超拘束・完全拘束に萌える 14 [無断転載禁止]©bbspink.com
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女の子を徹底的に拘束して調教しちゃったりする。
そんな様々な拘束ネタの妄想を語るスレです。
小説・イラスト等も大歓迎!!
・作品を投下する人は気軽にどうぞ。
・誰かの作品が進行中でも気にせず投下しましょう。
・でもNG/抽出しやすいようにコテハンを付けましょう。
・コテハンに(責め手)→(受け手)で性別を書くとNGしやすいです。
(男→女、女→男、女→女、男→男など)
・過度の人体改造やグロネタは控えましょう。
・作者のやる気はレスに大きく左右されます。感想≠中傷。リクエストは程々に。
気に入らないならスルー。目ざわりなら専ブラでNG登録をどうぞ。
・基本的にsage進行で。
・荒らしは放置プレイで。無駄なレスを与えないのがいい奴隷に調教する秘訣ですよ。
Q.Cってなに?
A.支援のことです。
同じ回線から3回連続でレスをすると、連投規制が掛かってしまいます。
この規制は3レス分投下された後、他の誰かがレスを書くことで解除されます。
その結果、作者を助ける事になります。 経膣?経張型?―――
ふっと、記録を打ち込む手がとまってしまう。
ディルドからの薬って、なんて書いたらいいんだっけ。
特にアクシデントがなければ、私たちの一日は記録で終わる。
記録も結構書けるようにはなったと思うけど、今でも時々こうして―――
デスクの引き出しにしまってある「1からわかる管理記録の書き方」のお世話になる。
この記録はここの正式な書面。幅のない記入者欄には
数字を2つ並べなさい、と指示するみたいに真ん中に点線が入っている。
あ、あとあれ書いとかなきゃな。ミーコさんの....鼻翼....
「ミキさん、ちょっといい?」
「はい、どうしました?」
おっと。この時間にベテランの人から声がかかるときはあんまり良くない―――
「今日17時から、シスター講習やるからでてもらえない?」
「今度来る新しい子、ミキさんの下につけることになったから。」
「へっ?」 シスター講習の中身は新しい子が来た日の“施錠式”の流れとか、新しくできた妹の“躾け方”とかそんなお話だった。
「尿管口の開口チューブは予め膀胱手前に留置しておくので、当日は尿道チューブの挿入からになります。」
「尿道チューブの先に埋めてある磁石と開口チューブが繋がるところまで挿入します。」
「貞操帯側から栓を入れるまで尿は垂れ流しになりますから、腰のところにタオルを当てた状態で式を続けます。」
「月経抑制器も予め子宮に入ってますが、膣具まわりは井上主人が入れるので私たちにはあんまり関係ありません。」
「ただし、術後4日しか経ってないので予後次第で当日別の指示がでるかもしれません。」
その子が受け入れるものとして説明に上る物騒な器具は全部、私にだって何年も前からずっと―――
「で、ここから貞操帯を填めていきます。先にリアパイプを肛門に挿れてから前側の装具を位置合わせを―――」
まるで私がかつて体に何をされたかを一つ一つさらけ出されているみたいで、どこか素直な気持ちで聞いていられない。
月経抑制器、痛かったな。
自分の目でその形を見ることなく、産婦人科かなにかでそうするみたいに私の大事なところの奥深くに埋め込まれた抑制器。
いれてると生理の血の量が減って、さらに生理を一日で無理やり終わらせる“処置”ができるようになる。
子宮頚の拡張さえ乗り切れば特に痛みもなく入れられる代わりに、外すときは激痛。
おまけに万が一付けたまま妊娠するようなことがあったら手術ものの大惨事。
いくら毎月のモノを楽にするためだとしても、地上の病院なら絶対に臨床に降りてこないような器具や処置。
そんなものが地下では、私たちにはおかまいなしに―――
そして「特に痛みもなく入れられる」というのは子供を産んだことのある人の話だったみたいで、
膣より先の性器を使ったことがなかった私は抑制器を入れられてから2週間ぐらい、
体の底から湧いてくるジクジクとした痛みに付きまとわれることになった。
「お前はもう普通の女の子じゃないんだよ」そう言いながら付きまとう、痛み――― 「―――だと挿入しづらいので、パイプの中に補助芯を入れて芯ごと挿入。終わったら補助芯を外します。」
でも
私にとって話に上る拘束具の数々が他人事じゃないように
目の前で施錠式の話をしてるしのさんにとっても、それは同じはずで、
この講習が私にとって自分に施された戒めを見せつけられる時間なら、
しのさんにとっては、施された戒めを事細かに口で説明されられる時間....?
