盤の上に立った私にちとせさんはそう言うと、職員と共に私を拘束し始めた。
両手を後ろ手にして、手首と両肘の場所に手錠をした上でアームバインダーを装着。長いベルトを股下に通して、ネックコルセットとアームバインダーの先に付属している金具を連結。そしてレッグバインダーを装着された。
(この拘束は確か学校で・・・・。だったらこの後、逆さ吊りに・・・)
その時のことを思い出し、私は漠然とそんなことを思った。しかし、それは間違いだった。
「これで第一段階は完了よ。次はあなたを閉じ込める作業を行うから」
(私を閉じ込める・・・?一体、どこに・・・)
私がそんなことを考えているうちに、作業は黙々と続けられた。 >>340
いずれ書く予定
>>341
マニア大会とはなんぞや
>>342
会い心得た
しばし待たれよ >>350
すごい!こんなんされてみたい!チンコ立った!(ないけど) >>349
エスケープイリュージョン楽しみにしています
http://f.xup.cc/xup5zlginpx.jpg
拾い画像ですがネタの参考にしていただけたら 用意されていたのは、大きさの違ういくつもの半円型の金属のプレートで、外側には長い突起が3本付いており、突起の長さは同じではなかった。
「これはそれぞれもう1つ同じものを接合して円形にして使用するのよ。接合面は強力な磁石になっているからすぐに接合できるの」
ちとせさんがそう言うと、それらが私の両足首、両膝、腰、胸、そして首の部分に宛がわれ、接合された。
「それぞれサイズはピッタリね。それじゃあ、今から檻を作るわね」
それは、格子状になった金属製の半円型の2枚の物体で、それらの先が私が立っている円盤上の穴に差し込まれ、私を取り囲むように設置された。
(私を閉じ込めるというのはこういうこと・・・!)
「さっきあなたに取り付けた器具の突起の先にはねじ穴が開けてあるの。ここまで言えばわかるでしょう」
格子状の物体にも穴が何箇所か開けてあり、ねじ穴は丁度其の部分に来るようになっていた。
其の穴全てにボルトが差し込まれ、次々とレンチで閉められていった。そして最後に私が載っている穴が開いている円盤と同じものが用意され、それが私の頭上ぎりぎりで格子のもう一方に先に差し込まれた。
「円盤の穴には強力な接着剤が仕込まれているから、抜けてしまうことなんてないわ。さて、これで完成よ」
こうして私は円筒形の檻に閉じ込められてしまった。
(少しも体が動かせない・・・・!)
「素晴らしいでしょう。この状態で行う懲罰はきっと有意義なものになるわよ」
微動だにできずにいる私に、ちとせさんが笑顔でそう言った。 「6号は水飲み鳥を知っているかしら?」
ちとせさんが尋ねてきた。
(ゆらゆらと揺れて、時々、口先が容器の水の中に浸かるおもちゃの・・・?)
「今から、6号にはそれを体験して貰うわね」
ちとせさんがそう言うと、天井からフック付きのチェーンが下ろされ、私が閉じ込められている檻の頭上の円盤に付属していた吊り環にフックが取り付けられた。
すると檻ごと私は吊り上げられ、そのまま部屋の中を移動した。移動した先には公園などにあるシーソーの支点のような形に組まれた金属製の枠組みがあった。
檻はシーソーなら板の中央部分が置かれる場所にある隙間に下ろされ、半分ぐらいのところで両方から挟み込まれた。そしてその下に置かれていた大きな水槽に水が入れられ始めた。
(水飲み鳥というのはまさか・・・)
「揺れる角度と静止する時間は変化するするから。水が溜まったら早速始めましょう」
やがて、水が私の両膝より少し下まで溜まると、檻がその水を掻き分けながら前後に揺れ始めた。
大脱出イリュージョンは先送りにして、とりあえず妹分の現状。
7、ししゃも
・ロリ巨乳ちゃんを放置したあと、階段を降りて別の部屋へゆくヤクザもとい調教師。
ロリ巨乳ちゃんが囚われているのとよく似た部屋に、黒い塊が放置されていた。
黒い塊は時折もぞもぞと蠢き、まるで生きているかのように脈動している。
この黒い塊こそがロリ巨乳ちゃんの妹分、スレンダー貧乳ちゃんの成れの果てであった。
・両手を真っ直ぐ上に伸ばした水泳のケノビのような姿勢で、手先から脚の指先までを黒いフィルムのようなもので幾重にも巻かれている。
すらりと長い手足と、なだらかな胸のラインを強調した姿のまま、スレンダー貧乳ちゃんは転がされていた。
・調教師の男がお腹をさすると、スレンダー貧乳ちゃんはびくりとはねた。
・本来スレンダーな体型であるはずのスレンダー貧乳ちゃんであるが、その中で腹部だけはぶっくりと、まるで子持ちシシャモのように膨らんでいる。
ロリ巨乳ちゃんと同様に、大量に媚薬ゼリーを浣腸され、さらに尻の穴を栓で塞がれているのだ。
膨れ上がった腹を天井へ向けて、呼吸の為の鼻の穴からふすーふすーと苦しげに呼吸しながら、スレンダー貧乳ちゃんはその重量と膨満感をたっぷりと味わっていた。
・ところどころに切り欠きがあり、肌色の素肌が露出している。そのうちの一箇所、脇の下を調教師がぺろりと舐め、そしてぼってりと膨らんだ腹部の臍を舐める。
スレンダー貧乳ちゃんが抵抗しようとするが、分厚くぴっちりと巻かれたフィルムのせいで、身体を曲げることすら出来ない。
・乳首を甘噛みすると、決して豊かでない乳房から、媚薬の作用で母乳が滲みでた。
・調教師の男は、スレンダー貧乳ちゃんを横に転がした。ボテ腹の中でゼリーがどろりと流動し、スレンダー貧乳ちゃんが身悶え、猿轡を噛まされた口の中で呻き声をあげる。
転がして――うつ伏せに膨らんだお腹を潰される苦痛でスレンダー貧乳ちゃんが悲鳴を上げた――そのまま一回転させた。
ふすっふすっ、とスレンダー貧乳ちゃんが息を荒げている。一度乱れた呼吸は、小さな鼻の呼吸穴ではなかなか整えられない。
さてこのあとどうしよう。 8、人間チューブ
・呼吸困難と媚薬の作用で、顔を真っ赤にしながら、弱ってゆくスレンダー貧乳ちゃん。
・スレンダー貧乳ちゃんが充分に弱ったことを確認すると、調教師の男は、スレンダー貧乳ちゃんを拘束するフィルムを裂いて、スレンダー貧乳ちゃんを開封した。
・やんちゃなスレンダー貧乳ちゃんは調教師の男に掴みかかろうとするが、すぐさま手下の男達に取り押さえられてしまう。
・取り押さえられたまま横向きに寝かされて、手下達はスレンダー貧乳ちゃんに次の拘束を施し始める。
・両腕を背中で回されて、テープをグルグルと巻かれる。後ろ手に組まされたまま、腕を動かせなくなる。
・足首と脚の付け根にもテープを巻かれ、膝を曲げた状態で固定。
・調教師の男はどこからかロープを取り出し、舫い結びで輪を作ると、スレンダー貧乳ちゃんの首にかけた。
さらにロープのもう一端をスレンダー貧乳ちゃんの足首へ括り付け、ぐいと締める。ホッグタイ、逆海老縛りの完成だ。
・身体を反らして腹を張り出すような姿勢で悶絶するスレンダー貧乳ちゃん。調教師の男は「今から腹の中のものを搾り出してもらう」と告げ、尻の栓を外した。
一瞬の尻の開放感に気を緩めそうになるスレンダー貧乳ちゃんだったが、変態の前で脱糞などしてなるものかと気丈にも尻穴をすぼめ、調教師の男を睨みつける。
・そんな健気なスレンダー貧乳ちゃんを見ながら、調教師の男は、スレンダー貧乳ちゃんをうつ伏せに転がした。
・お腹を潰される苦しみで、スレンダー貧乳ちゃんは猿轡の下で絶叫する。腹部への圧力で尻穴はついに耐え切れず決壊、中の媚薬ゼリーが解き放たれる。
・手下共は、お腹の媚薬ゼリーを搾り出そうと、スレンダー貧乳ちゃんを蹴りつけたり揺さぶったり、嬲り始める。
・媚薬ゼリーはスレンダー貧乳ちゃんの尻穴を限界まで拡げたまま、にゅるにゅると体外へと搾り出されていった。
スカトロ嫌いなんだけど、なぜかスカトロ描写ばっかり。次どうしよう。
逆さ吊りとか>>350みたいなのとか、姉妹丼とかはやりたいなあ。 もはや懐かしいぐらいだなw
こういう意味のわからん自治厨()様 そうは言っても誰も反応していない時点で需要の有無はお察しだけどな 少なくともクソみたいな言い合いに自治厨様のありがたい妄言より
よっぽど需要あるから続きはよ 9、嘗め回し
・股間に手をあてがったまま丸一日放置されたロリ巨乳ちゃん。ろくに水も飲めないまま喉は渇き、情欲で火照ったむちロリボディを持て余す。
・そこへ調教師が戻ってくる。猿轡を外されて、水分補給と称して媚薬をさらに飲まされる。いやいや、と首を振るうロリ巨乳ちゃんだったが、鼻を摘まれ頬をぐいと掴まれては口を開かざるを得ない。
・水分補給を終えたロリ巨乳ちゃんに調教師がアイマスクと耳栓を施すと、手下どもがロリ巨乳ちゃんを抱えて、別の部屋へとつれてゆく。
・別の部屋で目隠しと耳栓を外されたロリ巨乳ちゃんの目の前には、真っ黒な女が両手から吊るされていた。
真っ黒なのはラバーのスーツを着せられているからだ。万歳の姿で両手先を天井から吊るされて、両足首には枷を嵌められ、ラバー女は身体を伸ばした姿で吊るされていた。
頭には全頭マスクが被せられており、顔はわからない。口の中にも何かを詰められた上で塞がれているのか声も聞こえない。
鼻の部分から伸びた細長いストローが唯一の呼吸穴らしく、時折シューシューと苦しげな呼吸音が聞こえる。
・ラバー女の全身には油のようなものが塗りたくられていた。調教師いわく「ロリ巨乳ちゃんが飲まされた媚薬の解毒剤」であり、これを飲むと媚薬の作用が抑えられるのだという。
・ロリ巨乳ちゃんの脚の拘束が解かれ、猿轡が外される。しかし腕の拘束はそのままだった。つまり、ラバー女の身体に塗られた解毒剤を飲むには、ラバー女の全身を嘗め回さなければならないのだ。
・あまりに悪趣味な趣向に、ロリ巨乳ちゃんは心底からの嫌悪と軽蔑を調教師へと向けるが、調教師は気にもしない。 ・止むを得ず、ロリ巨乳ちゃんはラバー女の身体を舐め始めた。ラバー女がびくり、と身体を引きつらせる。
最初は脚、内股、脹脛、続いて胴体、肋骨、脇の下、臍、胸元……ロリ巨乳ちゃんはその小さな舌で、少しずつ丹念にラバー女の身体を舐めてゆく。
・ラバー越しながらも薄いラバーであるために、舌の感触は素肌を嘗め回されているのと変わらないらしく、もがくラバー女。だが拘束されているために、必死なロリ巨乳ちゃんを振り払うことが出来ない。
・解毒剤は特に、股間と尻たぶの間に塗りこまれているようだった。躊躇するロリ巨乳ちゃんに、全身をすべて舐めとらなければ効果はない、と調教師は無情にも言い放つ。
・嫌悪するロリ巨乳ちゃんだったが意を決し、「ごめんね」とラバー女に謝罪しながら、その股間と尻穴の周りを舐めたくる。
・細いストローからプスー!プスー!と悲鳴のような呼吸がしばらく続いた後、ラバー女はぐったり動かなくなった。イったショックと酸欠で気を失ったらしい。
・ロリ巨乳ちゃんの身体にも異変が表れ始める。むず痒いような、尿意のような、もどかしい感覚が、ロリ巨乳ちゃんの全身を襲い始めた。
・調教師が大仰に顔を抑えて言った。「ああ、間違えて、別の媚薬を塗ってしまった!」全身をくねらせながら、誑かされていたことに怒りを露にするロリ巨乳ちゃん。
・ロリ巨乳ちゃんの罵倒を聞き流しながら、調教師がラバー女の全頭マスクを引き剥がす。ロリ巨乳ちゃん、驚愕し絶句する。
・全頭マスクを外したラバー女の正体は、妹分のスレンダー貧乳ちゃんだった。
そうとは知らぬまま、ロリ巨乳ちゃんは自分の性欲を晴らす為に大切な妹分を陵辱してしまったのだ。
・ショックのあまりに愕然と脱力するロリ巨乳ちゃんに、調教師とその手下達は次なる拘束を準備し始めた。 ・スレンダー貧乳ちゃんの目の前にテレビが運び込まれる。
テレビの前には、スレンダー貧乳ちゃんと同じようにM字開脚で拘束され、目隠しをされたロリ巨乳ちゃんの姿が映っている。
・ロリ巨乳ちゃんの様子がどうもおかしい。猿轡を施された口の中で「ンフウゥー!フンゥー!」と苦悶の悲鳴を上げている。
よくよく見ると全身に電極を貼り付けられており、電流が流されているようだった。
・姉貴分を助けようと必死にもがくスレンダー貧乳ちゃんだが、椅子そのものが床にボルト止めされているらしく、拘束が解けるどころか椅子が動く気配もない。
・そんなスレンダー貧乳ちゃんに、調教師があるものを見せた。
極太のディルドウを2本備えた、特製のパンツ。これを履いたものはヴァギナとアナルを同時に犯されることになる。
M字開脚で拘束されたまま履けるようになっており、おまけに鍵でロックすることで脱げなくすることが可能となっている。
ディルドウは無数のイボで整形され、とてつもなく太い。まるでゴーヤを一回り小さくしたような代物だった。
・スレンダー貧乳ちゃんの耳元で調教師がささやく。「これを履いたら、姉貴分を助けてやる」。
いわく、パンツのディルドウはロリ巨乳ちゃんの電極と連動しており、ヴァギナで咥えることによって電極の電流を止めることが出来るのだ。
・逡巡しつつも、ロリ巨乳ちゃんを助けるためにスレンダー貧乳ちゃんはそのパンツを履くことに決めた。
股間の二つの穴を極太の棒に侵略され、スレンダー貧乳ちゃんは身悶える。電流が止まったらしく、テレビの向こうのロリ巨乳ちゃんも静かになった。 >>366はミス
10、電気椅子
・姉貴分に陵辱されたとは気付かぬまま、スレンダー貧乳ちゃんが気絶から回復すると、スレンダー貧乳ちゃんはラバーを脱がされて椅子に縛り付けられていた。
股間を大きく開き、かつ膝を曲げた、いわゆるM字開脚だ。
・スレンダー貧乳ちゃんの目の前にテレビが運び込まれる。
テレビの前には、スレンダー貧乳ちゃんと同じようにM字開脚で拘束され、目隠しをされたロリ巨乳ちゃんの姿が映っている。
・ロリ巨乳ちゃんの様子がどうもおかしい。猿轡を施された口の中で「ンフウゥー!フンゥー!」と苦悶の悲鳴を上げている。
よくよく見ると全身に電極を貼り付けられており、電流が流されているようだった。
・姉貴分を助けようと必死にもがくスレンダー貧乳ちゃんだが、椅子そのものが床にボルト止めされているらしく、拘束が解けるどころか椅子が動く気配もない。
・そんなスレンダー貧乳ちゃんに、調教師があるものを見せた。
極太のディルドウを2本備えた、特製のパンツ。これを履いたものはヴァギナとアナルを同時に犯されることになる。
M字開脚で拘束されたまま履けるようになっており、おまけに鍵でロックすることで脱げなくすることが可能となっている。
ディルドウは無数のイボで整形され、とてつもなく太い。まるでゴーヤを一回り小さくしたような代物だった。
・スレンダー貧乳ちゃんの耳元で調教師がささやく。「これを履いたら、姉貴分を助けてやる」。
いわく、パンツのディルドウはロリ巨乳ちゃんの電極と連動しており、ヴァギナで咥えることによって電極の電流を止めることが出来るのだ。
・逡巡しつつも、ロリ巨乳ちゃんを助けるためにスレンダー貧乳ちゃんはそのパンツを履くことに決めた。
股間の二つの穴を極太の棒に侵略され、スレンダー貧乳ちゃんは身悶える。電流が止まったらしく、テレビの向こうのロリ巨乳ちゃんも静かになった。 ・だがすぐにロリ巨乳ちゃんはよりいっそう激しく暴れ始めた。何が起こっている?
テレビの向こうで調教師の手下がロリ巨乳ちゃんの猿轡を外した。そしてロリ巨乳ちゃんが絶叫する。
「イ゙がぜでえ゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙!!!」
・守るべき妹分であるスレンダー貧乳ちゃんを自ら陵辱してしまったことから、ロリ巨乳ちゃんの心は圧し折れてしまったのだ。
・手下の男が、テレビ画面に映るようにあるものを取り出す。スレンダー貧乳ちゃんが履かされているのと同じ、二穴ディルドウパンツだ。
・よせ!やめろ!とスレンダー貧乳ちゃんが叫ぶも、テレビの向こうには届かない。ロリ巨乳ちゃんの股間にも、ディルドウパンツが履かされた。
絶叫するスレンダー貧乳ちゃん。
・さらに調教師は、手元のスイッチをONにした。
ディルドウパンツの隠された機能、バイブレーション機能を起動したのだ。ゴーヤのような太いバイブが、ふたりの胎内でぐねぐねとうねり始めた。
ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんが絶叫しながらのた打ち回る。
・悶絶する二人を眺めながら、調教師は、スレンダー貧乳ちゃんの股間に、どこからか伸びたチューブを取り付けた。
テレビ画面の向こうにいる手下も、ロリ巨乳ちゃんに同じ処置を施した。
・途端、ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんの腹部がだんだんと膨れ始める。胎内と腸内に媚薬ゼリーを注入し始めたのだ。
体内へ注ぎ込まれたゼリーを極太のバイブ2本が攪拌し、お腹が膨らむ苦しみと、媚薬がもたらす性感。ふたりの女は絶叫し、やがて悲鳴は嬌声へと変わっていった。
またボテ腹展開。すまないな。こういうのが好きなのだ。
次はどうしよう。 ラバースーツを着ている私に装着されたアームバインダーが、ガタッと音を立てて床に落ちた。音がしたのは中に手錠が入っていたからだ。
「お見事です」
それを見たスタッフが声を上げた。
「ありがとう。あなたがきちんと拘束してくれたおかげです。これからも宜しくお願いします」
笑顔を作り、私はそう答えるとスタジオにいる他のスタッフにも聞こえるように声を上げた。
「今日はここまでにしましょう。後片付けをして帰りましょう」
すると十数人のスタッフが分かりました、と口々に言い、後片付けを始めた。
「お先に失礼します」
「お疲れ様でした」
スタッフが私に挨拶をして次々と帰り、スタジオの中は私一人になってしまった。それを確認して私は近くにあったパイプ椅子に座り込んだ。
(みんな私よりも年上だから、注意しないと・・・)
私がこの団体の長とはいえ、敬意を払うことを忘れる訳にはいかなかった。何より皆の協力なくしては何もできない。
ふと、先程のアームバインダーと手錠の拘束を解いた時のことを思い浮かべる。
(何時もどおりの出来だった・・・。私の人生を拘束しているものもあれぐらい簡単に解ければ良いんだけど・・・)
それは容易なことではなく、恐らく一生解くことはできないことは自覚していた。そして其のことが嫌だとか怖いといった類の感情を抱くことは今の私にはなかった。
「私も引き上げよう」
そう呟いて私は椅子から立ち上がり、スタジオを後にした。 私は常に拘束され傍観出来てる状態だ。
まるで幽体離脱。 私は脱出マジックを専門に行うマジシャンだ。始めたのは私の父で、其の娘として生まれた私の進む道は既に1つしかなかったのかもしれない。
物心が付く前に母が亡くなると、父は私をマジシャンにするべく訓練を始めた。マジックの勉強の他に、手錠足枷などで拘束し外せなければ食事をさせてくれなかったり、父のショーの手伝いを強要された。
学校での時間以外は全てがそれに費やされ、休みの日などはオムツをはかされ、1日中拘束されることも珍しくなかった。
中学生になり、あることが判明するとそれは更に過激になった。それは肩や手足の関節を私が自由に外せることだった。靭帯が異常なほど伸縮力があり、関節を外しても痛みを感じなかったのだ。
正座をして後ろ手にされた状態で拘束され、水槽に入れられ水中で拘束を解かされたり、逆さ吊りの状態で拘束を解くことなどを強要されるようになった。
更には寝ている時でさえ、何らかの拘束を施された状態で寝ることを強要された。そして私が高校生になって暫くして、私の異変に私自信が気が付いた。 >>373
凄く羨ましい状況だが、幼少期からハードル高い拘束経験してしまうと
その後の人生が物足りなくなりそう・・・ 「話聞いてた・・・?」
クラスメイト達と話をしていた時に、不意に私はこう聞かれた。
「御免・・・少しボッとしてた・・・」
その時はそう言い繕って凌いだ。しかし、後で考えると私はきちんと話を聞いていた。その時は確実に面白い話をしていた。現に私以外のクラスメイトは笑い合い、楽しそうにしていた。
しかし、私は何のリアクションもしていなかった。
(内容を考えると面白い話なんだろうな・・・・)
そう考えるものの、面白いとか楽しいという感情は生まれてこなかった。
決定的だったのは、水槽に入り脱出マジックの練習をしていた時のことだった。スタッフのミスで外れるべき手錠が外れず、私はもう少しで溺死しそうになった。他のスタッフが気が付き、私は助け出され事なきを得た。
ミスを犯したスタッフは泣きながら私に謝罪してきた。そんなスタッフに私は少し微笑みながら
「次からは気をつけてくださいね」
そう言っただけで、終わらせてしまった。普通なら怒りとか恨みなどを抱いてもおかしくはないのに・・・。
私は何の感情も抱かなかった。微笑んでそう言ったのは、そうすればその場が治まると思ったからだった。
水槽の中で手錠が外れなかった時も
(ああ・・・このままだと窒息しちゃうな・・・)
そう思っただけで、もがいたり、暴れたりはしなかった。そのためスタッフがなかなか気付かず、私は溺死寸前になったのだ。
熱い、冷たいなどの感覚はあるのに、それに対しての思いがなく反応できなくなっていた。
(感情が抜け落ちてしまったんだ・・・・)
そう私は結論付けた。そして私はその場の雰囲気などを考え、リアクションをすることで周囲に其のことを気付かれないようにした。
しかし、そんな私に更に追い討ちをかける様なことが起こった 11、お召し替え
・大量のゼリーを注入されたお腹の中を極太のバイブで散々掻き回され、苦痛と快楽の狭間で悶え苦しんだロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃん。
全身から脂汗を滴らせる両名を観ながら、調教師の男は次なる遊びを思いついた。
・手下どもは、ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんをそれぞれ着替えさせた。
・ディルドウのパンツのロックを外し、すぐさま別のパンツへと履き替えさせる。履き替えたパンツもまた鍵でロックされ、アナルとヴァギナをみっちりと塞いで一滴の排泄も許さない。
・続いて太股の部分に足枷を嵌める。これは脚の歩幅を制限する為のもので、これで脚を大きく開くことも、また走って逃げ出すことも出来なくなった。
・胸郭にコルセットを嵌める。このコルセットは無数のベルトで出来ており、上体を思い切り反らすことでおっぱいの形をより大きく強調させると同時に、お腹を前へと突き出すように姿勢を矯正する。
膨らんだお腹を前方へと突き出させられて、うめくロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃん。しかし調教師も、手下どもも気に留めない。
・着せられた服は学生服のブレザーだった。しかし身体のラインが浮き出るほど小さく、裾が捲くれ上がってぼってりと膨らんだお腹が外気へ曝け出されている。
・続いてスカートを履く。スカートの丈はやや長く、太股の足枷が見えない程度の丈がある。
・両腕は後ろ手に縛り上げ、コルセット部分に固定。背面でコの字型に固定する。きゅっきゅっ、と締め上げると、お腹をより突き出す形になり、二人はうめく。
・猿轡を施す。頬が膨らむほど口へ布を詰め込み、ダクトテープで封印、さらに上からマスクをつけさせる。
・最後に、靴下を履き、上からコートを羽織らせ、前ボタンを一箇所だけ留めて完成した。 ・ロリ巨乳ちゃんのおっぱいはより大きく、スレンダー貧乳ちゃんはよりなだらかに。大量にゼリーを詰められたお腹はお臍が飛び出してまるで妊婦。
・マスクを被せられた顔は顔が真っ赤に上気し、傍から見ると風邪でも引いているようにも見える。口呼吸を奪われているために、すーふーすーふーと鼻息を荒げている。
・ぴちぴちの学生服が身体の肉へきしきしと食い込み、脚は生まれたての小鹿のようにぷるぷると震えて今にも崩れ落ちそうだった。
・苦痛のために身体を前に屈めようにも、コルセットのせいで弓なりに反り返った姿勢を強制されていて、お腹を堂々と突き出した格好をとることしかできない。
ぱんぱんに張り詰めたお腹をさらに反らされて、苦痛が何倍にも増している。
・ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんは、苦しげに肩で息をしながら、気丈にも調教師の男と手下どもを睨みつけた。
この上でまだ逆らう根性があるとは。調教師の男は口元を歪めると、手元のリモコンを操作する。
・その瞬間、ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんの胎内で、何かが弾けた。
猿轡の下で、声にならない絶叫を上げ、崩れ落ちる二人。電流だ。パンツに仕込んだ電極から電気ショックが流れたのだ。
調教師の男がリモコンのボタンを押すたびにパチンッ、パチンッと電流が弾け、ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんは陸揚げされて死にかけている魚のようにのた打ち回る。
・散々電気ショックで痛めつけられ床に転がった二人。手下どもが無理やり立たせると、調教師の男は「これから散歩に出掛けよう」と告げる。
こんな苦しい状態で歩かされるなんて、と戸惑う二人に調教師の男は再びリモコンを見せ付ける。逆らえば電気ショックが飛んでくる。
・ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんは歩きはじめた。
太股の足枷と、胎内に詰め込まれたゼリーがもたらす苦しみのおかげで、よちよちよたよたとしか歩くことが出来ない。
・しかし歩かなければ電気ショックが飛んでくるから、どんなに苦しくても歩くしかない。
・もしかしたら隙を見て逃げ出すことが出来るチャンスかもしれない。ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんは、覚束ない足取りで、男達と共にアジトの外へと出た。
イリュージョンは散歩が終わった次の次くらいにやる予定。
街中ではどうする? 「どんな状況でもマジックに集中できなければならない」
そう言って父は不定期に振動するバイブレーターをヴァギナとアヌスに挿入して、貞操帯を着用するよう義務付けた。
朝に貞操帯を着用したら、夜までは外せないよう鍵をかけられ、鍵は父が所持した。小さいほうは貞操帯がメッシュ構造になっている部分からすることが出来たが、大きいほうは貞操帯を外されなければできなかった。
バイブレーターは高校にいる時も、マジックの練習をしている時も関係なく振動し、私が絶頂するまで停止しなかった。
感情が抜け落ちていく私にも気持ち良いという感覚は残っているみたいだったので
(他の人の前で絶頂した姿を見せるわけにはいかない・・・)
私はそう決意した。しかし、其のことで私の感情はより一層抜け落ちていき、何も考えないでいる状態では何が起こっても反応しない様になっていた。
そんな私を父は更に過酷な状況へと追い込んだ。
「お前は俺より素質がある。だから・・・」
高校生になって2年目に父から其のことを告げられた私は
「・・・わかりました・・・」
そう答えた。
(これで私はもう一生逃げられなくなった・・・・)
恐怖とか不安はなく、ただそれだけを思った。
それはコールドトーミーの手術を受けることだった。末期の癌患者等に行われる痛覚をなくす手術。健常者には絶対に行われない手術だった。
父はあらゆる手段を使って秘密裏に私に其の手術を受けさせることが出来るようにしたのだ。
手術を受ける直前、私は高校を自主退学した。手術を受ければ普通の学校生活を送ることは出来なくなるからだ。そうした上で私にコールドトーミーが行われた。
(本当に痛みを感じなくなったんだ・・・)
手術後、検査のため腕に注射をされた時、私はそう実感した。
それからの私は少し厚手の黒い首まであるラバースーツを着用するようになった。痛みを感じなくなった体を守るための処置で入浴の時以外、私はそれを身につけていた。
同時にボディラインが良く分かるこのラバースーツは私がマジックをする時の基本の衣装になった。
数ヵ月後、私のお披露目のマジックショー行われた。有名マジシャンの娘のお披露目と言うことで、多くのお客さんが入場していた。私が黒のラバースーツを着て笑顔を作りステージに登場すると大きな拍手が沸き起こった。
目鼻口の部分が開いたラバーの全頭マスクを私が被ると拘束衣とチェーンで拘束され、さらに逆さ吊りにされて、大きな透明の水槽の中に浸けられた。水槽に幕がかけられると私は関節を外したり、仕込まれていた針金で錠を開けたりして拘束を解き始めた。
(これぐらいの拘束は大したことない・・・)
数分後、水槽の幕が外されると私は水槽の壁に這い上がり、両手を挙げ、脱出をアピールした。大きな拍手が沸きあがり、私は水槽の壁から降りると再び笑顔を作りお客さんに礼をした。
「良くやった」
ショーの終了後、父が私を褒めてくれた。しかし、私はそれに対して何の感情も抱かなかった。
(やるべきことをやっただけ・・・・)
そのショーから暫くして、父が心筋梗塞で急死してしまった。私は否応なく2代目として父の後を継ぐことになってしまった。幸い、スタッフの人たちが優秀だったので、ショーの準備や運営が滞ることはなかった。
(脱出マジックをずっとやり続けなければならないんだ・・・)
そう強く思い込み、私は日々を送った。
そうして1年が経過した頃、内容証明付きの封書が届いた。
「契約を履行して下さい。内容は直接お伝えしますので、連絡お願いします」
それが書面の内容だった。
「私が行きましょうか・・・」
一番年長のスタッフがそう言った。
「いえ、私が行きます。代表が行かなければ門前払いされかねませんし・・・。ラバースーツの上から普通のトレーニングウェアを着れば大丈夫でしょう」
こうして私は、当日指定されたビルの一室に赴いた。そこに現われた人物は仮面をつけており、しかも声は変声器で変えられていた。
(私に招待を知られたくないのね・・・・)
其の人物は、私にある契約書を示してきた。それには父の署名が書かれていた。内容は
「2億円の資金を提供して貰う見返りに、マジックを行う」
というものだった。しかし条件は信じられないものだった。
・マジックの内容は「拘束された状態でBOXに入りそこから脱出する」というもの
・拘束の仕方等はこちらで決定して当日に伝える。拘束もこちらで行う
・事故が起きてもこちらは責任は一切負わない
(父は本当にこんな契約を・・・・)
そう思ったものの署名は間違いなく父のものだった。契約を履行して貰わなければ裁判に訴えるというのが相手の主張だった。
「確認したいことがあるので返事は2日ほど待って貰えませんか」
そう提案すると相手は了承した。私はスタジオに帰ると、契約のことをスタッフ達に話した。 「どうしてこんな契約を・・・」
「こんな条件でのマジックはあり得ない・・・」
「脅されたか、騙されたのでは・・・」
スタッフの人たちが口々に言った。私も同意見だった。脱出マジックは事前の打ち合わせが何よりも重要だ。どんな演出でどのような拘束を行うかなどを決定して、脱出方法を考えていく。
それを全て相手に委ねて、しかもその内容を知るのは当日というのは自殺行為に他ならない。
「私もそう思います。しかし父に確かめることは出来ません。2億円もの資金もないですし・・・」
裁判をしよう、という声も上がった。しかし時間が掛かるし、勝てるという保証もなかった。
(それに何か得体の知れない相手だから何をするかわからない・・・)
暫くの沈黙の後、私はスタッフの人たちに伝えた。
「私はこの契約を条件をつけて履行しようと思います。皆さんもその心積もりでいて下さい」
2日後、私は相手に条件をつけた上で履行することを伝えた。それは私が身に着けるラバースーツとBOXは私たちの方で用意するということだった。
これなら後で相手側がより責任を回避し易くなると考えてのことだった。予想通り、相手側がこれを了承した。
そしてマジックは2週間後、とある使用されていない倉庫で行われることが決定した。その様子はネット中継され、特定のサイトの有料会員だけが見られるようにするということだった。 傑作の予感です。
'涙滴の少女'が思い出す文章ですね。 >>382
確かに不利な契約だ。
つまり生コンを箱に流し込むのもありという事だね。 次は拘束から脱出までの描写をかなり細かくお願い致します
妄想が捗りますし
少女の苦しむ描写や息遣いも是非とも 12-a、散歩
・目隠しをされた上で自動車(ハイ●ース)に乗せられ、調教師の男と共にどこかへ移動するロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃん。
どこかで停車し、スレンダー貧乳ちゃんだけが降ろされる。
・羽織っているコートのポケットにスマホを入れ、ワイヤレスのイヤホンを片耳に装着。このイヤホンの声に従って徒歩で移動するように指示される。
