【UW】水中ユェチ part7【長文禁止】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>101
何故おまえは毎回無理矢理エロの方向に持って行こうとするの?童貞なの? 数で言うと、、、
圧倒的多数の競泳女子>>>シンクロ女子>>イルカ系フリーダイビング系女子>>水族館系女子>>ガチの海女
なんだよな。
イルカ系や水族館系女子とお付き合い出来るなんて、それだけでもう高額宝くじに当選するくらいの確率で人生の運をほとんど使い果たしたようなものだよな。
ガチの海女と付き合うなんて、それこそジャンボ宝くじ一等賞当選ものよ。 イルカ姉さんとのプレイは私も気になります!
投稿お願いします! 97です
いるか系ねえさんの話ですか。とにかく気が強い子で、あまりにも強すぎてこっちが我慢の限界になってしまったのです。
競泳、AS経験者で運動能力全般に優れていて体育会系気質全開でした。
いるか系としては鼻をうまくすぼめられるから耳抜きも自然に出来るし、しかも鼻から水が入ってきても特に気にならない体質らしく、倒立姿勢だろうとなんだろうと水中の動きが自由自在なのが印象深かったです。
普通に競泳選手っぽい泳ぎからジャックナイフで下向いたかと思ったらあっという間に水深10m以上の深場に潜っているような感じでした。 環境かわりましたが97です。
トータルでスポーツ全般こなす子でしたので、色んな意味で強い子でした。
定番の、どのくらい潜っていられるのですかという質問は、
カップラーメンなら余裕で作れる時間かな、長水路往復ぐらいなら出来るかな、ブレストストロークで垂直に潜ればビル7階分ぐらいはいけるかな、
とか曖昧な答えではぐらかされました。
スイムだけでなく、ランも得意、ヨガの難しそうなポーズも軽くこなしていました。
一度、かなり深いところで長く潜り過ぎた時はこちらも心配になりましたけど、横隔膜動かしながらもしっかりと笑顔を作りピースしながら浮上してきたのを見たら、こりゃいくら潜ってても心配する必要は無いなと思いましたね。
水中では女神のようでしたけど、陸上ではかなり天然なのに気だけはやたら強くてわがままで贅沢で、ブランド品ガンガン貢がせる神経には耐えられませんでした。 そんなに多くの人を知っている訳でもないのですが、
よく潜れる子というのは陸上ではかなり天然だったり、やたら気が強かったり、がさつだったり、贅沢だったりわがままだったりしませんか?
端的に言って、性格の良い子があまりいないという印象が強いのですけど。 >>107
性格が多少きつくたっていいじゃあありませんか。
このスレでは潜水能力の方にフォーカスしているけど、競泳やAS能力高い人というのは一緒に海行くと迫力あるし、
周囲の羨望の視線もちょっと誇らしかったりする。
ちょっとぐらいのわがままや気の強さなんてどうといった事は無い。
泳ぎ上手い子、語学力高い子、医療関係者、料理上手な子というのは、そばにいるだけで周囲が幸福になれる。 このスレでやたらスキルの高さを追求しだしてから実践レポが急減したキガス。
自分が所属した水泳部は、めちゃくちゃ強豪でもなく、ヘタレなんちゃってでもなかったけど、
平行潜水75mぐらい行った人は何人かいて普通にみんなですごいなあって言ってたし、バック専門で仰向けでひらひら進んでいる子、スキンダイビングに手を出してて、海洋実習でかなり深いところまで潜れる〜まあ深さ10m程度だけど〜はすごいなあって見てた。
全国屈指のレベルの子の話ばかり紹介してても日常ではあり得ないのだし、
平行潜水100m超えるの、深さ30mの、5分潜っていられるのと言われてもちょっと浮世離れし過ぎててピンと来ないんだよ。 >>110
モデルさんのチャレンジ精神は褒めたいけど、生理食塩水に近い濃度なら全然大丈夫というのは割とみんな知っている事。
真水だとかなりきつくて、海だと割となんとかなるという話も有名。
それ分かった上で水族館や海で仰向けに潜るの披露する人魚姫は世界中にたくさんいるのだからさあ、という感想。 >>109
水泳部やスイミングクラブで一緒に泳いだ仲間のレベルではこの位ですというのでは、それは日常的な話題というレベル。
自分の周囲ではこんなに出来る人はいないという話で人間は感動したり萌えたりするんだよ。それが活力の源になるという。
リアルで見たりした経験なら体育大学生で長水路100m潜水泳や、息こらえ5分までなら知っているけど、
世間にはそれを更に上回る能力の持ち主が少なからずいるので、それを実際に見聞することでいわゆる萌えとか、元気が湧いて来るような感じがするからフェチとかマニアなんでしょ。
ビタミン剤や強精エキスなんかよりも圧倒的に力がみなぎって来て、よしこんな健気な子に負けないよう仕事を頑張ろうという気になるというか(๑•̀ㅂ•́)و✧
その対象が例えば珍しい鉄道車両だったり、綺麗な女性だったり、アンティークの名品だったり、人それぞれな訳で。 自分はフェチやマニア的と言うよりは、元々レベル高かった人が、何かのきっかけでゾーンみたいなのに突入して短い期間だけど競技で無双する感覚というのには興味があります。
プロ野球選手が絶好調でゾーンに入ったみたいに打ちまくる時の感覚って、
球筋が面白いように分かるとか、球が止まって見えて縫い目まで見えるとか、そういうのあるじゃないですか。
日本のある女子マラソン選手の全盛期とか、五輪のマラソン競技で金メダル取った翌朝に自然に選手村付近をジョギングして周囲の住民を驚かせたりとか。
そういう、人生の最大瞬間風速の超人的なパワーの現象に興味があるのです。
信じられないほど長い時間潜ったのに、全然苦しさも何も感じないで浮上したとか、そういうのってなんか神秘的ではないですか。
学業でも、日本最高偏差値の名門高校トップクラスの方で、東大京大の難関学部はもとより、どの大学の理系文系受験したとしてもA判定だったという人知っていますけど、
その方、どの大学受験しようかなって本当に迷ったそうですし、その頭脳明晰さは30代半ばまでは残ってて、様々な場面でその類まれなる記憶力と頭脳明晰さで私達を驚かせ、
世の中には、こんな能力の持ち主の方がいらっしゃるのだと驚かされましたし。 真水がきついわけではなく、塩素が染みて痛いだけだと思う
塩入れると塩素抜けるからね 110の動画見て、大学の時の後輩女子の事を思い出しました。
小学校で水泳部入ってて、その学校が水泳の指定強化校だったので練習が鬼のようで、4種目はもちろん、海洋実習や潜水も厳しくて、
小学校卒業するまでに全員潜水50m達成がノルマだったとのこと。
もちろん彼女しっかりと達成した上に、海へ家族と泳ぎに行った時にたまたま沖合の方で溺れた人見つけて、腕の見せどころと小学生なのに直で大の大人を助けに行ってしまい、
思いっきりしがみつかれて一緒に溺れ、圧倒的な力で沈められて息継ぎをさせてもらえずに仰向けで脱力してしまい、
ごめんなさい、私の力では助けてあげられなかったと思いながら沈んでいくところを地元漁業の人に助けられたそうです。
当時はまだライフセーバーもいなかったから、漁業の人が遅れたら助からなかったのだそうだけど、彼女はその時の事が忘れられなくてトラウマの反対で、より水泳を極めようと頑張ってしまったそうです。 それで中学の時にはがむしゃらに泳ぎまくったけど、ご両親が大学研究職の方で、
娘を体育会系よりはきちんと勉学に専心させたかった方針で、中3のはじめに泣く泣く離れて勉学専念したそうです。
それでも小学生の時の体験が逆トラウマになっていたので自主的に水泳は継続していたそうですが、小学生の時のようなスパルタでは無いので、
