完全拘束・超拘束に萌える 13 [無断転載禁止]©bbspink.com
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女の子を徹底的に拘束して調教しちゃったりする。
そんな様々な拘束ネタの妄想を語るスレです。
小説・イラスト等も大歓迎!!
・作品を投下する人は気軽にどうぞ。
・誰かの作品が進行中でも気にせず投下しましょう。
・でもNG/抽出しやすいようにコテハンを付けましょう。
・コテハンに(責め手)→(受け手)で性別を書くとNGしやすいです。
(男→女、女→男、女→女、男→男など)
・過度の人体改造やグロネタは控えましょう。
・作者のやる気はレスに大きく左右されます。感想≠中傷。リクエストは程々に。
気に入らないならスルー。目ざわりなら専ブラでNG登録をどうぞ。
・基本的にsage進行で。
・荒らしは放置プレイで。無駄なレスを与えないのがいい奴隷に調教する秘訣ですよ。
Q.Cってなに?
A.支援のことです。
同じ回線から3回連続でレスをすると、連投規制が掛かってしまいます。
この規制は3レス分投下された後、他の誰かがレスを書くことで解除されます。
その結果、作者を助ける事になります。 ピピッ・・・・ピピッ・・・ピピッ・・・。
無機質な目覚まし時計のアラーム音が部屋に響いた。私がすぐにスイッチを押すと音が鳴り止んだ。
普段から目覚まし無しで起床している私が目覚ましをセットしたのは、今日から早く起きる必要があったからだった。
(念のためにと思ってたけど、必要なかったみたいね)
アラーム音が鳴る前に目を覚ましていた私は、大きな溜息をしてベッドから起き上がった。
目覚まし時計と、天井近くにある掛け時計、そして机と椅子以外は何もない、窓さえない部屋の壁に埋め込まれた大きな鏡が私の姿を映し出していた。
一糸纏わぬ全裸、頭髪、陰毛、眉毛などの体毛を全て剃り上げられた全身。それが今の私の姿だった。
(無様ね・・・・・・)
昨日、私は公開の場で全身の剃毛を施され、この部屋では衣類の着用は禁止された。一瞬、その時の状況が浮かんできそうになったので、私はそれを振り払うように何度か頭を振り、入り口のドアの方へ歩いた。
バスルームのドアの前を通り過ぎ、入り口のところまで来ると其処に朝食らしきものがトレイに載せて置かれていた。
(私が眠っている間にここから差し入れたのね・・・)
床付近に開けられた、今は塞がれている穴をチラッと見て、私はトレイを持ち机の方へ向かった。 トレイを机に置くと、私は椅子に座りそれを食べ始めた。シリアルと菓子パン、牛乳、そして少しのサラダの食事はすぐに終了した。
私は空になった食器を載せたトレイを持ち再び立ち上がると、入り口の方へ行き、再びそれを元の場所に置いた。そして今度はそれの側にあった大き目の箱を持ち再びベッドの前に戻った。
その箱をベットの上に置き、私は蓋を開けた。中には光沢がある黒いものが入っていた。
(今日からはこれらが私の服になるということね・・・・・・)
一番上にあったのは、ネックエントリータイプの首まであるラバースーツで、股間の部分にファスナーだけファスナーがあった。
(同じタイプのウエットスーツは着た事があるから・・・)
そんなことを思いながら、私はそれを身に着けていった。
ラバーの厚さは0.5ミリぐらいで、予想以上に締め付け感があった。足先から首までが黒いラバーで覆われた。
(これだけじゃないわよね・・・)
次に入っていたのは、一見すると私が今通っている学校の長袖の制服だった。白いラインが2本、袖と襟に入っている黒のセーラー服と黒いスカート。
違うのは材質が黒い厚手のラバーであることと、スカーフの色が赤ではなく紫色をしていて、それもラバーになっていたことだ。
(伝統のある学校の制服とは思えないわね・・。材質が違うだけなのに)
そう思いながら、私はそれをラバースーツの上に着込んだ。当然のことながら本当の制服よりも重たく感じた。
(服はこれが最後ね・・・)
残ったのは、黒いラバーの全頭マスク。ラバーの厚さはスーツと同じぐらいで、これもファスナーはなく首の部分を少し拡げて頭を入れ込むタイプだった。
私は頭をマスクに入れ込み、引っ張ると頭部がすっぽりと黒いラバーに覆われた。
(やはり懲罰用といったところかしら・・・)
マスクは口の部分は開いているものの、鼻は穴が当たる部分だけ、両目の部分は小さな数箇所開いているだけだった。
当然のことながら視界は制限され、半分ぐらいになったように感じた。
私は再び、鏡を見た。頭の先から爪先まで黒のラバーで覆われ、更に黒のセーラー服を着た人の形をしたものが映っていた。
(見るからに怪しいわね・・・・いえ、寧ろ滑稽かも・・・・)
自分の姿に思わず吹き出しそうになった。しかし、今日からはこれが私の姿になると思うと後悔の念が浮かんできた。
(どうしてこんなことに・・・・いえ、今は境遇を嘆いている場合じゃない・・・)
私はそう思い直し、ベッドの側にあった黒革のブーツを履くことにした。膝下まである編み上げのブーツも制服の一部に決められている。
しかし、今ここにあるものは私が着ているセーラー服などと同様に懲罰を受ける者が履く専用のモノになっていた。
履いて立ち上がってみるとそれが実感できた。
(制服のものは5センチだけど、これは10センチ以上あるみたいね・・・)
私は殆ど爪先立ちのような状態になっていた。
(これで完了かしら・・・。さて行きましょうか。私はこれぐらいでへこたれたりしないから・・・)
そう自分に言い聞かせて私は、部屋の入り口のドアを開けた。 ドアを開けると、其処にはコンクリートの壁があった。そして右側に通路が続いていた。部屋をでて右を向きドアを閉めて振り返ると其処にはコンクリートの壁があった。
(この通路は私の部屋のところで行き止まりって訳ね・・・)
昨日は、怒りと悔しさの所為で確認できていなかったことだった。通路には明かりが灯っており、私はそれを頼りに通路を歩いた。
すると程なくしてエレベーターの扉が現われ、私がその前に立つと扉は独りでに開いた。私が中に入ると、独りでに閉まと同時に上昇を始めた。
(あの部屋に行き来するためだけのものなのね・・・)
そんなことを考えているうちにエレベーターが停止して、扉が開いた。私はエレベーターを居り、すぐ目の前にあったドアを開いた。
すると外の光が差し込んできて、私は一瞬、目が眩んでしまった。しかし、目が慣れてくるとその場所がどこかすぐに理解した。
(校舎の旧非常階段下の物置き・・・ここに入り口があったのね・・・)
ドアを閉めると、ガチッと自動で施錠される音がした。非常階段の周辺には何もなく、更に非常階段自体が老朽化のため使用禁止になっているので普段近寄る人はまずいない。
(非常階段を直さずに、別の場所に新たに作ったのはこのため・・・)
ひとしきり考えた後、私はある人物が待っているであろう学校の正門へと向かった。
(時間的には丁度のはず・・・)
私が正門に到着すると、その人物は私の予想通りそこにいた。
黒いセーラー服に赤いスカーフ、黒いスカート、黒革のブーツ、校則どおりの服装だった。
「時間通りですね、姉様。流石です。今日から半年間の懲罰、頑張ってくださいね」
そう言ってその人物、朽木さやかは微笑んだ。
「あなたに言われなくてもそのつもりよ。さやか」
私、須崎はるなは強い口調で答えた。
「楽しみです」
さやかはそう言って暫く微笑を浮かべていた。 品行方正、才色兼備、文武両道、これらは私「須崎はるな」を評する時に必ずと言っていいほど聞かれる言葉だ。
所謂、エリートの家庭に生まれた私は小さい時からそうあることを求められ、私もそれが当然のこととして努力をし、それらを体現してきた。
その集大成として私は、ある学校に3年間、通うことになった。それは世間と隔絶された山奥にあり、私のようなエリートの女子達を集め、