目隠しを外されると、ロリ巨乳ちゃんと調教師の乗った自動車はどこかへと走り去り、あとにはスレンダー貧乳ちゃんだけが残された。
・降ろされた場所は見覚えのある公園だった。そうだ、スレンダー貧乳ちゃんが通っている学校のすぐ近くだ。
イヤホンから指示が入り、指示の通りに歩き始めるスレンダー貧乳ちゃん。
幸いにしてまだ人通りは少ないようだが、なるべく見られないようにこそこそと歩いてゆく。
・指示の通りに進んでゆくうちにスレンダー貧乳ちゃんは脚を止める。ここはスレンダー貧乳ちゃんの通学ルートだ。
このまま行くと、スレンダー貧乳ちゃんが通っている学校に着いてしまう。そしてこのみっともない無様なボテ腹姿を、知己の前へ晒すことになる。
躊躇するスレンダー貧乳ちゃんに、イヤホンの向こうからロリ巨乳ちゃんの悲鳴が。調教師の男が電気ショックを流したのだ。
猿轡越しに怒鳴ったスレンダー貧乳ちゃんに「そのまま立ち止まっていてもいいが、おまえの姉貴分が酷い目に遭うぞ」と、学校へ向かうことを強要される。
・スレンダー貧乳ちゃんが学校の近くへ着いた途端、学校の校門から学生たちがぞろぞろと出てきた。
下校する学生達と視線が重なり、スレンダー貧乳ちゃんは息を呑む。 ・幸いにして、制服のデザインが違うことと、マスクで顔が隠れているおかげで正体は気付かれていないようだった。
さらにイヤホンの声は残酷にも、下校する生徒達が通っている通学路を通り抜けろと指示を下した。
・太股の足枷のせいで脚を閉じることも開くことも出来ず、中途半端に股を開いた蟹股で歩いてゆくしかない。
またコルセットのせいで膨らんだお腹を隠すことも出来ない。
おへそ丸出しのボテ腹を周囲へ見せつけるかのように左右へ振りながら、スレンダー貧乳ちゃんは股を開いた無様な歩き方でよたよたと歩いてゆく。
・正体がスレンダー貧乳ちゃんであることはわからないようだが、向けられた視線は冷ややかなものだった。
好奇心を抑えきれずにちらちらと目線を向ける者。
見てはいけないものを見てしまったかのように視線を逸らしてゆく者。
軽蔑するように横目で通り過ぎてゆく者。
調教師の男は、スレンダー貧乳ちゃんに露出プレイを強要する為に、下校する生徒が出てくるタイミングを狙ってスレンダー貧乳ちゃんを外へ放したのだ。
・道はそのまま、よく通う商店街へと続いている。一刻も速く走り抜けたかったが、太股の拘束具はそれを許さなかった。
見知った顔が向けてくる冷たい表情を全身に浴び、屈辱と羞恥で顔を真っ赤にしながらスレンダー貧乳ちゃんはえっちらおっちらと歩いてゆく。 13-a、鍵
・通学路を通り過ぎ、夕方で人通りの増えてきた商店街を抜け、繁華街の裏路地に入ったスレンダー貧乳ちゃん。
そこに、見覚えのある男たちが現れる。
・かつてロリ巨乳ちゃんをナンパしようとしてスレンダー貧乳ちゃんに撃退された不良のグループだ。
あの時はボコボコに叩きのめしてやったが、今のスレンダー貧乳ちゃんではまともに戦えるはずがない。
知らぬ振りで通り抜けようとするスレンダー貧乳ちゃん。しかし、蟹股のよたよた歩きでは到底逃げ切れず、すぐに取り囲まれて捕まってしまう。
・衣服を脱がされ、スレンダー貧乳ちゃんは鍵のかかったパンツとコルセットだけの姿にされてしまう。
なだらかで慎ましやかなおっぱいとすらりと長い手足、そのスレンダーなフォルムを崩す巨大なボテ腹が露になる。
・不良たちは手に手にスマホを構え、スレンダー貧乳ちゃんの姿をカメラに収めた。
スレンダー貧乳ちゃんが顔を背けたが、顔を掴まれたうえにマスクを剥ぎ取られ、素顔が映るように写真や動画を撮られてしまった。
・存分に写真や動画を撮った後、不良のリーダーが懐から小さな鍵を取り出した。
不良の仲間にスレンダー貧乳ちゃんを羽交い絞めにさせると、パンツの鍵穴に鍵を差し込む。
カチリ、という音と共に、スレンダー貧乳ちゃんのパンツが外れた。
・突然訪れた開放感に、思わず腹の中の媚薬をぶちまけそうになるスレンダー貧乳ちゃん。
だが、不良たちの前であることを思い出し、きゅっとアナルを窄め、両目の端に涙を浮かべながら渾身の力で排泄を堪えた。
・そんなスレンダー貧乳ちゃんのお腹を、不良のリーダーはさするように撫で回す。腸の蠕動を促され、スレンダー貧乳ちゃんは唸りを挙げて排泄欲に立ち向かう。
腕っ節だけは異様に強くて殴っても蹴っても敵わないこの生意気な女が、今はお腹を撫でるだけで涙を流している。
いい気味だ、と不良のリーダーは思った。 ・排泄と戦うスレンダー貧乳ちゃんの苦闘をたっぷり楽しんでから、不良のリーダーは再びスレンダー貧乳ちゃんにパンツを履かせてロックした。
続いて取り出したのは、金属のわっか状のピアスと、そのピアスを取り付けるため穴を空ける道具。
・不良のリーダーが、まずはスレンダー貧乳ちゃんの乳首にピアスを打ち込んだ。激痛で苦悶の悲鳴を挙げるスレンダー貧乳ちゃん。
もうひとつの乳首と、飛び出したお臍にもピアスを打ち込み、ピアスを穿たれるたびにスレンダー貧乳ちゃんはびくんっと撥ねる。
左右の乳首と臍から、金属の輪飾りがぶら下がった。
・苦しいあまりンフーンフーと鼻息を荒げているスレンダー貧乳ちゃんを見ながら、不良のリーダーはさらに残酷な処置に取り掛かる。
不良のリーダーは、スレンダー貧乳ちゃんの排泄を封じているパンツの鍵をスレンダー貧乳ちゃんの眼前に見せびらし、存分に見せつけた後、
その鍵を片方の乳首のピアスに取り付けた。
続けて金属の鍵を2つ取り出すと「ちゃんと持って帰れるようにしてやるよ」と、空いている乳首と臍のピアスへそれぞれ1つずつぶら下げる。
・乳首と臍にそれぞれ1つずつ、計3つの鍵が付けられた。金属の重みがぶら下がり、敏感な部分を引っ張られる痛みでスレンダー貧乳ちゃんが呻く。
目と鼻の先に自由への鍵があるのに、スレンダー貧乳ちゃんはそれを手に取ることすらできない。そればかりか、その鍵のせいでますます苦痛を味わうことになるのだ。
・脱がせた服を元通りに着させ、コートを羽織らせると、不良たちはスレンダー貧乳ちゃんをその場に置いて、どこかへ去っていく。
追いかけようとするスレンダー貧乳ちゃんだったが、動くたびに乳首と臍にぶら下げた鍵がゆらゆらと揺れ、スレンダー貧乳ちゃんは痛みに唸りながら、その場にへたり込んだ。
・お腹を上に向け、肩で激しく息をしながら、コンクリートの壁にもたれ掛かるスレンダー貧乳ちゃん。
数分後、「休憩は終わったか」と、イヤホンが次の指示を下す。
スレンダー貧乳ちゃんは、苦痛の限界に達しつつある身体に鞭打って立ち上がり、人通りの多い繁華街へと歩き出した。
ロリ巨乳ちゃんはどうしてやろうか。 乙
繁華街で落ち合うルートなら電車移動が定番だろうか
時間帯的にも 「この2週間で可能な限りの対策を講じましょう」
スタジオに戻った私は、経過を説明して、これからのことを協議した。大方の方針が決まったところで、解散にした。
スタッフ全員帰ったのを確認すると私もスタジオを後にして、スタジオの敷地内にある私の住居、コンテナハウスに戻った。地方に公演に行く時もこれを運搬して、そこで寝起きをしている。
中には、トイレやバスルームもありアパートの一室の様になっている。
入り口の鍵をかけた私は、まず冷蔵庫を開け食事を取り出した。それは透明なパックに入った流動食。私はパックの封を開けるとそれを胃に流し込んだ。この流動食は1日に必要な栄養やエネルギーを1パックで摂取できる特別製で、中学生の時から私はこれを食べ始めた。
以来、今までこの流動食以外の食べ物を口にしたことはなかった。
(どんなにおいしい食べ物でも今の私には無意味・・・)
そんなことを考えながら食事を終えると、次にPCを立ち上げネットに接続した。bondage、拘束などで検索してヒットした動画や記事を次々とチェックしていく。拘束具などは取り寄せたりもしていた。
(これはマジックショーに使えそう・・・。とするとこの拘束を解くためには・・・)
そんなことを考えているうちに時間が経過していく。高校を辞めてからはこの時間が格段に長くなり、まさに脱出マジックに囚われているような状態になっていた。
これが終わると必要最低限の情報を取得するために新聞を読み、最後に締めくくりとして入浴する。
(どこにも傷や変色はないみたいね・・・)
ラバースーツを脱ぎ入浴する前に、私は全身をチェックする。痛覚がなくなった私にとっては欠かすことの出来ない作業だった。入浴が終わると、再びラバースーツに身を包む。そして後ろ手に手錠、足首に足枷を装着してベットに入る。
「拘束されている状態がお前の日常だ」
父にそういわれて以来、眠る時でさえ拘束状態を強要され、今では本当にそれが日常になっていた。私が朝起きて1番にすることは足枷と手錠を外すことだ。
(これで何回目だろう・・・)
珍しくそんなことを考えながら私は眠りについた。
そして2週間後の夜、私は3人のスタッフと共に指定された倉庫へと赴いた。
ずっとラバースーツ着てたら体中が発疹や汗で超臭いだろう。 ラバースーツやブーツの連続着用で蒸れに蒸れた女子の身体から発せられる汗の匂い…
自分の身体からもわもわと立ちのぼる饐えたいやらしい匂いに自己嫌悪しながらも興奮してほしいし他人に嗅がれて恥ずかしがってほしい そこには仮面をつけた人たちが5人いた。
「BOXはここにある台の上に置いてください」
変声器を通した声で指示をされた。性別も分からない異様な相手に私のスタッフは怪訝な表情を浮かべながらも、指示通りに運んできたBOXを近くの台の上に置いた。
「ラバースーツに着替える前にこれらを身につけてください」
そう言って出されたのは耳栓とバイブレーターが付属した貞操帯だった。
「そんなものを必要ないのでは・・・」
そう声を上げた私のスタッフを制して、私は言った。
「これも拘束の一環のいうことならば従いましょう」
まず、耳栓を耳の穴に入れた。
「それは特殊なスピーカーになっていますから、こちらの声は聞こえますが、それ以外の声や音は聞こえません」
現に私を心配するスタッフの声は何も聞こえなかった。
「口の動きを見れば何を言っているのか分かるから・・・。ありがとう」
そうスタッフに声をかけた。そして私は着ていたトレーニングウェアと下着を脱ぎ全裸になった。
(久しぶりの下着の感触ももう終わりなのね・・・)
相手から出された貞操帯に付属していたバイブレーターをヴァギナとアヌスに挿入して、貞操帯を装着すると小さな錠が取り付けられた。
「鍵は拘束が終わった時点でお渡ししますので一旦お預かりします。バイブレーターは不定期に振動する仕様になっています」
相手側の一人がそういい終わると、別の一人が言った。
「それではラバースーツを着てください。着終わった時点からネット中継が開始されますので」
其の言葉を聞いて、スタッフが持参したスーツケースを開け、中からラバースーツを取り出した。 このために用意したラバースーツは目鼻口の部分が開いている全頭マスクまで一体となっているタイプで、ファスナーも前ではなく背中側に付いていた。
スタッフの力を借り、私は全身をラバースーツに入れ込んでいった。全身がラバースーツに包まれると、背中のファスナーが引き上げられた。
「それではスタッフの方達はここから退場してください。マジックが終わるまでは立ち入り禁止です」
相手側がそう言うと、スタッフの人たちは抗議の声を上げていた。
「マジックを見届ける権利はあるはずです」
「こんな状況で出て行くことは出来ません」
そんなことを言っているようだった。
「私は大丈夫です。なので朝になったら迎えに来てください。待っていますから」
私は出来るだけ穏やかな感じでスタッフの人たちに言った。それを聞いたスタッフの人達は不安げな表情を浮かべながらも倉庫から出て行った。
(ここからは私の本分だから・・・)
そして私は相手側に言った。
「それでは始めてください」
其の言葉を待っていたかのように相手側は私を拘束する拘束具などを用意し始め、それらを私に見せ付けるかのように並べ始めた。
(私が失敗することを望んでいるみたいね・・・)
それらを見た私はそう思った。そしてそれは私に対する拘束が進むに連れて確信へと変わって行った。 「ふぐうっ・・・うぐっ・・ううん・・」
1番に装着させられたのは口の部分に固い素材で出来たボールギャグが付属したフェイスクラッチマスクだった。ボールギャグが口に押し込まれ、ベルトが頭部に回され固く引き締められた。
さらに、バックルの部分に小さな錠がつけられロックされた。ボールギャグの大きさも有り、私の口は限界まで開いた状態で固定されてしまった。
(これを最初にしたのは私に抗議等の声をあげさせないためでしょうね・・・)
次に私の両腕に剣道で使用する籠手のような形状と大きさのミトンが嵌められた。内側の感触は本物の籠手のようだった。
「今からこれを握りこんでもらいます」
そう言って私が握りこまされたのは鉄球だった。大きさは砲丸投げの砲丸よりも2まわりほど小さかった。
私がそれを握りこむと今度は肘まである編み上げの手の部分が完全に袋状になっているロンググローブを嵌められた。編上げが編まれ、紐がきつく引き絞られると手が完全に拘束されてしまった。
普通のマジックでここまで手の部分を拘束することはない。したとしてもすぐに解けるような仕掛けをするだろう。
しかし、この拘束は解くことを許さないものだった。
(ここまであからさまにするなんて・・・。意図を隠すつもりはないというわけね・・)
そして、手の部分を拘束された私の両腕に相手側は更に拘束を加えてきた。 両腕を後ろ手にされ、編上げのアームバインダーを被せられたのだ。
ストラップのベルトを普通に肩に掛けるだけでなく、胸の上でX字にクロスさせた上で掛け、両腕を包み込み編み上げをきつく引き絞られた。そして決まりごとのようにストラップのベルトのバックルに錠を取り付けられた。
ストラップを普通に掛けて、アームバインダーの締め付けに余裕をもたせていれば、脱ぐことが可能になる。
しかしX字にクロスして着けられてしまうと自力で脱ぐこと出来なくなってしまう。更にきつく締め付けられた上にストラップのベルトに錠を付けられてしまっては脱ぐことは不可能だ。
そして私はあることに気が付いた。
(腕に着けられたロンググローブとアームバインダーの編上げに使用されている革紐は多分・・・)
それは海外のサイトで見た特別な革紐で、四つ編みになっていて芯にワイヤーを通している革紐だった。勿論、はさみで切断することはできない。
(並べられた拘束具を見たとき、革紐は確か四つ編みだった・・・。間違いないわね・・・)
さらに、私の首に前方に金属のリングが取り付けられたネックコルセットが装着され、
其のリングとアームバインダーの先端に付属した金属のリングとが私の股を通した長いベルトで連結され、引き締められた。
勿論、錠も取り付けられた。
止めとばかりに3本の太いベルトが用意され、それが胸、腹部、腰の部分でそれぞれ体に回され引き絞られた。言うまでもなく錠も取り付けられた。
こうして両腕は完全に背中に、密着した状態で固定されてしまった。
(これで拘束は終了、というわけではないでしょう・・・)
普通ならば不安や恐怖で暴れてもおかしくないこの状況でも、私は何の感情も抱かず唯、拘束されていく自分の状況を受け入れていった。 絶望的な拘束を施された美少女が死に抗い悶え苦しみ続ける >>405
そうですね。
だけどここの子は常に冷静に自らの拘束過程をリポートし続けてるから
死に至ることが無い。 「これを履いてもらいます」
そうして用意されたのは、黒革製で編上げの膝下まであるブーツだった。それはヒールがかなり高く、履いてしまえば爪先で立っている状態を強制されるのは間違いなかった。
仮面をつけた2人の人間に支えられるようにして私がブーツに脚を入れると、編み上げが引き絞られた。その状態で太腿、膝、足首の部分に太いベルトが巻かれ、引き締められた後、それぞれに錠が掛けられた。
其の上から、今度は足首から太腿までを編上げのレッグバインダーで巻かれ、引き絞られた。これらの編上げの革紐も四つ編みものが使用されていた。
(これで下半身も固められた・・・・後、残っている拘束具は・・・)
私は拘束具が並べられている場所を見た。するとそこにはまだ使用されていない拘束具が4つ並べられていた。
(あれらを装着されたら私の拘束は終わりということね・・・。確かに今している耳栓は必要だわ・・・)
それらの拘束具を見て、私はそう思った。 それらの中でまず私に装着されたのはアイマスクだった。それは伸縮性のある素材で出来ていて装着すると、完全に視界を奪われてしまった。
(マジックで使用するのは完全に視界が奪われないものだったり、すぐに外せたりするものだけどこれは・・・・)
「アイマスクがずれないようにベルトをします。勿論、錠もつけます」
視界を奪われた私のためか、相手側がそう説明をした。
「細めのベルトを目と目の間にバックルが来るように回して、引き絞った後で錠を付けます」
そう説明されると、ベルトが回され引き絞られる感触がした。恐らく錠も付けられたのだろう。
(自分がどのような拘束を施されているかを敢えて分からせるつもりみたいね・・・)
「次は全頭マスクを着けて貰います。鼻の部分に呼吸をするための穴が開けられています。後頭部の編み上げと付属のベルトを引き絞った後、ベルトに錠を付けます」
頭部が全頭マスクで覆われる感触、そしてフェイスクラッチマスクで締め付けられた頭部が更に締め付けられる感触がした。
(今の私は、黒いマネキン人形みたいに見えるんでしょうね・・・)
そんな想いが頭に浮かんだ。 12-b、散歩 2017/12/14
・スレンダー貧乳ちゃんが通学路を歩いていた頃、ロリ巨乳ちゃんは大きな鉄道駅の近くで降ろされていた。
スレンダー貧乳ちゃん同様、スマホとイヤホンを装着され、聞こえてくる声の指示に従って歩き回るように指示される。
・全身がくすぐったくなる媚薬の効果は未だに続いていた。ぴちぴちの学生服がもたらす衣擦れ、吹き付ける寒風、化学繊維のコートが起こす静電気。
ほんのわずかな刺激に対しても、ロリ巨乳ちゃんは身をちぢ込ませようとする。
しかし胸部のコルセットはそれを許さず、ロリ巨乳ちゃんはふんぞり返った姿勢で全身のこそばゆさをこらえるしかない。
・特に冷たいそよ風が吹き付けるお腹と、にじみ出る母乳で学生服がへばりついた乳首の先が耐え難いほど痒い。
コンクリート塀に差し掛かると、ロリ巨乳ちゃんは誰も見ていないのをいいことに、ざらざらのコンクリート塀に身体をこすりつけて痒みを鎮めようとする。
ボテ腹とおっぱいを壁へと擦り付けて自らを慰めるような変態的仕草だったが、背に腹は変えられなかった。
・痒みが静まった頃、なるべく人目につかないよう、ロリ巨乳ちゃんは懸命に歩き始めた。
・この駅はいくつもの路線が交差するターミナル駅で、駅中には商業モールが入っており、昼夜問わず人通りもそれなりに多い。
・駅の中の商業モールへと入るように指示される。躊躇するロリ巨乳ちゃんだったが、「進まないと電気ショックで妹分を痛めつけるぞ」と脅され、やむなく入る。 ・1フロア毎に一周しながら最上階へ上がるように強要される。
普段は何の変哲もない商業モールなのに、今の姿のロリ巨乳ちゃんにとっては果てしない大迷宮のようだった。
ただでさえ大きいのに更に一回りも二回りも大きく強調されたおっぱいと、お臍丸出しで膨れ上がったお腹を左右にゆさゆさ揺らしながら、
ロリ巨乳ちゃんは人通りの多い中を、お腹と胸を突き出した姿勢の蟹股歩きでよたよた歩いてゆく。
店員達はロリ巨乳ちゃんの姿を目にすると一瞬戸惑うような表情を見せるが、何かを察した様子ですぐに平常心を取り戻し、ロリ巨乳ちゃんには声もかけない。
・すれ違う客たちの冷たい視線に晒されるロリ巨乳ちゃん。
スマホでこっそりと撮影したり、ゆっさゆっさと揺れている大きなおっぱいに見とれたり、顔を顰めてひそひそ声で話し合ったり。
反応はさまざまだったが、ロリ巨乳ちゃんの窮地を察して助けてくれようとする者はなかった。
それに気付かないロリ巨乳ちゃんではなかったが、「かまわず進め」との指示だ。ロリ巨乳ちゃんは羞恥と屈辱と苦痛に悶えながら、それでも歩き続けた。
・「エレベータやエスカレータは使用禁止」と告げられる。階段で昇るようにとの指示だったが、太股の枷とコルセットのせいで階段を上がることすら一苦労だ。
取るに足らない階段を、股を開いて片足ずつ段差へ乗せてゆく滑稽な動きで、一歩ずつ一歩ずつゆっくりと昇っていくしかない。
・不慣れな動きで膝が軋み、段を踏み外して転んでしまう。両手が使えないから一度転んでしまうとなかなか立ち上がれない。
数分の格闘の末に、這いずる動きで手摺へと縋りつき、おっぱいとお腹を壁へ擦り付けるようにして、ようやく立ち上がった。
階段を使う客は少ないようだが皆無ではない。怪しい動きをするロリ巨乳ちゃんを怪訝な表情で見ながら通り過ぎていく。 ・最上階の屋上遊園地に着くと、調教師の手下の男が待っていた。以前、ロリ巨乳ちゃんの入浴を手伝い、そのむちむちボディを堪能したあの男だ。
下種な笑いを浮かべながら、手下の男は監視カメラの死角となる位置へロリ巨乳ちゃんを連れ込み、コートを脱がせる。
・むちむちの体型がぴっちりと浮き上がり、特に胸の部分がはち切れそうな学生服姿。にじみ出る母乳からほんのりと香る甘い香り。こんな状況下でありながら媚薬の効果で発情し、顔を真っ赤にしてンフーンフーと鼻息を荒げる表情。
学生服を着るような年齢は過ぎているロリ巨乳ちゃんだが、手下の男の下種な欲情をくすぐるには充分以上だった。
・学生服の布地越しに乳首を摘み上げられ、ロリ巨乳ちゃんは悲鳴を挙げた。しかし厳重な猿轡を施された状態では悲鳴は悲鳴にすらならず、誰の耳にも留まらない。
・御尻に手をやり、いやらしい手つきでパンツの具合を確認する。媚薬ゼリーを堰き止められた陰部の栓を刺激され、ロリ巨乳ちゃんは悶絶する。
・ロリ巨乳ちゃんのあられもない姿をたっぷりと楽しんだ後、手下の男は次の作業に取り掛かった。
手下の男がロリ巨乳ちゃんに施した“作業”とは……?
なお>>394だが、電車は次の次に乗る予定。 >>408
拘束プロセスあれこれご紹介中ですが、どのように脱出するか、出来るかできないのかの細かい描写に期待してます。 >>411
自分で展開決められないなら書くんじゃねえよ 「頭部を保護するためにヘルメットを被って貰います」
(あれがヘルメットに位置づけられるのね・・・)
相手側の言葉を聞いて、私は視界を奪われる前に見たそのヘルメットを思い浮かべた。
それは確かに黒い色をした少し大きめのフルフェイスのヘルメットの形をしていた。しかし、シールドはなく鼻の部分に呼吸のための穴が開いているだけだった。
普通のフルフェイスのヘルメットと同じく中にパッドが詰められているらしく、それを頭部に被せられると圧迫感を感じた。
そして顎のベルトが引き締められ、錠が取り付けられる感触がした。
「最後にスリープサックに入ってもらいます」
黒革で出来た首まであるスリープサックが床に置かれ、相手側の3人が立った状態の私を横にして、そのスリープサックに入れ込んだ。すると首まであるファスナーが引きあげられ、付属していた5本のベルトが回され引き絞られた。
そして首の部分にも首輪のように太いベルトが巻かれ、それぞれのベルトに錠がかけられた。
「これで拘束は終わりです。この状態でBOXに入ってもらいます」
相手側がそう宣言した。
マジックでは演出のため過剰な拘束を追加することがある。しかし、其の拘束は意味がなかったり、すぐに解いたり出来るようになっている。しかし、私に施された拘束は全て私の自由を確実に奪うものだった。
(万が一にも成功させるつもりはない・・・ということね)
私は改めてそう思った。 13-b、ブーツ1:43 2017/12/20
・監視カメラの死角で、手下の男はロリ巨乳ちゃんに次なる拘束を施した。
・ロリ巨乳ちゃんを地べたに座らせ、壁へもたれかからせると、持参していた鞄からブーツを取り出した。
・紐で編み上げるタイプの膝下ブーツで、底が妙に厚い。
・手下の男はロリ巨乳ちゃんの靴を脱がし、持参したブーツと履き替えさせた。
ブーツは内部のヒールがとても高い。底が厚く見えるのは、内部で足首を真っ直ぐ下へと伸ばすために、ヒールとつま先が急勾配の斜面になっているためだ。
このブーツを履くと、足首を下へと伸ばした爪先立ちのような形で固定されてしまう。
それでいて足の裏全体で支えるようになっており、爪先だけに負荷がかからないようになっている。
手下の男は靴紐を丁寧に編み上げ、結んで固定する。これでロリ巨乳ちゃんは、爪先立ちのまま、足首を固定されてしまった。
・そして無理やり立ち上がらせると、手下はロリ巨乳ちゃんのスカートを捲り上げる。
スカートに覆われていたロリ巨乳ちゃんの下半身が外気に晒される。
ロリ巨乳ちゃんのむっちりとした太股や尻をじっくりと見る手下の男。
ロリ巨乳ちゃんは冷たい風と手下の男の下品な視線に顔をしかめ、蹴り飛ばそうとするが、太股の枷のせいで、脚を前に蹴り出すことが出来ない。 ・ロリ巨乳ちゃんの下半身を存分に堪能した後、手下の男はロリ巨乳ちゃんの太股に取り付けられている枷を外した。
・「今だ!」すぐに走って逃げ出そうとするロリ巨乳ちゃんだったが、もたれかかった壁から離れた途端に姿勢がよろけて、ロリ巨乳ちゃんは歩みを止めた。
ブーツの構造のせいで足首を動かせず、ロリ巨乳ちゃんは走ることが出来ないのだ。
走るどころか、強制された爪先立ちと、上体をコルセットで思い切り反らせた姿勢のために、立っていることすらぐらぐらと覚束ない。
・倒れない為には全身を強張らせるようにするしかなかったが、長続きするはずがない。すぐさまバランスを崩し、倒れそうになったところを手下の男に支えられてしまうロリ巨乳ちゃん。
・「危ないから、これからは同行しろとのお達しで」と、手下の男がロリ巨乳ちゃんの耳元で囁く。
どうやってもロリ巨乳ちゃんはこのゲームから逃れることが出来ないのだった。
次は電車。電車に限らず、スレンダー貧乳ちゃんとロリ巨乳ちゃんをいぢめるアイデアがあったら募集中。 寸止め、焦らしったー
https://shindanmaker.com/a/167207
パターンはまだ少ないけど、オカズならぬおやつ程度に。 あ、俺が作者ってわけじゃないよ! ただ見つけただけだからね! 14-b、乗車
・コルセットで上体を思い切り反り返らせた姿勢のまま、爪先立ちを強制するブーツを履かされて、直立でバランスをとることすら上手くいかない。
コツ……コツ……と、一歩一歩バランスをとりながら、じれったくなるようなのろさで、ロリ巨乳ちゃんは歩いてゆく。
・いくどもよろけて倒れそうになるたび、手下の男の腕がすっと、ロリ巨乳ちゃんの身体を支える。
手下の男はロリ巨乳ちゃんの身体を支えながら、散々いやらしい手つきでロリ巨乳ちゃんのむちむちの肉体を撫で回す。
ロリ巨乳ちゃんはそんな手下の男へ憎悪の視線を向けながら、猿轡の下で嬌声を噛み殺していた。
・商業モールの屋上からエレベータに乗るロリ巨乳ちゃんと手下の男。
・エレベータの中は無人だった。ここぞとばかりにロリ巨乳ちゃんの身体を弄ぶ手下の男。
おっぱいをもみしだき、尻たぶを叩き、お腹や腰、背筋をさする。
・お腹を揉まれたときなどは、蠢く媚薬ゼリーがお腹の中をぐにゅぶりゅりと舐め回し、媚薬のもたらす刺激が腸内と胎内へを悦楽をもたらす。
尻たぶを叩かれた際は、叩かれる痛みと、尻の肉が震える感触、ゼリーを堰き止めているパンツの振動で、アナルとヴァギナを擽られる。
ロリ巨乳ちゃんは快楽で腰が砕けそうになるのを必死に堪えながら、手下の男に連れられてよちよちと歩き続けた。 ・ロリ巨乳ちゃんと手下の男はエレベータで地下の駅まで降りる。
ロリ巨乳ちゃんを支えながら、手下の男は改札へと歩みを進めている。このままロリ巨乳ちゃんを電車に乗せるつもりなのだ。
安全のため、とはいうが実際のところ手下の男は監視と誘導のために同行しているようなものだった。
拒絶しようにも、立っているのもやっとの有様では、背中に手を回されて押されてしまえば誘導に従うしかない。
・手下の男が事前に用意した二人分の切符で有人改札を通り、エレベータでホームへと降りると、ちょうどいいタイミングで電車がやってきた。
電車に乗る二人。
・電車内の乗客はまばらで、座席も空きが目立っている。
・手下の男は空いている座席へと腰掛け、ロリ巨乳ちゃんをその隣へと座らせた。
・今のロリ巨乳ちゃんは、上体を思い切り仰け反らせてお腹を突き出した姿勢で固定されている上に、
足のブーツのヒールが高いために膝を曲げようとすると屈めたような姿勢になっていまい、膨れ上がったお腹を膝で圧迫して余計に苦しいことになる。
・ロリ巨乳ちゃんは少しでも苦痛を和らげる為、座席に浅く座り、パンパンのお腹とおっぱいを張り出して、両足を前へと投げ出したみっともない姿で座るしかない。
激しい呼吸で胸郭が動き、そのたびに突き出たおっぱいとお腹が揺れている。
周囲の乗客たちはそのあまりにもはしたない座り方に眉を顰めるものの、すぐに興味を失い、自分の用事へと戻っていった。 15-b、警報
・「ふー、ふー、ふー……」と荒く苦しい鼻息をしながら、電車の座席で束の間の休息をとるロリ巨乳ちゃん。
ふと、隣で寝息が聞こえてきて振り返ると、なんと手下の男が居眠りをしていた。
・これは逃走のチャンスだ。呼吸を整えた後、ロリ巨乳ちゃんはまず座席から立ち上がろうとする。
しかしブーツのヒールが電車の床を滑り、足をまともに床へ突くことすらできない。
そもそも膨れ上がったお腹が邪魔で腰を曲げることはできないので、このまま立ち上がることは出来そうになかった。
・ロリ巨乳ちゃんは次の作戦に出る。
コルセットと膨らんだお腹のせいで動かしにくい腰を精一杯ひねりながら、手下の男が座っている位置とは反対側の隣の空席へと身体を裏返す。
ぐにゅりとお腹とおっぱいが自重で潰れ、お腹の痛みと媚薬ゼリーの快感で「うぐぅっ……!」と思わず呻き声を上げて意識を失いそうになるロリ巨乳ちゃん。
お腹を潰されていても、パンツの栓のおかげでゼリーは一滴も漏れることはなかった。
・脂汗を流し、呼吸を荒げながら、ロリ巨乳ちゃんは滑り落ちるように座席から降りる。
おっぱいとお腹がしだかれて、気を失いたくなるほどの快楽と苦痛に苛まれながら、ロリ巨乳ちゃんはなんとか座席を降りて床に膝立ちになることに成功する。
異様な動きのロリ巨乳ちゃんだったが、数少ない乗客たちはスマホだの読書だの仮眠だので忙しく、目も向けない。
・座席の前の手摺に寄りかかりながら姿勢と呼吸を整え、渾身の力でなんとか立ち上がると、ロリ巨乳ちゃんはえっちらおっちらと歩き始めた。
今のロリ巨乳ちゃんにとっては、外でさえ立つのがやっとなのだから、揺れる車内の歩行など困難を極める作業だ。
靴裏を床から外さない摺り足の、牛歩で動くしかない。 ・あと一息で出口、このまま次の駅で停車するタイミングで降りれば逃げられる。ロリ巨乳ちゃんは目の前の希望を目指して、必死に進み続ける。
・そのとき、ロリ巨乳ちゃんの身体から「ビィィーッ!! ビィィーッ!!」と耳障りな警報音が鳴り響いた。
・少ない乗客たちが一斉に振り向き、ロリ巨乳ちゃんへと視線を向ける。
警報音の元を探ろうとするロリ巨乳ちゃんだが、音源を見つけられない。見つけたところで、後ろ手に拘束された状態ではとめることなど出来はしなかった。
・動揺してバランスを崩し、倒れそうになるロリ巨乳ちゃんを、後ろからの腕が支えた。
ロリ巨乳ちゃんを支えたのは手下の男だった。警報音に気付いて目を覚ましたのだ。
・コートの下に手を入れ、スカートのポケットをまさぐる手下の男。警報音が止まった。
実は、ロリ巨乳ちゃんの着ている制服には仕掛けがあり、手下の男からある程度離れると大きな警報音が鳴るようになっているのだ。
・あんなやかましい音を聞いたら、いくら無関心でもとっさに振り向いてしまうだろう。乗客たちはしばらくロリ巨乳ちゃんに注目した後、またすぐに元の静かな車内へと戻った。
こんな人の少ない電車の車内だからこそすぐに収まったが、これが混雑していたら、あるいは人通りの多い場所だったら、こうは行かないだろう。
・手下の男に手助けされながら、隣の車輌へ移って、別の壁際の席に座らされるロリ巨乳ちゃん。
今度は壁と手下の男に挟まれているから、仮に手下の男がまた居眠りをしたとしても、先ほどのように引っ繰り返る手は使えそうにない。
・手下の男が耳元でささやく。「あまり離れないほうがいい。その浣腸ボテ腹拘束マゾ奴隷スタイルを見せびらかしたいなら別ですがね」
その言葉で、一斉に注目する人々の姿と、その視線の中心にいる今の姿の自分を想像するロリ巨乳ちゃん。
・ロリ巨乳ちゃんは、パンツの下の、媚薬ゼリーを詰め込まれた子宮の奥から沸き上がったこの感覚を、媚薬ゼリーのせいにした。
アイデア募集。 >>429
深キョンのこと?