そんな“自白”を、しのさんは淡々と、
顔を赤らめるでも、言葉に詰まるでもなく―――
私もいずれしのさんみたいに、なるんだろうか。
寮棟の食堂で、いつもより少し遅いご飯。
ここでゆっくりするのもいいけど、今日はちょっと急ぎたい気分―――急いでベッドに、横になりたい気分。
ああ―――はやく、はやく
ご飯を早々に流し込んでふらふらと自室に向かう、そんな私を責められる管理士はたぶん誰ひとりいない。
勤務を終えて最初にベッドで横になる時、それは私たちに与えられた至福の時間。
ベッドの下から伸びるコードをワンピースの中へ、貞操帯の後ろへ差し込む。
それが終わったら横になって、朝起きたときの私がそうだったように、2本の固定棒が両耳の穴をぴったり押さえつけるようにする。
これが私たちの寝るときの姿勢、そして――― ビィィィイイイイイイイ
「ひ、ひあっ....はっ、ああああああっ」
これ。そうこれ。この―――
一日中ずっと、ただただ子宮を押さえ押しあてられるだけだったそれが―――
いい―――
「はっ....はあっ....ん、んぁっ」
この時間。この時間があるからこそ、こんな変な仕事を4年も続けていられる。
この労り。この労りがあるからこそ、“着る牢獄”の中に何年も入れられながらも壊れずにいられる。
「あっ、あっ、あっ、あはっ....いいぃぃ―――」
いや、ほんとはとっくに壊れていて
壊された上から新しい自分を植え付けられているのかもしれない。
突き入れられたものからおなかの奥へ、おなかの奥から胸の中へ、
文字通り、機械的に流し込まれる幸せを、腰と太ももの間の筋肉できゅっと噛み締めれば
今日の嫌なことも、明日の不安なことも、全部ぜんぶ忘れてしまえる体。
「いっ、いっ、もう、んんんん―――」
何も知らない人が見たら悲鳴を漏らしてしまいそうなこの体を、ちょっとステキだと思ってしまう。
そんな、新しい自分―――
ときに、そういう幸せをこれでもかと飲み込まされたあとは不思議と眠たくなるのは、私だけなんだろうか。 前スレでちょっと言及があったので。
※このSSはフィクションです。実在の人物や団体、医療・看護技術などとは関係ありません。 その日の管理士室は、朝からどことなく空気が違った。
「今日くる子ってさ、たぶん前見学に来てた子だよね?」
「たぶんね。確かさ、すっごいちっちゃい子いなかった?」
「あーいたいた。あれくらいんなると何してもかわいいよねー」
そしてどことなく、私に視線が集まってるのも―――
「しのさんがね、新しい子のシスターミキさんになるって」
「うわ、きっつそー」
「河合主人直伝の調教術っ。的な?」
「えーやばいやばい。壊される壊されるぅ」
たぶん、気のせいじゃないと思う。
みんなして、いったい私をなんだと―――
「おはようございます。昨日はありがとうございました。」
「ミキちゃんおはよう。今日施錠式お願いね。昼食介助から先私がやっとくから、そのかわり12時には自分のお昼まで済ませといて。」
大きく真ん中に「6」と1文字が入っているしのさんの名札。随分と若い番号はここで暮らし続けた経験の表れ、かもしれない。 午前中の仕事を早々に片付けて、技師さんのところに制服一式を取りに行こうとした矢先、井上主人から頭に呼び出しが入る
「31番ー、今大丈夫かな?」
「工房から装具一式受け取って、第一処置室まで来るように。」
「はーい向かいまーす。」
いま行こうとしてたっての―――
大きく鼻からはいた息にそんな含みを乗せて、技師さん達のところへ向かう。
丸々一式だからけっこうかさばるだろうな。と思ってはいたものの、ワゴン1つをそのまま渡されるとまでは思っていなかった。
引き出しに枷や制服が入れてあって、上のトレーには制服より先に着こむことになる“下着類”のパーツが並ぶ。
自分の体に填まっているのと、使われる前の装具だけを見るのとで印象に差があるのを抜きにしても
やっぱり、私のとちょっとサイズが違う。
とくにこの―――トレーの真ん中右あたり、つくしを大きくしたような形というか。
小さな卵型に凸凹が付いたえっちな道具―――でできた蕾に、ぐにぐにと曲がる茎が繋がったような1本。
私にも膣の一番奥をしっかりと捉え続けるようにあてがわれているそれと同じものは、どう見ても私のよりも短いとおもう。
自分の貞操帯の内側をしっかり見たのは随分と前の事だし、印象でしかないけれど
それでも、短いと思ってしまうのには訳がある。 「おはようございます!今日はよろしくお願いします!」
処置室のドアを開けた瞬間、中から大声が響く。
私より先に来て一人で待っていたのは、やっぱり随分と小さい―――
