59だけど、嫁さんも海では危ないから余裕を持って潜っているはず。
20mとか潜る時でもフォームが綺麗で無駄な力を使っていないのと、しかもロングフィンを使っているので、かなり楽に潜っているはず。
とはいえ息を止めて2分近く潜っているわけだから、浮上の頃は普通に考えたら流石に苦しいのだろう。
嫁さんは競泳は、高校の時に県大会入賞数回、インターハイは1度だけ出たことがあるといってるけど競泳の方が息はキツイと言っている。
競泳は息継ぎは自由に出来るでしょうと言ったら、甘い!と言われた。
嫁さんは個人メドレーの選手だったけど200mと400mがあるけど400mが特にキツイと言っている。
何がキツイのか聞いたら、まずはターン。ターンの時に15mまで潜水がルール上は許されるけど高校生だと体力の関係で、殆どが7〜8m位の潜水が普通とのこと。
潜水しドルフィンで泳いだ方が絶対早いけど息の限界で7〜8m位で止める選手が多い中で、嫁さんは12m潜水してたそうだ。
12m潜水ってそんなキツイのって聞いたら、全力で泳いで息がゼイゼイ上がった状態で、息を止めて水中で全力でドルフィンキックするんだよぉ。
しかも潜水しない時もスピード出す為に4ストロークに1回しか息継ぎしないんだよ。
400mメドレーの最後のクロール100mは苦しさとの闘いだよ。
4ストローク目の息継ぎの時は、必死で息を吸っている。
やってみたら判るとか言われた。
1ストロークと2ストローク時は息を止めて、3ストローク目で一気に息を吐いて、4ストローク目に息を吸う。
息止めしている1と2ストロークが特に苦しく感じるそうだ。
俺的には競泳が、呼吸の面でそんなにキツイというの嫁さんに言われるまで、知らずにいた。