本人としては個人的な趣味の世界だとか言ってました。
それでも10mの高さの飛び込み台からの高飛び込みも余裕でこなすし、水泳も華麗、潜水もお手のもので、仰向けのまま空を見つめて潜っていくので、それどうやってやるのかと聞いたら、
予め鼻に水を満たしておけば痛くならないというので、まねしてみるととてつもなく痛いので、そりゃ無理だわということになった(笑)
高飛び込みの時も耳鼻ともに少しつーんとは来るけど慣れれば別にそんなに苦にならないとも言ってました。
知り合ったのは大学生の時だったから、それはもう最高だったけど、本人にとっては水泳、飛び込み、潜水はあくまでも自分の趣味の世界で、
本当は語学力を駆使して活躍したいようなことを話していました。それで卒業後は実際に海外へ行ってしまい、現地でボーイフレンド作ってエンジョイしているというところまで聞いて、それで音信が途絶えてしまった。
困っている人を助ける仕事をやりたいとよく言ってたけど、性格そのものはサバサバして割り切りタイプだったのでその後どうなったかは分かりません。
彼女の趣味としての水泳は自分自身の世界としてはかなりマニアックなことをしているみたいだったけど、その詳細については詳しくは教えてくれなかった。
これ私個人の趣味の世界だから別に話さなくても良いでしょ。と何度か断られたくらい。 窒息ヲタって基本やべー奴しかおらんな
長文じじぃもきっしょ このスレは水中美女マニアというコンセプトっしょ。
マニアというのは趣味属性は人それぞれだけど、大雑把には水中で優雅に泳ぐ美女が好きだということなんだと思う。
ASだとか、本当はかなりきついのだけど、それを出来るだけ表情には出さずに笑顔でやり通す。
その美しい姿と忍耐力に拍手を送る人が多い世界なんだと思うけど。違うのかな? 潜水やってて、我慢出来ないほど苦しいと思った事無いよ、という子がいたね。
部活の潜水で50mとかやらされるとほとんどの子は嫌だなあって感じになり、終わると大きなリアクションしていたけど、
その子はいつも涼しい顔してた。
みんなで水中で体育座りしてもいつもダントツで息長くて、コーチから4分までと止められている始末。
本人は覚悟決めて必死でやればあと1分ぐらいなら出来そうなのにと言ってた。
平行潜水どこまでやれるかチャレンジしたら75mで顔上げたけど、苦しくて顔上げたのではなくて、あまり長く潜ると怖いからという感想。
海で潜ったときなんか、こっちが助けにいけないぐらい深い岩場の奥へ平気で潜って言って、随分経ってから眠そうな顔しながら浮上して、
ああ、海底が楽しすぎてつい長く潜ってて眠たくなっちゃって上がりたくなくなっちゃった。これって危なかったのかな、と涼しい顔してる。
多分4分以上潜っていたような感じだった。
そのまま普通に学校出たけど、そういうポテンシャル持ちながら限界チャレンジはやらずに終わっている子というのはそれなりにいると思う。 東日本大震災前のこの界隈って、積極的なルポや情報交換が行われていたし、hpもそれなりに賑やかだったのに、どうして急速に寂れたのだろ?
妙な自治厨や仲間割れ煽る人がいたのは覚えているけど、なんか数人、それも1人2人のレベルで潰す事に妙なモチベーション持っていたような気がするんだよね。
昔のネタとしては聖地グリーンプールや大昔の水中バレエ団、ダイビングクラブやシンクロスパルタネタがそれなりに活発で、それらが枯渇したとしても、
ローカルレベルのネタ、それと近年急速に伸びて来た中国南方、台湾、琉球などの南洋のマーメイドさんの活動はかなり盛んで、
コロナ問題を早々に抑制した中国南方や台湾、韓国のフリーダイビングは相当なもので、ココ最近でも新記録更新とかかなりあるみたいだし、
人口スケールとしてはかつての日本人マーメイドよりも遥かに大きいし、言葉の表現、心理描写も日本人よりも直截的でけっこう露骨で、翻訳ソフトかけるとびっくり描写あったりするんだよね。
女性でもさばけてて、けっこうあけすけにBOする時の心理描写や、溺れてしまった時に見た超常的な感覚とかカキコしている。
経済がダメになるとフェチ的な趣味までショボくなって中華圏に負けていくというのは悔しいですね。 >>122
海中に4分以上はかなり凄いのですが
何mぐらい潜っていましたか?
マスクとフィンありで潜ってましたか? >>124
天然かなり入っている子だったから、最高記録にチャレンジとか全然興味無いし、細かい事にこだわらない子だった。
プールへ行くのにゴーグル忘れたり、海へ行くのに水中マスク忘れたり。それでも忘れてちゃったと平気で潜っているし、
貸してねと男子用の水中マスク借りて潜ったら、わあ大きいマスクでサイズ合わないわあと、マスクの中に4分の1近く海水入ったまんま潜ってて、
やっぱりこれ返す!と言って、カニのあぶくみたいなのついたまんま返してきたりするw
だから本当の限界や記録らしい記録は最後までよく分からなかった。
でもフィジカルは全体的に高くて、陸上競技も器械体操も球技もかなり器用にこなしてて、そちら専門の部員で県大会など出場していた子も驚いていたくらい。
本能的な反射神経や心肺能力が優れていた代わりに、難しい思考力やお勉強の方はってとこ。
でも今にして思えば、人間として本質的な体力や能力に優れていた子だったような。 >>125
深い岩場に4分以上潜ってた時もマスクなしでしたか?
彼女の顔やスタイルはどんな感じでしたか?
学校卒業して社会人なってからの情報は聞いていますか?(素潜り極めてるなど) 沖縄、台湾、中国南洋方面の女子フリーダイバー族というのはそこそこの人数いるみたいだし
緩いコミュニティもあるけれど
ちょっとしたきっかけでしばらく交流出来た事があります。
なんというか個人個人の能力や境遇はそれぞれだけど
海外で長く活動している日本人女性特有のキャラというのか日本のムラ社会からは逸脱したような独特な雰囲気はありますね。
競争心のある子もあまり無い子もいたけれど
素潜りフリーダイビングには独特の見解を持っている子が多かった。
ノーマスクノーフィンがもっとも究極の自然の形だけどそれに伴う苦痛がなければ良いのに
もっともっと息が長く続いて息継ぎ気にしないで長く潜っていられたらいいのになどという憧れの気持ちはいつもあるみたいです。
でもフィジカルぎりぎりまで自分を追い詰めて記録を求めるようなアスリート気質は希薄なので
ずば抜けた記録がここで登場というのはあまり無さそう。
むしろそういう闘争心というのかチャレンジャーは台湾や中国南洋のアスリート系女子の方が多いように感じられました。
多分、日本人女性アスリートの打ち立てた記録の多くはそう遠くない将来彼女らに記録更新されると思います。 海外での活動が長い日本人女性のキャラって相当独特で
ムラ社会から逸脱した奔放さと日本人女性イメージという強みを最大限活かそうというしたたかさはありますね。
中国系の女性、台湾女性はどこへ行っても自国のアイデンティティを強く引きずりながらも現地に対応しているという感じだけど
日本人女性は海外で長くなると日本人としての色が薄くなって妙に中性的なコスモポリタンになってる。
日本人ムラ社会の真ん中で生きている人から見るとありゃなんだってイメージ持たれるかもしれませんね。
いわゆる日本人女性の古いイメージの奥ゆかしさや恥じらいみたいなのが抜けてしまっている日本人女性ってかなりエグいし
しかも現地で外国人男性が抱いている日本人女性への幻想を思いっきり逆利用しているのを見ると
いわゆるマジウケるという奇妙な取り合わせだと思います(笑)
でもむしろこちらの方が日本人女性の本質なのであって