140あるかな....たぶん、ないんじゃないかな。
それでも顔つきや体つきをみれば、ちゃんとした大人―――いくら地下に根を下ろし奴隷を肥やす製隷院といえど、
さすがにその一線は超えてない。
「管理士の31番、ミキともいいます。今日は私が手伝うからね。」
「えっと、49番、になる予定です。よろしくお願いします。」
奥にパイプ椅子の並ぶスペースがあるからか、処置室、と呼ぶには広めの第一処置室。
このがらんとした場所で、股の間を押さえる当て布の他はほとんど何も身につけずに待っていた筈の49番さん。
それでも一人で裸でいるのと、きっちり服を着た私の前で裸でいるのとは恥ずかしさが全然違うのか
最初に張り上げた声からみるみるトーンが落ちてくる。
「井上主人、担当の主人さん来る前に準備しとこっか。この台に掛けてー。」
「後ろ拡げとくのとか、ちゃんと準備してきてるでしょ?だから大丈夫大丈夫。」
「はいっ、がんばります、ね?」 「それに正直、ピアス開けるのが一番痛いから。もうピアスよりましな事しか残ってないし、ほんとに大丈夫なんだって。」
そう。49番さんは全く何も身に着けてないわけじゃなくて、胸の先の左右を飾る銀色の玉と―――
腰のところにタオルを敷いて、湿った当て布を外した下に見える光るもの。
「傷もよく治ってるし、あともうちょっとだけ頑張ろう?」
悦び、痛み、切なさ―――いろんなものをひと際、心いっぱいに感じられる3つの粒に通されたピアス。
膀胱の根本から我慢を禁じられて、時折垂れてくるもので湿った当て布。
それから胸の周りに付けられた位置決めのマーキング。
それは全部、49番さんがこの日を迎える準備ができていることの証―――
椅子の方からも見えるようにと、すこし斜めになった台の上に、
両手両足を広げるように49番さんを寝かせていく。
下着を着せる都合で胴回りをあんまり縛れない代わりに、
両手両足をしっかり伸ばして、肘と膝から先を台の四隅に付いた皮袋に入れて、袋ごと縛っていく。
「31番さん。きつい、きついです。」
「今日から毎日、手足キツキツだよ?慣れる慣れるー....ごめんなさい、違う。これ先まで入ってないんだ。」
....昨日はそう打ち合わせていたものの、この台を作る時にこんな小さな子まで考えてなかったのか、どうにも長さが―――
何度か調整しなおして、なんとか準備が整った時には少しずつ客席が埋まり始めていた。 49番さんの体を拭き清めているうちに、人がどんどん増えてくる。
その中の3列目の真ん中あたりにいる、見たことない顔の人―――たぶん、いわゆるお客さんかな。
ここで育つ奴隷のお得意様なのはもちろんのこと、
わざわざ奴隷じゃなくて管理士が主役のイベントの招待枠を手にしたがる程に、
お得意様の中でもここの文化そのものに惚れ込んだような、マニアックな人。
ここで一番偉い主人達でも頭が上がらない人がいるとしたら、それはきっとこういう人たち―――
椅子があらかた埋まったころ、壇に井上主人が登ってくる。
「愛する兄弟姉妹の皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。」
「この地の下に製隷院が建てられた時、私たちは在りたい姿を、
ことに地の上で求められぬ従僕の姿を呼び求めるものを助けるよう教えられました。」
こんな話してたんだっけ。
私が台の上に乗せられた時は、自分の台詞を間違えないか噛まないかでいっぱいいっぱいで、
正直、そこまで覚えてない。
「今、従僕を助く従僕の姿を求め、ここへ来た姉妹のために共に鍵を取りましょう。」
あ、でも。
「共に鍵を取りましょう」、このフレーズは覚えてる。
その言葉に続いて制服の中への“収監”が始まる合図として、このフレーズは覚えてる。 C
「今日から毎日、手足キツキツだよ?」に萌えた
拘束されっぱなしの日常ツボだわ ピクシブの中国のHLLさんの魔女の話すごく良いな
中国語読めないからなんとなくの解釈なんだけどかなりグッときた アアアヤッベちょこちょこ間違えてる
でも投下しちゃったものは直しようがない
渋で書きたがるひとの気持ちがちょっとわかった気がする 拘束台の横にスタンドをもってきて、そこから伸びる細長く伸びたノズルの先に小さなピンみたいな機械をセットする。
これから私と、私たちと同じ檻の中に入ることになる49番さんがまず受け入れることになる戒めは
おしりでも胸でもなく、鼻の穴の奥。
ノズルと49番さんの鼻から差し入れて、解剖生理の知識とモニターの画面を頼りにそこを探す。
「あった。あくびするみたいに、のどに力いれて?」
49番さんが口を開けてわずかに目を細めたとき、鼻の奥で開いた小さな穴に、