授業以外のことは全て生徒によって決定・実行され、一種の自治体のようなものを形成している成績だけでは入学できない特別の学校だった。
そこに入学した私は暫くして生徒会の活動に参加することになった。この学校の生徒会はこの学校の全てを取り仕切り、そのメンバーはいわばエリート中のエリートといえる存在だった。
私はそこの長である生徒会長の目に留まり、生徒会に入ることになったのだ。私はその期待に答えるべく必死に頑張り、其の甲斐あって2年になると同時にその会長の後を継ぎ生徒会長に就任した。
そして出会ったのが朽木さやかだった。 さやかは私と同じ様に優秀で、私は迷わず生徒会に招きいれた。彼女も私の期待に答えるかのように頑張ってくれた。
「2人でいる時は先輩のことを姉様と呼んでいいですか」
そんな彼女の申し出も私は快く受け入れた。そして私が生徒会長になって半年が経ったころ事件が起きた。
学校の運営費の横領が発覚したのだ。学校の運営費は生徒の親達の寄付や学校の経営母体からの提供で成り立ち、部活動や行事を行うための資金などに充てられていた。
其の運用は生徒会に一任されていた。
運営費を横領していたのはさやかだった。私が問いただすと
「親の経営している会社が倒産しそうで、其の運転資金に充てました」
そう涙ながらに答えた。幸い其の時点で横領を知っているのは私たち2人だけで、暫くすれば補填することが出来るということだったので、私はそれを見逃した。
(さやかは嘘をつくような子じゃないし・・・補填されれば帳尻を合わせられるわ・・・)
私はそう考えた。しかしそれは大きな間違いだった。 それから1週間後の生徒会の会議中、突如私の解任動議が出された。私が多額の運営費を横領したと言う理由で。
其の中心人物はさやかだった。証拠として書類などが示され、それはさやかから聞いていた金額よりも多額で、私の反論を封じ込めるような完全な内容だった。
(さやかに嵌められた・・・・)
半ば呆然とする私を尻目に
・私の生徒会長解任及び新生徒会長として朽木さやかを選任
・横領した運営費は一時的にさやかが補填
・私は処置が決まるまで寮の部屋で謹慎、あらましを全校に周知
などのことが次々と決定された。多分、水面下で殆どのことが決められていたのだろう。
「さやか・・・どうして」
会議が終わり、2人きりになった時に私が発した疑問に微笑みながらさやかは答えた。
「姉様が悪いんですよ。そんなに魅力的だから。始めてあった時からこの人を苦しめたい、いじめたい、そう思ってしまいました」
そう言うと、さやかは生徒会室から出て行ってしまった。 この学校では校則違反など生徒として相応しくない行為をしたものは原則として退学になってしまう。事情などは考慮されない。
しかし、「懲罰」を受ければその行為は帳消しにされ、普通に学校生活を送ることが出来る。懲罰の期間などは生徒会で審議され、最終的に退学か懲罰かの選択肢が本人に委ねられる様になっていた。
この学校を退学になるということは、エリートとして相応しくないというレッテルを貼られ、親などにも迷惑がかかることになるので相応しくない行為をする生徒は殆どいなかった。
実際、私が知る限りでは過去に問題になった生徒は5人だけだった。そして5人とも「懲罰」を受けるのではなく退学を選んでいた。
・専用の部屋で寝起きする
・公開の場での剃髪&剃毛
・ラバースーツ、ラバー制服の着用
これらを受け入れた上で決められた期間、「懲罰」を受けなければならない。その5人の懲罰の期間はいずれも1週間ぐらいだったのに、退学を選んだのはそれらが屈辱的なことだったからだろう。
(私はどうする・・・・)
寮のへやで謹慎している時、私は其のことをずっと考えていた。
(今の状況で私の無実を証明するのは無理、このまま退学すれば罪を認めたことになる・・・。親にも迷惑がかかる・・・。それに・・・)
私はさやかのこと考えた。
(さやかの嘘を見抜けず、見逃してしまった私にも責任がある。さやかが私を苦しめたいというのなら・・・)
私は「懲罰」を受けることを決めた。 二日後、私に示された選択肢は退学か「半年間の懲罰」の2つだった。
(半年間・・・かなり長いわね。でも私は屈服したりなんかしない。大丈夫・・!)
私は、自分を奮い立たせ懲罰を受けることを伝えた。それを聞いたさやかは微笑を浮かべていた。
「姉様ならそう言うと思ってました」
其の表情は私にそう言っているように思えた。
「そうそう。運営費の補填は横領した運営費をそのまま使用しました。つまりお金を出して入れただけです」
さやかは愉快そうにそう言った。
「つまり始めから私をこの状況に置くために仕組んだのね」
「そうです。ですから後残っているのは私をこんな気持ちにさせた姉様の罪だけです。この半年間でそれを贖ってもらいますから」
微笑を浮かべたままさやかはそう言った。
「それじゃあ、こちらに来てください姉様」
私はさやかの後に続いた。暫く歩き、水飲み場の側でさやかが歩みを止めた。
「姉様にはこれから毎日、朝はこの場所で罪を洗い流して貰います」
其処には1本の鉄のポールが立っていた。高さは2メートルぐらいでかなり太いものだった。
「これは姉様のために作りました。抜けたりはしないので安心してください。さて、まずはこれとこれを着けますね」
それは大きなボールギャグが付属したフェイスクラッチマスクとネックコルセットだった。
「はぐっ・・・ううっ・・・」
さやかはギャグを私の口にねじ込むように入れると、マスクのベルトで頭部を締め上げた。そしてネックコルセットを私の首に装着した。
「似合ってます、姉様。凄いです」
冗談なのか本気なのかさやかがそう言った。
「姉様を今から固定するので、このポールに背中を押し当ててください」
さやかの言葉に従って私がポールに背中を押し当てると、私の両腕をポールを抱えるように回して後ろ手にして両手首を手枷で拘束した。
さらに両脚をレッグバインダーで纏めて、太股と足首の部分で長いベルトをポールに回して締め上げた。同じ様に首の部分にも長いベルトを回して締め上げた。
「これで姉様は完全に固定されましたね。我ながら上出来です」 「鉄と鍵の学校生活」の続き、未だに超待ってます
未完で埋もれていくにはあまりにも惜しすぎます
新作も期待C 「あと30分もすれば、生徒が登校してきます。そしたら順番に姉様の罪を洗い流して貰いますね」
さやかはそう言うと何かを準備し始めた。完全に拘束され、視界が制限されている私はそれがどんなものかを知る術がなく
生徒が登校してくるのを待つことしか出来なかった。
「おはようございます。会長」
すると生徒がさやかに挨拶をする声が聞こえた。
「これが・・・。本当に良いんですよね」
「ええ。懲罰に参加するのは生徒の義務でしょう」
そんな会話が聞こえた後、私の頭に何かがかけられた。
(もしかして水をかけられた・・・!)
マスクの目の部分に開けられた小さな穴から見えた透明な液体の様なものが下に落ちていく光景を見て私はそう判断した。
「これで良いですよね・・」
「ええ。これから半年間、これを続けてこの人の罪を一緒に洗い流しましょう」
さやかが用意していたものはたくさんのバケツに水を入れたものだった。その後も登校してくる生徒がバケツの水を次々と私に掛けていった。
複数人で一度にかけられたり、鼻の穴に水が入るようにかけられたりもした。
「ぐふっ・・・。ぐふっ・・・ぐふう・・・」
呻く私を見て笑うような声も聞こえた。
「憧れてたのに・・・残念」
「凄い人だと思ってたけど、最低な人だったのね」
「実は嫌いだったのよ。だからいい気味だわ」
聞こえるのは私を非難、蔑むような声ばかりで憐れみの声さえ聞くことはなかった。
(今の私に味方は一人もいないということね・・・・)
私は其のことを思い知らされていた。 キーン・・・コーン・・・
予鈴が校内に鳴り響いた。
「どうでしたか、姉様。毎日こうやって罪を洗い流して貰えば、半年後にはすっかり綺麗になると思いませんか?」
(私は洗い流されるような罪は犯してない・・・!)