日本ムラ社会の中の日本人女性のキャラというのは巧妙な演技なのかもしれないと思うこともあります(笑) やや過疎り気味な水泳競技関係のコミュニティーhp掲示板にかつてのシンクロ選手の回想とやり取りが出ててかぶりつきでした(笑)
一応会員制みたいな掲示板なのでここには貼れないのが残念だけど、昭和時代から平成初めの頃のシンクロ選手の心境が垣間見えて興味深かったです。
回想なので思い出はなるべく美しくという流れではあったけど、中にはもう2度とあんな苦しい思いはしたくない、自分の一生の中であれほど苦しい思いをすることはもうないだろう、
あんな辛さに耐える事が出来たのが不思議です。
などという本音も見えました。
柔軟や上下関係の厳しさについての回想が多かったのですが、呼吸制限系の練習の厳しさについての話も出ていました。 呼吸制限系の練習はほとんどの選手が苦痛だったらしく、その苦しさから逃避したい本能から失神してしまうような心境はあるらしくて、
当然それを見抜かれているので、失神するまでよく頑張ったという評価ではなくてこれぐらいで逃げるのはというネガティブな評価だったようです。
土台役の選手が1人逃避することでチーム全体に迷惑をかけることの恥についての同調圧力は並大抵ではなかったようです。
その同調圧力の強さから、演技中にノーズクリップ外れても付け替える余裕もなく、そこにノーズクリップがついているものとして演技を最後までやり通すというなかなかの苦行につながる精神構造になったようですし、
一部のイジメのような形でのどさくさに紛れてぶつかったふりをしてノークリ狩りのようなこともあったようです。
不条理なしごきやイジメ、上下関係のような苦痛に耐えられなくて辞めてしまう人が多い中、感覚が麻痺して、先輩からうけたイジメを後輩に2倍にしてやり返すような性悪エピソードなどもあったそうです。
ロシアのシンクロ選手て脾臓の酸素を上手く使う話やフランスの選手でノークリを使わなくても大丈夫な話は有名ですが、
日本のシンクロ選手やフリーダイバーの中にもそういう事が出来ている人はいたはずだという会話は面白かったです。
僅かですが、鼻から入る水は慣れてしまえばどうということは無い、もうこれ以上は無理だと感じたら身体の奥からもう一息が出てきてそれで頑張れたという人もいたような会話がありました。
感覚が麻痺してくると様々な苦痛がどうでも良くなるような発言もありました。
フリーダイバーとは違って、自分のペースや能力に応じた試合展開をすることが出来ず、
常に周囲との同調を求められ、しかもその同調は高いレベルで求められるので途中の脱落や失神は能力不足努力不足と見做されるのが辛いというコメントもありました。
ノークリも無しで、海中で周囲の環境とシンクロ出来る事が最高のシンクロだという発言には感動させられました。 >>130
そのHPなら見た事があるかもしれないw引用だけど。
なんかシンクロの土台役で活躍した人の思い出話として
キツい練習を経て息の長さを3分4分5分……と伸ばしていった話で
全盛期には3分ぐらいまでは別になんの苦もなく出来てそれからだんだん苦しくなっていく身体の変化とそれへの対処
そして苦しさのヤマを過ぎたら眠気や気だるさの中でどうでも良くなって動きたくなくなり眠気に負けて視野狭窄のあとすぐにBOしてしまうような事が出ていましたが
そのようなプロセスや感じ方は人それぞれでひたすら苦痛が増していく人もいれば
限界ぎりぎりまでなんともなくて強烈な苦痛がきたらもうすぐにBOしてしまうとか千差万別のようでした
土台役とは言え現役時は5分の息こらえは特に問題なく出来たというのは感動ものでした。
頑張り過ぎて眠くなって寝てしまうという表現に根性の一端が垣間見えました。 ある書き込みに「シンクロ選手というのは水上では優雅に見えるけどら水面下ではキッツい戦いよ」
というのがあったけど妙に説得力があった。
水中で息と力を出し尽くしても更に身体の奥から絞り出すようにして戦う。それでもう出せなくなって失神したら負け。というような事を言ってたような。 シンクロの土台役の選手は潜る前に決死の覚悟らしいな。
シンクロプールは深いので水圧で自身の肺も萎縮して苦しさも半端ないとかで口いっぱいの空気で頬も膨れている姿か昔テレビで水中映像としてやっていたが本当に苦しそうに見えた。 >>134
その手の話なら聞いたことがあります。
試合ではどんなことがあっても自分は絶対に崩れないんだ、気を失っても土台は崩れてはいけないようなことを聞きました。
ある時、勢いでノーズクリップ吹き飛ばしてしまい、予備のノーズクリップ装着する時間もないので、
覚悟を決めて鼻から水を飲み飲みでも最後まで演技やり通し、目の前に浮かんだ星が拡がったり消えたりしながらもなんとかやり通したそうです。 ものすごくハイレベルな話ではないけど、水泳強化指定のウチの中学に潜水好きの水泳部の子なら何人かいたね。
それでお互いに競争し合って切磋琢磨していたのをよく覚えてる。
その中で結局プールでの75mまで距離伸ばした子にはたまげたものです。潜水楽しいから苦しいってあまり感じないとか。
田舎だからそりゃもうそれだけで物凄いというか。
ところが高校で同窓会で再開した時にしょんぼりしていたので訳を聞くと、強豪校になると潜水100mレベル出来る子は何人もいて、
それで本人も死にものぐるいで頑張っても100mの壁は越えられないし、悔しいのだとか。
競泳では並の成績なのでせめて潜水はというそのプライドの鼻がへし折られたみたい。
世の中には上には上がいるし、自分の見聞では知らない、高いレベルの人というのはいるものです。 このスレもすっかり過疎っぽくなったと言うか、ネタ切れ感満載になったよね。
聖地のネタがほとんど尽き、規制が厳しくなってローカルネタも無くなり、
シンクロやフリーダイビングが閉じられた狭い世界になって身バレしやすくなった上にこのコロナ禍で追い打ちをかけられて。
ところが中国圏ではあっという間に状況改善して今シーズンもフリーダイビングなど新記録どしどし出してあるみたいだし、マリンスポーツも繰り出しているよ。
つい近年までは女子記録は日本が圧倒してたけど、このままでは数年で逆転されてしまうよ。
今年はローカルなまったりしたネタすら全く入って来なくなった。 そういえば昔どこかの掲示板でそういう練習内容の投稿記事を見た事あったな。
シンクロの息止めは相当苦しいというもので、
雰囲気的に顔を上げられないとか出来るまで繰り返し練習というものや、
実際に先輩やコーチに頭を押さえられる、倒立で足を掴まれるなどで
物理的に絶対に顔を上げさせてもらえない練習も普通にあったそうで。
残されて先輩から強制的な息止めを繰り返しさせられたとか。
特に土台役は息止めが大変で、
重りをつけられて自分では重すぎて水面に到達できず
ある程度もがいてから助けられるというホントかどうか分からない記事もあった記憶が。 >>139
シンクロ土台役経験者が言ってたけど、
シンクロの華は水上で舞うマーメイドだから、土台役というのは縁の下の力持ち、マーメイドが最高のパフォーマンスを発揮出来るように
どんな事があっても絶対に最後までやり抜く体力と精神力が誇りとか。
だから練習で自分を追い込む時は極端なハイポ系の負荷をかけて潜在能力を最大限まで出すために何でもやったらしい。
自分はどこまで息を止められるのだろうかとか、水中でどこまでこういう姿勢で耐えられるのか試して見るのが楽しみになるぐらいまで追い込む事もあったそうです。
だから無理してBOしたりしても、あれ、やらかしちゃった、能力不足で恥ずかしい、迷惑かけてすみませんという感情で、