機械の先のピンになった部分を押し込んでしまう。
「んんーっ、いはいっ、いはいっ」
「ごめんね。反対からも入れるから、もう一回がんばって」
そのまま引き抜いたノズルの先には何もついていない。さっきの機械は、鼻の奥の奥に残ったまま―――
耳管咽頭口―――
鼻の中にある空洞の奥の方に鼻と耳を繋ぐ小さな管があって、その入口の小さな穴をプラグで栓をするみたいにして塞いでしまう機械。
反対側の耳管を同じように探り当てたとき、49番さんの顔が歪んで、腕をしまう革袋が跳ねる音―――そして今度は私が指示を口にしなくとも、
あくびをするように口を大きく開く。
それは今差し込まれたものがきちんと動いて、49番さんに直接指示を下した証拠。
49番さんの、管理士の顔の奥にこうして仰々しく取り付けられるピンは、その割に機能としては大したことなくて、
これを通して呼び出しとか、離れたところの主人の支持とか、毎日の時報なんかを受け取れるイヤホンみたいなもの。
電池の持ちが随分といいこと。あくびをしているときの自分の声みたいに頭にすごく響くこと。
普通の道具じゃ外しようがない場所に埋められること。
そのくらいの違いしかない。 それでも。
喉と耳の間みたいな場所に感じる、取り除きようのない強烈な異物感とか
耳を塞ごうが何をしようが、絶対に逃れられない声が頭に響いてくることの絶望感とか
体と心の両側から、拘束感とか被支配感みたいなもので挟み込まれる感じは、きっと実際に着けられた人にしかわからない。
だからこそ。
音自体には痛みなんてないはずなのに、
初めての“受信”で聞いたもの感じたものの苦しさが、表にまで溢れだしてきたその顔にだって
奴隷―――性奴とかじゃなくて、もともとの意味でこき使われるほうの奴隷にでもなったみたいな
この重く、支配されている感じを実際に嘆いたことのある人にしか、共感できないんじゃないだろうか。
これを最初に済ませるのには理由があって、指示をこっそり聞ける耳を作ってあげれば、
そこから先はそれを使いながら式を滞りなく進められるようになる。
黒いお椀―――ともちょっと違う、ワイングラスのカップをすこし平たくしたような、
すこしだけ縁にむかって窄みのある黒いお椀を2つにカチっとわけて右胸にあてがう。
黒いといっても、黒く塗られたステンレスでできているこれは、手に取ると意外と重さがあって。
わざわざ2つに分けられる作りになっているこれは、真ん中より細くなった縁で胸を根元からがっしりと抑えこむ仕組み―――
お椀で言う底、胸を入れたときに真ん中に当たる場所にある窪んだ穴から乳首を出すようにして、
上下から挟み込むように、右胸全体をカップの中に納めていく。
穴周りの窪みに備え付けられたピアス受けにそーっと乳首を貫く銀色のバーベルをつなげば、
根本と先の2箇所から乳房をしっかりホールドしてくれる。
すこし、49番さんの息が上がってる....気がする。そう、気がするだけ。
私たちの世界であんまりそういうことを言うと、
「上がってるってどのくらい?測定値で出して」っていう話になっちゃうから、気がするだけ。
口に出すでもなく、頭で考えたことにすらそんな繕いを入れるぐらいには、私もここの空気か色なにかにすっかり染まってしまってて。
だからこそ、こうやって新しい仲間を受け入れる舞台にたたせてもらってるのかもしれない。 同じように左胸もカップに収めてしまう。
中で乳房の肉を挟んでしまわないように、留め具の類は全部外側でむき出しになっていてちょっと不格好かもしれない。
でもそれも、もうすこしの間だけ。
右胸のお椀の上あたりと、左のわきの下。小さく描かれた印を見ながら両面テープみたいなシートを2箇所に貼っていく。
他の枷とちがってそれなりに重たい乳房をささえなきゃいけない胸帯は、
着けているうちにどうしてもずれてくるみたいで、そうしないためにこうやってなにかしら工夫を用意しないといけない。
拘束台の肩回りを外して背中側にも手を入れられるようにしてから、後ろから回し込むように胸帯のチェストベルトを巻いていく。
左脇の内側についたパッドと接着シートがピッタリ合うように、左右からカップを押しつぶすように胸帯の正面、
貞操帯でいうフロントシールドだから、バストシールドかな―――を締め込んでいく。
男の子用の貞操帯なんかと一緒で、体からでっぱった部分に枷を填めようと思ったら
先にそこだけをケースに入れた上から帯でがっちりと抑え込んでしまうのが一番確実。
この胸帯はそういう―――貞操帯の発想をそのまま女の子のおっぱいに持ってきた作り。