さやかの言葉を聞いて私はそう強く思った。ラバースーツを着ているので、穴が開いている目の部分以外は濡れていなかった。
しかし、今の自分が孤立無援で全校生徒から懲罰を受ける対象として認識されていることを痛感した。
(私を精神的に苦しめるのがこれの目的みたいね・・・)
私はそう感じた。
「それじゃあ、教室へ行きましょう姉様」
そう言って、さやかは私の拘束を解いていった。しかし両腕は再び後ろ手にされ枷で拘束された。さらにネックコルセットにリードが取り付けられた。
「私が導くので大人しく付いて来てください」
そして私に目隠しをした。
「逃げたりはしないと思いますけど念のためです」
さやかがリードを引く力が首に伝わってきたので、私は歩を進めた。ヒールが高いブーツの影響でどうしても歩みがぎこちなくなってしまう。
「そんな歩き方をする姉様も魅力的です」
愉快そうに笑いながらさやかが言った。
(さやか・・・あなたの本心はどこにあるの・・・・)
歩きながらそんなことを考えていた。
暫く歩くと、さやかが歩みを止めた。
「ここがこれから半年間、姉様が使用する教室です。普段は使用してないので掃除するのが大変だったんですよ」
さやかがそう言うとどドアの開く音がして、リードが引っ張られ私は部屋の中に入れられた。そして目隠しが取られた。
そこは入り口のドア以外は窓さえなく、壁時計とスピーカだけが設置された何もない小さな部屋だった。
「放課後になるまで昼休み以外はここから出るのは禁止ですから」
私に装着されていたフェイスクラッチマスクを外しながら、さやかが言った。
「じゃあ、トイレとかはどうするの・・・」
私がそう疑問を口にすると、予測していたのかさやかが愉快そうに微笑んだ。
「いくら姉様が美人でもトイレは必要ですよね。そのためにこれがあるんです」
さやかはそう言うと、部屋の中央にある物を指し示した。それは私が使用するであろう椅子と机のセットだった。
机は普通だった。しかし椅子は車椅子のような形をしており、座板には2本の張形が設置してあり、椅子の下部から透明なチューブが延ばされていた。
「これを使用すれば、全て解決です」
笑顔でさやかが言った。 「アヌスに挿入する張形は中空になって、排便をすることが出来ます。尿道にはそのチューブを挿入すれば排尿も出来ます。
便や尿は椅子の下部に溜まる様になってます。臭いは漏れないので教室が臭くなったりはしません。ヴァギナの張形は懲罰用です」
さやかの説明を聞き、私は堪らず言った。
「これを使えと言うの。いくら懲罰とは言え、こんなの使えないわ・・・」
私の言葉を聞いて、さやかは意外そうな顔をした。
「これは決まりなんですけど・・・。どうしてもと言うなら姉様のために普通の椅子も用意しますよ。でも排尿や排便はスーツの中かこの教室内にすることになります。
それでも良いですか・・・?」
「・・・・・わかったわ。これを使用すれば良いんでしょう」
「相変わらず素直じゃないですね。そういうところも私は大好きですよ」
さやかが微笑んだ。
私はラバーのスカートの中に手を入れて、ラバースーツの股間にあるファスナーを開けた。そして座板にある張形にそれぞれ私のヴァギナとアヌスを宛がった。
(ゆっくり挿入しても・・・なら、いっそのこと・・・)
そう思い私は一気に腰を下ろした。
「はぐっ・・・!ああっ・・・・」
あまりの感触に私は呻き声を上げた。
「思い切りが良いですね。さすが姉様。チューブは私が挿入しましょうか?」
「必要ないわ。自分でやるから・・!」
私はチューブの先端を尿道に挿入した。
「くうっ・・・ふうっ・・・」
股間に異物を挿入した痛みと違和感が私を苛んでいた。そんな私を更に異変が襲った。
ぶぶぶぶぶっ・・・・・・。
2本の張形が振動し始めたのだ。
「はあっ・・・!はあああっ・・・」
大きな呻き声が教室内に響いた。 「はあっ・・・はああああっ・・・」
頭の中が真っ白になり、私は絶頂してしまった。
「そうでした。2つの張形はバイブレーターにもなってて不定期に振動しますから」
さやかはそう言いながら、絶頂の余韻に浸っている私を、椅子に付属していたベルトで首、腹部、両足首の部分を締め付けて私の体を椅子に縛り付けた。
更にベルトが外せないように小さな南京錠をそれぞれのベルトに取り付けた。
「さっきの声の大きさだとやはりこれも必要ですね」
そう言って先程外したフェイスクラッチマスクを再び私に装着した。
「授業は基本的に自習です。姉様は成績優秀だから大丈夫ですよね。1ヶ月ごとにテストを行いますから。これが1か月分の範囲です」
机の上に全教科の教科書、参考書、問題集、更に筆記用具が置かれた。
「やり方は姉様に任せます。それと其の椅子は自分では動かせませんから。不自由かもしれませんけどこれも懲罰なので」
(懲罰・・・その言葉で私への行為を全て正当化するのね・・・・)
キーン・・・コーン・・・。
「授業開始みたいですね。それじゃあ、頑張ってください」
そう言い残してさやかは部屋を出て行ってしまった。 (手が自由だからフェイスクラッチマスクを外せるかも・・・)
部屋に取り残されたわたしはまずそう考え、後頭部に手をやった。しかしそれは甘い考えだった。
小さな南京錠がつなぎ目にしっかりと取り付けられていた。
(自由なのは両手だけ・・・椅子も動かせない・・・)
状況を把握した私は机の上の教科書を開き、それを少し持ち上げた。するとスーツの穴の部分から文字を読み取ることが出来た。
(これならなんとかなりそう・・・わたしは挫けたりしないから・・・)
私は勉強を始めた。さやかの言った通り不定期に張形が振動して其のたびに私は悶え、何度か絶頂もした。
さらに、排尿と排便も行った。
(絶対に折れたりしないから、さやか・・・)
そう強く念じていた。何度目かのチャイムが鳴り、暫くするとさやかが再び現われた。
「昼休みです。今から食事に行きましょう。姉様」
さやかはそう言うと、また私に目隠しをして椅子ごと私を動かし始めた。
「この椅子はこんな時に便利なんですよね」
どこか嬉しそうな言い方でそのまま私が固定されている椅子を動かし続けた。
「さあ、到着しましたよ。姉様」
そう言って、さやかは私の目隠しとフェイスクラッチマスクを取り外した。
「ここは・・・」
そこは生徒が食事をする大食堂の出入り口の近くの廊下だった。
「食事の用意をしますね」
さやかはそう言うと、私の両肘をそれぞれ肘掛の部分にベルトで固定をして、手の自由を奪った。
そして、フェイスクラッチマスクを取り外し、代わりに開口マスクを装着した。そして開いたままの口の中にL字型のパイプを喉の入り口まで挿入しマスクに固定した。
もう一方のパイプの先は漏斗状に広がっていた。
「これで準備は終わりです。もう少し待っていてくださいね」
暫くすると食事を終えた生徒が出入り口から次々と出てきていた。
「あれが元会長・・・惨めね」
「今から食事みたいだけど見学してても良いのよね」
「懲罰って怖いのね」
口々にそんなことを話していた。そして最後に2人の生徒が大きめのガラス瓶を持って出てきた。
「あなた達が今日の当番かしら」
「はい。食べ残しを全てミキサーにかけて液状にしたものを用意しました」
「量はどれぐらいかしら?」
「2リットル程です」
「上出来ね」
そんな会話が交わされていた。
(まさか、私の食事って・・・)
「それじゃあ、お願いするわ」
さやかがそう言うと、一人が瓶の中身をパイプの先に注ぎ始めた。液状のものが容赦なく私の口に流れ込んできた。
