そんな時代に現在の一分丈スパッツみたいな最適なパンツ隠しツールはまだ存在せず、ミニスカート（+ルーズソックス）の流行もあって、スカートの下は覚悟を決めて生パンか、ブルマなど中学時代の体操服の下を高校生になっても履くの二択だった
ミニスカートだからスカートの中が見える事は珍しい事ではなかった
俺の彼女はブルマだったのだが、ある日男女友達数人で下校途中に突風が吹いて彼女とその友達のスカートが同時に捲れてしまった
友達の方はよく男子の体操服に採用されていたサイドに切れ目が入ってて、座るとパンツが見えやすい固い素材のゴワゴワした短パンを履いていた
その友達の中学では男女共にその短パンが採用されていたらしい、正直言って女らしさのかけらもない短パンはダサい
ほとんどの男共の視線は彼女のブルマにいってた、決してその友達がブサイクとかでもなかった
そしたらその友達が「パンツ見えるよりマシだからダサくても仕方なくコレ履いてるけど私もブルマが良かったなぁ、女の子らしいし…」と言った
その時の男子の反応への嫉妬からの発言だったとしても、
その場でブルマを選択出来るという事は、少なくとも中学3年間
ハミパンやら恥ずかしさを耐え抜いた対価であって、それを凄く嫌がる女子はたくさんいたのは承知の事実
それをその友達は自分の口からブルマが良かったと言った事に凄くビックリした
だから女の中には条件次第ではブルマを望んでた人もいたという事だ
長くなってすまんかった