昔はともかく、今ではこういう枷は男の子に使われることが多くって、どうしても女の子はおまけ―――
っていうのが地上での話。ここで貞操帯を体中に拡げたような枷を身に着けさせられるのは、決まって管理士の女の子。
そんな地下に生きる主人たち技師たちが貞操帯と同じ考え方で、
女の子から胸の気持ちよさを否応なく取り上げ続けるにはどうしたらいいかを、考え抜いて作った胸帯―――
貞操ブラと胸帯は別物―――地上でちょっとSM慣れしてたらしいほのぴはそう言ってたし、私もほのぴは間違ってないと思う。 そうなんだよ何かオマケ感あるんだよなネオスチは男の子向けの新商品もいいけどさっさとMasterPiece女の子向けに出して(愚痴) 左右のバストシールドから上に伸びて、肩から背中に回るストリップベルトを
右胸側のパッドに気をつけながら位置を合わせて、バストベルトの背中側、まんなかについている凹凸に嵌め込むようにする。
よくあるキャミソールみたいに背中側でそのまま2箇所でとめる形にせずに、肩を越えたあたりから斜めに背中を通って
真ん中1箇所で止めるようにベルトをを重ねるようにすることで、ベルトが肩甲骨の邪魔をしづらくなっている。
そういうところにもずれを少なくするための―――ずっと胸を捕らえて、胸いじりや息遣いに枷を填め続けるための工夫が施されている。
そう。この胸帯は胸やその先の乳首を戒める枷なのと同時に、呼吸を戒める枷でもあって。
このまま施錠してしまえば、この子は、49番さんはもう―――
そのもう1つの意味を知っている私はどうしても、「49」と彫られた1つめの錠を胸帯の谷に押し込むときに
49番さんのほうを、まっすぐに見られなかった。
胸帯の装着施錠が終わったところで拘束台の背中をもどして、今度は腰の部分を外す。
49番さんの尿道の奥、膀胱との間に埋め込まれた開口チューブはしっかりとその役目を果たしていて、
当て布の代わりに敷きなおしたタオルはもう、少し湿気を含みだしていた。 括約筋をこじ開けるように填まり、おしっこを垂れ流しにしてしまう開口チューブ。
外筒と中筒を膀胱の中で組み立てて、膀胱側から尿道に中空のプラグを挿入するようにして埋め込むそれは
体が尿道に入り込んだ異物を外に出そうとする力で逆にますますしっかりとはまり込むしかけ。
ついでに外筒と中筒を繋ぐパーツが組み立てたときにたわんで、おしり用のプラグの台座部分みたいに膀胱の中でつっかえるようになる。
だから―――異物を出す力で尿道にはまり込みはしても、そのまま出てしまうことは絶対にない。
それこそ、なにか道具で無理やり引き抜こうとしたとしても―――だ。
いちど受け入れたが最後、地下で暮らそうが地上に出ようが、一生おしっこをがまんする自由を奪われた生活―――
これから埋め込むのは、そんな出しっぱなしになったおしっこを止められるようにするための栓。
「いたっ、あぁぁぁ....」
尿道にチュッとゼリーを入れてから、手前がステンレスで奥がシリコンになったカテーテル、尿道チューブを少しずつ入れていく。
「あぁぁぁ―――いぎっ」
シリコンの部分が埋まりきったぐらいでカチっとした手応えが帰ってくる。
今のでカテーテルの先と開口チューブが繋がって、今から先の排尿は全部このカテーテルを通ることになる。
そうそう、そうだったそうだった。今の声も、そんな感じ―――
チューブ同士が繋がって、って簡単に言っても磁石の力で密着するようにできている以上、やっぱりつながる時に両方が引き合うわけで、
内尿道口に填まった開口チューブが膀胱ごと、内臓ごと引っ張られてうごく感じはなかなかにキツくて
少なくとも私は、尿道にカテーテルが入ってきたときよりも苦しかった。
体からカテーテルのステンレス部分を出したままで、一度井上主人にバトンタッチ。
私たちが膣の中に手を加えられないのは相手が管理士でも同じことで、ここから先は主人の仕事――― 「ちょっと潤滑が足らんかな」
そう言ってローションをいれたシリンジをそこにあてがう。そういうところが井上主人らしいというか。
河合主人だったら何か被虐感をたきつける言葉とか、太ももから穴の周りあたりを這う指とか、そういうのを選ぶんだろうけど、
そこをさっと事務的にというか、いかにも処置ってかんじで済ませてしまう。
まああの検査を作った人だしなー、なんて思いながら目をやる先で井上主人が手にしているのはあの茎の付いたローター。
私に穿かされた貞操帯に生える茎より短いとはいっても、
それは49番さんが閉じ込められる制服の着心地が私のより楽なことを意味しない。
むしろその逆。私たち一人一人の体格に合わせて用意された長さの柄でささえられたローターは