ブーツ簡単に脱げそう。 『Latex Pet』(by Mikel) 勝手に翻訳・改変版
ttps://www.axfc.net/u/3873880
テンタクルースのおじさんから、性夜に一人でいる良い子の皆に約束だ。
・18歳未満はこの作品を読んではいけない。
・この作品内で行われる行為の真似をしない。
・原作者に対して無茶な要望をしたり、迷惑をかけたりしない。
以上が守れる良い子は、ささやかなプレゼントを楽しんでいってくれ。
原作者名で鍵を開けるんだよ。
※原作を既に読まれている方へ
あくまで自分用に翻訳したものですので、意訳誤訳そして改変多々あります。
特に改変度は強く、キャラの言動から拘束内容変更、肉体改造軽度化まで多岐にわたっており、原作との解離が発生しています。
またキャラの名前も、無国籍感を出すために変えています。
以上を許せない方はスルー推奨です。ダウンロードしてしまった場合は、ただちに本作品のファイルを削除してください。 ダウンロード数=読者数表示されるし、色々とモチベに繋がると思って
最近のトレンドはどこなんだい? OneDriveとか? ドロボとか色々あるけどぶっちゃけ好きにしろとしか
ともあれ乙 >>430
ブーツは、紐で締めることによって踵が引っかかるので脱げない構造になってる設定
よしんば脱ごうにも、靴底とヒールが厚い構造的に力が入れられないので、足だけでは脱げません
二人のビジュアル面は、「ロリ巨乳」と「スレンダー貧乳」って以外は特に決めてないので、深キョンが好きならそちらで想像して楽しんでおくれ
ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃん、次はどうしよう
せっかく街歩いてるわけだからもう1〜2つ何かやらせたいところ 普段は見せる露出ってNGなんだけど
ここまで無様な格好ならいっそ見せちゃうのも一つの手だなぁ
とちょっと思う 全身レザースーツ着て一年中過ごすとか?
家に戻ると全頭マスク被せて見えない・聞こえない・しゃべられない環境を強制的に作るとか? >>437
「一見すると気付かれないけど、実は物凄い拘束を施されている」みたいなシチュとかいいよね
自分の窮状を誰も気付いてくれないし、気付かれると何をされるかわからないから自分も気付かれないように振舞う
ロリ巨乳ちゃんとスレンダー貧乳ちゃんの散歩はこれの変形で、
「一見すると変態の露出プレイにしか見えない格好をしていて、本人は不本意で誰かに助けて欲しいけど、周りからは変態にしか見えないから誰も助けてくれない」みたいな感じ
>>438
スレンダー貧乳ちゃんかロリ巨乳ちゃんが金持ちに奴隷として売り飛ばされるみたいな展開があったら書くかも スカトロ好きな奴は多分汚水タンクに入れたり、人間便器とか期待してるだろうね。 拘束され、床に横たわっている私を相手側の3人が持ち上げ、台に置かれているこちらが用意したBOXの中にそのままの状態で収めた。
こちらが用意したBOXは木製の柩型で、大きさは私の身長よりも少しだけ大きく、左右に寝返りが出来るぐらいの幅があった。そして空気を取り入れる穴も開けていた。
チープな作りにすると、相手側が何かの処置を講じてくる可能性が高くなると考え、敢えて柩にした。
「蓋を閉めたら、3本のラバーベルトを回してBOXを台に固定します」
蓋が閉められる音とラバーベルトが引き締められる音が私の耳のスピーカーから聞こえた。
「この台には光センサーが内蔵されていて、倉庫の窓から差し込んでくる日光をセンサーが感知してから30分後に台に仕掛けられた爆弾が爆発する仕組みになっています。
つまり今から朝になるまでが制限時間だと思ってください。台の近くの床には小型シェルターの入り口があるので、其処に入れば爆発をやり過ごせます。後、1時間ごとにアラームがなりますので、目安にしてください」
相手側が淡々と説明を続けた。
「それでは健闘を祈ります」
それ以降、スピーカーからは何も聞こえなくなってしまった。
(命がけの脱出、ということね・・・)
ひとり取残された私はそう思った。 >>431
は公開終了しました
最終的なダウンロード者数が193人だったので、週に200人くらい訪れているみたいですね
このデータをどう見るかはお好みで
個人的には50回行くか行かないかくらいと踏んでたので、意外と住人多いなと思いました
ということでSS投下主へ C >>441
年明けましたけど箱から出られましたか? 「女性マジシャン、マジック中に事故死」
私がこのまま何もしなければ、きっとこんなニュースが流れるだろう。
(それだと私を迎えにきたスタッフに申し訳ないよね・・・)
そんなことを考えた。
(私がこのBOXに入れられたのは多分AM0時ぐらい・・・。この時期の日の出の時間を考えたら、制限時間は6時間ぐらい・・・)
十分な時間かどうかはわからないけどやるしかないわね・・・)
そう決心すると私は、この拘束から逃れるために行動を起こした。
私は、まず仰向けのまま体を左右に何度も揺すった。暫くすると、私の望んだ状態が訪れた。
(両肘の関節が入った・・・)
私は、ラバースーツを着る前に両肘の関節を外し、両腕が伸びた状態にしていた。其の状態で手の先に義手のような作り物の短い手を接続していた。
よく観察しない限り分からないように偽装をして、手の部分も少し動かせるようにしていた。ラバースーツを着てしまえばまず相手は気が付かないだろう。
(まずは第一段階成功ね・・・)
両肘の関節を入れたことで、両腕が縮み、鉄球を握らされた作り物の手と私の手が切り離されたのだ。スーツの内側にローションを塗っていたので肘の関節は思っていたよりもすんなりと入れることが出来ていた。
(これで手の部分がある程度動かせるようになった・・。でもまだまだ・・・)
そんな時に、股間に挿入しているバイブレーターが振動を始めた。
「ぶふっ・・・ふうっ・・・・ふうーっ・・・」
それは、私が絶頂するまで続いた。
(私の感情が抜け落ちていなかったら、余韻に浸っていたかもしれないわね・・・)
そう思いながら私は、次の行動に移った。 そう言えばこういう所に作品を投下する際、投下した後で誤字に気付いてしまった場合はどうすればいいんだろう?
誤字修正した奴を再投下か、そのままスルーで良いのか 投稿した直後に気づいたなら訂正するのもあり
少し経ってるなら無視で良いんじゃね? >>447で基本いいと思うけど、
あとは最後に全部まとめたのをあげるなら
しれっとなおしとくとかw あんまり連投すると変なのに嫌われて延々グチグチ言われることもあるしなぁ
基本無視でいいと思う。よっぽどひどい場合はそもそも投稿の仕方を見直すべし ≫431
もう一度だけ(latex pet)をダウンロードできるようにしていただけないでしょうか?
お願いします。 >>445
381辺りでコールドトーミーの処置を受けたとされてる。
そういう人の性器にバイブを装着してもなにも伝わらないじゃないか?
それとも奇跡的に性興奮だけ感じるとか? >>451
人間の皮膚感覚は単一種ではなくて、複数種の受容器で探知してるらしい
だから痛さを感じなくても、圧覚、触覚、温覚は感じ取れるということも充分あり得る
冷覚は痛覚とほぼ一緒らしいから、冷たさは感じないだろうけど
先天的な無痛症の人も、温度覚以外は異常のないケースが多いみたいだよ >>431
申し訳ありませんが
気づいたときには既に…
できればもう一度お願いできないでしょうか ttps://www.axfc.net/u/3879374
パスは同じく原作者名
>>431
の微修正
本当に殆ど変わってないので、一度読んだ人には必要ないかと思います
431を守れる人だけがダウンロードしてください
一応期限を2週間後にしたので、お早めに >>454
誤字・表現ミスが見つかったため、今晩またうpし直します ttps://www.axfc.net/u/3879613
パスは原作者名
>>454
の上げ直しです
>>431から僅かですが整理したため、表現が一部変わっています。
多分まだ見落としはあるかと思いますが、笑って流していただければと
>>431
の注意が守れる人なら、お気軽にどうぞ ありがとうございます😆💕✨ めぐみの元に連絡が入ったのは期末試験が終わって夏休みを待つ初夏の平日だった 読点を入れて、重複表現を避けてみよう
めぐみの元に連絡が入ったのは、期末試験が終わってクラスメイトが夏休みの予定で盛り上がる、休憩時間のさなかだった 「休憩時間の」、はいらないかもしれない
期末試験が終わって、クラスメイトが夏休みの予定で盛り上がるさなかだった
とか めぐみの元に連絡が入ったのは、期末試験が終わってクラスメイトが夏休みの予定で盛り上がるさなかだった まんま引用するなしw
読点は概ね10〜20字/回を目安に打つといいゾ すまん書きかけ中に誤爆した
書き換えデータ量大量だし単純な「てにをは」みたいなのばかりだし
マイナーアップデートよりリメイクに使い気もする
何はともあれうpサンクス >>467
>単純な「てにをは」みたいなのばかりだし
ってどういうこと? 431、456ですが、原作との比較に関しては>>431の通りです
リメイクという指摘に関しては、おそらくその通りでしょう
原作で苦手な部分を自分好みに変えましたので
そういった部分が多いため、「改変度が強い」とはっきり記したつもりです
文体が単純になってしまったのは、元が自分用で公表する予定がなかったものでしたので、そこはご勘弁を >>465
めぐみと言えば拉致被害者の横田めぐみだと思う。 だいぶ前からあるけど最近知ったこれ
Extreme Hogtie Training (Room 237)
超つぼ最高
あと最近のアメコミ映画はいいね
antman and the wasp
このコスチュームのトータルエンクロージャーな拘束感
このキャラでExtreme Hogtie Trainingのシチュを妄想してオナれる 「あなた達の目的や依頼主を話してくれると助かるんだけど・・・」
「そんなこと話すわけないでしょう!」
部屋に設置されたスピーカーから聞こえてくる女性の声に私はそう言い返した。
スパイの任務でとある製薬会社に仲間の012号と潜入した私達だったが、すぐに捕らえられてこの部屋に連れてこられた。
今は012号と背中合わせに拘束されている状態だった。
(どうしてこんなに早く私達のことがわかったの・・・)
そんなことを考えていると再びスピーカーから声が聞こえてきた。
「それじゃあ、こうしましょう。どちらか話してくれた方は、解放してあげる。何も得られなったと報告してくれれば、監視等もしないわ。無罪放免ってことね」
「そんな提案、受け入れるわけないでしょう!」
私は再び言い返した。しかし、それまで沈黙を守っていた012号が信じられないことを口にした。
「分かった。全て話すわ。本当に約束を守ってくれるんだったら」
「012号・・!何を言っているの・・・!」
「契約成立ね。彼女の拘束を解いてあげて」
女性の声がそう言うと、マスクをした白衣姿の人間が数人、入室してきて012号の拘束だけを解いた。
「気は確かなの!これは背信行為よ」
「私はこんなところで終わりたくないの。ごめんなさい、013号」
「それじゃあ、もう一人の方・・013号で良いのかしら?彼女には移動して貰って」
私は拘束されたまま、白衣の人達に体を摑まれた。そして無理やり睡眠薬を飲まされた。
「012号・・・!」
意識を失う寸前に発した私の言葉など聞こえていないかのように、012号はこちらに顔を向けることさえしなかった。
「さよなら・・・。013号」
それが私が聞いた012号の最後の言葉だった。 私が目を覚ますと其処はさっきとは違う部屋の中だった。いつの間にか着ていたものを脱がされ全裸の状態で、壁に取り付けられている枷付きの鎖で両手を上に上げた状態で拘束されていた。
「目が覚めたようね。始めまして、私はこの会社の社長よ」
部屋に設置されたスピーカーからさっきと同じ女性の声が聞こえてきた。
「早く私を殺しなさいよ!」
私は叫ぶように言った。
「命を粗末にするものじゃないわ。それに殺すだなんてそんな勿体ないことはしないわ」
「どういう意味・・」
「せっかちね。それじゃあ、今から説明するからよく聞いてね」
そう言って、女性の声は説明を始めた。
「あなたが012号と呼ぶ彼女は私の会社のスパイよ。彼女のおかげで私達は機密を隠したり、嘘の情報を流したりという対策を採ることができていたの。
現にどこのスパイもこの会社での任務は成功していないはずよ」
「そんなの嘘よ!」
「どう思うかはあなたの勝手よ。でもこれは事実。あなた達がすぐに拘束されたのも潜入するのが分かってたからよ」
(確かにそれだと辻褄が合う。本当に012号が・・・)
私は、その事実を受け入れざるを得なかった。
「今まではそうやっていわば空振りさせてきたわけだけど、一向に潜入しようとするスパイが減らないから今回は捕縛したの。
あなたは優秀なスパイみたいね。そのあなたが捕縛されたことが知れ渡れば、牽制になると思ったのよ」
「私をどうするつもり?」
「あなたにはこれから1年間、研究に付き合って貰うわ。それが終われば解放してあげる。それからはあなたの自由よ。
勿論、またこの会社にスパイに来ても構わないわよ。被検体になることへの報酬みたいなものよ」
「私が拒否すれば?」
「ここであなたが死んでもただの無駄死にでしょう。今のあなたに選択権、あるかしら?」
(確かに、ここで死んでも・・・)
「わかった。好きにすれば良いわ」
「契約成立ね。実はもう下準備の一環であなたが眠っている間に全身洗浄と腸内洗浄を済ませてあるの。
これで本格的な準備に移れるわ」
それはまるでこうなることが確定していたかのような口調だった。
数人の白衣姿の人間が部屋に入ってきた。今度は皆なぜかガスマスクのようなものを装着していて表情は勿論、性別も分からなかった。
私の拘束が解かれ、部屋の中央部分に連れて行かれた。そこの80センチ四方の部分は周りよりも床が10センチほど低く、排水口の様な穴が開いていて私は其処に立たされた。
そしていつの間にか透明な樹脂で出来たBOXが用意されていた。底面が80センチ四方の直方体で高さは私の首上ぐらい、そして上部に穴が開けらていた。そのBOXが私に被せられた。
「首があたる部分には柔らかい素材をつけているから痛くはないでしょう。これで30分間ある薬剤に浸かってもらうわ」
スピーカーから説明の声が聞こえた。
「やっぱり人体実験をしていたのね」
「そうね。でも其のおかげで良い薬がたくさんできたわ。言っておくけど、今まで行った実験で死んだり、廃人なった人間はいないのよ。
ただ、これから行う実験の数々は相応しい被検体がいなかったから始めて行うものばかりだから、あなたがその初めてになる可能性はあるかもね」
こともなげに声が答えた。
「でもそうなったら契約違反だからこちらもそうならない様に善処するわ」
暫くすると、床の穴から液体が湧き出してきて、BOXの中に溜まり始めた。そして数分後には完全にBOXの中が液体で満たされ、私の首下が其の液体に浸された状態になった。
液体は透明で少し粘り気があり、冷たくもなく温かくもない温度だった。
「素直に従ってくれて助かったわ。今から薬剤を排出するからそのままでいて」
30分後、床の排水口に薬剤が吸いこまれていき、なくなるとBOXが2分割されて、取り外された。
(見たところ何も変わってないみたいね・・・・)
自分の体を確認して、そう思っていた矢先だった。
「ああっ・・・ああっ・・・何これ・・・!いやあっ」
全身が熱を帯び、痙攣するような感覚に襲われ、そのままへたりこんでしまった。それでもその感覚は治まらず私は仰け反るような体勢で倒れこんでしまった。
「ああっ・・・ああっ・・・いくうっ・・・!いくうっ・・・・!」
私が絶頂しても、それはなおも続いていた。
「すぐに体の薬剤を拭きとって、尿道とお尻の穴から薬を注入して。そしてスーツを着せたらあの部屋に運び込んで。
刺激を与えすぎないように急いで」
スピーカーからの女性の声に従ってマスクを着けた白衣姿の数人が私の体を押さえつけて処置を始めた。
「だめっ・・・!触らないで・・・?いぐっ・・・。やめてぇ・・・」
其の間、私は無様に悶えることしかできなかった。なんとか状況が判断できるようになった時、私は別の部屋の大きなベッドの上に横たわっていた。
なるほどこれか
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ217835.html 「はあっ・・・はあっ・・・またいっちゃう・・・」
少し落ちついたとはいえ、全身の疼きは治まらず、私は何度も絶頂していた。何時の間にか着せられていた首まで覆うラバースーツの締め付けもそれに拍車を掛けていた。
(体のラインどころか乳首や筋肉やお臍まで浮き上がって見えてる・・・)
絶頂の合間にそんなことを考えていると、またスピーカーから女性の声が聞こえてきた。
「先に説明しておくわね。あなたがさっき浸かっていた薬剤は皮膚の新陳代謝を抑制する働きと体の感度を上げる効果をもってるの。効果の程はあなたが身を持って体験した通りよ。
そして今着ているスーツは外からの刺激を90パーセントカットする特製のスーツよ。脱ぐためには首に巻いているチョーカーを外して、股間から背中の上まであるジッパーを開く必要があるのだけど、ジッパーはスライダーを使用していない特殊なものだし、
チョーカーは電子ロック式だから、自力では脱げなくなってるわ」
そんな説明の間にも私は何度か絶頂していた。
「体がまだその状況に慣れていないいないみたいね。でも数日もすれば慣れるわ」
その言葉に私は、言い返した。
「トイレはどうするのよ!スーツの中にして汚物まみれになれってこと?」
「あなたの膀胱と腸に注入した薬が解決してくれるわ。薬と言ってもこの会社で開発した細菌なんだけど、尿や大便を取り込んで自身が生きるための栄養にするの。
だからあなたはトイレに行く必要がないの。ただ欠点として尿意や便意を常に感じる様になるんだけど、それも慣れてくるわ」
こともなげに言う女性の声が聞こえた。
「それじゃあ、体が慣れるまで適当に過ごして頂戴。実験を行うのはそれからよ」
そう言ってスピーカーからは声がきこえなくなった。
「人のことをなんだと・・・・はあっ・・・ああっ・・・また・・・いっちゃう・・・」
それから私は数日間ベットの上で悶え続けた。眠ることも出来ず絶頂して、時には気絶までした。それを繰り返して数日の時が流れた。 部屋に入った瞬間、むわっとする香りに包まれた。ひどく濃い匂い。女の体から揮発した体液の、情欲そのものが鼻腔から体内に入ってくるような。始めに感じたのは不快感だったけど、次第に身体に馴染んでいくのが分かる。
匂いと、湿気と、音。
特に強烈なのが匂いだ。玄関からここまで、初めて訪問する家の中を、匂いを目印に辿ってこれるくらいに濃厚なのが漂っていた。
彼女は、奥のベッドに横たわっている。部屋の入り口だとタンスの影に半分隠れているが、その姿はありありと思い浮かべることが出来る。
あの写真。
教室で授業を受けていた藍本葵へと突然送られてきた、非常識な画像。衝撃的で、卑猥で、嫣然とした退廃的な光景を切り取って長方形に収めたもの。 後ろ手で扉を閉め、足を室内へ向けた。自分の靴下が汗で蒸れている感触。いつもなら、足の匂いが気になるところなのに、まったく意識されない。部屋の空気には、奥のベッドから匂い立つ女の媚臭のほかに、濃厚なアロマの匂いが混じっている。
葵はベッドの横に立って、見下ろした。
衝撃的な光景。一時間ほど前にスマホの画面で見た写真が、視界に重なる。だけど、その印象は、目の前の圧倒的な情報量を伴う現実にかき消される。
彼女は、ベッドに仰向けに横たわる姫川不死乃は、黒いセーラー服を着ていた。短くも艶やかな黒髪。広い襟のふちを飾る白いラインと、紅いスカーフが浮き立つ黒い長袖の上着。黒いスカートは寝たままもがいていた為に、プリーツが太ももの上まで捲れている。
そして、そのなかから伸びる、これまた黒い衣装を纏った下半身。彼女の白い肌を全く映さないほどに、しっかり厚手のラテックス生地。 あまりの湿気と熱気に、汗が頬に滲む。手の甲で拭おうとして、自分の体が相当に熱を帯びていることに気付く。完全に、彼女の演出した空間にあてられていた。
濃密なアロマと、刺激的な彼女のフェロモン。それらが重なって混ざりあって、蜜のようなまだるっこい空気を部屋の中に閉じ込めている。吸えば吸うほど、自分がこの空気に侵食され、呑み込まれていくのが分かる。
不意に、こんなに充満させてしまったら、カーテンとかから匂いが取れなくなるんじゃないか、と場違いなことが頭をかすめた。しかし、そんな連想もすぐに消えてしまう。
全身を黒い衣服で覆っていた彼女は、全身を磔に拘束されていた。
それは、黒い人形のような姿だった。誰かの影が、足元から切り離されてベッドシーツの上に縫い付けられたかのような。そんな空想的な物語を連想してしまうほどに、その情景は普通を逸していたのだ。 ラバースーツというのだと、その名を後から知った。その人型の影は確かに立体をかたどっていて、あるべき起伏に沿った光沢と陰影を持っていた。
その肉体は確かにそこにあって、首から上は大部分を隠れているけれど葵の知っている不死乃で、彼女はラバースーツの上にセーラー服を着た姿で拘束されているのだった。
いや、拘束されているのではない。自ら拘束しているのだ。
両腕は体に密着させたまま背中に回され、おそらくは高い位置に引き絞られる形で更に頭上の柵に。両脚は、肩幅の1.5倍くらいに広げられ、膝をぎりぎり閉じられるか閉じられないかくらいにベッドの隅に結ばれて。
さらに、覗いた黒い腹部の上には金具で繋がった革の帯が見えていて、制服の下にも全身を締め上げる拘束が施されていることを見せつけていた。まるで、セーラー服やタイツが、全身の革拘束の上から身体を押さえつける拘束衣のようにさえ見えてくる。 黒いラテックスに覆われた、彼女の|臍(へそ)に視線が惹きつけられる。
彼女のお腹は、不規則にひくひく痙攣していた。波打つ度に、汗に輝くなめらかな白肌がきらきらと蠱惑的に誘う。それに合わせて塞がれた口から聞こえる、呻くような艶声に何度も心臓を跳ねさせた。
視点がうまく定まらない。
彼女は自分の顔面すらも拘束具で覆っていた。
黒い目隠しに、黒い顔面ハーネス。首元で交叉して服にもぐっているところを見ると、全身で繋がっているらしい。ハーネスに取り付けられたボールギャグはスカーフと同色の深い赤だった。
呼吸が荒い。上手く動悸が抑えられない。くらくらする。このままだと本当に飲み込まれてしまいそうで、恐怖が込み上げてくる。いちど、目線を外す。顔を上げて、手のひらを目に重ねる。
視界を覆って、一度、興奮を鎮めようとするが、一度見た彼女の拘束姿が目蓋から離れなかった。 不死乃の全身を戒める拘束。それは、素人目に見ても、明らかに自分では解けないものだ。何せ、体の各所で拘束具を留めている金具を外すための両腕は背中の高い所で封じられ、あまつさえ南京錠をかけているのだ。
その両腕も、広げられた両脚も、ベッドの柵に繋がれている為に動くこともままならない。
自分の意志では終わることの出来ない、それはあまりに危うい遊びだった。
自分の呼吸音が少し落ち着いてくると、ブゥウウン、という機械的な振動音が耳に届いた。聞いたことのある、だけど直接は初めて聞く音だ。何でもない振動音だけど、卑猥な印象にどきり、と胸がざわめく。
機械音と、衣擦れと、彼女の息。耐えられずに音の発生源の方を見る。彼女のスカートの奥から、黒いコードが伸びていて、その先につまみの付いた箱が、壁のコンセントまでの間に繋がっていた。 鈍い音は明らかに彼女の太ももの間から響いていて、彼女の身体は腰を中心にくねって作って踊っているのだった。ン、ンゥ、という恍惚をにじませて苦しく悶える声が頭を殴りつけるように揺らしていく。
「ん、んふぁ、ん!いぁ、アッ、うぅぅ……ン!」
ギャグの奥から彼女が上げる声は、女子が自分を慰めて性欲を晴らしているときのものそのものだった。そう、彼女は自慰をしているのだ。
葵は目を泳がせながら困惑していた。一体、何だというのだろう。葵を呼び出して、こんな状況に巻き込んで、何をしろというのだ。
彼女は葵に気付いているはずだ。だけど、自慰を止めようとはしない。その存在を無視する様に、拘束を貪っている。抜けられない拘束と知りながらわざと力を込めてもがいて、締め付ける抗力をその身に感じて善がっているのだ。
信じられないけれど、実際に、彼女はもがきながらも喜悦の表情を浮かべている。抜けられない絶望的な拘束責めを愉しんでいるのだ。 「ん……あぅ、はぁん、ン!んんぅ……んぁ」
困惑する頭を更に揺さぶるように、彼女の艶めかしい喘ぎ声が聞こえてくる。彼女はずっと啼いているのだ。葵が部屋に入る、ずっと前から。全身を黒で覆った隙間から見せる首元。ラバースーツと白い肌の境い目に触るくらいの髪の毛。桜色に染まった頬が色っぽい。
「んン……ッ」
敏感なところにあたったのか、彼女の声が高くなる。身体が震え、肩がすくんで顎が上がった。少し驚いて、びく、とこちらも反応してしまう。ほんのり色づいた首。汗の浮かんだ滑らかな肌が、彼女の喘ぎと共に、喉の動きで艶かしく波打つ。
軽い痛みを伴う違和感に気付く。自分の腕が、きつく身体を抱いて締め付けていた。からだが強張っている。汗ばんだ手のひらを見つめる。
「もぁア……ッ!アァ……」
くぐもった叫びに鼓膜がざわめく。目隠しの上の眉は切なげに揺れて、不自由な唇は唾液に濡れながら切なさを訴える。つう、と口の端から唾液が溢れる。 喉が鳴る。不死乃の喉はゆっくりとした痙攣を起こすように上下に何度も動いた。手が、自然と彼女の顔に伸びていく。理性が懸命にもがいて、空気に押し流されるのを拒んでいた。そうだ、私にできること。助け起こすこと……
すこし迷いながらも、彼女の口許に手をかける。ギャグボールを外せそうな金具が真っ先に目に留まった。ギャグボールは口の横のボタンでハーネスに留まっていた。
ぷち、ぷち、と軽い音をたててボタンを外し、彼女の唾液にまみれたプラスチックのボールを引っ張るが、意外と簡単には出なかった。
彼女の口が離さないのだ。ずっと噛み締めていて痺れているのか、力が抜けないようで、震える顎が食い付いている。
こちらも震える指で顎を開かせようとしたりするも、なかなか上手く外せない。焦りと緊張で気持ちがはやる。緊張は震えとなって指先へ伝わり、さらに、唾液のぬめりも加わって指が滑る。 何度も失敗した挙げ句、ええいままよ、とボールに繋がっている革ひもを掴んで、ぐっ、とやや乱暴に力を込めて引っ張った。
がぽっ、と音をたてて、大量に溢れた唾液とともに赤いボールギャグが不死乃の口から外れた。
ギャグと不死乃の唇との間で唾液が糸を引いた。掴んでいた手のひらは汗と唾液でべとべとだ。拭くあてもなく、ボールギャグを持った手が宙を迷う。
「あふゥン……はぁ、はぁ」
不死乃の声が、てらてらと光る唇の奥から直接聞こえるようになる。力なく開いた口が、まるで男性のための性人形を連想させた。
ぞく、とした。閉じた部屋のなか、縛り付けられて、締め付けられて、目隠しまでされて、|使い放題(・・・・)になっている彼女の姿がとてつもなく卑猥で、鮮烈で。目元が隠れている分、本当に彼女なのかと疑いたくすらなってしまう。
自分が知っている、あの姫川不死乃なのか、と。 すみません他所のタグつけっぱなしの箇所がいくつか残ってましたね 普段、教室で見る横顔の、あの、硬質で、孤高で、それでいて熱を秘めている瞳が、いま、どんなふうに目隠しの奥で濡れているのか。
顔面ハーネスの上から掛けられた目隠しに手を伸ばす。
心臓の鳴る音が煩い。鼓動で手許が揺れる。
指先が目隠しの縁に届いたとき、
「だめ……っ、やめて……!」
それまで意味を持たない喘ぎ声をこぼすだけだった口から、明確な拒絶の意思が発せられた。
驚いて、伸ばした手を退く。
「まって、んっ、も、すこ、し……見てて……あいもとさ、んぁ……っ!」
目隠しを取り除こうとしていた手を振りほどきながらそう名を呼んだ不死乃はそのまま熱の篭もった喘ぎ声の世界へ戻っていってしまった。葵は戸惑う。
(見てて……?それに、振りほどかれ……縛られたままでいたいってこと……?いや、それより、見ていて、って……)
混乱。
(そのために呼ばれたってこと?助けるためでなく、放置して横から眺めるために?)
困惑。心臓は煩い。
(だいたい、なんで私を呼んだの?あんな写真まで撮って、家の合鍵まで用意して……)
「あぁ……ん、んんぅ……はぁ、ふう、んっ、ああはぁ……」
艶やかな声色。実際に生で聞いたことのない種類の声。目の前で発せられている。不死乃は喘ぐ。私はまた両腕で身体を抱き締める。心臓は激しく脈打つ。
「あぁ、んん、ん、ふう、はぁ、んあぁっ!んぅ……っ、あん、あっ、いぃぃ……っ!」
不死乃の声色が高まっていく。部屋の中に呼吸音と嬌声が満ちる。内耳に篭もる。反響する。目の前の肉体は艶めかしく動く。
少女の肢体は貪っている。
何を?