「うぷっ・・・おぶっ・・・」
何とも言えない味と臭いが私の中に広がっていった。私は吐き出しそうになりながらもそれを胃の中に流し込んでいくしかなかった。 「うわっ・・・きつそう・・・」
「あれって残飯処理だよね」
「食べ残しだから栄養はあるでしょう」
そんな言葉が聞こえてきた。
(ここまでするなんて・・・私を壊してしまうつもりなの・・・)
やがて、1本目を注ぎ終わると、二人目が2本目を注ぎ始めた。
「折角の食事ですから、残さず味わってくださいね」
笑顔でさやかが言った。その後、私は何とか2本目も胃の中に流し込むことが出来た。
「2人ともありがとう。明日の当番にやり方を伝えておいてね」
さやかがそう言うと、ふたりは「はい」と返事をして去っていった。そして私は再び目隠しをされ、さやかに連れられていった。
「どうです。最高の食事だったでしょう」
其の途中、さやかは私の耳元でそう囁いた。教室に着くととパイプと開口マスクが外され、再びフェイスクラッチマスクが装着された。
「午後からも頑張ってください。それじゃあ、放課後に会いましょう姉様」
こうして私は再び一人になった。
(昼食はこれから毎日、あれを食べないといけないのね・・・・)
私は嫌悪感を抱きながらも覚悟を決め、再び勉強を始めた。 「ううっ・・・うーっ・・・」
2リットルの流動食を短時間で胃に流し込んだためか、お腹の調子が悪くあれから何度も排便をした。
不定期に起こる張形の振動も状況を悪くしているように思えた。
(明日からもこの調子じゃ・・・早く慣れないと・・・)
そして何時間か経ち、漸く落ち着いたところを見計らったかのようにさやかが部屋に入ってきた。
「放課後ですよ、姉様。放課後は毎日、違うことをして貰いますから。今日は剣道部の練習に参加して貰います。
姉様は剣道も得意ですよね」
私は、生徒会長ということもあって部活には参加していなかった。しかし、文武両道の言葉どおりたいていのスポーツは普通以上にこなすことができた。
其の中で、剣道は得意なものの1つだった。因みにこの学校の部活動は運動部、文化部共にレベルが高く、全国大会の常連となっている部活も多かった。
「是非、姉様と練習を共に行いたいと要望があったんです。姉様が懲罰の対象者になってそれが叶うなんて皮肉ですよね」
私の首にリードを付けて、剣道場まで導く途中、さやかがそんなことを言った。
私たち2人が剣道場に入ると、既に5人の部員が防具を付けた状態で待機していた。白い胴着、袴、防具、そして胴だけが赤い色をしていた。
さやかは其のうちの一人と言葉を交わすと、私に言った。
「私も練習に参加するので、着替えてきます。姉様もあちらに用意している胴着類と防具を付けてください。練習は全て防具を付けた状態で行います。
あと、姉様は声を出さなくても良いのでフェイスクラッチマスクはそのままにして置きますね」
そして隣の更衣室に入っていってしまった。私はその用意されている胴着類の所へ移動した。 (これが私の道着と防具というわけね・・・)
それらは全て黒色で、面金の部分さえも黒く着色されていた。
(今の私は罪で真っ黒・・・というわけね)
そう思いながら私はセーラー服とスカートを脱ぎ、道着を手に取った。そしてあることに気が付いた。
(これもラバーで作られてる・・・!)
一見すると黒い道着のように思えたそれは厚手のラバーで作られていた。そして袴も同様だった。
(こんなものまで、用意されているなんて・・・・)
私が少し驚きながらも、それらを着ていると更衣室から白い道着と防具を身に付けたさやかが出てきて、私の近くに来た。
「私も姉様と練習してみたかったんです。時間が惜しいので早く用意してくださいね」
(言われなくても分かっているわ・・・)
そう思いながら、道着と袴を身につけた私は、一度正座をしてから少し腰を浮かせて垂れを手に取った。
(何・・・これは・・・!)
普通ではない重量感を手に感じた。
(普通の倍・・・いえ、それ以上の重さがある・・・・)
「そうそう。それらの道着や防具は懲罰を受ける人用に作られた特別製です。でも姉様なら大丈夫ですよね」
ちょっとしたいたずらが成功した時に嬉しがるような声でさやかが言った。 私は腰を下ろして今度は胴を手に取った。これもやはり普通のものより重く感じた。それを体に押し当て胴紐を背後に回して左右の乳革にそれぞれを通して結びつけ、最後に腰紐を背後で結んだ。
(サイズはピッタリみたいね・・・)
次に黒い手拭を頭部に巻きつけ、面を被るようにして中に頭部を入れ込んだ。
(これは・・・かなり重たい。面紐をきつく縛らないとすぐに緩みそう・・・)
私は面紐を強く引っ張り、後頭部で固く結んだ。そして最後に籠手を左右それぞれの手に装着した。当然如くそれらも重たいものだった。
「どうやら準備できたようですね。竹刀はそこに置いてある物を使用してください」
さやかがそう言った。
私は立ち上がり、側にあった竹刀を手に取った。
(竹刀は普通のものみたいね・・・)
そう思ったものの、私はかなり厳しい状況に置かれていた。重たい防具の影響でかなりの拘束感があった。
(まるで箱の中に入れられたみたい・・・)
さらに全頭マスクとネックコルセットの上から面を着けたため私の視界は更に制限された。
(この状態で練習なんて・・・)
「さあ、始めましょうか。姉様」
そんな私の思いに気付かないかのようにさやかが言った。 昔のバラエティ番組大胆でした!
拘束甘いけどそこそこ楽しめる。
ttps://www.youtube.com/watch?v=jB0umssU0pg&t=140s アニメをベースに本気で拘束スーツ作った強者
http://realbondage.co.uk/journey.html
全編英語ですが画像が多いので制作過程が分かります。
一つ残念なのが発注した主が老婆。 >>203
脳内で美人運動家やジャーナリトが拘束されてるとかに変換しよう
そして文章やイラストにしよう 練習は素振りから始まった。振りかぶりながら一歩前進をして振り下ろす。そして今度は振りかぶりながら一歩後退して振り下ろす。
これを100回繰り返す。さやかを含めた6人は声を出し、それをテンポよく繰り返していた。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
口を塞がれていた私も、声を出しているつもりでそれに続いていた。
(私も負けてはいられない・・・)
そんな思いで素振りを続けた。やがてそれが終わると再びさやかが近づいてきた。
「本当はもっとメニューがあるのですが、時間が惜しいのでこのまま試合稽古に移りたいとの希望なのでその説明をしますね」
そう言ってこれからの練習内容を伝えてきた。
・私がさやかを含めた6人と1人に付き2分間相手をする。
・どちらかが1本を取っても、2分経過するまで練習を続ける
・6人を1セットとしてこれを7セット行う。
・1セット終わった後、10分間休憩をする。
このような内容だった。
(私は12分間は休めないと言うことね・・・)
この状態で12分間、相手をし続けなくてはならないという事実に、一瞬怯みそうになった。
(大丈夫・・・きっとやれる・・!)
しかし、私は自分に言い聞かせるようにそう強く念じた。 http://82475.blog15.fc2.com/blog-entry-132.html
誰かこのSSを更に拘束チックに書いて頂けませんかね?