子宮の入り口をそっと押さえるところに、強く押し付けられる程長くなくそれでいて奥にぴったりと触る長さに合わせて固定される。
良くも悪くも、私たちの中をいっぱいいっぱいに満たす太さや大きさはないものの、
体をよじっても腰をひねっても、絶妙に作られた長さのぐにぐにと曲がる茎が一番奥にローターをただただ置き続けるその“着心地”は
私や他の管理士に着せられているものと殆ど同じ――― 半ば無理やり濡らされた49番さんのあそこ。
あんまり開いてない感じというか動いてない感じというか、つまりその“欲しがってる”感じがしないその様子は
私がよく目にする蕩けきった奴隷たちのそことはずいぶんと違って見えて
「ひ、いっ―――」
気持ちよさとか切なさとかそういうのとは全然違う気分に押しつぶされてるのが一目でわかるほどの
「はーっ、はーっ」
“私たち”を拒むかのようなそこを裂いて
「はーっ、はーっ、はっ、あ」
ずいぶんとイボイボした蕾が頭を沈めていく―――
「ふうう、ふううう―――」
蕾が奥へ姿を消してしまうと押し広げられたそこはまたもとに姿へ戻ろうとして、
するすると短くなっていく茎と49番さんの息だけが、今起きていることを私に教えてくれる。
見えてる茎が殆どなくなったところでその根元に仮の台座を取り付けて、
台座ごと太ももの付け根にテープで止めて貰ってそこからまた私の番。
順番としては前の穴の中にいれる部分を済ませた後に、それを入れたまま蓋する部分を着けていく。
つまり私が次に手に取るのはこの、銀色に光る貞操帯。
仙骨の下と股の間を通る2つのベルトでできた―――ううん、正しくは3本。
おしりの穴のところに取り付けられた短く太い筒。この筒より前とこの筒から後ろでクロッチシールドが2枚に分かれるようになっている。 先に前の穴に器具を押し込んだのはこの筒のため。
そうしないと硬いクロッチシールドの内側に向かって突き出したたくさんの器具を、同時に体に収めていくことになって、
いくらなんでもそれは難しんじゃ―――っていうことで後ろの筒だけ貞操帯に残して、あとは先にいれてしまう形になったとか。
つまり、この筒こそこの貞操帯の大事な―――あの意地悪なポルチオローター以上の大事なところ、なわけで。
黒いプラスチックと、ところどころに銀色の金属が見える表面でできた筒は時に先が窄まってるわけでもなくて、
そのままではとても入らない太さの筒をお尻に入れるために、
筒の中に先が細くなった補助芯を差し込んで、補助芯ごと挿れるようにする。
「あ、つめたっ」
補助芯をローションに浸してからセットして、お尻の穴からもたっぷりとローションを注ぎ込む。
施錠式ができる、ということはこれを入れるためのお尻の拡張も済んでいるはずで、
リクツとしては大丈夫だとは思うけど、それはリラックスとは程遠いこの施錠式の空気の中でも本当に―――
「あっあっ、うああああ―――」
やっぱり、根元になると入りが悪くなる。これが穴を傷つけたらダメなタイプの奴隷だったら、中断も考えるぐらいの手応え。
そう思った矢先―――
「あああああああっ、あひ―――」
「はっ、はあっ」
後ろに回り込んで貞操帯をあてがっていた私の目の前で、何かを思い出したのかそれともこっそり助言を受け取ったのか、
49番さんのお尻がぐぷっと開いて、そのまま私の手の力と合わせて補助芯を越えて筒まで一気に飲み込んでしまう。 補助芯を抜き取ると改めて露わになるそこ。
ぽっかりと開いた黒と銀の穴に変えられたそこの位置が定まってから、背中側からヒップベルトを前で留める。
補助芯も含めると長さも結構になる装具の付けられたクロッチシールドの後ろ側は、
先にヒップベルトを止めてから挿れようとすると結構難しい。
そのままカテーテルの先とクリトリスの場所を合わせるようにして、シールドを引き上げていく。
ローターは今はまだ貞操帯に直に固定はしないから、なんというか仮座が抜けないように押さてさえいればいい感じ。
やることは胸枷の中の乳首と一緒。
「ん....んんっ」
板のくぼんだ所で敏感な突起を外に取り出して、ピアス受けで固定してしまう。
後でその上からフタをしてしまえば、うっかり“表面が擦れる”ような事故の起きない、安全安心なカバーの出来上がり。
あえて少し後ろにシールドを当てて、ずらすように前に持ってくると上手く包皮をめくったままにできる。って昨日教わったものの、
奴隷も含めて誰かに施すのは初めてになる作業は、たぶん傍からみてるとちょっとたどたどしくて、
シールドをヒップベルトと合わせて留めるまでに4回やり直すことになった。
「あうっ―――また....」