……喉が鳴る。 「んぁ、ぁぁいいぃ……いく……あ、あんっ、いぃ、いく、いくの……」
不死乃の声に混じり始める『イく』の言葉。感情が募り、切羽詰まっていく様子が目に見えて分かる。それにつれ、喘ぎ声は快楽を積み重ねるように上擦る。
積み重なる。不死乃の中に淫らなものが積もっていき、感染するように、葵の中にも積もり積もっていく。溜まっていく。
気付けば内股になっていて、荒々しい衝動が心の中で首をもたげかけていることに気付く。身体中に汗をかいている。部屋の匂いが汗にとけて身体に染み込んでいく……
黒セーラーに包まれた身体の痙攣が大きくなっていく。ぎし、ぎし、とベッドの枠が軋む。喉を晒し、へそに汗を溜め、脚を蠱惑的に擦り合わせ、腰は跳ねる。
衝動。不死乃はそれに従っている。快楽を、貪っている。直接的な性刺激は股間のローターひとつ。それだけで、もがき、捩れ、善がっている。
「いう、く、いく、んっ、いくいくいく……!ああ、はぁ、いぃっ、んぅ、イく……!」
不死乃の肢体が一際大きく跳ねた。壊れた人形のように、びくん、びくん、と腰を中心に痙攣。人の意志を棄てたかの様にも見える。恍惚の形に眉はしおれ、喉の奥から絞り出すような声が脳に反響する。
「ああぁぁ……ふぁぁ……ぁあ……」
痙攣の尾を引きながら、果てた身体から力が抜ける。くた、とベッドに沈み込み、その体にセーラー服が纏わりつく。激しく飛んだ体。輪郭がふわ、とぼやける。しだいに重力を取り戻しながら揺蕩う不死乃。
なおも続く股間のローターからの刺激にときどき身体を揺らしながら、彼女は快楽の余韻にひたっていた。
「フー、フー……」
後には、機械的な振動音と、私の荒い呼吸が残っていた。 「……あ、これ、かな?」
「そう、たぶん、それ。鍵を挿すところ、わかる?」
「だいじょうぶ……入った」
かちり、と南京錠が開く音を聞いた。指で探って、掛かっているロープを外してやると、不死乃の上半身を引き絞っていた力が緩む。
覆い被さるようにベッドの上に四つん這いになった葵の下で、不死乃の体から緊張が抜けていき、輪郭が柔らかくなっていく。
葵が体を離すと、不死乃がゆっくりと背中に敷いていた両腕を動かした。
肘から先の前腕を、不自由に身体をよじって引っ張り出している。二の腕で胴体と一緒に縛られているために、そうやって窮屈に腕を使うしかない。
血流が行き渡っていくにつれ痺れてくるのだろう、眉をしかめながら手首を振っている。
「この腕が痺れる感覚は慣れないわね」
そう言ってひとり苦笑する不死乃。
アイマスクも、口と鼻を覆うマスク(フェイスクラッチハーネスというらしい)ももう装着されていない生の表情。不死乃の痙攣が収まったあと、葵が真っ先に外したのだ。
汗で前髪が額に張り付いていて、それが、スポーツの後の様な健全じみた場違いな爽やかさを漂わせている。こんなにも、かけ離れているのに。
「もう大丈夫よ、藍元さん」
両手を揉んでいた不死乃が、その手を差し出して微笑む。
「鍵ちょうだい。あとは自分で出来るわ」
ベッドに磔になった彼女は、そう言って小首を傾げた。 手際は鮮やかだった。うんざりと呆れるくらいに。
不死乃が外した拘束具があれよあれよと並んでいく。彼女が馴れていることは明白だった。葵が最初に外した南京錠と顔の拘束具は既に数ある陳列の内の一つになっている。
なんともいえない徒労感とともに、片膝を抱えながら、イスに座った葵はそれを眺めていた。迷いなく動く指。普段はしつこく絡んでくる不死乃は一言も喋らない。ため息をひとつ、葵は周りに目を向けた。
小綺麗な部屋だ。というより、生活感があまりない。
勉強机やパソコンデスクが簡素に並んでいるだけで、絵やポスター、飾り棚、雑貨の類いは見当たらない。壁際にはキャビネットと小さな本棚がひとつ。
壁に備えついて並んだ帽子かけのような木のフックにはいくつかのいかがわしい革製品が並んでいるが、まあ、それはこの際気にしない。
「興味ある?」
葵の視線が捉えていたその拘束具の一つを手に取って、不死乃が話しかけてきた。すでに体中の拘束は全て解き終えていて、ベッドの一角にずらり並べてある。
不死乃が手にしたそれは、壁に掛かっている状態ではよく分からなかったが、どうやら両手両足と首を鎖で繋いで束ねる枷らしい。中央で繋がった五つの輪っかを不死乃が広げて見せる。
葵は無言で顔を背ける。
「あるわけないでしょ」
「あっそう。ふぅん……」
不死乃はあっさり引き下がる。彼女は、しばらく五つの枷を弄んだあと、それを壁にかけ直した。短い沈黙に、鎖の小さな金属音。
「随分とたくさん持ってるのね」
横目ざまに言う葵。皮肉というか、問いつめるように。不死乃は怯んだり悪びれたりしたふうもなく、
「ま、趣味といったらこれくらいですからね」
と簡単に小首を傾げる。葵は顔を不死乃に向け直す。
「それに、ずいぶん手馴れてる」
「そうね、手馴れてるわよ。頻繁にするから」
あっさりとした口調でこともなげに返された。続く言葉の用意の無かった葵はイスに立てた膝に両腕をのせ、鼻から下をうずめて黙る。両腕や胸には、まだ不死乃の火照った体を間近に感じていた熱と興奮が少し残っていた。 自分がなんでこの場にいるのかが分からなかった。目の前の同級生は、葵にいったい何を求めているのだろう。不死乃はベッドに腰掛けたまま、使用済みの革拘束具たちを布やクリームで手入れし始めている。
「藍元さんって」
「えっ?」
不意に不死乃の目がちらりと葵を向く。
「藍元さんって、ひとりっ子?」
「え、うん……」
「ふぅん。家、近いんだっけ」
「まあ。電車含めて二十分くらい」
そっか、二十分は近いか、と不死乃。視線は再び手元に落ちる。会話は途切れた。また沈黙に戻る前に、葵は切り込まなければいけなかった。
「あの、さ」
「うん」
返事だけで、彼女の顔は動かない。
「なんでこんな事、するの」
一拍おいて、不死乃の手が止まる。沈黙したまましばらく動かない。何かを逡巡するように、何かを確認するように、何かを抑え込むかのように、不死乃の目が宙をさ迷った。
「姫川、さん?」
そう、不死乃とは、互いに名字で呼び合うくらいの関係なのだ。彼女から一方的に絡んでくるようになったのも、わりと最近のこと。
こんな、どう考えても、いきなり見せられては反応に困るようなことまで打ち明けられるほど親密になった覚えもない。
「なんで、っていうのは、きっかけを訊いてる?それとも、理屈?」
「え?」
一瞬、理解が遅れた。不死乃がゆっくり顔を上げる。警戒するような、すこし緊張して張りつめた表情をしていた。口元は少し笑っているけれど、目が硬質に光っている。
「いや、その、単に、なんで私わざわざ呼ばれて来たのかなって」
予期せぬ剣幕に、しどろもどろになりかけた。葵の返答に、意外そうに眼を見開いて、
「ああ、そういうこと」
不死乃の鋭さがすっ、と引いた。かわりに、少しばつの悪そうな不愛想顔になる。 「べつに、ここまで来たこと自体はあなたの選択でしょう」
「私は頼んでない、って?」
視線がふたたび合う。すぐに外したのは不死乃のほう。ふう、とため息をついて、
「いや、ごめんなさい。藍元さんなら来てくれるって思って送ったんだもの。それは私のせいよね」
「無視したとして、何かあったら私の責任まで問われるんだからね」
「うん。そうだね」
少し頭を下げて認める不死乃。鼻息を漏らす葵。そうしたあと、だけど、と上目遣いに不死乃が切り出した。
「藍元さんは、来てくれたよね」
「そっ……」
そんなの、と切り返す言葉を遮って、
「来てくれただけじゃ無い。私を見ていた。お願いしたのは私だけど、でも、本当に拘束を外さずに、見ていてくれたね」
不死乃のいたずらっぽい笑み。上目遣いなのも手伝って、いたずらの共犯者のよう。葵は言葉を失った。
そうだ。あの時点で聞き入れずにとっとと不死乃の拘束を解いて、帰ってしまえば良かったのだ。でも、自分はそうしなかった。不死乃の勢いに気圧されたから?
「巻き込んだのは私よ。それは謝る。余計な面倒ごとに関わらせてしまってごめんなさい。でも、あなたは巻き込まれていくことを許した。消極的でも、私の遊びに参加した」
そうでしょ?と不死乃。 そんなことないって、言えたはずだ。
そんなの、そっちの言い分だ、って。迷惑をかけた側の都合のいい解釈だ、って。
違う、と言えなかった。断言できない。整理がつかない。自分の行動の理由に説明がつかない。無性にどきどきする。
「私にとってはそれで充分。あなたを呼んでみて良かったわ」
帰ればよかった。そう呟いてみるけど、不死乃はにやり、と笑うだけだった。
すっくと立ち上がる不死乃。一瞬遅れて葵も顔を上げる。不死乃はさっさと扉の方へ歩き出していく。
「それじゃ、私はちょっとお風呂に入ってくるわ。汗かいちゃったし、これ、血行よくしてマッサージしなきゃ痕になって明日の授業も出られなくなっちゃう」
袖口からのぞく拘束具の紅い痕を見せてさすりながらドアをあける。
「今度こそ、もう本当に帰っていいわよ。送り出せなくてごめんなさいね」
お風呂上がるのを待っててもいいけれどね、と言い残して不死乃は部屋を出てしまった。複雑な表情で口を少し開いたまま固まっている葵と、ベッドの上に綺麗に並べられた、手入れ済みの拘束具たちを残して。 めぐみの元に連絡が入ったのは、期末試験が終わってクラスメイトが夏休みの予定で盛り上がるさなかだった
「追加撮影・・・ですか?」
児童劇団に所属していためぐみは、かつて何度か子供向け特撮番組にゲスト出演たことがあった。
その縁もあって、今年の新番組にレギュラー出演が決まり撮影も始まった。
が、彼女本人はもともと芸能界に興味がなかったこともあり、撮影がスタートした直後に
いささか強引ながら受験を理由に休業を申し出たのだった。 彼女の役柄は主人公の血の繋がらない妹役で、実質ヒロインという重要な役だった。
が、突然の降板によって、第一話で敵につかまり、崖から転落、生死わからず行方不明という
唐突で衝撃的な展開となった。
当然、現場は混乱し設定や展開を急遽変更しスタッフが混乱したが
めぐみにとっては関係ないことだと、本人は思っていた。 >>509 510
前説から読み取れる長い精気への刺激。 もともと親の勧めで、興味もないのに所属していた児童劇団だったので、
めぐみ自身はこの受験を機に退団、引退のつもりだった。
が、課外活動としての劇団所属は受験の推薦枠などメリットも多く、勉学のための
一部休業としていたため、合間を縫ってのできる限りの活動協力は事務所側と合意していたのだ。 「子供向け」特撮番組だから、NHK教育で放送可能な範囲であんなことやあんなことされるのでは?
怪人がかばんに押し込んで持ち運ぶとか、怪人のアジトの机の中に収納されているとか……。 山地ケイが崖から転落、行方不明となって半年が過ぎ、
哲山含め世界忍者の仲間たちは、もはや彼女は死亡したものと半ばあきらめていた。
彼女の兄、ジライヤこと山地闘破は妖魔との戦いが激しさを増す中、バイトの傍ら
彼女の行方を探し続けていたが、周囲の説得もあり彼女の葬儀を行うことを
やっと了承した。 夏期講習の前の休日を利用して撮影を行うことを合意し、撮影所へ向かうロケバスに彼女は
乗ったのだった。
すぐに辞めためぐみは番組も見たことがないので内容は全く分からなかったが、
彼女の役柄であった山地ケイちゃんは改めて死亡が確定し、お葬式をするんだと思うと
奇妙な気分ながら、晴れて解放された気持ちになった。
おそらくお葬式用の遺影とか回想シーンとかの撮影だろうと判断し読みかけの台本を
続きを読まずに鞄にしまって撮影所につくまで眠ってしまった。 撮影所につくと一応スタッフや出演者に挨拶して回った。
皆は忙しそうではあったが、表面上あたたかく対応してくれた。
しかし、めぐみは非常に居心地が悪く、早く終わっほしいと思わずにいられなくなって
そそくさと、用意してもらった控室に入ったのだった。 通常の手続きだというのでスタッフから渡された分厚い契約書に何枚もサインした後
撮影まで時間があるということで、手持無沙汰のめぐみは読みかけの台本を取り出して
ぱらぱらとめくって待っていたが、表紙に書かれていた文字に何か違和感を感じた。 スピンオフドラマ
世界忍者戦ジライヤ異聞
奴隷姫忍恵美破
第一話
「謎の少女忍者登場!
純白の羞恥なデザインの忍者スーツに全身を覆われ妖魔の手先となった
少女の驚愕の正体は彼女?」 1の注意文にある、過度な人体改造ってどれ位からアウトなん?
ふたなり化程度はセーフ? 個人的には問題ないけど…
結局その辺は明確な線引出来ないから空気読めって感じね
タイトルに注意書き入れて嫌ならNGしてもらうとかする? スレ的には分かんないけど
個人的にはペニクリ化はOKで、玉袋までついてるのはNG
射精して妊娠できるとかいうのもニューハーフにしか見えないからNG
たぶん人によって境界は色々だから、一言「フタナリ注意」って書けばいいんじゃね 安全策としては、テキストファイルとしてアップロードかな?もちろん注意書きも添えて txtファイルといえば、やきそばとかtxtファイルで最後まで上がったやつ再アップロードしれくれないかなあ
このスレの存在を最近知ったから過去ログはサルベージしたけどファイルまでは消えてたら無理だからなぁ 完全拘束ではない、汚い中華人オバはんがビニールのロンググローブと
ビニールハイヒールニーハイブーツ履いて池の近くの泥に自ら入る。
https://www.youtube.com/watch?v=Vij6xd9y4Mg 「会員証をお願いします」
仮面を着けた受付の女性に会員証を提示した。
「それでは何時ものようにどうぞ」
会員証を確認した受付の女性が入り口のドアを指し示した。私はドアを開け、奥へと続く廊下を歩いた。暫く歩き、右側の壁にあった個室のドアを開けた。
其処にはロッカー以外のものはなく、窓さえもなかった。私はロッカーを開け、中の物を取り出すと、服や下着を全て脱ぎ、ロッカーの中に所持品と共に押し込んだ。ロッカーの中に入れられていたものは、首まである黒いラバースーツと全頭マスクだった。
私は、まずライダースーツのような其のスーツを何時ものように着ることにした。首から腹部まであるファスナーを開け、両脚からスーツに入れ込んでいく。入れ終わったらファスナーを閉める。そして今度は全頭マスクに頭部をはめ込む。
目と口、鼻の部分は露出しているのでそれほど圧迫感はなかった。
後頭部のファスナーを閉め終わると、私は部屋を出た。そして再び廊下を歩き、一番奥の部屋を目指した。
(今日もこの時が来た・・・)
私は興奮していた。 部屋のドアを開けると、既に2人の仮面をつけた女性がいた。2人とも黒いボンデージの衣装に身を包んでいた。
「それでは始めましょう」
何をされるのかの説明は一切なく、私はただされるがままになってしまう。そのことが私の興奮をさらに掻きたてた。
まず、ボールギャグ付きのフェスクラッチマスクで頭部を拘束され、次にアームバインダーで両腕を拘束された。そこであるものが用意され私の足元に置かれた。
それは旅行などで使用されるスーツケースより少しだけ大きなケージだった。ケージの上蓋が開けられ、私は其の中に正座で座らされ、アイマスクで目隠しをされた。。
(ああっ・・・。きっとこれは・・・・)
私の予想通りに、そのまま身を屈めるように指示された。そして私が身を屈めたところで上蓋が閉められ施錠された。
「ううっ・・・ぐふっ・・・ぐふっ・・・」
「それではまた・・・・」
呻き声をあげる私を余所に、2人の気配が部屋の中から消えていった。複数の監視カメラが私に向けられているので、何か異変があれば2人は出てくるだろう。
しかし、そうでなければその時がくるまで2人は出て来ず、その間、私はこのケージに閉じ込められたままになるのだ。
(ああっ・・・ああっ・・・ああっ・・・)
やがて、体が悲鳴を上げ、痺れや痛みが襲ってきた。しかし、私はそのことで更に興奮した。
(全然、体が動かせない・・・痺れや痛みで苦しいはずなのに・・・)
やがて私は、絶頂してしまった。それでも私の興奮は収まらなかった。結局、私はケージから解放されるまでに5回も絶頂してしまっていた。
「休憩にしましょう」
ケージの上蓋が開けられ、私はケージから出された。アイマスク、フェイスクラッチマスク、そしてアームバインダーを外され、何時ものようにドリンクと携帯食が渡された。
どちらもこのクラブオリジナルのもので、味もよく、私のお気に入りだった。
「では、再開しましょう」
私がそれらを食べ終えて、暫くした後、そう告げられた。再びフェイスクラッチマスクとアームバインダーが装着され、今度はロープで逆海老反りの状態に拘束、そして天井から吊るされた。
両方の乳首の部分にそれぞれ2個ずつのローターを取り付けられ、股間の部分には電マが押し当てられて固定された。そして再びアイマスクで視界を奪われた。
「それでは楽しんでください」
そう言って二人が部屋からいなくなると、すぐにローターと電マが激しく振動し始めた。
「ふぐぅーっ・・・!ふぐっ・・・うぐっ・・・」
私はすぐに絶頂してしまった。しかし、振動が止まることはなく、再び絶頂の波に襲われた。
(ああっ・・・!私はこのまま絶頂し続けるんだ・・・)
何回も絶頂し、電池が切れて振動が止まった頃には、私の意識は朦朧としていた。しかし、この上ない充足感に満たされていた。
「今日はここまでです」
そんな言葉をかけられ、私は拘束から解放された。再び与えられたドリンクと携帯食を食べ終えて落ち着くと、私は部屋を出た。
個室で着替えると、ラバースーツをロッカーに戻し、個室を出て、最後に受付で次の予約をした。
「ありがとうございました」
そんな受付の女性の言葉を聞きながら、エレベーターに乗り込み、私は其のフロアーを後にした。
(もう半年経ったんだ・・・)
私はエレベーターの中でそんなことを考えていた。 私がこの秘密クラブの存在を知ったのは半年ぐらい前だった。以前から自分の嗜好を満たすために閲覧していたサイトにアクセスした時、不意にこのクラブの紹介が現れたのだ。
体験入会可能とのことなので、申し込むと日時と場所を指定された。其処は商業施設も入る大きなビルのエレベーターホールで、そこにあるエレベーターの1つに、一人で決められた時間帯に乗り
階数ボタンで暗証番号を入力すると、そのフロアーに辿り着いた。窓のようなものはなかったが、照明のせいか暗い感じはしなかった。
・入会金300000円、会費は月150000円
・スタッフは全て女性
・クラブのことは口外禁止
・会費の未納等の違反を行うと即退会
等の説明を受けた。そして個人情報保護のため、スタッフは全て仮面を着け、さらに他の入会者のことは全て教えられないと言われた。
その後、実際にここで行われていることを体験した。
(ここでなら、満ち足りた時間を送れる・・・)
そう感じた私は、貯金を切り崩して入会金を支払い、このクラブに入会した。 週に3回まで、時間は3時間までという規定だったが、私はこのクラブの虜になってしまった。暫くして会費プラス50000円で時間が無制限になると言われた時、私は迷わず増額した。
そして仕事が休みの時には、朝から晩までこのクラブで過ごした。ある週などは3日連続にして、フロアーに泊まり込み睡眠時間や食事、休憩の時間を惜しんでプレイに熱中した。
結果的に今では、週に4回まで、連続2日まで、時間は無制限になっていた。そして会費は月に300000円になっていた。
副業をしたり、生活費を切り詰めたりして会費を捻出、足りなければ貯金もどんどん切り崩した。言わばクラブに行く事が生きる目的になっていた。
(あの場所から出ずに、ずっと過ごせたら良いのに・・・)
そんなことさえ考えていた。
そうして入会してから半年経った頃、事件が起こった。クラブに行く日である明日のことを考えている時に1通のメールが届いたのだ。 会員の皆様へ
諸事情により当クラブを閉鎖いたしました。尚、会費の返還等には応じらえませんので、予めご了承ください。
急なお知らせとなり申し訳ございません。御愛顧ありがとうございました。
(一体、どういうこと・・・!)
メールを読んだ私は、すぐにクラブがあるビルに向かった。そして一人でエレベーターに乗り込み、何時ものように階数ボタンを押した。しかし、エレベーターは動かなかった。
日時を変え、同じ様に試しても結果は一緒だった。
更に同じ頃、副業をしていたことが会社に露見して私は解雇されてしまった。
(貯金はまだ残っているけど、このままじゃ・・・・。何より・・・)
私は解雇されたことよりも、生きる目的のようになっていたクラブを失ってしまった事のほうがショックだった。
仕事を探すもののどこか身が入らず、また同じ様なクラブも探してはみたものの、今の私を満足させてくれるようなものは見つからなかった。
こうして、私は貯金を少しずつ食いつぶしながら、無為に日常を過ごすようになってしまっていた。
(このままじゃ駄目なのに・・・)
そう思いながらも特に何をするでもなく、時間だけが過ぎていった。 >>541
(一体、どういうこと・・・!)
醤油こと!
業者が閉鎖すること報告するだけでも親切だ。 「いったいどうこと?」めぐみはそのタイトルに驚きを隠せなかった
姫忍恵美破というのは彼女が出演を続けていたら本来、演じる山地ケイちゃんが
主人公の着るようなへんてこな忍者スーツで変身して戦うヒロインのことだ。
当初彼女はそのことを知らされていないまま制作発表会等に出演、4話目の台本を渡さ
れたときに初めてその少女忍者のデザインイラストとともに詳しく知ったのだった。 >>543
つまりくノ一ですね。
水責め、性器責め鉄板です。 鉄と鍵の学園生活ってもう更新されないん?
すごいよかったんだけど。 >>548
いまだに待っててくれる人いたんだ…
何ヶ月か先になると思うけど、必ず再開する >>549
うわ超うれしい。
548の尻馬で恥ずかしいけど俺も待ってます。
ご負担にならなければよいですが。
同様に続きを待ってる作品が数多ありますわ。特別給費生とか。 脱がすより着せた方が厳しいコンセプトで
中の人は純潔無垢なのに神経接続的な外装肉皮で無理やり変身させられて
淫蕩の限りの堕落をし、自分の彼氏を寝取るような物語を希望 プレステージの神イカせシリーズみたいなAVが他にあったら教えてほしい 最近の気温では水風呂ですら茹りそうだな。
プールの授業が生徒がのぼせるから中止と言われる有様だし >>557
天気は異常だけど今どきのガキは弱すぎるよ。 冷たいプールがいつの間にかお風呂になるこの状況で弱すぎるとか関係ないでしょ こんな酷暑にフルフェイスヘルメット被ってる美少女とかたまらんよな このスレだったかどうか忘れたんだけど
「檻」ってタイトルのSS知ってる人いない?
女の人が怪しげな博物館的な所で捕まって小さな檻に入れられて展示品として飾られる
みたいな内容だったんだけど、探しても見つからない… おそらく 檻に入れられ監禁調教されたい・・・【4日目】のスレにある小説かな? >>563
これだわ
こんなに早くレスくると思わなかったthx https://youtu.be/BWces_1OY7Q
拘束衣に両足を鎖できっちり固めて
火ダルマになりながらの脱出なら良かった 2chで確か2、3年前だったと思うんだけど・・・
黒いラバーだかラテックス姿で柱に括り付けられてて、
ピストンマシンで延々とディープスロートの訓練やらされてる結構高画質な動画を見掛けた気がするんだけど、心当たりない? このスレでこれはアリ?ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=70387438 >>571
18Gは個人的には基本無し
某輪みたいに四肢切断っぽくても超技術でいつでも戻せるっていうのならおk 30分以上ずっと拘束した状態で放置する動画なりなんなりないかのう >>575
ほう・・・サンキューのう
見てみるわいのう エスケープイリュージョン系は…
もう過去の産物なんかねぇ >>577
その視点が正しければ縄縛りは進化しない。 >>579
http://82475.blog15.fc2.com/blog-entry-132.html
これが一番大好きだな
誰か更にえげつなくしていただけませんか?
鎖と首輪で頑丈に拘束して
火炙りの前に鉄板に叩きつけられて徹底的に苦しめる感じに 「それでは登場して貰いましょう」
司会者の声を聞き、フード付きの黒いウェットスーツに身を包んだ私はプールサイドに立ち、観客に向かって大きく両手を振った。
そして、水中ゴーグルと錘をを着けるとプールサイドに用意されていた長方形の大きなボードの上に、大の字で仰向けになった。ボードには枷が埋め込むような形で取り付けられており、スタッフが、
それぞれの枷で、私の両手首、両足首、腹部、首を拘束していった。
さらに、ランダムに選ばれた6人の観客に、それぞれの枷に1個ずつ南京錠を取り付けて貰い、確実に拘束されているという確認をして貰った。それが終了すると長いホースが付いたレギュレーター付きの空気ボンベが用意された。
ボンベはボードに取り付けられ、私はそのレギュレーターを銜えさせられた。ボンベにはタイマー付きの小型爆弾が取り付けてあり、タイマーが作動してから20分後に爆発する仕組みになっていた。
「シュー・・・シュー・・・シュー・・・」
ボンベの空気で呼吸を始めた私が磔られたボードの四隅にシャックルが取り付けられ、四点吊りのワイヤーのフックが取り付けられると、用意された小型クレーンで私はボードごと吊り上げられた。そして、深さが8メートルあるプールの底に沈められた。
ボードが底に着くと、予め潜っていたスタッフがワイヤーのフックをシャックルから外し、ワイヤーと共に水面まで上昇していった。
私は、拘束された状態でプールの底に取残された。やがて、タイマーが作動したことを示す電子音が微かに聞こえた。
(さあ、ここからね・・・)
泡になって水面まで上がっていく自分のはいた息を見ながら私はそう思った。
続きは明日になると思います。 私はまず、予め手首と指の関節を外していた右手を他の部分のものより少しだけ余裕を持たせていた枷から引き抜いた。
そして、ボードに右手を押し当て関節を元に戻すと、ウェットスーツの胸の部分に設けていた小さなスリットに指を入れ、中から安全ピンを取り出した。
それを使用して、まず首の部分の枷の南京錠を開け枷を外し、続いて左手、腹部、そして両脚の南京錠を開け、枷を外していった。
(順調過ぎた・・・。少し時間を・・・)
私は、そのままボードの上に座り込み目を閉じた。
(このままここにいれば、爆弾が爆発して・・・)
其のことを考えると、私は興奮した。
(案外、それも良いかも・・・)
そんな想いが浮かんできた所で、私は目を開き、意を決して口に銜えていたレギュレーターを外して、水面に向かってゆっくりと上昇していった。
私が水面まで上昇し、プールサイドに上がったところでプールに水柱が上がった。其の水しぶきを浴びながら、私が水中ゴーグルと大きく両手を振ると、観客から大きな歓声と拍手が沸き起こった。
(物足りない・・・)
私はそんなことを考えていた。 「皆さん、お疲れ様でした」
ショーの後、スタジオで恒例の打ち上げが行われた。私は乾いてしまったウェットスーツの上にスウェットを着て打ち上げに参加していた。
私は、拘束感を忘れない様にするため、ほぼ1日中、黒いウェットスーツやラバースーツを着ている。それはスタッフ達には周知の事実だ。
しかし、世間には知られていない。そのため私がショー以外で公の場に出ることはほぼなく、必要な時は服の下に手首、足首から先、頭部がないラバースーツを着てその場に臨んでいた。
「次のショーもお願いします」
そんな私の言葉で、打ち上げはお開きとなりスタッフは皆、帰宅していった。私はそれを確認すると、スタジオに隣接されている私の居住スペースに移動した。
「やっと落ち着ける・・・」
私はそう呟いた。 居住スペースに移動した私は、まずは入浴するために着ているウェットスーツを脱ぎ、バスルームに入った。
ウエットスーツの下から、顔の眉毛の睫以外、頭髪も含めて全て永久脱毛を施した全身が露出した。こうすることで、スーツがより肌に密着するし、手入れの必要もない。
頭髪は、必要な時だけウィッグを付けることで乗り切っていた。
(スタッフもこのことを知れば、呆れるかもね・・・)
そんなことを呟きながら、全身を念入りに洗い、バスタオルで水分を拭き取るとバスルームから出た。そして予め用意していた顔の部分以外を覆う黒いラバースーツを身に着けた。
(はあっ・・・これでやっと・・・)
私は、安堵の溜息をついた。私が着るウェットスーツやラバースーツは私の全身サイズより少し小さく、より強い拘束感が味わえる。私がほぼ一日中、スーツを着ているのはかなり前からこの拘束感がないと気が狂いそうになる体質になっているからというのが本当の理由だ。
スーツを脱いでいられる時間は、15分もなかった。何時しか、汗で体が蒸れる事もなくなり、そもそも汗さえ殆ど掻かなくなってしまっていた。
(こうなってしまったのは、やはり昔のことが原因かな・・・)
私は、過去の自分のことを思い返していた。 マジシャンの父とそのアシスタントの母の娘として生まれた私は、幼い頃からマジックに接してきた。
多分、私には素質があったんだろう。小学生の頃には、縄抜けや手錠外しなど基本的なものは出来るようになっていて、さらに体中の関節を簡単に外せるようになっていた。
中学生になると、本格的に両親のマジックショーを手伝うようになっていた。さらに、身長があった私は、あることをするようになった。
それは、拘束された父や母の身代わりだった。観客の視線を遮り、其の間に入れ替わる、脱出マジックではよく使われる手法だ。
勿論、毎回ではなかったが、3度に1度ぐらいの割合で私は、身代わりを勤めた。
私が、常にラバースーツやウェットスーツを身に着けるようになったのは、この頃からだった。そして高校生になって暫くした後、私は、マジシャンとしてデビューすることになった。
黒いフード付きのウェットスーツを着て、水中ゴーグルをつけた私は、後ろ手で手錠をかけられ、全身を鎖と南京錠で拘束され、逆さ吊りにされたうえで大きな水槽に入れられた。
勿論、私には身代わりはいなかった。
暗幕で水槽が隠されている間に、私は関節を外して手錠を外し、隠していたピンで南京錠を開錠して鎖を外し、水槽の底に落とた。
そして最後に上体を起こして体を折り曲げ、両足首の拘束を解き自由になった私は、水槽のふちに上がった。そして暗幕が上がると観客に向かって大きく両手を振った。
両親も驚くほどの短時間での脱出に大きな歓声が上がった。しかし、笑顔を見せながらも私はどこかもやもやしたものを感じていた。
本格的なデビューは私が、高校を卒業してからということが、決まった。 しかし、私がデビューして暫く後、不測の事態が起こった。
ショーに参加するため、私やスタッフより先に出発していた両親が事故に会い、死んでしまったのだ。当然、ショーは中止ということになった。
しかし、そうすると両親が受けた依頼が全てキャンセルになり、私やスタッフ達の収入がなくなる。
「私が代わりに予定通り行います」
私は、そう先方に伝えた。そのショーで施される拘束は、身代わりすることが前提の厳しい内容だった。そしてその内容は既に周知されていたので、変更もできなかった。
しかし、私はぎりぎり大丈夫だと判断して、そのまま行うことにした。
(やっぱり、厳しいかな・・・)
拘束を施されながら、私はそう思っていた。しかし、それと同時にこの上ない高揚感があった。
ショーは、拘束を解くのにかなり苦労し、もう少しで失敗、というところまで追い込まれたがなんとか成功した。
それからの私は、両親の後継者として既に引き受けていた依頼や新たな依頼を只管こなしていった。
そして、何時しか厳しく拘束されればされるほど、高揚感が得られるようになり、一種の破壊願望を抱くようになってしまった。
(厳しく拘束されたまま、死んでしまうのも良いかな・・・)
そんな思いを抱きつつも、スタッフのため、そして何よりより強い高揚感を得るため私は、日々を過ごしていた。 少し物思いに耽った後、私は予約している明日の飛行機の便に変更がないかをPCでチェックした。
次のショーの準備にかかるまで、今回は1週間程あった。
(今回はゆっくりと味わえそう・・・)
私は、そんな時間が出来ると、海外に出張する。ショーの打ち合わせの時もあるが、殆どはボンデージを行うスタジオに行くためだった。
海外のボンデージは、本格的で、様々な器具やシチュエーションがある。私はいつしかそれに魅せられていた。
(マジックの参考になるし、何より高揚感が味わえる・・・)
私は、頻繁にそのようなスタジオに通うようになり、場所によっては泊まり込み、時間の許す限りボンデージを体験した。
(いつかこれらを基にした究極の拘束を私に施してみたい・・・)
そんな思いを私は抱いていた。
「さて、寝ようかしら・・・」
PCの電源を落とすと、私はそう呟いた。そして、全頭マスク型のガスマスクを被った。さらに両手首に手錠をかけ、ベッドの上に座り込むと両足首にも手錠を掛け、横になった。
「シュー・・シュー・・・シュー」
ガスマスク越しの呼吸音が聞こえた。
(こうやって眠るようになったのはいつからだったかな・・・)
そんなことを考えながら、私は眠りについた。 翌朝、私は目を覚ますと、何時ものように手首と足首の手錠を外し、ガスマスクを脱いだ。
「ふーっ・・・」
大きく深呼吸をすると、ラバースーツを外出用のものに着替えて、其の上から服を着込んだ。そして予め用意していたアタッシェケースを持つと、空港に向かった。
今回は、5日間、スタジオに止まりこんで様々なボンデージを体験する予定にしていた。さらに、もう1つの目的があった。
それは、ボンデージに使用するスーツや器具の発注だった。其のスタジオはそういったものも受け付けており、私は今までに多くのものを発注していた。
一部はマジックで使用していたが、多くはまだ死蔵している状態だった。
(いつかマジックでこれらを大々的に使用できれば・・・・)
そんなことを考えながら、機内で今回発注するもののリストを確認していた。 「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
金具やバックルが無数に付いたレザースーツを着た私は、診察台の上に無数のベルトで縛り付けられていた。
部屋には、私の呼吸音だけが響いているはずだ。しかし、私は耳栓をした上で、全頭マスクやアイマスクを着けているのでそれを確認することは出来なかった。
私の様子は、全て録画され、後でデーターとして受け取ることになっている。
(どんどん高揚感が大きくなっていく・・・)
半日間をこの状態で過ごし、次は逆さ吊り、ボディバック拘束、BOXに閉じ込め・・・あらゆる種類のボンテージを体験することになっている。
そして、3日目には不眠不休のボンデージ体験も行う予定だ。以前、このスタジオのスタッフからクレイジーだと言われたことがある。
(本当にクレイジーだよね・・・)
そう思いながらも、私は高揚感を求めることがやめられなかった。
そうした日常を過ごして数年経った時、私に究極の拘束を施す機会が思いがけずやってきた。 >>606
確実にエコノミークラス症候群になるな。 それは、私の父がマジシャンとしてデビュー25周年を迎えるのを記念する企画だった。
父が2つ、母をアシスタントとして2つ、そして私が2つ、計6つの脱出マジックを連続で行うといういわば「リレーマジック」とでも言うべきものだった。
しかし、25周年を迎える前に両親はなくなり、企画は宙に浮いてしまっていた。
其のことを知った私は、その内容をアレンジして両親への追悼企画として行うことにし、私が6つのマジックを全て連続で行う「マラソンマジック」にしたのだ。
マジックとマジックの間に、水分補給などのための最小限の休憩をいれるもののほぼ不眠不休で行うという内容に当然のことながらスタッフ達は反対した。
「体力を消耗したら失敗し易くなる」
「不眠不休なんて無謀だ」
そんな声に対して私は、こう主張した。
「これぐらいしないと、両親は安心してくれない。私に対する拘束をもっと厳しくすれば、拘束を解くのに時間が掛かっても納得するし、其の時間で休息することもできるから
なにより、私には両親の後継者としての意地があるから。勿論、死ぬつもりはない」
そして最終的にスタッフ達を半ば、強引に納得させることが出来た。
(私を徹底的に拘束して苦しめる機会を逃したりはしない・・・)
そんな私の本心は直隠しにして、今受けている依頼がひと段落して、企画の準備が整うであろう半年後に行うことを私は決定した。 ttp://www.akb48matomemory.com/archives/1051776942.html
ttps://matome.naver.jp/odai/2140334002097554401 それまでの半年間、企画に備えるためという名目で、私は私自身を苦しめるための処置を施した。
「シュー・・・シュー・・・シューッ・・・・」
まず、私はボールギャグ付きのフェイスクラッチマスクをつけた上で、全頭マスク型のガスマスクを被り、さらに
其のマスクと背負った小さなリュックサックのようなリブレスバックを2本のホースで連結した状態で日常を過ごすことにした。
食事や入浴、打ち合わせ等で筆談だけでは済ませられない時など、必要なとき以外は常にこの姿でいることにしたのだ。眠る時はリブレスバッグを枕元に置いた。
「これぐらいじゃないと企画を成功させられないから。大丈夫よ」
食事の時など、心配の声を掛けてくるスタッフに私は笑顔で答えていた。しかし本音は違っていた。
(堂々とこの状態で過ごせるなんて、嬉しい・・・!)