本番では、どんな事があっても最後まで演技をやり通す事しか考えていなかったそうです。 だから自分はM的な要素がかなりあったし、また後輩は容赦なく徹底的にしごいたからSなところもあったかもしれないのだそうです。
特訓でBOしたぐらいでへこたれるようではこの役目は務まらないのだそうです。
本当に様々な条件がうまく調和してゾーンに入るようなレベルになったのは、あるシーズンのそれも1月とかその位しかなかったらしいのですけど、
ゾーンに入っている時は、とてもキツい状況でも全然苦しさを感じることなく全ての動作をきちんとこなせ、
水中で5分ぐらい息止めてても全然大丈夫、ノーズクリップ途中で外れてしまっても暗示をかければ気にならず、
無敵のマーメイドになれた気分だったそうですが、そんなゾーンに入れたのは一回きりで、
それは最高レベルまで自分を追い込み高められた人だけが味わえるご褒美だったと思うことで選手生活を乗り切れたそうです。 シンクロネタも良いけど、昔の裸海女のエピソードも深い話は多いよ。
このスレでも時々上がっている舳倉島関係の裸海女の研究というのは戦前から戦後、昭和時代の医学者や人類学者には格好の研究テーマになっているくらいだから。
元々海女族というのは日本海側の系統と太平洋側の系統は別で、特に日本海側の系統は戦前の植民地時代の朝鮮の海女の出稼ぎ労働者も多かったそうだし、
元々海女族というのは農耕民族としては弾き出された人、農地が貧弱で食べて行けなかった人が海へ進出していった歴史的背景もあるそうですし。
それで戦前までは太平洋側の海女の方が数も多いし、潜水能力も上だったそうです。 それで戦後になると舳倉島関係の海女がより多くの漁獲を求めてより深く潜る競争のような状況になって、二眼ゴーグルのようなメガネにつける風船は2つから4つになり、
舟人といわれる上海女の競争がエスカレードして20、30、40……と、どんどん深くなる、
冬場の漁もそれこそ雪が降るような季節でも漁を敢行する、漁で気を失うのは海女の恥とか言っていたのに、あまりにも深く長く潜るようになって漁の最中に失神する海女も増えるようになって、
これではとてもではないけどいけないということになって、
漁期や収穫基準、漁場などを制限する代わりにウエットスーツやフィン着用を許可するようになったそうだし、
ベテラン海女の抵抗などもかなりあったみたいですが、なにせその方が冷えも少ないし身体が楽だと言うことで定着したそうです。
だから昭和20年代30年代頃の海女というのは競争激化し過ぎたからこそエピソードも多く、様々な奇習や海女の夜這いのような話も生まれたみたいです。
女系家系を守る為に婿養子でインテリ青年みたいなのを都会で数多くつかまえたという話も事実で、私の先輩でそんな方もいらっしゃったりします。
奥さんが何でも主導権で強いけど、稼ぎも悪く無いし、料理もうまいし、おかげで本を執筆したり専念出来るのでかかあ天下オッケーで家族平和なのだそうですけど、
奥さんの実家中心で何でも動き、あらゆる重要事項の決定権はすべて奥さんの側、夫の実家の方は小さくなってしまい、結局女系家系が存続する原動力になっているそうです。 >>140
普段の練習やしごきの内容がどんなだったのか気になります。
BOする事もありえるようなレベルの息止めが日々行われていたのですか? >>146
一昔前のシンクロ強豪クラブなら、そのくらいの厳しさって当たり前っしょ。そのくらいやらないと勝てない。
地方でも海辺のカッパ多い所の水泳部は相当厳しかったものだよ。
東日本北日本でも5月ぐらいから屋外プールで泳がされ、10月末までは平気でしごかれていたからねえ。
ハイポなんか当たり前のようにやらされて、みんな唇真っ青、身体ガタガタ震わせながらプールサイドに引き上げられていたんだから。
それでも大きな事故にならなかったのは、コーチ自身もキツい練習やらされていたから限界わかってて、
それ以上の限界ギリギリ突破する練習させるというのは、特に有望な選手を親御さんの了解も得た上で全国大会狙うとか五輪強化選手に引き上げるとか、
そういう明確な目標あったからこそ、身体預ける、生命預けるなんて了解取れたんだろうし。 >>146
うちらの高校は共学ではあったけど、戦前は強豪水泳部のある高等女学校が前身だったせいか、
ずっと女子の方が成績も優秀でしかもスポーツ大会でも実績残していてそれはそれは大したものでした。
戦前は屋外プールしかなかったので、やかんや鍋でお湯沸かして、それで身体の周りを温めたりして早春から晩秋まで練習に励んでいたんだって。
だから元々のプールは戦前に作られてて深さも相当あり、飛び込み台もあったけど、昭和40年代にごく普通のプールに改築されたのだとか。
こういう所の水泳部女子だと伝統的なコーチがいたりして地獄の特訓みたいなのやってた。 高校のプールでよく男女で息止め競争してた。
女の子の方が、結構長いんだよ。2分超えるのは女子がほとんどだった。
凄い子は3分半くらい。プールサイドに両手ついて水中に顔突っ込んだまま動かない。
指定の同じスク水着て同じ水泳帽かぶった女子が5人くらい並んで2分以上顔つけてて。
興奮せざるをえなかった。 大学生の時、普段の息止めタイムが2分30秒〜4分くらいの女子2人と相模原行ったことある。
ひとり(ガチで変な女)は趣味で、ゴーグル無しのスクール水着姿で5m底まで潜って遊んでた。
水圧で目から水が入って喉に流れてくるとか言いながら、底でがっつり目を見開いていた。
もうひとり、長い方の子は5mの底でしばらく遊んで浮上して顔出すまで余裕で2分超えてた。
2人で底に行ったまま全然浮いてこないで2分半くらい、監視員も気づいてちょっと焦った。
「あんまり無理しないでね」という監視員のイケメンに、笑顔で大丈夫でーすと言ってた2人。
スク水の子は上手に息を吐いて、膝抱えたままゆっくりゆっくり水面から底に沈んでいった。
底に着いてすぐ上がってくるかと思ったら、そのまま1分くらい座っててひどくビックリした。
当時水中で息止め2分半がやっとだった俺にとっては、女神のような女の子たちだった。
そして、当時はそんな女の子が他にも来ていた。凄かった。どんだけ息続くの?って女子が。
5mの底を一往復潜行して、そのまま底で細長く息を吐きながらじっとしていた女子も見た。
底に仰向けに寝転んだまま数十発のバブルリング出してたお化け肺活量女子もいた。
5mプールではなく、隣の長水路の端で彼氏に息止めタイムを測定されていた女子がいた。
彼氏に背中を支えられてだるま浮きしていた彼女は、4分25秒もその体勢をキープしてた。
会話を盗み聞いていると、調子が良ければ5分以上いける様子だった。
そんな子が、ちらほらといた。最近は何もネタが無い。 >>150
胸ときめく登場人物たくさんいるけど、
スクール水着でゴーグルもつけないで潜って、目から喉に水が流れこんで来るとか言いながら水中で目を見開いているとかいう子が1番楽しそうですね。 >>150
まだ小6のスクール水着でゴーグルもないのに、
5メートルの底で仰向けになってしばらく鼻もつままないでバブルリング出しててそのうち息が無くなったのか、ニコニコ楽しそうに浮上したけど、
ケンケンしても耳から水が出ていかなくて、
「鼻から耳に入った水出ていかない」とか言ってた子がいた。
これ、鼻から入った水が耳管通って内耳中耳にまでいってるのだから怖いなと思うけど、本人はあっけらかんとしてたもんな。 >>150
4分20秒だの5分だのというのがまた相当のツワモノだけど、彼氏の前で鼻栓つけてだるま浮きしながら横隔膜引くつかせながら長時間堪えて頑張ってたのでしょうか?