いつ終わるともわからないやり直しに一番困っていたのはたぶん49番さんで―――その、ごめんなさい。 シールドを下腹のあたりでヒップベルトに止めてから、もう一度さっきまで性器の見えていたあたりに顔を落とす。
クリトリスをピアス受けに乗せるのが1つ、それから―――
シールドに開いたスリットの中へ両手のピンセットを挿し入れるようにして、内側を通るコードをカテーテルの傍や、仮座に繋いでいく。
そう。離れたところからおしっこの排泄許可を出したり、ローターを通してご褒美を恵んだりできるこの貞操帯は電気仕掛けになっていて
そのための大事な部分こそ、筒でこじ開けられぽっかりとあいたおしりの穴。
この貞操帯のパーツの中で唯一箱に入れてしまわれていた棒は、手に取るとバイブか何かみたいな姿にしてはびっくりするぐらい重い。
もちろん私のおしりにも同じものが填めこまれているけれど、排泄のたびに抜き差しされる側でしかなかった私にとっては初めての―――
こんなに、重かったんだ。
お尻の筒にぴったり収まる太さと、15センチ....はさすがにないけど10センチは絶対に超えてる長さ。
小ぶりながらもなかなかにえぐい形をしてたポルチオローターとはある意味真逆というか、
凄く大きいけど先が丸くなっている以外はほとんどただの棒になっていて
筒とかみ合うところはギザギザした溝が入ってるけど、それは中を責めるためというよりも貞操帯に固定するためのもの。
鍵穴が後ろ、小さいUSBが前―――向きを確認してから、49番さんの肛門だった場所にその機械、そう機械を差し込む。
これは私たちの貞操帯を動かすためのバッテリー。排泄や悦楽を人質にとって私たちを管理して支配する下着型の檻の、力の源。
河合主人の他に何人か―――この“着る牢獄”を作りだした人たちはたぶん、
お尻の穴はともかく、女の子のお尻の中は責める場所だと考えてなかったところがあって。
大きなディルドーでお尻を責められている、というよりはお尻の中をバッテリーを入れておくスペースにされている。
っていった方が正しい。
だからこそ、一人一人の体に合わせて作られていた膣や尿道の器具とは違って、このバッテリーは全員一緒。 「うぐっ....うえっ....」
この大きな棒が筒の中を通すだけで、さっきの補助芯のときがうそみたいにするすると小さな体の中に埋まっていく。
それが49番さん―――いや、だれにとってどれだけ辛いことだったとしても、
この制服を作った人、この制服を扱う人たちにとって大切なのは、管理に必要とされる容量のバッテリーをお尻に収納できるかどうか。
それだけでしかない。
バッテリーの底に取り付けられた立派な、ドアについてても驚かないような鍵穴。
その鍵を、その鍵を閉めようとして、私はカギを、鍵を手に握って―――
初めて手にもつ、49番さんの、私たちの、そして私のお尻のカギ。
そう。バッテリーが全員一緒なら、カギだって全員一緒。
鍵を持った手が、鍵を見つめる目が、なにかおかしい。
もしもこれを、これを私のお尻に挿したら―――?
ずっとお腹の中でうんちがたまってるような感じも
体の奥に飴と鞭を突き付けられる感じも
何もかも、自由。私は自由―――
そしたらそのまま
逃げ――― 「clava Pudorにようこそ」
自動ドアが開くと、受付の女性が笑顔で私を迎えてくれた。
「えっと・・・体験コースを申し込んでいたんですけど・・・」
私が少し詰まりながら言うと、女性はファイルを取り出した。
「お名前を教えてくださいますか?」
「神崎沙織です・・・」
「・・・はい。お伺いしております。そちらのエレベーターで2階にお上がりください。そこからは係員が案内しますので」
そう言って、フロアーのエレベーターを指し示した。
「有難うございます・・・」
女性に礼を言って、私はエレベーターに向かった。するとすぐに扉が開いたので、中に入り階数のボタンを押した。
(思っていたより雰囲気が明るい・・・)
程なく、2階に到着してエレベーターのドアが開いた。すると病院の看護師さんのような姿の女性が立っていた。
「神崎沙織さんね。私は今回の体験コースを担当する梓よ」
私よりも少し年上の感じがする女性が、笑顔で言った。
「偽名だけどそこは許してね。じゃあ、早速始めましょうか」
そう言うと、私の手を取り、部屋の中に導いた。
「ここがどういう場所かは、理解してる?後、ここに来たのは自分の意思よね?冷やかしとかではないわよね?」
梓と名乗った女性は、矢継ぎ早に質問をしてきたので私は面食らってしまったもののなんとか返答をした。
「ここがどうい場所かは理解しています。それと、間違いなく私の意思でここに来ました」
