>>704
正確にいうと
白濁した眼球内前部にあるレンズ(水晶体)を超音波で砕いて除去し
樹脂製の、好みの(裸眼で見たいところに合わせた)度数のレンズを設置します
眼球に開ける切り口は数ミリ程度で負担も少ない

自前のレンズは膨張収縮によってフォーカスを変えることができますが
樹脂製のレンズは固定焦点なので、焦点の合わないところを見るには
メガネで補正しなければなりません

そして、まれにだそうですが、種子レンズの輪郭が夜間の照明で乱反射して幻想的な風景になります(泡の中を歩いているような、光のリングをくぐるような)