中学生のとき、自分はダメ吹奏楽部員@金管楽器だったが、
3年生の女性の先輩が面倒見がよくて、根気よく俺と接してくれた。

ある日、少しは改心して頑張って練習していると、
「じゃ・・・今日はご褒美ね」と言って、
マウスピースを交換してはめた。

何時間も練習している先輩のマウスピースからはだらりと唾がたれてきて、
中学生の自分には抵抗感もあったが、美人な女性の唾液と思って
ズズッと啜ってから練習を再開した。

先輩は慣れているのか平然とした顔で俺のマウスピースを使っていた。
ドキドキしたわ。