ガスマスクもリブレスバッグも死蔵品だったので、私にとってこの状況は歓迎すべきものだった。スタッフ達は私が
マスクの下で恍惚の表情を浮かべているとは思いもしないだろう。其のことを考えると私の高揚感はさらに高まっていった。
リブレスバッグで酸素不足、血液がドロドロになって、脳障害が起きる。 ラバースーツの上に金具やバックルが無数についた拘束衣を着た私は、数名のスタッフと共にスタジオの一室に入った。
「それじゃあ、お願い」
私が椅子に座り、そう告げるとスタッフ達はベルトなどを使用して私を椅子に縛りつけつ身動きが出来ないようにした。
そして最後に、全面マスク式の送気マスクを頭部に被せ、付属のベルトで固定した。さらに、送気マスクから伸びた2本の長いホースを部屋に設置されていた機械に連結し、それの電源を入れた。
(これで良いわよ・・・)
私が目でそう合図すると、スタッフ達は退出していった。
(今回の拘束も合格ね・・・)
あれから1週間に1度、この部屋でスタッフ達に交代で私を拘束させるようにしていた。それは拘束の質を高めるためでもあり、私の欲求を満たすためでもあった。
マスクのホースが連結された機械は呼吸制御器と呼べるもので、設定された呼吸を強制させるものだ。
機械の設定は、予め私自身が行っていて、窒息する1歩手前の状況にしていた。呼吸をしても楽にならない、苦しさが続く、そんな状態だった。
勿論、異常があれば機械がそれを察知して警報が鳴り、スタッフ達が駆けつける手筈は整えていた。しかし、今までそのような事態は起こらなかった。
(この状況を少しでも長く味わいたい・・・)
そんな私の思いと完全におかしくなっているであろう私自身の影響に違いなかった。
(また、私をより苦しめるための方法を思いつくかも・・・)
そのようなことを考えながら、私は何時ものようにこの状態で3時間を過ごした。 ステラ女学院10話から
居場所を無くし自暴自棄になった大和ゆら
自らの普段の射撃の練習も命がけに
ある日、目隠しに全頭マスクにヘルメットを被っての射撃練習
違うのは決められた時間以内に正確に射撃を撃たないと瀕死レベルの電流が流れるリュックを背負って…
いつか間違いなく死に至る恐怖に股間を濡らし
仲間からの冷たい視線すらいつしかエクスタシーに変わっていった…
https://i.imgur.com/vhQWQSu.jpg
https://i.imgur.com/1TRslKp.jpg
ダメだなぁ
色々シチュエーションは思い付くのだが
文章にするのが致命的に下手くそだわ
誰か上手い具合にやってくれ ステラ女学院は分らないけど拘束合宿の射撃部とかよさそうね 口をふさいでフルフェイスヘルメットを被り重いジャケットを来てひたすら逃げ回る大和ゆら
真夏の灼熱地獄の中をひたすら汗だくになって苦しみぬく大和ゆら 「お疲れ様です」
3時間後、数名のスタッフ達が再び部屋に入ってきて私の拘束を解き、マスクを脱がせてくれた。
「ありがとう。それじゃあ、早速打ち合わせをしましょう」
私は、そう声をかけスタッフ達と部屋を後にした。最近の打ち合わせまでで、6つのマジックの内容とショー全体の進行がほぼ決定していた。
・6つのマジック全て、目隠しなどで私の視界を奪った状態で行う
・水分補給等での休憩は、観客の前で行う
・6つ目のマジック以外は、拘束された状態で一定時間経過してから脱出を開始する。
・決められた時間が経過するまで、スタッフ達は待機したままでいる
私にとっては、不利なこれらのことも決定した。どのマジックも失敗すれば次に進めないし、命を落としかけないものばかりのものになった。
しかし、それは私の望むものだった。
(できるだけ私が苦しめるように、より内容を充実させなきゃ・・・)
それを念頭に置き、打ち合わせと準備を行い、ショーの2日前に全てが完了した。 ラバースーツで拘束されて、全身をビニール袋の中に閉じ込め、酸素が薄くなるまで、一定時間経過してからの脱出開始。
そこが暑い環境だと尚良し。って言うのがいいな〜! >>627
それだったらバキュームラックだけで十分だ。
呼吸穴を塞いで脱出を試みる。 全ての準備が終わり、スタッフ達が帰宅した後、私は居住スペースに移動してラバースーツを脱ぎバスルームに入った。
公の場所に出るなど必要な時だけ、日焼けサロンで少しだけ肌を焼く以外は光に当たらない部分の皮膚はかなり白くなっていた。
(まるで病人みたい・・・。こうして体を洗うのはこれで最後になるかもしれないわね・・・)
命を落とすかもしれないということに、恐怖は感じなかった。寧ろ、それを望むような感情さえあった。
(命を落としたらそれ以上自分を苦しめられないし、悩ましいわね・・・)
常人には理解できないようなことを考えながら入浴を済ませると、私はバスルームを出た。そして体を拭くとすぐにラバースーツを身に着けた。 フェイスクラッチマスクを装着し、ガスマスクを被る。そしてリブレスバッグを背負い、2本のホースをガスマスクに連結した。
(もう私の体の一部ね・・・。当日まではこのままでいられそうかしら・・・)
そして私は、あるものを書き始めた。遺書というのは大げさだけど、内容はそれに近いかもしれない。スタッフやこの企画に携わった人たちに不利益が及ばないようにするのと
スタッフ達の支援など私が居なくなった時の処置を出来るだけ詳しく書き連ねた。
(私が、無事だったら無駄になるけど、どうなるかわからないから・・・)
それを書き終えると、リブレスバッグを枕元に置き、何時ものように両手首と足首に手錠をして私は眠りについた。
(再び、ここに戻ってこられるのか・・それとも・・・)
そんなことを考えていた。
そして、いよいよその日を迎えた。屋外の特設ステージで多くの観客が見守る中、私は何時ものように黒いラバースーツに身を包みステージに上がった。
今回の企画の内容が説明され、最後に司会者が私に今の心境を聞いてきた。
「そうですね。私にとっては1つの区切りとなる企画なので、ハードな内容ですが必ず成功させたいです」
そう答えて、私は笑顔を見せた。
「それでは今からスタートです」
司会者の声が、会場内に響いた。 まず始めに、6つのマジックが終わるまで私が身に着けるものとして、無数の金具やベルトが付属した黒いレザースーツが用意された。
私が、スーツを着るとスタッフ達がベルトで体中を締め上げた。次に前後に金属のリングが取り付けらたネックコルセットが私の首に装着され、首が固定された。
そして、いよいよ最初のマジックに取り掛かった。内容は拘束され、水槽の中に逆さ吊りにされた状態からの脱出。
(私がデビュー時に行ったマジック・・・。懐かしい・・・)
私は、改めてそう思った。しかし、内容はよりハードなものにしていた。まず、私は後ろ手にされ、手首の部分に手錠を装着された。
手錠といっても特別製で、厚い板状をしていて5桁の数字のダイヤルを合わせて開錠する仕組みになっていた。ダイヤルは手の指が辛うじて届く部分に設けてあった。
同じものが両膝と両足首の部分にも装着された。次に私はアイマスク型の目隠しをされた。細いバンドを後頭部で接合して固定するようになっており、
接合部は一度離すと、接合できないようになっていた。これで1つのマジックが終わるまで目隠しは外さないというルールを守っているかが確認できる。
それが終わると、私の体が地面に寝かされ、逆さ吊りにするための鎖が両足首に装着された枷に取り付けられた。 その鎖の先が小さなクレーンのフックに取り付けられると、クレーンのフックが巻き上げられ、私の体が地面から持ち上げられた。
そして、私の頭部が地面から30センチ上がったところで一時停止した。するとスタッフ達があの時のように鎖と南京錠で私を拘束していった。
それが終了すると、近くに用意されていた水槽に私は逆さ吊りにされた。水槽は高さが三メートル、四方が2メートルの大きさで内側と外側に梯子が設置されていて、水はまだ入れられていなかった。
私が水槽の其処から40センチぐらいのところまで下ろされると、鉄のポールが用意され、それに鎖が取り付けられるとクレーンのフックが外された。ポールは水槽の上端に刻まれた溝に両端がそれぞれ嵌め込まれた。
最後にスタッフが水槽の其処まで降りて、水槽の底に設けられていた2つのシャックルとネックコルセットのリングをそれぞれ鎖で連結した。
ネックコルセットの金具と鎖はダイヤル式の南京錠で繋がれていた。つまり南京錠を外さないと上体を起こすことはできない。
同字水槽の底に空気のボンベを置き、そこから伸びるホースの先のレギュレーターを私の口に銜えさせるとスタッフは梯子を上り、水槽の外に出た。
すると消防ホースが2本入れられ、大量の水が注ぎこまれていった。やがて水槽が水で満たされ消防ホースが抜かれると全ての準備が整った。 私が呼吸をすると、空気の泡が水面へと上がっていく。このマジックでは30分経過してから脱出を始めるルールだった。
その間、観客はこれまで行なったマジックの映像見たり、私や私の両親のこれまでの歩みみたいなものの説明を聞く手筈になっていた。
(うん・・・。しっかりと拘束できているわね・・・)
私は、拘束の確認をするために何度が体を捩ったり、揺らしたりしていた。どれぐらい経ったのか少し頭がふらつく様な感覚がしてきた。
(頭に血が集まってきてる・・・)
それと同時に高揚感も感じられた。30分が経過すると水槽に大きな暗幕が掛けられた。目隠しをしている私にはそれを察することは出来なっかった。
しかし、両耳に入れている小型スピーカーからのスタッフの声で私はそれを知った。
「30分経過しました」
(いよいよね・・・)
それを聞いた私は、行動に移った。 まず、手錠を外すことから始めた。手錠は0から9まである5つのダイヤルで5桁の数字を作り開錠する仕組みになっていた。
その5桁の数字は勿論、把握していた。しかし、後ろ手で目隠しをされた状態では意味のないことだった。ただ、ダイヤルには仕掛けがあった。
それは、当該の数字まで回すとダイヤルがそこで固定されるのだ。つまり、回し続けて動かなくなったら其処が正解ということになる。
(でも、あまり簡単だと満足できない・・・)
そう考えた私は、手錠のダイヤルを指が辛うじて届く場所にしたり、一方向にしか回せなくしたり、初期状態を五つのダイヤル全て当該数字から一番遠い数字
0なら1、7なら8という風にした。
(これで開錠に時間を掛けられる・・・)
そしてそれは今、実現していた。指を思いきり伸ばすとダイヤルの感触がしたのでまず、一番端のダイヤルを1ノッチだけ回す。そしてもう1ノッチ回したところで指が吊りそうになり、思わず指を曲げてしまった
(思っていたより時間が掛かりそう・・・!)
そんな状況に私は高揚感を感じていた。 指を伸ばしてダイヤルを回し指を曲げるという動作を何度も繰り返すと手錠が開錠された。
(後はあの時と一緒・・・)
スーツに仕込んでいたピンを取り出し、南京錠を開錠していき、全ての南京錠を開錠すると鎖を水槽の底に落とす。
そして、ネックコルセットと水槽の底とを連結している鎖に取り付けられた南京錠に手をつけた。
ダイヤルを回して4桁の数字を合わせるタイプで、当然数字を見ることは出来ない。
しかし、該当する数字は他の部分より少し出っ張っているので、それを頼りに数字を合わせる事は可能になっていた。
(指先に集中すれば大丈夫・・・)
私は、その出っ張りを探すために指先に意識を集中させてダイヤルに触れ、回していった。そして程なく前側の南京錠の開錠に成功した。
(このまま後ろ側も・・・)
首の後ろ側に手を伸ばし、同じ様にダイヤルを回していき、こちらも開錠できた。
(後は、両膝と両足首・・・)
両膝と両足首の拘束を解くためには、体を折り曲げなくてはならない。しかし、ボンベとレギュレーター繋ぐホースは其処まで長くはなかった。
つまり、レギュレーターを口から外す必要があった。
(私の息が続く間に2つを外さないと・・・)
暫くして、私は意を決してレギュレーターを口から外して体を折り曲げた。 両膝の枷のダイヤルを回して開錠し、一度体を伸ばす。そして再び体を伸ばすと足首の錠を開錠した。
すると私の体が自由になる。私は手探りで梯子を掴むと素早く登り、水槽の外に出た。それをスタッフが確認すると暗幕が取り払われた。
スタッフが私の目隠しを外すと、観客から拍手と歓声が沸き起こった。
「見事に成功しました。今の心境を聞かせてください」
司会者の問いかけに私は少し笑顔を浮かべて答えた。
「そうですね。まだ一つ目ですから。気を抜かずに頑張ります」
そして私は予め設置されていた椅子に座った。それは私の休憩用の椅子で、1つのマジックが終わると私はここに座り休憩や水分補給などをすることになっていた。
誰かと入れ替わったり、隠れて細工をしたりしていないということを観客にアピールするためだった。
さらに、スーツの股間部分に設けられたファスナーを開けるとそのまま用をたせる様になっていた。尿や便は椅子の下のBOXに改修され、その時はスタッフが股間にバスタオルを掛け、観客には見えない様にすることになっている。
(まだ用をたす時間じゃないわね・・・)
スタッフから渡されたボトルの水を少しだけ飲んだ私は其のことをスタッフに伝えて次のマジックの準備が整うのを待った。
「さあ、次のマジックの準備ができたようです」
10分後、司会者が宣言するように言った。
全てのマジックの準備はもう既にできていて、後は最終確認だけなので長くても10分あれば十分だった。
私は、椅子から立ち上がり次のマジックを行う場所に向かって歩き始めた。 閲覧数等の数字で受けてるか受けてないかはっきり分かるから
あとコメントがあると狂喜乱舞するから(体験談) おまえらネタがあるのが当たり前だと思ってて、何か書いてもレスしないやんけ >>656
ユーチューバーは稼ぐために手段選ばないから太刀打ちできない。
システムはそういう輩のお陰で成長できてる。
野郎のチャンネルに「違反」報告するしかないよ。 なろうの姉妹サイトだけあって
異世界転生だのチートだのが持て囃されてるのが難点だがな なろうで人気出た作品が規約でノクターン送り、ってこともあるからそれはしゃーない
ただR-18メインのポータルサイトは確かに欲しいとも思う
渋は女性向け多いしノクターンはエロライトノベル系だし ttps://www.axfc.net/u/3962873
monsterp63氏がdAで公開してるCraftswomanをリハビリがてら翻訳してみた
作者名と作品名でよろしく >>681
受け取りました。後でじっくり読ませてもらいます。 >>681
頂きました!
翻訳ありがとうございます。 昨日Yahoo!ジオシティーズ終了したけど
日常の中の檻のコピー持ってるニキおる? Internet Archive で読めるんちゃうか
https://web.archive.org/web/20190306214411/http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pen/2361/ori.htm >>670
2ch初心者で右左全くわからないんですけど、こういうのってどこで見つけてくるんですか? 2chがどうとかっていう話ではないような気もするけどね…
アーカイブのサイトに元のURL入力すれば良いだけの話だし >>671
お前初心者じゃないオッサンだろ今時2chなんて呼んでるし このサイトの中系列で拘束系列の小説が記載されているサイト、知りませんか?
例、ギチギチ革拘束、特殊な衣服で全身拘束など。 >>675
社会不適合者は黙ってて。
うざいから。 >>676
意味不明な文章が読めないだけで医者行かなきゃいけないのか… ギチギチ革拘束
特殊な衣服で全身拘束
Googleで調べればサイト見つかるぜ。 >>680
掲示板のネタを全部拾ってブログにまとめてる。
著作者の物? 新年のカウントダウンから年末までの拘束でもいいなあ >>686
1年間全身拘束かぁ・・・
想像するだけでどきどきする。
細かい要望言うと拘束のパターンを一つだけではなく定期的に変えて欲しいね。 毎月、季節をテーマにした多彩な拘束をお楽しみいただけます フルフェイスヘルメットもなかなかの高速ぶりを
真夏とかはすぐに汗だくになるし >>689
セルフボンデージの性癖に目覚めたJKが
真夏の悪臭漂う公衆トイレで自ら絶望的な拘束プレーに挑む
フルフェイスヘルメットを被って息苦しさと悪臭に悶え苦しみ発狂寸前まで逝き続ける
そんなSSを この季節に公衆トイレか?
虫との戦いで一気に覚めちゃうよ。 虫に犯されるシチュエーションを想像して更に濡れる展開 ムカデ、蚊、蜘蛛が襲い掛かる。
自爆したまま、必死でもがいて、焦れば焦るほど拘束が解けない。
こんなシーンも悪くないね。 >>696
汗だくヘルメットの中でもがき苦しむ
たまらない 拘束した状態で露出プレーっていいよね、とふと思ったりしている
動作や五感が制限された状態、さらに屈辱的な姿で人目の中を歩かないといけない
しかも誰にも助けを求められない
浣腸や呼吸制御、局部へのローター刺激で冷静な判断力を削いでしまうのもよい
あと、拘束とは別種のフェチなのかもしれないが、体が変化して動けなくなる、みたいなのも結構好き
膨体とか 拘束と露出といえば服なんかいらない、か
あのシリーズ好きなんだけどなぁ 学園の懲罰で車椅子機械姦されるネタすきなんだけど
課外授業とかあってほしいなあ 最後に無期限になった子いたから色々と考えてみるんだけど
難しいんだよねえ
1週間位がちょうどよい長さ 廃人になる前に一度解除されて
またしばらくして乗せられるという展開なら廃人にはならないかも ここで見たんだっけ、最後寿命延ばして石像にされて攻められ続ける作品で
授業中外からは普通だけど中で攻められまくるってのがあったな
尿パックがギリギリ足りない量になってたり小技が聴いてた
あの作品すきだったな ブタにされる話もあったなー
出荷されて売られる話も見てみたい ヒトブタヒトイヌポニーガールの売買はオークションもいいけど
ペットショップみたいに檻に入ってるのもよい >>706
「もう悪い事なんてしません!なんでもいう事聞くので、椅子に座らせないで下さい!」
という展開ですねわかります 「割の良いバイト無いかな・・・」
そう、呟きながら私はPCで検索をしていた。家が貧しく家庭内も不和という環境で育った私は、その状況から脱しようと努力を重ね何とか大学生になることができた。
それと同じくして両親が離婚し、私は僅かな資金を両親から分けて貰うと一人で生きていくことにした。
バイトで授業料等を稼ぎながら勉強もするという生活を始めて1年が経ち、2年生になった今、やはり限界が見えてきた。
「このままだとジリ貧になるのは明らかだし・・・かといってこれ以上バイトを増やしたら勉強が疎かになる・・・」
単位が足りずに、留年や退学はしたくなかったし、何より今までの努力を無駄にはしたくなかった。
そう考えて私は割の良いバイトを探していた。しかし、自給が高いものは風俗や如何わしいものが殆どで自分にはできそうもなかった。
そんな時に私の目に留まったのが治験バイトだった。 >>713
ありがとうございます。
カラーのものはあるのか。もう少しごりっと拘束感があるといいな。
ebayでも探してみよう。 調べてみると新薬の効き目や安全性を確認するために、被験者になるという治験のバイトは報酬も良く、病気などに対する知識もできるという反面、
長時間の拘束や生活の制限がある等のデメリットがあるということだった。治験のバイトを紹介しているサイトもあった。
(かなり自由なのもあれば、少し大変そうなものまで色々あるんだ・・・)
そんなことを考えていると、ある治験の募集に目が留まった。
期間:半年〜1年間
報酬:1000万円〜
詳細はお問い合わせください。
(何これ・・・・。物凄く怪しい・・・・)
期間が長い上に、報酬も破格だった。しかし、これを紹介しているサイトはまともな所で、これだけが異彩を放っていた。
(問い合わせはメールで良いらしいし、どんなのか気になるから問い合わせしてみよう・・・)
少し考えて私は、問い合わせのメールを送った。すると数分後返事が来た。
「お問い合わせありがとうございます。資料を送りますので送り先を返信してください」
送り先を返信すると、数日後資料が届いた。それには驚くような内容が書かれていた。 ・治験の内容
拘束が人体に及ぼす影響と其の状態での投薬の効果の検証
1日1回の投薬と数回の血液を採取しての検査
完全な管理下での生活
期間は最低半年間、状況に応じて最大1年間までの延長有り(本人の同意がある場のみ)
途中での中止は不可
報酬は最低で1000万円、増額有り
参加を希望する場合は指定された病院で健康診断を受け、同封されている履歴書を記入して
その病院に提出。その履歴書と健康診断の結果を踏まえて参加の可否を決定し、可の場合のみ面談をして最終結論を出すということだった。
参加を希望しない場合は、これら書類を指定された住所に送付し、これらのことを他言しないようにという注意書きが最後に赤字で書かれていた。
調べると、其処は書類を廃棄する専門業者だった。
(秘密組織の人体実験みたいな内容・・・。でも報酬は魅力的だ・・・・)
健康診断を受ける病院も普通の総合病院で、おかしな所は少しもなかった。しかも健康診断の費用も負担してくれるということだった。
(参加するにしろ、しないにしろ健康診断がただというのは良いかも・・・・)
軽い気持ちで、私はそう考え履歴書を書き上げると次の日、その病院に提出して健康診断を受けた。
健康診断の内容も本当に普通のものだった。
(怪しく感じたけど、実際はそうでもないのかな・・・)
そんなことを思った。そしてそから3日後、再びメールが来た。
あなたの治験への参加を要望します。つきましては最終面談を行ないますので、以下の場所に指定された時間に来てください。
そこは、私も知っている有名なカフェだった。
(やっぱり、心配することはないのかも・・・)
私の警戒心はかなり薄れていた。 「お待たせしました。どうぞ、何か注文してください」
後日、私がカフェで待っていると、スーツを着たショートカットの女性が現われた。
(女性なんだ・・・)
そんな私の思いに気が付いたかの様に、其の女性は言った。
「私もですが、この治験に携わる人たちは皆、女性なんですよ。意外でした?」
「少しだけ・・・」
私は、少しバツの悪さを感じながら、お言葉に甘えてクリームソーダーを注文した。其の女性は紅茶を注文した。
「では、まず疑問点があると思いますので言ってください。お答えしますので」
私は、いくつかの疑問を質問した。
「どんな薬なんですか?」
「それは、治験の結果に影響を及ぼす可能性があるので、秘密です。ただ、重大な副作用はありません」
「期間が長いみたいですが?」
「治験の性質上、できるだけ長い期間が必要なので。状況次第では期間の延長をお願いすることがあります。勿論、本人の同意があればですが」
「どこまで管理されるんですか?」
「ほぼ全てです。食事、トイレ、睡眠等こちらの提示する内容に従って貰います。後、期間中は原則、施設から出ることは出来ません。必要が認められた時のみ外に出て貰います」
「身体を傷つけたりしますか?」
「それは、ありません。ただ、最初に頭髪も含めた体毛を脱毛します。必要なので」
「脱毛ですか・・!」
「永久ではありませんし、クリームを使用するので痛みなどはありません。勿論、治験終了後は、ウイッグを提供するなどのアフターサービスを行ないます」
「治験の期間中、大学などのことはどうすれば?」
「1年間の休学届けを提出してください。理由は海外留学の名目で。必要なものは全てこちらで用意します。
後、アパートの家賃も1年分、こちらで負担します。期間が半年になっても返金不要ですので」
「途中で中止はできないんですよね?」
「はい。しかし、そうならないように私達は万全の体制で治験を行ないます」
「この治験に参加するのは私だけですか?」
「はい。複数人同時にできるものではないので。正直に言うと貴方が一人目になります」
其の女性は、私の疑問に可能な限りはっきりと答えてくれたような気がした。
私の質問が終わると女性が、大き目の封筒を取り出した。
「では、貴方がこの治験に参加するのならこの中の書類にサインをして二日後、同じ時間にここに来て。
不参加なら、その時に履歴書と健康診断の結果の書類を返却するわ。換わりに今までに送付した資料を回収するから用意してきてね」
そう言うと、紅茶を飲み干し席を立った。
「じっくりと考えてくださいね」
そう言い残すと、私の分の会計を済ませて立ち去っていった。私は、クリームソーダーを啜りながら封筒の中の紙を取り出した。
そこには、今まで説明された治験の内容が書かれていて、最後に以上の内容の治験に参加することに同意しますという文言と、
署名欄があった。
(じっくりと考えてくださいね・・・か)
女性の説明を私は、頭の中で反芻していた。
アパートの部屋に帰った私は、再び同意書に目を通していた。
(あの女性の説明に嘘はなかったよね・・・)
態度や話し振りは自然でおかしくはなかったし、脱毛するというマイナスなことも説明してくれた。
(家賃も負担してくれるのは、今の自分には嬉しいことだし・・・)
ほぼ全てを管理されるということへの不安はあった。しかし、報酬などの資金面の魅力は大きかった。
(半年で止めうことも出来るみたいだし、私にとってはプラスの方が大きいよね)
そう考えた私は、同意書の書名欄に署名をした。
「これで良し。これを二日後、あの人に渡そう」
私はそう決意した。 二日後、私は再びカフェで其の女性に会い、サインをした同意書を手渡した。
「参加しますのでお願いします」
女性は、其の同意書を確認すると、笑顔でこう言った。
「おめでとう。この治験の結果は必ず多くの人に役立つものになるから、一緒にがんばりましょう」
そして、女性は私の休学に必要な書類等の用意があるからと直ぐに立ち去っていった。
「前金として貴方の口座に500万円の振り込みが近日中にあるから、確認してね」
去り際の女性の言葉どおり、数日後私の口座に500万円が振り込まれていた。それから、程なくして
休学届け提出、家賃の先払い等の準備が完了すると、再びメールが来た。
「この場所に、指定された時間に来てください。何もいりません」
其の場所は、町外れの寂れた公園で、時間は夜の12時だった。
(何かの事件に巻き込まれそうな雰囲気・・・・)
そんなことを考えながら、待っているとあの女性がワゴン車を運転してやってきた。私は後部座席に乗るように促された。
「申し訳ないけど、施設の場所は秘密だから・・・これをつけて頂戴」
座席に座った私に渡されたのは、目隠しとヘッドホンだった。
「後、この睡眠導入剤も飲んで」
(まあ、仕方ないか・・・)
私は、睡眠導入剤を口に入れ、同時に渡されたコップの中の水で流し込んだ。そして目隠しとヘッドホンを着けた。
すると、直ぐに眠気に襲われ、私は眠ってしまった。
「眠ったみたいね。さて、行きますか」
眠ってしまった治験者を確認すると運転席に戻り、車を発進させた。
「漸く確保できた治験者だから、施設は間違いなく1年間掛けるでしょうね。まあ、次が確保できるかどうかわからないから引っ張ってくれたほうが
私としても助かるんだけど・・・・。精々、頑張ってね」
そんなことを呟いた後、私は施設に一時間後に到着することを連絡した。 「起きて」
体を揺さぶられたのを感じて私は、目を覚ました。
(声が聞こえるということはヘッホンは外されたんだ・・・)
「ごめんなさい。目隠しはまだ外せないの。手を貸すから車から降りて」
手を引かれて車から降りると、少しひんやりとした外気の感触がした。
「それじゃあ、後はお願いします」
「分かりました」
「ご苦労様です」
2人の別の女性の声がした。そして車のエンジンの音が遠ざかっていき、やがて静かになってしまった
「これから私達が横について誘導するのでそれに従って歩いてください」
その声の後、私の両腕が摑まれた。
「このまままっすぐ歩いてください」
(指示通りに歩いたら良いんだよね・・・)
私は、ゆっくりと歩き始めた。すると直ぐに空気が暖かくなった。
「これからエレベーターに乗ります」
暫く歩くと、止まるように促され、そんな声が聞こえた。続いてエレベーターの到着を知らせるチャイムの音と扉の開く音が聞こえた。
「治験専用のフロアに行きます」
私が数歩前進すると、扉の閉まる音が聞こ、そして少しふわっとするような感覚がした。
(多分、下にいってるのかな・・・)
やがて、エレベーターが停止して扉の開く音がした。エレベーターを降りると漸くそこで目隠しが外された。
「ここから先が治験を行なうフロア。あなたは、原則、ここから治験が終了するまで出られないわ」
私の目の前には、高さが2メートルぐらいの鉄の扉があった。女性の一人が中央部の穴にキーを差込み、取手の部分カードを翳すと、扉がゆっくりと開いていった。
「さあ、入って。ここから貴方は治験者として扱われるから心しておいて」
私は、少し躊躇いながらも中に入った。しかし、扉の先にはまだ通路が続いていた。また開いた扉は厚さが10センチ程もある頑丈なものだった。
(こんなにも厳重にする理由があるの・・・?)
私は少しの不安と共にそんな疑問を抱いた。
「厳重なんですね・・・」
「この治験は、重大な結果を齎す可能性があるから、このぐらいは必要なの」
私の質問にひとりの女性が答えた。どういうことなのか私には全く分からなかった。 どうせやたら肌に馴染むよくわからないラバースーツに
リブレスで呼吸制御して適当に絶頂するんだろ?
