仏留学の女子大生不明事件 チリ人容疑者への裁判 秋にも開始か
2021年1月20日 9時14分

フランスに留学していた日本人の女子大学生の行方がわからなくなった事件で、フランスの担当検事が記者会見し、
殺人の疑いで国際手配されフランスに移送されたチリ人の男に対する裁判が、早ければことし秋にも開かれるという見通しを示しました。

筑波大学の学生、黒崎愛海さんが2016年に留学先のフランス東部のブザンソンで消息を絶った事件で、フランスの捜査当局は、
元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ容疑者を殺人の疑いで国際手配し、セペダ容疑者は去年7月、チリからフランスに移送されました。

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