6月17日(土)の湘南新宿ラインで、
隣に座ったセーラー服女子(確認してないが多分半袖だったかと。横ファスナーなのにはセーターを着る時に見えたので確認済)が、
電車の冷房が強くて寒くなったのか、セーターを着ていた。
(実際、電車の冷房は長袖の俺でもちょっと寒いかな、というくらい強かった)。

で、その子、セーターを着た後、
セーラー服の後ろ襟を、よいしょよいしょってかんじで、セーターから出していた。

ああ、こういうことだったのか。
たまに見る「セーラー服+セーター」の組み合わせって、
あれどっちを下に(先に)着てるのかと思ってたが・・・まあ見た目からしてセーターが上に決まっているが・・・
襟を出すのはどうやるのかとか、どんな時にセーターを着るのかと思っていたが、
今回分かったのは


●夏服期間中または中間服期間中において、それだけでは寒い時に、かといって冬服にするほどでもない場合(冬服を携行してない場合や校則的に冬服がダメな場合を含む)において、上にセーターを着る。
●セーターを着た場合、セーラー服の後ろ襟をセーターから出す。


逆に今回分からなかったのは


・冬服でセーターの場合はどういう場合だろうか。

・セーラーの後ろ襟をセーターから出すのは、「セーラー服を着てます」という証明のための、校則的義務? それとも生徒の自主判断でやっているの?
今回のその子の場合、時間的に昼過ぎだったから、
(土曜日だから、学校は休みだけど昼過ぎに部活だけあるという可能性もあるにはあるが)、
おそらく「下校中」だと思うので、なにも校則を守らなくて誰かに見られることはない。
とはいえ、校則云々以前の「そういうもの」として、後ろ襟は「出す」ものなのだろうか? あるいは、後ろ襟がセーターの中に入ってるとゴワゴワしてイヤみたいな感触かもしれない。
はたまた、真面目だから下校中だろうがなんだろうが校則は守るとか?