シュールだねえ。 聖地と言えば、シンクロ選手っぽい雰囲気の3人組の子がはじめて来たらしく、
ここ潜って遊べるんだ、いいな、でもノークリ持って来なかったとか言いながら、
まるでマーメイドのように水中遊泳したりサイドの壁を歩いて遊んだり、逆立ちしてくるくる回転したりしてたのは綺麗だった。
でも一人がプールの底の端の方で上手いこと鼻かんでいるのが見えた時はゲッ、これは汚えって萎えたけど。
水深5メートルで鼻かむんかいって。
まぁ水面に上がって来たときに爽やかな笑顔で上がるのと、鼻ズビズビゲホゲホやりながら上がるのでは、そりゃ爽やかな笑顔で上がる方が良いのだろうけど。 いつ頃か忘れたけど、さがみはらの休憩時間にダイビングプールで救助練習やってて
皆さんもどうぞ見学してください、というイベント?が一時期あったよね。
休憩時間中なんだけどダイビングプールに入ることが許されて、端の水面でみんなで
顔つけて監視員の練習を見てた。ひとりが底に沈んで、それを拾ってくる練習。
一度だけ、女性の監視員さんもやってた覚えがある。 >>149-154
海女とかシンクロ選手やらわけわからん専門用語並べてるクソネタなんかよりもリアリティあっていいな
こういうネタなら長文でも全くオーケーだわ 中学生か高校生くらいの男女と両親の家族で来てた人たちがいて、お母さんがいちばん
長く自在に潜ってたのを見たときとか。おーすげーなー、と思って見てた。
グレーの競泳水着を着たお母様が5mの底に仁王立ちになって、腰に手を当てたまま
ずっと底に立って潜ってるとこへ、息子さん娘さんが潜っていくのを繰り返してた。
娘さんが底で頑張ろうとするんだけど、たぶん息が持たずに浮上していくのを、底に
立ったままのお母さんが手を振って見送っているの。結構インパクトあったな。
お母さん時々息を少し吐きながら、余裕で1分以上は底に立ったまま留まってた。 さがみはらでダイビングプールを潜水開放してた頃、長水路も水深2mの日があって、
5mはちょっと、という時に潜水の練習するにもちょうど良い環境だった覚えがある。
ダイビングプール同様、長水路とかで潜水・潜行しても、なにも言われなかった。
長水路の端のコースで家族4人で潜水競争(底にうつ伏せに沈んだまま)していて、
最後に母親と息子の一騎打ちみたいになってて90秒くらい行ってたのも見たことある。 さがみはらもダイビング開放が無くなってもう長いから、当時の記憶も曖昧になりつつあるけど。
晩年の記憶に残ってるのは、近所の高校生という感じの女の子3人組が繰り返し練習してた姿。
ひとりは水泳系経験者なのか、競泳用水着で軽々と5mの底に行き、終始リラックスしていた。
あと2人は連れてこられた友達みたいな感じで。たぶん学校指定の同じスクール水着と水泳帽に
ゴーグルつけて一生懸命底まで潜っていた。
2時間近く繰り返し潜りっぱなしだった彼女たち。後半はスクール水着の子たちも慣れてきて、
片方の子は底についてから息を吐いて態勢を整えて、50秒くらい底で体育座りしてて驚いた。
呼気状態のまま1分近く息止めて潜水しているのは、水泳経験者でもかなりキツいと思うけど。 もう一人のスクール水着の子は、まねして底に座ろうとしているのだけどうまく行かず、
沈んだままいられるまで息を吐いてしまうのが怖いのか、すぐに浮いてしまっていた。
それでも手をかいて浮かないようにしながら、1分くらいは潜っていたのだから凄い。
引率の競泳水着の子は、時計見てたら長いときは2分近く水中にいた。競泳水着の子と
スクール水着の子が仲良く楽しそうに5mの底に体育座りしたまま40秒くらい経過して、
スクール水着の子が先に浮上してきたけど、競泳水着の子はそこから30秒くらい底に
座ったまま、水中を心から楽しむようにうつむいて膝を抱えたままじっと座っていた。
冷静に考えたら驚異的な息止め能力で、見ていてゾクゾクしてしまいました。 >>159
さがみの監視員の人の中にはかなりスキル高そうな人がいましたね。
ダイビングプールの底で息こらえている時間を女性の同僚に測らせていた男性の監視員がいて、3分半がどうとか女性が読み上げていたけど、残念ながら女性の方が息こらえ時間測っているのは見たことなかった。
でも救助訓練みたいなので、2コースぐらいのエリア作って、女性同士で救助する役される役みたいなの練習していたり、
急速浮上急速潜行繰り返して25m泳ぎ切っているのはなんかきつそうだった。
潜水そのものは50mやってるのは見たことあるけど、それ以上のは見たことない。
ここで話題になってた青アリーナさんのレベルを上回るような監視員の人は見たことなかった。
ただ、いかにもキツそうな女性コーチがついててダイビングプールだからバサロでいけるところまで行きなさいと言われて
半分涙目で潜ってた中学生っぽい女のコがバサロで50m手前で浮上したら、
«なんだ50mも行けないの、100mやれとは言ってないのだから手抜きしないで!»ってキツく言われていたのは鬼畜に見えたね。
素人目には綺麗でスピードも速い素晴らしいバサロに見えたけど、玄人には手抜きってバレているという。 何回目かに彼女達が底に体育座りして5mの水中を楽しんでいるところの近くに潜って、
同じタイミングで膝抱えて体育座りしてみた。
室内の照明だけなので、ちょっと薄暗い5mの底で、数メートル先に女子高生がふたり、
膝を抱えて顔を見合わせて体育座りしてる状況。なんか凄くドキドキした。
当たり前だが、5mの水底で自分も含めて誰も息をしていない。ただゴボゴボと水の音
だけが聞こえる底から水面を見上げると照明がユラユラ見えて、多分こちらを覗いて
監視してるライフガードの姿と、水面から見てるもう一人のスクール水着の姿がいる。 潜り始めて息が吸えなくなってからみんな数十秒が経過して、自分も苦しくなる。
たぶんスクール水着の彼女も苦しいだろうなと横目で見ると、まだ底に座ったまま、
競泳水着の彼女と小さく手を振り合いながら、少し笑顔でしっかり息を止めていた。
ヤバいな、負けるな、と思った時、スクール水着の彼女が底に立ち上がってしばし。
競泳水着の彼女に手を振ってから、綺麗なフォームで水面を目指して浮上していく。
息は止めたまま。泡ひとつ吐かずに水面へ。彼女を追いながら、自分も浮上した。
水面に顔を出して、まずは息を吸い込む。向こうで彼女も荒い呼吸をしていた。
つい目が合って軽く会釈してしまったが、彼女もニッコリ笑って会釈してくれた。
お互いに苦しい思いをした仲間意識なのか、そんな感じに受け取ったけど。 競泳用水着の彼女は、長かった。その時は特に長かった。それまでの潜水と同じように、
友達が浮上した後、膝を抱えて底に座ったままうつむき気持ちよさそうに集中していた。
水面で呼吸して30秒後くらいか、水に顔をつけて底を見てみると、まだ彼女は動かずに
底に体育座りしたまま、息を吐くこともなく泡ひとつ出さないまま、じっと沈んでいた。
さすがに、ちょっと長すぎる、大丈夫かな、と思ったその時、彼女は素早く底を蹴って
かなりのスピードで浮上してきた。たぶん限界だったんだろう。水面に飛び出すように
浮上した直後、思いっきり息を吸って吐いてから、しばらく荒々しく深呼吸していた。
完全酸欠状態から身体の隅々に酸素が行き渡る感覚が、なんとなくわかる気がした。
その日が、最後のダイビングプール体験になってしまった。
もう開放されないんだろうな、と思うと、非常に残念だけど仕方ないかも知れない。
見知らぬ故人のご冥福をお祈りします。 これはさがみじゃあ無くて地方のプールでの思い出だけど、
