でだ、目撃談の感想としてはリアリティーの追及で無駄な文章が多いってのがまずマイナス
最近のラノベに見られる悪い傾向と言うのか、文章にリアリティー持たせようと長々と説明描写が続くんだけど、読む側はそれってゲンナリするんだよね
前半部分バッサリ切って、それこそ古本屋で見たトイレから出てきたちょっと挙動がおかしい女の子と、友達の会話だけで話は終わりなんだよね

昔ながらの古本屋でトイレから出てきた女の子達がいた
一人は泣きそうな顔でしきりに鞄でキュロットスカートのお尻を隠してたけど、隠しきれてなくてズボンのお尻が濡れてるのが分かった
「誰にも言わないから」とか「早く帰って着替えよ」とか他の女の子達が言ってたのが聞こえた
そこの店のトイレってのが暗くて汚いから我慢しちゃったのかなぁ

この程度の短い文章でいいんだよ