15m程の距離まで接近した時に富士山の正体が、異様に肥大した乳房である事が判明した
余りにもこれまで目にしてきた爆乳女性たちとはかけ離れていたため、バストサイズやカップサイズは推定不可能だった
なにせ下乳が股の辺りまで達している
臍乳ならぬマン乳状態だった
これ程の爆乳ともなると、歩いただけでは横にユラユラと揺れるものの、縦には揺れない
さらに驚いたのは、彼女がかなりの美女だった事だ
卵型の小顔で、Do As Infinity の伴 都美子をややはすっぱにした感じの美人で可愛らしい女性だった
結い上げられた髪も個人的に大変好ましいものだった
スカートから覗いた足首は細く引き締まっており、巨大乳がなければ160cm半ばの身長からして、かなりスタイルが良さそうに思えた
友達と途中で別れた彼女は一人で改札を抜けると、慣れた様子で歌舞伎町へと入っていった
期待せざるを得ない
ヘルス・イメクラ嬢なら即指名！心臓をバクバクさせながら後をついて行く
ホストクラブの客引きらしき若者が4-5名たむろしているエリアに入った時だった、彼女を見つけた客引きの一人が大声で彼女に呼びかけた
有線の音楽やテレクラの呼び込み音声でなにを言っているのかよく聞き取れない
笑顔でなにか怒鳴り返す彼女
界隈ではちょっとした顔なのかもしれない、そんな様子だった
その後、バッティングセンターの裏手にある雑居ビルに彼女は姿を消した
キャバクラよりも格が上のクラブばかりが同居する建物だった
紹介なしでこの手の店に踏み込む勇気が持てず、泣く泣くそこで彼女のことは諦めた
オチがなくて済まん