真奈美を更に拘束して死の寸前まで苦しみ抜く感じで お互いに礼をして、数歩進んで竹刀を構え、蹲踞して一人目の相手と向き合った。
「始め!」
さやかの声で一人目との稽古が始まり、すぐさま相手は掛け声と共に打ち込んできた。私はそれを竹刀で防ぎ、鍔迫り合いの状態になった。
そして分かれる時に、相手の引き面が私にヒットした。
(やっぱり強い・・・。それに打撃が重たい・・・)
私も負けじと何度も打ち込み、白熱したものになっていた。
「それまで!」
さやかの声を合図に、私たちは元の場所に戻り、再び蹲踞して竹刀を収め立ち上がり礼をした。するとすぐに相手は交代して間髪いれずに二人目との稽古が始まった。
(本当に私を休ませないつもりね・・・)
そんなことを考える間もなく3人目、4人目と稽古は続けられた。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
私の呼吸は次第に乱れ、回数も多くなり、さらにラバースーツの中は掻いた汗が溜まりびしょびしょになっていた。
(ヌルヌルして気持ち悪い・・・)
さらに汗が蒸発しないためか、私の体温が高くなっているように感じた。
(この状態で続けないといけないのね・・・)
5人目が終わり、6人目の相手がさやかだった。
「お手柔らかにお願いしますね。姉さま」
面の下のさやかの表情は、とても嬉しそうに見えた。 「始め!」
部員の声が掛かるとさやかはすぐに掛け声と共に面を打ち込んできた。
(速い・・・!)
不意をつかれ面への打撃が綺麗に決まった。
(部員よりも打撃が重い・・・)
その後もさやかは次々と打ち込んできた。私はそれを防ぎながら、負けじと打ち込んだ。しかし明らかに押されていた。
(さやかがこれほど出来るなんて・・・)
「それまで!休憩です」
私たちは元の場所に戻り、蹲踞して竹刀を収め礼をした。
「後、6回お願いしますね」
さやかは私に近づいてきてこう言うと部員が集まっている場所に行き、彼女らと円を作り正座していた。そして何かを話し合っているようだった。
私は離れた場所に正座をして、休憩を取ることにした。
「ぐふっ・・ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
呼吸を落ち着けようと何回か大きく息をする。
(これが後6回・・・大丈夫・・・)
そう自分に言い聞かせ、精神を統一する。
「再開です!」
暫くするとさやかが声を上げ立ち上がった。それに合わせる様に私も立ち上がり、練習が再開された。
(さっきまでと違う・・・)
2セット目は1セット目とは相手の動きが違っていた。打ち込みが激しく速くなり、鍔迫り合いになった瞬間、激しく押され鍔迫り合いの状態にさせてもらえなくなっていた。
それは私を出来るだけ休ませない様にしているかのようだった。
(こんなのを続けられたら・・・・)
私は打ち込むものの次第に防戦する割合が増えてきた。さらに汗がラバースーツの内側に溜まり続ける汗が齎す違和感もどんどん強くなってきていた。
(気持ち悪い・・・それに暑い・・・)
そんな思いを抱きながらも、休憩中に精神統一をするなどして耐えしのぎ何とか5セットをこなすことが出来た。
しかし6セット目のさやかの相手をしている時に事件が起こった。 「あっ・・・!」
さやかの突きを受けた私は、バランスを崩し後ろ向きに転倒してしまったのだ。そして疲労のためかそのまま意識を失ってしまったのだ。
「・・・!ここは・・・そうだ」
どのぐらい時間が経ったのか、意識を取り戻した私は立ち上がった。するとすぐ近くにさやかがいた。
「駄目じゃないですか、姉様。勝手に休んだりしたら。これはペナルティですね。良いですよね?」
「ぐふっ・・・」
私には異存を挟むことは出来なかった。さやかは部員達の所へ行き、何かを話すと戻ってきた。
「この醜態のお詫びに3セット追加で相手をすると言ったら承諾してくれました。感謝してくださいね」
(勝手に決めておいて感謝だなんて・・・)
それからのことはあまり覚えていなかった。疲労と暑さ、そして違和感の所為で意識が朦朧としていたと思う。
多分、殆どサンドバック状態で辛うじて立っている有様だったはずだ。
「これで終了です。姉様」
そんなさやかの声が聞こえたと思うと、私は何時の間にか剣道場の壁に背を預けて座り込んでいた。
「防具や剣道着類は脱いだらそのままにしておいて結構です。制服に着替えて部屋に戻ってくださいね」
「これなら懲罰を続けても大丈夫ですね」
そう、言い残してさやかは剣道場から出て行ってしまった。
(当然でしょ・・・。私が負ける訳ないでしょう・・・)
そして私はまた意識を失ってしまった。 私が目を覚ました時、剣道場には誰もいなかった。私は防具や剣道着を脱ぎ捨てるように其の場所に置くと、再びセーラー服とスカートを身に着けた。
すると、セーラー服のポケットに何かが入っている感触があったので探ってみると小さな鍵が2つ入っていた。
(もしかして・・・・)
私は其のうちの1つをネックコルセットの鍵穴に差込み、回してみた。するとカチッ、と音がしてネックコルセットが開いた。
そしてもう1つの鍵をはフェイスクラッチマスクのつなぎ目にある南京錠を開錠するものだった。
「ううっ・・・げほっ・・げほっ・・・」
少し咳き込みながら、ギャグを引き抜くと唾液が口から零れ出た。何時間かぶりに口で大きく深呼吸をしてから、私は剣道場を後にした。
部屋に戻ると、何時の間にか夕食が用意されていた。まだ温かくて湯気が出ていた。
(私を常に監しているのね・・・)
そう思いながらも、私はそれを残さず平らげた。そしてお風呂に入るために、セーラー服とスカートを脱ぎ、ラバースーツを脱ぐことにした。 かなり昔の作品ばかりで申し訳ないですが、↓のtxt持っている人がいたら譲っていただけないでしょうか・・・
・縦縞の風景(拘束少女保護区)
・グローリーホール(ノクターンノベルズ、作:しび)
・淫やらしい少女達(モバイルサイト)に掲載されていた作品 >>213とは関係ないが、確か著作権法ってもう非親告罪化されていたよな? 縦縞の風景ならあるけど勝手にうpして良いものなのかね?