ワンパターン過ぎるんだよ
メモ帳にでも書いてろ 気にせず支援ハァハァ(,:.;゚;∀;゚;.:,)つC まぁ「其の」て書く人は少数だからいつもの人だなってのは分かる 不快に思う人が複数いるようなので続きを書くのは止めておきます。
すみませんでした。まねるつもりはなかったのですが、申し訳ありませんでした。 掲載するなら削除や修正とかコントロールできるpixivやノクタがおすすめでございますわ ちょっと楽しみにしてたのに残念。
文句言うなら自分がいいと思うものを投下したらいいのに。 JK剣道部員が真夏の道場で白防具を装着して地獄の鍛練に励む
面の中で苦しみうめき声をあげながら…
誰かこれでお願い致します 数多い投稿SNSが浸透した中で、このスレはゴミ箱みたいなもんだったのに…
SS書いた人も書く人もこれからは渋とかでダメ元で投稿するといいよ
残念ながらこのスレは、もうゴミ箱としての価値すらないから 似たコンセプトはあるだろうが、パクリはダメだろう
どこまで寄せてるかも検証されて、結局は問題になる
作品欲しいなら、ネットアーカイブで幾らでも見たらいい パクりってか模倣とか影響うけてってことだろ?
別に商業用でもないのにパクりとかバカみたいなこといって新しい芽を摘むんだ? ホントそれな
商業でガッツリパクられたならともかく、
マネタイズしようのないマイナージャンルで新人にケチつけるとか老害でしかない
渋あたりに、リスペクトのコメント付けて掲載するといいと思うよ >>739
そこまで言うなら次スレのテンプレにアーカイブの一覧追加よろ。 渋に勝る匿名性を台無しにしてるこのスレに次スレができるといいね 京都の長岡京市で全身テープで包まった女の死体が見つかったそうだ。
運んでた男二人が現行犯逮捕されました。
女は40歳代と思われる。
マミープレーの途中に失敗したかなぁ? 「判決は次回申し渡します」
そう裁判官が告げると法廷にいた人たちが次々と出て行く。そして最後に私と係官2人が残された。
「それじゃあ、行きましょう」
私は、立たされ2人に連行されるように法廷を後にした。また、拘置所に戻るのだろう。
頭部はハーネス付きのボールギャグ、ネックコルセット、それより下は黒い革で出来た拘束衣、足首には足枷。
これらを装着させられた私は、少しふらつきながら通路を歩いた。柔らかい素材で出来たサンダルの様なものを履かされているので足音はしない。
「ふぐっ・・・ふぐっ・・・ふうっ・・・」
途中で何時ものように、目隠しと耳栓をされる。
(また、あそこに戻されるんだ・・・)
自分がどうしてこのような境遇に陥ってしまったのか、全くわからない。確実なのは私の知らないところで事態が進行しているということだけだった。
(どうしてこんなことに・・・)
答えてくれる人は居らず、この疑問を口にすることさえ今の私にはできなかった。
>>744
この間のニュースでケースワーカーと生ポの関係が話され
女性が誰でなぜ巻かれていたのかについてなにも話が出なかった。 >>744
続報によれば、布とガムテープに巻かれた女は45歳の大阪在住の無職の女でした。
容疑者と交際関係にあったと捜査関係者が確認中。 自動車か何かに乗せられた私は、そのまま拘置所へと連れて行かれる。そして到着すると暫く歩かされたところで目隠しと耳栓を外された。
目の前には、何時ものように金属製のドアがあり、係官が其のドアを開けた。因みに私を連行する係官も私をこんな風に拘束したのも全て女性だった。
「さあ、トイレを済ませて」
そう言って拘束衣の股間部分に設けられたファスナーを開いた。両腕を胸の下辺りで組んだ状態で拘束されている私には出来ないことだった。
便器に座った私は、用を足した。何時も決まった時間に用を足すとき以外は部屋に閉じ込められている。つまり監禁状態に置かれているのだ。
私が用を終えると、係官が私の股間部分を紙で拭き、再びファスナーを閉めた。そしてそこから少し歩くとさっきと同じ様な金属製のドアの前に来る。この中が私の監禁されている部屋だった。
「中に入って」
そう言って係官がドアを開ける。中は天井こそ私の身長の倍はあるが、奥行きと幅は私の身長より少し長いぐらいしかなかった。
そこに横になることが出来る台と1個の照明、そして2台の監視カメラがあるだけだった。床と壁、そしてドアの内側は柔らかくて弾力のある素材で出来ていて、私の体が傷つかないようにしてあった。
現に、1度ドアに体当たりした時も痛みを感じずに、跳ね返された。其の後、係官が来て私の地肌が露出している頭部にスタンガンを押し当てられた。
出力が下げられていたので、少し痺れるぐらいだったが恐怖を感じるのには十分だった。
「余計なことはしないほうが良いですよ」
笑顔でそう言われた。それ以来、私はこの部屋で大人しくしていることしかできなくなってしまった。 私が部屋に戻されてから暫くして、再び係官が部屋に入ってきた。
「食事にしましょうか」
台に座っていた私は、そのまま壁に凭れ掛かり天井を見上げるような体勢になった。すると係官は先にチューブがついた太い注射器のようなものを取り出した。
そしてそのチューブの先をボールギャグに突き刺した。ボールギャグには1箇所だけ穴が開けられていていて、普段は蓋がされているがチューブを差し込むと内側に開くようになっていた。
チューブの先端が口の奥まで差し込めたのを確認すると、係官はピストンを押し込み容器の中の流動食を注入していった。
「うぐっ・・・うぐっ・・・うぐっ・・・」
私はそれを必死に飲み込んでいった。やがて容器が空になるともう一本同じものが用意され、私に注入される。それが終わると最後に水が注入され、チューブが引き抜かれた。
何が入っているのかなどは全く分からなかった。しかし、それを拒否する選択肢は私には与えられていなかった。
食事が終わり、係官が部屋から出て行くと部屋の照明が暗くなった。それと同時に私は台の上に横になった。
(これは、何かの間違い・・・。すぐに解放される・・・)
始めはそう思っていた。しかし、今はその可能性はないということに気付いていた。
(この先、私はどうなってしまうんだろう・・・・)
現状を変える術のない私は、そのことを考えるしかなかった。しかし、今ではそのことさえも考えなくなってしまっていた。
(もういい・・・もういいんだ・・・)
自分に言い聞かせるように心の中で呟いていると、いつの間にか私は眠ってしまっていた。 「いよいよ、明後日が実行日です。がんばりましょう」
「はい!」
リーダーの私がメンバーに声をかけると、一斉に返事が返ってきた。明後日にこのプロジェクトは最初の山場を迎える。
プロジェクトの目的や意義はわからない。恐らく知っているのはかなり上の人間だけだと思う。確実なのは失敗は許されないということだけ。
対象者の写真と身長や体重などのデーターを基に入念に準備を進めた。
(結構若い・・・学生なのかも・・・)
対象者の写真を見てそんなことを思ったものの、それ以上気にはならなかった。実際、年齢などのパーソナルデーターは一切知らされていなかった。
(確実に滞りなく行なうことが私達の使命・・・。そのことだけを考えないと・・・)
そう自分に言い聞かせていた。
「明後日、この収容所に対象者が到着次第、打ち合わせどおりに行ないます。気を抜かないように集中してください」
最後に念を押すようにメンバーに声を掛け、散会した。
(もう一度、チェックしておこうかな・・・)
プレッシャーを紛らわせる様に、私はもう一度準備のチェックを行なった。 遂に私に対する判決が下される時が来た。私は耳栓を外され、係官に立たされた。
初回から私は今のように拘束され、発言するどころかどのように裁判が進んでいるのかさえ知ることは出来なかった。
(無罪で解放されることはない・・・。もしかしたら・・・)
最悪なケースも頭に過ぎった。
「被告人を厳重拘束した上で、懲役1年の刑に処す」
裁判官がそう告げると、何時ものように法廷にいた人たちは次々と出て行き、私と係官2人が残された。
「これより受刑者を収容所に移送します」
誰かに確認するように係官の一人が告げると、そのまま法廷から連れ出された。
「その前にやることをやっておきましょう」
私は、別室に入れられると頭部を覆っていたハーネスを外され、頭を丸刈りにされた。バリカンで刈った後、剃刀で綺麗に眉毛と共に剃られ、睫も処理されてしまった。
「受刑者らしくなったわね。これで収容所に行けるわ」
再びハーネスを装着され、目隠しと耳栓をされた。そして何時ものように歩かされた。
(これから行くのはあの部屋じゃなくて、違う場所・・・)
髪を切られたショックよりもこれから行く場所で何をされるのかが気がかりだった。
それから何時間が経過したしただろう・・・。私の目隠しと耳栓が外された。 そこは、薄い黄色の壁と天井で囲まれたクリーンルームのような部屋だった。そして傍らには私を
ここまで連れてきたであろう人物が立っていた。
(この人が私をここまで・・・)
病院の看護師のような服装で、顔には防護マスクのようなものを装着していた。暫くすると同じ様な格好の人たちが7人程入室してきた。
「受刑者を連れてきました」
少しくぐもった女性の声が傍らから聞こえた。
「ご苦労様。それでは今から受刑者に厳重拘束を施します」
別の女性の声がそう告げると、それらの人達によって私の拘束が解かれ、全裸の状態になった。
「何をされるん・・・あぐっ・・・あがっ・・・」
ボールギャグが取り外されたので、喋ろうとするとすかさず今度は開口器を取り付けられ、口を限界まで開かされた。
そして予め設置されていた金属のフレームの前に連れていかれた。フレームには枷付きのチェーンが四本取り付けられていて、その枷によってそれぞれ私の手首と足首が拘束され、
私は、手と足を伸ばしきった状態でXの形に拘束されてしまった。 「まずは全身の洗浄を」
私がそう告げると、メンバーが受刑者にシャワーで洗浄液が全身に隈なく浴びせていく。
「ごほっ・・・ごほっ・・・」
受刑者が少し咳き込む。構わず、口の中や鼻の穴、耳の穴にも洗浄液をかけていった。
それが終了すると1本の注射をした。全身の感覚を鈍らせる薬だ。
(暴れたりして余計な体力を使わせるのは、得策じゃないから・・・)
数分後、脇の下や足の裏等敏感なところを擽るが、嫌がるような反応はなかったため私達は次の作業に移った。
ゴム製の手袋を着けて、全身を隈なく撫でるという作業だ。鼻の穴などには細くて柔らかいブラシを挿入して擦る。
口の中は歯ブラシで歯と口腔を磨いた。皮膚を撫でていると体毛が抜けていくのは、洗浄液の副作用だが永久というわけではないので問題はない。
寧ろ、厳重拘束をする上では好都合だった。
「次は体内洗浄をお願い」
次は別の洗浄液をカテーテルとポンプを使用して、尿道、膣、肛門から体内に注入していく
さらに、カテーテルを食道まで挿入し洗浄液を注入していく。
「ああっ・・・があっ・・ごぼっ・・」
カテーテルを抜き暫くすると、受刑者がそれぞれの穴から中身をぶちまけていく。無論、これも想定内で私達はそれらを素早く処理していく。
「透明になるまで続けましょう」
そうして再び洗浄液を体内に注入していく。これを数時間繰り返して体内洗浄も終了した。
「はあっ・・・はあっ・・はあっ・・・」
受刑者の様子を確認した私は、次の作業の指示を出した。
「首輪とヘッドギアを装着を受刑者に」
どちらも柔らかい樹脂製だが、中にセンサー等が埋めこまれており、心拍数や脈拍、脳波など受刑者の状態を知るためのデーターを測定して外部に送ることが出来るものだった。
分割されているものを受刑者の首と頭部で組み合わせると一体化する。再び分割するためには特殊な工具が必要だった。
「まずは下の穴から処理しましょう」
尿道、膣、肛門にそれぞれ太さの違うカテーテルを挿入していく。表面には特殊な接着剤を塗布しているので挿入して暫くすると固定され抜くことが出来なくなる。
手早くそれぞれの穴からカテーテルの先が数センチ飛び出ているぐらいまで挿入した。
(これで良し・・・。あれだけ出した後だから必要ないと思うけど、一応ね・・・)
カテーテルの先にはそれぞれ栓をした。
「次は上の穴ね」
麻酔を塗った太さ数センチのカテーテルを両方の鼻の穴から1つは胃の入り口まで、もう1つは気管支の手前まで挿入し、もう一方の先端に接着剤を塗布して鼻の穴と同じぐらいのところで固定した。
「シュー・・・シュー・・・シュー・・・」
受刑者の呼吸音が変わったのを確認して、処置が成功したことを確信した。
次に上顎の歯と下顎の歯をそれぞれマウスピースで覆うとラバーのバルーンを口の中で膨らませた。口の中一杯に膨らませると今度は中の空気を抜きながら液体を注入していった。液体は暫くすると固まり、柔らかいゴム状になっていった。
(これで開口器を外しても大丈夫ね・・)
事実、開口器を外しても口は閉じず、黒いラバーの球の一部が口から露出していた。耳の穴には長い耳栓状のスピーカーを挿入し、特定の音しか聞こえないようにした。
「薬の効き目が切れる前に、塗ってしまいましょう」
今度は、洗浄液ではなく特殊な薬剤を用意して、また同じ様に受刑者に塗りこんでいった。 私は、再び全身を撫で回されていた。そして目には何度も目薬を点された。しかし、くすぐったいとか痛いという感覚はなく触られているという感覚しかなかった。
自分が何をされているのかという説明は一切なかった。まるで内臓まで出しているかのように思うまで中身を出され、
口を塞がれ、聴覚を制限されたことなどは認識できた。尿道や肛門に何かをされたこともわかっていた。
(まだ終わりじゃないけど・・・受け入れるしかない・・・)
心が折れてしまっていた私は、そう考えなすがままにされていた。もしかしたら、そう考えるように仕向けられたのかもしれない。
「薬剤が浸透するまで、休憩にしましょう」
そんな女性の声が耳のスピーカから聞こえた。 「再開しましょう」
私は皆に声をかけた。一人が用意されていた袋の封を開け、中の物を取り出した。それは首から下を覆う特製のラバースーツだ。
ネックエントリーのタイプなので2人が首の部分を拡げる。そして受刑者の拘束を解き、体を足からスーツにいれこんでいった。
受刑者は特に抵抗することもなかった。そして首の下までをスーツに収めると、スーツの上から再び体を数人で撫でていった。
すると、スーツの皺が全くなくなり、手足の指の先まで完全にスーツがフィットした。
(計算どおりね・・・・。これで動いてもスーツに皺ができることはない・・・)
スーツが受刑者のサイズよりも小さく作られていることも、完全にフィットした要因の1つだろう。
股間の三本のカテーテル先は、スーツの同じ場所に設けられた金属のリングで縁取られた3つの穴からそれぞれ引き出した。
「シュー・・・シューッ・・・シューッ・・・」
受刑者の少し苦しそうな呼吸音が、スーツの締め付けが確実なものであることを示していた。
(凄くきつい・・・!)
私が着せられたたラバースーツが全身を締め付けていた。呼吸はできていたが、まるで大きな手で全身を摑まれているような感触だった。
そのラバースーツにまた何かの液体が塗られていく。その目的が何かを考える時間はなかった。
別のラバースーツが用意され、また私の体が入れ込まれていった。
受刑者の着ているラバースーツの表面に潤滑剤を塗り終えると、もう1つのラバースーツに受刑者の体を入れ込んでいく。
今度のラバースーツは、さっきのより厚手で、背中側にファスナーが付いているタイプだった。また、手足の指の部分は分かれておらず、指を動かすことは出来なくなる。
サイズは、変わっていない。なので受刑者の体を入れ込むためには潤滑剤が必要だった。
そうして背中側のファスナーをスーツを部分的に引っ張ったりしながら、数人がかりで引き上げていく。
一番上まで引き上げると、ロックが掛かりスライダーが動かなる。それを確認してから引き手を取り外した。
(スーツに皺は1つもなし・・・。ここまでは完璧ね)
「拘束衣を」
先程と同じ様に、股間のカテーテルを引き出すと、私はそう指示した。
ラバースーツは、拘束衣を着るためのアンダーウェアーに過ぎない。厳重拘束のための下準備の様なものだった。
拘束衣の用意を指示する私の声を聞いて、初めて受刑者が驚きの表情を見せていた。
(この上から拘束衣を・・・!)
さらなるラバースーツの締め付けに苦しんでいた私は、耳を疑った。
(これ以上、締め付けられたら・・・)
しかし、私はもはや逃げたり、拒否できる状態ではなかった。そして、私の目の前に無数のベルトやバックルが付属した黒革の拘束衣と
鍵が刺さった状態の小さめの南京錠が無数にいれられたケースが用意された。
拘束に体が包まれ、背中側のファスナーが閉められると、付属していたベルトが次々と引き締められ、一つ一つに南京錠が取り付けられていった。
鍵は別のケースに並べられていった。
(きつくて、重い・・・!もう、無理・・・)
私は、あまりの苦しさに後ろに倒れそうになった。しかし、支えられ再び立たされると、頭部にスタンガンを押し当てられた。
「まだ、始まってもいないのに・・・。罪が重くなりますよ」
あの時の同じ様に笑顔で言われた私は、恐怖を思い出し意識をはっきりと保つことに集中せざるを得なくなった。 (まあ、無理もないかな・・・。でもこれが厳重拘束だから・・)
倒れそうになった受刑者を見てそう思った。この拘束衣は丈夫な素材を使用し、内部には記憶合金製の網が埋め込まれていて
拘束された形状で固まる。足の部分には靴底があるので、歩いたりすることは出来るが、普通には歩けないだろう。
「シュー・・・シュー・・・シュー・・・シュー・・・」
受刑者の呼吸回数が明らかに増えていた。
十数分後、拘束衣のベルトが全て締められ、施錠された。
「次は両腕の拘束ね」
拘束衣に包まれた両手を後手にして、アームバインダーを装着する。アームバインダーの編上げの紐は芯にワイヤーが入っているのでまず切れたりしない。
編み上げを締め上げた後、さらに付属の3本のベルトで両腕を締め上げ、肩にベルトをX字に架け引き締め固定した。勿論、全てのベルトに南京錠を付けた。
股間の3本のカテーテルの先は拘束衣の穴から引き出すと、穴を縁取っている金属のリングに接着し、外に出ている部分は切り取った。
さらに、両脚も足首から太腿までをベルトが付属した編上げのレッグバインダーで締め上げ固定した。
「次は頭部の拘束。確実に行いましょう」
私は、メンバーにそう声を掛けた。 頭部の拘束も体の拘束と同じ様に、まず薄いラバーマスクを被せ、手で撫でつけて皺を取る。
すると両目と鼻の穴以外はラバーに覆われた。次に後頭部にファスナーが付いた厚手のラバーマスクを被せる。
今度は鼻の穴以外に、露出する部分はない。目の部分はいくつか穴が開いているだけだで、見ることはできるが、視界は殆どない状態になる。
数人でラバーマスクを引っ張りながら、後頭部のファスナーを閉め、スライダーをロックして引き手を取り外す。
そして最後に、拘束衣と同じ素材の全頭マスクで頭部を覆った。これで目の部分のいくつかの穴と鼻の穴の部分以外は、全て黒革で覆われた。
後頭部の編み上げをきつく引き絞り、その上から付属している三本のベルトで締め上げた。勿論、ベルトには南京錠を取り付けた。そして金具の付いたネックコルセットを取り付け、これにも南京錠を取り付けた。
(鍵が一杯に・・・。混ざらないようにしておかないと・・・)
南京錠の鍵が並べられたケースを見てふとそんなことを思った。
こうして、黒い塊となった受刑者を数人がかりで抱え上げ、近くに用意してあった車椅子に座らせた。
「受刑者を独房へ」
私がそう指示すると、一人が車椅子を押して部屋の出口へと向かった。私達もそれに続いた。
病院の廊下のような通路を私は車椅子で運ばれていた。
(これが厳重拘束・・・)
頭の先から足の先までを容赦なく締め付けられていた。しばらくすると金属の扉の前で車椅子が止まった。
(拘置所で私が入れられていた部屋と同じ・・・?)
扉が開けられ、部屋の中に入るとそこはアパートの一室ぐらいの広さがある拘置所の部屋の様な空間だった。
違うのは正面の壁に、高さが150センチぐらいのエレベーターのドアのようなものがあることと、一人がけのソファーのような椅子があったことだった。
「説明しておくわね。あなたは不定期の懲罰を受ける時以外はここで過ごすの」
そんな声が耳のスピーカーから聞こえた。
(拘置所の時よりは、広いんだ・・・・。でもこれだけ拘束されていたら・・・)
そんなことを考えた。
「受刑者を椅子へ」
そんな言葉の後、再び数人がかりで抱きかかえられ、車椅子から部屋の椅子に座らされた。
「座面の穴と拘束服の穴を合わせて」
少し体を動かされると、私の股間が座面に引っ付くような感触があった。背もたれには凹みがあり、その場所には拘束された私の両腕がすっぽりと収まった。
「磁石による穴の固定完了したわね。それじゃあ、拘束しましょう」
その声と共に椅子に付属していた無数のベルトで、私の全身が椅子に縛り付けられていった。
レッグバインダーで拘束されていた私の両脚は、半ば強引に膝を曲げられ足首の部分にベルトを巻かれて、縛り付けられた。
当然のようにベルト一つ一つに南京錠がつけられていく。私は、拘束椅子と一体化した様な形になってしまった。
「それじゃあ、独房に入りましょう」
そんな声の後、壁のエレベーターのドアのようなものが開いた。するとそこには私が拘束された椅子が丁度入るような空間があった。
天井には監視カメラが2台、照明が1つ、そして2本の長いチューブがぶら下っていた。
(これが、私の独房・・・・!)
そのことに漸く、私は気が搗いた。 「確認はすんだわね」
私は、受刑者にこう言って、ベルトつきのアイマスクをしてベルトを引き締めた。
(これが最後の南京錠ね・・・)
南京錠をベルトにつけると、漸く厳重拘束が完成した。
「収納しましょう」
拘束椅子のキャスターのストッパーを外し、独房の入り口までもって行くと、180度椅子を回転させ、受刑者を後ろから中に押し入れ、再びストッパーを掛けた。
「シュー・・・シュ・・・シュー・・・」
受刑者の呼吸音がする方に呼吸用のチューブを、もう一方の鼻の穴に食事用のチューブを挿入固定した。
照明を消して、ドアを閉めると全ての作業が完了した。
「後は、調整ルームでの点検だけです。ご苦労様でした」
「お疲れ様でした」
私がメンバーに声をかけると、そう返事が返ってきた。私は達成感に浸りながらメンバーと共にその部屋を後にした。 脱走物じゃねえんだよ クズが
拘束物の意味も理解できない低脳は、マジシャンスレにでも行け 阿呆 分かってないな
あえて脱走させて確保した後に罰と称して更に厳重な拘束をするって展開があるだろ 拘束の固さとか嫌らしさを感じるのは動こうと思った時だぞ
脱走してる時にも拘束具つけっぱなしでもどかしさを感じる展開もいいじゃないか
動けないままなのももちろんいいけど ここは完全拘束・超拘束に萌えるスレ
脱出とかふざけた輩は燃えてしまえ 「シュー・・・シュー・・・シュー・・・」
自分の呼吸音と心臓の行動だけが認識できた。
(この状態で1年間・・・・)
ここに入れられて暫くの間、私は体を動かそうとしたが、それは叶わぬことだった。すると、胃に何かが入ってくる感覚がした。
(もしかして・・・食事・・・)
私は、体を動かそうとするのをやめ、その感覚を味わった。やがてそれが終わると、今度は肛門から何かが注入され始めた。
(きっと、浣腸液だ・・・)
事実、急速に私は便意を催してきた。耐え切れず、私が排便するとすぐさま吸引されていく。思わずしてしまった尿も同じ様に吸引されていった。
それからの私は体を動かそうとするのを止め、この状況を受けいれることにした。
(これで良い・・・これで良いんだ・・・)
何時しか眠たくなり、そのまま私は眠ることにした。
(このまま、1年間眠続けられたら・・・)
そんなことを考えた。
尿道と肛門にカーテル入れてるから
排泄は我慢できない垂れ流しになるんじゃないかな 「落ち着いているようね」
調整ルームで受刑者のデーターを見た私は言った。
独房が閉めらてから数分後に再び点灯した照明によって照らされた黒い塊となった受刑者がモニターに映し出されていた。
尿や便は基本垂れ流しだが、食事後に浣腸、吸引することによって受刑者に用を足したという認識を与えるようにしている。
食事とトイレは今の受刑者にとって数少ない刺激となるので、受刑者を壊さないために必要なものだった。
「最初の懲罰は1週間後、だったかしら」
「そうです。準備も万端です」
懲罰の予定を確認した私は、再びモニターに目をやった。そこには、先程と変わらない黒い塊が映しだされていた。
「いよいよ始まるわね」
私はそう呟いた。
おいられいわ新撰組のモンやから嘘ついても許されるんだ w 嘘かどうかすらわからん黒塗り文書が平気で通る政党の話はよすんだ 私がこの独房に入れられてからどの位の時間が経ったのか。自分が起きているのか寝ているのかさへも曖昧になっていた。
流動食の注入と排便、排尿の時だけ、自分が拘束されここに閉じ込められているということを強く感じることが出来ていた。
(このままずっと・・・ここで・・・)
そう考えていると、耳のスピーカーから声が聞こえた。
「受刑者を懲罰房へ・・・」
その直後、椅子から抱え上げられ、別の椅子に座らされた。するとその椅子ごと動いていく感覚がした。
(車椅子に座ってる・・・・?)
暫くすると、車椅子が停止した。そして久しぶりに目に光を感じた。スーツの穴から見えたのは、様々な器具らしきものが設置された部屋の様子だった。
「今から懲罰を受けてもらいます。正確に言うと本格的な懲罰を受けてもらうための準備です。課題をクリアするまで続けますので、こちらの指示に従ってください。
なお、準備には後、数回掛かります。本当の懲罰はそれからなので覚えておいてください」
(私に懲罰・・・・)
私は、何もしていない。拘束される前は普通に生活してきただけだし、拘束されてからは全てを受け入れてきた。そんな私に懲罰を・・・。
説明を聞き、私は訳が分からなかった。しかし、すぐに思い直した。
(理不尽なのは、ずっと・・・。私には受け入れる以外の術はないし・・・)
懲役だから、閉じ込められるだけじゃないのは、当たり前・・・。そんなことまで考えていた。
両脚を拘束していたベルトの感覚がなくなると、私の両脇が抱え上げられ、車椅子から立ち上がらされた。
私がよろめくと、正面にいた人が私の両肩を掴み、防護マスクを着けた顔を私の顔に近づけた。
「立ち方や歩き方を忘れたわけではないでしょう。あまり手間を取らせない方があなたのためよ」
その声は、私に恐れを抱かせるような声だった。
そして、2人に支えられるようにある器具の前まで歩かされた。
受刑者をウォーキングマシンの前まで歩かせると、私は告げた。
「今から20キロメートル分、歩いてもらいます」
それだけを告げると、数人で2つの鼻の穴と3つの股間の穴にチューブを接続して、受刑者をウォーキングマシンのベルトに載せた。
そして、ネックコルセットの前後にある金具に天井から垂れ下がっている2本のチェーンを長さを調節した上で、取り付けた。
(これで姿勢を崩すことはできないはず・・・)
両腕を背中側できつく拘束しているので、自然と背筋は伸びている。その姿勢を保つための処置だった。
さらに、歩幅を制限するために両足首をチェーンの足枷で繋いだ。
「それじゃあ、ベルトを動かします」
私の声の後、ベルトがゆっくりと動き出した。すると受刑者もそれに合わせて歩き始めた。
スピードは普通の歩行速度よりも少し遅く設定していた。
(これでデーターを取りながら、終わるのを待つだけ・・・・。交代で休憩を取ったほうが良いわね・・・)
そう思いながら、私はその場から離れた。 私の視界の先にあるモニターの数字がすこしづつ増えていく。多分、私が歩いた距離だろう。
一番大きな数字はまだ一桁だった。
「シュー・シュー・・シュー・・」
拘束衣の重さと締め付けに耐え、必死で呼吸をしながら私は歩き続けていた。途中、何度か胃に何かが注入され、その度ごとに歩きながら排便と排尿をした。
また、何度か気を失いそうになった。しかし、寸前になると耳のスピーカーから不快な音が聞こえてきて正気に戻された。
「その調子だと終わらないわよ」
そんな声も聞こえた。そうして歩き続ける私は、あることに気がついた。
(汗をかいてない・・・?)
