<連投>
妊婦さんが机に置いてある箱のふたを開ける。
そこには数人の小人が。
妊婦は逃げ惑う小人を手で追い一人を掴む。
口元に運ばれこう告げられる。

産まれてくる子の為なの・・、可愛い我が子の栄養分になりさない。

と。
そんな死に方はしたくない!と握られた手の中で暴れて必死に抵抗する小人を
妊婦は「ぎゅっ!」と握り締める。

バキバキボキ!と肋が折れる音がし吐血する小人。
ピクピクと痙攣し無抵抗となった小人を口に運び栄養分がすぐ我が子に行き渡るよう
咀嚼しゆっくりと飲み込む妊婦。
それを箱の中から見ていた小人。
するとその小人らに血で汚れた巨大な妊婦の手が忍び寄る。

次はあなたよ・・

小人を取り出し箱のふたを閉める妊婦。
暗闇の中、今掴まれていった同士の断末魔が響き渡る。

なんても好き。