良いならうpするけど まず、全頭マスクの首の部分に指を入れて引っ張り、そのまま捲り上げるようにして脱いでいった。それは自分でも思ったよりも容易く脱ぐことが出来た。
(もしかしたらそのために全身脱毛を・・・)
そんなことを考えながら、ラバースーツを脱ぎに掛かった。両腕を片方ずつ首の部分から外に出し、そしてラバースーツを下にずり下ろした。脱いだスーツとマスクは入り口の近くに投げ捨てるように置いた。
(きっと、朝には新しいのが置かれてるんでしょうね・・・)
そして私はバスルームで体を洗い流した。所々、潤けたりはしていたが、怪我とかはしていなかった。
(良かった・・・。これなら半年間でも大丈夫かな・・・・)
バスルームから出た私は用意されていたバスタオルで体を拭き、疲れていたこともありすぐにベットに横になった。
(やれることもないし、このまま寝てしまおう・・・・)
そう思い私は目を閉じた。
(さやか・・。私は負けないから・・・)
しかし、さやかの想いが私の想像を遥かに凌駕していることをこの時はまだ知らなかった。 手錠程度のボンデージ好きだったのが思えばあの小説(奇妙な革紐)を踏んだせいで深いところまで来た
挿絵も良かったんだよな 1回も読んだこと無いorz
webアーカイブとかないの? ある場所に投稿された小説なんだが投稿されたサイトの主が何故かアーカイブを消しているみたいなんだ
そのあたりのことを聞きたいのだけれどね 朝、目を覚ました私は絶句してしまった。
「ここは・・・?確か体を洗った後、部屋のベットに横になって・・・」
今の状況を理解しようと私は記憶を手繰った。今、私が居るのは山の中で、山道の脇にある木に寄り掛かる様にして眠っていたのだ。手と足には土が付着していた。
「多分、ここは学校に続く山道の途中だ・・・・。でもどうして・・・・」
混乱したまま、私は立ち上がり辺りを見渡した。
「発見しました!」
するとすぐに大きな声が聞こえ、数人の女生徒が現われた。それは生徒会のメンバーだった。
「がっかりです・・・。1日で逃げ出すなんて」
そう言いながら、一人の女生徒が近づいてきた。それはさやかだった。
「これはもっと懲罰を厳しくしないと駄目ですね」
そんな言葉の後、さやかは私の耳元に口を近づけ囁いた。
「もっと姉様を苦しめてあげますから安心してください」
そうして私の口にハンカチを押し当てた。
「さや・・か。一体・・・何・・を」
私は強烈な眠気に襲われ、意識を手放してしまった。意識を失う直前、微笑を浮かべるさやかの顔が見えたような気がした。 目を覚ますと私は全裸でM字開脚の体勢で、分娩台のような器具に拘束されていた。
「ううっ・・・・ふぐっ・・・」
声をだそうとして、私はボールギャグを噛まされていることに気が付いた。そしてそこが生徒会室であることに気が付いた。
「気がついた様ですね」
さやかの声がしたほうに視線を向けると、そこにはさやかのほかに生徒会のメンバー、さらに前の生徒会のメンバーもいた。
「生徒会室でこのようなことをするのは不本意ですが・・・。はるなさん、このまま懲罰を続けるわけにはいかなくなりました。
選択肢は2つ、即退学するか、更に過酷な状況で懲罰を受け続けるかです」
さやかが重々しく言った。
「本来なら即退学なのですが、私がここにいる皆さんを説得して懲罰を続けられる道を作りました」
「さやかさんは優しいです」
「本当に良く出来た子だわ」
「さやかさんに感謝してください」
さやかの言葉の後、他の人達が口々に言った。
そして、さやかは私の方に来て、私に装着されていたボールギャグを取り外し聞いてきた。
「さあ、どちらにします・・・?」
(この状況で私が退学を選べば、私がさやかの好意を無駄にしたと思われてしまう・・・)
さやかが意図的にこの状況を作り出したのは間違いなかった。
(不安はある・・・。でもここで挫けるわけにはいかない・・・・)
私は覚悟を決めた。
「分かりました。このまま懲罰を受けさせてください。お願いします」
私の言葉を聞いて、さやかは満面の笑みを私に向けた。
「それでは今からそのための準備をしますね」
それは私が想像もつかないほど過酷なものだった。 金属のリングの様なものが3個載せられたトレイが用意された。それは西遊記に出てくる孫悟空がつけている緊箍児を小さくしたようなもので、接点には穴が2個開けられていた。
「これはスナップリングを改造したもので、穴のところに専用のペンチの先を入れリングを拡げて装着するんですよ」
さやかがそう説明した。そしてリングを1個、ペンチを握り、拡げると、そのまま私の左乳首に嵌め、ペンチを緩めた。
するとリングが縮み、乳首の根元が締め上げられた。
「ううーーーーっ・・・」
呻き声を上げる私に気が付かないかのようにさやかは右の乳首にもjリングを嵌めこんだ。
「これで両乳首の拘束は完了です。後の1つは・・・」
さやかはそう言ってペンチで掴んだリングを股間のほうへ持っていった。
(まさか・・・)
そしてクリトリスの表皮を剥き上げ、露出したクリトリスの根元にリングを取り付けた。
「うーーーーーーっん・・・」
あまりの刺激に私は呻き声をあげ、悶えるように体を捩ろうとした。
「クリトリスの拘束も完了です。でも、まだ終わりじゃないですよ。今からこれつけますから」
そう言って用意されたトレイには金属のリングピアスがこの場所にいる人数と同じだけ載せられていた。 「まずは前生徒会長からお願いします」
さやかがそう言うと前生徒会長がピアスを一個、そしてピアッサーを手に持ち私に近づいてきた。
「私の期待を裏切るなんて、失望したわ。これはそのお返しだからきっちりと受け取って」
そう言って、ピアッサーで私のクリトリスに穴を開け、そのリングピアスを取り付けた。其の後も其処にいる人たちによって両乳首に、そしてヴァギナを縁取るようにリングピアスが取り付けられた。
「自業自得です」
「自分の愚かさを思い知りなさい」
「尊敬していたのに・・・」
口々に私への非難を浴びせていた。
「ふーっ・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
私は度重なる痛みと刺激で呼吸をすることしか出来なくなっていた。
「少し休憩してから拘束を再開しましょう」
神妙な面持ちでさやかが他の人たちにそう告げていた。しかし、私の方に向けたさやかの顔には笑みが浮かんでいた。
(本当に私を苦しめるのが楽しいのね・・・)
私はそう思わざるを得なかった。
どなたかもう一度お情けで縦縞アップして頂けないでしょうか... 「それでは再開しましょうか」
乳首とクリトリスにピアスの痛みが落ち着いてきた頃に作業が再開された。
「これからはるなさんの排泄を制限するための処置を行います。これからは決まった場所で決まった時間以外はできなくなりますから」
さやかがそう告げた。そして私のアヌス付近に2本の注射が打たれた。
「つっ・・・」
其の痛みはすぐに引いてしまった。
「まずは尿道からですね」
さやかはそう言って、チューブ状の物を用意した。
「これを尿道に挿入します。丁度、尿道と同じ長さなので全部入りますから。先には金属の蓋が付いているので、実質尿道は、塞がれます。
説明しながらさやかはそれを尿道に挿入していった。
「ふぐっ・・・ううっ・・・」
尿道に異物が挿入される違和感に耐え切れず、私は声を上げてしまった。
「チューブの表面は凹凸に加工して、抜けたりしないようにしてますから安心してください。それでは次はアヌスですね」
さやかにそう言った時、私はあることに気が付いた。
(お尻の感覚がない・・・・!)
「どうやら、先程注射した筋弛緩剤が効いているみたいですね」
私の様子を見てさやかは、愉快そうに呟いた。
「今からアヌスにこれを挿入します」
それは直径が10センチほどで、瓢箪のように括れがある円筒形の器具だった。
(そんな太いものを私のアヌスに・・・!)
私はそれを拒否するように、藻掻こうとした。しかし拘束された体を動かすことはできなかった。
器具が宛がわれ、そして一気にアヌスに挿入されていった。
「ううっ・・・うーっ・・・」
痛みはなかったが、異物を挿入されたという感触が伝わってきた。
「これで薬の効果が切れれば、括約筋が器具を締め付けてくれるので抜けてしまう心配はなくなります。
因みに、この器具はストッパーの他にバイブレーターの機能も備えていますから」
さやかの説明どおり、時間が経つとお尻の感覚が戻ってきて、挿入された器具の感触がより強くなった。
「トイレについてはまた後で説明するので、このまま拘束を続けますね」
そして次に拘束されたのはヴァギナだった。 用意されたのは、ペニスを模った無数の突起があるバイブレーターだった。それが私のヴァギナに根元まで挿入された。
「これだけだと抜ける可能性があるので抜けないように処置をしますね」
さやかはそう言うとヴァギナを取り囲むようにつけられたリングピアスを小さな南京錠を数個使用して連結し始めた。
「向かいあっているピアス同士をこうして連結すれば、リングピアスでバイブレーターを押さえる形になるでしょう」
作業をしながらさやかが説明した。やがて其の作業が終わると私は拘束台から解放された。
「これで第1段階は終了です。気分はどうですか?」
「・・・特に言うことはないわ・・・」
ここで何を言っても何にもならないと思った私は、それだけしか言葉を発しなかった。
「そうですよね。では次の段階に進みますね」
さやかはそれを予期していたかの様にそう答えた。 液体が入ったプラスチックのバケツが2個、私の前に置かれた。
「これは特別なローションです。今からこれをはるなさんに塗りこめますから」
そう言うと、さやかと前生徒会長がそれぞれ其のバケツを持ち、中の液体を私の頭上でぶちまけた。続いて他の人たちが刷毛を使用して、其の液体を私の全身に塗りこめていった。
私は、されるがままにそれを受け入れていた。やがてその作業が終了した。
「このローションには皮膚の新陳代謝を抑制する成分などが入っています。分かり易く言うと、発汗や垢が出るのを抑制することができるんです」
(何のためにそんなことを・・・・・・まさか・・・・!)