これだけのことをすれば、多量の汗をかきラバースーツの下はヌルヌルになるはずなのにその感触は全くなかった。
さらに、体が熱いとか冷たいという感覚もなかった。
(そういえば、食事や浣腸液の温度も厳重拘束されてから感じたことがなかった・・・)
そのことに気付いた私の歩みが少し遅くなった。するとすぐに耳のスピーカーから声が聞こえた。
「不快な音が気にいったのかしら?」
(これ以上考えても仕方がない・・歩かないと・・・)
私はそう思い直し、不安と恐怖を押し殺すしかなかった。 監視ルームで、受刑者の様子を確認していた。
「どれも予想通りの数値ね」
受刑者の様々なデーターを見ながら私は言った。
(体の変質も成功しているようね・・・)
ラバースーツを着せる前に、全身に塗った薬剤で発汗しないように、また温度を感じないように皮膚を変質させ、体内の洗浄液には、内臓が温度を感じなくする成分を混ぜていた。
しかし、体を動かせば熱が発生する。そこで独房にいる時は普通の流動食や水分、呼吸のための空気や浣腸液を与えているが、今のように体を動かしている時は、全て冷やしたものを与えている。
勿論、受刑者がそれを認識することはない。そして熱を持った尿や便、体液を回収して全身を冷やす。
そして流動食や水分には下剤や利尿剤の成分を混ぜていた。
(試すのはこれが始めてだけど、全てうまくいっているようね・・・)
歩き続けている受刑者をモニター越しに見ながら、私はいつの間にか笑みを浮かべていた。
歩いた距離を示すディスプレイの一番大きな数字が漸く2桁になっていた。 自分で書くとなかなか拘束シーンまでたどり着けない。なぜなのか 逆に拘束状態からスタートして、解体していって、全部脱ぎ終わったら再び拘束してゆく…というのはどうか このスレの範囲かはしらんが
貞操帯とかポニーガールとか大好きです ポニーガールいいよね
指は蹄のグローブとかで使えなくされてたり、足もポニーブーツで踵が不安定なまま歩かされたりするのとか
グローブやブーツに合わせたラバースーツも着せた上で全部鍵付きとかで
メンテ楽にするために股間は開けておいて、貞操帯とかでカバーしてスイッチで自分で処理できるようにしたり
ポニー生活から抜け出したくなって脱走しようとするけど、
グローブのせいで物凄く手こずったり、貞操帯に埋め込まれたバイブが自動起動して歩行が覚束なくなったり
それでも頑張って、あと一歩で外に出られそうなところまで来るけど、指認証型の鉄扉を前にして泣いちゃうとか
マジでこんなポニーガール延々眺めてたい ティントーン、ティントーン
「更衣期間まで、あと5分です。」
頭に響くアラームでハッと目がさめる。
もうそんな時間....ちょっと、うとうとしすぎたかもしれない。
両耳の穴をおさえている固定棒と、ワンピースの中に伸びるコードを引き抜いて、ベッドからとびおきる。
更衣期間―――文字どおり着替えのために充てられた時間。
ここを逃すと丸一日着た“これ”をもう1日着る羽目になる。
朝ごはん代わりのゼリーを吸いながら、トイレに駆け込む。
急いでトイレに入ったら、真っ先にやること―――
座るより先に備え付けのパネルに名札をかざして、排泄申請のボタンを押す。
ワンピースの裾をまくった先
私の腰と股間を押さえつける鏡色の下着―――
その手前側、つまり私の“人に見せない場所”にあたるところについたリングに指をかけて、そのときを待つ。
ピピッ―――カチャリ
頭にそんな音が、少し遅れてお腹に何かが動く感じが響いたらすぐに、そのリングを引き抜く。
便器にだらだらと水が垂れ始める音を聞きながら、次の作業にとりかかる。
この下着が私の股間を押さえるだけでなく、その中に押し込んでいたもの―――
―――私の、おしっこの栓 リング付きの蓋と鍵になる溝のついた棒、そこから少し離れて栓になるゴムの繋がったそれを、便座に腰掛けたまま小さな洗面台で洗っていく。
この栓は私のおしっこの穴に差し込むためのものじゃなくて、私のおしっこの穴に埋め込まれた管に蓋をするためのもの。
どんなにいきんだところで、さっきまで蓋がされていたステンレスの穴から流れていくものの勢いは変えられない。
気持ちは急いでるのに、幸か不幸か私には栓を洗う時間がたっぷりあった。
この栓の形の意味は3つ。
引き抜くときに指が自分のおしっこで汚れないこと。
栓を戻すときに管の中に残ったおしっこをかき出せること。
そして―――この栓を戻すとまた私の体の中に鍵がかかって、トイレ1ついくのにも“申請”が必要になること。
ティントーン
「更衣期間です」
なんとか時間までにお手洗いを済ませた私は着ているものを脱いでいく。
肩にかけたケープを首元に留めているボタン―――に見えるピンを外す。
裏返すと一目瞭然。ボタンの裏側からピンが生えていて、ケープを私の体に繋ぎとめるようになっている。
ピンの先にあいた横穴は、ついさっきまでこの穴を通る鍵が通っていた証。
ピンが繋がっていた先は、ケープを下すとあらわになるそれ―――
私の首にずっしりと填まり、さっきまでケープを私に縛り付けていた首輪。
二の腕をしめつけ、長手袋を繋ぎとめる枷。
腕枷の内側から伸びる鎖は腋の下を通ってワンピースのスリットの中へ続いている。
枷から長手袋を外して、めくるように脱いでいく。
もう長いこと食べてないけど、魚肉ソーセージの包みみたいな感じだろうか。
肘から指先までをびっちりと覆っていた手袋、ぐっしょりと濡れた裏地、
この更衣期間が、私の手足が空気を取り戻す唯一の時間――― 背中側の上から3つめのボタン、それからベルトのバックルを兼ねたピン。
ワンピースの“鍵”を外して、そのままほかのボタンを外していく。
3つめのボタンのピンが差し込まれていたのは、私の乳房を覆い、胸を締め付ける胸帯。
バックルのピンが繋がっていたのはさっきの貞操帯―――ではなく、それとは別にお腹に巻かれた、貞操帯より一回り小さい腹枷。
最後に太もも同士と腰とを鎖でつなぐ腿枷からストッキングを外して、靴ごと手袋と同じようにめくっていく。
着ていたものを洗濯箱に入れて、すっかり“下着姿”になった私。
更衣、といっても着替えられるのはここまでで、ここから先はずっと着せられたまま―――
脱げない、というより外せない下着として、ずっと私を戒める胸帯と貞操帯。
首、お腹、二の腕に太もも―――体の中心に近いところそこかしこに嵌められた枷。
そしてそれぞれを繋ぐ短い鎖。
どれも鏡色に光るステンレスでできていて、私の体に隙間なく食らいついている。
このつまみはおしっこに鍵をかける栓、この穴は服に鍵をかけるピンを挿す場所。このでっぱりは―――
この無機質な“下着セット”についたアクセントは全部理由があって用意されたもの。唯一飾りっ気があるとすればそれは―――
首輪、胸帯、腹枷、貞操帯の正面、腕枷と腿枷の内側にそれぞれ継ぎ目とくぼんだところがあって、そこに収まる形でぴったりと埋め込まれた黄銅色の部品。これくらいかな。
これは鍵。例えるなら、南京錠の錠前部分がそのまま枷に押し込める形になったような、錠。
開けるときは鍵を差し込む以外にもいろいろ手順があるらしいけど、それ以上の開け方を私は知らない。
この黄銅色の錠にはどれも大きく模様が彫り込んであって―――
鍵と鞭が交差した紀章と、その下に大きく31と彫ってある。 なぜこんな姿にされたのか
受け入れたのか、強制的にさせられたのか
そして解放される見込みという釣り餌はあるのか
気になるので続き期待 つC 休みの日はともかく、今朝の私に与えられた更衣期間はそんなに長くない。
絞ったタオルで体や手足を拭くのもほどほどに、新しい着替えに袖を通していく。
新しい、といっても洗濯してあるだけで、サイズもデザインも全く変わらない。
例えるなら替えの制服みたいな、いや―――仕事が終わったあとも寝るまで、次に起きた時まで着続けているせいで忘れそうになる。
みたいな。じゃなくて、これは私の制服。そして仕事着
靴と一体になったストッキングを足に通す。ストッキング部分は白くてツルツルした水着のような、そんな肌触り。ただし足を通そうとすると意外と伸びなくて、中に入れた足をきつく締め返してくる。
靴のかかとに当たる部分に小さく31の圧し書きがしてある、シューズ兼ストッキング。
同じ番号の振られた鋼の下着と一緒で、私の体―――つま先からももまでのサイズに合わせて作られたもの。
―――ではあるんだけれど、締め付けがきつい一番の理由はそこじゃない。
私たちの言葉で、“3番目の皮” ―――ゴムでできた膜の両側を水着かレオタードのような布地で挟み込んで作られたこの生地。
レオタードや地厚のタイツぐらいには脱ぎ着しやすく、それでいてラバーみたいに肌を体を締め付ける生地。
ラバーみたいに蒸れて、なのに水着か何かみたいに長い時間着続けられる生地。
人の体を閉じ込め続けるためにここで考え出されて、実際にこうして私たちの手足を縛る鎖としても使われている生地―――
靴と一体になっているせいで、かかとを入れるのに少しコツがいる。
靴のくるぶし辺りを押しながらなんどかかかとを打ち付けるようにして、何回かに分けて靴の中、のストッキングの中に足を入れていく。
もっといい履き方もあるのかもしれないけど、すくなくとも私はこうやって履いている。
ストッキングを太ももまで上げて、前後についた金具を腿枷にパチンと音がするまで押し込む。
これで次の更衣期間まで、私の足はラテックスとスパンデックスでできたの皮の中――― 同じように3番目の皮でできたロンググローブに袖を通していく。
靴が付いてない分、こっちは楽....なんだけど、時々表裏になってることがあって、それだけ気をつけないといけない。
裏と表に同じ白いスパンデックスの布地がついていることもあって、金具を腕枷にはめる段になってようやく気づいて付け直しとか―――今までに何度かやった。
裏地がついているといっても、やっぱりラバーをもとに作られたグローブ。
つけたり脱いだりを繰り返すのは正直、手間がかかる。
着せられた人の健康に障らずに、長時間からだに貼り付いて締め付け続ける―――
そんな意志に満ちたグローブとストッキングにくらべれば随分と普通に見える、ノースリーブの白衣というかポケットの多いワンピースというか。
背中側から体を入れてボタンを留めていく。上から3つ目のボタンだけは両側とも穴になっていて、
そこにボタンに見せかけたピンを通して胸帯の後ろの穴で留めるようになっている。
これだけでももうワンピースを脱ぐことはできなくなるけれど、この服にはピンを入れる穴がもう1つ。
お腹周りにベルトを通して、バックルの裏のピンを正面から腹枷に差し込む。
このピンの意味はベルトも含めて、私が着ているものを脱げなくすること。
あるいは、ベルトと腹枷の通ったところを超えてスカートを捲ったり、下から手をいれたりできないようにすることかもしれない。
バックルに枷と同じ紀章と番号が入ったこのベルトも、制服と一緒に私にあわせて与えられたもので、サイズ穴は1つしかない。
腹枷にウエストを“決められている”私には、穴は1つあれば十分、ということ―――
次いで左右の腋の下を開いているボタン。その下の開いたところに胸帯と腕枷をつなぐ鎖を通して、ボタンをかける。
そうすると腋の下、胸の横側にスリットが開いたようになって、ちょうどそこを鎖が通る格好になる。
それが、このワンピースに袖がない理由―――
腿枷同士を繋ぐ鎖のせいで貞操帯を隠す下着が履けないのと一緒。
胸帯と腕枷を繋ぐ鎖のせいで、私は普通の袖がついた服を着ることができない。
3番目の皮のストッキングほど露骨じゃないにしても、
このワンピースもまた私をその中に閉じ込める制服の一部で、そのためのデザインがちゃんと入っている。 前から後ろから身頃を上にひっぱって、シワを伸ばすようにする。
普通の服ならまずしない所作。私が今、どういうものを着たのかを改めて感じさせられる。
最後にケープを羽織って、襟元から首輪にピンを通して着替えが終わる。
ここまでを更衣期間のうちに済ませておけば、ひとまずセーフ、かな。
首輪と腕枷はケープの下に、貞操帯と腿枷はワンピースの裾の下に鎖ごと隠れるようになっていて、ぱっと見ただけなら枷の存在を感じさせない作り。
実際のところ、どっちかというと立ち仕事だし中身が見えたり透けることもある。
そうだとしても、やっぱりなるべく隠しておきたいのが、女心―――じゃないだろうか。
そう。
私はこれから夕方まで、ずっと一枚か二枚の布の下に金属の下着を身につけながら働いて、仕事をあがったあとも半日分の汗を吸った布の枷に繋がれ続ける。
そんな生活。
枷についた鍵も隠してくれる代わりに、ケープの背中に31の刺繍がしてある。
前から見たときはどうするかというと―――
ポケットの中身を移し替えて、名札を首からかけて左胸に止めたら今度こそ完成。
31番。それが私。
ここに住み、ここで働く私の名前。
肩掛けのついた白衣。それが私たち。
人だったものを管理するための仕事着として、
人だったものとして管理されるための拘束衣としての私たちの制服。
ここは製隷院。読んで字のごとく、ドレイを作り育てるところ。
そして私はここで奴隷の管理を担う中の一人。
31番。製隷院の管理士だ――― 乙!
枷や枷を繋ぐ鎖のイヤらしさに興奮しました
次回作期待します 寮棟をでて廊下を渡る。
ここの廊下は地上からの光が入ってくるようになっていて、
何かと不規則な暮らしになりがちな私たちが時間の勘、みたいなものを取り戻す助けになっている。
廊下の突き当たり、アイボリーに塗ってある鋼鉄の扉の先が私の職場、
製隷院調教棟―――
その西側、奴隷たちの牢室のあるエリアの真ん中に管理士室がある。
調教棟に出てきたら、まずは記録の確認から一日が始まる。朝番の時間は朝8時から夕方の4時までってことになっているけど、
実際にはこうやってちょっと前から出てきて記録に目を通したほうがいろいろと便利だとおもう。
シフト直前にきてさっと記録を覗くだけで一日乗り切れる人もいるけど、私はそこまではこの仕事に慣れてない。
「ミキさん、引き継ぎいいですかー? 」
画面とにらめっこしていた私に声がかかる。
そう。私はミキさんとも呼ばれてる。いうなれば、ここでのあだ名。
実際、ここに来るまで私は“美希”だったけど、ここでは31番が本当の名前。
番号で呼び合うと呼び間違い聞き間違いが増えるから、あくまで仕事の都合であだ名で呼び合っているだけ。でも―――
このあだ名に助けられてる子だって結構いると思う。
自分の名前として番号を書かれるのと、番号で呼ばれるのは
似てるけど、違う。 そっか。管理士って続けてタイトルにいれれないのか。 怒濤の早さで続きキター
支援コメならいくらでもしますC それこそ、人によっては体の外を締め上げて、体の中に飴と鞭を埋め込む制服以上に―――
―――それからアンナさんなんですけど、V性感が井上スケールで7〜8になりまして、えーっと....河合主人から性感検査の介助と焦燥薬の指示が追加で出てます。」
今私に申し送りをしてる子、ほのぴ―――こと42番さんも私と殆ど同じ制服に身を包んでいる、というか身を包まれている。
直接見えこそしないけど、一枚めくった下には私と同じ場所にステンレスの枷がきつく締めこまれていて、その枷の中だって―――
「介助は何時から?」
「あっ....1時半からの予定です。」
「ん。ありがと」
ほのぴだけじゃない。みんなそう―――
だから、私が今座っているのを含めて管理士室の椅子にはどれも、いつからともなくU字型のクッションが置いてある。
座ったときのお腹の中が、少しでも楽になるように―――
実際のところ、私たちはここの奴隷を管理する立場でありながら、ここの主人たちに管理される立場でもあって、だからこそこんな制服の中に閉じ込められている。
それでも、奴隷よりはましかな―――下を比べたところで私の戒めが楽になるわけじゃないけど、ついそんなことを考えてしまう。 「おはようございまーす」
グローブの上からさらに使い捨ての手袋をつけて、受け持ちの牢室に入る。
中には8つベッドがあって、それぞれの上で奴隷が横になって―――横になることを強いられている。
管理士に制服があるように、奴隷には奴隷の制服があって―――
首から下をダークブラウンで多い尽くす、少し透け感のあるラバースーツ。
その所々―――首元、アンダーバスト、背中、腰回り、股の間、肘や膝、手首と足首、手の甲、足の裏―――
そういったところに硬いプラスチックの補強がしてあって、
補強のある節々にステンレスのリングが取り付けられている。
ベッドの側面から伸びてリングに繋げられた何本ものワイヤーの力で、
みんないい子に、寝返り一つうたずにベッドに横になっている。
右奥のベッドの奴隷、檸檬さんのワイヤーを繋ぎ替えて、天井に吊っていく。
リングからベッドのワイヤーを外すのは、同じリングに天井からのワイヤーを繋いでからにすること、
腰、肩、背中に掛かるワイヤーを二か所以上同時に緩めて、体幹を自由にしないこと、
膝のワイヤーを緩めるときは、腰と足首を繋いで暴れられないようにしてからにすること、
両手を順に吊るすときは自分からみて遠い方からにすること、
それから―――
吊り替えにはそんな細かいルールがたくさんあって、苦手に思ってる管理士も少なくないんじゃないだろうか。
その代わり、ルールに沿ってさえいれば奴隷に抵抗らしい抵抗をさせることなく、
私みたいな女の子でも天井の滑車やレールを活かしながら奴隷を吊り上げて、そのままレールに沿って動かしたりできる。 奴隷の子はどうして奴隷になってしまったんだろう(管理士も)
奴隷の構成比(性別や年齢)も気になる
つC 吊った檸檬さんをレール沿いに牢室備え付けの簡易浴室まで運んで、今度は両手を上に、両足を下にX字に吊り替える。
吊り替えはたぶん、ルールを覚えて後はその場その場でなんとかしていくタイプの子と、
うつ伏せからの寝返りとか、仰向けから吊り移動とか、吊り移動からX字とかよく使う手順を丸暗記するタイプの子に分けられる。
管理を受ける奴隷にとってどっちがいいかは一長一短だろうけど、
管理士にとっては、私はルールを覚えた方が絶対にいいと思う。
おんなじ吊り替えでもなるべくお腹に力を入れずにこなす方法、とか
そういう工夫ができるからだ。
力を抑えるよりも暗記した吊りかたにこだわって思いっきりいきんで、
力を抜くときにお尻の筒を締め付けちゃって変な声をもらす子、とか―――正直、頭が弱い、って思ったらだめかな。
一際広くプラスチックで覆われたスーツの股間、ここだけはただの補強じゃなくて、カバーになったプラスチックの下にいろいろと仕掛けが付いている。
「お手洗い、済ませていきますねー」
後ろ側のカバーを開けて、中の三角のコネクターに壁から伸びるチューブの先についたプラグを繋ぐ。
500ml....12%....41℃....120秒....で、スタート。
壁のパネルを操作し終えるとブーンと低い音とともに浣腸が始まる。
「んむぐぅううううっ」
檸檬さんから呻きなのか返事なのかもわからない、声にならない声があがる。
今朝見た記録によると、歯を噛み合わせた状態で固定するマウスピースをかまされていて、
ギャグみたいに唾液こそ漏れないものの、まともに口はきけない状態―――
これはこれで何かと叫ばれなくて済む反面、言葉以外の様子から奴隷の状態を読み取らないといけない。
管理士目線だと、口を塞がれてる奴隷の方がより観察力を問われるんじゃないだろうか―――なんて。 浣腸液を入れ終わったらプラグからチューブを抜いて、こんどは出すためのチューブに付け替える。
ただし、出せるようになるのはさっき入れたタイマーが終わってから。
「んぐっ....んうっ....うううう....!」
足を震わせながら、今か今かと耐える檸檬さんを見ながら、
そりゃ後ろ側の壁のパネルは見えないもんね、なんてくだらないこをと考えていた。
ヒュゴォーッ―――
「ぅあああああううっ」
2分たって浣腸液の吸引が始まったのを確認してから、こんどは股間の前側のカバーを開ける。
カバーの中にはいわゆる“前の穴”を塞ぐ二重蓋とむき出しのまま周囲を押さえつけるように固定されたクリトリス、そしてその間にあいた小さな穴―――
吸引チューブの途中から枝分かれした小さな管を、クリに当たらないように気をつけながら穴に差し込む。
大きいほうを出してから、続けて小さいほう。
ヒトの体はそういうふうにできているし、奴隷の管理も基本はそれに従っている。
尤も―――調教計画や指示次第であえて逆にしたり、そもそも小さい方をさせないこともあるけれど。
パネルに表示されたpHと排泄量を記録して、カバーとチューブを戻したら排泄はおしまい。
先っぽのプラグだけは新しいのと付け替えて、使ったやつを消毒行きに回す。ディスポの手袋も、一回ここで交換だ。
清潔を保つことをサボったところで、お腹を下して苦しむのは奴隷―――と思いきや、その緩くなったうんちをどうにかするのは私たちで、結局巡り巡って帰ってくる。
だから、これはお互いのため――― 拷問(かいご)描写が細かくリアルっぽくていいですね
つC 「そのままお体きれいにしていきますねー」
「んまぅ!」
トイレの次はお風呂のお世話、といってもスーツを脱がせて体を洗うわけじゃなくて―――
スーツの足首についたノズルを開けて、中に溜まった汗を抜いていく。
高く上げた両手から順に上から下へ、絞るようにマッサージしながら汗を下へ下へと送っていく。
「んむぅ....んむっ」
くすぐったいのか、痒いところがあるのか
体のよじり方はくすぐったそうだけど、実際どうなんだろう。どっちにしても、言葉を封じられたまま正しく確かめる術は檸檬さんにも、私にも存在しない。
汗を絞り終えたら、器で受けた汗の量を記録する。この記録は雰囲気を出すための管理ごっこでもなんでもなくて、本当に私たちにとって必要な情報―――
汗と尿の量、これに顔からかく汗、呼吸、便の目安分を足すと奴隷の体から出て行った水の量がわかる。
で、ここから今日どれだけの水を与えればいいのか見当をつけていく。
そんな大事な、管理記録を開けば体温や血圧に並んで汗とおしっこの量が毎日欠かさず書いてあるような、大事な情報。
足首のノズルを閉じて、今度は手首側のノズルから洗浄液を注入していく。
左右の手首からそれぞれ200ml、入れ終わったらノズルを閉じて、また上から下へ揉むように洗っていく。
これがこの人たちの入浴、あるいは清拭の代わり。
私たちはわずかな更衣期間の間だけだとしても、体を直接拭くことができる。
この人たちの清拭はあくまでスーツを着せられたまま―――
そうそう。着せたままだからこそ、絶対にゴシゴシ擦るような洗い方はしたらいけない。
ずっとスーツの中で蒸されてふやけ切った肌は垢と皮の境界が曖昧になっていて、こすると古くない皮まで剥がれ落ちてしまう。
物足りなさそうな目で見られても、私たちがしていいのは、あくまで揉むことだけ。 ずっとスーツのままとか最高すぎる
奴隷に拘束施すなど逃げ難い状態にした上で、運動とか自発的に動ける状況あったりするのかな?
つC 奴隷がこの洗浄を物足りなく感じるのにはもう1つ大きな理由があって―――
スーツの上からもみ洗いできるのは補強がないところだけで、補強のある場所
特に大きく覆われた股間なんかは文字通り手が出ない。
肝心な場所がうまく洗えないのは、奴隷も管理士も一緒―――
身体中をさっぱりさせてくれる濡れタオルだって、貞操帯の奥が疼く感じや胸帯の奥がきゅっとなる感じには何も、
何もしてくれやしない。
洗浄液を足首から抜いて、手首からもう一度水を入れてすすいだら、ここでやることが全て終わる。
最後に檸檬さんをベッドまで運んで、朝と少し体勢を変えて縛りなおして一人の排泄と洗浄が完了する。
午前中の一番大きな仕事はこれをここの牢室の6人分繰り返すこと。
ただし、右手前のベッドにいたカナリアさんだけは浣腸はお預け。
なんでも、午後から“調教で使う”とか。
そんなカナリアさんともう1人、予定が入ってる奴隷を調教師さんに引き渡して、私の午前中のノルマは大体終わり。
一足先に、お昼にしてもいいかな――― 交代でお昼をとる私たちにとって、早めのお昼は悪いことじゃない。
むしろ仕事が早めに片付いたなら、先にお昼を済ませて他の子が午後に休憩をとれるようにしたほうが
お互い何かと都合がよかったりする。
ここ製隷院にはざっくり5種類の人がいる。
なんとなく偉い順に
主人、調教師、管理士、奴隷の4人。そこに技師をいれて5人。
まずは主人。ここで一番“偉い”人たち。
奴隷たちの飼い主で、私たちの指示だし役。
形だけになっている部分もあるとはいえ、私たちの奴隷管理も主人の指示、って扱いで、
管理士室には主人たちの指示簿が置いてある。
私たちも調教師さんも、ある意味主人の仕事の一部を
手の回らない主人の代わりに引き受けている、そんな立場。
井上主人とか、河合主人とか、みんなそんなふうによんでる。
いい例えかわからないけど、なんとか課長とかなんとか先生とか、そういう肩書きの部分が主人になった感じ。
加藤主人みたいに女の人がいないわけじゃないけど、ほとんどが男の人。
調教師さんは、役目としては私たちに似ているかもしれない。
私たちが奴隷の管理を肩代わりするように、奴隷の調教を肩代わりする人たち。
似た役割を持っていながら、それでも所々で立場の違いみたいなものを感じさせられる。
“ちょうきょうし”のしの字は師で、“かんりし”のしの字は士で
私たちには枷だらけの制服が与えられて、調教師にはそもそも制服なんてなくて
肩代わりしている仕事の幅は私たちの方が広いはずなんだけど、何かと私たちより上に見られることが多い気がする。 もう一つ言うと、奴隷を24時間管理するために仲間どうしで交代しながら協力し合う私たちと違って、
もっと一人一人の個が立ってるというか、濃いというか―――調教師の人はみんな自分の世界を持ってる。
そんな人たちだから名前も好き勝手に名乗っていて、こんな感じって一言で例えるのが難しい。
男女比は―――どっちが多いかちょっと考えこんじゃうぐらいには、半々に近い。
奴隷は、なんというか文字通りの奴隷。
今日の午前中に受け持っただけでもカナリアさんに檸檬さんにミーコさんに。
偽名というか、明らかに仮名って感じの名前が並ぶ。
いろんな事情があってここに来て、地上の世界と比べてずっと過酷な調教と管理を受けて、
一晩二晩貸し出されたり、元鞘にもどったり、どこかに買い取られていったりする、そんな人たち。
私の体感でしかないけど、意外とここで調教を受けてみたい一心で飛び込んでくるひとが少なくない。本当に、体感でしかないけど。
女の子が多いけど、男の子も時々いる。といっても、一度ゴムとプラスチックのスーツに閉じ込めてしまえば、もう違いなんてほとんどない―――
そんな奴隷のお世話と管理を担うのが私たち管理士。
朝番、夕番、夜番の3交代で、24時間奴隷を見張り続ける。
一方で私たちもまた主人たちに管理されていて、5つの職のうちで首輪を填めているのは、奴隷と管理士の2職―――
管理士同士の間は“業務上の都合”であだ名で呼び合っているけれど、記録物に名前を入れるときとか、他の立場の人から呼ばれるときには番号が使われる。
一番わかりやすいのは、これかな。―――
目を落とした胸元、ケープの左側にとめてある私の名札。
首から下げたケースの中、31と大きく印刷してある厚紙の左下にマジックで“ミキ”と書き加えてある。どっちが正式な名前かは、考えるまでもない。
そんな、ある意味奴隷よりも奴隷らしいかもしれない“正式な名前”が刻み込まれた制服に
等しく身を包み―――そう、管理士はいまのところ女の子だけ。貞操帯の内側に至るまで、完璧に等しいはず―――
この服を介して私たちは奴隷のそれとも違う、私たちなりの管理を受ける。 奴隷の管理といっても、その仕事には食事や排泄のお世話なんかが含まれていて、
これは奴隷を上から支配してるのか、それとも下から奉仕してるのか―――
ひょっとしたら、このへんに私たちの立場の正体が見え隠れしているのかもしれない。
技師さんは完全に裏方で、ここで管理や調教に使われる器具を作っている人たち。
偉い順だと、どうだろう。どうも主人とか奴隷とか、そんな序列の外にいる感じがする。
男女比がどうとか言えるほどいろんな技師さんを知らないし、名前を知ってる人もほとんどいない。
加藤主人が技師から転籍してきた人だから、きっと男女両方いる。筈。たぶん。
そんな不確かなことしか言えないぐらい、なんていうか、遠い人たち―――
お昼も早々に午前中にこなしたことを管理記録に書き加えていく。
すっかり管理士室になじんだパソコンは高速より拘束を、生還より性感を先に出してくる。
裏を返せば、時間をかけて馴染ませないと管理記録に使いやすくならないということ。
それだけ、この部屋は地上から離れている、ということ―――
午後の仕事は、奴隷たちの昼食から始まる。河合主人から追加の指示が出てる分、
午前中よりもバタバタするかもしれない。
食事と言われて想像するものとは程遠い物品の乗った昼食ワゴンを押して、またさっきの牢室へ戻っていく。 管理士の設定いいなぁ
自分から辞めることはできるんだろうか
つC 「はいお待たせー!お昼の時間でーす。」
いつもながら、奴隷たちの反応はいまいち薄い。
まぁ―――無理もない。私だって“お昼の献立”がこの部屋の奴隷と同じものになったら、きっと同じしかめ面をしてる。
私たちも食事の管理を受けているけれど、奴隷のそれとはちょっと、方向性が違う―――
粉末の栄養剤をお湯で溶かしたものを、ボトルに注いでいく。これがこの人たちのお昼ごはんになるもの。
味付けという工程を一度も挟んでない、薄黄色のどろっとした―――
味も食感もとても飲めたものじゃない。
それでも安心。だってこのご飯は、奴隷の口を一度も通らない。
ボトル底に繋いだチューブの途中にある小さい容器へ、さらにその先へ―――点滴の要領で栄養剤を満たしていく。
「準備できたのでおこしますねー」
両肩と胸の下のリングに天井ワイヤーをかけて、ベッドワイヤーと調整しながら上体を起こしていく。厳密に測らないけど、ざっくり45度ぐらい。
右の鼻から伸びるチューブ。奴隷が全員そうってわけじゃないけど、この部屋の奴隷はみんなここからご飯を食べる。
チューブの固定がずれてないかを確認していく。
―――ずれてはないけど、ちょっと小鼻が赤くなってるかな。
夜番の人がテープの貼り替えをさぼったとか、どうせそんなとこ。
新しいテープを用意して、固定する場所も少しだけ変えておく。
鼻チューブの先に着いたキャップを開ける。
ここにさっきのボトルをつなげば投与が始まるけど、そのまえにまだやることがある。 アンダーバストのプロテクターの下、私たちの言葉で心窩(しんか)、肋骨とお腹の境目あたりに採音器を当てながら、シリンジで空気を入れていく。
これは言わばワイヤレス聴診器。今朝私に更衣期間を告げた声と同じ仕組みで、
奴隷の体の中の音を、私の頭の中に送り込む―――よし大丈夫。ちゃんとチューブの先がお腹まで入ってる。
入れた空気を引き戻すついでに“朝ごはん”が残ってないことを確認したら、こんどこそ準備OK。
面倒といえば面倒だけど、こういう確認こそ、本当に長時間―――奴隷を拘束し続けるためのコツなんじゃないかと私は思ってる。
ボトルと鼻とをつないで、目の前の奴隷、ミーコさんに向き直る。
「はい、それではー?」
声をかけながら体の前で手を合わせて、次の言葉が返ってくるのをまつ。
ミーコさんが大きくため息をつく。
毎度ながら、というか―――
このひとはずっとこうで、なかなか続く言葉を出そうとしない。ここに来てすぐはともかく、ずっととなると少し珍しい。
一回ご飯を抜いて、次にもっとえぐい食事方法の指示をもらってくれば大抵は折れるのに、ミーコさんは違う。
それでも私だって譲るわけにはいかない。
何も言わずに、首を傾けて、少し微笑んで、それでも視線は絶対に目から外さずに―――
これは食事。あなたの食事。風味も噛み心地もない、あなたの食事。
ここは製隷院。老人ホームでも病棟でもない。
あなたは奴隷。お年寄りでも患者さんでもない。
だからあなたは、この注入を食事としてきちんと受け入れなきゃいけない。
自分から、自分の口で、自分の言葉で――― 「―――いただき、ます―――」
「はい、よくいえましたっ」
チューブの途中で液をせき止めていたパーツを緩めて、容器を滴るしずくの速さを見ながら緩め具合を決める。
だいたい4秒に1滴から始めて、しばらくお腹を慣らしてから改めてペースを上げていく。
二人送り出してるから、部屋に残ってるのは4人。残りの3人の“配膳”を同じように済ませていく。もちろん、いただきますまで同じように―――
それは言葉を封じられている檸檬さんも一緒。たとえ言葉にならなくとも、自分から言葉にさせることに大きな意味がある。
それに―――
「んああいまう」
「声になってませんよ、はいもう一回」
「うああいまうっ」
「おしい、あと一回」
「うああいまぐっ」
「はい、よく言えましたー」
逆に言葉にならないからこそ、できることだってある。 書き貯めおわり。
このスレに来るツワモノ達のPCは管理士室に置いても即戦力なはず。 >>806
どなたかこれをSSにお願い致します
一応エスケープ成功の結末で >>848
◆nD1JFOuwM3AA 氏
一時休止とはいえ大変良いものを読ませていただきました
失礼ではありますが実にエモエモな文章に嫉妬してしまいまして、自分の創作意欲が再燃しました
また気が向きましたら続きお願いします
ありがとう (あと・・・もう少し・・・)
ディスプレイの数字がゴールが近いことを示していた。何回も気を失いそうになりながら不快な音で覚醒させられ、何度も注入と排出が行なわれた。
何も考えることができず、ただ歩き続けた。そしてついにディスプレイの大きな数字が「20」になった。
ウォーキングマシンのベルトの動きが少しずつ遅くなり、そして停止した。それと同時に私の歩行も終わった。
「シュー・・・シューシュー・・・シュー・・・」
深呼吸をするように息をしていると、ネックコルセットに繋げられていたチェーンが外され、マシンから下ろされ予め用意されていたであろう椅子に座らされた。
(やっと・・・終わったんだ・・・)
私はそう思っていた。しかし、そんな期待は直ぐに打ち砕かれてしまった。
「休息後、すぐに次の課題へ」
そんな声が聞こえた。事実、呼吸が整うと直ぐに立たされて部屋の隅の方へ連れて行かれ、そして壁を背にして立たされた。
「課題を始める前にやることをやっておきましょう」
すると、胃に繋がっている鼻の穴と股間の3つの穴に再びチューブが連結された。そして何かが注入され始めた。
(何・・・・!流動食や浣腸液じゃない・・・?)
やがて腹部が膨らんだのか、其の部分のスーツの締め付けが強くなった感覚がした。
「注入が完了したら栓を」
(それって・・・!)
チューブが外されると、代わりに四つの穴に栓がされた。すると暫く感じていなかった感覚がしてきた。
尿意と便意。今まではほぼ垂れ流しで、浣腸等で刺激をされた時だけ尿や便を出したという感覚がしていた。
でも今は、それらを出したいという感覚だった。
「次の課題も時間は無制限だけど、早く終わらせた方が良いというのはもうわかるでしょう」
そんな声がスピーカーから聞こえた。
「シエン―――ッ!」
掛け声とともに男が視界から消える!上だ!
ガィイイイイイン――――――
ミキ・サンめがけて振り下ろされるマルヨン・ブレード!
だがびくともしない!斬撃を受け止めたサードスキン・テブクロは
ハダ・テブクロとラバー・テブクロに続く第三世代だ!
男の胸元に燦然と輝く>>850番のエンブレム!
おお、彼もまたカンリシ・ソルジャーなのか、それとも異界からの刺客かッ!
「キッサマァ....そのエモーショナル・ブンタイ、どこで手に入れた?」
「ホゴクを読むがいい....!そこにすべてが書いてある―――ッ!」
唐突に幕を開けた戦いはまだまだ続
かない。こちらこそありがとう。逆に保護区まんますぎたらごめんね。 強い言葉で脅して芽を摘んでくからなマジで
過疎の要因ってわかってんのかねぇ 吠えるしか脳のないやつが要因なわけないだろ
感想皆無とか支援もCだけとか、投稿者が壁相手にキャッチボールさせてるような状態が要因だろうが
そんなことより>>853とりあえず乙
管理する側も管理されてるの萌えるな
一粒で二度おいしいってやつか
首長くして続き待ってるから、空気読まずに投下してくれ 「キッサマァ....そのエモーショナル・ブンタイ、どこで手に入れた?」
「ホゴクを読むがいい....!そこにすべてが書いてある―――ッ!」
ここが言いたかっただけ。そうカリカリしないでしないで
私は女のコの制服とかミステラルとかあのへんで育ったんだよ
あのどぎつい調教とどこか冷めた女の子が読みた過ぎて自給自足を試してる ↑と、臭い脂爺が、イキってて草。
おまえ、燃えてしまえよ
汚物は消毒。 むしろ本人かと思ったから保護区ってワード出すの控えてたくらいだったわ
懐かしいけど新鮮な気持ちで読めたわ、めっちゃ萌えた
システム化されて自ら…って非常にいいな 一度に表示される文字行の制限何て出来たんだなここ。
久々に来たが
ミキさん乙
続きが楽しみだ ダーシの使い方とか、セリフの特徴とか保護区の影響かなりあるよね。
いいぞもっとやれくださいお願いします(五体投地 この設定好きすぎる。
まだまだこれからだろうけどスーツと貞操帯の中が待ち遠しい。 馬鹿しかいないなか、このスレ?