4人組の高校生らしいグループが泳ぎに来てて、そのうち二人はガチの競泳選手、残り二人は普通の人だと水着を見たらすぐわかる感じだったけど、
競泳選手のうちの1人がちょっと変わった形の泳ぎ方披露していたら、もう1人が残り二人に、
「あれ、綺麗な泳ぎに見える?私はそうは思わないんだけどなあ」ってきっつい事言って、
それから本人が模範演技みたいに横泳ぎとバサロ組み合わせたような変わった泳ぎ方で潜行したまま対面の壁折り返して、それからドルフィンスイムで潜ったまま戻って来て、
他の二人が驚きながら拍手したら
「本当はもっと長く出来るのだけど、必死の顔になると恥ずいからここまで」というと、
他の二人は「え、じゃあ本気になったら何m潜行出来るのですか!」
本人鼻高々に「いけると思うとこまでいける。私ってね、苦しくてもう無理だと思っても、そこから更にもう一息どこかから出てくるから、
それでどんどん息伸ばしていけばけっこういける。
100mいけた事もあるし」と自慢してた。
その場で潜行100m見せてくれたらこちらも良い目の保養になったのに。 >>164
結局、その長い子はトータル何分座っていたのですか? あの、水深5mあるプールの底で複数の人が何かしている状況は、独特だった。
普通プールでそんなに深いところは無いし、海とかでも集まってることはない。
スキューバとかの講習ではいろんな機材を背負っているから、ちょっと違う。
水着と水泳帽、ゴーグルだけで、自分の肺だけを頼りに水深5mまでたどりついて、
そこに滞在する感覚。多い時は周りに10人くらい、底に滞在している人がいた。 みんな息は出来ないから、しっかり口を閉じて息をこらえたまま。5mの水圧を感じ、
息が吸える水面を意識しながら、なんとなくお互いに牽制しつつ、でも一緒に息を
こらえて底にとどまっている強い連帯感みたいなものを感じながら、潜っていた。
明らかに息を吐き出して底に座ったり寝そべったりしている人は、息こらえて苦しい
ことはよくわかるので、お互いにリスペクトしていたような雰囲気もあった。
一緒に底に潜って、何十秒もお互いに息をしていない。息継ぎが出来ないまま、
それぞれの息止め能力であとどれ位そこに居られるのか。無呼吸状態で潜り続ける
同志を見ながら、先に浮上する人を見送り、自分も見送られたり。
まだまだ底に居られそうな人に、もうダメです先に行きますね、という感じで軽く
会釈したり手を振って浮上し始めると、多くは手を振って見送ったりしてくれた。
互いに息止めの苦しさは理解していたと思うから、それぞれの限界を尊重していた。
時々、ものすごい息止めを見せられた後に目が合ったりプールサイドや採暖室で
会ったりすると、素直に心から賞賛したりすることもありましたね。稀にですけど。 >>166
たぶん90秒か、もうちょい位だったと思いますよ。2分までは沈んでいなかったかと。
5mの底ですから、1分ちょっと位でも充分すごいパフォーマンスで、感動してました。 さがみはらも、晩年は挙動不審なオタク的な人物が現れて、雰囲気を害していたよね。
上に書いたリスペクトのようなものではなく、単なる欲望の押しつけ、誇示ばかりで。
それを考えたら、ちょうど良い頃合いで廃止になったような気もして複雑な心境だが。 >>167
海潜りだと浮力があるから深いところに滞在するのはそれなりに工夫がいるけど、淡水だと余裕でいいですね。
今は中国、台湾、韓国などは大深度のダイビングプールや水族館なマーメイドなどがけっこう深いところまで潜っているけど、
昔の日本は読売ランドくらいしか特別なところがなかなかなかったからね。
たまたま間接的に知ってる方が閉じてしまう前の水中バレリーナやってて、
とにかく全く素の状態で水深10m以上のところで演技するというのは、視界は効かない、音の伝わり方は骨伝導みたい、
鼻から間違って水飲んでパニックになったら演技はぶち壊しだから頭がぐらぐらになってでも最後までやり抜く、
それで平衡感覚がおかしくなって上下左右がよくわからなくなって、浮上する方向すらわからなくなると、
息継ぎは出来ない、水は飲みまくる、本当に何がなんだか訳が分からなくなるほどキツいとか言ってました。
子供心ながらにも驚いたけど、妙に印象に残ってました。
この平衡感覚がおかしくなるというのは水中バレエ団と、イルカシャチのトレーナーさんからは何度か聞きました。
水中の移動速度が半端ないので、耳抜きや圧調整が間に合わなくなって、めまいでグルグルすることもあるし、それで中耳炎が慢性化で治らなくて泣く泣く引退する子が多いそうです。 >>170
さがみは途中から仕事の関係で海外出張が増えて全く行けなくなって、知らないうちにダイビングプール開放中止になっていました。
最後の方はグダグダになっていたと風の頼りで聞きましたけど、
水中の触れ合いというのは、距離感を程よく取るから楽しいのであって、
素直な心でリスペクトするのが良いと思います。
地方のプールですけど、全国大会出場経験ありながら、五輪には出られなかったという素敵な女性と小一時間談笑出来たり、なかなか楽しい思い出でした。
国際試合と海外の街の話題でも盛り上がりましたし。
ただ、なんとなく話の感じから育ちの良さと美貌から、私とは不釣り合いだと感じたので、それ以上追い求めるような事は考えませんでしたけど。 そういえば、上に出てきた青アリーナさん?という人、たぶん心当たりはあるのだけど。
ものすごいスキルの女性がおられましたよね。人魚ではないかというような。
あまりに凄いのでシンクロ選手かなという認識でしたが。詳しいことは知りませんけど。
そのアリーナさんとは別に、3回くらい一緒に居合わせたことがある青アリーナさん。
その人は、青だけどarenaのスクール水着に白の水泳帽とゴーグルの、高校生か大学生
くらいの女性でしたが。いつも精神統一、集中という感じで潜る練習をされていたのが
非常に印象的な若い女性でした。水面で顔をつけて2分半くらい息止めできていた人。
時々、意を決したように5mの底へ潜っていき、底近くを25mの向こうまで潜行したり、
底について結構大量の息を吐き出してから、うつ伏せに底にへばりついたまま、じっと
息をこらえて5mの水底を気持ちよく楽しんでいるように見えたり。苦しいでしょうが。
当時どこでも良く見かけた白い肩紐のスクール水着、背中にarenaのロゴマークがある
青い水着に白い帽子で、5mの底にうつ伏せになって沈んでいるその女性のすぐ近くに
自分も沈んで、膝抱えて座りながら様子を眺めていたことがあって。
5mの底で、お互い息を吐き出して止めたままこらえていたのですが、彼女の勝ち。
自分がこらえきれなくなって浮上し始めるまで、彼女は底にうつ伏せに、軽く大の字に
なって張り付いたまま、息を吐くことも無くじっと動かずに潜水を続けていました。
うつ伏せでじっとしたままの彼女の背中に向けて、軽く手を振り自分は浮上しましたが。
女の子に負けた屈辱感と同時に、物凄いリスペクトの感情もありましたね。凄いなと。 いろいろ、思い出しました。懐かしいですね。もう東日本震災前の話でしたっけ。
また、あんなプールが出来たら良いのですが。さがみはらも、再度開放しないかな。
おやすみなさい。 相模原プールなどで潜水してる女子に美人さんはいましたか?
潜水や息止め出来る子で美人やかわいい子ってなかなかいませんよね >>175
せっかくのいい流れに水刺すんじゃねえよチンカス そもそも最近のさがみはらは、どんな状況なの?
ダイビングプールには飛び込み練習以外の一般人は入れない?