「分かったみたいですね。これからまたラバースーツを着てもらいますが、今回は懲罰が終了するまで、つまり半年間、着続けて貰います。そのための処置です」
お風呂は入れませんし、寝る時もそそまま寝てもらいます」
(そこまでするなんて・・・・!)
それは私の考えが甘かったことを如実に示していた。
「ラバースーツを着る前にこのイヤホン型のスピーカーを両耳に入れてください。これで必要のない音声は聞こえなくなるますから」
さやかが私の両方の耳の穴にそれらを入れた。
「それではこのラバースーツを着てください」
用意されたラバースーツは頭から足先まで一体型で背中側にファスナーがあった。尿道の出口とアヌスの部分には金属のリングがはめ込まれていた。鼻の穴の部分と口の部分は穴が開いていて、目の部分は今までと同様に小さな穴が何箇所か開けられていた。
(これから半年間、私はこの中に閉じ込められると言う訳ね・・・・)
そんなことを考えながら、私はスーツの中に私の体を入れ込んでいった。最後に頭部を入れ込むと、待ちわびたようにさやかがファスナーを閉めた。
(今までのよりもきつい・・・・)
「生地を厚くした分、小さめに作ってあるので、フィット感は増してると思います。後、開かないようファスナーのスライダーの持ち手は外しましたので」
そう言いながら、小さなスライダーの持ち手を私に見せた。
次に用意されたのは、私の口を限界まで拡げるボールギャグが付属したフェイスクラッチマスクだった。ギャグが口の中に押し込まれ、ベルトが頭部に回されて引き締められた。更にベルトに小さな南京錠が取り付けられた。
(まさか、これも装着したままにするつもり・・・!)
「ボールギャグには穴が開いているので、そこから流動食や水を流し込むことが出来ます。必然的にこれから半年間の食事は流動食になります」
何でもないことの様にさやかが言った。
「まだ終わりじゃないですよ。懲罰から逃げた代償はもっと大きいですから」
用意されたのは黒い色のガスマスクだった。
「これで呼吸制限をします。目のレンズの部分はマジックミラーになっていて、外からは中が見えません。それと吸気口と排気口のほかに流動食などを流し込むための蓋突きの穴もあるのでこれも装着したままでいて貰います」
私があれこれと考える間もなく、ガスマスクが頭部に被せられ、フェイスクラッチマスクと同じく付属のベルトが頭部に回され引き締められた。そしてこれにも南京錠が取り付けられた。
「ふーっ・・・・ふーっ・・・ふーっ・・・」
視界は今までと同じぐらい確保されていた。しかし、当然様に呼吸はかなりし辛くなっていた。
「まだ終了ではないですが、先に制服を着ましょうか」
そうして私に今まで着ていたラバーの制服が手渡された。
(これ以上、何をするつもり・・・・)
制服を身に着けながら私はそんなことを考えていた。 「それではランドセルを背負って貰いましょうか」
制服を着終えた私にさやかがいった。準備されたのは正に黒いランドセルのようなもので左右の肩ベルトのほかに腰に巻くベルトも付属していた。
さらに2本のジャバラのホースが本体に付属していた。私がそれを背負うと肩ベルトが調整され、腰ベルトが引き締められこれにも南京錠が取り付けられた。
そして2本のホースがそれぞれ吸気口と排気口に取り付けられた。
「これはリブレスバックです。呼吸に使用する空気はこれで循環させます。勿論、窒息しないようにバックの部分に外気の取り入れ口があるので心配しないでください」
「すーっ・・・すーっ・・・すーっ・・・すーっ・・・」
リブレスバックを通しての呼吸はかなり厳しいものだった。
(呼吸をしてるのに窒息してしまいそう・・・・)
さらに私はあることに気が付いた。
(何か臭いがする・・・・これは・・・・!)
「もう気付いたと思いますが、リブレスバックの中に収納してあるフィルターには先日採取したはるなさんの尿をたっぷりと染み込ませてあります。
フィルターは1週間で交換しますが、それまでの間、段々と強くなる臭いを感じてくださいね」
(まともに呼吸さえもさせないつもりね・・・)
「寝る時と必要がある時以外は、これも装着したままです」
「さて、ここまでくればあと少しです」
さやかが感慨深そうに言った。 「今日からはこれを履いてくださいね」
それは黒いエナメル製の膝上まであるロングブーツだった。ヒールは完全に爪先立ちを強要する高さだった。
「編み上げと付属のベルトでしっかりと固定しますから、バランスは取れるはずです。後、足の部分には緩衝材が入ってますから」
ブーツの中に脚を入れると確かに柔らかい感触がした。編み上げが編まれた後、数本のベルトが引き締められ、それぞれに小さな南京錠が取り付けられた。
「ネックコルセットを装着して終了です」
それには、前と後ろに金具が付属していて、更に前側には「HARUNA」と刻まれた金属のプレートが取り付けられていた。
私の首にネックコルセットが取り付けらてロックされた。
「これで完了です。早速ですが今からこの姿をお披露目するための準備をしますね」
さやかがそう言うと、数人が私の近くに寄ってきた。
(何をするつもり・・・・)
其の準備はてきぱきと行われた。両肘と両膝にそれぞれパッドを取り付けられ、腹ばいの状態にされそのまま両膝と両膝を折り曲げられ、それを複数のベルトで固定された。
「この状態で校内を回ります。一緒にトイレの場所も案内しますから」
「後は、私が行いますので。皆さん、お疲れ様でした」
さやかがそう言うと、口々にさやかに対して労いの言葉をかけて、皆生徒会室から出て行ってしまい、後にはさやかとヒトイヌになった私だけが残された。
「姉様に謝らないといけないですね」
そう言いながらさやかは腰を下ろして私の顔を覗き込むような姿勢になった。
「姉様をこの姿にするのはもっと後の予定でした。でも我慢できなくて早々にやってしまいました。姉様のことになると本当に私は我慢できなくなるんです」
笑顔でそう言った。
「それじゃあ、行きましょうか。みんなにその素晴らしい姿を見て貰いましょう」
さやかは私のネックコルセットの金具にリードを取り付けると、それを引き歩き始めた。私はそれに引かれるがままイヌが歩く様に歩を進めた。
「懲罰から逃げ出した代償らしいわよ」
「本当に惨めね。でも当然よね」
「私、懲罰だけは受けたくないわ」
私の姿を見た生徒の色々な会話が耳のスピーカーから聞こえてきた。
(きっと、わざわざ私に聞かせてるんでしょうね・・・・)
蔑む声、罵る声、様々な声が聞こえた。其の中に同情する声、擁護する声は一切なかった。
(わかりきっていたこと・・・・。こんなことで絶望なんかしない・・・)
私は自分に言い聞かせるようにそう思った。 校舎を回り終える頃には、私の手足は痺れて殆ど感覚がない様な状態だった。
「回り終えましたね。それではお待ち兼ねのトイレに。折角なので其のままの体勢で行きましょうか」
さやかは私のリードを引き、私をトイレの場所へと導いた。そこは以外にも私が使用してる教室の隣の部屋だった。
「ここの鍵は私しか持っていません。つまりトイレの時間は全て私が決定します」
(私の意思でトイレは使用させないと言う訳ね・・・)
部屋のドアが開かれると、そこに便器はなく床に4つの浅い穴が開けられていた。
「其の穴にそれぞれ手と足を入れて四つん這いになってください。そうしないとトイレは作動しません」
私の拘束を解くとさやかがそう言った。私は言われるがまま、まだ痺れの残った手足をそれぞれ穴の中に入れた。
するとさやかは壁の隠し扉を開け、其処に収納されていた2本のホースを取り出し、それぞれ私のアヌスと尿道に挿入した。
「それでは今からしてもらいます」
さやかがそう言うと、アヌスに挿入されたホースから液体が私の体内に注入され始めた。
「うぐっ・・・!うううっ・・・・」
突然の出来事に私は呻き声を上げた。
(一体何を注入されてるの・・・・)
「これから排便する時は毎回浣腸液を1リットル注入します。そうすれば便と一緒に姉様の罪も排出されますから」
微笑みながらさやかが説明した。
(毎回浣腸液を・・・・!トイレでも私を苦しめるつもり・・・!)