艦長が勝手に戦争始められるような武器を積むことを内閣が認めるわけがないだろう。
最初の一発は旧軍と運が悪かったと思ってあきらめろwww みんながみんな、じゃないけれど、あのご飯を食べる奴隷の食事は
手空きの時間ができる割に、ちょくちょく様子を見に戻らなきゃいけない。
朝番なら昼ごはん、夕番なら晩ごはん、夜番ならシフトの終わり際に朝ごはん。
どこのシフトでも訪れるこの時間帯は、どうしてもいろんな仕事を掛け持ちすることになる。
あとで食事のペースを上げにもどって、
それから性感検査に必要な道具を揃えてアンナさんの準備をして、
食事が終わるのと性感検査を終えてくるのと、どっちが早いか―――
あるいは、今のうちに焦燥薬の調剤を済ませとこうか―――
でも、お尻もそろそろきつい。
トイレが1番、指示簿の確認が2番、3が調剤かな。
廊下の一角をフロアの端側へ曲がった先にこの階のトイレがあって、
どこにでもありそうな青と赤のアイコンの並んだ―――そのさらに1つ奥、白いアイコンの付いた入口。
ここのトイレは男女の別の他にもう2部屋、管理士用と奴隷用がある。
先輩の受け売りだけど、地上に車いすの人とか、オストメイトの人用のトイレが別にあるのと同じ。
「用の足し方が変わったら、当然トイレも変わる。でしょ?」
―――初めてここのトイレを使うときに、付き添ってもらったまいかさんに掛けられた言葉を今でも覚えている。
個室の中身はというと、なんのことはない私の寝室のトイレと一緒。
尿栓を洗うための小さな流しが付いていて、
ウォシュレットの機械があるはずのところに排泄申請に使うパネルがあって、
そして、紙のロールがあるはずのところにある箱。
おしっこの事もあるけれど、今一番欲しいのはこの箱の中身――― 箱に入っている無数のチューブ容器。
ホテルにありそうな使い切りの歯磨き粉みたいに小分けされたそれを一つ取って、
空いている左手で私のお尻のほう―――チューブの中身の行先をまさぐる。
“下着”越しにおしりの穴に触るとある鍵穴―――
そこからもう少し背中側に指を滑らせて、探り当てた小さな穴にチューブの中身を一気に流し込む。
プチュッ―――
そんな音とともに、おしりの穴が潤いを取り戻す。方々からお尻の肉を引っ張るようにして、穴まわり全体をなじませていく。
ついでに排泄申請も通しておしっこも抜いとこうか―――
排泄申請といってもトイレからいつでも申請できるのはおしっこだけで、
大きいほうはついさっき触った鍵穴でみっしりと塞がれたまま。
だから―――使われるはずのないウォシュレットやペーパーは、この白いラベルのトイレには置かれていない
どうしても回数の多くなる排尿管理はある程度を自己管理させる代わりに
排便管理は厳格に、それこそ奴隷と変わらないぐらいに―――ううん。
お尻に打ち込まれたものの大きさを考えたら、奴隷より厳しいとさえ思える。
そう。体に溜まったものを出す自由を奪われたおなかの中は、“かさばらない”食事を選べば実は意外ときつくない。
どちらかというと、閉じる自由、楽になる自由を奪われたおしりの穴のほう―――
唾液がでるわけでも膣分泌液がでるわけでもない、出すためだけにあるはずの穴。
その穴に栓を打ち込んでこじ開け、管を通して我が物顔で居座り続ける―――
体のでき方みたいなものを踏みにじるようにして穿かされる鋼の下着。
本来、半日もすれば乾いたお尻が悲鳴を上げるような代物と4週間近くを共にする私たちにとって、
このチューブはなくてはならないもの。シャンプーとか歯磨き粉とか、それこそトイレの紙のような、日用品の一部。 鋼の下着の中で過ごさなければならない私たちが、少しでも楽に暮らせるように。そんな計らいともいえるし
こういうものを用意すれば、私たちを鋼の下着の中にずっと閉じ込めておける。そんな手段ともいえる潤滑剤。
貞操帯に予めそれ用の穴があけてある、ってところからして、答えはたぶん―――
「はっ..はぁっ....ぃいいぃぃぃ....」
「椅子におろしますよー。大丈夫ですかー? 」
胸を動かすように息をして、時折スーツからくぐもった音が響くたびに声と体を震わせるアンナさんを処置室の椅子に下ろしていく。
奴隷にはランダムに振動するとだけ伝えることになっているそれには、実は法則があって、
刺激が止まった直後にすぐ震えだすのは毎時23分だけ。ほかの殆どの時間は止まってから3分間は絶対に次の刺激が来ない。
この“安全時間”を活かしながら椅子側のワイヤーに掛け替えていく。
椅子に密着するところまで下ろしたら、特に腰から下、腰回りと膝、足首のリングに直接椅子の金具をはめ込み、
さらに検査道具と一緒に持ってきたベルトをウエストと鼠径、太ももにかけてガッチリと椅子に固定する。
こうしておけば、途中で今みたいに暴れられても、支障なく検査を続けられる。
実のところ、アンナさんがすっかり“出来上がってる”のは今朝からとっくに織り込み済みだった―――
今朝のほのぴの送り。V性感が井上スケールで7〜8、河合主人から性感検査の介助と焦燥薬の指示、を行間を埋めながら普通の言葉に直すと
「中の感度がいい感じに上がってきたと報告があった。次の段階の責め具を用意するための検査をするから手伝いなさい。」
「それから、新しいディルドが出来上がるまでの間、薬で焦らしておきなさい。」
って河合主人が言ってた。になる。
拘束用のベルトは最初から持ち込みリストに加えていたし、
なんなら喘ぎ声を抑えるためのバイトも兼ねた、頭用のハーネスだって念のため用意してある。 要するに拘束・浣腸・排泄・ぬちゅぬちゅの繰り返しだな。 だな
主人公の調教←→主人公の日常の繰り返しの日常側が奴隷の管理になってるから密度がすごい 「受刑者にフルハーネスを」
私がそう指示すると、数人が受刑者のアームバインダーを脱がせて、胴の部分に素早く特製のフルハーネスを装着し、再びアームバインダーで両腕を拘束した。
そして、壁から出ている枷付きのチェーンを両足首にそれぞれ取り付けた。さらにフルハーネスの金具に同じく壁から出ているフックつきのチェーンを取り付けた。
「そえじゃあ、説明するわね。今、あなたに長さが10メートルあるチェーンを取り付けたの。まずそのチェーンが伸びきるまで前進。そして電子音が聞こえたら交替。
それを10往復したら、出させてあげる。出し終わったら、再び注入して10往復。合計で50往復したら終了よ」
私は、説明を終えると受刑者にアイマスクをした。
「中断や中止はないから、そのつもりで」
そう告げて暫くすると、受刑者がゆっくりと前に進め始め、壁の中に収納されていチェーンが徐々に引き出されていった。 説明を受けた私は、少しずつ歩を進めた。
(重い・・・。それに体が・・・)
両足首とフルハーネスには、明らかに負荷が掛かっていて、そしてフルハーネスが拘束衣の上から体を締め付けてくる。
(早く出したい・・・)
そんな思いに反して、歩を速く進めることはできなかった。
「ピピッ・・・ピピッ・・・」
何とか歩を進めていくと、電子音が聞こえた。
(10メートル前進できたんだ・・・今度は後ろに・・・)
私は、そのまま後ろに下がり始めた。当然のように体が後ろに引っ張られる。
(力を入れてないと・・・)
「転倒した時は、自力で立ち上がって続行よ」
そんな声がスピーカーから聞こえてきた。
今の私が転倒したら、自力で立ち上がることはほぼできない。そしてそうなっても続行されることは間違いなかった。
視界を奪われた状態で、出すことも許されず時間が過ぎていく。
(そんな状況になったら、私は・・・!)
最悪の事態が頭をよぎった。私は転倒したりしないように下がり続けた。
やがて、私の踵が何かに触れた。
「1回目終了」
スピーカーから無機質な声が聞こえた。どれぐらいの時間がかかったのかは、わからなかった。
(後、9回で出せる・・・)
私はそのことだけを考えていた。 「10回目終了」
スピーカーからその声が聞こえた時、私は座り込んでしまいそうになった。
(これでやっと出せる・・・)
「栓を外してカテーテルを」
股間の3つの穴の栓が外され、それぞれにカテーテルが挿入されたのだろう。体内に貯まっていたものが一気に出て行く感覚がした。
(やっと・・・。でもこれで終わりじゃない・・・)
「排出完了。新しいものを注入」
私の思ってた通り、再び体内に液体が注入される。1度弱くなっていた拘束感が再び強くなってきた。
(これを後、四回も・・・)
それは、途方もないことのように思えた。しかし、私にはそれをやりきる以外の選択肢はなかった。
再び私は、前に進み始めた。
(少しでも早く終わらせたい・・・だから・・・)
そう、自分自身に言い聞かせていた。 「50回目終了」
その声の後、体内のものを出して課題は終了した。
「今回はこれで終了。独房へ移送」
余韻に浸る間もなく、再び両脚を拘束され、車椅子に載せられた。
(また、あの独房へ・・・)
疲労のためそう思うことしか出来ず、私は意識を失ってしまった。
気がつくと、私は再び拘束され、全く体を動かせない状態で暗闇の中にいた。
(ここに戻ってきたんだ・・・。暫くしたら、また懲罰があるのかな・・・)
ぼんやりとそんなことを考えながら、ひたすら時間が経つのを待っていた。
「申し分なしね」
先程の受刑者の懲罰中のデーターを見ながら私はそう呟いた。
(体力も、精神力も十分ある・・。これなら1年間、保ちそうね)
そう確信して、私は次の段階に移ることにした。
「次の懲罰は1ヶ月後ね・・・。予定より少し早いけれど外で懲罰を行ないましょう」
メンバーにそう告げて、そのための準備にとりかかるよう指示した。
「受刑者を外へ」
(また懲罰かな・・・。今回は何をするんだろう・・・)
その声を聞き、ぼんやりとそんなことを思った。
(体を動かせるのは良いけどきついのは嫌だな・・・)
車椅子に載せられ、移動する感覚がした。暫くして、私は違和感を覚えた。
(まだ、着かないの・・・?)
前回、独房から懲罰房まではそんなに時間は掛からなかった。しかし、今回はまだ車椅子から降ろされる気配がなかった。
そして、車椅子の動きが止まると暫くして、今度は振動が伝わってきた。
(もしかして車に乗せられた・・・!)
その振動は暫く続き、やがて止まった。そして両脚の拘束が解かれ、私は立ち上がらされた。
「レインコートを着たら、外に出て今回の懲罰の開始よ」
(どういうこと・・・)
暫くして、私は車の外に出され、アイマスクが外された。同時にスピーカーから雨の音が聞こえてきた。
ベージュ色のポンチョ型のフード付レインコートを受刑者に着せると、車の外へ連れ出した。
外は、少し強めの雨が降っていたが、十分に明るかった。
「この場所から神社まで歩くのが今日の懲罰よ。すぐに理解できるわ」
それだけを言って、雨の中に受刑者を残して私達は、走り去った。
(神社までってどういうこと・・・・?)
理解できず、私は暫く立ちつくしていた。しかし、マスクの穴から見える景色を見て私は気が付いた。
(ここはもしかして・・・!)
そこは、私が通っている学校の前だった。門は閉まっていて人の気配はなかった。
(神社というのは、あの場所のこと・・・!)
そこは私がよくお参りに行く神社で、私が半ば誘拐されるように逮捕された場所だった。
(何でこんなことを・・・)
この場所から、神社までは今までに何度も歩いている。途中には私の家がある住宅街も通る。
(もしかして別の場所・・・・・?違うよね・・・)
私は、混乱していた。
(とにかく歩いてみよう・・・。そうすれば何かわかるはず。それにこんな姿見られたくない・・・)
そう思い直し、私は神社に向かって歩き始めた。
外で自由時間(自由とはいっていない)キター!
レインコートの下はどんな姿なんだろう
つC 箱に入っている無数のチューブ容器。
ホテルにありそうな使い切りの歯磨き粉みたいに小分けされたそれを一つ取って、
空いている左手で私のお尻のほう―――チューブの中身の行先をまさぐる。
“下着”越しにおしりの穴に触るとある鍵穴―――
そこからもう少し背中側に指を滑らせて、探り当てた小さな穴にチューブの中身を一気に流し込む。
プチュッ―――
そんな音とともに、おしりの穴が潤いを取り戻す。方々からお尻の肉を引っ張るようにして、穴まわり全体をなじませていく。
ついでに排泄申請も通しておしっこも抜いとこうか―――
排泄申請といってもトイレからいつでも申請できるのはおしっこだけで、
大きいほうはついさっき触った鍵穴でみっしりと塞がれたまま。
だから―――使われるはずのないウォシュレットやペーパーは、この白いラベルのトイレには置かれていない
どうしても回数の多くなる排尿管理はある程度を自己管理させる代わりに
排便管理は厳格に、それこそ奴隷と変わらないぐらいに―――ううん。
お尻に打ち込まれたものの大きさを考えたら、奴隷より厳しいとさえ思える。
そう。体に溜まったものを出す自由を奪われたおなかの中は、“かさばらない”食事を選べば実は意外ときつくない。
どちらかというと、閉じる自由、楽になる自由を奪われたおしりの穴のほう―――
唾液がでるわけでも膣分泌液がでるわけでもない、出すためだけにあるはずの穴。
その穴に栓を打ち込んでこじ開け、管を通して我が物顔で居座り続ける―――
体のでき方みたいなものを踏みにじるようにして穿かされる鋼の下着。
本来、半日もすれば乾いたお尻が悲鳴を上げるような代物と4週間近くを共にする私たちにとって、
このチューブはなくてはならないもの。シャンプーとか歯磨き粉とか、それこそトイレの紙のような、日用品の一部。 鋼の下着の中で過ごさなければならない私たちが、少しでも楽に暮らせるように。そんな計らいともいえるし
こういうものを用意すれば、私たちを鋼の下着の中にずっと閉じ込めておける。そんな手段ともいえる潤滑剤。
貞操帯に予めそれ用の穴があけてある、ってところからして、答えはたぶん―――
「はっ..はぁっ....ぃいいぃぃぃ....」
「椅子におろしますよー。大丈夫ですかー? 」
胸を動かすように息をして、時折スーツからくぐもった音が響くたびに声と体を震わせるアンナさんを処置室の椅子に下ろしていく。
奴隷にはランダムに振動するとだけ伝えることになっているそれには、実は法則があって、
刺激が止まった直後にすぐ震えだすのは毎時23分だけで、殆どの時間は止まってから3分間は絶対に次の刺激が来ない。
この“安全時間”を活かしながら椅子側のワイヤーに掛け替えていく。
椅子に密着するところまで下ろしたら、特に腰から下、腰回りと膝、足首のリングに直接椅子の金具をはめ込み、
さらに検査道具と一緒に持ってきたベルトをウエストと鼠径、太ももにかけてガッチリと椅子に固定する。
こうしておけば、途中で今みたいに暴れられても、支障なく検査を続けられる。
実のところ、アンナさんがすっかり“出来上がってる”のは今朝からとっくに織り込み済みだった―――
今朝のほのぴの送り。V性感が井上スケールで7〜8、河合主人から性感検査の介助と焦燥薬の指示、を行間を埋めながら普通の言葉に直すと
「中の感度がいい感じに上がってきたと報告があった。次の段階の責め具を用意するための検査をするから手伝いなさい。」
「それから、新しいディルドが出来上がるまでの間、薬で焦らしておきなさい。」って河合主人が言ってた。になる。
拘束用のベルトは最初から持ち込みリストに加えていたし、
なんなら喘ぎ声を抑えるためのバイトも兼ねた、頭用のハーネスだって念のため用意してある。 前カバーを外してクリトリスと二重蓋が見えるようにしてから、足を開いて上体を倒す格好に椅子を動かす。
検査する場所が場所なら、開脚椅子に乗っけてしまうのが無難―――
それは地下でも、いたるところに拘束用のリングを取り付けられた奴隷でも変わらない。
それから、一見性感検査とは関係なさそうな場所―――
おおげさなVRゴーグルというか、あご部分のないヘッドギアというか、両目を覆う重々しい機械をアンナさんの頭へ付けていく。
頭を通る4本のベルトでしっかりと固定してから電源を入れると、
コードで繋がったモニターに3方向から見たアンナさんの右目が映し出される。
井上式膣性感検査―――
一人ひとり感じ方も、感じたものの表し方も違うそれをどうにかして数字をともなうデータにできないか。
そんなことを思った井上主人が考え出した考え出した検査。
「今のバイブがいっぱいいっぱいになっちゃったアンナさんに、新しいのを用意するための検査をしますからねー」
「今度のは辛くならないように、しっかり頑張りましょうね!」
膣の方々を刺激して、反応を見る―――性感検査という単語から苦も無く想像できる検査ではあるけれど
「はい、両目を閉じてゆっくり息をしてくださいねー」
「でもおなかも辛いですよね?なるべくでいいです。なるべくゆーっくり....」
測るのは自分の意思で押し殺したり演じたりできる声でなく、感じたままを映す瞳――― 「はいオッケーでーす。じゃ、しばらく声に合わせて目を開けたり閉じたりしてくださいね。」
そしてこれは、そんな瞳孔径、瞳の大きさを立て続けに測る検査をすこし楽にするための機械。
「開けてー、閉じてー」
開け閉めされるまぶたを画面越しに見ながら、手元で狙いを合わせていく。
ちょっと間違いがあれば―――例えば中をかき乱す感覚に急にのけぞったりされたら
インシデントになりかねない作業。ちゃんと安全時間を確認してから、ボタンに手を掛ける
「開けてー、閉じてー、開けてー....」
カチチン―――
「うあああああっ....なにっ、何―――」
まぶたが上がったタイミング、ボタンを押した親指が上瞼側から5本、下瞼側から3本のアームを下ろす。
念入りに狙いをつけたそれの返しの部分はしっかりとまぶたの縁をとらえ、それでいて角膜を傷つけることなく―――
右目のまぶたを見開いた状態で固定してしまう。
涙液の蒸散―――眼の乾きとカメラの曇りを防ための温度と湿度が用意されたゴーグルの中は、
眼を開き続けていても痛みや辛さはあんまりない。
それでも無理やり開かれた目の間近、視点が合うかも怪しい近さに
ライトとカメラを突き付けられる圧迫感と威圧感と
それを感じながらも、目を閉じることができない怖さは相当なはず――― トトン、トン....ガチャリ―――
そうしていると一目―――じゃないな。一耳でその人とわかるノックと共に河合主人が入ってくる。
「おっ、ちょっと早いかと思ったけどできてるね。二人ともいい子だ。」
それだけ言うと私の前を抜けて椅子の手前、開かれた足の間に腰を下ろす。
「さて、検査は私がすることになっている。内容は聞いてるな?」
「はい....はひ―――あ....あっ」
「中で感じる場所をくまなく調べ上げて、お前専用のおもちゃを作る」
「ただし。それで遊ぶのは僕で、お前は始終遊ばれる側だ」
「ひぃっ―――あっ、それ、まっ、いいぃぃぃ....」
そんな言い回しがよくとっさに―――そう思ってしまう言葉を並べながら
私がさっきぎっちりと締め上げたアンナさんの下腹に円を描くように触れ―――
かと思えばスーツの二重蓋を外し、そのままアンナさんを蝕んでいたものをもてあそび始める。
検査そのものじゃなくて、検査の介助が私たちの仕事。
それにはここの規則が理由があって、被管理者の特定性器、
つまりおまんこの中とか、男の子だとおちんちんの外側とかに直接手を加えていいのは主人だけ。
今日みたいな中の検査はもちろん、バイブの交換なんかも主人にしかできない行為。
だからこそ、スーツの前カバーの中は私たち管理士がうっかり“越権行為”をしてしまわないように二重蓋でふさがれていて
中の辛さや切なさをいくら私たちに訴えても、何もしてあげられないしくみ――― 「あっ、くぅ....もういっ....う、うぅあ....」
「なんだ、せっかく遊んでやってるのに」
実際のところ、河合主人はアンナさんで遊んでるわけじゃなく、これも下準備の一つ。
検査の最中にオーガズムを跨いで―――つまりイかれでもして、
そこから先の測定値がずれたりしないようにあらかじめ落ち着かせておく。
「たすけ、あひっ、あひ―――」
そう、そうわかってはいても、
私の目の前でそれを貪り、あまつさえもういいと言い放つアンナさんを前にして
私はすこし、優しくなくなっていたかもしれない。
焦茶色のスーツと下腹部のプロテクターの下、機械の一部のような感じさえするそこに
ぽっかりとあいた穴からのぞく肌と粘膜が、本当にこの中にメリアさんが閉じ込められてるんだと思い出させる。
改めてそう思ってしまうぐらいには、首から下をゴムと器具に覆われたメリアさん、奴隷は人間らしさを感じられないというか
ごはん、トイレ、お風呂―――チューブをつなぐとかバルブを開けるとか、
まるで機械かなにかにそうするように行われる日々の介助に、私が人間らしさを感じ続けることができなかったというか
「Lが1から14、rがー12分割、pーはー....5で。」
そんな声に我に返った私が目を落とした手元には、びっしりとマス目が書き込まれた用紙
L0のまるまる1行、L15から下、残ったところのr13から先、それから―――
今の言葉からわかる、今回は使わない箇所に予め斜線を入れていく。 「d0から順に35、d1が36、d2が33、d3が33、d4が29、d5が―――
トレーの上に広げたステンレスの上を、大きな手がおどるカチャカチャした音
さっきまでと打って変わって抑揚のない、何かが切り替わったような河合主人の声。
聞く人が聞けば、アンナさんの中の大きさが大体わかってしまうような声の中身はそれこそ暗号というか
お経やおまじないみたいな淡々とした声にのって、アンナさんの頭に響くことなく私の走らせるボールペンへ届いていく。 ワゴンの2つ目の引き出しにずらりと並ぶそれ。
小さく細長くした鳥かごのような形、格子でできたカリ首のないディルドというか
途中に狭くなってるところはあるけれど、このくらいなら入るでしょ。
ギュムム、パチン―――
引き出しを1つ丸々使うぐらいにサイズ幅のあるその中から1つ選んで、ゴム手をした手で河合主人に手渡す。
「まるで僕みたいな選び方をするね」
そう苦笑した河合主人だって、作業を止めたりはしない。
わざわざゴム手で手渡したそれの行く先はもちろん―――
「うぐううううぅぅぅ....っ」
「入る。大丈夫だ。」
「裂け、さけ....ぐうううっ」
「僕が入ると言ってるんだ。入らせなさい。」
画面に映る瞳をぎゅっと窄ませようと、
腰回りをこれでもかと締め上げておいたアンナさんが逃げられるはずはなくて―――
それに、逃げる必要なんてない。
画面から目を移した先、河合主人の手にあったものはすっかりアンナさんの中へおさまっていて
スーツの穴からのぞいていたそこは壁に鋼の網を張られた穴に姿を変えていた。
ほら入ったじゃん。逃げる必要なんて―――
そう。私はすこし、優しくなくなっていた。 「女の子はアイメイクで瞼縁さわり慣れてるから意外と大丈夫。男の子はマジで暴れる。」
―――42番(ほのか)談 要するに全身拘束、浣腸、排泄、ぬちゅぬちゅの報告だな。 知り合いの女装娘をラブホの風呂場でぐちゃぐちゃにしてやりたい >>899
おもしろそう。
工事してないけど外見が可愛いタイプですか?
大体のプラン教えてもいいでしょうか? >>901
そう言う傷つけたりはなし
ただ艦長したりバイブ攻め、イラマなど >>899
ということはかなり若い奴だな。
中年くらいだと長時間プレー耐えられない。 >>899
お風呂場で全裸にするの?
それとも何かを着て貰ったり、拘束したりしますか? フルメイクとウィッグ以外は全裸で手枷足枷とかどうかな >>905
ちんこむき出しが好きであればそれでいいかもね。
かんちょーが一つのプレーだったら、
下着を汚さないように我慢させるのがいいのでは? 土曜日の晩だったら大丈夫。
全身拘束したまま日曜日中お店で過ごす? 自分もこういうエロSS書いてみたいなと思いながらも、上手く書けるか不安で中々手を出せない・・・
拙くても良いのかなぁ 書いてみればいいじゃない
敷居というか必要な文字数でいえばここが一番ラク 書こう書こう
猿真似でも意外ととなんとかなるし
否が応でも32行でぶつ切りにされるから渋みたいにまとまった分量いらないし 書いても良いけど私が私を拘束してていくパターンを客観的に報告するだけ止めましょう。 調教に男主人出てきて、途端につまらなくなる。
だめだこりゃ >>908
男性8000円で拘束されるのは高いのでしょうか?
個人的に安いと思います。
女性はもっと安い。 >>908
こんばんですね。
道具類集めて拘束したら拘束されたりと時間を過ごしたいです。 30何人集まりましたね。
拘束道具類を持ってきた野郎3人に女やオカマちゃんが群がり、
次から次へと拘束されて責められたりと、
お店に喘ぎ声の連続だ。
M野郎も数人。
S野郎は女を物にするにはかなりの話術が無いと相手にされないね。 >>923
男なのに女っぽいのが3〜4人いました。
一人は完全にドMであとはスイッチャーと言ってました。
積極的に拘束された女たちは超ドMです。
見た目若く、そして可愛い。 「じゃ、L1のr1から順に。r1。r2。3。4。」
体の中をこれでもかと拡げる銀色の篭―――その格子をマス目代わりにして一か所ずつ細かく刺激していく検査。
主人が刺激した場所を読み上げて、読み上げられた時の瞳孔径を控えるのが管理士の役目。
アンナさんの眼をこじ開けているゴーグルができるまでは、瞳孔径を伝える係と記録係の2人が介助に入っていたとか。
「11。12。次L4のr1。r2―――」
数字で記録した検査記録から個人差をそぎ落とすために、
相対値、ほかの場所を刺激した時に比べてどうだったかに後から書き換える作業が要るこの検査は、
なるべく条件を変えずに進めなきゃいけなくて―――
「6。7。8。9―――」
「ん....んぅっ....」
途中でイかせないようにするのもそうだし、この暗号みたいな読み上げもその一環。
今どのへんを刺激されてるんだとか、そういう言葉が奴隷に伝わらないように
なるべく淡々と、そしてなるべく少ない刺激で続けられていく。
「ひっ....あひ―――」
「p3。p4。p5。ふぅ―――2週目いきまーすL1r1から。」
拡げられた中をくまなく弄られ、さらに刺激の向きを変えて全部で3週―――
女の子の一番の秘密の場所。そこを用紙が数字でびっしりと黒くなるまで調べ上げられた末に、アンナさん専用のものが作られる。
とても仕事なんてできなくなるからと、私たちにすら与えられない個別性感ディルド。
正直、興味がない訳じゃない。一回ぐらい―――いや一回と言わず試してみたいというか。
ここへ来てそんなものがあると知ってしまってからというもの、
ベッドの上で、鋼の板に指を這わせるときの妄想に何度も顔を出してくる。
もっとも実際にあてがわれたら、それはそれで外してと泣き叫ぶんことになるんだろうけれど。 ただし、性感を抑え込むような調教計画と検査用紙の後ろについている指示書を見た感じ、
アンナさんにあてがわれるのは性感ディルドとは違う、もっと“上級者向け”の代物。
個別不感ディルド―――検査でわかった感じる場所を避けるようにくぼみが設けられ、“イイ”ところを微妙に外してイボが配されるそれ。
性感ディルドを心を気持ちよさで溢れさせるための道具とするなら、
不感ディルドは心を切なさで塗りつぶすための道具―――
私もさすがに、こっちが欲しいとは思わない。そういうのは今穿かされているものでいっぱいいっぱいで
その上に不感ディルドなんて―――それこそ、気が狂うんじゃないだろうか。
「p4。p5。はい終了。よく耐えたね。」
「はひ、終わっ....やっ、やあああああっ....ふぅ、うっ、もう嫌あああああっ」
検査が終わって鉄のマス目を引き抜くや否や、すぐにスーツの二重蓋をディルドごと戻してしまう。
「じゃ、あと焦燥薬と指示書回し、頼むよ。」
そう言って、私の頭をぽんとたたき残していく河合主人。
そう。私とアンナさんの間にはもう少しやることが残っている。
「はいお疲れ様でしたー。おめめの固定外しますねー」
「ちょっと目が乾いてると思うので、目薬もさしましょうか」
ゴーグルを外してアンナさんの顔が戻ってくると、私はやっと目の前の人がアンナさんなんだと心の底から思い出せた気がする。
もちろん、アンナさんはずっとアンナさんで、私もそうとわかってはいるけれど、
アンナさんに限らずこの検査を受けている奴隷―――篭を押し込まれた穴だけをさらけ出した暗茶色の塊と、画面越しの瞳とでできたものを見ていると
目の前のモノがアンナさんなんだって感じがどこか遠くに行ってしまうような、そんな不安な何かがこみあげてくる。
天井からゴロゴロと音を立てて牢室まで引かれるアンナさんに、私の手を通してそんな思いが伝わったりしないだろうか。
なんて、ありもしないことを考えてしまう――― 私たち管理士が直接膣をさわらなくても与薬ができるように、膣を塞ぐ中蓋には小さな差し込み口がついている。
別の言い方をすれば、そんな仕掛けを用意させてまで、私たちに“越権”をさせないことにここの人たちはすごくこだわる、ということ。
「それでは、いまからお腹にお薬入れていきますね」
輸液セットの先が針から中蓋に差し込むプラグになってるほかは、やることは殆ど点滴と一緒。
って言われたけど、私が点滴の手順なんて知ってるはずがなくて、結局1から覚える羽目になった。
鼻からのお食事とも似ているけれど、こっちの方が何かと決まり事が多い。
薬の入ったパックに名前や中身、量を書くとき、直接マジックで書かずにシールを貼るようにする。とか
パックと輸液セットを繋ぐ前に一回アル綿で拭く。とか
パックを釣る高さがだいたい子宮口から90センチ前後になるように。とか
今はそうでもなくなったけど昔はあんまり得意じゃなかったというか。結構怒られながら、罰をもらいながら覚えた気がする。
地上の病院なんかで働く人もそんな感じなんだろうか―――腕の静脈に針を入れたりせずに済む分、私たちの方がマシかな。
1時間に40ミリだから―――
薬を入れる速さの決め方もお食事と似てるけど、ドロッとしたお食事とサラサラしたお薬だと計算の中身がちょっと違う。
電卓を持ち歩いてばか正直に計算する子、よく使う速さを丸暗記する子、私はその中間。
18秒に4滴、9秒2滴―――
“何0ml/時”と“18秒に何滴”が一緒。それだけ覚えてあとは暗算する派。
滴のおちる容器と時計の間でにらめっこをしながら、したたる速さを合わせていく。
胸ポケットや首輪から提げられる懐中時計で、秒針がついてなきゃダメ。
リューズが6時側についてたり、暗いとこでも秒針と文字盤がみえる工夫がしてあるとなおよし。
製隷院の購買にフツーに並んでいるけれど、こんなのどこから仕入れてきてるんだろうか。 「あの、この薬って―――」
「せっかく検査があったんですから、もう少し楽しみましょ?ね?」
河合主人はアンナさんに感じる場所を測って専用のディルドを作るとまでは伝えたけれど、
それがどんなものかは伏せていたはず。
こういうときは、私もそれにならっといたほうがいい。
そう。
もう少し楽しんだらいい。
でもアンナさんには、もう少しのその先はたぶんない。
あとは不感ディルドの指示書を技師さんに回すだけ。
あれだけの快楽と、その気持ちよさをもたらすものを与えられながら、
散々嫌だ嫌だと私の前で言ってのけたアンナさんも、もうじき私たちと同じところにおちてくる。
形こそ違えど、
どれだけ噛んでも満たされなくて、そのくせ意識の外に追いやることも許してくれないものを
ずっと股の奥深くに咥えこまされるところに―――
もう少し―――その時までに残った少しを、大事に楽しんだらいい。 続きキター
不感ディルドの構造が嫌らしくていいなぁ
つC ミキさんの人は本職さんかな?
経腸栄養とか滴下計算とか知識がガチすぎる
っC ↑作者荒し、てめえはうぜえよ
>相変わらず「私」が中にいるような・・・
通報しといたから、共感する奴も、ID:L3i2agVl0通報してくれ
気に入らない作者に、いつまでも、ストーカーする荒しはしねよ 荒らしにかまうくらいなら感想書くかSS書いたほうがスレには万倍いい
>>884
自由度のある放置プレイとかたまらない
続き期待してるぞ Cだけじゃ味気ないって言うけど、やっぱりあると嬉しいよね
味気ないって話なら渋だってまとまった分量要求される割にスタンプのやり取りで終わっちゃったりするし レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。