僕がいた中学校には特別学級という知能の低い生徒たちのクラスがあって、
そのクラスの男子が普通クラスの女子数人から性的いじめをされたという話を聞いたことがある。
彼女たちは放課後、一人の男子を校舎裏に連れて行き、そこで身体検査などと言って無理やりパンツを脱がせたらしい。
しかも脱がしたパンツを近くにあった大きな木の枝に引っ掛け、それをジャンプして取るよう命令したのだそうだ。
そして男子がジャンプを繰り返す度に、プルプルと滑稽に揺れるおチンチンを皆でからかい楽しんだという。
もちろん彼女たちも計算し、普通なら取れない高さに引っ掛けてあるので安心して観賞を楽しめたという訳だ。
男子が必死になればなるほどおチンチンは激しく上下に揺れ、彼女たちは腹を抱えて笑っていたんだとか。
結局、男子はパンツを取ることが出来ず、最後は彼女たちに棒で取って貰いようやくパンツを返してもらえたのだ。
同い年の女子たちに心行くまでおチンチンぶらぶらを見られてしまった男子。
いくら知能が低いとは言え、この男子が受けた恥辱はどれ程のものだったか。
一方の彼女たちは、おそらく遊び感覚くらいにしか思っていないだろう。
そしてとうとうこの事は公には出ず、彼女たちは何のお咎めも無く卒業して行ってしまったのだ。
そんな彼女たち、果たして今どんな人生を送っているのであろう。