>>844
学生時代、潜水の達人の子が3人いたけど、
一人は動画のように胸板厚くてガッチリしたいかにも肺活量多いだろうなという競泳選手の子だったけど、
もう二人は痩せ型で胸板も薄く、水泳部でもないのに姉妹2人で潜水の達人だったのを思い出しました。

体格が貧弱過ぎて却って息が続くというのは面白かったけど、
胸板厚い方の子は仰向けに潜る前に目一杯風船のように深呼吸して、鼻をつまんで、それでお腹と腕にウエイトつけて潜っていたけど、
痩せ型の子はウエイトは軽いだけのつけて、上唇で鼻閉じてそのまま仰向けで潜っていた。

筋肉量が無いから酸素消費が少なくて却って息が続くのかよくわからなかったけど、
潜水時間の長さについては圧倒的でした。
高校だったけど、競泳選手の子が潜水で75m出来てすごいって褒められていたけど、
痩せ型姉妹は100mでこれ以上は危険だと止められていた。

同窓会の時に、実は止められていなければ最高125mはいけたけど、それでも100m過ぎると意識が怪しくなるので数回しかチャレンジした事なかったって言ってました。
意識が怪しくなると苦しいとか様々な感覚がよく分からなくなるのと、ゴールして浮上して息継ぎしてもちゃんとまともに思考が出来るようになるまでしばらく時間がかかるから、
学校卒業後はやらなくなったそうです。