開放予定表に「水深5.0m」「自由遊泳エリア」「潜水・潜行コース」というのが明記されてた頃は凄かった。 初期のさがみはらには印象的なスイマーが色々来ていたのは確かですね。
ダイビングプールの底でバサロ泳法で平気な顔して往復していた人がいたので、
けっこう息きつくないですか、鼻とか痛くないですかと聞いてみると、
如何にも気の強そうな表情で、いえ全然余裕です。無理して気絶覚悟も構わないなら二往復して100mでもやれます。
とめちゃくちゃ強気な発言していたのに、後でジャグジーでゆったりくつろぎながらまた会話してみたら、
あ、さっきの発言聞かなかった事にしてください、本当は鼻痛くて痛くてたまらないし、息もいっぱいいっぱいで頭痛になるしギリっギリなんですけど、
いつも強気の発言ぶっこいてそれで自分を励まして選手生活頑張っているんで。って本音漏らしていたのが印象的でした。 さがみはら一緒に行った女の子にも、そういう実例があったんだけど。
気持ちいいスイッチが入っちゃった女の子って、なんであんなに長く息続くんだろうか。
その子、さがみはらの前に行った普通のプール(屋外公営)では、ごく普通の女子大生だった。
だるま浮き頑張って1分。バタ足15m。潜行12.5m。ノーブレクロール頑張って20m。まあ普通。
高3まで水泳授業あって最後のテストは潜行だったけど距離はノルマ不問だったと言っていた。 >>179
そんな彼女をさがみはらに初めて連れて行った日。予備のゴーグルを貸してやった。
そこで生まれて初めてゴーグルつけて潜った彼女。何もかも見えるのに感動しまくっていた。
ど近眼で、そもそもプールでは陸上でも水中でも何もかもぼんやりとしか見えなかったけど、
ゴーグルつけて水中に潜ると、手元から50m先までくっきり見えてしまったそうだ。
理屈はよくわからないけど、屈折率かなにかでそうなるのだろう。聞いて自分も驚いた。
とにかく、遠くまで良く見える(めがね以上だそうだ)ゴーグルにすっかり感動した彼女は、
喜んで繰り返し潜り続けて、ついに沈めてて欲しいというので、喜んで肩を押さえて沈めた。
せいぜい1分くらいだろうな、と何となくプールサイドの時計を見ていたんだけど、プールの
底にしっかり座ったまま何かウットリしてる彼女は、ぜんぜん浮いてくる様子がなかった。
息は止めたまま。吐いてもいない。1分30秒過ぎた。さすがに驚いて、肩をトントン叩いた。
彼女は水中のまま上を向いて笑顔で手を振って、そのままOKサインを出してきた。
おいおい凄いぞと思いながら俺も勃起し始めたまま、どこまで行けるか彼女を押さえつけて
沈め続けた。2分過ぎた。まだ気持ちよさそうに座ってる。2分25秒、ようやく少し息吐いた。
それでもまだ立ち上がろうとせず水中に座ったまま。結局、2分47秒も潜っていた。 >>180
浮上後の彼女、驚く俺に向かって開口一番「気持ちよすぎて永遠に息続きそうだった」
「まだ行けた気がするけどなんか頭がぼーっとしてきたから出てきた」「苦しくなかった」
なにか脳内麻薬みたいなの出てたのか、どっかぶっ壊れたのか知らないけど、凄かった。
結局彼女はその後それ以上長く息を止められたことは無かったのだけど。2分47秒という
本人もビックリの記録は、なにか快感がもたらした奇跡なのだろう、ということになった。
これ以外にも、高校の授業の時とか空き時間になんとなく「けのび」して浮いてた女子が
そのままゆらゆらと2分以上、うつ伏せ姿勢のまま顔出さないで浮き続けていたり。
逆立ちしてた子が、体勢を崩していったん底に足が着くんだけど、頭は潜水状態のままで
再び逆立ちするのを繰り返しながら、気がついたら2分半くらい潜ったままトライしてたり。
無意識に息止めたまま気持ちよい感覚を伴っていると、すごく長い時間止めていられる、
という実例を目の当たりにして、しかも女の子ばかりで、見るたびに驚いてばかりいた。
苦しさを打ち消す何か快感があると、意外と3分近くは続いちゃったりするんだろうね。 こんばんは。さがみはらには結構思い入れのある方がやっぱりたくさんいらっしゃる。
十年以上前のことばかりなので、もうほとんど忘れてしまっていますけど。
いくつか鮮烈な出来事だけは覚えています。 >>181
元々女性の方が男性よりも忍耐強い動物ですし、しかもその半面で男性よりも快感にものすごく貪欲だから潜在能力発揮した時の女子は相当手強いです。
ある体育女子大で意識が半分飛びかけながらも水中5分息こらえ成功した話や、水球選手で長水路で潜行で120m達成してしまったポセイドンを現場で見ていた人の話を聞いた時も、
ちょっとした裏話があって、潜在能力全開に引き出せる条件が整っていたそうです。
だから驚愕の最大瞬間風速はその時1回こっきりで、普段は3分も潜ると苦しいのなんの、50m以上は伸ばせませんというのが平常運転だったとか。
だからシンクロの土台役で5分以上潜れましたというエピソードにしても、様々な条件が重なって奇跡的に出た生涯最高記録って感じじゃあないのかな?
いくら長く潜っていても全然苦しくなくてまだずっと行けそうでしたという感想も少なくないようですし。
フリーダイビングにしてもいつもコンスタントに超人的な記録出せるというのではなくて、
良い条件が重なりかつ本人にも起爆剤になるようなモチベーション高くなるお楽しみが後に控えていたとか、
そういうのはあったのでしょうね。
少なくともフリーダイビング女子のいくつかの記録はそういう背景があったと聞いています。 >>173で紹介した、自分の中の青アリーナさん。清楚な雰囲気の方で印象に残ってます。
170cm位あろうかという長身に、青のスクール水着姿が目立っておられました。
プールの外でお見かけしたことは無かったので、水着+白の水泳帽姿しか知りませんが。
恐らく長めの髪を束ねて後ろでお団子にしていて、それをメッシュの白の水泳帽の中に
入れていたのも印象的でした。水泳帽の後ろがポッコリ膨らんで髪がまとめてあって。
そのスタイルで、時々5mの底にうつ伏せになったまま沈んでいる姿は綺麗でしたよ。
水底で適度な距離感を保ちつつも、ついついどうしても凝視してしまいましたが。
薄暗い照明の届く5mの底の、水色の床に横たわって息を止めている青い水着の彼女。
肩紐の白線が綺麗に目立っていて、周囲の青と水色に肌の色が凄く綺麗に見えていて。
襟足には、綺麗なうなじが見えて、髪の毛は全て白い帽子の中にまとめられていて。
色彩的にも美しい姿で、長身の長い手足を軽く大の字に開いたまま、底にうつ伏せに。
動かず、息も吐かず、ひたすら底にうつ伏せに静止したまま、沈んでいる彼女の姿。
見た回数は何回も無かったと思うのですが、堂々たる体格と清楚な雰囲気に圧倒され、
水深5mの水と同化したようにじっと沈んでいる姿を、毎回感動して見ていました。 いくら長く潜っていても全然苦しくなくてまだずっと行けそうでしただとか、
苦しさを少し感じても、身体の奥からどんどん息が出て来るような感じ、
などという感想は、例えばロシアのシンクロ選手の脾臓から供給される血液中の酸素だったり、胃とか腸から戻ってくる空気だったりしたのかもしれないし、瞑想状態に入れたのかもしれないけれど、
そのへんの研究はまだこれからなのかもしれませんね。
もっともフリーダイバーやシンクロスイマーの一流クラスの選手はその自分を高めていく秘訣を体感的に分かっているけど一切口外はしていないという可能性もあるかもしれないし。 >>184
神々しい水中の女神に惹かれる気持ち、よく分かります。
海外のプールで東洋人女性にそんな姿の方をお見かけしたことがあって、
思い切って声をかけてみたら何と日本人女性だったので驚いたことがあります。
日本国内のプールだと何かと禁止事項が多くてやりにくいけど、ここは自由だし監視員のイケメン兄さんも知り合いだから大丈夫という訳で、
自分の中に秘めた色々なものを開放しているのと話してくれました。
高校までは厳しいスイミングスクール所属だったけど、強制的な水泳はそこで卒業、今は海外で仕事しながら本当の自分を開放出来ているのだとか。
他人と記録を争うメンタルからはすっかり開放されましたとか笑顔が素敵な人でした。 本当に、いろんな人がおられましたね。さがみはらのダイビングプール。
ゴリゴリに凄い人は凄いんだけど、そうではない普通の人がいる雰囲気がよかった。
ちょっと泳げる位の人が、果敢に水深5mの世界にアタックして、成功して喜ぶような。
ただ底に手をついて浮上するだけなら、30秒も息こらえできれば充分でしたし。
普通のプールで25m潜行できるレベルの人なら、耳抜きさえクリアすれば底まで行って
少し遊んで?戻ってこれたような感じだったと思うのですが。
多くのチャレンジャーは、底まで行くとやっぱり欲が出るのか、または気持ちよいのか、
両方かも知れませんが、底に留まるチャレンジを始める人も結構おられましたよね。
息を適度に吐き出せば容易に底に沈んだままいられますけど、水面までの距離感が結構
緊張する深さだったと思いますし。息を吐いてしまうのは怖い人も多かったのでは。
それでも果敢に息を吐き出して浮力を抑え調整して、手をかいたりしないまま5mの底に
じっとしていられる状況を楽しもうとしている方は、結構おられた気がします。
個人的には、女性の方が水底でそのような感じの方が多かったように記憶しています。 >>187
不思議と、男性で底にじっと留まっているのを繰り返しやっている人は印象が薄くて。
女性の方がたくさん見た記憶があります。バリバリ競泳水着のミラーゴーグルの人も、
ビキニに裸眼の人も、スクール水着とメッシュの水泳帽に透明ゴーグルの人も。
さまざまな息止め能力の多彩な女性陣が、5mの底に立っていたり、正座していたり、
仰向けに鼻つまんで寝転んでいたり、うつ伏せにじっと横たわっていたり。
底で共通しているのは、器材も付けず基本ストイックな水着と水泳帽に、せいぜい
ゴーグルだけの生身に近い装備で、息はしっかりと止めたまま体内の酸素に頼って
それぞれの身体能力に依存した時間、底に滞在していたことですね。
昨夜も書きましたけど、何人かが底にいるような時、みんな水面で最後に吸い込んだ
酸素だけで、水の音だけ聞こえる静かな水底で、じっと動かずそこに佇みながら、
お互い「息が吸えない制約」を共有しながら、各人が自身の息こらえ能力に頼るまま、
苦しいけど綺麗で気持ちが良い時空間を共有していた、独特の感覚がありました。
男女年齢問わず、息をこらえたまま底に滞在している時点で、戦友みたいな感覚。
自分より長いとか短いという勝ち負けよりもむしろ、そういう共感がありました。 >>184
青アリーナさんの顔は美人でしたか?
