タイツメーカー・アツギのツイッター企画に批判 きわどいイラストや表現に「不快」
2020年11月03日13時05分
https://www.j-cast.com/2020/11/03398043.html?p=all

タイツメーカー・アツギの公式ツイッターアカウントが実施した企画「#ラブタイツ」が、物議を醸している。
(以下抜粋)
●「性的な目で見られるの勘弁してほしい」
「#ラブタイツ」ハッシュタグ付きで投稿されたイラストには「明らかにきわどい」、「股間が見えそうなほど
太股見せてる絵も多くてタイツがちっともメインじゃない」といった声が寄せられている。「タイツ」が主役の
ため、足にスポットを当てている絵が多い。下着が見えそうになっているものもある。
これらのイラストや、「動悸がおさまらない」という表現から「性的な目線」を感じたとする人が多い。

「主にタイツを買うのは女性でしょ。女性がタイツをはくのは、世の男性に性的に見られたいからだとでもお思いで?」
「こちとら防寒のために履いてるのにそういう性的な目で見られるの勘弁してほしいです」
と、不快感をあらわにする人が後を絶たない。「もうアツギの商品は買わない」といった厳しい声も飛び出している。

●「いいね」した福助が先に謝罪
アツギアカウントは、11月2日19時台に投稿された「#ラブタイツ」イラストをRTしたのを最後に、11月3日正午過ぎまで更新されていない。
先に動きを見せたのは、靴下やストッキングなどを製造販売する福助(東京都渋谷区)の公式ツイッターだ。
11月3日深夜1時半ごろに「お詫びとリプライ削除のお知らせ」を、11月3日9時49分にも改めて謝罪の背景について
以下のようにツイートした。
「改めまして他社様の企画にイイネをした真意についてご説明申し上げます。他社様の企画を知った際に、内容を
きちんと確認せず同業者が企画をされていること自体を好意的に捉えて軽率にイイネをしてしまいました。意識が低く
言い訳のしようもない行為でございました」
「#ラブタイツ」企画について「いいね」をした経緯を説明し、「重ねて深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」
と続けた。この行動について「アツギよりレスポンス早かった」、「アツギの件でなぜか福助が延焼してるし福助は即座に
謝ってる」との声が上がっている。