某地方の芋セラ祭観戦のついでに図書館に

ここもとりわけ貧しかったであろう山間部で、昭和30年代にスモックを着せていたのだな
袖口にゴムが入り、フロントにギャザーが入ったガチのスモックで
昭和33〜34年度あたりの卒業生の集合写真から、それまでのセラや私服やらバラバラだったのが、スモックに統一されていいる

今に比べたら栄養状態も悪かったせいか、全体的に体格が小柄で、スモックが似合ったる子も多いのだが
それなりに成長してる子の哀れっぽさはなかなかのもの

ただし寿命は短かったようで、昭和38年頃の卒業生はセラとスモック混在、翌年にはセラに統一されたようだ
この混在というのも、家庭の貧富によってもたらされたのかな、と思うと
今のリサイクル問題と、ある意味同じなのだな