>>274
決勝進出をかけて霧峰茉莉vs氷堂実可子の総合での
戦いが始まる。
試合開始早々、長期戦を避けようとしているのか
氷堂実可子がダイアモンドスネークを連発する。
しかし霧峰茉莉は対策をしっかり打っており
ダイアモンドスネークは空を切る。
得意のハイキックも交わされ焦る氷堂実可子
1Rは氷堂実可子の多彩な攻撃に圧倒され
また隙のない氷堂実可子の防御に反撃すら
できない霧峰茉莉。序盤は交わしていたが
ラウンド後半になると防御の上だが
ダイアモンドスネーク、ハイキックをくらい始める。
規格外のスピードとパワーに霧峰はふらつく。
そして終了間際、ダイアモンドスネークが霧峰茉莉の
防御を破り、顔面を捉えると遂に霧峰茉莉は膝を
ガクッと落としてしまう。そのチャンスを逃さず
氷堂実可子の左ミドルキックが霧峰のレバーを捉え
そして連続技の右ハイキックが霧峰茉莉のこめかみを
捉え、遂に霧峰茉莉は膝をマットに落としダウン。