すると梓さんは、満足そうに微笑んだ。
「なら問
「
「なら問題なしね。それじゃあ、拘束の経験はある?いつぐらいから興味を持ち始めたの?」
「いつかは、分からないです・・・ただ、小さい時から押入れの中とか狭い所は好きだったと思います。
後、タオルで足首を縛ったり、目隠しをしたりはしたことはあるけど・・・それだけです」
「系統の動画とかは見たことある?」
「かなり前から・・・今では1日に2時間は見ています・・・」
「見ながらオナニーしたり?」
「えっと・・・あの・・・1か月ぐらい前からですけど・・・してます・・・。
自分がこんな風にされたら、と思い始めたら我慢できなくなって・・・」
赤面しながら答える私を梓さんは微笑みながら見ていた。
「有難う。了解しました。・・・じゃあ、今回は軽い拘束を体験してもらうわね。準備をするから待ってて」
そう言って梓さんは準備を始めた。
(良かった・・・。どうなることかと緊張してたけど・・・)
嗜好が嗜好だけに、もっと重い雰囲気になると思っていた私は安心した。
「お待たせ。それじゃあ、始めましょうか」
暫くすると、梓さんが声をかけてきた。
「着衣のままでもいいけど、裸の方がより味わえるわよ。どうする?」
少し考えた私は、裸になることにした。
「そう。なら服はこの籠にいれると良いわ」
着ていた服を脱ぎ籠に入れた。
(どうせなら下着も脱いじゃえ・・・)
意を決した私は下着も脱ぎ、全裸になった。
「思い切りが良いじゃない」
梓さんは楽しそうだった。 「まずは、これで両手首と両足首を拘束するわ。内側は柔らかい素材を使用しているから傷ついたりしないわ」
それは、バンド式の枷だった。梓さんはそれを前側に垂らした両腕の手首と閉じられた両脚の足首にそれぞれ装着した。
「それとボールギャグ。ボールは小さいけど口の固定にはこれで十分だから」
ギャグが口に入れられ、後頭部にベルトが回されて固定された。
「次はこのベットに横になって」
キャスター付のベッドを梓さんが持って来たので、私は倒れ込むようにしてその上に仰向けになった。
「これで寝袋に入って貰う。市販のものより細いから拘束感は十分よ。それと先にギブアップするときのボタンを渡しておくわ」
梓さんは、私の右手にボタンを持たせると、寝袋の前方のファスナーを開け、私の全身を入れ込んでいった。そしてファスナーを首の少し下まで引き上げた。
「太いベルトを三本回して寝袋をベッドに固定すればほぼ完了よ」
太いベルトが、ベッドに回され、寝袋に入った私の全身がしっかりと固定された。
「あら、もう感じているの?」
私の顔を覗き込んだ梓さんが、可笑しそうに言った。
「ぐふっ・・・ふうっ・・・」
(否定はできない・・・)
「これで耳栓とアイマスクをしたら、寝袋のファスナーを上まであげて完了よ。
そうね・・・。これで2時間過ごしましょう。途中でダメだと思ったらさっきのボタンを押して」
耳栓とアイマスクが付けられると、何もわからなくなった。きっとファスナーも閉じられてしまったんだろう。
(ボタンを押すなんてあり得ない・・!)
そう思った私は、すぐにボタンを右手から離して、2時間が経過するのを待った。
「ぐふっ・・・ふうっ・・・ふうっ・・・」
呼吸と心臓の鼓動以外は何も感じられなかった。
(これが拘束・・・。やっぱり私は・・・)
自分が今までにないぐらい興奮しているのがわかった。
「ふうっ・・・ふうっ・・・うう------------っ」
体をモゾモゾさせていると、頭の中が真っ白になったような感覚がした。
(オナニーしてないのに。イッちゃった・・・)
その余韻が収まってくると、また興奮して、イッテしまう。結局私は、2時間で3回ほどイッテしまっていた。
急に目の前が明るくなり、梓さんの声が聞こえてきた。
「はい。時間よ。気分は・・・聞くまでもないみたいね」
梓さんは、愉快そうに微笑んでいた。
私の口の周りは、涎でベトベトなり、寝袋を濡らしていた。そして股間も愛液で同じような状態だった。
「すいません。寝袋を汚してしまって・・・」
「良いのよ。ここでは当たり前のことだから」
そんな会話をしながら、私は寝袋から寝袋から出されて、枷を外された。
「これで体験コースは終わり。さて、どうする?」
体を拭いた後、脱いだ服を着始めた私に梓さんが聞いてきた。
「あの・・・私・・・入会したいです」
「じゃあ、書類を渡すわね」
私の答えが予想通りだったのだろう、満足そうに部屋の机に置かれていた書類を着替えが終わった私に差出した。
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