いつもゴーグル姿だったのでしょうか?
あと当時何歳ぐらいに見えました? >>187
私がサガミハラで見たのは初期の頃だけだけど、水底でうつ伏せになって感触を楽しんでいる女性は時々見かけましたね。
でも水底で仰向けになって楽しんでいる人は少なかったですね。猫のへそ天ではないけれど、へそを天井へ向けるというのは生物としては無警戒な体制なのでなかなか取りにくいのでしょう。
でも朝とか、荒天で人が極端に少ない時にそれをやっている人がわずかにいました。
お楽しみの最中に邪魔をしたらいけないので、少し距離をおいて見ていましたけど、ほとんど脱力して水底から天井の方を向いていたのは綺麗でしたね。
視界に映るのは水面の更に上の体育館の天井やプールサイドを歩く人と、たまに自分の鼻や口から漏れるアブクくらいのものだったけど、不思議な気分になれるとか言ってました。
浮上して息継ぎするとゲホゲホする現実が待っているので浮上したくないけれど、結局は息継ぎしなければならないのが残念だと言ってました。
その気持ち分かると共感したら水底までつきあわされたけど、結局こちらが先にギブアップして、プールサイドの排水口でゲホゲホしているとこへ彼女が上がってきて笑いながら本人もゲホゲホしていたのは思い出です。
彼女は潜って仰向けで水面眺めて、最後にゲホゲホするところまでがワンクールだとか抜かしていましたけどw たぶん別々に来ていて初対面だった雰囲気の、潜水得意そうな女性たちが、二人一緒に
壁づたいに底まで沈んでいって、一人は底スレスレに反対側に向けて潜行をし始めて、
もう一人は沈んだまま壁際の底に座って、潜行する女性を見ていたことがありました。
潜行していった女性が向こうの壁を蹴りターンして、再び底スレスレを戻ってきて。
50mの潜行を終えた女性は、底にずっと座っていたもう一人の女性に出迎えられて。
二人でOKサインを交換した後、仲良く浮上してくる一部始終を水面で見ていました。
浮上して顔出した二人は笑顔だったけど、二人とも物凄い勢いで呼吸していました。
かなり凄いスキルの例でしたけど、その時の何となく戦友みたいな感覚はわかります。
本当にいろんな人がいらっしゃいましたね。さがみはら。
おやすみなさい。 >>188
そういう感覚も分かりますね。
ダイビングクラブに入ってた時は記録や競争がついて回ったけど、
こういうところでは記録も競争もありませんから。
ダイビングクラブでは、みんな水中でウググと喉やお腹で音出しながら頑張ったり、横隔膜動かしながら息をこらえて記録や競争に必死だったけど、
そういうのがほとんど無い、自然体だったのが良かったです。
自然体のままウググと鳴らしたり横隔膜動かしたりしながら頑張ったらもっと記録伸ばせるかな?という衝動を感じる事はありましたけどww
ただ、ダイビングクラブ所属の頃も、自分を追い込んでいるうちに横隔膜も何もかも気にならなくなって、
このままずっといられそうな錯覚に陥りそうになった事は何度かありました。
だから水中で、あ、この子ゾーンに入っているなというのはなんとなく分かるのですね。
ゾーンに入りかけた子は、しばらくの間はゾーン体験させておいて、そのまま気を失ってしまわないうちにきっちりと叩いたり揺らしたりしてから引き上げる方向へ持って行くのが良いです。
気を失ってしまうところまで楽しませてしまうと、あとの処置がけっこう大変ですから。 久しぶりに覗いて見れば、随分良い感じでまったり進行してるじゃないか、 まったりした話が続いて羨ましいではないか、
こちとら一昔前のガチスパルタの体育会系スパルタ潜水部で、新入生同期は40人以上入部したのに卒業時は5人も残っていないくらいのすごい所にいたんだ。
OBOGにはプロの職業ダイバーもいれば、水族館のトレーナー、スタントマンまで輩出したくらいだからきついのなんのって。
しばらく前に総合スポーツ部みたいに改組されたからかなり楽になったみたいで、もうスパルタのない仲良しこよしの部活になっているようだけど。
ちょうど私の代の時代にテレビ番組のキュー様とかいうのが盛り上がっていた時だから、
エキスパート目指す君たちが芸能人に負けるのは恥ずかしいよな、とか煽られてそりゃもう凄かったよ。 運悪く、1年上の先輩が逆三角形体型のガキムキ競泳女子で、後輩にシンクロ出身の根性系女子がいたから、目一杯煽られまくりで、今ではあり得ないくらいのスパルタでした。
いくらキュー様芸能人に負けるなと言われてもそりゃ平行潜水100m過ぎればパニックになるか、意識飛びかかって感覚がおかしくなるかという状況で、
そりゃ辞めて行くのも増えるわけよ、ガキムキとシンクロの女子に挟まれてめちゃくちゃにしごかれた。
でも、すげぇって思ったのはガキムキが失神して引き上げられて介抱されても、ああ、よく眠れた、とかなんとか言ってすぐに練習に復帰するわ、
シンクロの女子は潜っていようと思えば失神するまで潜れますとか言って、ほんとに失神するまで潜ったり、こりゃなんだか人間ワザだとは思えなかった。
それで2人とも身体ガクガク震わせて唇紫色になりながら125mも平行潜水したのだからそりゃすごいわと。
シンクロ女子なんか、休み時間に勝手に潜ってて浮かんで来ないのであれ、いくらなんでもヤバいんじゃねぇ?って引き上げたら失神してるは、
チアノーゼで身体の色変わりかけているわでさすがのトレーナーも焦って必死で蘇生させたのに、
意識戻って来た本人はあれ、ちょっと長く眠り過ぎちゃったテヘヘだもんな。
色んなトラウマがあって、水とは全く関係のない進路選んだし、卒業してからも5年ぐらいはトラウマから脱却出来ないくてOB会にも一切顔だしてない。
もちろんガキムキとシンクロ女子がその後どうなったかも知らなかったけど、
たまたまつい最近、人づてに話を聞けて驚いたからこのスレッド久しぶりにやってきたんだ。 ガキムキ先輩の方はなんと中国で定住していて水族館の人魚やってきたりした上で今はトレーナーみたいな仕事しているそうだ。
中国の若い人魚集めて徹底的にしごいているのだろうなと想像すると笑いが出る。
ジンクロ女子の後輩の方はやっぱりアメリカの水中バレエ関係で活躍していたそうだけど、白人や中華系などとむこうを張って頑張り過ぎて事故があったりして、
今は裏方さんのような仕事をしているそうだ。
日本人が体力勝負でアメリカでやるのは怪我するよって様々なスポーツでよく聞くのでこちらは少し同情する気持ちになった。
生意気ぶっこいて調子に乗っててもアメリカでは全くかなわない相手に打ちのめされて無理しまくったのだろうなとは想像出来る。
アメリカでは日系人も中華系もヒスパニックも他人よりも抜きんでようとしたら無茶しまくるからな。
やっぱり何事も無理して背伸びするのはよくない、ヘボだとか言われても無理しないで生きていくのが1番だと思ったね。
まあ、ちょっと珍しい話だろうから参考までにって。 >>194
なんでお前はこういうふうに人の話に無理矢理マウントしようとするんだ?
お前のワンパターンで重複してる話なんて誰も望んでないからネタが無いなら静観していて貰えないか? >>199
面白い話なら盛り上がる。
つまらない話ならスルーして他の話題すれば良い。
いちいちこれは良いらこれはだめって言ってたら盛り上がる時も盛り上がらなくなっちゃう。 >>200
その通り。
さがみはらの思い出を振ってきた氏が常駐偏執君を見事に無視しているのが美しい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています