地検事務官が電車内で盗撮、罰金と停職処分 茨城県
[2017年12月15日19時36分]

水戸地検は15日、女性のスカート内を盗撮したとして茨城県迷惑防止条例違反の罪で、

同地検土浦支部の吉川英志事務官(42)が水戸簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、既に納付したと明らかにした。

同日付で停職2カ月の懲戒処分となり、依願退職した。
地検によると、11月17日午前8時ごろ、JR常磐線の車内で、
吉川事務官が女性のスカートの中をスマートフォンで動画撮影しているのに女性の知人が気付いた。
「盗撮のスリルに興奮した」などと話しているという。

山口敬之次席検事は「極めて遺憾。綱紀の厳正な保持の徹底を指示した」とコメントした。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/201712150000644.html