小学校は母校も周辺もぜんぶ短パンだったのでブルマーの存在は知らなかった
高学年の時、体育の教科書の写真でブルマの存在を知った

中学に進めば女子はブルマってことがわかって、
中学生の姉がいる同級生の家にいったとき洗濯物で干してあるブルマをこっそり触って感触を確かめたりしてた
他の同級生の家にいったときも同じことをしてて、そのうちブルマのタグとかをチェックするようになり
それはJelenkの U-718っていうブルマってことを知った

中学にあがると、放課後に女子のロッカーを物色してやはりタグとか匂いをチェック
もっと上の世代の姉がいる女の子はお下がりを使用している場合が多く、それはJelenkのU-716って品番だった
保健室には替えの女子体操服が何枚か置いてあり、それらもやはりちょっと古めのやつなのでU-716も多かった

そのうち妹が中学にあがるとき、母親がウチの地区の指定学用品販売取次ぎの役目をやるようになって
自宅の縁側の廊下にセーラー服や女子体操服が段ボールにどっさり置いていた時期があった
もちろんブルマも、業者から運ばれてきたままに箱ごと置いてあり
寝静まったあとセーラー服の白ラインやスカート襞の感触、
ビニールから取り出した真新しいブルマに顔を埋めて楽しんでいた

他の中学のブルマも気になり、
塾で知り合った隣の学校の女の子に頼んでブルマを見せてもらったけど、富士ヨット製のちょっと分厚い生地で
Jelenkほど心地よい感触ではなかった
また、隣町に住んでる従妹の学校のブルマとか、こっそり手に取ってみたりしたけどこれは赤いタグのヤツで
どこのかは失念したけどこの感触も違うな、と感じてしまった

で、さらに2つ先の自治体に住んでる友達の家にいったとき、中学に通うその妹のブルマが干してあり
やはりチェックしてみるとU-718
あの手触りは特別だった
初めて見て、触れたブルマがU-718で、それ以来大人になってからいろんなブルマを収集したりしたけど
やはり最初に触れたブルマが一番だった

1990年代前半のこと