浣腸液が注入されるに連れ、腹部の圧迫感が増してくる。
(もう我慢できない・・・・)
「注入完了です。思う存分してください」
其の言葉を聞いた直後、私は排便をしてしまった。同時に排尿も始まった。
「うーっ、うーっ、ううーっ・・・」
呻き声を上げ、全身を震わせている私をさやかは笑顔で見つめていた。 「ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・」
排泄行為が終わり、私は荒い呼吸を繰り返していた。
「大便と尿のリブレスバックのフィルターに染み込ませる分以外はきちんと処理しますから」
そう言いながら、尿道とアヌスに挿入されていたホースを抜き取り、再び壁の中に収納した。
「丁度良い時間ですからここで食事にしましょう」
そう言うと、ガスマスクの蓋付きの穴に食事をする時に使用した漏斗状のパイプが差し込まれた。
「其の姿でいるのは大変でしょうから食事の量は増やしますね。唯、回数はこちらで決めさせてもらいます」
そうして3リットルの流動食が私の胃の中に流し込まれた。
「さて、少し早いですが今日はもう部屋に戻ってください。明日明後日は土日で学校は休みですが、懲罰に休みは無しです。
其の姿で出来ることをしっかりとやってもらいますから」
さやかはそう言うと、リードと私が背負っていたリブレスバックを取り外した。
「それではごきげんよう、姉様」
そうしてさやかは立ち去っていた。
(部屋に帰る以外の選択肢が私にはないことを確信しているんでしょうね・・・)
そう思ったわたしはゆっくりと部屋に向かって歩き出した。そして部屋に辿り着いた私は、ベッドの上に身を投げ出した。
(私がこの部屋で出来るのはもう眠ることだけ・・・)
バスルームの扉には鍵が掛けられ、使用できなくなっていた。
(さやかは私を苦しめて最終的にはどうするつもり・・・・?)
天井を見ながらそんな答えのでない問いを考えているうちに、いつの間にか私は眠り込んでいた。
其のことに気付いたのは、耳のスピーカーから目覚ましの電子音が聞こえてきた時だった。
拘束少女保護区がいつの間にか別のサイトになってる・・・ ピピッ・・・ピピッ・・・ピピッ・・・。
無機質な電子音で私は目を覚ました。
(私は一体・・・・)
そう思ったのもつかの間、すぐに私は状況を理解した。
(制服を着たまま眠ってしまったんだ・・・・)
ベットから起き上がり、ベットから立ち上がろうとした所で部屋のドアが開き、さやかが入ってきた。
「さすが姉様。きちんとしていますね。制服も着終わっているんですね」
そう言って少し微笑んだ。
(着たまま眠ってしまったことを知ってて言ってるのなら完全に皮肉ね・・・・)
「本来はすぐに食事とトイレですが今日は後回しです。先に出来ることをやって貰います」
そう言うと、私の首にリードを付けた。
「もう準備は出来ていて、後は姉様がそこに行くだけです。速く行きましょう」
私は引かれるリードに従ってさやかの後に続いた。暫くして到着したのは部室棟にある一室だった。
さやかがドアを開けると、広い室内に20人程の生徒がいた。
「ここにいるのは美術部と奇術部の生徒です。今から姉様にはモデルになってもらいます。奇術部の生徒は其の手伝いですから」
さやかがそう説明した。
(きっと普通のモデルではないんでしょうね・・・・・)
私の予想は見事に当たっていた。 >>263
ドメイン契約が切れて他の人が買ったんでしょ。
ある程度のアクセス数があるサイトだったら、宣伝しなくてもアクセスしてもらえるから、アフィにもってこいなのよ 「私が再び帰ってくるまで頑張ってくださいね」
さやかはそういい残すと部屋を出て行ってしまった。
「コンセプトは完全拘束からの脱出というマジックの練習をする女性マジシャンでお願いします」
「マジックなら拘束を過剰にしたほうが見栄えが良いわね。私たちも試してみたいことがあるから」
取残された私を余所に生徒達が何やら話し合っていた。やがて一人の生徒が私の近くにやってきた。
「それではこれからモデルになるための準備をするのでこちらに来てください」
私は告げられたまま、其の場所に歩を進めた。
「まずはこれを装着して貰います」
それは胸部と腹部を覆う覆大きなコルセットだった。それが体に巻かれ、背中側で編み上げが編まれ、2人係りでその紐が引き締められ結ばれた。
「ふぐっ・・・があっ・・・」
あまりの締め付けに私は呻き声をあげてしまった。更に付属していた4本のベルトも巻かれ、それぞれがきつく引き締められた。
「苦しいかもしれませんが、必要なことなのできちんとやらせて貰いました」
次に用意されたのは、肩近くまである黒革のロンググローブだった。手の部分は指が分かれておらず、ミトン状になっていた。
(履かされたら、自分では脱げないというわけね・・・・)
それらに私の両腕がそれぞれ通され、嵌め口のベルトが引き締められた。
「それでは今から拘束していきます。完全拘束になれるための練習というコンセプトなので、頑張ってください」
そんな言葉の後、私に対する本格的な拘束が始まった。 「まずは手錠です。マジック用の手錠は引っ張ったりすれば外れますが、これは普通の手錠です」
私は両腕を後手にされ、両手首、両肘、そして肩の少し下の部分にそれぞれ手錠が掛けられた。
「見栄えも考えて手錠を追加しましょう」
さらに、手首と肘の中間、肘と肩の中間の部分に手錠が掛けられ、5つの手錠で私の両腕が拘束された。
次にアームバインダが用意され、拘束された両腕に装着された。編み上げが編まれ、ベルトが引き締められると両腕は完全に固定されてしまった。
「本来はグローブやアームバインダーの中に道具を仕込んでおいてそれを使用して拘束を解きますが、今回は必要ないので・・・」
拘束中そんな説明がされた。そしてアームバインダーの先に付属していた金属のリングに長いベルトが掛けられ、それを私の股間に通して、ネックコルセットの前方に付属していた金具に掛けられ、引き締められた。
(両腕が完全に動かせなくなった・・・)
私に対する拘束は更に続いた。
次に用意されたのは足首から太股まである黒革製レッグバインダー。これも編み上げでベルトが付属していた。
それが装着されると、両腕に続き両脚も固定され動かせなくなってしまった。其処までの作業が終わると立っていた私は数人の生徒によって床に寝かされた。
「この状態で拘束用のスリープサックに入って貰います」
用意されたのは黒い色の寝袋の形をしたものだった。私はそれにより足首から首までが包まれ、付属している5本のベルトが回され引き締められた。
そして足首の部分に金具が取り付けられ、そこにロープが結ばれた。ロープの反対側の先は天井に取り付けられた滑車を通り、床に固定されたリールに巻かれていた。
(まさか、この状態で・・・!)
予想通り、リールが回り始め、私は拘束された状態で逆さ吊りにされた。2mぐらい上昇したところで、リールが停止した。
「最初にコルセットで締め付けたのは内臓が下がるのを防ぐためです。さて、これで完了ですがどうですか?」
奇術部の生徒が美術部の生徒に尋ねた。
「コンセプト通りです。素晴らしいです」
満足そうにそう答えていた。
(さやかはこうなることを知っていて、食事もトイレもさせなかったのね・・・)
こうして私は、逆さ吊りの状態で時間が経過するのを待つことになった。
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